幕別町議会 平成15年第3回定例会 2003年9月9日
以上のような観点から2点について
2003年9月9日、幕別町議会の一般質問で、前川敏春議員が「以上のような観点から2点について」質問し、町長 岡田和夫が答弁しました。
- 質問者
- 前川敏春 議員
- 答弁者
- 町長 岡田和夫
議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。
質問 5番 前川敏春
それでは通告に基づきまして質問をさせていただきます。まず、はじめに町道における用地内の自生木伐採処理についてであります。町道も実延長 69 万 3,059 メートルのうち、改良率が 63.9%、舗装率 54.1%と着実に整備が進められ、道路状況も本当に良くなってきているわけでありますけれども、しかしながら、改良、舗装されてから10 年、20 年と経過すると自生木が成長して大きな交通障害となり、また、冬期間の路面の凍結による事故の危険性、除雪、草刈などの障害等、また、景観にとっても好ましくないというふうに思うわけであります。以上のような観点から2点についてお伺いをいたします。①といたしまして、町として道路環境美化月間なるものの位置付けを試みてはどうかということであります。②といたしまして、環境整備の一環として各地域に自生木等の処理についての協力要請をしてはどうかということであります。次に、敬老会、敬老祝金についてでありますが、今、まさに幕別町も高齢化が進んでいる現状にあります。75 歳以上の敬老会招待者数 2,111 人のうち、出席される方が 1,000 人強と聞いております。会場も、今、本当に限界状態であることと思うわけでありますが、このような現状の中で、私は、敬老会は町の発展に寄与していただいた方々のご労苦をねぎらう大事な町の集いであると考えております。ただ、私はもう少し出席率の向上を図りながら、会場も2会場ぐらいで行う方策をとっていくことが必要だというふうに思いますし、高齢者の方々が本当にくつろいでいただくことが前提になければならないと思うわけであります。次に、祝金についてでありますが、今の厳しい財政状況の中、高齢化時代を向かえ、ご高齢の方も大変多くなり、祝金も年々増加しているわけでありますが、私は今の状況を思うときにやはり祝金制度の見直しを図って、ご高齢者が多くなっている現状の中で総体的に少しでも高齢者福祉の方で活用をして、福祉の充実を図っていくことが最も必要なことではないかなというふうに考えているところでございます。今、まさに1町2村の合併協議も進行しているわけでありますけれども、この中で整合性を図りながら協議がなされていくことと思いますが、このような現状の中で、町として次年度からどのような考えを持っておられるのかお伺いをするところであります。以上であります。
答弁 町長 岡田和夫(町長は2015年3月まで)
前川議員のご質問にお答えいたします。最初に、町道用地内の自生木伐採処理についてであります。町道用地内の自生木、いわゆる支障木の伐採処理につきましては、現在、町職員と委託業者により町道のパトロールを随時行っておりまして、町道敷地内の自生木により、見通しが悪く、交通安全上支障と思われる箇所について、状況を見ながら枝落とし、あるいは伐採等の作業を進めているところであります。一年間に処理している自生木処理の延長は、例年、10 キロから 13 キロ程度であります。したがいまして、改良済みの町道で申し上げますとおおむね5年で一巡するような計画で対応しているところでありました。農村部においては町道の維持管理が十分でない状況にあると思っているところであります。依然として厳しい財政状況にありますことから、これらの費用拡充も難しいものがあり、地域の皆様の理解とご協力を得て、道路環境が維持できればより望ましいものであろうというふうに思っております。前川議員ご提言の「道路環境美化月間」及び「各地域に自生木等の処理の協力要請」などの在り方について、今後、関係する公区長さんと協議・検討をしてまいりたいというふうに思っておりますので、ご理解をいただきたいというふうに思います。次に、敬老会及び敬老祝金についてでありますが、敬老会につきましては、毎年9月に 75 歳以上の方を対象に、長寿を祝福し永年のご労苦に感謝の意を込め、札内スポーツセンターで開催しているところであります。平成 14 年度の開催状況は対象者が 2,006 人で、このうち出席者が 945 人、出席率にしますと 47.1%でありました。本年度におきましては対象者が 124 人増えまして、2,130 人と見込んでおります。このうち何人来るかはわからないわけでありますけれども、年々増えていること自体は間違いないところであります。また、敬老祝金につきましても 80 歳以上の方を対象に支給をいたしておりまして、80 歳から 89 歳までの方に 1 万 5,000 円、90 歳以上の方に 2 万円として、平成 15 年度の対象者は合わせて 1,023 人、支給総額は 1,971 万 7,000 円を予定しております。敬老会や敬老祝い金の今後の在り方につきましては、既に老人クラブ連合会や幕別町介護保険運営等協議会などにおいても協議をさせていただきながら検討を進めているところでありますが、特に敬老会につきましては、収容人員の関係上、手狭となっておりますことから、分散開催や地域開催、あるいは対象年齢の引上げ、さらには喜寿・米寿といった祝い年を対象とした方法など、多方面からの見直しが必要であろうと考えております。本町の今日の発展を築いていただいた皆様方の永年のご労苦に感謝の意を込めつつ、一方、時代に即応した敬老会と敬老祝金制度を構築していかなければならないだろうというふうに思っております。今後とも関係機関の意見を聞かせていただき、協議を進めた中で対応してまいりたいというふうに考えております。以上で、前川議員のご質問に対する答弁とさせていただきます。
質問 5番 前川敏春
今、町長から答弁の中でおおむね理解はしております。その中で1点だけ再度お聞きをしたいわけでありますけれども、自生木の関係であります。それぞれの機関と公区長との相談もいいのですけれども、どうか行政の方から遠慮なく地域に発信をしていただきながら、やっぱり地域活動の中で一つのそういうことがあって行政地域の結びつきがだんだん狭まってくるという、近くて遠い存在じゃなくて、近くて近い存在になるような努力をこういう時代だからこそしていかなければならないのではないかなというふうに私は考えております。そんな中で、どうか行政の中でも地域に頭を下げるところは下げて、協力していただけるところは協力いただいて、やっぱり地域活動の中の一環として進めて、これには地域そのものの地域の中の生活道路であり、農産物輸送の道路、これはやっぱり地域の人たちが大事にしていかなければならないことだと思いますから、そういう面も含めた中でどうか遠慮なく地域の方に要請をいただきながら、またそれに地域の人たちも答えていくような環境づくりをしていく方が、私は最高のことではないかなというふうに感じております。この1点に対しまして、もう一度町長のお答えをいただきたいというふうに思います。
答弁 町長 岡田和夫(町長は2015年3月まで)
大変有り難いご提言をいただきましたので、内部でも十分検討をさせていただき、地域にお願いすべきところはお願いし、また協力していただくべきところは協力していただくというようなことで、これからも進めさせていただきたいというふうに思っておりますので、よろしくお願いを申し上げたいと思います。