みんなの議会

幕別町議会 令和7年第2回定例会 2025年6月18日

計画の位置づけと実行体制について

2025年6月18日、幕別町議会の一般質問で、酒井はやみ議員が「計画の位置づけと実行体制について」質問し、町長 飯田晴義、住民課長 佐々木一成、学校教育課長 酒井貴範、教育長 笹原敏文が答弁しました。

質問者
酒井はやみ 議員
答弁者
町長 飯田晴義、住民課長 佐々木一成、学校教育課長 酒井貴範、教育長 笹原敏文

議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。

質問 7番 酒井はやみ

通告書に従いまして、質問いたします。男女共同参画とジェンダー平等の実現に向けて。町は、令和7年3月に「誰もが生きやすいまちを目指して~幕別町男女共同参画計画~」を策定し、ジェンダー平等の実現に向けた大きな一歩を踏み出しました。これまでのパネル展示等の取組に加え、今年度は講演会の開催も検討されており、今後はさらに実効性を高めていくため、具体的な目標の設定や施策、進行管理の仕組みづくりなどの充実が期待されます。特に、北海道のジェンダーギャップ指数が全国で最下位という現実は、私たち自身も含め、町全体が変わる必要があることを示しており、町民や行政が共に認識をアップデートしながら取り組んでいく必要があります。こうした歩みを通じて、多様な町民一人一人が尊重され、自分らしく力を発揮できる町へつなげていくことを願い、次のことについて伺います。1、計画の位置づけと実行体制について。(1)町における計画の位置づけは。(2)計画を進める上で、庁内における連携と推進体制は。(3)計画の進捗管理と評価の方法は。2、制度や仕組みの見直しについて。(1)ジェンダー不平等は、個人の努力や「意識を変えよう」というだけでは解消できません。DVや性暴力、雇用格差、ケアの偏り、意思決定の場の不均衡といった課題の背景には、制度や習慣の壁があります。賃金格差の是正や働き方の見直しなど、制度そのものを見直す視点が必要です。町として、こうした構造的課題をどのように認識し、制度や施策にどのように反映していくのか伺います。(2)町の附属機関における男女構成と多様な町民の参画をどのように進めていくのか。3、性の多様性と人権を尊重する教育について。(1)ジェンダー平等の実現には、性を人権として尊重する意識を育むことが大切です。そのためには、多様な性のあり方や人間関係を学ぶことが欠かせません。「インターネットなど、子どもたちの周辺にゆがんだ性情報が蔓延することで、子どもたちにどう伝えればいいか分からない」「被害に遭っても DV だと気づけなかった」などの声も上がっています。包括的な性教育は、DV や性暴力の防止にもつながる視点です。町として、包括的性教育の必要性をどのように認識し、学校や教育委員会とどのように連携して進めていくのか伺います。4、町民と共に進める啓発と協働の取組について。(1)ジェンダー平等の実現には、町民同士が学び合い、語り合い、声を上げられる土壌づくりが不可欠です。若い世代を含め、町民との協働でどのように学びの場や対話の場を広げていくのか。また、今後の啓発と協働の取組は。以上です。

答弁 町長 飯田晴義

酒井議員のご質問にお答えいたします。「男女共同参画とジェンダー平等の実現に向けて」についてであります。我が国では、少子高齢化や人口減少が進行し、暮らしや地域経済などさまざまな分野において活力低下が懸念される中、誰もが生き生きと暮らせる多様性と活力のある社会を築いていくため、互いの人権を尊重し、家庭や職場、地域社会など、あらゆる場面において個性と能力を十分に発揮できる、男女共同参画社会の実現が必要不可欠であり、その実現は、社会全体で取り組むべき最重要課題の一つとなっております。本町においては、男女共同参画社会の実現に向けて、具体的な施策を総合的かつ計画的に推進するため、基本目標をはじめ、町の施策の基本となる事項を定めた「誰もが生きやすいまちを目指して~幕別町男女共同参画計画~」を本年3月に策定したところであります。今後も「住んでみたい」「住み続けたい」「住んでよかった」と思われる町の実現を目指し、住民の皆さんをはじめ、事業者や関係団体など、本町に関わる全ての方々と共に、本計画を着実に推進していくことが重要であると考えております。ご質問の1点目、「計画の位置づけと実行体制について」であります。一つ目の「町における計画の位置づけは」についてであります。「誰もが生きやすいまちを目指して~幕別町男女共同参画計画~」は、男女共同参画社会基本法第14 条第3項に基づく「男女共同参画社会の形成の促進に関する施策についての基本的な計画」として、本町における男女共同参画社会の実現に資する各種取組を体系的に整理した、総合的な施策の指針として位置づけております。本計画は、「第6期幕別町総合計画」の下位計画として、国の「男女共同参画基本計画」及び北海道の「北海道男女平等参画基本計画」を勘案し策定したところであり、策定の過程においては、あらゆる施策に男女共同参画の視点を組み込んでいくことの重要性に鑑み、町の関連計画との整合性を図っております。二つ目の「計画を進める上で、庁内における連携と推進体制は」についてであります。男女共同参画社会基本法第2条において、男女共同参画社会は、「男女が、社会の対等な構成員として、自らの意思によって社会のあらゆる分野における活動に参画する機会が確保され、もって男女が均等に政治的、経済的、社会的及び文化的利益を享受することができ、かつ、共に責任を担うべき社会」と定義されており、その理念は、社会全体に及ぶものであります。このことから、男女共同参画社会の実現に向けた施策は、あらゆる分野において広範囲にわたるものと認識しており、その取組内容も多種多様であるため、計画の推進に当たっては、町長を本部長に、副町長、教育長、部長職で構成する全庁的な組織である「幕別町男女共同参画推進本部」を中心として、総合的かつ効果的な推進体制を構築し、部署横断的な連携を図りながら各施策に取り組んでまいります。三つ目の「計画の進捗管理と評価の方法は」についてであります。本計画では、大分類として「男女共同参画の実現に向けた意識の改革」「男女がともに活躍できる環境づくり」「安心して暮らせる社会の実現」の三つを「基本目標」に掲げ、それぞれの基本目標に「推進目標」と「目標値」を定めております。さらに、この基本目標の達成に向けて、中分類としての「基本方向」とその実現に向けた小分類の「基本施策」を設定し、各種事業や取組、具体的な内容を定め、毎年度その各種取組の実施状況を幕別町男女共同参画推進本部において評価することとしております。また、幕別町男女共同参画推進本部の評価結果については、附属機関である「幕別町男女共同参画審議会」に報告・意見聴取を行い、その審議結果を各種取組に反映するなど、PDCA サイクルに基づき本計画の進捗管理を行ってまいります。ご質問の2点目、「制度や仕組みの見直しについて」であります。一つ目の「町として、制度の構造的課題をどのように認識し、制度や施策にどのように反映していくのか」についてであります。我が国においては、家族の姿や社会構造が変化しているにもかかわらず、育児や介護、家事労働がいまだに女性中心であることや、社会で活躍する女性においても、結婚や出産、介護などを理由に離職してしまう傾向にあるなど、さまざまな場面で男女格差のある状況が見受けられます。令和6年度に、町民及び町内事業所向けに実施した「男女共同参画に関する住民・事業所アンケート調査」の結果においても同様の傾向となっており、依然として固定的な性別役割分担意識が存在していることや、職場における人事、賃金などの男女格差の状況が示されております。こうした男女共同参画を取り巻く現状と構造的課題を踏まえ、それら課題の解消に向けた具体的施策を展開し、もって男女共同参画社会の実現に資するため、本計画を策定したところであります。前段で申し上げたとおり、本計画は、毎年度、基本施策に関連する各種取組の実施状況の評価と取組の改善を行うこととしておりますが、加えて、2年または3年おきに住民・事業所向けのアンケート調査を実施し、各基本目標の進捗状況を評価した上で、施策の効果検証を行うこととしております。また、本計画の期間は、令和7年度から 16 年度までの 10 年間としておりますが、各種取組における改善事項や社会情勢の変化を計画に反映させるため、中間年となる5年目を目途に計画の見直しを検討し、施策の効果検証結果も踏まえながら、時勢に応じた計画として推進してまいります。二つ目の「町の附属機関における男女構成と多様な町民の参画をどのように進めていくのか」についてであります。本年6月1日現在、委員を委嘱している附属機関は、幕別町行政改革推進委員会や防災会議など計38 の附属機関があり、委員総数は 502 人、男女の比率では、男性は 363 人で 72.3 パーセント、女性は 139 人で 27.7 パーセント、条例等で委員に特定の職の方を充てることが規定されている、いわゆる「充て職」の委員を除くと、委員総数は 320 人、男女の比率では、男性は 229 人で 71.6 パーセント、女性は 91 人で 28.4 パーセントであります。また、町では、平成 12 年9月に幕別町まちづくり町民参加条例を制定し、町民の持つ豊かな社会経験と創造的な活動を通して、町民と町が協働して町民福祉の向上と自主・自立のまちづくりの実現を図ることを基本理念に、まちづくりにおける町民参加を推進しております。本年6月1日現在で委員を公募している 19 の附属機関における公募による委員の数は 78 人で、委員総数 250 人に占める割合は 31.2 パーセント、内訳では男性が 41 人、52.6 パーセント、女性が 37人、47.4 パーセントとなっており、各附属機関においては、委員の年齢や男女比、居住地域等の均衡が保たれ、幅広い角度から町民の意見が反映されるよう考慮しながら多様な町民の方々に参画をいただいているものと考えております。今後も町民の皆さんにまちづくりへの興味や関心を高めていただけるよう町の広報紙やホームページ、SNS を活用した行政情報の提供に努めるとともに、委員の改選期には、附属機関の担当部局などから積極的な呼びかけや働きかけを行うなど、女性をはじめ多様な町民の方々に参加していただき、さまざまな意見を取り入れるよう努めてまいります。ご質問の3点目、「性の多様性と人権を尊重する教育について」であります。包括的性教育とは、身体や生殖の仕組みだけではなく、人間関係やジェンダー平等、健康、幸福、人権の尊重、性の多様性など幅広いテーマを含むものであり、国際連合教育科学文化機関、いわゆるユネスコが中心となって作成した「国際セクシュアリティ教育ガイダンス」では、「ジェンダーの理解」「暴力と安全確保」「性と生殖に関する健康」など8項目の主要な枠組みを示し、海外では国際的な標準的指針として利用されております。十勝管内の取組では、全道、全国よりも 10 代の性感染症罹患率・人工妊娠中絶数が高い状態が続いていることから、思春期世代における現状と課題を共有し、それぞれの立場からできることや役割を考える場として、帯広保健所が実施主体となり、市町村や産科医療機関、助産所、中学校や高校などの教育関係者を参集範囲とした十勝思春期保健ネットワーク会議を毎年開催しております。町の取組では、産前産後サポート事業としてゼロ歳から始める性教育や、小中学校における LGBTQの講演、思春期健康教育事業として中学校では性を考える教育事業、高校では助産師による性教育の授業を実施するほか、性に関する授業の実施に合わせ「赤ちゃん人形」や「妊婦体験セット」の貸出し、さらには図書館における性教育に関する本の展示などを実施してきたところであります。しかしながら、近年、インターネットや SNS の急速な普及によりメディアやコミュニケーションツールが多様化したことで、子どもが得られる情報が格段に拡大されたことを背景に、性虐待被害や SNSを使った性暴力被害など性に関するさまざまな暴力が社会問題として認識され、子どもたちの性をめぐる社会環境が大きく変わり、さらに LGBTQ など性の多様性とそれをめぐる社会的障壁が問題として認知されるようになってきました。これまでの性教育は、身体の発達や妊娠・出産の仕組み、性感染症の予防法などを伝えることを中心としてきましたが、身体と性の問題が健康や安全、人権や多様性の大切さに深く関係するものであり、子どもが成長し大人になっていく過程で、自分やパートナー、周囲との人間関係、社会との関わりについて深く理解してもらうことが重要であることから、幅広い視点で性を学ぶ包括的性教育は重要であると認識しているところであります。町は、本年3月に策定した幕別町男女共同参画計画において、互いの性を尊重する認識の浸透と多様な性への理解促進を基本施策に掲げたところであり、今後におきましては、人権やジェンダー平等に関する授業や出前講座を開催するなど学校、教育委員会と連携をしながら、性の多様性と人権に関する正しい知識の普及に努めてまいります。ご質問の4点目、「町民と共に進める啓発と協働の取組について」であります。男女共同参画社会の実現に向けては、男女が社会のあらゆる分野で平等に活躍できる環境を整備するとともに、男女共同参画の視点に立った意識改革を進めていくことが重要であると考えております。町では、これまで男女共同参画パネル展の開催や関係図書を紹介する図書館での特設コーナーの設置、事業所へのパンフレット配布、「女性のための人権なんでも相談所」や「女性の人権ホットライン」等の女性をめぐる人権問題についての困り事を相談する窓口の周知などに取り組んでまいりましたが、今後はこれらの取組に加えて、広報紙に四半期ごとに男女共同参画に関するコラムを掲載するなど、定期的な情報発信に努めてまいります。また、本年度は、「多様な人材が活躍する地域づくりセミナー」を 11 月に開催する予定としており、自らが考え、学べる町民参加型による講演会や男女共同参画講座などを通じて、町民との協働による男女共同参画社会の実現に資する取組を推進してまいります。以上で、酒井議員のご質問への答弁とさせていただきます。

再質問 7番 酒井はやみ

それでは、再質問いたします。今年スタートした男女共同参画計画、とても重要な一歩だと感じています。この計画が理念にとどまらず、町の施策や暮らしの中で実感され、当たり前に根づいていくよう取り組んでいくことが求められていると思います。その上で、まず計画の位置づけと実行体制について伺います。答弁では、推進本部が中心となって庁内での連携に努めるというお話がありました。この計画は、あらゆる政策分野の土台、基盤となる視点だと思います。ですので、課ごとの認識がばらついたり、取組が遅れたりということがないようにする必要があると思います。推進本部はどういったペースで開かれていくのか、また、本部のメンバーの男女の構成比は留意されているのか、また、日常的にはこの計画を牽引して推進していく部署というのがあるのかどうか、そのあたりもう少し詳しく伺います。

答弁 住民課長 佐々木一成

まず、推進本部会議の開催頻度でございますが、まずは年1回を基本に必要に応じて開催をしていくこととしております。あと本部の男女比でございますが、こちらにつきましては、今構成メンバーにつきましては全員男性というふうになってございます。担当課につきましては、住民課が事務局となって対応してまいります。以上です。

再質問 7番 酒井はやみ

年1回ということで、日常的に進めていけるのかなというのはちょっと不安もあるのですけれども、スタートしたばかりですので、取り組みながら必要に応じて開いていただきたいなというふうに思います。また、結果として男性が 100 パーセントということを伺ったのですが、この体制についても、これはそれぞれの役職の方で構成するということですので難しい点はあるかと思うのですけれども、どうやって女性の視点を反映させていくかということは、別の形でも工夫ができると思いますので、意識して工夫していただきたいなというふうに思います。進捗管理と評価の方法について、毎年行っていくというふうに答弁がありました。進捗確認というと、どうしてもそれぞれの事業を実施したかどうかというチェックをすることに終わってしまいがちかと思うのですが、本来はその取組を通じて何が変わったか、暮らしや意識にどういうふうに影響したかという質的な視点も欠かせないと思います。どのような視点で各事業についてうまくいっている、いっていないということを判断するのか、変化や効果まで見えるものにしていくために、どのような視点を持って評価、改善に取り組んでいくお考えか、伺います。

答弁 町長 飯田晴義

計画の中に大項目、中項目、小項目、これあります。この小分類には基本施策という形で設定をしておりまして、27 項目の細分化された項目がありますので、この一個一個についてどう推進ができているか、あるいはできないとするなら、どういう課題があるのか、課題を解決するにはどうしたらいいのか、そんなことをしっかりと検証する必要があるというふうに思っております。これは附属機関の審議会に必ず報告することになっていますので、この際には推進本部の中でも議論した上で提案をしていくという形になりまして、先ほどの話ですが、女性がいないと。これ充て職ですからやむを得ないのですが、ただ、部長がトップになっていますから、その下には当然女性の課長もおりますし、その下には女性の係長もおりますから、そこはしっかりと、男性だから駄目だということではなくて、男性も女性も関わりなく意識を浸透して実行、推進できるようにしたいというふうに思っております。

再質問 7番 酒井はやみ

期待したいと思います。先ほど審議会のお話もあったのですが、審議会を定期的に開いて、町の取組について意見や提言を受けるとされています。この審議会も年に1回というふうに、以前お聞きしたことがあったかと思うのですが、計画スタートに当たって検討されている会議のペースなどあれば伺います。また、他の自治体では、この審議会に町の男女共同参画アドバイザーが講話を行ったり、審議会自体をワークショップ形式で議論するなど、委員会の議論が活発になる工夫がされているところがありました。やはりこの課題、特にいろんな意見が、声なき声も出てくるような議論をしていくことが一番大事かなというふうに思いますので、そういった工夫について考えておられることがあれば伺います。

答弁 町長 飯田晴義

審議会の委員さんの理解を深めていただくことは、もちろん大切でありますけれども、そこだけではなかなかこれ進められませんので、11 月に予定している講演会もそうなのですが、広く町民の方に参加していただく、あるいはよその町で、実際に8月に帯広市で講演会もあるようですから、そういったものをしっかりと案内をして、なるべく多くの町民の方に参加してもらう、そういうことによって機運を醸成してまいりたいというふうに思っております。

再質問 7番 酒井はやみ

帯広市の取組も活発でして、近い自治体であるので、私も帯広市の取組を有効な形で町民にお知らせするということも提案したいと思っておりましたので、先ほどの答弁を聞きまして、ぜひ行っていただきたいなというふうに思いました。また、取組の評価を進めていく上で、当事者や町民の声を反映させていくために、例えばモニター制度などを用いる方法もあるかと思います。住民参加型の評価の仕組みについて、今後検討されるお考えがあるかどうか伺います。

答弁 町長 飯田晴義

確かにおっしゃるように幅広い意見を聴取することは必要でありますので、今のところこれといったものはまだ固まっておりませんけれども、なるべく多くの意見を吸い上げていく、それを計画の見直しに反映させていくと、そういう仕組みをつくってまいりたいというふうに思います。

再質問 7番 酒井はやみ

分かりました。次に、大きな二つ目の項目に移ります。制度や仕組みの見直しについてです。昨年度、この計画の策定に先立って、町民アンケートや事業所のアンケートが行われていました。その中で、自由記述がありまして、さまざまな意見が出されているのを拝見しました。改めて町内の女性の置かれている実態の切実さを実感しました。皆さん読まれたかもしれないのですけれども、少し量があるのですけれども、紹介したいと思います。結婚をして、退職して、子ども2人を産んで離婚することになり、休みが取りやすい低賃金でボーナスなどもないパートで働くしかなかった。子どもたちが成長し、いざ安定した仕事を探そうと思ったら正職員は 45 歳以下の求人しかなく、結局パートで生活しているという方、40 代でしたか。また、別の方ですが、今の上司、管理職の男性が、女性は家庭に入り、仕事をすることに、よい感情を抱いていない。結局女性は結婚し、子どもを産むと仕事を休職しなければいけないのは子育てをしながら働く制度もないから。そのことを男性たちが、それでいい、そのほうがよいと少なからず思っていることが根底にあるのではないでしょうか。30 代の方です。年配の方は、まだ亭主関白な人が多いイメージがあり、女性が発信してもそれを認めてくれないように思う。子どもを産んでも女性に任せっきりで、自分は仕事しかしなくていいという人が多い。職場でも上司が、女性は結婚したら辞めるから役職はつけないとか、ただの捨て駒にしか思われていない。30 代女性。家事、育児、介護などを行いながら男性と同様に働くことを求められても困ります。毎日疲れ切っています。男性も女性ももっと休める時間があればいいのにと思います。30 代の方。まだまだ男性は仕事、女性は家庭の概念が根づいている。子どもが体調を崩せば母親の私が仕事を休むのが当たり前だった。理解のない夫、理解のない職場・職員をつくっているのは社会である。早急に対策を立てて改善してほしい。国は、女も同じように働けという割に、職場の環境、仕事と家庭のワークライフバランスの取組は全然進んでいない。40 代という、こうした声がありました。変わっていかない社会の現状に対して怨嗟のような声なき声が出されているなというふうに実感しました。町内の女性たちもこのジェンダー不平等の中でしんどい思いをしている、その様子が目に浮かぶような言葉でつづられています。特に 30 代、40 代の方が結構声を上げておられたなという印象もあります。若い世代の、特に今女性の声がなかなか政治にすくい上げられない、取り上げられづらい中で、今回、男女共同参画をテーマにアンケートを投げかけたことで、こうした声が上がってきたということだと思います。見えなかった願いが可視化される機会になっていること自体、大切な変化かと思います。町が位置づけて取り組むことで、見えなかった声とか要望が見えてくるということを実感しました。こうした家事や育児の偏りとか、地域の会議での女性の発信が通りにくいとか、働きたくても働ける環境が整っていないという声は、個人の問題でなく、町全体で受け止めるべき構造の問題でないかと感じています。改めて、男女共同参画、ジェンダー平等に取り組む重要性や、その可能性について感じておられることがあれば伺いたいと思います。

答弁 町長 飯田晴義

私も町民・事業者アンケートを見て、ちょっと持っている意識と現実のギャップが相当あるなという印象を持ちました。というのは、気持ちの中では家事でも育児でも何でも男女平等に負担しなければならないと思っているのですね。それはアンケート結果でそう思っているという回答はあるのですが、実際やはり固定的な男女の役割分担ですか、これがもう拭い去られていないと。ですから、今アンケート結果でおっしゃったように、女性が非常に重い負担を強いられていることがよく分かりました。これジェンダーギャップ指数などを見ても、日本は 146 か国中 118 位で、特に経済と政治分野において低いということであります。うちの議会は政治の分では非常に高いわけなのですが、やはり町民、事業所を見ると、やはり経済面ではかなりやっぱり地位が低いのかなという感じはしています。そのためには、やはり事業所の方々、経営者も参加してもらいながら講演会を聞くとかということをしていかないと、もうこれはすぐにはできません。すぐにやって意識は改革できませんけれども、徐々にでも末永く取り組んでいく必要があるというふうに思っています。いずれにしても今の実態が私はこれがいいとは全く思っていませんので、しっかりと男女、ジェンダー平等に向かっていくように取組を進めてまいりたいというふうに思います。

再質問 7番 酒井はやみ

私もそのように思います。一方で、男女共同参画やジェンダーフリーという言葉に対して、まだまだ誤解も含めてあるという印象も抱きました。男女共同参画と言えば男女平等でしょう、男女平等と言えば生物学的な性差関係なく何でも平等にすることでしょとか、そんな必要があるのかとか、実際に学校の更衣室を男女一緒の更衣室でやるだとか、そういった形式的な変化をする動きもあったように思います。町のことではないのですけれども。また、女性の権利を増やせば男性の権利が減るだとか、ジェンダー平等は性的マイノリティーの差別のことでしょとか、なかなかまだそのものの理解も行き渡っていないというのがあるのでないかなというふうに思います。この理解も含めてきちっとといいますか、理解が進むような取組が必要かなというふうに思いますが、その点はどのようにお考えでしょうか。

答弁 町長 飯田晴義

まさしく酒井議員がおっしゃること、そこの解決から、解消から始めていかなければならないというふうに思っています。ですから、長い時間がかかるかもしれませんけれども、やっぱり地道に、我々というよりはもうやっぱり本人たちの話だとか、やっぱり学識者のお話を聞く中で、意識改革が図られればいいかなというふうに思っております。

再質問 7番 酒井はやみ

本当に学びながら取り組んでいくことが大事かと思います。男性も女性も、また、多様な性の方も、どんな性であっても性別に関係なく、お互いに人権を尊重し合い、責任も分かち合い、個性や能力を十分発揮することができる社会というのを今目指していると思います。男性だから女性だからと、これまで社会に押しつけられてきた性的役割分担から自由になって、誰もが本来の個性に基づいて生きやすい社会にしていく、全ての人の自由につながる試みだという認識を町全体で共有していけるような取組が必要だと思います。今回アンケートに寄せられたような町民の声や実態を、どう取組に反映していくのかが問われるということになるわけですが、日本の現状の取組の範囲ではなかなか遅々として進んでいかないというのが、ここ何年かの先ほど紹介していただいたジェンダーギャップ指数のランキングを見ても、日本は全然進んでいかない。意識改革や啓発だけでは、なかなか解決しないのかなという印象を抱いております。これまで国としても、女性の声もたくさん上がってきたということもあって、さまざまな法律に残っていた差別を解消してきました。しかし、形式的に平等にしたにもかかわらず、結果の平等が達成されず、女性の生きづらさにつながっているという課題はたくさんあります。表向きは差別していないように見えても、一方の性に対して明らかに不利益となる間接差別というものがあるということが世界的にも知られるようになっています。企業のコース別人事はよく知られている典型です。また、今話題になっています選択的夫婦別姓ですが、これが実現しない下で、今の制度では本来はどちらかの性を名乗っても、夫婦でどちらの性を名乗ってもいいとされていても、結局は改姓するのは9割が女性という状況もありますが、それも間接差別の一つだと思います。そういう実態を踏まえて、女性差別撤廃条約の加盟国は、差別をしないという消極的義務だけではなくて、差別をなくす積極的な行動を取る義務があると議論されるようになっています。例えば国会議員のクオータ制の導入だとか、今、2022 年時点で 137 か国の地域が取り入れているそうですが、こうした積極的な是正措置は、逆差別に当たらないというのが世界の常識の到達点になってきています。今回アンケートに寄せられたような声や実態にも往々にして間接差別が背景にあると感じますが、町としては町内の女性たちが置かれているこの間接差別の実態、またその解消に向けて何ができるかについて、どのように考えておられるか伺います。

答弁 町長 飯田晴義

これは潜在的なものというか、なかなか露見していないものなので、それを解決するというのは非常に難しいかというふうに思います。ただ、今、国会、衆議院の法務委員会でも選択的夫婦別姓問題なども審議されておりまして、このあたりは非常に、別姓が民法改正になって認められればまた大きく変わってくるのかな、そんな気もしておりますし、実はつい最近、女性版の骨太の方針が決定されたと、そんな記事もあって、これは政府機関を設置して、固定的な性別役割分担意識の解消に努めていくのだよと、国は先頭に立っていくのだよということがありますので、そこは要するに一つの町の中でできることというのは、なかなかないと思います。国の姿勢として、こういう形で少しずつ変わっていく、そして町は町のできることを、先ほど申し上げたような事業者を中心にして、意識改革に取り組んでいくといったことは、町としてできることだというふうに思います。これ本当に地道な活動になっていくかというふうに思いますけれども、そこは町としてできること、国に対して要請できるのであればそういう要請していく、町として自ら活動できるのであれば活動していくということの中で取り組んでいきたいというふうに思います。

再質問 7番 酒井はやみ

この解消に向けて何ができるかというか、気づきがあった段階で一つずつ解決していくしかないかなと思うのですが、例えば町民を取り巻く制度や慣習の中で、性別役割の偏りが残っていないかどうかということは、やっぱり議論していく必要があるかなという。感じている方も中には、例えば職員の中でいらっしゃるかもしれません。そういった声が出てくるような環境が大事かなというふうに思います。例えば地域の担い手に男性の代表や女性の補佐役といった前提がないかとか、育児や介護を担う人が制度上不利になっていないかだとか、防災や地域の活動で女性の声が実質的に届く構造になっているか、また、例えば審議会などで委員長、副委員長の役職があるとすれば、一人ずつ配置するのではなく、例えば委員長1人、副委員長は女性が1人入りやすい複数にするとか、いろんな形も見直すことができる課題もあるのではないかなというふうに思います。とにかく変わっていかなければいけないので、踏み込んだ具体化がやっぱり行政のほうから取り組んでいくことが必要ではないかなというふうに思います。その点について、踏み込んで今後検討していくお考えはないでしょうか。

答弁 町長 飯田晴義

先ほどクオータ制の話が出ましたけれども、このクオータ制に関しては私かなりの疑義を持っております。本当、逆差別ではないかと、そういうお話しありましたけれども、どうも逆差別に感じてしようがないのです。ですから、今の委員長、副委員長を複数にして男女にするとかということも、あえて女性をそこに充てるということは、本当にそれ全体にとって、またそれは女性にとってもいいことなのかどうなのかということはちょっと疑問に思っています。ですから、それは自然の中で、やっぱり意識改革がなければ、これは進まない話ですから、自然の中で女性の地位を高めていく、それは家事、育児についても、これは夫婦間の問題だとは思いますけれども、そこはやはりお互いが役割分担するところから始まってきて、そういう機運というのが社会全体にも広がっていくのが一番理想だというふうに思っています。ですから、まず私は夫婦間でもしっかりと話をしていただければなと。これを強制することはできませんけれども、そこはやっぱり意識改革の中で、男だからこれをやる、女だからこれをやるということではなくて、もちろん体力を使うこと、平等だから女性にやりなさいよなんて思う、そういうつもりは毛頭ありませんけれども、やはり性の体格的なハンディーはありますから、それは配慮した中で平等に役割を担っていくという、その機運を盛り上げていかなければならないなと。今おっしゃった、それを行政が踏み込んで割り当てるというのは、どうなのかな、これは内部でも少し議論しなければならないなというふうに思います。

再質問 7番 酒井はやみ

ぜひそういう意見も含めて、自由に出し合える議論をしていっていただきたいなというふうに思います。制度を変えるという点ではもう、もっといろいろ本当は言いたいことがあるというか、職員の働き方にしても、例えば労働時間が7時間になれば、女性も男性も働きやすくなる。男性も家事、育児に従事しやすくなる。例えばそういうこともあるわけです。それを個人の意識改革でできるかといったらできないので、町だけでやれるとは思わないですけれども、やっぱり行政として位置づけて変えていかなかったら変わらない課題だというふうに思っています。今すぐそれは町だけでやるのは難しいと思うのですが、そういうことも含めて踏み込んで検討していかないと、実際には先ほどあったような女性の実態、声は変わっていかないというふうに思っております。次の質問に移ります。性の多様性と人権を尊重する教育についてです。今回、包括的性教育の重要性について答弁がありました。包括的性教育は、他者とも尊重し合って生きていくには、お互いの性の仕組みを理解するということにとどまらず、他者との境界線、バウンダリーといいますが、他者との境界や同意に基づく関わり合い、また断る力を身につけるなどについて、年齢に応じて少しずつ学んでいくことが大切だとされています。対等な人間関係を築く上で、必要な幅広い力を養うことまでが含まれ、その中身は、生理や体の仕組み、同意、パートナーシップ、SNS 上のトラブルの回避など、子どもたちが生きていく上で本当に必要な内容だと思います。今回、包括的性教育、位置づけるということだったのですが、町の計画には具体的にそうした文言としては入っていないですが、計画の中に位置づけて取り組むという認識でよかったでしょうか。また、包括的性教育ということもまだまだやはり知られていないと思います。職員や学校教員への研修なども必要になってくるかと思いますが、今考えておられることがあれば伺います。

答弁 町長 飯田晴義

これ新しい考え方といいますか、今までは答弁でお答えしたように、単に性感染症の予防だとか、妊娠だとか、そういうところにとどまっていたのが、広く人権に影響するのだよということを教えていくということになるのかと思います。これなかなか難しいわけですね。これ町で具体的に何やるかということは、今、持っておりませんけれども、これはもう教育、学校教育から含めてずっと全体で取り組んでいかなければならないことであるというふうに思っていますので、そこは高校の話になりますけれども、教育委員会、学校の協力を得ながら調査して、どういったことができるかについては検討しなければならないというふうに思います。

再質問 7番 酒井はやみ

この包括的性教育の取組とか浸透というのを急ぐ必要があるというのは、先ほど答弁でもありました、子どもたちを取り巻く性の犯罪の問題がすごく深刻になっているということがあります。一方で、やはり保護者や教職員の中でも、どのように子どもたちに伝えていいか分からないとか、触れてはいけない話題のように感じるといった戸惑いの声も多くあります。そのように戸惑っている中で、子どもたちは日々ネットの情報などから、女性の性を暴力的に扱う情報などにも簡単に接してしまう、また思春期ともなると疑問を抱えながらも誰に聞いていいか分からず困っているという現状もあります。そして、残念なことにそうした知識やスキルを学ぶ機会がないことによって、深刻な性犯罪の被害者、加害者になったり、望まない妊娠など深刻な傷を負うニュースが後を絶たない、そうした下で、急ぐ必要があるなというふうに思っています。内閣府の調査では、無理やり性行為などをされた経験がある女性は 13 人に1人というふうな数が上がっています。また、被害者が低年齢化していることも指摘されています。性犯罪や性暴力被害者のための相談センターの中で、被害を受けた相談があった中で、被害者の年齢は、約半分が 10 代以下、中学生以下が3割と、全体で8割を占めています。こうした中で、性被害が親子でも学校でも社会でもどこでも起こっているということを考えると、幕別町としてもよそごととは言えないと思います。徐々に浸透していくしかないということで言われたのですが、子どもたちが自分の体や心の安全を守れるようになるには、どのような支援が求められていると考えておられるでしょうか。

答弁 町長 飯田晴義

これ本当に支援は非常に難しいと思います。支援というよりは、子どもたちが今おっしゃったように、SNS などで誤ったニュース、残虐なニュースが出たり、フェイクニュースが出たりとか、非常に誤った情報が氾濫をしているわけでありますから、これを打ち消すというのはなかなか難しいのですね。例えばこれ公共、マスコミがきちっとした情報を出すということは一つの方法、マスコミにお願いをするということもありましたし、学校の中で教えるにしても、誰が講師になって指導するのかということも非常に難しいのかなというふうに思います。ですから、今、具体的にこれをやるとかということは申し上げられませんけれども、ここはただ放置していいということになりませんので、そこは先ほど申し上げたように、学校関係者とも協議をさせていただきながら、どういう方法がいいのか、どういうことがやれるのかということについては、早急に実行していかなければならないなというふうに思います。

再質問 7番 酒井はやみ

ほかの自治体では外部講師と連携をしたり、性に関する授業の進め方についての研修を行うなど、現場での実践を支える仕組みを取っているという例もあります。例えば既に学校教育の中で交通安全教室だとか、防災教育、インターネットについての学びなどが行われていますが、同じように命と多様な性をテーマにした教育を組み込んでいくとか、そういったことも一つかなというふうに思います。例えば、実際にそうした教育をもう既に取り入れてやっているという学校があったりはしないのでしょうか。

答弁 学校教育課長 酒井貴範

学校での取組といたしまして、令和6年度で言いますと、小学校2校と中学校4校で LGBTQ の講演や性に関する授業、そういったものを行っております。

再質問 7番 酒井はやみ

その評価といいますか、効果は、簡単でいいのですけれども、どのように評価されておられますか。

答弁 教育長 笹原敏文

効果と一言に申しましても、これは具体的にこういうような効果があったというふうに言うのはなかなか、1回、1年、2年ですとか、そういう取組の中では言うのは難しいのかなというふうに考えておりますので、こうした取組を継続的に行うことが、子どもたちにとっても正しい知識の習得につながるものというふうに考えております。

再質問 7番 酒井はやみ

実際にそうやって行われているところもあるということですので、そういった取組を普及するということも、一つの手だてかなというふうに思いました。なかなかそれぞれで独自にやりましょうといっても難しい初めての取組ですので、そういったいい事例があれば、ほかの学校にも普及するということはいいのかなというふうに思いました。あと、学校以外でも地域や家庭でも大人が学び直せるような機会、今回、講演会も計画されていますが、そういった町民自身が考え合う場が無数に開かれていけばいいなというふうに思います。最後、四つ目の大きな質問に移ります。町民と一緒に進めていくということですが、私としては、声を上げやすい人だけでなく、声を上げにくい人、暮らしや立場の中で制度の課題を感じながらも、声にできない方々の思いに町としてどう意識的に耳を傾けていくかが、この課題は特に大事だなというふうに思います。その上で、町民との協働を実効性のあるものにしていくために、例えば先ほどずっと出ていますが、出前講座、講演会もそうなのですが、例えばパネル展示一つにしても、その展示にシール投票とか、付箋でコメントを書けるようにするということで町民の声を可視化する、そういった声をまたホームページ上で町民にも返すとか、例えばそういうことも一つの工夫かなと思います。また、パネル展示をデジタルでも見れるようにするとか、とにかく町民が触れて声を出せる機会をいろいろ工夫をしていくということが大事かなというふうに思います。町民、計画を推進していく上で、町民が自分事として関われる工夫があるかないかで計画の実効性は大きく変わっていくと思います。町民と共に進めるということに実際のこうした中身を伴わせていくための議論をぜひ行って、工夫をしていただきたいと思うのですが、その点でお考えがあればお願いします。

答弁 町長 飯田晴義

まだ具体的なところは、どうやるということは決まっていないわけでありますけれども、ただやはり町民の方に興味を持ってもらう、関心を持って自分も自ら行動できるようになっていくということが非常に大切だろうというふうに思います。ですから、そこは今言われたような工夫をしながら、なるべく多くの方に興味を持ってもらって、意識改革につながるような、展示一つにしてもそういうような形でやってまいりたいというふうに思います。

再質問 7番 酒井はやみ

幕別町が掲げたこの計画は、ジェンダー平等を特別な取組ではなくて、空気のように当たり前のものとして根づかせていく大きな一歩だと感じています。その一歩を本当に実効性あるものにしていくには、日々の暮らしや現場の声も受け止めて、それを政策に結びつけていく努力が必要になってくると思います。町民と共に育てて根づかせていくための計画の推進となることを願って、私の質問を終わります。

出典:幕別町議会 令和7年第2回定例会 2025年6月18日 議事録 PDF(73ページ) 間違いを知らせる