みんなの議会

幕別町議会 平成25年第4回定例会 2013年12月11日

ふるさと納税における特産品贈呈の取り組みを

2013年12月11日、幕別町議会の一般質問で、小島智恵議員が「ふるさと納税における特産品贈呈の取り組みを」について質問し、町長 岡田和夫、教育長 飯田晴義、企画室長 伊藤博明、総務課長 菅野勇次、学校給食センター所長 坂口惣一郎が答弁しました。

質問者
小島智恵 議員
答弁者
町長 岡田和夫、教育長 飯田晴義、企画室長 伊藤博明、総務課長 菅野勇次、学校給食センター所長 坂口惣一郎

議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。

質問 5番 小島智恵

通告に従いまして、質問をさせていただきます。ふるさと納税における特産品贈呈の取り組みを。ふるさと寄附とは、任意の地方自治体に寄附することで、寄附した額が税額控除される制度である。平成 20 年4月、「地方税法等の一部を改正する法律」により、個人住民税の寄附金税制が大幅に拡充される形で導入された。本町では、平成 20 年9月、「幕別町ふるさと寄附条例」を制定し、「町民、企業、幕別町出身者などから寄附をいただく際、その思いをまちづくりに反映し、個性豊かで魅力あるふるさとづくりを進めること」を目的としている。最近では、寄附者に対して、地元の特産品を贈呈する自治体が競い合うように出てきており、全国的にブームとなっている。上士幌町では、平成 23 年8月から「感謝特典制度」として、十勝和牛やチーズ、ジャガイモの詰め合わせ等の特産品が選択でき、大変好評を得ている。申請件数も平成 22 年には 61 件だったが、平成 23 年の導入を機に、390 件、1,174 万円余りと急増し、平成 25 年 10 月末現在、3,227 件、4,651 万円余りとなっている。「特産品がよかった」との声が多く寄せられ、中には毎年寄附するリピーターも多いとお聞きしている。本町では、寄附された方には感謝のお礼状を送付しているようだが、町内には安心・安全でおいしい特産品がたくさんございます。このような特産品贈呈の取り組みは、町外への PR 効果、町内経済の活性化につながり、また町の税収増にも寄与すると思い、以下お伺いします。①寄附の実績、年度別、町内、町外への寄附者数、金額等であります。②周知方法。③実施された事業、実施予定の事業。④寄附された方に、町内の特産品等を贈呈する取り組みは。2点目ですが、子供たちの安心・安全を守るためにということで、PCB 使用の蛍光灯、給食の異物混入時の対応等についてお聞きしたいと思います。ことし 10 月、胆振管内中学校で、授業中に蛍光灯用コンデンサーが破裂し、生徒に PCB(ポリ塩化ビフェニル)が飛散する事故が発生しました。PCB は、健康や環境への有害性が確認されております。昭和 43 年にカネミ油症事件により、その毒性が社会問題化し、昭和 47 年製造中止も、PCB 処理施設の設置が進まず、長期保管の紛失・漏えいによる環境汚染の懸念から、平成 13 年にいわゆる PCB特別処理法が公布付され、処理が進められることになりました。こうした事故の発生により、安心・安全な環境整備が強く求められており、町内の教育施設(公共施設)では、PCB 使用の蛍光灯は撤去されておられるのか、また適切に処理されているのか、お伺いしたいと思います。また、ことし9月、岐阜県の市立小中学校では、給食に出されたパン、約 100 個にハエが混入し、ハエが付着した部分を取り除いて食べるようにしていたことが判明しました。ハエの混入は生徒は見つけております。異物混入時、「健康に影響がない場合は食べる」との方針がマニュアルで示されており、「コバエは毒性がなく、安全上問題ない」として、このような対応に至りました。市周辺では、例年に比べ、ハエが大量発生し、パンは民間のパン工場でつくられ、1個当たり1から5匹のハエが混入しておりました。また、こういった虫の混入のほかにもことし 10 月、旭川市立の小学校では、ナムルを食べた児童が異物に気づいて吐き出し、幸いけがはなかったのですけれども、調査すると、調理器具の針金が古くなって欠落し、混入していたと見ております。そして、近ごろこの時期、秋から冬にかけてですが、ノロウイルスが全国的に流行する傾向があり、毎年のように報道されております。以上の事例を踏まえて、子供たちが直接口にする給食の安心・安全を脅かすことがないよう、改めて衛生管理体制全般について以下、お伺いをしたいと思います。①虫や調理器具の破片等、これまで異物混入の事例はあるのか。また混入時の対応は。②設備や消毒、調理員への指導と衛生管理体制についてお伺いしたいと思います。

答弁 町長 岡田和夫(町長は2015年3月まで)

小島議員のご質問にお答えいたします。初めに、「ふるさと寄附における特産品贈呈の取り組みについて」であります。本町のふるさと寄附につきましては、ご質問にありますように、平成 20 年9月に「幕別町ふるさと寄附条例」を制定し、寄附を通して、町民、企業、幕別町出身者等、幕別町に思いを寄せる人々の意向をまちづくりに反映し、個性豊かで魅力あるふるさとづくりを進めることを目的に、同年 10 月からスタートしたものであります。寄附金を充当する事業といたしましては、「未来を担う子どもたちを守り育てる事業」「地域で支え合う健康・福祉に関する事業」や「パークゴルフの振興に関する事業」など七つの具体的な事業の枠組みを整え、寄附者の意向が十分反映されるよう配慮いたしたところであります。ご質問の1点目、「寄附の実績について」であります。この制度を開始した平成 20 年度から本年 11 月末現在までの合計で 132 件、1,777 万 6,000 円の寄附を受けたところであり、うち町内からが 58 件で 938 万 6,000 円、町外からが 74 件で 839 万円となっております。なお、町外からの寄附につきましては、東京都や札幌市など大都市圏のほか、千葉県や茨城県、近隣の帯広市、音更町など広範囲にわたって寄附をいただいております。年度別の内訳を申し上げますと、平成 20 年度が 16 件で 185 万円、平成 21 年度が 21 件で 367 万 5,000円、平成 22 年度が 21 件で 259 万 5,000 円、平成 23 年度が 27 件で 379 万 1,000 円、平成 24 年度が38 件で 509 万 5,000 円、本年度が9件で 77 万円となっております。また、事業ごとの内訳では、額の多いものから順に申し上げますと、「未来を担う子どもたちを守り育てる事業」が 63 件で 889 万 5,000 円、「地域で支え合う健康・福祉に関する事業」が 40 件で 708万 3,000 円、「パークゴルフの振興に関する事業」が 21 件で 112 万 8,000 千円、「頑張る農業を応援する事業」が5件で 54 万 5,000 円、「ナウマン象記念館の整備に関する事業」が1件で 10 万円、「定住・移住を促進する事業」が2件で2万 5,000 円となっております。ご質問の2点目、「周知方法について」であります。町内に向けては、本制度を開始いたしました際に、町広報誌で特集記事を掲載し周知に努めたほか、役場、支所・出張所、コミュニティセンターや体育館など主要な公共施設にポスターを掲示するなど、制度の周知とともに、寄附の呼びかけを行ったところであります。さらに、町内外に向けては、町のホームページに「幕別町ふるさと寄附募集」の案内を掲載し、寄附の申し込み方法や税の優遇措置などの情報を提供しており、過去においては、札幌幕別会や東京幕別会の会員の皆様にご協力をお願いした経過もあるところであります。また、広報誌においては、ふるさと寄附があった都度、お礼の掲載を行うとともに、毎年9月には前年度のふるさと寄附の実績や運用状況をお知らせしているところであり、今後もより多くの方々に寄附をしていただけるよう、PR に努めてまいりたいと考えております。ご質問の3点目、「実施された事業、実施予定の事業について」であります。ふるさと寄附に係る寄附金につきましては、基本的に「幕別町まちづくり基金」に積み立てて管理・運用することとしており、まちづくり基金の中で、前段申し上げました七つの事業ごとに分類し、管理を行っております。ご質問の実施事業についてでありますが、現段階では、基金を取り崩して実施した事業はありませんが、平成 21 年度に実施いたしました幕別幼稚園への学校給食提供事業に、ふるさと寄附金 20 万円を直接充当した経過があるところであります。また、今後の寄附金の充当予定事業でありますが、新年度に予定しております「パークゴルフの振興に関する事業」に基金の充当を予定いたしているところであります。具体的な事業といたしましては、パークゴルフ場周辺の案内看板の設置事業であり、本事業につきましては、パークゴルフの発祥の地を PR する看板がない、発祥のコースである「つつじコース」が、町外から来られた方にわかりづらいことから、わかりやすい看板を設置してはどうかという職員提案から決定したもので、パークゴルフの振興にという寄附者の意向にも合致したものと考えております。その他の事業に係る基金の充当につきましては、今後の事業の展開や基金の残高などを総合的に勘案し、寄附者の意向が十分に反映されるよう、その活用方法を見きわめてまいりたいと考えております。ご質問の4点目、「寄附された方に町内の特産品等を贈呈する取り組みについて」であります。ご質問にありますように、昨今、寄附者に対する特産品の提供など特典を導入する自治体が増加している傾向にあります。本年4月、総務省が地方公共団体を対象に実施した「ふるさと寄附に関する調査」によりますと、寄附者との関係づくりのための取り組みとして最も多かったのが、「お礼状・感謝状の送付」で約9割、次いで「特産品等の送付」が約5割という結果になっております。特産品贈呈のメリットといたしましては、特産品の提供により、自治体の収入となるふるさと寄附金自体の増加が期待できること、特産品の提供を通して自治体の PR 効果や地域への経済波及効果が期待できることなどが考えられます。しかし一方では、特産品の豪華さの競い合いが過熱してしまい、その自治体に思いを寄せるという寄附者の意向や制度そのものの本来の趣旨から外れてしまうこと、行政サービスを受ける住民が税を負担するという受益者負担の原則の例外を助長することになり、税制度の根幹を逸脱することへの懸念も残るところであります。また、総務省の調査においても、謝礼目的の寄附を問題視する回答があったことから、本年9月、「特産品等の送付については、適切に良識をもって対応すること」という内容の周知が総務省から出されたところであります。以上のように、特産品等の贈呈の取り組みについては課題も多いところでありますが、他の自治体の例を見ますと、特産品等として、広報誌の贈呈や当該自治体の公共施設利用の割引証の発行、あるいは温泉施設の入浴券の贈呈など、さほどお金をかけないで感謝の気持ちを伝えるなどの事例も見受けられます。そうしたことから、特産品等の見返りを期待しない、純粋に本町のまちづくりのためにご寄附をいただいた方の心情等も考慮しながら、今後、他市町村の事例などを研究してまいりたいと考えております。以上で、小島議員のご質問に対する私からの答弁とさせていただきます。

答弁 教育長 飯田晴義(教育長は2014年12月まで)

小島議員のご質問にお答えいたします。「子どもたちの安心・安全について」であります。町内の小中学校に通う児童生徒が、毎日を安心して学校生活を送っていくためには、学校や給食施設に起因する危険性を排除するなど、事故が起こらない確かな安全性を担保することが求められているところであります。このため、本町においては、過去から現在に至るまで、道内外で起こりました学校施設等に係る事故や安全対策問題については、その都度発せられる国や道からの改善通知等に基づき適正な措置を講じるとともに、町独自で学校施設等における危険箇所の修繕を行うなど、子供たちの安心・安全の確保に努めているところであります。また、給食センターにおいては、文部科学省が定める「学校給食衛生管理基準」、北海道教育委員会が定める「学校給食衛生管理マニュアル」、厚生労働省が定める「大量調理施設衛生管理マニュアル」等の規定に加え、異物混入・食中毒等の事故対応を重点的に定めた本町独自の「学校給食における危機管理マニュアル」に基づき、学校給食における衛生管理の徹底を図っているところであります。ご質問の1点目、「PCB 使用の蛍光灯の撤去状況と処理状況について」であります。PCB、いわゆるポリ塩化ビフェニルを使用した照明器具は、昭和 32 年1月から昭和 47 年8月までに製造されたものが、一部学校を含む施設用の蛍光灯器具に使用されておりました。昭和 43 年に発生した「カネミ油症事件」等、PCB の接触事故による人体への健康被害が問題視されましたことから、PCB は昭和 47 年に生産が中止、昭和 49 年度末までに国内の製造、輸入が禁止され、さらに昭和 51 年 10 月 16 日の電気事業法に基づく電気設備の技術基準(通産省令)の改正により、PCBを含有する絶縁油を使用する電気機械器具は電路に施設してはならないとされ、移設を含めた新たな設置は禁止措置となったものであります。本町における学校施設の PCB 使用の蛍光灯器具の撤去状況と処理状況についてでありますが、平成12 年に全国の学校施設などで、蛍光灯の耐用年数が過ぎた PCB 使用安定器が破裂し、PCB 絶縁油が児童生徒の身に付着するといった事故が発生したことを受け、同年 12 月に北海道教育委員会から各市町村教育委員会に対し、使用中の業務用・施設用蛍光灯等の PCB 使用安定器を、原則として平成 13 年度末までに交換を終えるよう、安全対策を講じる旨の通知がなされたところであります。これを受けまして同年、幕別町教育委員会では、学校施設における蛍光灯の PCB 使用安定器の使用状況について一斉調査を実施しましたところ、糠内小学校で使用されておりましたことから、平成 12年度中に 19 台全ての取り換え工事を行ったところであります。また、他の公共施設につきましても、平成 12 年に一斉調査を行い、役場庁舎や近隣センターなど15 施設で 332 台の対象照明器具が確認されましたことから、平成 12 年度中に全ての取り換え工事を終えたところであります。撤去した PCB 使用安定器につきましては、幕別地区、忠類地区それぞれ旧商工会館と忠類体育館に保管基準に従い保管しておりますが、本年度、委託業者により廃棄物として処理を行うこととなっており、現在のところ点検や詰め替え、処理工場への登録業務を終え、処理工場の受け入れを待っている段階であり、受け入れ調整等により来年度以降に一部の受け入れがずれ込む場合もあるとのことでありますが、本年度中に大部分の処分が完了する見込みとなっております。ご質問の2点目、「虫や調理器具の破片等の異物混入事例と混入時の対応について」であります。初めに、虫の混入の事例でありますが、ここ3年間で申し上げますと、幕別学校給食センターにおいては、平成 25 年度が 11 月末現在1件、平成 24 年度が1件、平成 23 年度が1件となっております。忠類学校給食センターは、各年度とも虫の混入の事例はありませんでした。また、調理器具の破片などの金属やガラスなどが混入した事例は、両給食センターともありませんでした。幕別学校給食センターの計3件の内容につきましては、平成 25 年度が児童1人のみそ汁に2ミリ程度のコクゾウムシ1匹が混入、平成 24 年度が児童1人の茶ブドウの房の中にダンゴムシ1匹が混入、平成 23 年度が児童1人のゆでうどんの袋の中にダンゴムシ1匹が混入していたものであります。この3件の事例の対応といたしましては、学校からの報告を受け、異物混入のあったクラスや他のクラスの状況を確認し、また他校からの報告の有無を確認した結果、ほかには異物混入が確認されなかったことから、異物が混入した児童の給食のみを交換し、他の児童についてはそのまま給食を実施したところであります。また、これらの異物につきましては、学校から回収し、混入の経路や原因について調査した結果、みそ汁にコクゾウムシが混入した件につきましては、調理場や学校において同種の虫は発見されず、いかなる過程において混入したのか、特定するには至りませんでした。茶ブドウの房の中にダンゴムシが混入した件につきましては、洗浄不足が原因でありましたことから、調理員に対し洗浄作業及び目視による食材の点検作業を徹底するよう指導をしたところであります。ゆでうどんの袋の中にダンゴムシが混入した件につきましては、製造過程によるものであり、製造業者に対し異物の混入原因と改善対策等を文書により報告させ、衛生管理の徹底について強く指導をしたところであります。異物混入時の対応につきましては、幕別町教育委員会で定めております「学校給食における危機管理マニュアル」に基づき実施しており、異物の種類や量などの状況を十分に把握し、給食実施の可否の判断をすることとしておりますけれども、特に児童生徒の生命に重大な影響を及ぼすおそれのある金属やガラスなどの異物が混入した場合においては、児童生徒の安全を最優先に考え、速やかに給食を停止することといたしております。ご質問の3点目、「設備や消毒、調理員への指導等、衛生管理体制について」であります。学校給食の衛生管理につきましては、先ほど申し上げましたように、文部科学省が定めております「学校給食衛生管理基準」や、北海道教育委員会が定めております「学校給食衛生管理マニュアル」に基づき、衛生管理責任者であります栄養教諭や栄養職員の指導のもと、実施をしているところであります。初めに、給食設備等の消毒や衛生管理についてでありますが、主な実施内容を申し上げますと、食器や食缶、おたまやへらなどの調理用器具の洗浄・消毒につきましては、洗浄後の汚れ落ちやすすぎの状況を確認後、熱風乾燥保管庫に収納し消毒・保管をしているところであります。フードカッターなどの調理用機械につきましては、使用後、分解できるものは分解し、洗浄・消毒を行っております。調理用の食材を入れる容器類につきましては、特に肉類は微生物による汚染が懸念されますことから、食品の種類ごとに専用のものを用いることとしております。衛生管理で重要な手洗い設備は、調理場の前室及び調理場に手洗い専用設備を設けておりますが、手指を介した2次汚染を防止するため、自動式の給水栓となっております。また、調理場の温度及び湿度、冷蔵庫、冷凍庫の温度につきましては、常に一定の温度、湿度が保てるよう適正管理に努めております。次に、調理員への指導等についてでありますが、調理員につきましては、直接食材を扱うことから衛生管理について特に留意しており、日常の衛生管理の指導といたしましては、始業前における服装、手指の洗浄・消毒、健康状態などの点検・確認を行っております。また、調理作業中の2次汚染を防止するため、献立ごとの調理手順などを示した作業工程表や、食品の調理中の動きを示す作業動線図に従い、調理作業を行っているところであります。なお、調理員の研修につきましては、十勝管内学校給食研究協議会が主催する研修会や帯広保健所が主催する研修に参加し、調理員としての資質の向上に努めているところであります。次に、衛生管理体制についてでありますが、学校給食を実施するに当たり、食中毒の発生防止や異物混入防止に、最も重点を置いた体制づくりに努めているところであります。主な実施内容を申し上げますと、食品の検収につきましては、学校給食センター所長及び業務係長を検収責任者とし、納品については必ず検収責任者が立ち会い、食品の品質、鮮度、異物の混入などを十分点検し記録しております。野菜などの下処理につきましては、衛生管理責任者の管理・指導のもと、食品の2次汚染を防止するため、下処理専用の包丁、まな板などの調理器具や容器を使用するとともに、下処理専用の消毒保管庫に収納しております。衛生管理について最も注意が必要な調理作業につきましては、衛生管理責任者が作業工程表により衛生的かつ迅速に作業が進むよう調理員に指示をしており、特に異物混入防止に関しましては、献立の部門ごとに2名以上の調理員による点検・確認を行い、万全を期しているところであります。以上で、小島議員のご質問に対する私からの答弁とさせていただきます。

再質問 5番 小島智恵

再質問をさせていただきます。ふるさと寄附に関しましては、ちょうど 12 月初めに地元紙でふるさと寄附の特典つきが人気というような記事がちょうどあったところなのですけれども、十勝管内では7町村取り組んでおられまして、特に上士幌と浦幌での件数、そして金額が抜きん出ている状況だということでありました。その一方で、ご答弁にもありましたように過当競争、そして本来の趣旨から外れるといった否定的な見方をされる方もいらっしゃるようなのですけれども、これも考え方次第といいますか、私自身としては、そう否定的にはとっておりませんし、むしろメリットのほうが大きいのではないかというところで、例えば町外に町を PR するといっても、なかなか簡単にはいかないことも数多くあると思うのですけれども、こういったふるさと寄附の特産品等の贈呈によって PR の効果が見込まれると。また、特産品が外に出ていくわけですから、経済の活性化、そして波及効果というものも大きく出てくるものだと思いますし、取り組み次第によっては寄附者が増加し、リピーターも増加というところで、町の収入増にも確実につながっていくものだというふうに思っておりますので、手法としてはふるさと寄附を通じてという手法にはなるのですけれども、今、申し上げたようないろんな明るい可能性が出てくるのではないかというところで、私としましては、積極的に取り組んでいただきたいという気持ちで、この質問をさせていただきたいと思います。1点目の寄附の実績のところでありますけれども、制度開始の平成 20 年から本年 11 月末にかけてですが、町内と町外の内訳についてでありますが、町内 58 件、938 万円余り、町外 74 件、839 万円というところで、町外のほうが件数は多いのですけれども、金額のところで町内より尐ない状況にあると思うのですけれども、この点につきましては、4点目の特産品等の贈呈の部分に絡んでくるとは思うのですけれども、もしこの特産品をつけることによって、町外からの寄附の増加というのが期待できるのではないかという思いがあるのですけれども、また年度別で見ましても、平成 24 年なんかは500 万円台で随分多かったのですけれども、ことしの平成 25 年に入って9件、77 万円ということで激減しているような傾向が見られているわけなのですけれども、これにつきましても、特産品をつけることによってふえていくのではないかという期待も持っているわけなのですけれども、これについて、どうお考えになっているのか、お伺いしたいと思います。

答弁 町長 岡田和夫(町長は2015年3月まで)

最初に、今 25 年度の件数は、これは今 11 月までの状況ですから、来年3月までには我々としては前年度ぐらいまでいってほしいなという期待は持っております。ただ、小島議員が言われるように、特産品等の何かお返しできるようなもの、あるいはお礼として返せるようなものが、どういうものがあって、どういうふうなお返しが喜んでもらえるかと、いろんなことは、これあると思うのですけれども、なかなか幕別だけで、ひゅっと考えて、それでは特産品何と何を詰め合わせをして、このぐらいのものができるのかなんていうことになってくると、やはり考えなければならない、検討しなければならない問題もあるのだろうと思いますし、もう一つは、それではその仕事を誰がやるのだと。町職員が物買ってきて、詰め合わせして送るのか、こんなようなことも実は問題としてありまして、聞いてみますと、どこどこの町では、観光物産協会にお願いして、そこが全部詰め合わせして送っているのだと。あるいは JA にお願いをして、こんなことをしてもらう、いろいろな方法だとかもあるものですから、答弁書の最後に申し上げましたように、各町村の実態等もこれからも十分検討・研究しながら町としてどんな対応ができるのかを考えていきたいというふうに思っております。

再質問 5番 小島智恵

今お答えいただいた件には、ちょっと4点目のところでもう尐し詳しくお話ししたいと思います。2点目の周知方法なのですけれども、今はホームページ、広報で行っているということではあるのですけれども、スタート時にはパンフレットなんかがあったというような話もあるのですけれども、今はもうつくっていないのか。また、過去に札幌幕別会、東京幕別会の会員の皆様にご協力をお願いしたということであるのですけれども、今はそういったご協力のお願いというのは、とまってしまっているのか、ちょっとお聞きしたいと思います。

答弁 町長 岡田和夫(町長は2015年3月まで)

おっしゃるとおり当初は、そういった制度が発足したということで、いろんな面で PR をしたのですけれども、その後、新たなチラシといいますか、PR 紙なんかはつくっておりませんし、これにちょっと書かなかったのですけれども、土地開発公社なんかでは、企業誘致ということで、全道・全国の会社に企業誘致のご案内をするようなときにも、あわせてそういったものを入れたらいいのではないかというような実績もたしかあったと思いますけれども、今現在は残念ながらそこまではいっていないというホームページの周知と、あとは広報活動ぐらいであります。

再質問 5番 小島智恵

もし、そういった会員の皆様にお会いする機会がございましたら、ぜひお伝えしていただければと思います。3点目の実施された事業、実施予定の事業についてですけれども、昨年 12 月、前川議員、一般質問されておりますが、パークゴルフ 30 周年記念行事で使い道として使われることも考えられるというような町長のご答弁もあったのですけれども、記念行事を終えたところで、答弁の中になかったものですから、実際使われなかったのか、使われなかった理由とかわかりましたらお願いします。

答弁 企画室長 伊藤博明(企画室長は2014年12月まで)

このたびの 30 周年記念事業につきましては、町から 200 万円の補助を実行委員会に出しておりまして、その中で、ふるさと市町村振興財団ですか、そこから2分の1の補助金をもらうのを財源充当としては優先をさせていただきましたので、ことしについては、このふるさと寄附金を充当してはおりません。

再質問 5番 小島智恵

パークゴルフ場の周辺の案内看板などに、今後使われるというようなお話あったのですけれども、大体これ幾らぐらいかかるのか、お伺いします。

答弁 企画室長 伊藤博明(企画室長は2014年12月まで)

金額とかというのは、今、実際これはどういう形がいいかというのを検討しております。それは、なぜこういうことになったかというのをこの際ちょっとお話をさせていただきたいのですが、やはり 30 周年記念を機に、さまざまな方々とお話をする中で、もう尐しふるさと寄附金をうまくやったらいいのではないかというようなご意見もいただきました。本町にあっては、これまで寄附金はいただいてきたのですけれども、基金に積むということに今までは来たわけですが、やはり市町村によっては、もうどんどんどんどんそういう寄附者の意向を直ちに事業に転換していくということで、もっともっと寄附をいただいているというような事例があります。それは、必ずふるさと小包的な見返りがなくても成功している事例もありますので、そういったことから、来年については、こういうパークゴルフの看板について充当したいと思っておりますが、金額については、まだ今はっきりしている段階にはありません。

再質問 5番 小島智恵

今、検討中ということで、ちょっとここではそれ以上はお聞きをできないと思うので、4点目にいきたいと思うのですけれども、寄附された方に町内の特産品等を贈呈する取り組みについてでありますけれども、先ほどご答弁で、今後、研究してまいりたいという話はあったのですけれども、余り前向きな姿勢だとは受け取れなかったのですけれども、先日、上士幌町長がテレビに映っておりまして、ここでは特産品等の贈呈にすごく力を入れているところではあるのですけれども、その町長のお話をちょっとお伝えしたいと思います。こうしたふるさと寄附制度を生かし、町の特産品をプレゼントして、町を全国・全道にアピールしていきたい。また、品物によっては、その後、直接業者に注文が入って、物産の販売拡大につながっている。最終的には納税額がふえて、町の物産の宣伝になり、販売増になっていると。そして、この制度を活用し、まちおこしの一助にしたいというふうにおっしゃられております。本当に成功されているケースではあるのですけれども、私もこの上士幌町長と同じ思いをするところではあるのですけれども、町長はどう思われるのでしょうか。

答弁 町長 岡田和夫(町長は2015年3月まで)

上士幌町がそういったことで実施して成功をおさめている、大変私はいいことだな、すばらしいことだなというふうに思います。上士幌の町が、ご案内のように定住促進の北海道の中でもかなり移住者を呼んで、体験をしていただいて、何とか住んでもらいたいと。事実、お見えになっている方もいて、そういった面での活動といいますか、行政の中で、住民地域間交流なんかに力を入れている、そういった面もこの中にはあるのだろうというふうに思っております。私どもも先ほど申し上げましたように、そういったことで、町として、幕別町としてできることがあれば、当然考えていくことが大切であろうというふうには思っております。

再質問 5番 小島智恵

考えていくことが大切というお言葉をいただいたわけなのですけれども、上士幌町では、数字で具体的に上げますと、冒頭で申し上げました 10 月末現在では、3,227 件、4,651 万円余りということですが、さらに 11 月末現在となりましては、さらに急増しておりまして、4,375 件、7,377 万 6,000 円にまで右肩上がりで急増しているということではあります。確定申告も控えておりますので、この時期は駆け込みのそういった要素もあるかもしれないのですけれども、特産品としましても、地元ならではのすごく特色のある魅力的な特産品ばかりで、12 種類だとか、もう数多くの豊富な種類の中から選択できるようにはなっております。それで、上士幌町長のお言葉で、販路拡大という話もあったのですけれども、ホームページのつくり方としても、そういった感謝特典制度でいただける特産品と同じものがネット上で買えるように、そのふるさと寄附の画面からきちんと上士幌市場というネットショップにリンクできるように、気軽に容易に買えるようなそういった商品販売につなげるような工夫もされておりますので、すごく参考になるケースだなというふうに思っております。先ほどいろいろ特産品を誰が準備するだとか、観光協会が云々だとか、JA の協力とか、いろんなことをおっしゃられておりましたのですが、やっぱり町としても、そういった地元ならではの特産品も本当にたくさんございますので、例えば和稔じょだとか、ユリ根だとか、インカのめざめなどのジャガイモだとか、農業は基幹産業なので、もう本当にいろいろな農作物が豊富にございますので、全国・全道の皆さんに食べていただきたいという思いがあります。過当競争だとか、そういう否定的な声もあるわけなのですけれども、物すごく豪華に着飾らなくても、ちょっとしたものでもよろしいので、寄附者に対して差し上げることによって、心理的な部分で喜ばれるのではないかなというところもありますし、今度また寄附してみようかというリピーターにもなっていただけるのではないかという、そういういろんな思いもあるのですけれども、何とか農産品となると生産量が決められていろいろあるようなのですけれども、生産者や JA、各事業所さんにご協力いただく形で、何とか、その実現に向けていただけないかなと、繰り返しですが、お伺いしたいと思います。

答弁 町長 岡田和夫(町長は2015年3月まで)

上士幌は、金額自体が1万円以上の方に 5,000 円の特産品、その次は、5万円以上の方に2万 5,000 円の特産品ということで、かなりスケールも大きいわけでありますし、種類も和牛、上士幌でとれる牛肉、アメリカにも売りに行っているようですけれども、そういったことで、かなり幅広い制度になっているようであります。お話ありましたように、本町の場合は、農業特産品等、十分なものはそろえることは可能なのだろうというふうには思いますけれども、もちろん先ほど言いましたように、過当競争になるようなことであってはいけないのだろうと、華美な競争ではいけないのだろうと思うし、逆に浦幌なんかは 5,000円以上で 3,000 円ほどの特産品ということですから、いろいろ町村によっても考え方はあるのだろうと思いますけれども、私どもも今お話ありましたようなことを十分踏まえながら、これから内部での検討をさせていただきたいというふうに思います。

再質問 5番 小島智恵

また、ご答弁の中では、さほどお金をかけないで感謝の気持ちを伝えるという事例を挙げられておりました。ほかの自治体では広報誌を贈呈したり、公共施設の割引証だとか、温泉施設の入浴券を贈呈したりということが、ご答弁にありましたけれども、観光振興としても何かちょっと広がりというか、可能性も見えてくるのではないかというふうに感じております。町内には温泉施設4カ所ございますし、そういった温泉券、宿泊券、スキー場の券だとか、さまざまな公共施設でも利用できると思いますし、さらには、何か農業体験だとか、農産物の工場見学だとか、いろんな夢というか、広がり方も出てくると思うのですけれども、本当にお金をかけないで、こういった温泉の券などの贈呈とかも可能だと思うのですけれども、特に、今、道東自動車道なんかも高速道路開通して、時間短縮によって結構、札幌圏の方、こっちに来られたりもすることがございますので、そういった札幌圏の方、道内の方にも温泉だとかに入っていただくという意味で観光振興の意味で、そういった温泉券をつけたりだとか、忠類地区であれば、もちろん高規格道路の開通、そういったものを控えておりますので、そういった温泉券をつけて来ていただく、呼び込む。十勝管内であれば、普通に一般道でいつでも気軽に来ていただく、そういったところで、観光振興の視点でも広がりが出てくると思うのですけれども、温泉券等々、そういったものも贈呈することについては、どのようにお考えになっているのか、お伺いしたいと思います。

答弁 町長 岡田和夫(町長は2015年3月まで)

今まで私どもが取り組んできたのは、特産品などは見返りには要らないと、あくまでも幕別町のために使ってほしい、そういった思いの方々の寄附を大事にしてきたのが今までの経緯であります。その中で、例えば特産品だけでなくて、もっと納めやすいように、ついこの間の雑誌にあったやつは、クレジットカードを活用して、そのことによって寄附ができるように、いわゆるどこにでも間単に町へ寄附できるようなことが町と体制づくりでも一つではあるのではないかと。もちろんおっしゃるように、ふるさと寄附を中心にしながら、地域間交流だとか、物産販売への拡大だとか、観光振興だとか、いろんなことに広がっていくというのは当然あるのだろうと思いますけれども、今までは、先ほどから申し上げましたように、あくまでも寄附者の意向を大事にしながら、町としてはふるさと寄附をいただいてきた。それを今、小島議員が言われるように、他町村の事例を見ながら、さらに一歩進めていろんな面に活用していくことが、これから我々には与えられている問題であり、どうやっていくかが内部での検討事項、協議事項ではないのかなというふうには思っております。

再質問 5番 小島智恵

今クレジット決済のお話ありましたけれども、やはり今ネット社会のようになっておりますので、そういった手軽に入金ができるような手法、そういったものはできれば取り入れていただきたいというふうに思っております。また、本当に見返りを求めないで、純粋に寄附をしたいという方々、そういった思いを持たれている方も当然いらっしゃると思うのですけれども、そういった方々に対しては、例えば特産品は希望しませんとかという、そういう欄をつくってもいいのかなと思うのですけれども、その件については、どうお思いでしょうか。

答弁 町長 岡田和夫(町長は2015年3月まで)

希望するしないは、もちろん寄附者の意向ですけれども、もしそういう制度ができたら、ぜひもらっていただければありがたいなというふうには思いますけれども、それらも含めながらこれから対応していきたいと思います。

再質問 5番 小島智恵

次の PCB 使用の蛍光灯に移りたいと思います。昭和 47 年にこれ製造中止になっていますので、そして昭和 51 年には新たな設置は禁止ということで、その後に新しく建てられた建物に対しては使われていないだろうというところで、特に我が町では、昭和 55 年代とか、その辺あたりたしか校舎がかなり多く建てられているのではないかというところで、そもそも使用されていないのではないかという思いもあったわけなのですけれども、今回そういった道内での事故が発生したという経緯もございますので、特にその危険性を考えますと、天五から頭に降り注ぐという極めてそういう危険な状況になり得ますので、やはり一度、校舎だとか公共施設を含め、しっかりとちょっと確認させていただきたく質問させていただきました。平成 12 年度に、もう全て撤去、取り換え工事も行われているということで、校舎においては、糠内小で 19 台撤去されております。ほかの施設では 332 台と、もう多数のものが撤去され、その後ずっと処理施設がなかったということで、13 年間も長い間保管され、恐らく PCB が漏れないようドラム缶に厳重に保管されていたとは思うのですけれども、今回、室蘭のほうに PCB 処理工場ができたということで、やっと処理ができる。1万 5,000 度という、もうすごい熱分解処理で処理されるということで、本年度中に、その大部分が処分が完了するという見込みだというご答弁でございました。しかしながら、胆振管内の中学校で起きた事故におきましては、道に全て撤去が済んでいますと報告しておきながら、こういった事故が起こり、実際は使用されていたということが後になって判明してきたということでございますし、さらには公共施設等も調べてみると、二十数カ所使用されていたということもあり、絶対こういうことではあってはならないのですけれども、我が町としては、全部で合計 351 台撤去ということで、相当な数に上るわけなのですけれども、13 年も前のことでございますので、確実に撤去したと言い切っていいのか、撤去のし忘れ等はないものとみなしてよいのか、再確認としてお伺いしたいと思います。

答弁 総務課長 菅野勇次(総務課長は2014年3月まで)

当時、全施設を調査いたしまして確認をしてございますので、もう使用している施設はないということで確認しております。

再質問 5番 小島智恵

今のお言葉を信じ、町内の教育施設、公共施設におきましては、PCB 使用の蛍光灯はないということで、子供たちや町民の皆様の安全・安心というものは確保されているものだということで確認をさせていただきました。次に、給食の異物混入時の対応、衛生管理体制についてでありますが、給食についてでありますけれども、ちょっと先日 11 月末に、札幌パリ帯広工場で火災があり全焼したという大変な火事がございましたが、何か一時期、新聞に幕別も影響があるなんていうことを報道されていたのですけれども、教育委員会に確認しましたら、報道のちょっと間違いであったようでして、もともと林製パンさんからパンを調達していたため、滞りなく給食のパンは提供できている、影響はないのですというお話を聞いたところであります。異物混入に対して、ちょっと過去3年にさかのぼって、ご答弁いただきましたけれども、年に1回程度あるというところでありました。安全・安心を求めたいところでもあるのですけれども、やはり人間が行う、人間の手で行われるということでありますから、どんなに日々細心の注意を払っていたとしてでも、もともと野菜、果物なんかには、もともと虫がついていますので、洗浄・目視の徹底というお答えもいただいたのですけれども、100%混入しませんと、そう簡単には言い切れるものではないのではないかなというふうな感じもしております。異物混入時につきましては、やはりまず第一に子供たちのこと、そのことを最優先に考えて、適切に素速く、いかに対応できるか、そこも大事になってくるであろうというふうに考えております。また、みそ汁や茶ブドウ、ゆでうどんというところで、虫の混入が見られたのですけれども、異物混入した児童の給食のみを交換して、ほかの児童については、異物混入が見られなかったので、そのまま給食を実施したということで対応されたと思うのですけれども、交換したということでありますから、予備を備えているのではないかというふうに思ったのですけれども、大体どのぐらい予備としてあるのか、そういった主食のパン、ご飯、うどん等の麺類とか果物等とかいろいろあるのですけれども、わかる範囲でお答えいただければと思います。

答弁 学校給食センター所長 坂口惣一郎(学校給食センター所長は2013年12月まで)

今、主食または温食といいますか、おかずといいますか、その予備がどのぐらいあるかというご質問なのですけれども、通常、給食センターには、約1クラス分の予備は用意しております。以上です。

再質問 5番 小島智恵

予備は1クラスですか、結構用意されているということで、このゆでうどんについては、ダンゴムシって、ちょっと考えられないなというふうに思ったのですけれども、これは製造業者によるものでありまして、センターに非はないのですけれども、こういうことも起こり得るのだなというところで、しかしながら何かあったときは、すぐ早急に適切に対応して、こういった予備があるということで、異物混入した子供に対しては、もう食べられないということはないのだと、子供への影響というのも回避することはできるのだというところで、今ちょっと確認をさせていただきました。また、金属やガラスなどの異物混入については、ここ3年全くないということではあるのですが、やはり子供の体に重大な危険が及ぶということで、子供たちの安全を優先的に考えて、給食を停止するという処置を講ずるということで答弁をいただいたところなのですけれども、例えば調理器具だとか機材、毎日使用するので破損も起こり得ることですし、耐用年数によっては、务化等々も起こったりしますので、そういった点検のところでどのように行っているのか、また耐用年数に応じて、器具の更新も必要になってきますので、そこは適切に行われているのか、お伺いしたいと思います。

答弁 学校給食センター所長 坂口惣一郎(学校給食センター所長は2013年12月まで)

器具の点検についてですが、先ほど答弁でもありましたが、その点検方法、複数の者が行っているということになっております。さらに具体的に言いますと、例えば2名以上の者が行った点検に際しまして、必ず点検表というものをつけております。例えば点検をし忘れたとなったら、その点検表自体がチェックされておりませんので、そのチェックをまた調理員がチェック、さらに衛生管理者がその場でまた点検表を随時点検すると、そういう二重、三重のチェックをやっております。さらに、器具につきましては、一応、耐用年数というのが決まっておりますが、これはもう日常の始業時の点検のときに、機械によっては耐用年数前でも壊れる場合もありますので、常に点検、調整、確認、それもまた点検表に必ずチェックをして、二重、三重のチェックをやっております。以上です。

再質問 5番 小島智恵

きちんと適正に点検、確認を行われているというお答えでございました。あと、マニュアルのところで、本町としては国・道のマニュアル、そして町独自のマニュアルをもとに実施されているというようなお答えであったのですけれども、岐阜県の事例でありますと、パン100 個にハエが混入した件なのですけれども、マニュアルどおりに動いてみると、ハエを取り除いて食べなさいということになったわけなのですけれども、これが必ずしも適切かどうか、適切ではないように思うのですけれども、こういったマニュアルどおりに動いても判断を誤ることはあると思うわけなのですけれども、そういった場合も、やはりマニュアルにがんじがらめになるのではなくて、やっぱりケースに合わせて対応しなければいけないなというふうには思うわけなのですけれども、マニュアルと現実的な対応のところで、適切な対応を行っていくために、どういうふうに捉えられているのか、お考えをお伺いしたいと思います。

答弁 教育長 飯田晴義(教育長は2014年12月まで)

異物混入につきましては、ケース・バイ・ケース、いろんなケースがあるかというふうに思います。そこは、やはり実態に即して、マニュアルで決まっているからそのとおりにするのではなくて、実態を見た中で、子供たちにとって危険が及ぶのか及ばないのか、あるいは衛生的にどうなのかということを判断して決定をしたいというふうに思っております。

再質問 5番 小島智恵

今のお答えは、考え方を同じくするところであります。衛生管理体制についてでありますが、ご答弁につきましては、本当に細かいところまで丁寧に教えていただいて、本当に厳重に衛生管理に努めていらっしゃるのだなというところをうかがえますし、ちょっと感心させられたところもあるのですけれども、この時期、ノロウイルスが流行しますし、ほかにもインフルエンザ、風邪などの感染症に罹患しやすいシビアな時期でもあると思うのですけれども、毎朝始業前に調理員の健康状態の点検・確認を行っているということでありますが、異常あれば休ませる。症状などそういう心配があれば無理に出勤させずに休んでいただくと、そこで菌やウイルスによる汚染がないように、そこで食いとめていくという考え方になっているかと思うのですけれども、ただ体調不良で休む場合に、必ずしもその日だけではなくて、数日休む可能性ももちろん出てくるとは思うのですけれども、かわりの人が出勤できるような体制づくり、これは整えられているのか、お伺いしたいと思います。

答弁 教育長 飯田晴義(教育長は2014年12月まで)

調理員 18 人、任用しております。そのうち、常時調理作業に従事する数というのは、大体 15 人から 16 人ぐらいで足りるということでありますので、常にそういった2人から3人ぐらいの予備といいますか、従事しない者がおりますので、そういう者を充てるということで対応しております。

再質問 5番 小島智恵

人員のところでは余裕がないと、人がいないので、無理に出てくださいとか、軽微の症状なので出てくださいということにつながりかねないので、一応お尋ねしたところであります。今後とも引き続き、安心・安全に子供のたちの給食の提供を行っていただきたいと思います。以上で、質問を終わらせていただきます。

出典:幕別町議会 平成25年第4回定例会 2013年12月11日 議事録 PDF(60ページ) 間違いを知らせる