豊浦町議会 令和5年定例会3月会議 2023年3月9日
地域おこし協力隊と商店街の活性化について
2023年3月9日、豊浦町議会の一般質問で、勝木嘉則議員が「地域おこし協力隊と商店街の活性化について」質問し、町長 村井洋一、水産商工観光課長 長谷部晋が答えました。
- 聞いた人
- 勝木嘉則 議員
- 答えた人
- 町長 村井洋一、水産商工観光課長 長谷部晋
議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。
議員の質問 4番 勝木嘉則
議長の許可をいただきましたので、4番、勝木が一般質問をさせていただきます。前の同僚議員が大変高度な質問をされて、私もかなり頭が疲れていますけれども、お聞きしたいと思います。町民の皆様との会話の中で、生活環境の話をしましたら、冬の除雪、そして、買物等が挙がってくるのです。順序は別にしまして、買物が不便であるという話が聞こえてきます。このことは何度も、一般質問で同僚の議員からも出てきましたけれども、いろいろな話がありまして、町営では困難であるとの話がありました。このことについて、どうのこうのということではありませんけれども、町内を見ますと、いろいろな理由はありますが、まずは、商店街が少ない、どうなってしまったのだろうと思います。質問事項としましては、農業とか観光とか地域おこし協力隊を使っているわけですけれども、地域おこし協力隊の協力をいただいて、商店街の活性化につながらないだろうかと考えました。そこで、質疑の要旨としましては、時代の流れと、核家族等によって人口減少が続き、商店も少なくなってきているが、地域おこし協力隊によって、小さくてもよいので、様々な商店を誕生させることができないか。昔のように、下のほうを見ていますと、駅前の薬屋から商店、裁縫屋といろいろありました。下がってきまして、神社の下、私の店の 辺りでも電気屋、飴屋、商店が二、三件はあったり、豆腐屋もありました。そして、まちの中を見てみますと、肉屋とか電気屋、洋服屋、同僚の議員もやっていますけれども、ほかにも二、三件の洋服屋があったり、仕立て屋があったり、いろいろありました。私と同じ年代の同僚議員が多いので、そうだったなと記憶されていると思います。これを協力隊によって復活、誕生させることができないかと思いましたので、1点目はそれについて質問させていただきたいと思います。
町の答え 町長 村井洋一(町長は2024年9月まで)
1点目の地域おこし協力隊と商店街の活性化についてお答えいたします。地域おこし協力隊による商店街活性化についてですが、これまでの本町における地域おこし協力隊の活用としましては、観光、農業、教育の分野が主でございました。今後は、議員ご指摘の商業分野におきましても目を向けていく必要があると考えておりますし、近隣自治体におきましても、商工業の起業を目的に地域おこし協力隊を活用している事例がありますので、これらを参考にするとともに、豊浦町商工会とも連携して検討してまいりたいと思います。
議員の質問 4番 勝木嘉則
大変に短く適切な答弁をいただきまして、ありがとうございます。この答弁書の中に、商業分野に目を向けていくとありますけれども、なぜ今までこのことを考えていただけなかったのでしょうか、お願いいたします。
町の答え 町長 村井洋一(町長は2024年9月まで)
なぜ今までこの分野に目を向けていかなかったのかということでございますけれども、商工業の組織は商工会であると認識してございます。そ ういう中で、商工会とのコンセンサスといいますか、その辺がこの分野においてなされていなかったと思っております。
議員の質問 4番 勝木嘉則
私は、協力隊のことを聞いているわけですが、確かに商工会があります。私は、過去において、商工会の職員に聞いたことがあります。これから商店街がどんどん少なくなるけれども、どう考えているかということを聞いたことがあります。出ていくものはしようがないですし、来るものもあるかもしれないですし、それでいいのではないでしょうかという声を聞いて、私はがっくりしたのです。しかし、行政は行政としてその辺を認識されていらっしゃるのであれば、特に、町長は商工会の会長もやっておられたということであれば、いろいろな手だてを考えていただいてもよかったのではないかと思います。実際に見たとおり、商店はほとんどもうなくなってしまいました。私は冒頭に言いましたけれども、町民の皆さんの中では、買物ということに対してできれば見て取って買いたいということも多く言われており、いろいろな方法を考えたけれども、なかなかできないということです。せめて、そういう商店街の活性化を、商工会とともに町も力を貸してあげるまたはアドバイスをしてあげる、ほかの町村ではこういうことをやっているということをやってほしかったのです。私は、2番目に、近隣の自治体にどのような事例があるかと書きました。協力隊を活用して書いていますけれども、このことについてはどのような事例がありましたか、教えてください。
町の答え 水産商工観光課長 長谷部晋
何か所かありましたが、一番近いところで洞爺湖町です。平成30年3月で卒業して、4月から雑貨屋を営んでいるという事例があります。
議員の質問 4番 勝木嘉則
雑貨屋のほかにもありませんか。
町の答え 水産商工観光課長 長谷部晋
近くでは、喜茂別町で、少し昔になってしまうのですけれども、商工会に籍を置いて、卒業後、起業するためにいろいろ指導を受けたりされていたということでした。その後、何をしているかは把握できなかったのですけれども、そ ういう事例もありました。
議員の質問 4番 勝木嘉則
商工会はありますけれども、私は、もう少し力を入れるというか、協力してほしいと思っていました。リフォーム券をやった、何をやった、お金もやって、これで商工会に全部いいよということではなくて、対豊浦町の住民の皆さんに対していろいろな意味で支援をして、支援というのは、リフォームだけではなくて、地域おこし協力隊を含めて、地域でどういうことをするのか。まずは、豆腐屋とか肉屋とかいろいろなところがあると思いますし、豆腐屋は地域でまだあります。そういうところで修行しに行って、豊浦町で起業をしていただくとか、今までの事例にとらわれないでやってほしいと思います。この商工会とも連携して検討しますということですが、商工会とどのように連携しようと思っているのか、お聞かせいただけますか。
町の答え 水産商工観光課長 長谷部晋
先日、商工会でもこの関係でお話を聞いてきたのですが、商工会でも、商店が少なくなってきているという危機感は持っておりまして、そこで何ができるのだろうかという意見交換をさせてもらいました。相手があることですので、どういう業者がいいのか分からないところもあるのですけれども、商工会としても、そういう方がいて、地域おこし協力隊として来ていただけるのであれば、バックアップもしていくし、起業に向けていろいろ支援をしていきたいというお話がありました。そこにも行政が絡んでいかなければならないと思っていますので、協力隊を活用した事業を行う場合には、商工会とも連携しながら行っていきたいと思っています。
議員の質問 4番 勝木嘉則
今後、豊浦町としては、協力隊ということで募集してやっていくという考えがあるということで、よろしいですか。
町の答え 水産商工観光課長 長谷部晋
担当としてはそのような思いはあるのですけれども、最後は町長が「うん」と言うかどうかです。
議員の質問 4番 勝木嘉則
町長の思いをお聞かせいただけますか。
町の答え 町長 村井洋一(町長は2024年9月まで)
募集した時点でそういう方がおりましたら、対応していくべきだと思ってございます。いずれにしても、業種にもよりますし、商工会との連携は欠かせないものだと思ってございます。
議員の質問 4番 勝木嘉則
先ほど、聞いている中では、ようやくそういう話が出てきたと思っています。今までは、農業とか分野はいろいろあると思いますけれども、商業のほうにも目を向けてやっていただきたいと思っていますし、ここにも同僚の中にすばらしい商工会のリーダーがいらっしゃいますので、その辺も、打合せをしながらやっていただければありがたいと思っています。1番目については、これで終わりたいと思います。