みんなの議会

幕別町議会 令和6年第4回定例会 2024年12月10日

議事録に件名の記載なし

2024年12月10日、幕別町議会の一般質問で、野原惠子議員が質問し、町長 飯田晴義、福祉課長 広田瑞恵、地域振興課長 谷口英将が答弁しました。

質問者
野原惠子 議員
答弁者
町長 飯田晴義、福祉課長 広田瑞恵、地域振興課長 谷口英将

議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。

質問 9番 野原惠子

通告に従いまして、次の質問をいたします。高齢者の暮らしを支え、安心して住み続けられる町に。物価高騰が高齢者の年金生活を直撃し、「暮らしていけない」こういう切実な声が上がっています。政府は物価上昇を下回る年金改定で実質減額を続け、第2次安倍政権以来の 12 年間に、公的年金は実質 7.8 パーセントも削減されています。また、この 12 年間に消費税は5パーセントから 10 パーセントに引き上げられ、物価の高騰も続いています。介護では、提供体制の崩壊という介護制度の危機が進行しています。ホームヘルパーなど介護人材が不足し、人手不足と経営悪化による介護事業所の撤退・廃業が続出しており、介護保険料を払っても介護サービスが受けられないという事態となっています。75 歳以上の高齢者の医療費の窓口負担は原則1割で、現役並み所得者は3割とされてきましたが、一昨年、単身で年収 200 万円以上の人を2割に引き上げ、さらに政府は3割負担の対象を広げる方針を打ち出しました。年金・介護・医療の不安は、現役世代にとっても他人ごとではいられません。高齢になると人権も尊厳も尊重されないというのであれば、若い世代が将来に希望を見いだせなくなります。国立社会保障・人口問題研究所は、本年 11 月 12 日に都道府県別の世帯数の将来推計を公表し、北海道の 65 歳以上の高齢世帯のうち、独り暮らしの割合は、2050 年には 46.2 パーセントに達することが明らかになりました。これらの現状から、高齢者が安心して生き生きと暮らせる施策が必要です。以下、次の点について伺います。1、老齢基礎年金の引上げを国に求めていくことについて、町の考えは。2、老人クラブは、高齢者の交流の場として大きな役割を果たしている。単位老人クラブの組織率と会員数は。また、高齢者に占める加入割合は。3、核家族化が広がる中、多世代の関わりが希薄になっているが、多世代が交流できる地域づくりを進める考えは。4、高齢者の閉じこもりに関する相談件数と閉じこもりの実態把握の手だては。5、高齢者に見合った労働は、生きがいになっているが、幕別はたらき隊支援事業の実施状況は。また、幕別町高齢者就労センターへの委託状況は。以上です。

答弁 町長 飯田晴義

野原議員のご質問にお答えいたします。「高齢者の暮らしを支え安心して住み続けられる町に」についてであります。国が本年7月5日に公表した令和5年国民生活基礎調査によると、65 歳以上の方のみの世帯は約1,656 万世帯で、全国の総世帯数の 30.4 パーセントで、1世帯当たりの平均所得金額の推移については、4年は 304 万 9,000 円であり、2年の 332 万 9,000 円に比べてマイナス 8.4 パーセント、3年の318 万 3,000 円に比べてマイナス 4.2 パーセントとなっております。また、高齢者世帯の生活意識については、令和5年は「大変苦しい」が 26.4 パーセント、「やや苦しい」が 32.6 パーセント、「普通」が 36.7 パーセント、「ややゆとりがある」が 3.9 パーセント、「大変ゆとりがある」が 0.4 パーセントで、「大変苦しい」と「やや苦しい」の合計は 59.0 パーセントであり、前年の 48.3 パーセントと比べると 10.7 ポイントの増となっております。国立社会保障・人口問題研究所が昨年4月に公表した日本の将来推計人口によると、団塊の世代全てが 75 歳以上となる令和7年(2025 年)が近づく中、65 歳以上の高齢者数は、22 年には総人口が1億 1,283 万 7,000 人で、65 歳以上の高齢者人口は 3,928 万 5,000 人、高齢化率は 34.8 パーセントになると推測されております。このため、国はさらなる高齢化を見据え、「高齢社会対策基本法」に基づき、高齢者の割合が大きくなる中で、持続可能な社会を築いていくため、国が推進すべき総合的な高齢社会対策の指針として、高齢期を見据えたスキルアップやリ・スキリングの推進や加齢に関する理解の促進、処遇改善や介護の仕事の魅力向上等を通じた介護人材の確保の推進などを盛り込んだ「高齢社会対策大綱」を、本年9月 13 日に閣議決定したところであります。ご質問の1点目、「老齢基礎年金の引上げを国に求めていくことについて、町の考えは」についてであります。国民年金は、老後の暮らしをはじめ、事故などで障がいを負ったときや家族が亡くなったときに、国民の皆さんで暮らしを支え合うという考えの下、会社員等が加入する厚生年金とともに、公的年金制度を下支えする役割を果たしてきました。このうち老齢基礎年金は、令和6年度において、満額受給で年 81 万 6,000 円となっており、物価や賃金の変動に連動させる物価スライド制により、毎年給付額を改定する制度となっております。国民年金制度は、「国民年金法」第6条の規定による第1号法定受託事務として市町村が処理する一部の事務を除き、社会保障制度の一つとして、国が本質的な制度運営を担っております。国では、現在、厚生労働大臣の諮問機関である社会保障審議会年金部会において、令和6年の財政検証結果や、平均寿命・健康寿命の延伸、さらには今後見込まれる最低賃金の上昇などの社会経済の変化を踏まえ、次期年金制度改正の方向性について、老齢基礎年金の給付水準の引上げも含め議論しております。老齢基礎年金の改定に当たっては、これらの議論を踏まえて、物価変動率などの客観的な数値に基づき算定されるものと認識しておりますので、今後の国における議論を注視してまいりたいと考えております。ご質問の2点目、「老人クラブは高齢者の交流の場として大きな役割を果たしている。単位老人クラブの組織率と会員数は。また、高齢者に占める加入割合は」についてであります。公益財団法人全国老人クラブ連合会の資料によると、老人クラブは地域を基盤とするおおむね 60歳以上の高齢者の自主組織であり、地域のさまざまなニーズに応じた活動を行うことで、高齢者の生きがいと健康づくりを進めており、令和4年3月末現在、全国で8万 5,805 クラブ、会員数は約 438万 7,000 人であります。本町では、本年 10 月末現在、38 の単位老人クラブが運営されておりますが、老人クラブは複数の行政区にまたがるなど、地域横断的に形成されてきた経緯もありますことから、必ずしも居住する行政区内にある老人クラブに加入しているという実態にはありませんので、行政区単位での組織率を算出することはできません。また、会員数につきましては、平成 28 年度から町の老人クラブ連合会への交付金の交付対象年齢を65 歳から 60 歳に引き下げており、60 歳以上の町民に占める加入割合は、本年 10 月末現在で1万 569人のうち会員数 1,700 人で 16.1 パーセントとなっております。ご質問の3点目、「核家族化が広がる中、多世代の関わりが希薄になっているが、多世代が交流できる地域づくりを進める考えは」についてであります。さまざまな世代が地域において共生していくためには、他者に関心を持ち、それぞれを認め合うことが重要であり、そのためには学校や社会といった特定のコミュニティで関係性を築くだけではなく、自分が暮らす地域の一員として、さまざまな地域活動に参加することや、日常生活において近隣住民と交流することが必要になってきます。多世代が交流できる地域づくりとして代表的なものが町内会活動であり、本町においても、各地域で活発に活動され、各種行事を通して世代間交流が進められており、町ではこれらの町内会活動に対して、協働のまちづくり支援事業を通して町内会のコミュニティの醸成を支援しております。また、町社会福祉協議会のサポートの下、地域住民の集いの場である「地域サロン」の取組が地域ごとに進められており、近年では、各地の地域サロンのスタッフ同士が地域を越えて交流会を開催しており、町では町社会福祉協議会を通して地域サロンの運営費の一部を支援しているほか、同協議会において、地域住民の居場所づくりやイベントなどを通じて、住民がつながり支え合う地域活動を支援しているところであります。また、中高生が主体となって行っている交流活動としては、忠類中学校の生徒が地域住民と気軽に地域づくりの意見交換を行うことができる茶話会の開催や、幕別清陵高等学校の生徒が魅力ある高校づくり事業の一環として、地域における支え合いやつながりについて、考え、体験し、発信する「地域連携マイプロジェクト」を実施しており、令和5年度には、生徒が地域サロンを訪問し、地域住民や事業者と意見を交換し、見識を深める活動が行われたところであります。町といたしましては、今後も住民が主体とって実施する多世代交流事業などを支援するとともに、町が関係する行事・イベントの中に、多世代が交流できるメニューを可能な範囲で盛り込んでまいりたいと考えております。ご質問の4点目、「高齢者の閉じこもりに関する相談件数と閉じこもりの実態把握の手だては」についてであります。厚生労働省では、地域支援事業における基本チェックリストで、寝たきりではないにもかかわらず「週に1回以上外出していますか」という質問に「いいえ」と回答した人を、閉じこもりのおそれのある人と規定しております。町の地域包括支援センターにおける高齢者の閉じこもりに関する直近3年間の相談件数は、令和3年度は4件、4年度は8件、5年度は6件の計 18 件で、主に家族からの相談が多く「親が独居で買物と病院以外は閉じこもりがちな生活をしているので、デイサービスの利用を勧めたい」や「自宅に閉じこもりがちの生活で同じことを何度も話したり、物を探すことも多くなってきたが、どうしたらよいか」などの相談が見受けられております。実態の把握については、町は毎年 75 歳以上で、一定年齢の方に対して実施している「介護予防生活実態調査」や家庭訪問、介護予防教室など高齢者と接する場合や介護予防・日常生活支援総合事業の申請時に使用する「基本チェックリスト」の調査項目に「週に1回以上は外出していますか」「昨年と比べて外出の回数が減っていますか」の問いに対する回答を基に、閉じこもりのおそれがある方を把握しております。町といたしましては、閉じこもりのおそれがある方に対して、保健師が本人や家族と面談し、身体や生活の実態を確認するとともに、介護保険制度や生きがい活動支援通所事業などについて説明し、状況に応じた支援につなげるなど、閉じこもりの予防に努めているところであります。ご質問の5点目、「高齢者に見合った労働は生きがいになっているが、幕別はたらき隊支援事業の実施状況は。また、幕別町高齢者就労センターへの委託状況は」についてであります。幕別はたらき隊支援事業につきましては、元気な高齢者の働く機会の確保と労働力不足に悩む事業所の橋渡しを目的に、高齢者が余暇活動の隙間時間を活用し、地域産業の応援団として活動を行うものであり、介護分野や農業分野において令和元年度から実施しているところであります。このうち、介護事業所で掃除や食器洗いなど介護職員のサポートを行う「介護アシスタント」については、令和元年度に町内事業者を対象に説明を行い、元年度は4か所の受入れ事業所に6人が参加しましたが、2年度から5年度までは、新型コロナウイルス感染症の感染拡大により、外部ボランティアの受入れが行われなかったため実績はなく、本年度においても感染症対策の観点から現時点での参加実績はありません。農業分野については、令和元年度から3年度までの3年間で、延べ 216 人の参加がありましたが、4年度以降は介護分野と同様に実績はありません。幕別町高齢者就労センターへの委託状況につきましては、令和5年度は、町の 10 課から公共施設等の草刈り、低木の剪定、街路清掃など合わせて 123 件、金額にして 2,964 万円の公共作業を委託し、登録会員数 121 人のうち就労者数 114 人で、延べ 6,333 人に環境整備等を行っていただいたところであります。以上で、野原議員のご質問への答弁とさせていただきます。

再質問 9番 野原惠子

再質問させていただきます。1番の老齢年金の引上げですけれども、言うまでもなく、老齢基礎年金は 480 か月、40 年間保険料を納めて、満額で 81 万 6,000 円ですね。それで、1か月にしますと6万 8,000 円です。ですけれども、厚生労働省の令和3年度厚生年金保険・国民年金事業の概要によりますと、国民年金の場合は、平均受給額は1か月、5万 6,479 円、厚生年金の平均受給額は1か月、14 万 5,665 円です。40 年納めて満額の6万 8,000 円よりもなぜ平均受給額が低いか。これには、失業ですとか病気ですとか、掛けられない時期があって、平均これだけ低い、こういう結果であると思います。この間、12 年間で消費税は5パーセントから 10 パーセントに引き上げられました。物価の高騰は、高齢者だけでなく若い方、そして子育て世代にも大きな影響があります。また、介護保険料では、幕別町では第9期は引き下げられましたけれども、12 年間で見ると引き上げられております。そして、75 歳以上の方は後期高齢者、これも引き上げられております。ですから、これから見ますと、この年金から介護保険料、そして後期高齢者の保険料から引かれるのです。幕別町の令和5年度の決算では、100 万円未満の年金収入は年金受給者の 51.6 パーセント、4,713 人と過半数を超えております。これが高齢者の経済、暮らせる年金、これの実態ではないかと思います。この中には、働いている方もおられると思いますけれども、ほとんどが年金が暮らしの、経済の中心です。このことについて、町長はどのようにお考えでしょうか。

答弁 町長 飯田晴義

今の数字を改めてお聞きして、本当によく頑張っておられるなと、そういう印象でしかありませんし、本当に引き続き、働く人もいらっしゃるので、必ずしもこの金額でやっていないと思いますけれども、本当に引き続き頑張っていただきたいなと思います。

再質問 9番 野原惠子

私たちも地域歩いて、高齢者の方とお話しする機会があるのですけれども、特に高齢の女性、単身になった場合、国民年金の収入もそうですし、寡婦年金というのですか、そういうのも引き下がられるのですよ、1人になると。そうすると、本当に高齢者の生活実態が苦しいというのは現実だと思うのですよね。そういう中で、さまざまな負担が多くなっている。ですから、私は国民年金、基礎年金の引上げをということは、そういうことでも町ではそこに支援するということは莫大なお金がかかります。ですから、国民の基礎年金の引上げを国に求めていくべきではないか。答弁では、注視していきたいということなのですけれども、これは厚生労働省でもこれ引き下げられると、マクロ経済スライドということでは年金財源、支給する財源を決めて、物価が上がろうと下がろうと、賃金が上がろうと下がろうと、その範囲内で年金を支給するという仕組みですから、物価が上がって賃金が下がっても、年金は上がらないという仕組みなのですよね。この制度は、やっぱり見直していくべきではないかということを、地方からも声を上げていかなければならないと、私はそう思います。それと、厚労省でも厚生年金の3割の引上げ案、これもやっぱり厚労省でさえも、このままいったら年金がどんどん下げられるのではないかということで、見直しが今されておりますよね。それでも、これは 2067 年、ここまで来たら、若い人たちのこの年金も3割ぐらい低くなるということで、今から対策を取っておかないと、若い人たちのこのときの年金は4万弱になるのではないかと試算しているのです。ですから、引上げを進めていくべきではないかという質問をしました。そして、その財源はどうするのかということなのですけれども、年金財源の積立金は、令和3年度ですけれども、246 兆円の積立金があると。これは、厚労省の資料で、そういうふうにしております。246 兆円の積立金があるのです。お金がないわけではないです。それで、これをまたまた積み立てていくということで、それを何に使っているといったら、皆さんが納めた年金の保険料は、年金生活者に返す、還元すべきではないかというのが私の考えです。それで、このままでいきますと、だんだんだんだん積立金が多くなって、その積立金を何に使っているかということも、資料の中で明らかになっているのですが、株式投資に使っているのです。それでいいのかということです。それと、ドイツでは年金積立金は 1.6 か月、イギリスは給付の2か月、フランスは1か月、これで年金財源を賄っているということで、これは外国の例ですけれども、日本の場合、これだけの積立金があって、1か月6万円弱の国民年金で暮らしている人たちの生活を、しっかり国が保障していくべきではないか。そういう点では、やはりそれを後押しする。3割削減されるので、厚労省も見直ししていくというときに、地方から地方の国民の暮らしをしっかり伝えて、前倒しして早くやってほしいという声を上げていく必要があると考えますが、いかがですか。

答弁 町長 飯田晴義

生活を実体化すると、非常に苦しい生活で耐え忍んでいるなということは、十分理解するところであります。そこで年金を上げるべきだと言ったときに、ただやみくもに上げれということにはならないわけで、我々が上げると言ったときに。今の仕組みとして物価変動があり、名目手取り賃金変動があり、それでマクロ経済スライドにスライド調整率があって、これをいかに、どういう数字にしていくのが上がることになるのかな、上がることに結びつくのかなというところまでやっぱりかなり精密な計算をしていかないと、なかなか要求できない。ただ上げてくれと駄々こねるようなことはできませんので、そこまで精密な計算がなかなかできないですね。これは国においてはできるかもしれません。一町自治体においてはなかなかできないので、そこは、そういうどこをどういうふうに数字をいじれば、どういうふうになっていくのだ、上がりますよということを、しっかりした理論武装をしないと、なかなか難しいのだろうと思います。野原議員おっしゃるように、マクロ経済スライドによるスライド調整率、これががんだろうな。がんというか、これがマイナスをしていることによって上がっていかないのだということは、何となくこれは想像がつくというか分かるのですが、ではこれをどういう率にすることがいいのだ、プラスにするのがいいのか。多分それが 246 兆円の積立金を投入するということにつながっていくのだろうなと、そういうことも想像できますので、そこはそれもトータルでどういう理論武装、どういう訴えができるのかということを、今私は持ち得ていませんので、そこはしっかりと計算できるかどうかも分かりませんけれども、そこを理論武装した上で、こうこうこれをこういうふうにいじったら、もっとこれぐらい上がるので、最低それぐらい必要でしょうというような主張に、要請に結びつけなければ駄目かなという、そういう認識を持っております。

再質問 9番 野原惠子

基礎年金を上げろと駄々をこねているわけではありません。生活実態から、これだけ深刻な経済状況の中で暮らしているという町民の状況をどう捉えるかというところが、町民の暮らし、生活をしっかりと支えていく町長の姿勢としてどうなのかということを聞いているのです。本当に深刻なのですから。病院に行くのも、2割、3割になったら、行くのを控えなければならない。そうなると、早期発見、早期治療も本当に大変になってから病院に行ったら、医療費も高くなるのですよ。そういう状況の中で、町民の暮らしをどう見るか。今、町長答弁されたように、マクロ経済スライド、これをどう見るかということですけれども、これもそれから積立金も、厚労省の資料を見たら分かるのです。私でさえ分かるのですから、専門家が見たら分かると思うのですよ。そういうところから、やはり今のこの基礎年金は、幕別町だけではありません。全国でそうなのです。ですから、やはり十勝の首長さんの責任として、本当に大変な暮らしをしている人たちのために、基礎年金を上げてほしいという声を上げていくということは、そういう人たちの暮らしを守っていくことにつながるのではないですか。その点をもう一度お伺いします。

答弁 町長 飯田晴義

生活の実態、非常に厳しいということは、それは認識しています。ただ、それをどこまで引上げるのだという具体的な数字を持っていかないと、ただ上げろ上げろというのでは、これは町として駄々をこねていることになるではないかと、そういうふうになるのではないかと私は思っていますので、もっと理論的に、この数字は今こういう状況にあるのだから、ここまで上げることができるのではないかと。そういうことによって、246 兆円もここまでしか減らないのというような言い方をしていかないと、これはやっぱり要請活動にならないと思っていますので、そこの理解が今私は不十分でありますので、研究する余地があるかなと思っています。

再質問 9番 野原惠子

それでは、厚生労働省が基礎年金3割底上げ案ということで、今審議しているというのです。ですから、そういうところをしっかり町としては学んで、具体的な数字も上げて、それでしっかりと支えていくという姿勢を持っていただきたい。ここで上げますとは言えないと私は思っています。国政ではないのですから。ですから、そういう実態を踏まえて、こういう実際に厚労省の基礎年金3割底上げ案というのは、新聞でも報道されているのですから、そういうところをしっかり踏まえて、町長としての考えを、町村会ですとかそういうところで議論していただいて、国に上げていっていただきたい、その点はいかがですか。

答弁 町長 飯田晴義

そこは自分がしっかり理解をして、こういう必要性があるだろうと判断をすれば、それはそういう行動を取りたいと思います。

再質問 9番 野原惠子

資料は十分出ていますので、しっかりその点を踏まえて、町民の暮らしを支えるという姿勢を持っていただきたい。本当に大変な暮らししているのです。100 円、200 円出すのも惜しむという、そういう状況で暮らしている高齢者が、これだって今数字上げましたけれども、いるということを踏まえていただきたい。そのことを再質問して、次に移りたいと思います。5番目の就労センター、高齢者に見合った労働というところを5番目にしたのですけれども、経済と関連しますので、先に5番目のほうの再質問をさせていただきたいと思います。今の高齢者の生活の実態から、就労センターに最初は生きがい福祉ということでしたけれども、現在はやはりこういう年金の状況で、就労センターで働きたいという人も登録されていると思うのですが、今は就労センターの仕事もだんだん減ってきているという声も届けられております。それで、この年金の状況を見れば、もっと仕事が増えれば、60 代定年退職した人たちも、就労センターで担っている仕事に就きたいと。例えば庭木の剪定ですとか、それから草刈りですとか、そういうところです。ここに就労センターの主な役割ということで、資料の中に、これは町の社会福祉協議会の資料なのですけれども、ここに除雪というのも入っているのではないかなと思うのですけれども、そういう仕事を得意とするような高齢者もいらっしゃると思うのですけれども、もっと年間の収入が増えれば、若い世代といっても、60 代、70 代の前半かなと思うのですけれども、そういう方がもっと登録していただけるのではないかと思うのですけれども、そういう点で、今、就労センターの委託事業を拡充していくことが必要ではないかということで、再質問をいたします。それで、就労センターの作業を行うということは、今草刈りとかそういうことしているのですけれども、庭木の剪定なんかもする方が少なくなってきているという声も届けられております。また、就労センターの中の除雪作業も喜ばれておりまして、登録する方が多いけれども、実際に除雪をする方が、担う方が少ない。こういうところも届いております。また、町の福祉除雪は制限ありますよね。65 歳以上、所得制限、貯金が 350 万円以上ある人は該当にならない。これでは、介護認定を受けていなくても、若いといっても 70 代後半とそういう人たちも、介護認定受けていない人でも除雪は大変。そういう方が、この就労センターの除雪事業を利用したいと言っても、担い手がいなくできないという状況もありまして、就労センター全体の1人に入る収入が増えれば、登録する方も増えるのではないか。そういう手だても取っていく必要があるのではないかと思うのですけれども、その点についてはいかがでしょうか。

答弁 町長 飯田晴義

就労センターの受注額が減っているという、そういうお話でありましたけれども、手元に3年分しかありませんけれども、例えば令和3年は総額 5,392 万 7,000 円が、令和4年は 6,132万 4,000 円、令和5年は 6,100 万 1,000 円ということで、増えていることは増えていますし、これに伴って就労センターの会員1人当たりの収入も、令和3年が約 46 万円が令和4年は 52 万 3,000 円、令和5年が 52 万 9,000 円と漸増傾向にあるわけでありますから、さほど仕事がなくて困っているという状況はないかな、そういう認識を持っております。それと、除雪の話も出ましたけれども、してもらうほうは喜ばれますけれども、するほうが嫌っているという実態もあります。それでやっぱりなかなか従事していただけない。これは、そういう傾向は全体的にありまして、季節労働者を雇用対策で昔は明渠の木の伐採とかやったのですが、寒い中で半分水に入りながら厳しい労働はやりたくないという話があって、それで近隣センターの床のワックスとかに、あるいは焼き砂作りとか、そういうあまり厳しくない労働に転換をしてきて、今この対策事業をやっているということがありますので、やはりなかなか、今どんな仕事でもいいなと言ってくれる人は少なくなってきているのかなという、そういう認識でおります。それと、もう一つは、企業が今人手不足なので、町内の企業側から見ると、私が聞くのは、75 まででもいいから、ともかく働いてほしいのだということで、なるべく残ってもらっている。それもフルではなくて、週に3日でも4日でもいいから働いてくれというふうに従業員には話しているのだということがありますので、結局人手不足の実態はある中では、一定の健康状態であれば、働く場というのは就労センターに頼まなくてもある程度あるのかな、そんな認識を持っているところであります。

再質問 9番 野原惠子

今、町長、答弁では、令和5年度は 2,964 万円の公共事業とおっしゃっていました。違いますか。それと、冬場の木の伐採や何かは、失業保険を受けている人たちの事業であって、就労センターの事業ではありません。あれは本当に寒くて大変な事業だということで、失業保険を受けている冬季の仕事を敬遠されているというのは聞いておりますけれども、就労センターの仕事ではないですよね。それと、46 万円、50 万円ぐらいの年間収入とおっしゃっておられますけれども、企業や何かで働く場合には、これ以上の収入があると思います。ですから、企業も人手不足ということもあると思いますけれども、例えば季節関係で働いている方ですとか、そういう企業で働いていなくて仕事のない、そういう人たちが就労センターに登録していると思うのですよね。ですから、そういう人たちにも仕事をもうちょっと多く働くことができれば、こちらに登録する方が増えるのではないか、そういう質問であります。

答弁 町長 飯田晴義

私が先ほど申し上げたのは、就労センターとしての全体の受注額を申し上げたわけですから、確かに町からの発注額は令和3年が 3,300 万円、令和5年度が 2,964 万円に減っていますけれども、就労センター自体としては事業量が増えているわけなので、ですから1人当たりの収入額が増えているということで、町が半分強ぐらいは発注していますけれども、ほかの民間の受注もありますので、そういう意味では就労センターの仕事自体としては、増えている傾向にあるということであります。それと、やはり確かに年間 50 万円ぐらいとなると少ないとは思います。これが、年金をもらいつつ生活の足しに働いているのか、あるいは年金は十分もらっているけれども、健康づくりのために働くかとか、これは嗜好の問題とか、どういうところで仕事をやりたいというのは、その人の考え方次第ですので、それを一人ひとりに聞いたわけではありませんから実態は分かりませんけれども、本当に働く気があるのであれば、就労センターではなくて、もっと今は人手不足なので、私は民間企業で十分求人していますので、そういう場もあるのかなと思っているところであります。

再質問 9番 野原惠子

先ほど収入のところで質問しましたけれども、100 万円以下というのはほとんど基礎年金の方々です。ですから、そういう方が会社に勤めていればほとんど厚生年金です。非正規とかそういうことであれば別かもしれませんけれども、会社で長く働いている人たちは厚生年金が多数だと思います。就労センターに登録している方は、基礎年金が多数だと思います。そうすると、季節で働いている方ですとか、それから農業に従事しているですとか、そういう方ですから、そういう方はやはり企業ではなかなか仕事がない。そういう状況の中で、やはりそういう人たちのために、就労センターの仕事を増やしていくということを提案しているわけなのですが、ぜひその点も研究していただきたいと思います。公共の役場の仕事の中でも、今、環境整備、草刈りや何かしておりますけれども、事務作業でも単純作業というか、高齢者でもできるような、そういう仕事があるのであれば、そういうところも担っていただくということも検討していただきたいと思います。いかがでしょうか。

答弁 町長 飯田晴義

仕事を発注する場合においては、誰に、どういう人に働いてもらうのが適切なのかということを常に考えていることでありますから、そこは高齢者に向くのであれば、しかもそこに生きがい対策というのがプラスされるのであれば、そこは高齢者向けの仕事として発注していかなければならないなと思います。

再質問 9番 野原惠子

次に、老人クラブのことで質問します。私は、老人クラブが高齢者の交流の場、そういうところで一番組織率が大きいのかなということで質問いたしました。それでこういう中で、今 38 団体があるということですけれども、この中でやはり老人クラブを維持していくのに役員のなり手が少ない、そういう方が少ないということが言われております。それで廃止になったところもありますし、老人クラブだけではなくて、町内会の中でも役員のなり手がいないということで、これ今まで既存のそういう団体の中で、役員を引き受けてくれる人が少ない。そして、各団体でも努力はしていると思うのです。老人クラブでもリーダー研修というのが年に1回あって、宿泊して行うというそういうのをずっと続けてきたけれども、コロナ禍を通じてまた再開したけれども、この物価高の中で研修の費用も高くて、なかなか参加者が少ないというそういう中で苦慮しているということなのです。町内会も同じ状況だということを聞いております。そういう中で、町が社会教育の中で、どうやってそういうところに会社を退職したり、それから仕事リタイアリー、同じことですね、そういう人たちが、こういうところを担っていくということは、その人たちも社会に貢献して自分たちの暮らしを豊かにしていくと、つなげていくという意味では、若い世代から社会活動に参加していく、こういう研修とか、それから学習ですとか、やっていく必要あるのではないかなと私は思うのですよね。例えば役場職員や何かも、地域でそういうところを担っていけば、自分たちがリタイアしたときに、やはりさっき男性がなかなか参加できないという、そういう状況も生まれてきているというのですけれども、これは高齢になってからいきなりそういうところに行きましょうといっても、なかなかつながりがないと入りづらいと思うのですよね。ですから、若い世代の中で少しでもそういうところを担っていく、企業にも働きかけて、そういうところを担っていくような手だてを取っていく必要あるのではないかと思うのですが、その点はいかがでしょう。

答弁 町長 飯田晴義

確かに 65 歳、70 歳になって、いきなりそういうところに参加するというのは、なかなか難しいと思います。ですから、若いうちからというか、仕事を持ちながらも、地域のために役員をやっているとかという方であれば、抵抗なく引き続きやっていけるのでしょうけれども、なかなか簡単ではないな。実は町内会でも、ある札内地域ですけれども、なり手がいなくて、もう解散しようか。それと、農村部でも、もうなり手がいないので解散したというところも実はありました。まだ統合して一つの大きな範囲の中でやっていただく、そういうところもありましたけれども、なかなかそうなってこない。要は、ちょっと言い方が悪いかもしれませんけれども、自分がよければいいのだ、地域のために働くのはどうもなという、そういう風潮が私は感じられるなと思っています。野原議員おっしゃるように、若い頃からというよりは、私たち小さい頃からかなと思っていまして、これはやっぱり学校教育のときから、そういうところに参加して人のために尽くすのだ、働くのだ、そのことも楽しいのだよということも分かってもらえるような機会、これは主権者教育もそうですし、何でもそうだと思います。小学校ぐらいから、ずっと継続して教育があって、恐らくその人は大人になっても、高齢になっても、社会参加ができるのかなと思いますので、そこは急には難しいので、教育委員会と相談をしながら、いかに学校教育の中で何ができるかということは、できるだけ社会参加のできるような、人のために活動することのすばらしさというものを分かってもらえるような、そういう教育ができればと思っていますので、そこは教育委員会にも相談させていただきたいなと思います。

再質問 9番 野原惠子

私もそうだと思っております。4番目の多世代交流というところにもつながると思うのですけれども、今、答弁の中ではサロンがその役割を果たしつつある。幕別のサロンでも、中学生、高校生がサロンの高齢者と一緒に交流している。ここに親子連れの方が参加するですとか、これはまだまだ研究が必要かなと思うのですけれども、そういうふうな小さいときからつながりの中で、やはり多世代が交流することによって、心の豊かさ、そこが醸成されれば、高齢になってから閉じこもりというのは少なくなると思うのですよね。ですから、そういう長い流れの中で、しっかりと町民が若い世代から高齢になっても、つながって暮らしていける、そういうまちづくりを進めていくということが大事だと思うのですよね。それで、これから団塊の世代になったら、ますます高齢者が増えてくる。そういう中で、元気な高齢者も元気でない方もいますし、町長いつもおっしゃるように、健康寿命を延ばす。これは、やはり人のつながりによって延ばすことはできると思うのです。医療とかそういうものももちろんあるでしょうけれども、人のつながりで健康で生きていかれる。これは、きちんと計画を持ってまちづくりをしていかないと、それこそいきなりできないと思うのですよね。ですから、そういう手だてというのも必要だと思うのですけれども、これ、私、研究が必要だと思うのです。質問するときも、私も、さあ、どうしようかと思ったのですけれども、やはりそれは人と人とのつながりを、いろんなところで広げていくことが必要だと思うのです。それで、今高齢の方でいろんなところでボランティア活動ですとか、そういう方にお聞きしましたら、役場職員でも民間企業でも、しっかり関わってくれるという人は、退職してもそこにずっと関わっていられる、いきなり関われないのだって。そういう現役世代から関わってくれているほうが、いろんなところに参加しますよということなのですよね。これ本当にそのとおりだなと思いまして、そういう手だてを今から取っていくということが必要だと思うのですが、いかがですか。同じ質問かな。

答弁 町長 飯田晴義

言ってることは十分理解していますが、ではどういう手だてがあるのだということが一番難しいと思っています。ただ、実際、今でも地域と一体となって、子どもからお年寄りまでのイベントというものは、町内随所にあると思っていますから、そういうものをひとつ核にして拡大していくようなということは、一つの手だてかなと思っています。例えば途別小学校も廃校するといっていますけれども、毎年自分たちが育てた苗からモチ米を育てて、干して、脱穀して、それで餅つき大会をやっているようなところ、これすばらしい。これは、もうそのときには、地域の小学生、園児はいないですけれども、小学生からお年寄りまで入って餅を食べる。私もお邪魔しましたけれども、そういう非常に楽しいイベントもやっていますし、糠内・駒畠で言うと公民館祭りも、これは保育園児の披露もあります。しらかば大学の披露もあって、この中でも歌を披露された方もいらっしゃいましたけれども、そういう地域が一体となって、ひとつ触れ合う機会があるだとか、あとイベントなんかでも実はやれるかなと思っています。イベントで子どもたちが活躍する場を設けて、そこにみんなで見るというか楽しむという、それは夏フェスタなんかでも実は保育所だとかやっていますけれども、そういう場を設けることは行政でもできるかなと思っています。今、地域でやられている、そういったイベントを参考にしながら、なるべく町が主催するイベント、あるいは町が関係するイベントで、そういう場を設ける、触れ合う場を設けるということは、常に念頭に置きながら企画をしていかなければならないかなと思っています。

再質問 9番 野原惠子

ぜひそういう方向で、議論をしていくということが大事かなと思います。一つ聞き忘れたのですけれども、社協だよりで、つながりチャレンジ事業ということで、多世代交流等を行う事業、7月1日から 11 月 30 日まで募集すると載っていたのですけれども、これに申し込んだ団体があるのかどうか、ちょっと聞き忘れたのですけれども、いかがでしょうか。

答弁 福祉課長 広田瑞恵

今のご質問なのですけれども、社会福祉協議会の事業ということで、町のほうでは申し訳ございません、押さえてございません。

再質問 9番 野原惠子

それでは、ちょっとこれは後で調べてみます。それで、閉じこもりの手だて、今ずっと質問してきたのですけれども、これは閉じこもりということを少しでも少なくするということでは、今までの質問の中の一つの一環でもあります。それでそういういろんなイベントですとか、事業とか、社協ですとか、介護保険制度ですとか、いろんなところでされております。そういうことをもう少し一人で暮らしている方、1週間以上閉じこもっている方、そういう方に知らせる手だてとして、社協だよりですとか広報だとかがあります。それで、そういう情報をもっと知りたいという声も中にはあるのですよね。ですから、どういうふうにして手だてを取っていったらいいのかなと思ったら、町内会ですとかいろんな方法で手だてを取っていくということが必要だと、私は思っています。それで、忠類地域に住んでいる方から、地域でこういう事業をやっているのだけれども、お知らせ広報を見ても見逃してしまうとか、そういうのが度々あって、合併前は無線でこういう事業がありますよと知らせてくれたというのですよ。だから、幕別全体でそれというのは、ちょっと無理かなと思うのですけれども、忠類地域だけでもそういう放送を流してもらえれば、もっとそういう事業に参加できるのではないかという声を届いているのですが、そういうことをできるかどうか、ちょっとお聞きしたいなと思ったのですけれども、いかがでしょうか。

答弁 町長 飯田晴義

防災無線は、昔から忠類ではやっていまして、それで町のほうで平成のいつだ、ちょっと忘れました。すみません。年数忘れましたけれども、合併後に非常時の重要な事項を迅速かつ正確に伝える手だてとして導入したということがあって、その際に運用についてもかなり厳格に対応しなければ駄目だと。駄目だというのはなぜかというと、常時放送していると、いざというときの放送を見逃しかねないので、それでやっぱりある程度厳格にして、生命、財産に影響を及ぼすような内容にしようということで、今運用しているわけであります。ただ、忠類は、では一緒になってそういう基準で運用しますかといったら、なかなかそうもいかない。これはそれまでの生活ぶりがありましたので、ですからお悔やみなども、実は従来やってきたものの中で、お悔やみだけは町内会長、当時の公区長さんのお話を聞いても、これだけは継続してくれというお話があったので継続しているということがありますので、忠類地域で地域の住民の皆さんはいいとするならば、それは全く駄目だよとは言えませんで、そこは町内会連絡会議、公区長連絡会議であったり、住民会議でお話を聞きながら本当に必要なものなのか、逆に毎度毎度、防災無線が入っていたら、それはまずいわとなるのか、十分意見を聞きながら対応は考えなければならないかなと思います。

再質問 9番 野原惠子

実は、忠類の住民の方から、今までいろんなそういう事業が防災無線で聞こえてきたので、こういうのがあるなと言って、足をそちらのほうに向いて参加するということがあったけれども、今はお悔やみだけなので、ちょっと周知が足りないのではないかということでね。これ1人だけでないのです、何人かからそういうことをもう一度再開できないだろうかという声が届けられたものですから、ぜひ検討していただきたいと思います。答弁お願いします。

答弁 地域振興課長 谷口英将(地域振興課長は2024年12月まで)

防災無線の取扱いについて、今の町長の答弁のとおりなのですけれども、特に福祉の事業につきましては、公区長から町内会長に代わったときに、できれば回覧も減らしてくれということで、町からの依頼は減らしてはいるのですけれども、特に忠類地域については、町内会議の会議の中で、そういった事業の個別の配布について、会長さんたちが皆さん協力してくれるということでしたので、防災無線では流していないのですけれども、そういった個別回覧も今していただいていますので、そういった形で各種事業については、皆さんに伝えるように努めてまいりたいと思います。

再質問 9番 野原惠子

今、町長は検討してもいいとおっしゃったのです。ちょっと違うかなと思うのですけれども、町長のそういう答弁は、私は大きいと思うのですよね。ぜひ検討していただきたい。

答弁 地域振興課長 谷口英将(地域振興課長は2024年12月まで)

失礼いたしました。その件につきましては、町内会連絡会議ですとか住民会議で諮って検討してまいりたいと思います。

出典:幕別町議会 令和6年第4回定例会 2024年12月10日 議事録 PDF(47ページ) 間違いを知らせる