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幕別町議会 平成16年第4回定例会 2004年12月15日

大きく3点について

2004年12月15日、幕別町議会の一般質問で、前川敏春議員が「大きく3点について」質問し、町長 岡田和夫が答弁しました。

質問者
前川敏春 議員
答弁者
町長 岡田和夫

議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。

質問 5番 前川敏春

それでは、通告に基づきまして、大きく3点について質問をさせていただきます。まずはじめに、幕大線糠内中里間の拡幅整備についてでありますけれども、幕大線、糠内中里間は木々などが道路に覆いかぶり、冬期間の凍結路面での通行には、非常に危険な所として危倶しているところでございます。今、拡幅整備が進められているところですが、今の現状では、何年先になるか見通しのつかない状況であると思います。今、幕別、忠類との合併協議が進められている中で、幕別と忠類を結ぶ主要幹線として位置付けられるというように思うわけであります。このようなことから、早く拡幅整備が行われることを望んでいるところですけれども、町として強力に要請をしていただきたいと思うところであります。これに対して、町の考えをお伺いするところでございます。次に、糠内コミセン駐車場の防犯灯設置についてであります。コミセン周辺駐車場等において、夜間の使用は本当に暗くて危険であるように日頃感じているところでございます。そんな中で、町としての防犯灯設置の考えについて、お聞きをしたいというふうに思います。次に、農業担い手支援センターと農業委員会についてであります。農業担い手支援センターも2年余りが経ち、着実に業務が遂行されているというふうに思います。農業者にとっても農業施設の一つの拠点となるところであります。そういう中で、総合的な観点から一体性が望まれるところでありますけれども、農業委員会の事務所移転などは将来的にどのように考えておられるのか、お伺いをするものであります。以上であります。

答弁 町長 岡田和夫(町長は2015年3月まで)

前川敏春議員のご質問にお答えいたします。最初に道道幕別大樹線の拡幅整備についてであります。主要道道幕別大樹線につきましては、本町と忠類そして広尾十勝港を結ぶ主要幹線として、幕別町のみではなく十勝全体としても大変利用度が高い、重要度が高い路線であると位置付けされております。このため、本町といたしましては主要な懸案として事業主体であります北海道に対し、早期整備を強く要請いたしているところであります。北海道帯広土木現業所より、整備については鋭意努力をいたしてはいるが、残っている約 2.5 キロメートルについては隣接地が細かく分割されており、また、本州地権者のため用地買収が非常に困難な状況にあり、改修整備については時間がかかるというふうにお聞きをしているところでありますが、ご質問にありますように、支障木あるいは路面状況などの維持管理も含めまして、さらに強く要請活動を続けてまいりたいというふうに考えております。次に、糠内コミセン駐車場の防犯灯設置についてでありますが、糠内コミセンの駐車場につきましては、これまでも、パークゴルフ場利用者の利便性を目的に保育所西側に駐車場を拡張し、また、南幕別老人交流館東側にも駐車場を整備してきたところであります。ご質問にありますように、駐車場が暗く危険であるとのご指摘でありますが、本年、地元住民の皆さんのご協力をいただき、コミセン正面入り口側と老人交流館側に照明灯を2基、設置をさせていただいたところであります。今後、コミセンの利用実態等も含め、さらに調査検討を進めていく中で、地域住民の皆さんとも協議をしてまいりたいと考えておりますので、ご理解を賜りたいと存じます。次に農業担い手支援センターと農業委員会とのかかわりについてであります。農業担い手支援センターは、農業者の高齢化、担い手不足に伴う農地の流動化に的確に対処し、将来にわたって、効率的かつ安定的な農業経営を育成していくための中核施設として設置されたものであります。農業担い手支援センターには、担い手の育成確保、農地流動化及び農業情報の提供の三つの機能を配し、その業務にあたっては、平成 14 年6月に設立されました幕別町農業振興公社が、町、農業委員会、あるいは幕別、札内、帯広大正農協などの関係機関と一体となって公社事業を進めているところであります。これまでの担い手対策や農地流動化対策等につきましては、町をはじめ、農業委員会、農協がそれぞれの役割をもって進めてきたところでありますが、これからは、農業担い手支援センターを農業担い手の拠点施設として位置付けて、各関係機関と相互に連携を図りながら事業を推進することとなるものであります。特に、農業振興公社の事業の柱の一つであります農地流動化対策につきましても、農地に関する相談、斡旋、調整の窓口を公社に一元化し、農業者などの相談から利用調整までの役割を公社が担い、農業委員会が許認可事務を行うなど、役割も明確にしながら進めているところであります。公社といたしましても、農地の流動化を進めるにあたっては、担い手や新規参入など、農地の受け手にいかに利用集積させるかが大きな課題であり、農業委員会と密接な連携を保ちながら、一体となって推進していくことは必要なことであろうと考えております。ただ、担い手支援センターは、平成 14 年度に国の補助であります経営構造対策事業の補助を受けた施設であること、また、担い手支援センターが設置され、農業振興公社が設立されてから、まだ2年余りでありまして、相談窓口を一元化し、担い手や農業者が気軽に相談できるよう務めているところであり、その推移を見守ることからも、農業委員会の事務所を担い手支援センターに移転させることは、現状、難しいものと考えており、現在の事務所においても機能が損なわれることがないよう、また、農業者の立場を十分尊重し、利便性を確保しながら進めてまいりたいというふうに考えておりますので、ご理解をいただきたいというふうに思います。以上で、前川議員のご質問に対する答弁とさせていただきます。

質問 5番 前川敏春

今、幕大線について、いろいろお答えをいただいたわけなのですけれども、確かに地権者がたくさんいて、点在している地権者にそれぞれそういう中で大変ご苦労されているというのは十分理解しております。また、これに対しても、日頃本当に努力されていることを本当に理解できるところでございます。ただ、その中で、この10日の日ですか、夜中に雨が降ったのですよね。そんな中で、この中にもその次の日通られた方もいるかもしれませんけども、あの状態というのは本当に危険なんていうものではないのでないかなというふうに考えております。要するに、太陽が当たらない。だから日中になっても溶けない状態なのですよね。そんな中で、どうかこのこのことからも、そういう拡幅整備がなかなか進まなければ、ただまわりの木々だけでも、先に何とか伐採やなにかを進めていただく方法はないかなというふうに考えております。そんなところ、町長のそういう面に対しての方法とかお答えがあれば、お聞かせをいただきたいというふうに思います。それと、次、コミセン駐車場の防犯灯のことなのですけれども、これに対しては町長もそういう施策の中で年間100灯前後ですか、防犯灯を設置がされて、今、こういうふうに進んできているわけですけれども、農村地域にいたしましたも、これによりまして、本当に幹線道路、環境も本当に整ってきております。そんな中で、安全・安心である道路、そしてまた、生活道路として意義あるものになっております。そのことに対しまして、心から評価を高くするところでございますけれども、ただ、私が、ちょっとコミセン周辺というのは、何か町の方でこの程度でいいのではないかなという、あまりにもお粗末すぎるので、私も早くから気にはなっていたのですけれども、たまたま今年いろいろ地域の、横山所長をはじめ、地元の公区長さんがいろいろ試行錯誤しながら工夫をして、照明機器を設置されたというふうに聞いております。それによって、かなり改善はされているというふうに理解はしているわけですけれども、ただ、コミセンの中には、自然の家ですか、それとか老人交流館、そしてまた隣には大事な生活用水の水源地もあるわけなのですよね。そんな中で、どうか、なかなか今の状況というのは大変な財源的なこともあるのでしょうけれども、やはりそういう中で、やっぱりこれからの時代に、これからにおいて、高齢者のためにはやはり優しいそういう環境、ましてや安心・安全な施設づくりというか施設を利用していただくことがやっぱり望まれてくるのだろうというふうに考えております。そんな中で、どうか町長もいつも協働のまちづくりを提唱されているわけですけれども、これに対して、地区の人たちも一生懸命いろんな面で協力というのは惜しまないで普段も行っているというふうに私も本当に思っているわけですけれども、やはり地区の人たちが最大限できる範囲、それをやっぱり町がいかにサポートできるかということが一つの大きな大事なことであるのでないかなというふうに考えております。そんな中で、防犯灯につきましても、地域から本当に要望・要請があれば十分実情を見て応えていく必要があるのでないかなというふうに、私は思っております。このことについて、再度お答えをいただきたいといいうふうに思います。それと、農業担い手支援センターなのですけれども、これについてはようやっと2年が経ち、軌道に乗ってきたところだというふうに思っております。しかし、農業委員会と十分お話をされながら、また、農協組織、そして農業者からもいろんなご意見をいただきながら、それを参考にしていただいて、農業者にとって最良の拠点といいますか、そういうところになっていただきたいという考えなどからお聞きをしたわけですけれども、十分その辺将来的に、それぞれの機関、いろんな農業者からのご意見をいただきながら、いい方向で進んでもらえることをお期待をしているところであります。これについては、お答えはよろしいのですけれども、最初に2点について、町長のお考えをお聞かせいただきたいというふうに思います。

答弁 町長 岡田和夫(町長は2015年3月まで)

1点目の幕大線の拡幅整備についてでありますけども、前段お話申し上げましたように、いわゆる原野商法によって、周辺が道外、今もちょっとお聞きしますと、14件ほどが道外の方で道路拡幅用地をもっておられる。そういった中で、中には不明者といいますか、連絡のつかない方もおられるし、逆に連絡がついても、今言う価格の面というのですか、そういった面でなかなかご了解をいただけない方だとか、そういったことで土木現業所の方も大変苦慮しているのが実情だというふうに思っております。そうした中で、私どもは何とか1日も早いそれら地権者対応と、もう一つは、今、前川議員も言われましたように、非常に木々などが道路に覆い被さるような状況で、夏場も暗いし、今言う凍結の問題もある。ただ、この木を伐採するのも当然のことながら、地権者の了解がないと木を切れない。あるいは河川敷側の方は土木現業所の方からもしれませんけども、そういったことも含め、たまたま昨年は道路状態ということでは、オーバーレイなんかは土木現業所の方でやっていただいたという経緯もあるのですけども、何とか私どもは1日も早い完成、残りわずか2.5キロメートルですから、これが完了することを何よりも臨んでいるわけでありますし、引き続き、今、お話いただきました木の伐採、あるいは道路状況のより安全な管理、さらに拡幅整備に向けて、土木現業所にお願いをし、要請をし、ともに強力もしてまいりたいというふうに思っております。それから、防犯灯の関係、コミセンの照明の関係ですけども、今、お話ありましたように、地域の方の大変なご尽力をいただいて、元の野球場でしたでしょうか、そこにあった照明灯を駐車場に移設してつけていただいたと、そんなお話をお聞きしました。引き続き、今、お話がありましたように、なお暗いあるいは不安になるということでありますれば、再度、地域の皆さんのご意見をいただきながら、ご相談をさせていただきながら対応してまいりたいというふうに思っておりますので、引き続きご協力のほど、またお願いを申し上げたいというふううに思っております。最後、答弁が不要ということでしたけども、担い手センター、農業委員会事務局の移設についても、今後、また十分検討させていただきたいというふうに思います。

質問 5番 前川敏春

どうしても私も固執するわけではないのですけれども、防犯灯の件なのですけれども、どうか本当に地域の人たちのやっぱりそういう要望・要請に対しては、真摯な気持ちで、ぜひ対応していただくことが最大の効果といいますか、これからの時代、まさにその施設、今、そういう高齢の方が増えているわけですから、どうかその辺の対応をスムーズに、すぐそういう要望に対しての配慮をしていただくことを期待をします。以上で質問を終わらさせていただきます。

出典:幕別町議会 平成16年第4回定例会 2004年12月15日 議事録 PDF(78ページ) 間違いを知らせる