みんなの議会

幕別町議会 令和3年第1回定例会 2021年3月10日

議事録に件名の記載なし

2021年3月10日、幕別町議会の一般質問で、酒井はやみ議員が質問し、町長 飯田晴義、こども課長 西田建司、住民福祉部長 細澤正典が答弁しました。

質問者
酒井はやみ 議員
答弁者
町長 飯田晴義、こども課長 西田建司、住民福祉部長 細澤正典

議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。

質問 9番 酒井はやみ

通告に従いまして、質問をします。「待機児童を早期に解消し、全ての子どもの居場所確保を」町内の認可保育園の入所を希望しながら入所許可が下りなかった待機児童がここ2年連続で9人、12 人(いずれも年度初めの時点)と発生し、保護者から大きな失望と不安、「なぜ解消できないのか」との疑問の声が上がっています。子どもを産み育てていく上で、社会生活のスタートとなる保育所の入所でつまずくことは絶対にあってはならないことです。何より子どもたちが安心して成長、発達できる居場所が保障されないということであり、保護者にとってはそれぞれの仕事を続けられるかどうかにも関わる人生設計が大きく狂いかねないものです。また入所できないことで働くことが制限され、家計の収入にも影響を与えます。そして、今や待機児童の問題は、多くのケースで女性が家庭で育児することを強いられ、そのキャリアや収入が制限されるという、ジェンダーの問題とも結びついて議論され始めています。幕別町が、子どもの医療費助成の拡充や住宅支援、修学旅行費の助成など、子育て支援に力を入れてきたことで、多くの子育て世代がこの町を選んで子育てしています。全ての子どもたちに居場所を保障し、保護者が安心して子育てできる環境にするために、待機児童の早期解消が求められます。そのために何が必要か、知恵と総力を挙げて対策を具体化する必要があると考え、次の点を伺います。1、待機児童の実態。①今年度現時点で、入所を希望しながら入所できていない児童の年齢別の人数と、それぞれの現状は。②来年度の入所申請数、入所見込み数及び待機児童の発生の可能性は。2、待機児童を生まないために。①年齢ごとの待機児童を解消するために必要な保育士の人数は。②待機児童に対応できる施設面積はあるか。③町の事業計画の、「教育・保育事業の量の見込みと保育の内容」を地域を細分化したものに見直すべきでは。3、町立認可保育所の保育士を確保するために。①確保できない原因をどう分析しているか。②保育士が働きやすい環境に改善するために、正職員の定数増に踏み切る考えは。4、保護者への丁寧な対応として、保育園の空き情報の公開や待機児童の後追いなど改善は進められているか。5、格差を生まない保育行政を。①保育士の研修の機会はどれだけ保障されているか。②保育園が保護者に毎月の保育料以外の費用負担を求めることはあるのか。6、より豊かな保育・幼児教育のために、国に十分な財源確保などを求める考えは。以上です。

答弁 町長 飯田晴義

酒井議員のご質問にお答えいたします。「待機児童を早期に解消し、全ての子どもの居場所確保を」についてであります。平成 29 年6月に国が公表した「子育て安心プラン」では、平成 30 年度から令和2年度までの3か年計画で待機児童の解消を図り、女性の就業率8割に対応できるよう 32 万人分の保育の受皿整備や、保育人材の確保を行うこととしておりましたが、令和2年度末までの保育の受皿拡大量は、約 31 万2,000 人分となる見込みであることが公表され、さらに令和2年 12 月に国が公表した「新子育て安心プラン」では、令和3年度から6年度までの4か年計画で、14 万人分の保育の受皿整備などを行うこととしております。一方、本町では、昨年3月に「第2期幕別町子ども・子育て支援事業計画」を策定し、教育・保育事業の量の見込みに応じた確保量を定め、少子化や核家族化の進展、働き方の多様化などにより、子どもや子育て世帯の環境が大きく変化している状況に対応するため、教育・保育施設及び地域型保育事業の相互の連携を含め、幼児期の教育・保育の一体的提供を図るなど、環境の整備に努めているところであります。ご質問の1点目、「待機児童の実態」についてであります。1つ目の「今年度現時点で、入所を希望しながら入所できていない児童の年齢別の人数と、それぞれの現状は」については、本年2月末現在では、ゼロ歳児2人、1歳児4人、2歳児1人、3歳児3人の合計 10 人で、このうちゼロ歳児2人、1歳児3人、3歳児3人の合計8人が子育て支援センターの一時保育を利用していることから、結果、1歳児1人、2歳児1人がいずれの保育等施設も利用していない状況にあります。2つ目の「来年度の入所申請数、入所見込み数及び待機児童の発生の可能性は」については、まず、町内5か所の認可保育所の入所申請数 566 人に対し入所児童数 546 人となっており、入所が決まっていない 20 人の内訳は、ゼロ歳児4人、1歳児8人、2歳児8人であります。また、この 20 人の児童のうち、ゼロ歳児1人、1歳児1人、2歳児1人の合計3人が育児休業を延長、1歳児2人、2歳児1人の合計3人が事業所内保育所に入所することを確認しておりますので、残りのゼロ歳児3人、1歳児5人、2歳児6人の合計 14 人が待機児童になる見込みであり、今後は、認可外保育所とも調整を図るなどして、待機児童の解消に努めてまいりたいと考えております。ご質問の2点目、「待機児童を生まないために」についてであります。1つ目の「年齢ごとの待機児童を解消するために必要な保育士の人数は」と、2つ目の「待機児童に対応できる施設面積はあるか」については、関連がありますので、併せて答弁させていただきます。はじめに、本年度の町立の認可保育所の保育士の配置状況については、各保育所ともに国が定める基準を上回る保育士を配置しているところであり、いずれも児童1人当たりの認可基準の面積要件であるゼロ歳児乳児室 1.65 平方メートル、1歳児ほふく室 3.3 平方メートル、2歳児から5歳児保育室1.98 平方メートルの範囲内で最大限の受入れを行っております。次に、「待機児童を解消するために必要な保育士の人数は」とのご質問でありますが、現在、待機児童が発生している対象クラスでは、児童を安全に保育するため国の基準の範囲内で、各保育室の面積に対し収容できる児童数を最大限確保することとしているため、待機児童の解消は保育士の人数によるものではなく、施設面積による物理的な問題に起因しているものであります。しかしながら、来年度の札内青葉保育園の建て替えにより、入所定員を 90 人から 120 人と 30 人増加するとしており、特に待機児童が発生しているゼロ歳児から2歳児において、ゼロ歳児で7人、1歳児で3人、2歳児で5人の計 15 人増となり、待機児童発生の緩和が期待されるところであります。今後も入所申請数が施設の定員を超過した場合は、これまでと同様に保育士の安定的な確保と、児童1人当たりの認可基準の面積要件の限度内で受入れを行うとともに、民間の各保育施設との連携強化及び認可外保育所とも調整を図るなどして、待機児童の解消に努めてまいりたいと考えております。3つ目の「町の事業計画の「教育・保育事業の量の見込みと保育の内容」を地域を細分化したものに見直しすべきでは」については、子ども・子育て支援法において、地理的条件や社会的条件、現在の教育・保育の利用状況などを総合的に勘案して、子ども・子育て支援事業計画の区域を定めることとされておりますことから、本町においては、幕別、札内、忠類の3つの市街地とそれらに隣接する農村部を含めたそれぞれの地域を事業計画の区域と定め、それぞれ計画期間内における量の見込みと確保方策を示しているところであります。区域を細分化すればするほど区域内の定員が少なくなり、入所調整が難しくなることから、待機児童の発生につながるものと考えられます。ご質問の3点目、「町立認可保育所の保育士を確保するために」についてであります。1つ目の「確保できない原因をどのように分析しているか」と、2つ目の「保育士が働きやすい環境に改善するために、正職員の定員増に踏み切る考えは」については、関連がありますので、併せて答弁させていただきます。これまで、正職員の保育士の確保については、道央圏の保育士養成学校等や十勝管内の短期大学に出向き要請を行うとともに、有資格のフルタイム会計年度任用職員については、各年度の入所児童数に合わせ、年齢ごとに法律で定められている配置基準に従い正職員を補助する形で配置しております。さらに時間単位のパートタイム保育士を活用し、保育に支障が出ないよう体制を組んでおりますが、年々どの市町村においても正職員のみならず、有資格の保育士の確保が難しくなってきております。原因については、平成 29 年に厚生労働省が公表した「保育人材確保のための『魅力ある職場づくり』に向けて」において、保育士資格を取得して保育士養成学校等を卒業した者や保育士資格を有する求職者の約半数は保育所に就職していないという実態があります。保育士資格を有する求職者が保育士として就業を希望しない理由としては、「責任の重さ、事故への不安」が 40.0%と最も多く、続いて「保護者との関係が難しい」が 19.6%となっており、社会的なリスクを伴うことが原因であると考えられており、また、働く環境の改善要望では、「賃金が希望と合わない」が 47.5%と最も多く、続いて「自身の健康、体力への不安」が 39.1%、「休暇が少ない、休暇が取りにくい」が 37.0%となっております。また、道央圏の保育士養成学校等の就職担当者からは、学生の都会志向が強い傾向にあることや、首都圏における就職時の待遇が特によいことなどから、地方を希望する者が少ないとの話もお聞きしたところであります。町としましては、幅広い保育人材の養成・確保に向けた支援策など、実効性のある対策を講じるよう北海道町村会を通じ国へ要請を行うなど、今後とも正職員を含め保育士の確保に努めてまいりたいと考えております。ご質問の4点目、「保育所の空き情報の公開や待機児童の後追いなど、改善は進められているか」についてであります。保育所の情報については、町ホームページにおいて、保育所の所在地、施設の定員、保育時間、利用申込みや一日の保育の流れなどの情報を提供しておりましたが、昨年9月から毎月、各認可保育所の年齢区分ごとの最新の入所者数と入所状況を掲載し情報を提供しているところであります。また、待機児童の追跡については、未入所児童の保護者に対して、町内の事業所内保育所の利用案内、幼稚園の利用から引き続き行う預かり保育、子育て支援センターによる一時保育、認可外保育所の利用における補助金の紹介などを行うほか、保育所の途中退所により空きが出た場合には、年度当初と同様に保育所入所実施基準表により算出した点数の高い順に入所の案内をしているところであります。今後におきましても、入所希望者に対しては、各保育所の入所状況の情報提供をはじめ、個々の保育ニーズに合ったきめ細やかな相談業務に努めるとともに、未入所児童の保護者に対して保育所に空きが出た場合の連絡を徹底してまいりたいと考えております。ご質問の5点目、「格差を生まない保育行政を」についてであります。1つ目の「保育士の研修の機会はどれだけ保障されているのか」については、国が定める保育所保育指針において、保育所職員の資質向上として、職員に求められる専門性、保育の質の向上に向けた組織的な取組を掲げ、職場内での研修の充実や外部研修への参加により、必要な知識及び技術の習得、維持及び向上に努めなければならないとされております。本年度、本町の認可保育所においても、それぞれの職員の保育の内容等に関する自己評価に基づく課題を把握し、発達の見取りや関わり、保育技術に対する専門的な内容や、感染症対策などについて、各保育所ともに年間3回から6回の職場内研修を開催したところであります。また、外部研修としてそれぞれの職位や職務内容に応じて、新任保育士研修、乳児保育士研修、障がい児保育士研修など、専門性を高める研修に計画的に参加し、その研修内容については職場内研修や町内保育士研修会において研修内容の共有を図るなど、保育の質の向上に努めているところであります。2つ目の「保育園が保護者に毎月の保育料以外の費用負担を求めることはあるのか」については、令和元年 10 月から、幼児教育・保育の無償化により、保護者負担については、ゼロ歳児から2歳児についてはこれまでと同様に保育料、3歳児から5歳児は副食費のみの負担となり、町内の認可保育所では、それ以外の保護者負担は求めていないものであります。ご質問の6点目、「より豊かな保育・幼児教育のために、国に十分な財源確保などを求める考えは」についてであります。平成 16 年度から国のいわゆる三位一体の行財政改革により、公立保育所運営費負担金が一部一般財源化され、公立保育所の運営費については、税源移譲と地方交付税により措置されることになり、さらに平成 27 年度からは、子ども・子育て支援新制度が本格的に施行され、幼稚園、認定こども園、保育所などの教育・保育施設で行われる施設型給付と、市町村による認可事業としての地域型保育給付によることとされ、公立保育所以外については、国・地方の負担割合は、国が2分の1、北海道が4分の1、町が4分の1となったものであります。また、令和元年 10 月からは、子育てのための施設等利用給付が創設され、幼児教育・保育が無償化となり、令和元年度は無償化の実施に当たり初年度に要する経費は全額国費による負担とし、令和2年度以降の負担割合は、現行制度と同じ国が2分の1、北海道が4分の1、町が4分の1の負担割合となり、この町負担分につきましては、これまで同様に地方財政措置がなされております。幼児教育・保育の無償化に当たっては、国の確実な財源の保障及び子どもたちの安全を確保するための保育の質の担保が必要であり、町ではこれまでも保育料の無償化に関して、必要な地方財源を確保するよう全国町村会を通じ要請を行ってきたところであります。以上で、酒井議員のご質問への答弁とさせていただきます。

再質問 9番 酒井はやみ

それでは、再質問させていただきます。1の待機児童の実態について、意見をお伺いします。今年度の途中で、認可保育所に入れなかった 10 人のお子さんのうち、新年度の入所許可も下りなかったお子さんはいないでしょうか、長期の待機になっているケースがないかどうか伺います。

答弁 こども課長 西田建司(こども課長は2021年3月まで)

今年度現在の待機児童 10 名のうち、令和3年度の入所状況についてはということなのですけれども、今、確認している段階では入所できないというような状況にはなっておりません。

再質問 9番 酒井はやみ

分かりました。次の、2の「待機児童を生まないために」のところに移ります。この間、待機児童が生まれている理由として、保育士不足だからだということをしきりに議会でも説明を受けてきた印象がありまして、今回、質問の内容としては、「どうやって保育士不足を解消するか」というのをテーマに準備をしていたのですけれども、今回の答弁では保育士は足りている、受入れ面積が足りないのだという答弁でした。ちょっとこれまでの認識と違ってびっくりをしたのですけれども、その変わった理由について、幾つかの疑問点もお伝えした上で回答をお願いしたいと思います。まず、これまで定員以下の人数しか受け入れられていなかった札内北保育所は、保育士が補充されて定員まで受け入れられるようになったのかという点が1つ。2つ目に面積いっぱいの子どもを受け入れているということですが、先日、民生常任委員会に提出していただいた資料を見ましたら、ゼロ・1歳の面積は、ちょっと厳しいのかなという感じはあるのですけれども、2歳児のクラスでは、基準の面積より余裕があるのかなという印象があります。この点は、どのように解釈されているのかなということを伺います。それと最後なのですけれども、これまでは保育士不足でなかなか保育士が確保できないということが町としての大きな課題で、今、検討されている本町地域での保育・教育施設をどうするかという説明の中で、保育士不足に対応できる施設をという説明だったのですけれども、これとの整合性についてもお伺いしたいと思います。

答弁 町長 飯田晴義

まず、私からは、保育士不足という理由を言っていたのではないかというお尋ねでありますけれども、そう言った記憶はないのであって、保育士の確保は大変であったけれども、ただ入所については施設を限度いっぱい活用をして、その範囲内で受けていたのだという説明をしてきたというふうに思います。ですから、ちょっとその行き違いがあったのかなというふうに思います。

答弁 こども課長 西田建司(こども課長は2021年3月まで)

質問の2点目、2歳児の面積に余裕があるのではなかろうかというようなお話だったかと思います。こちらのほうについては、先ほど答弁にもありましたように、児童を安全に保育するということから、国の基準の範囲内で各保育所の面積に対して収容できる児童数を最大限確保するということで、これお分かりのとおり、児童が増えれば、当然基準によって配置される保育士の数も増えるということになってきますので、その結果、限られた部屋の面積の中で混み合ってくるということはあるものですから、そういったいろいろな備品であったりロッカーだったりそういったものを考慮して、現段階では児童を安全に保育することができる最大限の入所児童数というふうに考えております。質問の1点目、北保育所の定員の状況でございます。定員以下でということが続いてきたということなのですけれども、確かに総体の定員数で見ると定員以下というような状態が続いてきたかと思うのですけれども、これは4歳、5歳、そういった年齢のところでの空きが出ての最終的な数ということになっておりますので、今お話ししております3歳未満児であったり3歳児、こういったところは非常に厳しい状態が続いていたのかなというところで、ご質問の基準を超えているのかという部分については、保育士の確保はできて、先ほどの答弁のとおり限られた面積の中で最大限に受入れを行っているというものでございます。3点目の本町地区の幕別中央保育所の状況ということでございますが、こちらのほうについても、過去のお話の中で職員数の話というのがあったかと思うのですけれども、先ほども町長のお話のとおり、総体の数としてフルタイムの有資格の保育士、こういった方たちも踏まえて、保育士数を確保した中でやっているということですので、決して人数が少ないから受入れができないというようなことではございません。

再質問 9番 酒井はやみ

すみません、ちょっと本町地域の説明、もう一度お願いしていいですか。

答弁 こども課長 西田建司(こども課長は2021年3月まで)

失礼しました。本町地区の保育所のお話でありますが、繰り返しになりますが、先ほど町長からの答弁にもございましたように、これまでの中で職員数の減といいましょうか、足りないというようなお話をさせていただいた部分もありますけれども、それはちょっと認識違いだったというところを先ほど町長の答弁にもありましたように、正式に中身のほうをちょっと分析した中では、先ほどの面積ということでのお話で、再度認識させていただいたというところでございます。

答弁 住民福祉部長 細澤正典

3点目の部分、少し答弁が行き違いされているのかなというふうに思いますけれども、本町地区の保育士不足ということとの整合性でありますけれども、これはむしろ本町地区、中央保育所の申込み人数によって、それに対応できる職員の在り方ということを考えていったときに、結果として正職員が一人減で対応させていただいているという状況であります。

再質問 9番 酒井はやみ

本町地域の保育施設を今、検討していまして、保育士不足が大きな課題となっているため保育所型の施設を造るという説明をこの間、受けてきたわけですが、町全体での職員の異動などが可能であると思うので、保育士不足ということになるのかなということが疑問だったのですけれども、これはちょっと何かその点でありましたらお答えいただいて、なければ次に移ります。

答弁 町長 飯田晴義

これまでそういうやり取りについて、私、その場にいなかったので分かりませんけれども、保育士がいないから保育園ができない、認定こども園ができないということはあり得ないわけでありまして、認定こども園の必要性があれば、それを建設整備をして、そして保育士をきちっと配置するという考え方に立っていますので、ちょっと逆かなと。保育士がいないからできないというのではなくて、保育の必要があれば、それはひとつ施設を整備して、保育も保育士についても配置をするという考え方に立ってきております。

再質問 9番 酒井はやみ

認定こども園を造るということには変わりなくて、その種類について、幼保連携型と言ってきたのを、この間、保育所型に変更するという提案が町からあったものですから、その理由として伺ったときに、保育士の確保が厳しいので、保育士資格の職員で運営できる保育所型の施設を選んでいるという説明だったのです。それとの関係で、今回の保育士確保できている状況などが整合性がどうなのかなと思いまして、ただ、もうここであまりこればかり言っていても時間がもったいないので、何かあればお聞きしますが。

答弁 こども課長 西田建司(こども課長は2021年3月まで)

今の質問、大変失礼しました。先般行われました民生常任委員会所管事務調査のほうで、本町地区の保育施設の在り方ということでのお話かと思います。確かにこの中で、認定こども園等の形ですけれども、幼保連携型を保育所型でというような検討の内容をお話しさせていただきました。ただ、保育士不足というのが全ての要因とはこちらのほうも説明はしていないのかなと、あくまでも要因の一つと考えられるという部分でお話ししたところかなというふうに思っております。以上です。

再質問 9番 酒井はやみ

もうこの議論は、引き続き今後につなげたいと思います。次の町の事業計画についてです。そもそも今回、これだけの待機児童 20 人ですけれども、出ると想定していたのか、計画はそもそもどうだったのかという点です。質問に当たって、改めて子ども・子育て支援計画を見てみました。事業計画でも、令和3年度札内地域の待機児童はゼロ歳3人、1、2歳児 15 人の合計 18 人発生する見込みとなっています。ただし、この数は、それぞれの保育園が定員の数以下の受入れをした場合です。しかし、実際には、資料によると、札内の4つの認可保育園で、定員合計 420 人以上の 485 人を令和元年度で受入れ可能としていて、実際 464 人が入所しています。420 の定員より 464 人受け入れているわけで、44 人オーバーして受け入れています。令和3年度の待機児は、合計 13 人と先ほど想定していたと述べましたが、これだけ定員オーバーで受け入れられているのなら、そんなに待機児は出ないではないかなというふうに疑問に思ったわけです。実際、札内の4園、420 の定員に対してどれだけの入所希望数があって、実際、何人に許可が出たのですか。

答弁 こども課長 西田建司(こども課長は2021年3月まで)

令和3年度、町内の認可保育所の入所申請数、先ほど 566 人に対して入所児童数 546 人ということですが、それの内訳ということです。幕別中央保育所は、入所申請数 73 人に対して入所児童数 73 人、そして札内北保育所は、入所申請数 89 人に対して 88 人、札内さかえ保育所は、入所申請数 136 人に対し 132 人、札内青葉保育園は、入所申請数 121 人に対して 114 人、札内南保育園は、入所申請数 147 人に対し 139 人となっております。

再質問 9番 酒井はやみ

ちょっとすみません、計算が私すぐできないもので。5つの認可保育所の入所の申請合計が 566 で、中央が 73 なので、札内4園全体で何人の申請があって、何人入ったのかなと。

答弁 こども課長 西田建司(こども課長は2021年3月まで)

大変失礼いたしました。札内地区4園の合計ということで、基本が入所申請数になりますので 493 人、そして実際に入所になった数が 473 人となっております。

再質問 9番 酒井はやみ

定員 420 に対して 493 人の希望があったということですね。73 人、定員からは大きくオーバーしていると、札内4園ではですよね。これ、ほぼ保育園一つ建ててもいいぐらいの数かなというふうな印象ですけれども、これは想定した数でしょうか。

答弁 こども課長 西田建司(こども課長は2021年3月まで)

先ほど酒井議員もおっしゃっていただいたように、こちらとしては、子ども・子育て支援事業計画のほうで量の見込み、確保方策ということでお示ししているものでございます。またお話のとおり、こちらの計画のほうは、あくまでも保育所の定員ベースということで、この中では、もちろん定員をオーバーしながら受け入れるということも確かに想定はしていましたが、今回の人数については、ちょっとこれの予想よりも多い数になったのかなというふうに感じております。なお、この計画のほうを見直しということについては、支給認定を受けた保護者の認定区分ごとの人数、そういったものを確認しながら教育・保育の量の見込みと大きく乖離する場合については、計画期間の中間年を目安として、必要に応じて見直しを行ってまいりたいというふうに考えております。

再質問 9番 酒井はやみ

これだけの子どもの数がオーバーするというのは、事業計画には出てこない数字で、想定しづらい数字ではないかと思います。事業計画の中には、札内地域でどういう見込みがあるかというのを書いているのですけれども、その中には、のびのび保育所とかひまわり保育園などのように事業所の保育園で何人受け入れられるかというのと、へき地の保育所、途別、古舞の保育所の30 人の受入れも含めた受皿の中で、どれだけ受け入れるかという計算で出されているのです。ただ、実際には、札内の市街地のお子さんは、途別や古舞まで行けることは勤務の実態から言ってもあり得ないことで、その 30 人の定員があるからそちらに行くということはならないのかなというふうに思います。ですので、私が今回提案した地域を細分化というのは、少なくとも札内市街地と途別地域と古舞地域を分けて、それぞれの見込みを年齢ごとに立てるべきではなかったかという提案です。全体をプールして五百何人枠がありますよと言われても、実際にはこっちの地域は、60 枠があっても十数人しか入っていない、へき地保育園ですけれども。こっちの札内の4園は、もうあふれるぐらい入っているという状況で、もう実態が見えづらい計画になっているのではないかなというふうに気がついて、そういう提案をさせてもらったわけです。やっぱり事業計画自体、札内地域4園の希望者全員を受け入れられるのかどうかというのをきちんと手のひらに乗せて考えようという計画にしていくべきではないかなと、希望者を募って、ふたを開けたらこれだけ入れなかったという印象を受けたわけです。この計画の実態については、どのような認識をお持ちでしょうか。

答弁 こども課長 西田建司(こども課長は2021年3月まで)

3地区、市街地の隣接する農村部を切り離して表示してはというようなお話かと思うのですけれども、まずへき地保育所の部分については、ご存じのとおり認定で言うと2号認定、要するに3歳以上ということになっております。ですので、今回お話に出ております3号認定、ゼロ歳から2歳までというところが、直接へき地保育所とは関連してくる部分ではないのかなというところで、たまたまゼロ歳から2歳のお話ですけれども、そういったことで、改めて細分化して、お示しするということをしなくても、逆に先ほどの町長の答弁のとおり、細分化すればいろいろな入所調整だとか見方も難しくなってくるのではないかなというところから、こちらのほうとしては細分化するという考えは、今のところございません。

再質問 9番 酒井はやみ

先ほど私が提案した札内市街地と途別地域と古舞地域ぐらい程度の細分化でしたら、待機児が増えるとかいうことにはならないのではないかと思うのですけれども、むしろ実態がよりリアルに、ここの地域では、この年齢のお子さんがこれぐらいいてとかということまで手のひらに乗せられるのではないかなというふうに思うのですけれども、どうでしょうか。

答弁 住民福祉部長 細澤正典

この子ども・子育て支援事業計画でございますけれども、確かに幕別、札内、忠類というようなことでの区分け、これは町の区分けとしてこの3区分ということでの大きな地域的な特性という中での区分けをさせていただいているところです。確かに酒井議員が言われますように、個別にすれば、それぞれの保育所の実態というのが明らかになるのかなというふうにも思いますが、それについては、去年の9月からホームページでも、それぞれの保育所の受入れ状況等示してございますので、そちらのほうで見て分かっていただくような形での情報を提供してまいりたいというふうに考えております。

再質問 9番 酒井はやみ

その個別の保育所の入所状況が保護者に分かるということでホームページにそういう情報を公開していただいたことは大変よかったなというふうに思っています。私が今、問題にしているのは、町の行政の側がきちんと子どもの人数を把握して、それに必要な対策を打つ上で、そうしたリアルな状況把握が必要ではないかという点です。

答弁 住民福祉部長 細澤正典

計画的には、それぞれの保育所の見込み、それを十分推移を図りまして、それを積み上げたものをこの地域別に表示しているものですので、町としては、それぞれの保育所の在り方、どういうふうに受け入れしていくかという部分に関しては、都度検討しているということであります。

再質問 9番 酒井はやみ

毎年このように札内4園に入れないお子さんが生まれていて、やはりこの問題をどうやって解決させていくのかということに、やっぱりリアルな状況をつかまなければできないのではないかなというふうに思いまして今回提案したわけです。ぜひ計画のこの内容について、改めて事業計画作成に関わった次世代育成支援対策協議会の皆さんや現場の保育園の保育士の職員の皆さんなんかもにも相談を投げかけていただいて、より実態に見合った計画にできないか検討いただきたいと思います。こうした計画を、もうちょっとリアルにしないといけないのではないかというふうに思ったのは、やはり待機児童の早期解決のために知恵を集めないといけないと思うからです。保育所の入所申請に応じた保護者の皆さんからは、この間も何回も紹介していますが、強い困惑や怒りの思いが寄せられています。兄弟のお孫さんがいて、上の子は入所できるけれども、下の子はつくし組でいっぱいで入れないと言われたという方は、「待機児は都会の問題だと思っていた。こんな小さな町で待機児が出るなんて想像もしていなかった。特に幕別は子育てで頑張っていると聞いていたのにと、怒りが湧いた」という話をされました。以前、ニュースで「保育所落ちた、日本死ね」という報道があったのをその方は思い出したと言われていましたが、その気持ちが分かるというふうに言われています。また、別の方で「保育士でフルに働きたいと思ったけれども、自分の子が保育園に入所できなかったために一時保育で預けられる範囲でしか働けない。周りにもそんな状況の人がいて、保育児不足と言っているのに矛盾していると感じた」と話されています。また、1歳になったばかりのお子さんを預けて仕事を探そうと思っていた方は、「許可が下りなくて慌てた。働きたいから何とか保育園に入れたくて、その日のうちに別の無認可保育園に電話して入所できることになったけれども、保育時間が認可保育園より短いから、その範囲でできる仕事を探すしかない」というふうに言われていました。こうした声からも感じることは、この問題がそれぞれの家庭に大きな影響を及ぼすこと。中でも、結局待機児になったら、子どもをケアするのは圧倒的に女性で、母親のほうで、女性が働きたい思いを諦めさせられたり、女性の経済的な自立がかなわず、家庭内の対等な関係も持ちづらくなる。こうしてジェンダー不平等を放置することにもつながりかねないとも感じています。東京大学の大学院経済研究所の山口慎太郎教授は、ベネッセの取材で、「ジェンダー平等に基づく少子化対策として、母親の負担を減らすことが必要で、そのために保育政策を充実させて、保育園の待機児童をゼロにする、これを最優先に進めるべきだというのが私の考えだ」というふうに述べています。また、一昨日、国際女性デーでしたけれども、それに今ちなんだニュースがいろいろと報じられました。NHK のニュースでは、イギリスの経済紙「エコノミスト」が、女性の働きやすさについて、29か国をランクづけしたところ、日本は、29 か国中 28 位、韓国が最下位という結果になりました。その「エコノミスト」の中では、日本や韓国の社会は、女性に対し、いまだに家庭を持つかキャリアを追求するのかどっちかの選択を迫っていると指摘しています。行政が、女性にこうした選択を迫らせているという指摘を踏まえて、女性の生き方、ジェンダーを左右する問題として待機児童の課題、保育の充実の課題に取り組む必要があると考えますが、この点についてはいかがお考えでしょうか。

答弁 町長 飯田晴義

今、町民の方の本当に悲痛な声を耳にすると申し訳ないなという気持ちでいっぱいであります。ただ、この事業計画を立てるときには、一気に保育所を建てるということがなかなかできない。まして、財源的に言うと、これはちょっと怒られるかもしれませんけれども、町が建てると補助金が当たらない、民間でないと当たらない。そこに本当に2億円とか3億円のお金の違いが出てくるわけでありますので、そこで何とか青葉保育園に対しましては定員増、しかもゼロ歳から2歳児までの、非常に今、混み合っているのをいかに解消していくかということで協力もお願いしたわけであります。ですから、本当に我慢すれということは言えることではないのですけれども、これがずっと 10 年先を見たときにこの状態が続くかというと、そういう見込みも立てていなかったということ、そういう見込みに基づいて、恐らく3年、4年程度で収まってくるだろうと。どんどんどんどん少子化が今、進んでいますので、そういう中で青葉保育園の協力を得ながら、何とか、あるいは認可外との協力も得ながら乗り切ることはできないのかと、そういう本当ぎりぎりの選択をさせていただいて、今の事業計画をつくったわけでありますので、そこのところは、建てますよと言えれば、もう本当に気が楽なのですが、そういった事情があったということをまずは理解をしていただく必要があるのかなというふうに思います。

再質問 9番 酒井はやみ

それについては、本当に国のやり方が問題だなというふうには、重々私も感じているところです。ただ、そのときの子どもたちの発達や、そのときの女性の人生の選択というのは、だからといって譲ることができるわけではないわけで、何とかして対策が取れないのか、例えば、あまり使われていない近隣センターを保育所として使えないのかだとかいろんな知恵も出し合いながら検討していくことができないのかなというふうには感じています。ぜひできる知恵は私たちも出していきたいなと思いますので、ご検討いただきたいと思います。次の質問に移ります。「認可保育園の保育士を確保するために」ということですが、このコロナ禍の下で、保育の仕事の重要性というのが、本当に浮き彫りになったと思います。保育や介護などのケア労働は、命を守る仕事として必要不可欠な業種であり、保育は、社会経済活動と、その働き手を支える不可欠な仕事だと認知されました。どんな感染症が広がろうが何しようが、このどんな状況にあってもこれからを生きる子どもたちが安心して過ごし、子どもたちの発達を保障するために、現場では感染の危険を抱えながら懸命な努力がされたことは広く認識されたと思います。保育所の役割に対して新たな認識に立って、待機児童の解消は言うまでもなく、これからの保育の在り方や保育士の働く環境をより豊かなものに充実させていかなければならないなという思いを私自身も強くしています。これからの町の保育の在り方についてだとか保育士さん自身の働き方を改善するために、このコロナ禍で町の保育士さんたちが、現状の働き方をどのように思っているかだとか、幕別町で保育士を続けていく上で何が必要だと思っておられるのかなど、アンケートなどで意見や考え方を伺ったことがあったら教えていただきたいと思います。

答弁 こども課長 西田建司(こども課長は2021年3月まで)

働いている環境の問題等についての職員へのアンケート調査ということですけれども、直近、私の記憶のある中では、具体的なそういった形でのアンケート調査というのは行っておりませんが、個々に面談等でいろんなお話をさせていただいているというところでございます。あとは、職員であれば、当然人事評価等での面談もございます。会計年度任用職員であれば、個別に面接等、面談の中でお話を聞かせていただいているというものでございます。

再質問 9番 酒井はやみ

ぜひ今までにない、こうしたコロナ禍という大きな事態を経て、現場の皆さんがどのように感じておられるか、今後の方向性をどのように希望しておられるかという声や知恵を集めていく作業も大事にしていただきたいなというふうに思います。最近、民生常任委員会に出された資料の中に、令和元年度の町立の認可保育所と民間保育園、それぞれの正規、非正規の保育士の構成が記載されていました。この資料を見て、改めて町立保育所の正規職員を増やすことの切実さを感じました。それで、「正規職員の定数増に踏み切る考えは」という質問を立てていたのですけれども、これについてあまり明確な答弁がなかったかなというふうに思いますが、定数増についてのお考えを改めてお伺いします。

答弁 町長 飯田晴義

定数ということになると、これは定数条例で数が決まっていますので、その議論は満たされているので置いておいて、実際にその保育所を運営していく中で、各クラスの担任は、必ず正職員が持ちますよという形の中で、それプラスの保育所長がいますので、責任を持って保育をやるための人員配置、正職員の配置をしているわけでありまして、これ全部が全部正職員にすればいいのではないかという議論もあるかもしれませんけれども、ただ少子化というのは、もうはっきり見えておりますので、そうなるとやはり人件費が非常に重くのしかかってくるということがありますので、やむを得ず会計年度任用職員の方々の協力を頂きながら保育所を運営していくことも必要であるというふうに思っておりますので、運営に支障がない形で正職員を配置しているという実態であります。

再質問 9番 酒井はやみ

頂いた資料に紹介されていた数を少し紹介したいのですけれども、町立3つある認可保育園3園の正規職員は、合わせて 16 人、臨時職員、加配職員は 24 人、正規職員の割合は 40%です。民間保育園2つの園の正規職員は、合わせて 33 人、臨時・加配職員は 12 人で、正規の割合は73.4%です。幾つかほかにも数を紹介したかったのですけれども、幾つかの数字を見てみましても、町立の保育所は、少人数で保育をしている実態があって、正規職員は、クラスに1人という重責ですし、臨時職員も少ない人数で正規職員をフォローする負担、それぞれにかかる負担が民間保育園と比べてとても重いのではないかなというふうな印象を持ちました。なかなかこの間、公立の保育士を確保するのが難しく、ハードルがあるのではないかという議論もあったのですけれども、ここにハードルがあることがちょっと見て取れるなというふうに思いました。町として町立保育所の正規職員を増やすことが必要ではないかなというふうに思います。ぜひ現場の実態も踏まえていただいて検討していっていただけたらなというふうに思います。3分しかないので、公立の正規職員の増やす必要があるということについては、この間コロナを通して公立保育所の役割が新たに浮き彫りになったなという点もちょっと幾つか紹介したかったのです。保育所でのコロナ感染は避け難いという中で、実際、感染者が発生した民間保育園などが休園措置を取ったところもありました。そうしたところをフォローするために、自治体によっては、公立保育園で代替措置を取ったり、公的施設を整備し、保育士を派遣して保育を継続する措置を取ったところもあります。公立保育所は、緊急事態の対応で力を発揮しましたし、今後も発揮することが求められる、こうした役割を考えても、その役割を支える職員を十分配置する必要があるというふうに考えますがいかがですか。

答弁 町長 飯田晴義

実際に今の正職員の配置は、あと四、五人増やさなければ駄目だという認識を持っております。ただ、募集をしても応募してくれないという実態があるわけで、それは先ほど一番はじめにも述べたように、やはり重い責任を負いたくないというのが一番あるのかなと、それと地域で言うと、どうしても都会志向が強くて、大都会のほうに、首都圏ですね、のほうに流れていってしまっている。ですから、町村会で試験をやっても、必要数だけ応募がないというか取れないのですよね。そういう実態がありながら、いかに職員を今の現職員の中でやっていくかという工夫をせざるを得ないわけでありまして、実は会計年度任用職員多いと、たくさんいるというお話をされましたけれども、そういう中から正職員にふさわしい方も、我々が見る目ではいるのです。いるのですけれども応募してもらえないという実態もあるわけでありまして、そこを何とか本当に人情に訴えかけるしかないのかもしれませんけれども、保育の大切さをしっかり理解していただいて、保育士を希望してもらえれば有り難いというふうに思います。

再質問 9番 酒井はやみ

四、五人増やさないとというふうに思われているということで大変心強く思ったわけですが、ぜひいろいろと知恵も出していただいて、現場の状況を改善できるようにお願いしたいと思います。最後に、質問の中で、「保育園が保護者に毎月の保育料以外の費用徴収を求めることはあるか」ということなのですが、求めてはいないという答弁でした。1月 12 日に青葉保育園が出した保護者向けのお便りでは、令和4年4月からゼロ歳、3歳児クラスには、1か月 200 円から 700 円程度の費用負担をお願いするという通知が出されています。それについてはご存じだったでしょうか。

答弁 こども課長 西田建司(こども課長は2021年3月まで)

札内青葉保育園のほうからは、そういった具体的な協議はなかったものです。ただ、今回のご質問で確認はさせていただきました。

再質問 9番 酒井はやみ

今後はこうした負担を求めることはあり得るのか、それとも求めるようにはしないのか、格差を生まないためには、ある保育園だけということにはしないでいただきたいと思うのですがいかがですか。

答弁 こども課長 西田建司(こども課長は2021年3月まで)

今後、さらに詳細のほうを確認させていただきまして、国が想定している実費徴収というものもございます。さらには、ほかの保育所のバランス、こちらのほうも考慮しながら、今後、協議をさせていただきたいと思っております。

出典:幕別町議会 令和3年第1回定例会 2021年3月10日 議事録 PDF(79ページ) 間違いを知らせる