幕別町議会 令和元年第2回定例会 2019年6月20日
農業・農村振興計画2018~チャレンジングな農業への支援~について
2019年6月20日、幕別町議会の一般質問で、若山和幸議員が「農業・農村振興計画2018~チャレンジングな農業への支援~について」質問し、町長 飯田晴義、農業振興担当参事 渡部賢一、経済部長 岡田直之が答弁しました。
- 質問者
- 若山和幸 議員
- 答弁者
- 町長 飯田晴義、農業振興担当参事 渡部賢一、経済部長 岡田直之
議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。
質問 6番 若山和幸
通告に従いまして、質問させていただきます。農業・農村振興計画 2018~チャレンジングな農業への支援~についてであります。幕別町第6期総合計画に掲げる「地域農業の持続的な発展を目指して」と「競争力のある力強い農業を目指して」の2本の柱を基本方針として定め、農業・農村振興計画 2018 が平成 31 年3月に策定されました。施策の具体的な方向、施策が示されていますが、「後継者の育成・確保」の後継者のパートナー、さらに独身経営者のパートナーづくりが重要な課題と考え、今後の具体的な取組について以下のとおり伺います。①現在、幕別町農業振興公社が実施している「グリーンパートナー対策事業」の過去 10 年の実績と男女別の独身農業後継者数の推移は。②振興計画に「グリーンパートナー事業の取組を充実します」とありますが、具体的な方策は。③グリーンパートナー事業以外の「出会いの場を増やしてほしい」との声を多く聞きますが、その対策の考えは。以上であります。
答弁 町長 飯田晴義
若山議員のご質問にお答えいたします。「農業・農村振興計画 2018~チャレンジングな農業への支援~について」であります。本町の基幹産業であります農業においては、近年、認定農業者の減少、農業就農者の高齢化や後継者不足、さらには、TPP11 や日 EU・EPA などによる関税の引き下げや輸入枠の拡大、また、今後予想される深刻な労働力不足への対応など、農業を取り巻く情勢は大きく変化しております。こうした状況を踏まえ、本年3月、さまざまな課題や農業情勢の変化に対応し、持続可能な農業を実現するため、幕別町農業・農村振興計画 2018 を策定し、その中の重要施策として、農業振興公社と連携して、グリーンパートナー対策事業を推進し、さらなる後継者の育成・確保を図ることとしたところであります。ご質問の1点目、「「グリーンパートナー対策事業」の過去 10 年の実績と男女別の独身農業後継者数の推移は」についてであります。はじめに、「グリーンパートナー対策事業」の過去 10 年の実績についてでありますが、町全体の農業後継者の成婚数は 66 組で、このうち「グリーンパートナー対策事業」の実績といたしましては 17組であり、全体の成婚数に占める割合といたしましては、25.8%となっております。次に、男女別の独身農業後継者数の推移についてでありますが、「グリーンパートナー対策事業」の対象となる満 20 歳以上 50 歳未満の独身農業後継者は、10 年前の平成 21 年度は、男性のみの 133人でありましたが、30 年度は、男性 85 人、女性3人の計 88 人となっており、独身農業後継者数の推移といたしましては、減少傾向にあります。ご質問の2点目、「振興計画に「グリーンパートナー対策事業の取組を充実します」とあるが、具体的な方策は」についてであります。農業振興公社では、グリーンパートナー対策事業を推進するため、担い手専属アドバイザーを配置し、独身農業後継者の情報収集や個別相談、女性の個別紹介などを行っており、平成 25 年度からは、担い手専属アドバイザーを1人から2人に増員し、うち1人は、女性アドバイザーを配置して、女性目線での助言や交流会に参加された女性へのフォローを行うなど、体制の充実を図ってきたところであります。今後におきましては、農業振興公社が実施しております、出会いの場を提供する交流会を継続するとともに、貴重な出会いの場を充実したものにするため、男性参加者のコミュニケーション能力の向上や身だしなみといった男性の魅力アップにつながる講座を開催し、より参加された女性に興味を持ってもらえるような取組を進めてまいります。また、多くの女性に、本町の農業に興味や関心を持っていただくために、ホームページや SNS などさまざまな手法を活用して、農業の魅力を発信してまいりたいと考えております。ご質問の3点目、「「出会いの場を増やしてほしい」との声を多く聞くが、その対策の考えは」についてであります。本町での出会いの場の提供といたしましては、農業振興公社のグリーンパートナー対策事業として行っております交流会事業を年5回実施しているほか、本年度は、JA 幕別町でも青年部主催の交流会を2回ほど開催すると伺っているところであります。さらに、民間企業が企画・運営している婚活イベントが、年3回程度開催されておりますことから、多くの方の参加を呼びかけているところであります。グリーンパートナー対策事業以外の取組といたしましては、町において、若者の出会いの場として、農商工が互いに情報交換を図り、本町の産業の活性化に資することを目的として「異業種交流若者の集い」を実施しており、現在は、年に1回、毎年男性 50 人程度、女性 15 人程度が参加しているところであり、貴重な出会いの場として今後も本事業の活性化に努めてまいりたいと考えております。町といたしましては、グリーンパートナー対策事業が農業後継者の育成・確保に有効であると考えておりますことから、町や各農協、ゆとりみらい 21 推進協議会などの関係者で組織する「幕別町グリーンパートナー事業連絡会議」を通して、情報共有を図るとともに、各種取組に対し助言、提言を行い、グリーンパートナー対策事業を推進してまいります。以上で、若山議員のご質問への答弁とさせていただきます。
再質問 6番 若山和幸
それでは、再質問させていただきます。この質問は、私、2回目でありまして、多分4年ほど前に質問したと思っております。それから時間がたちまして、どのようにグリーンパートナー事業、農業後継者のパートナーづくりが進んでいったのかという確認も込めまして質問させていただきました。それから私も農業者ですので、きのう東口議員の質問にもありましたように、これからの TPP11、それと日 EU・EPA、また、あるいはアメリカとの経済交渉が、これから 10 年、15 年後どのように農業に影響が出てくるのか、道の推計する金額よりも多くなってくるのか、大変心配するところではありますけれども、私が一番気になったのは後継者のパートナー対策であります。現在、幕別町内の農家戸数、多分 570 戸弱だと思っておりますけれども、そのうちの5分の1か6分の1、50 歳以上の独身者を入れると、5分の1近い農家の人がパートナーが今現在いないという現状であります。それは、強いて言えば農村コミュニティの崩壊というか停滞といいますか、さらには、そこにある学校の運営であるとか保育所であるとか、今後いろんな影響が考えられますことから質問させていただきました。先ほどの町長の答弁の中では減少傾向にあるというお話でありましたけれども、先ほど言いましたように、50 歳以下の独身者であれば 88 名というお話ですけれども、50 歳以上の独身、後継者と言えるか、もうほとんど経営者ですけれども、その人たちを入れるとどのぐらいの人数になるか、まずお聞かせください。
答弁 農業振興担当参事 渡部賢一(農業振興担当参事は2019年6月まで)
50 歳以上を含めた独身者数ということでしたが、平成 21 年度は対象者が先ほど 133 名と申しましたが、50 歳以上を入れますと 158 人、それから平成 30 年度につきましては、先ほど 88 人が対象者と申しましたが、50 歳以上を含めますと 119 人という数字になっております。以上です。
再質問 6番 若山和幸
21 年、平成 21 年の 158 人と、30 年の 119 人では、減っているように見えますけれども、相対の農家戸数も減っておりますので、それほど減少したとは私は思っていないのですが、それは横に置きまして、これからも私はグリーンパートナー事業は大変いい事業だと思いますし、これからも充実に向けて進んでいただきたいと思いますが、ちょっと気になった情報がありましたので、発表させていただきたいのですが、報道なのですけれども、2018 年 12 月、内閣府による意識調査。20 歳から 40 歳までの男女の無作為のインターネット調査の発表がありまして、ここ1週間以内に出ていたのですけれども、少ない 4,000 人の回答であります。そして、男女の職業も書いてありませんでしたが、その 4,000 人の回答者のうちの 46.8%が独身であると。その 46.8%のうちの 61.4%は、相手を探す行動を何もしない、出会いの機会がなく能動的に動けない人が多い、異性とうまくつき合えない、会話ができないというデータが出ておりました。内閣府の中にも、もっと結婚支援策を強化すべきだというようなコメントが出ておりましたが、そのデータがそのまま幕別に当てはまるとは申しませんけれども、今の若者はなかなか積極性がないといいますか、うぶといいますか、シャイといいますか、言葉はいろいろあるのでしょうけれども、なかなか積極性がないというような調査結果だったのですけれども、現状、幕別の農業後継者、シャイな方が多いとは思いますけれども、いろんな交流会において今どのような状況であるのか、お聞かせください。
答弁 農業振興担当参事 渡部賢一(農業振興担当参事は2019年6月まで)
ただいまのご質問でございますけれども、現実に交流会を開催するに当たりまして、女性のほうは情報紙等、「Chai」ですけれども、情報紙等を使いまして、広告を出して募集しております。こちらについては、比較的人数が集まる傾向にあります。ただ、逆に今度、男性のほうがなかなか集まりが悪くて、アドバイザーが必死になっていろいろ探すのですけれども、なかなか見つからないと。農業振興公社にはクラブアップルという若者の独身後継者の組織がありまして、そこでもいろいろと探していただくのですが、なかなか見つからないというのが実態でございます。何が問題かといろいろと話を聞いてみますと、やはり先ほどの答弁でもお答えしましたとおり、男性のコミュニティ能力といいますか、コミュニケーション能力といいますか、それと身だしなみです。来るときにはスーツか半ジャケットという要求をしましても、なかなかそのとおりされない方もいらっしゃいますし、それについて女性が後々アンケートで答えるのですけれども、ちょっとあの格好はないのではないかとか、それから、交流会に来たのに一言もしゃべらないという男性もいらっしゃいまして、それについては何とか進めていかなければならないなというふうに考えてはおります。以上です。
再質問 6番 若山和幸
私も、若いころは女性とはなかなかしゃべれない、シャイな男でありましたけれども、みんなが最初からしゃべれる人はなかなかいないということであります。回数を重ねていく、経験を重ねていく上に、異性としゃべれるようになるのだろうと、私の経験上からも思うのでありますけれども、今お答えにありました、なかなか男性のほうが出てこないというのでは、本当に困ったことなのですけれども、その理由というか、アンケートをいろいろされているのでしょうけれども、どういったことで男性は積極的に出てこられないのでしょうか。それは、個人のいろいろな理由があるのでしょうけれども、幾らこのパートナー事業で一生懸命アドバイザーの人たちが頑張ってくれても、男性のほうが積極的でないということであれば、もっともっと教育といいますか、講習といいますか、それを進めていった上での交流会というような形になっていかないと、女性は来ました、男性が集まりませんではちょっとどうしたらいいのかということになるのですが、その前段の後継者の教育も必要だと思うのですが、その辺はいかがでしょうか。
答弁 経済部長 岡田直之
今現在、農業振興公社でグリーンパートナー事業を中心にやっておりますけれども、今まではどちらかといいますと直接的な支援ということで、交流の場をつくるということに主眼を置いてやってまいりましたけれども、今、若山議員がおっしゃいましたとおり、これからは間接的な支援、一言で言いますと男磨きといいますか、ルックス、トーク、そういった女性を引きつけるための魅力づくりにも、力を入れていきたいというふうに考えております。また、それと同時に、幕別町の農業、農業ってこんなにすばらしいのだということもあわせて広く発信していって、世の中の女性に幕別町の農業に興味を持ってもらえるような取組も、あわせて進めてまいりたいというふうに考えております。
再質問 6番 若山和幸
そのことに期待したいと思いますし、出てこない男性を強く引っ張って、そういうふうな教育をしていただきたいと思います。二つ目の質問で、具体的な方策ということで、女性アドバイザーを設置するようになったというようなお話ですけれども、それは女性の考えであるだとか、参加してくれている女性への配慮ということなのでしょうけれども、その女性アドバイザーが来ていただいたことによって、何か後継者男性、大きく変化したのでしょうか。それとも相変わらずでしょうか。それをちょっとお聞かせください。
答弁 農業振興担当参事 渡部賢一(農業振興担当参事は2019年6月まで)
女性アドバイザーについてでありますけれども、女性アドバイザーにつきましては、平成 26 年から設置しております。もともとアドバイザー自体は平成 14 年ごろからあったのですけれども、補助アドバイザーを設置したのは平成 25 年でした。そのときは男性でしたので、一時的に男性が2名やっていたのですが、翌年 26 年から女性アドバイザーを置いて増員しております。その中で、女性アドバイザーを設置した目的としましては、独身農業後継者や独身女性の情報収集並びにきめ細やかな対応をできるということで、さらに交流会、それから個別紹介などでも、女性がいると安心だという多くの女性からのご意見がございまして、女性アドバイザーを設置している次第でございます。特に、それによって大きな効果がということは、こちらとしては認識してはいないのですが、中には交流会とか、それから個別紹介のときに、女性をお願いしますという女性からの意見もございますので、配置している意味はあるのかなと考えております。以上です。
再質問 6番 若山和幸
3番目の質問にも関連しますけれども、パートナー事業で年5回の交流会をされているということですが、その中にクラブアップルというようなものもあるのでしょうけれども、何か世代的にクラブアップルは若い人だとか、そうでない人は何歳以上はこちらだよというような分け方をしているわけではないと思うのですけれども、クラブアップルに対するパートナー事業としての取り組みの中身と、パートナー事業で行っている交流会と、どのようなすみ分けをされて進めているのか。私にはちょっと分かりませんのでご説明ください。
答弁 農業振興担当参事 渡部賢一(農業振興担当参事は2019年6月まで)
はじめに、クラブアップルなのですけれども、年齢で分けております。20 歳から 34 歳までと 35 歳から 49 歳まで、50 歳未満の方を分けて考えております。公社では、年3回、クラブアップル主催の交流会、それから年2回は、そちらのちょっとお年を召した 35 歳以上の方の交流会を農業振興公社が主催して開催しております。ですから、年齢ですみ分けをしております。クラブアップルの事業としましては、今、言ったように交流会の主催がメーンでございまして、役員を集めましていろいろ、どこでやるのか、いつやるのか、それから過去には野球観戦ですとかカーリングもやりましたし、昨年はパークゴルフをやらせていただきました。そういう企画運営をクラブアップルがやっているということであります。以上です。
再質問 6番 若山和幸
グリーンパートナー事業は 50 歳以下というようなことですけれども、現状 50 以上の独身者がおられるのですけれども、なかなか 50 歳を超えると難しい部分が増えるのでしょうけれども、その人たちに対する支援はどのように考えておられるのか、お聞かせください。
答弁 農業振興担当参事 渡部賢一(農業振興担当参事は2019年6月まで)
交流会等につきましては、女性の募集ということがありまして、女性も年齢制限をかけておりますので、今言ったクラブアップルの 35 歳未満、それから農コンといいますか、お年を召した方々の男性の 50 歳未満とその二つしか、今、募集はかけておりません。もう一つ考えられるのが、個別紹介の考え方があります。ですから、女性がまずは個別紹介してくれと。これは全国から集まってまいりますので、来月も川崎から来る予定の方がいらっしゃいますから、そういう方に対して、その方が希望する年齢を例えば 50 歳とか 60 歳とかされた場合は、当然そういう方をこちらは探さなければならないものですから、そういう方については独身者名簿の中から探すという形にはなるかと思いますが、ただ、現在のところはそういう例はちょっとないものですから、ここ数年、50 歳を超えた方の対応はしていないということでございます。以上です。
再質問 6番 若山和幸
男女のことですので、簡単に会わせて結婚ということにはならないことは、重々分かっているのですけれども、行政としてできることは、出会いの場を多くつくるということが一番でありましょうし、それから先は本人同士の考えということは、重々分かっておりますが、さらなる対策をというようなことから、年5回の交流会。ほかの JA だとか民間であるとか、いろいろありますけれども、やはりもっともっと交流会を増やして、少しでも出会いの場を増やしていくことが大事だと私は思うのであります。産業建設常任委員会で JA 青年部、女性部との懇談がありまして、その中のある青年部の方が、独身なのですけれども、パートナー事業に参加している。だけれども、何回か行っているうちに、女性も同じメンバーなのですよねと。なかなかそうなってくると、次へ行く意欲が湧かないというようなことも言われている青年部の方もおられました。その方はもう 30 代後半だったかな、30 代半ばぐらいだったかなと思いますけれども、その気持ちも私は分かるのですね。会ってみました、でもなかなかときめかない、次行きました、また同じ人来ているなでは、なかなかときめかないと思うのですが、その辺の工夫というのはすごく大切だと思いますが、配慮されていると思いますけれども、その人いわく、もっともっと出会いの場を増やしてほしいというお話でした。先ほど内閣府の意識調査の中にも、今の若者が相手を探す行動を何もしないとか、会話ができないとか異性とうまくつき合えないとかという、これはどこの地域の若者を対象に調査されたか私は分かりませんけれども、全国的にそういうことが言えるのでしょう。幕別もその中にも入るのかもしれませんが、やっぱり行政としては、もっともっと出会いの場を5回といわず、農業者ですので繁忙期まで、忙しいときにというのはなかなか難しいでしょうけれども、冬期間であるとか、もっと回数を増やすような方法というのは私は大事だと思うのですが、いかがでしょうか。
答弁 経済部長 岡田直之
出会いの場を増やす数の関係でありますけれども、現在は農業振興公社で年5回ほどやっております。しかしながら、民間の事業所でもそういった婚活のイベントをやっておりますので、そういったことも皆さんに周知をして、積極的な参加を促しているところでありますし、また、町においても、町長の答弁にもありましたように、異業種交流若者の集いといいまして、農商工、また、役場の職員も若手が参加しておりますけれども、そういったところを、公社だけではなく、さまざまなイベント情報も提供しながら、できる限り数は増やしてまいりたいというふうに考えております。しかしながら、公社でやるということについては、予算の関係もありますし、できる限り予算の範囲内では数多くはやっていきたいと思いますけれども、全体的に民間を含めた出会いの場の情報を提供してまいりたいというふうに考えております。
再質問 6番 若山和幸
予算の話が出ましたので、あえて言わせていただきますけれども、お金がないという町長の常日ごろからのお言葉は分かった上で言わせていただきますが、こういう事業は将来、10年後 20 年後に向けた大きな投資だと私は思います。そこに少々お金をかけても、これは仕方ないというか、当然な投資だと私は思いますので、予算の範囲内というのも分かりますけれども、これからそっち方面のグリーンパートナー事業の予算を増やしていくような気持ちで進めていくべきだと思うのですが、今すぐそうしますとはなかなか言えないでしょうけれども、将来に向けての投資という考えは、町長、いかがでしょう。
答弁 町長 飯田晴義
将来に向けた投資というよりは、非常に大切な事業であるということは、十分に認識しているわけであります。今、部長が答弁をしましたように、出会いの場というのはどこにあるのか分からないわけでありますので、町内で行われるさまざまなイベントをお知らせし、そしてアドバイザーがその後押しをしてやって、こういう人たちが来るから出てみよう、こういう催しがあるから出てみようといった形で、出会いの場というよりは、女性がたくさん来る場に行ってもらうということは一つ必要だろうと。ですから、これはお金をかけなくてもできるわけでありまして、アドバイザーが一生懸命後押しをしてあげれば、その気になって出ていくかなという気がしております。そういう場を設けるというか、そういう機会をつくってあげるということがひとつ必要であるというふうに思います。それと、私が重要視しておりますのは、道内外から女性が農業振興公社のほうに、北海道に来て結婚したい、農業をしてみたいと、そういう問い合わせが来て実際に来られるわけですね。2回目からは公社のほうの事業として交通費の半額助成もしておりますけれども、こういう人たちを非常に大切にしないとだめなのだなというふうに思っております。来るということの、1回目はわざわざ自分の旅費を使って来るわけですから、よっぽどの思いを持って決意を持って来るわけなので、そういう人たちをつかまえて離さないというか、いろんな後継者と面談をさせてもらうと、そういうことが非常に必要なのだろうなというふうに思っているところで、ですから、お金、予算がないからとか、お金をなかなか確保できないからということではなくて、知恵を使えば何ぼでもやれる事業でもありますので、そこをまずやっていかなければならないなというふうに思っております。
再質問 6番 若山和幸
大いに知恵を振り絞って、ますます今現状、年間で言いますと、ここ 10 年、7組ぐらいの成婚でしょうか。7組弱の成婚率ですけれども、それが 10 組、15 組となるように、さらに知恵を絞って進めていっていただきたいと思います。終わります。