みんなの議会

幕別町議会 平成26年第3回定例会 2014年9月10日

幕別町第3次行政改革について

2014年9月10日、幕別町議会の一般質問で、中橋友子議員が「幕別町第3次行政改革について」質問し、町長 岡田和夫、総務部長 菅野勇次が答弁しました。

質問者
中橋友子 議員
答弁者
町長 岡田和夫、総務部長 菅野勇次

議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。

質問 15番 中橋友子

通告に従いまして、質問をさせていただきます。幕別町第3次行政改革についてであります。幕別町行政改革大綱第3次推進計画は、平成 23 年度から平成 27 年度までの5カ年間を後期計画期間とし、1年余後に最終年度を迎えることになっています。スリムで効果的な行政システムの確立、開かれた行財政の確立を目標に、昭和 62 年から進められてきた計画ではありますが、スリムな行政の中心は業務の外部委託や職員定数の削減が主であり、このことが官製ワーキングプアの温床となってきたことはいなめない事実となっています。住民サービスの低下や職員の加重負担などはあってはならないことであり、ましてや町の仕事に従事する労働者がワーキングプアなどに陥らせてはならないことだと思います。この間の町行政改革の十分な検証が必要でありまして、以下の点についてお伺いするものであります。1、第3次行政改革の検証と今後の方向。①職員定数の適正な管理は行われているか、また新採用の考えについてはどうか。②臨時職員の配置と賃金の実態について。さらに待遇改善はどのようになされてきたか。③時間外勤務の実態、長時間残業につながっているものの改善。④外部委託の現状。⑤組織・機構の見直しはどのように考えていられるか。こども課や企画室、監査室を見直しの対象と聞いていますが、いずれも重要部署であり、どのように進めようとされているのか伺います。また、自然エネルギーの担当配置など強化すべき部門もあるやに思います。その点もお答えいただきたいと思います。⑥職員の提案制度は生かされているかどうか。最後に、⑦札内支所の充実をどのように図っていくのか、お伺いをいたします。以上です。

答弁 町長 岡田和夫(町長は2015年3月まで)

中橋議員のご質問にお答えいたします。「幕別町第3次行政改革について」であります。本町では、「幕別町行政改革大綱(第3次)推進計画」後期計画において、自立型組織への転換と組織の再編を大項目に挙げ、その中で組織機構の見直し、定員管理、職員の意識改革や人材育成について項目立てを行い、具体的に取り組んでいるところであります。行政のスリム化は、単に業務の委託や職員定数を削減するだけではなく、職員の意識改革や能力の向上を基礎として、住民サービスの質の維持向上を図り、また指定管理や民間委託に関しましても十分な検証に基づき、万全の準備のもとに移行を進めているところであります。ご質問の1点目、「職員定員の適正な管理と新採用の考えについて」であります。本町の職員数につきましては、合併時の平成 18 年4月におきまして、274 人でありましたが、平成20 年に策定した「幕別町定員適正化計画」の中で、退職者数に対する新規採用者の補充率を4割と定め、計画的に職員の補充を実施してまいりました。その結果といたしまして、平成 24 年には職員数は 235 人と、39 人の削減を行っており、それに伴う人件費の削減効果も、平成 18 年から 22 年までの前期計画において、累計ではありますが8億円余りに上り、また後期計画といたしましても、この2年間で約2億 8,000 万円の人件費の削減となり、大きな財政効果を得られたものと考えております。しかしながら、近年多様化する住民サービスへの対応や、地方分権の進展による権限移譲業務も増加しておりますことから、業務量に見合った適正な職員配置が非常に重要となり、昨年度からは退職者数に見合う新採用職員の補充を実施いたしております。また、新規採用に当たりましては、年齢バランス等も考慮しながら、適正な採用を実施しており、今後はさらに、効率的な組織機構の見直しや再任用制度の関連にも配慮し、適正な定員管理に努めてまいりたいと考えております。ご質問の2点目、「臨時職員の配置と賃金、待遇改善について」であります。初めに、臨時職員の配置についてでありますが、現在本町では嘱託看護師や嘱託保健師、年金業務員などの嘱託職員、一般事務補助や保育士などの日額臨時職員、給食調理員等のパートの職員など、多種多様な雇用形態の臨時職員を任用しており、平成 26 年4月1日現在の総体の人数は、288 人となっております。主な配置といたしましては、庁舎内外の一般事務補助職員が 31 人であり、それぞれの部署において事務的補助業務に携わっております。また、学校の特別支援教育支援員が 37 人、学童保育所指導員が 20 人と学童の支援に携わっております。さらに保育業務における臨時あるいは代替の保育士は 80 人で、保育の専門職員として業務に従事しております。その他嘱託職員が 35 人、保健福祉センター、トレーニングセンター、給食センター等それぞれ専門的業務に従事しております。次に、賃金についてでありますが、例を挙げて申し上げますと、一般事務補助職員につきましては、月 20 日程度の勤務で月額 12 万 7,000 円、保育所等の臨時保育士につきましては、同様に月額 14 万2,000 円、月額の嘱託職員では年金業務員が月額 17 万 2,000 円、嘱託看護師が月額 20 万 5,000 円となっております。また、それらの職員に対する待遇改善についてでありますが、看護師、保健師に関しましては、過去に日額単価を大幅に見直し、さらには一部嘱託職員への身分改善を実施してまいりました。さらに、平成 25 年度からはトレーニング補助員、保育士において日額単価と時給単価の見直しを行い、今年度におきましても、図書館勤務の臨時職員の賃金について、経験年数を考慮した日額単価の見直しを行い、待遇改善を図ったところであります。今後も、業務の複雑化や専門知識の必要性などを十分考慮し待遇の改善を検討してまいりたいと考えております。ご質問の3点目、「時間外勤務の実態と長時間残業の改善について」であります。時間外勤務につきましては、業務の繁忙期あるいは災害等突発的な業務に対応するため、定められた勤務時間を超えて業務を遂行する必要がある場合の勤務となりますが、部署によって繁忙期の時期や時間数に違いはあるものの、役場の業務や職員配置の関係上、一定程度は必要なものと考えております。時間外勤務の実績といたしましては、選挙事務、法改正や新規事業に伴う事務など、その時々の特殊要素に左右されることはありますが、平成 24 年度における1人当たりの年間時間外勤務が平均 190時間に対し、25 年度では 189 時間と若干減少しており、また時間外勤務手当の総支給額も全体で7%ほどの減少となっております。時間外勤務については、各係、各課の協力態勢の中で縮減を進めることが重要でありますが、加えて現在、水曜日をノー残業デーと定め職員周知を図っているほか、札内支所における開庁時間延長のための人員確保については、時差出勤制度を実施しており、今後はその他の部署においても導入の可能性を検討していくなど、職員の健康管理の観点からも、さらに縮減に努めてまいりたいと考えております。ご質問の4点目、「外部委託の現状について」であります。公共施設の管理運営と事務事業の民間委託につきましては、幕別町行政改革大綱(第3次)推進計画に基づき、効果的、効率的な管理運営と住民サービスの向上を図るため、指定管理者制度の導入を初め、業務委託や民間移譲等を徐々に進めているところであります。現在、町内には、学校、道路、河川を除き 296 の施設がありますが、管理運営に当たっては、そのうち指定管理者制度によるものが4施設、民間への業務委託によるものが 119 施設、運営委員会等の地域に委任しているものが 84 施設、民設民営化によるものが1施設で、合計で 208 の施設を外部委託等により管理運営しているところであります。既に指定管理者制度を導入している4施設におきましては、定期的にモニタリング等も実施しており、質の高い住民サービスの提供の確保に努めているところであります。これからの指定管理者制度等の導入につきましては、それぞれの施設の管理のあり方や経費の縮減、制度導入による住民サービスの向上への期待度など、既に導入している施設の実績などを踏まえた上で、さらに検証していくことが肝要であると考えております。ご質問の5点目、「組織機構の見直しについて」であります。現在の後期計画における組織機構の見直し案につきましては、行政改革推進委員会への諮問・答申を経て位置づけたものでありますが、これは平成 23 年の計画策定時の時代背景や類似団体における職員数、業務の内容等を参考に、平成 27 年4月1日を目途とした組織機構の方向性をお示ししたものであります。その中では、ある程度の職員数の削減を見込んでおりましたことから、ご質問にありますとおり、福祉課長のこども課長兼務や現在の企画室と総務部の統合、再編、議会事務局と監査事務局の統合等を挙げていたものであります。しかしながら、平成 27 年4月には統一地方選挙が予定されており、また新庁舎の落成時期が平成28 年3月であることなどを考慮すると、実質的な組織機構の変更実施は、平成 28 年度からが適切であると考えております。さらには、先ほど申し上げましたとおり、目まぐるしく変化する時代の流れや業務量の増加に対応するため、加えて、今年度着手している札内福祉センターの「改築基本計画」に合わせて、札内支所機能の充実も見据えた組織機構のあり方、方向性を位置づけなければならないところでもあります。こうしたことから、本年5月に行政改革推進本部設置要綱に基づき、庁舎内に組織機構検討部会を立ち上げ、前回の見直し案を参考に、より時代に即応した、住民の皆さんにわかりやすく効率的でしかも安心感を持っていただける新たな組織機構の見直しに取りかかったところであります。スケジュールといたしましては、本年 10 月ごろまでに札内支所の組織機構の素案を確定し、今年度末までに全庁的な組織機構の論議に広げ、来年9月ごろには素案を確定し、パブリックコメントなどを経て、新庁舎における新たな組織機構でのスタートを切りたいと考えております。いずれにいたしましても、その時々の社会情勢や住民ニーズに的確な対応ができるよう簡素で効率的な組織機構であることはもちろん、携わる職員の資質を高め、町民の皆さんに満足していただける組織づくりを心がけてまいりたいと考えております。ご質問の6点目、「職員の提案制度について」であります。昭和 61 年度に職員からの事務事業の改善や町政に関する積極的な提案を求め、もって町民サービスの向上に資する目的で創設した職員提案制度は、行政改革大綱推進計画の推進項目に位置づけ、継続して取り組んでまいりました。しかしながら、近年、新たな提案がなく、制度が停滞している状況でありましたことから、平成 24年2月に提案の提出先を企画室に一本化し、審査委員会を常設化するとともに、制度の周知や提案のあった事例の紹介を四半期ごとに行うよう改めました。改正以降、平成 24 年度には1件、25 年度には5件、今年度は1件が提案され、職員提案制度審査委員会の審査を経て、7件のうち5件を採用し、つつじコースの草刈り時間の変更とコース案内看板の設置、メンター制度の導入、若手職員と町長の懇談の3件につきましては、既に取り組んでおります。職員提案制度は、個々の仕事の垣根を越えて広い視点で仕事に取り組む姿勢を身につける上でも、大変有効な制度であると考えておりますことから、今後とも「常に業務の改善を意識する仕組み」として、町政に対する職員の参加意欲の高揚に努めてまいりたいと考えております。ご質問の7点目、「札内支所の充実について」であります。札内地区は本庁舎からの距離が8キロメートル離れており、居住人口も多いことから、札内支所は地域行政サービスの総合窓口であり、地域の行政拠点として重要な役割があるものと認識いたしております。札内支所の窓口におきましては、本庁舎における行政サービスと同様、生活に密着した各種届け出、申請書の受理や諸証明の発行、収納業務がその大半を占めておりますが、これらの事務手続につきましては、可能な限り手続の集約化や簡素化を図り、利用される住民の視点に立った利便性の向上に努める必要があるものと考えております。さらには、現在実施しておりますサービスに加えて、各種相談業務の充実が重要であると考えておりますことから、昨年4月からは保健師の健康相談日を毎日開催とし、本年4月からは消費者相談業務の従事者及び開催日数も拡充をしたところであります。今後は、前段申し上げました役場の組織機構の見直しに合わせ、札内福祉センター改築基本計画の策定の中で、札内支所の組織体制の充実に向け検討を進めてまいりたいと考えております。以上で、中橋議員のご質問への答弁とさせていただきます。

再質問 15番 中橋友子

それでは、再質問をさせていただきます。初めに、職員の適正管理についてであります。第3次行革前半と後半合わせまして職員の削減を行い、総額で 10 億 8,000 万円の人件費の削減になり、財政的に大きな効果が得られているというお答えでありました。行政改革の質問の1番目に申し上げましたように、こういった税財政改革はもちろん財政効果を生み出されることを期待するものではありますが、それが過度な職員の負担になっている、あるいは住民サービスの低下になったはならないという思いからお尋ねをしているところであります。そこでお伺いするわけですが、まず職員の定数をどう見るかということでありますが、現在、幕別町の職員定数条例を見ますと、条例の第2条に職員の定数が掲げられておりまして、総数では 283 人ということになっております。しかし、ただいま町長お答えいただきましたように、現実には 235 人の方でお仕事をされているということでありますから、その 283 人に対しては、実に 50 人少ない人数となっています。私、考えるには、定数というのはそもそも目安として置かれているものという認識ではなくて、業務遂行に当たって必要、最少の経費で最大の効果を上げるために組織及び運営の合理化ということを念頭に置きながらも、きちっとはじき出された数字ではないかというふうに思うわけです。その数字が幕別町の場合は 283 となっていますが、実際には 50 人の削減になっている。この定数の押さえというのは、まず町長、どのようにお考えなのでしょうか。

答弁 町長 岡田和夫(町長は2015年3月まで)

定数条例を作成するに当たって、それぞれの市町村が条例を定めるわけですけれども、多くはいわゆる類似団体との調整といいますか、類似団体の状況を踏まえながら、それにそれぞれの町の特殊性を加えてというようなことが条例制定の基本になってくると思います。例えば町立病院を持っているところですとか特別養護老人ホームを持っているようなとこは、当然一般業務のほかにそういたところに勤務される方の人数がプラスされていくと。そういったことで、うちの場合はそういったものがありませんから、いわゆる行政の中で条例が制定されるわけですけれども、うちの場合で特に多いのは、逆に保育所ですとかそういった施設が多いことによる定数がふえている部分もあります。ただ、これはあくまでも目安でありまして、それを例えば1年ごとに条例を見直して、現状に合わせて定数を減らしていくというようなことはなかなかやっていられないのは、これはどこの町村も同じだと思います。ある程度の定数を決めたら、その範囲内であれば、放置しているということはちょっと言葉に語弊がありますけれども、その定数内であれば1回1回条例を変えたりしないで現状に来ているということでありますので、今確かにお話ありましたように、50 人ぐらいの条例との差はあるのだと思いますけれども、それは現実的なものとしては押さえておりますけれども、条例を制定するに当たっては、そのような思いからの条例定数であります。

再質問 15番 中橋友子

地域性の考慮や類似団体を参酌するというのは当然行われることでありまして、私たち自身も、住民側から見ても、うちの町の定数がどうなのかというときには、そういった状況を見ながら妥当かどうかという思いに立ちます。それで、ちょっとこだわったのは、定数なら定数を上限とする、あるいは 283 以内とかという定めではないですよね。総務省の資料を見ましたら、目標、設置目標というような形になっていますから、実際はどこの、多くの市町村がその目標よりも少なく、実際には職員を採用して業務に当たっているというのが現実だというのは見られるのですけれども、文言にこだわるわけではないのですが、上限でもなければ以内でもないということになると、やはりそこに必要なものをその町がいろんなことを参酌しながら独自に決めたことであると。そうすると、本来はそれだけの人が必要なのだというふうに思うわけですね。結局うちの町もそういうふうにして決められたと。それだけの仕事があるのだけれども、そこが結局ずっと行革によって削減をしてきた経過がありまして、では、そこが業務が減ってきたのかといえばそうではないと思うのですね。どこが補うかというふうになると、やはり今いらっしゃる職員の方が残業するとかあるいは臨時職員で補っていただくとか、そういう手法によって業務に支障を来さないような進め方をされてきたのだというふうに思うのですね。このことが結局、今、社会全体として確かに財政改革削減にはなったのだけれども、逆にそういった不安定な地方公務員、臨時職員をつくり出して、そこがだんだんウエートが高くなっていって、そして賃金も少なくてワーキングプアにつながってきたという流れがあるのだと思うのです。これ、2013 年の総務省が調べました臨時非常勤職員に関する調査というもので、2013 年の公表でありますから、当然数字は 2012 年のものでありますが、全国の非正規公務員の人数というのは 60 万人を超えまして、全体の 17.9%になっているということでありました。市町村はさらに高くて、全体の28.8%が非正規公務員の人数となっているということで、これは昭和 62 年に行革がスタートしたときの数字からいくと、断トツに高くなってきているわけですよね。そういうことを思うと、財政支出は減ったものの裏返せばそういった不安定雇用も拡大してきているということが言えるのではないかと思いまして、もう一度この定数に対する見方をお答えいただきたいと思います。

答弁 町長 岡田和夫(町長は2015年3月まで)

定数は、押さえ方としては、通常的には大体それが上限だというような押さえ方だというふうに私どもは思っております。ですから、間が 50 人の差があると、これから何か特にそうなのですけれども、再任用職員なんかはみんなこの定数に入ってくる。多いときにはこれから再任用が 10 人、20 人となってきたときに、それらを見込む中で、今言ったように、定数条例では現実にはいじっていないのが現実。例えば保育所一つが民設民営だったら、その分は定数が減るか、それではそのとき直すのかというようなことには現実にはならないわけですし、保育士の数もいきなり減らすということにももちろんならないわけですし、おっしゃられるように臨時の保育士はたくさんいらっしゃいますから、そちらを幾らかでも減らして正職員が回るというようなことがあります。それと、本町の場合でも 39 人の減も、合併時の 274 と比べて今 39 の減ということであります。当然のことながら忠類、今で言う総合支所、当時の忠類村役場にも多くの職員がいましたから、それらが合併することによって当然減っていく可能性があるわけですので、そういったことを見込んで今日の職員数になっているわけで、決して住民の皆さんにご迷惑をかけたり、職員を減らしたことによってほかの職員に大幅な負担がふえた、そういったことは私どもはないというふうに思っていますし、当然そういう住民サービスが低下するようなことがあってはこれはならないというふうに、これからも当然そういう思いで定数管理には適正化を図っていきたいというふうに思います。

再質問 15番 中橋友子

幕別町は合併をくぐっての定数になっているというところは、私も理解をしたいというふうに思います。そういう流れの中で現状があるということで。本当に負担になっていなかったら、わざわざこんな質問もすべきではないというふうにも思うのですけれども。では、設問の3番のほうに先に行きたいと思うのですけれども、職員の皆さんの残業なのですけれども、平均でお答えをいただきました。前回、前年よりは1時間減りましたよということで 189 時間ということなのですけれども、これ平均でありますから、これより少ない方も、そして残念ながらこれより多い方も相当いらっしゃるのではないかと思うのです。そこで、最高はどのぐらいの残業時間になっていて、よく残業というのは部署に、幕別町はプール制といいましたか、全体で各部で補いながら、そして総残業支給の金額も総支給の給料の6%であったものを8%に変えてきたという流れありまして、その以内に抑えるというようなことで、正確に残業が反映されているのかどうかという心配も実は持っています。そういう仕組みを取り入れているということによって。しかしそうであっても、現状では最高どのぐらい残業されているのか、それはどこの部署になるのか、そして平均超える人はどのぐらいいられるのか伺いたいと思います。

答弁 町長 岡田和夫(町長は2015年3月まで)

最初に本町の時間外手当は決して打ち切りではありませんから、実際に勤務された時間外をされた分については全額支払いをしておりますので、国とか道へいくとある程度の予算があって、それを超えるとそれで時間外手当は打ち切りだと思います。本町はそういうことはありませんので、全額支払いはしております。

答弁 総務部長 菅野勇次

時間外の最高ですけれども、個人別で申し上げますと年間で 674 時間が 25年度の最高となっております。24 年度は 606 時間でしたけれども、25 年度は 674 時間というのが、年間の個人の最高でございます。どういった部署が多いのかなと申し上げますと、総務課、税務課、農業振興担当などが多い状況になってございます。

再質問 15番 中橋友子

今、674 時間ということでありますから、職員の皆さんの1年間の勤務日数というのは 200 日ぐらいになるのでしょうか。もし 200 日だとすると1日平均で、それと水曜日のノー残業デー、これが徹底されているのかどうかというのもありますけれども、徹底されているとすると、1日4時間近い残業がずっと続いているということになるのですけれども、実態はそうでしょうか。

答弁 総務部長 菅野勇次

年間押しなべてその時間ということですから、平均にいたしますと、そういった計算になろうかと思います。月にして 56 時間ということになりますので、そういうことになろうかと思いますけれども、どうしても業務的に偏る、時期的に忙しい時期が偏るということがあると、どの部署でもそれはそれぞれあろうかと思いますので、時期的にもうちょっと多いときもありますでしょうし、また少ない時期もあろうかと思います。そういった、時期によっての多寡はあろうかと思いますけれども、あと特殊な要素でどうしてもそのときに新たな業務が入って、限られた時間の中でやらなければならないというようなこともございますので、そこに限られた期限までにやらなければならないというようなこともございますので、集中してしまうというような場合があろうかと思います。

再質問 15番 中橋友子

最初の答えにもありましたけれども、残業は全部否定するものでもありませんし、町長がお答えくださいましたように、やはり突発的なこと、それから集中して仕事に当たらなければならない、選挙だとかよく言われます。そういうときは当然職員の力をかりて、時間を延ばしてやるというのはもう本当に理解できることなのですけれども、674 時間というふうになると、恒常的ではないかというふうに思えるのですよね。労働基準法の中のよく三六協定、36 条の中では、1人当たりの年間残業時間は、健康管理も含めましてどこまでが適切かというふうに数字で出ておりますけれども、その上限というのは1年間 360 時間、1週間 15 時間、1カ月 45 時間というふうにちょっとだんだん割合が少なくなっていくのですけれども、この労働基準法第 36 条の 360 時間の約2倍近い残業が行われているということについては、これはやはり突発的だとか集中したということでは通らないのではないでしょうか。そしてこれ、どのぐらい残業手当が支払われているのか、8億円、後期だけでも2億 8,000 万円の人件費削減ではありましたが、こういった最高の残業には残業手当としてこの 674 時間にはどのぐらい払われているのか、全体でどのぐらいのお金になっているのか。そして、こういう 360 時間を超えている人が一体どれぐらいやっていらっしゃるのか、そういうことも検証しないと、本当に適正な配置になっているかどうかということにはならないのだと思うのです。いかがでしょうか。

答弁 総務部長 菅野勇次

今、最高の職員が年間どれぐらい払われているのかというのはちょっと把握はしていないのですけれども、全体で、職員全体の時間外勤務手当の支給額というのは約 8,000 万円ほどになります。はい、以上であります。

再質問 15番 中橋友子

実は私たち町民から見たら、実態として職員の方の、同じ幕別で暮らすわけですから、随分続けて残業されているなということを、自分たちの目で見て感じ取ってきておりました、実は。ですから、実際に毎週水曜日残業しない日が守られていて、そして突発的なときだけ残業をして、あとは何とか仕事が回っているのだと、職員の方も本当に健康を守りながらリフレッシュもしながらきちっと業務に当たっているのだということであれば、この行革の推進についても問題はないというふうに言えるのかなと思うのですが、現実にそうではない、このような 360 時間を超えて、どのぐらいいらっしゃるのかもお答えがなかったので、今お答えいただけないのであれば、1人当たりどのぐらい払っているのか、あるいはその 360 時間を超えて働いている人がどのぐらいいらしているのか資料でいただきたいと思うのですけれども、こういうこともやはり、町長、あわせて見ながら職員の適正配置、採用とかというのはやっていくべきことではないのでしょうか。どう思われますか。

答弁 町長 岡田和夫(町長は2015年3月まで)

時間外の問題は先ほども言いましたけれども、これはゼロにするのは当然不可能であります。ただ、私がいつも言うのは、一つの係だとか一人の人間にその時間外がずっとついて回るようなことがあっては、これはいけないのだと。ですから、もし一つの係で一番多い、あるいはもう他を断トツするぐらいの時間外があれば、これは職員をふやすなり何らかの方法で解消していくということは必要だと。ただ、時間外を解消するためには、今、人をふやせばそれで全てかということにもならないのも現実にあります。例えば予算編成の時期などでは、限られた時間に集中して1カ月の間に予算をつくるとなれば、何ぼ人をふやしたってだめだ、ある程度の人数でやっていかなければならない。それから、行事をやるとき、これは教育委員会なんか特に多いと思います。少なくとも土日に行事をやるわけですから。これはできる限りは代休をとってほしいというような手法もとっていますけれども、それでも時間外は多くなるのだろうと。ですから、一つの係では、今言う一人の人間に時間外がついて回るようなことがないように、そして今言われるように、恒常的な時間外にやらないように、そのときは忙しいのだからお互いが助け合うと、お互いの係が助け合う、そういった手法も講じながら、特に今おっしゃられたように、健康管理の面、お金もさることながら健康管理という面も最大限に考えていけば、そういう手法もこれからは講じていかなければならないだろうというふうに思います。

再質問 15番 中橋友子

ぜひ、そういう恒常的な残業、年間を通して3時間も4時間も続くようなことはあってはならないと思いますし、その実態があるかどうかも含めて十分調査いただいて、町長が思う、健康も守って職員に職務に当たっていただくという環境づくりに力を入れていただきたいと思います。次、臨時職員のほう、2番目のほうなのですけれどもね、この臨時職員も先ほど言いましたように、どんどん行革の中で割合がふえてきました。この幕別町の状況は、総務省がこの 2013 年に数字を出したときに、全国の状況を出したのですよね。それを北海学園の研究科の人たちが大学の中で行って、北海道全部の自治体の調査をまとめていたのですけれども、そのときの幕別町の臨時職員の割合というのが 46.5%、そのときですね、今はもっと多いのですけれどもね。それで、臨時職員のウエートというのは、上士幌に次いで2番目に高いのがうちの町だったのですね。私はこのウエートが高いということだけで問題だということではありません。つまり、行き届いた行政推進をしようと思ったら、例えば特別支援員の教員をほかの町よりもうちの町は多く配置しているとか、保母職についても配置しているとか、そういういわゆる手厚い住民サービスをするために臨時職員の方にお願いしているというのがありますので、このパーセントが高いというだけで問題というふうには思わないのですけれども、しかし、全体としてこの人たちの置かれている条件といいますか賃金にあらわしていけば、年収 200 万円程度でずっと働いているということです。このときのデーターでは、幕別町のフルタイムの 2012 年の職員は 103 人というふうになっていましたけれども、現状ではもっとふえているのではないかというふうに思います。先ほど町長お答えいただきました数字では、この 46.5%というときには、非正規職員は 204 人だったわけですね。男性 42 人、女性 162 人。ところが、今回のお答えは 288 人ということでありますから、割合からいえば 54%ぐらいになろうかと思います。もっとなりますか。ふえてきていますよね。待遇改善に取り組むということをされてきたということでありまして、この間、保母職の賃金アップと予算の中の積算の資料で見せていただいてきました。ただ、そういうものは上がっていますけれども、余り上がっていない部分もあるわけですね。最初の設定がどうだったかということもあるのでしょうけれども、看護士さんも変えてきましたよとかと言いますけれども、余り変わっていない。単価日額 8,020 円、8,030 円、8,020 円というような流れの中で定められてきているとかということもありますので、サービスを提供していただく臨時職員の方についても、やはりきちっとした生活をしていただくだけの保障につながるような努力という点では、やはり待遇改善しかないのだと思うのです。そこに取り組んではこられてきていますけれども、この 288 人もいらっしゃるという状況を思えば、さらなる手だてが必要ではないかと思いますが、いかがでしょうか。

答弁 町長 岡田和夫(町長は2015年3月まで)

うちが管内的にも非常に臨時職員が多い、その一つは今おっしゃられた支援員が今急激にふえている部分はあります。あるいは保育所にかかわって代替の保育士さんを初め、非常に多くの保育士、さらには近年はへき地保育所なんかも通年化しましたから、これ人数は変わりませんけれども、若干の数はふえていますし、学童保育も子どもがふえることによって指導員の増員もなされている。いろんな要素がありますし、この中には施設等の管理をされている方も同じような扱いになっているというふうに思っています。それで、今一番私どもが気になっているといいますか、手をつけなければならないのは、保育士の今の日額単価、これをやっぱり将来的にはやはり、将来的というか来年になるか再来年になるかどっちにしても、やっぱり月額に変えていく必要があるのではないか。特にへき地保育所なんかは、今までは 10 カ月だったものが通年になってきますから、これが本当に日額ではどうなのかなという思いもあります。そういったことを踏まえながら、一つ一つ待遇改善というようなことに当たっていくことが大事なのだろうなというふうに思っておりますし、ただもちろん、今まで余り上がらなかった要因の一つは、根本には職員の給料がありますから、これ職員給与が上がるどころか、ずっと一時は下がった状態ですから、臨時職員だけぼんと上がることには、なかなかなってこなかったものもあります。今は、最低賃金もやっと北海道も少し上がってきたようでありますけれども、そういったことも踏まえながら、社会情勢や経済情勢もよく見ながら、町としてもこれから改善に対応していきたいというふうに思います。

再質問 15番 中橋友子

日額ではなくて、月額の採用は本当に有効だというふうに思います。日額はとにかく休んだら給料がもう減ってしまうというような、本当に不安定な状況に置かれるわけですから、月額の取り組み。あと私たち1カ月ほど前に、訓子府町というところにまちづくりの研修に行かせていただいたのですけれども、臨時職員の中から採用していく手法をとられているのですね。普通でしたら公務員ということで、ぎりぎり 30 歳ぐらいまでが限度なのかなというふうに、そういう固定概念でいっていたものですから、しかしそれを越えてね、もちろん試験があるわけですけれども、挑戦する者に機会を与えていくというような取り組みもされていて、ちょっと目を見張ったのですけれども、あらゆる手法を講じていただいて、本当にきちっとした職務に見合った待遇を築くということにぜひ力を入れていただきたい、このように思います。次、外部委託の状況ですが、外部委託につきましては、昨日も指定管理等についての芳滝議員の質問がありましたので、内容については精査したところなのですけれども、この外部委託は行革の中では、新たな公共空間の創設及び行政のスリム化というところに位置づけて取り組まれてきたわけですよね。その指定管理については、いろいろ実施するときに意見も出させていただいて、基本的には公の仕事は公が直接責任を持ってやるべきではないかという思いで来ましたし、今もその思いは変わりません。しかし、そういう中で業務が展開され、それぞれの事業者の努力も開始されているところではありますが、それにしても、例えば今回はアルコの問題もありましたけれども、なかなか住民全体にその運営そのものが適切に行われていないのではないかというような声が上がってくるような現状もあります。したがいまして、他の委託部門たくさんあるわけですけれども、町の責任というのはいなめないわけですが、もちろん委託をしていることあるいは株主になっていること、出資している、みんなそうですね。その責任を本当に果たされていくということが大事ではないかと思いますが、その点はどうでしょうか。

答弁 町長 岡田和夫(町長は2015年3月まで)

おっしゃるとおり、委託にしろ指定管理にしろ、いろんな出資法人にしろ、町としての責任というのは当然あるのだろうというふうに思います。ただ、法人によっていろんな運営手法がありますから、その中で町としてどう対応していくかということが求められてくるのだろうというふうに思っております。アルコにしろゴルフ場にしろ、あるいは指定管理の施設にしろ、町が最後の責任は、筆頭株主としての責任はこれは当然求められてくるのだろうというふうには思っています。

再質問 15番 中橋友子

百年記念ホールの問題が起きたときに思ったのですけれども、やはり指定管理、別事業者が仕事を運営していくということは、手が届かなくなるということはこれはいなめないのですよね。もちろんきちっとした契約を交わされて、その条件に基づいてやっていただくわけですけれども、しかし、その中の一部始終をこの庁舎の人たちが直接携わってやっているときと違って、手が届くように見えるわけではありませんから、そういった指定管理、外部委託というのは、そういういわばリスクというかマイナス面もあるわけです。そういう点ではいろいろ改善の取り組みがなされていますので、その推移を見守りたいとは思いますが、ぜひそういった注意を払いながらいっていただきたいと、このように思います。次、組織機構の見直しであります。平成 27 年度、来年の4月からというふうに位置づけられていたものですから、お尋ねをいたしました。ここで言われるのは、改選期でもある、あるいは庁舎の建設もあって 28 年にしていくのだということでありますが、基本的な考え方として、部署というのは、当然行革の基本的な考え方の中にもありますが、適切な見直しというのは常時していかなければならない。ただ、今回挙げられている部署というのは、結構、最近設置された、まあ企画は古いですけれども、こども課にしても新しいですし、それから監査の独立したのもいろんな経過があって独立したということがありましたよね。もともとは違う。そういうのがまたちょっと、時間がたてば戻るのかなというようなことだけではないと思うのですが、そういった懸念もありまして、お尋ねをしたところです。特に、企画であるとか、あるいはこども課であるとかというのは、もともと企画はトップの部署ですけれども、こども課は民生部の下にありますので、そこの中の課の見直しということで位置づけられるのですけれども、例えば議会事務局と監査委員というふうになると、別部署になりますよね。そういうところがまたもとに戻されるという、ただ人が補充されるとかそういうことがあれば別なのですけれども、ただ戻すということだけでは、本当の意味の機能強化というふうにはなっていかないだろうと思いまして、考え方はどのように持っておられるか、伺いたいと思います。

答弁 町長 岡田和夫(町長は2015年3月まで)

お話ありましたように、こども課なんかも新しいのですけれども、これは先ほども言いましたように、社会情勢や住民の皆さんが行政に寄せるニーズ、そういったものを捉えた中で、毎年いろんな角度から機構というものは見直していくことが必要なのだろうというふうに思っております。一時はもうどんどんどんどん工事が進められたときには、いわゆる建設部が重点的にふえて、人の配置もそうですし、課もふえていった時代。それがいつか今度は福祉、あるいは保健行政に力が求められていると、そういったことで変わってくるわけでありますし、こども課なんて名前も、かつては児童福祉課という名前であったこともありますけれども、いつの間にかなくなって民生課になってまたこども課になった。そういう状況を見きわめながら課の設置機構を見直していくということが必要だというふうに思っております。ですから、今回、ご質問にありました監査事務局なんかは、我々からすると非常に早い機会に、管内だとトップクラスに監査委員事務局を幕別は立ち上げた。実は私が初代なのですけれども、そういったことから、今は議会と一緒にするなんていうふうには、この時点でそういう考えがあったから載っているのでしょうけれども、そういったことも含めながら組織機構の見直しの中で考えいきたいというふうに思います。

再質問 15番 中橋友子

はい、わかりました。機構の見直しの目標は時代の変化に対応できる効率的な組織に向けていくということと、ワンストップからのいろいろありますが、新しい今の時代に求められる、強化すべき部署というのはやはり防災ですとか災害あるいは自然エネルギーですとか、こういったところが関連してくるのですけれども、特に強化が必要なところだと思うのですが、考え方はどうでしょうか。

答弁 町長 岡田和夫(町長は2015年3月まで)

これは先ほど来申し上げておりますけれども、今、検討委員会ができて、内部で十分検討されていると思いますけれども、きのうもちょっとお話しさせていただきましたけれども、防災担当なんかは、うちは他町村に先駆けて、今、設置をしております。エネルギーの問題も、今、どういう職種、職名がいいのか、あるいはどの課に配置することがいいのか、あるいは機構全体の中で位置づけていくことが大事でないかというふうに思っておりますので、十分内部で検討させていただきたいというふうに思います。

再質問 15番 中橋友子

職員の提案制度でありますが、ちょっと停滞してしまったということであります。ただ、若手の職員の方と懇談されているとマスコミ等でも取り上げられていまして、非常に期待の大きいところでありました。他町の例だけ出して、大変申しわけないと思うのですが、最近小さな市町村で職員の皆さん、町民も議員ももちろん私たちも提案する仕事ではありますが、きのう出ておりました東川町であるとか、あるいは先ほどの訓子府もそうですが、本当に職員の皆さんと理事者と一体となってアイデアを出し合うという、そういうのがあって、東川町はきのうもありましたけれども、写真甲子園の町であり、子どもたちが、新しい子どもが誕生したら、そこの町の椅子をプレゼントするとか、いろんなことをやられているのですけれども、何か新鮮な感じがしまして。うちの町はもう皆さん本当に頑張って行政を遂行する、それは規模が大きいだけに責任もまた違った重みがありまして、大変な中で頑張っておられるとは思うのですが、先ほど言いましたように、十分な人が配置されていなかったり、残業がたくさん続くとかというようなことであれば、なかなか新しいアイデアも生まれづらいというふうに思うのです。そういう点も含めて、全体の中での生き生きとしたアイデアが登場するような図り方といいますか、それをぜひ求めたいというふうに思います。もう一つ、お答えの前に時間が来ましたので、まとめてお答えていただきたいと思うのですが、そのことと、支所のほうなのですが、これから 10 月に向けて素案が出されるということでありますから、そこでも機会があろうかと思います。ただ、今 10 人体制、正職8人、臨時2人やっていますが、ここを、いろいろありますが、住民の皆さんの声はその支所でとにかく完結したい。自分の用事、支所で終わりたいと。地理的な条件ありますからね。離れた本庁までわざわざ来なくても、そこで完結したいのだというところに、公住のこととか生保のこととかいろいろありますね。そういったことがありまして、それと防災の拠点になってほしい。これが大体、今、住民の方のほとんどの声なのです。ここをきちっと盛り込んで臨んでいただきたいと思います。二つ、お答えいただきたいと思います。

答弁 町長 岡田和夫(町長は2015年3月まで)

1点目の提案制度にかかわってでありますけれども、今、私どもの町もいろんなプロジェクト、例えば定住促進はどうあるべきかというようなことについては、若手の職員を中心にいろいろ話を進めております。あるいは、もちろんその庁舎建設に当たってもそうでありますし、今盛んにマスコミが騒いでおりますけれども、ふるさと納税にかかわってのいろんな上士幌の例もありますけれども、そういったことについてもこれからもぜひ若い人たちの中でプロジェクトをつくりながら、意見を聞いていこうと、そういう取り組みは進めておりますので、提案制度とあわせながら、これからよりよい方向へ持っていきたいなというふうに思っております。札内支所の充実、おっしゃるとおりその場で完結できることが大事でありますし、防災はまた全体の防災計画の中の位置づけになってくるのだろうと思いますけれども、ただ私どもがいつも申し上げるのは、札内支所、支所の中で支所がどう充実していくかと。決して本庁と一緒になるということにはならないのだろうというふうに思います。ですから、職員の配置ももちろん、同じように職員が配置できるかなんていうことは当然あり得ないわけですから、議員がおっしゃられるように住民の皆さんが支所に来て、そこで満足していただけるような支所でなければならない。それにはどういうことが必要なのか、それらを今十分検討している状況であります。

再質問 15番 中橋友子

時間ですので、終わらせていただきます。ありがとうございます。

出典:幕別町議会 平成26年第3回定例会 2014年9月10日 議事録 PDF(72ページ) 間違いを知らせる