七飯町議会 令和7年第2回定例会 2025年6月4日
地域おこし協力隊の現状について
- 聞いた人
- 稲垣明美 議員
- 答えた人
- 政策推進課長 笠原泰之、商工労働観光課長 岩上剛、町長 杉原太
議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。
議員の質問 8番 稲垣明美
それでは、通告に従いまして1問質問させていただきます。地域おこし協力隊の現状についてです。北海道における地域おこし協力隊の現状は、2024年度の実績で1,307人と全国で最も多く、道内の多くの市町村で協力隊を導入し、地域ごとに特色ある活動が展開されています。全国を見ると隊員数は7,910人に上り、制度の創設から最多を更新しております。任期終了後は、起業や事業承継にもつながり、飲食サービスや小売業、観光業、また、就農する人もいて、引き続き定住する人が多いです。地域おこし協力隊は地域の担い手不足や定住・移住の促進、地域資源の発掘など、多くの可能性を持っていると考えております。そこで、下記の点についてお伺いいたします。1、七飯町のこれまでの取組について。2、七飯町の地域おこし協力隊の成果事例について。3、今後どのように取り組んでいくのか。よろしくお願いいたします。
町の答え 政策推進課長 笠原泰之
それでは、1点目からお答えしてまいります。1点目についてですが、平成26年度から令和4年度までの間、七飯町臨時職員及び会計年度任用職員として8名を受け入れております。また、令和5年度と令和6年度も予算措置を行い、調整、募集を行ってまいりましたが、人材- 33 -を確保するに至りませんでした。また、令和6年度には翌年度以降の実施に向け各課に地域おこし協力隊による町内の事業継承の可能性がある個別の事業者の募集を行ったところですが、該当する事業者はありませんでした。2点目についてでございますが、令和4年度までに8名を受け入れたうち3名が任期満了後に七飯町に定住しており、うち2名は町内企業に就業し、うち1名は環境保全事業の専門員として活動した後、七飯町の会計年度任用職員として引き続き自然環境業務に従事しております。3点目についてでございますが、今後各課において個別に事業継承の相談等があり、地域おこし協力隊と結び付けることができる事例があれば制度の活用について検討してまいりたいと考えております。また、今年度についても商工労働観光課において予算措置しており、現在募集のための準備を行っているところでございます。以上でございます。
議員の質問 8番 稲垣明美
結果として8人中定住につながったのは3名ということで、パーセンテージでいえば37.5%かなと思います。また、任期の活動はマックスで3年ですけれども、任期満了を待たずに辞めた方も4名と37.5%になっています。この結果をどのように捉えておりますか。
町の答え 政策推進課長 笠原泰之
8名のうち3名で37.5%ということでございますけれども、本来であればいろいろなタイミングだとか、その方一人ひとりの事情というのもございますけれども、本来であればこの方々全員が引き続き七飯町に定住して、できれば働いていただけるところがベストな結果だと捉えております。以上です。
議員の質問 8番 稲垣明美
3年を満了した方もいらっしゃって、定住につながったことは大きな成果だと思っています。また、施行事例としましてなないろ・ななえのデザインですとか、あとSNSを活用して新たな取組を発信したり、あと新しいイベントの企画や七飯町の魅力発信、様々な活動をしてくれていたのを私も認識しております。また、ラムサール条約の目的の湿地の保全・再生などにも活動に御尽力いただいているのも大きな成果だなと思っております。今まで8名のうち七飯町にとって大きな功績を残してくれて現在も活躍してくれているわけですけれども、令和5年3月以降は先ほどの答弁にもあるようにいない状況になっております。コロナ禍があったということもありますけれども、現在に至るまでいない状況をどのように捉えているのかということと、令和5年3月以降の具体的な取組をお聞かせください。
町の答え 政策推進課長 笠原泰之
令和5年度、令和6年度については両方商工観光課で委託型ということで募集をかけておりましたが、応募がなかったという状況でございます。令和7年度におきましても予算措置しておりまして、今後商工観光課でまた募集をかけていくこととなりますが、令和5年度、6年度の募集の仕方というものも果たしてそれでよかったのかという部分も含めまして、近々募集をかけるべく今商工観光課において検討している最中でございますので、1名しか今回は予算措置をしておりませんけれども、なるべく多くの方に来ていただけるように努力してまいりたいと思います。以上でございます。
議員の質問 8番 稲垣明美
具体的に募集はどのように行っているのか教えてください。
町の答え 商工労働観光課長 岩上剛
まず、今年度予算づけをさせていただいております観光振興へのトライとしてお答えしてまいりたいと思います。当課においてはSNSや体験型コンテンツの両面を持ち合わせた隊員の活用というものを考えておりまして、このことは地域活性化に向けては非常に効果的な手段であると思います。こ- 34 -れと同時に地域の魅力を発信して定住促進、そして観光資源を活用した新たな取組が大いに期待できるかなと思っています。そのため、当課としましては政策推進課における移住施策と連携しながら、七飯町に魅力を感じ、この町に住んでみたいと思っていただける方の掘り起こしとともに、その上で協力隊員にはSNSの積極的な活用と現地での体験型コンテンツの要素を組み合わせる活動というものを期待しまして、これらの内容を募集要項に加え、将来的には七飯町で起業し、移住していただけるような人材の確保を目指していきたいと考えてございます。また、募集の方法としましては、町ホームページ、SNSに積極的に発信をして、そのような形で募集をかけてまいりたいと思います。特に当課で求めているSNSの活用ということを積極的に求めておりますので、そういう方々はそれらのコンテンツを活用した募集にも目を通していただけるのではないかと期待しております。以上でございます。
議員の質問 8番 稲垣明美
昨年度の総務財政常任委員会でも、これまでの各課の単位の課題解決を目的とした募集を行ってきたが、今後は町全体の課題解決に向けて横断的な取組を図り募集していきたいという回答が委員会の中でもありました。今答弁いただいたのはこれからのことだと思うのですけれども、令和5年、委員会の後はどのような取組をしたのかを教えてください。
町の答え 政策推進課長 笠原泰之
令和5年以降といいますか昨年度の話ですけれども、先ほど若干触れさせていただきましたが各課長を招集しまして、各課において横断的といいますか、これは個別に事業継承という形を踏まえたことで考えておりましたけれども、商工業者だとか農家も含めた中で事業継承できる個別の事業者がないかということを各担当課長に探っていただきながら、大体令和7年度をめどに予算措置できないかということで、令和6年10月くらいまで個別に当たっていただくという作業をしておりました。ただ、なかなかその中で個別のそういう事業継承ができるような事業者を見つけることができなかったというのが現状でございます。以上でございます。
議員の質問 8番 稲垣明美
各課からいろいろな事業者とか例えば農業の方とかに個別にアタックして、結果事業承継する人や地域おこし協力隊をやってみたいという人がいなかったということですか。
町の答え 政策推進課長 笠原泰之
商工業者とかは出てこなかったのですけれども、農家におきましては1件か2件そういう例がありまして、個別に各担当課においていろいろ中身を聞いてみたところ、なかなか難しいという結論に至りました。以上でございます。
議員の質問 8番 稲垣明美
今の答弁でいくと、そんなに広い範囲で情報を発信したように感じなかったのですけれども、その辺のことについて教えてください。
町の答え 政策推進課長 笠原泰之
各課に個別でホームページとかで広く募集したわけではなくて、各担当課でもしかするとこの事業者であれば事業継承できるのではないかというところをピックアップしていく中で、そこで個別に当たっていただいていたという現状でございます。以上でございます。
議員の質問 8番 稲垣明美
七飯町だけの問題ではないと思うのですけれども、人員不足を抱える業種や産業団体の意見やニーズを踏まえることも必要だったのではないかなと思うのですけれども、そのような取組はなかったのでしょうか。
町の答え 政策推進課長 笠原泰之
個別の事業者ではなくて全体の問題としましていろいろ意見を聞くべきだったという考え方もございますけれども、6年度につきましては個別に担当課でここの事業者とはどうだろうかというところをピックアップした中でそれぞれ当たっていただいていたというところでございます。議員のおっしゃるとおり、いろいろな個別の事業形態の中でいろいろな問題等が現在もあるのかなという考えがございますので、今後はそういういろいろな方の意見を聞いた中で、こういうところに当たったらいいのではないかとか、こういうところがあるのではないかというところも含めまして、また、これで諦めるということではなくて、いろいろ個別の事業者だけではなくて、事業者、業界全体に意見を聞きながら、そういう取組を行っていきたいと捉えております。以上でございます。
議員の質問 8番 稲垣明美
昨年の委員会でも同じような答弁を頂いたのかなと思っています。その中で単身者だけではなく世帯単位の定住促進や、ふるさと納税の財源活用などを検討してほしいという意見が出ましたが、その辺の話はされましたか。
町の答え 政策推進課長 笠原泰之
個別にふるさと納税の財源を活用して特別交付税措置は当然特別交付税ということでそういう地域おこし協力隊の費用に係る部分は国から入ってくる部分もあると思いますが、具体的にふるさと納税を使ったというところまでは実際のところを踏み込んで議論はできなかったというところは正直な現状でございます。今商工観光課で募集している部分も含めまして今後もなるべく早い段階で来ていただけるような取組を進めてまいりたいと考えております。以上でございます。
議員の質問 8番 稲垣明美
委員会の中でいろいろな情報を頂きながらいろいろな私たちが持っている委員の情報も理事者側にいろいろ意見を出させていただいてこういう取組をするというのが、去年1年間でやるというふうに私は記憶をしているのですけれども、その辺のことについてお願いします。
町の答え 政策推進課長 笠原泰之
去年1年間でこういう取組をしていきたいということで先ほど来お話ししておりますけれども、各事業者に当たってそういう事業継承につながるものがあるかという部分ですとか、商工観光課で2名程度の隊員募集ということで公募してきたわけですけれども、取り組んだ結果そこまでつながらなかったというのは事実でございます。今後引き続き今公募しているものも含めて取り組んでまいりたいと考えております。以上でございます。
議員の質問 8番 稲垣明美
道南地域おこし協力隊ネットワークというのが道南にありまして、現在近隣市町で地域おこしの方々がネットワークを通じてグループを作って、いろいろな情報交換をしたり、いろいろな困り事をみんなで話し合ったりしている組織があるのですけれども、その辺の情報はお持ちですか。
町の答え 政策推進課長 笠原泰之
道南地域おこし協力隊ネットワークの存在というものは認識はしております。ただ、近年地域おこし協力隊がうちに配属になっていない部分もありまして、そういうところではつながっていないというのが現状でございます。以上でございます。
議員の質問 8番 稲垣明美
昨年度は2名の地域おこし協力隊を迎え入れたいということで予算づけがされていたと思います。地域おこしネットワークというのは、大きなビジョンがありまして、道南地域おこし協力隊にとって一番のサポーターになる、地域にうまく溶け込めるのか、自分が実現したいことが達成できるのか、また、多くの地域おこし協力の不安を抱えて着- 36 -任するのを、何とか自己実現に向かって活動できるようにサポートするというところを大きなビジョンに掲げてやっているネットワークです。いろいろお話しさせていただきまして、起業までやった方と何名かお話をさせていただきました。事例としまして、町側がUターンを積極的に受け入れてくれたり、町の協力体制がよかった、一緒に考えてくれたり、横のつながりがすごくよかったとか、あと、いろいろやりたいようにやらせてもらったとか、受けたい研修も町で応援してくれた、受講することができた、やりたいことと目的がマッチしていたので本当に感謝しているという意見を言っていました。また、ある反面うまくいかない人の事例では、高速が多い、自由度が低い、行政の手伝いが多い、全然理解してくれないなどの不満を抱えている人はなかなか成果を上げられないのかなと思っております。七飯町も実際頑張ってくれた方もいたけれども、そういう方もいらっしゃったのかなと思っているのですけれども、その辺の改善点は町で話し合って、今度はこうしていこうというものは話し合われたりはしているのでしょうか。
町の答え 政策推進課長 笠原泰之
前回8名のうち3名は定着していただいたのですけれども、残り5名についてはなかなか定着に至らなかったという部分も踏まえまして、先ほど議員がおっしゃっていた例えば会計年度職員だとその役場の業務が通常業務とかに取られてしまったり、自分の発想でこういうことがしたいだとかこういう活動をしたいという部分をなかなか自由にさせていただけなかったという御意見もございましたので、そこはある程度自由度を持った中で担当課とも連携しながら活動していきたい、そういう方に来ていただきたいと考えております。以上でございます。
議員の質問 8番 稲垣明美
昨年のうちにこういう組織があることを認識していたのだったら、情報を取りに行ったり、その辺をやはりやっていかないと、2名というのはなかなか実現しないのかなと思っています。委員会でもお話しさせていただいたのですけれども、地域おこし協力隊は七飯町に来るといった時点で、七飯町でどんなことがしたいか、ここで働きたいとかという強い思いを持って来ているのに、こちらの受入れ態勢がなかなかそこら辺がマッチしないとやはりスムーズにいかないのかなと、辞めてしまう結果につながるのではないかなと思うのですけれども、どうお考えですか。
町の答え 政策推進課長 笠原泰之
議員のおっしゃるとおり受入れ態勢と、来る前、来た後のコミュニケーションといいますか、そういうのは大変重要だと考えております。また、先ほどおっしゃった道南地域おこし協力隊ネットワークの情報は6年度のときにうちで取りに行っていないというのは事実でございますので、そこら辺も踏まえて、今後来ていただける方がいれば、そこら辺の情報提供だとか、来た後のアフターフォローとか、そういうものもしっかり行っていきたいと考えております。
議員の質問 8番 稲垣明美
来ていただける方がいればとかというのではなくて、やはり積極的に迎え入れる姿勢がないとなかなか来てはくれないのかなと思います。ほかの市町は本当にすごく積極的に動いているのです。なので、卒業後のビジョンが見えること、応援していることがすごく大事だなと思っています。聞いていく中で、ある地域では地域おこし協力隊の人がその町に本当に必要だというところもあって、条例を変えて迎え入れた町も実際ありました。それだけやはり地域の人に知ってもらって分かってもらって町も応援するからこそ、やはり地域の人になじんで必要とされる利用になったのかなと思います。様々な環境も状況も違いますけれども、やはりその辺の整備もしないままただ募- 37 -集するというのは、せっかく入っていただいても次につながらないのかなと思ったりします。また、北海道移住ドラフト会議というのは御存じですか。
町の答え 政策推進課長 笠原泰之
すみません、北海道移住ドラフト会議というのは私は把握しておりませんでした。
議員の質問 8番 稲垣明美
苫小牧で行われて、全国から北海道に移住したいという方が集まったり、自治体を中心に野球のドラフト会議みたいな形でいろいろ自分たちの町をアピールしたりして、本当に来たい人を実際ドラフトしていくというものがあるらしく、私も今回いろいろ調べていった中で分かったことなのですけれども、来た人たちもこれからの自分の人生がかかっていますので、本気で取り組んでくるのを、町側もそこにエントリーして、お金も当然かかるのですけれども、本当にいい人材を採るためにいろいろやられているということなので、それをぜひ課長は調べて見ていただければと思います。あと、七飯町の地域おこしとなったときに、課長名指しで申し訳ないのですけれども、どういった検索で皆さんは探されると思いますか。
町の答え 政策推進課長 笠原泰之
すみません。皆さんがどういう条件、ワードで検索するかというのは私も考えておりませんでした。
町の答え 政策推進課長 笠原泰之
本当に単純なことなのですけれども、私だったら例えば七飯町とか北海道地域おこしとかその辺のキーワードを使って北海道で移住を考えていた場合は検索するのではないかなと思いました。北海道地域おこし協力隊とかで検索をすると、七飯町も出てはきたのです。地域紹介というところに北海道七飯町というところで各市町はこのような町ですという画像をドンと入れてまずアピールしています。各町のPRをして、このような町ですというのをやってくれているのですけれども、七飯町は残念ながら1行だけでした。日本新三景大沼国定公園をはじめとする美しい自然や、豊かな大地が育んだ様々な食、住む、人々の笑顔が日々を多彩に飾る町です。この1行だけでした。ほかの市町はやはりもっと何行も自分の町をアピールするようなことを載せていまして、これではパッとこれを見たときに七飯町に来たいと思う人がいるのかなと残念に思ったのですけれども、その辺はどう思いますか。
町の答え 政策推進課長 笠原泰之
確かに議員がおっしゃるとおりで、何行かのアピールをしないとなかなか厳しいものはあるかと思います。先ほど言われた道南地域おこし協力隊ネットワークをはじめとしまして、ほかのいろいろなそういう地域おこし協力隊のネットワークだとか組織があるかと思います。お金のかかる部分もありますけれども、そこら辺も調べながら私ももうちょっとアピールできるような取組を行ってまいりたいと思いますので、御理解いただきたいと思います。
議員の質問 8番 稲垣明美
よろしくお願いします。先ほどの続きになるのですけれども、七飯町地域おこし協力隊と検索をすると七飯町の記事が出てきます。募集人員としては商工物産推進員、観光推進員ということで1名、1名で去年のデータかなと思うのですけれども、これがトップに出てくるのです。去年一年動いているとするのであれば、これがなぜちゃんと更新されていないのか。また、申込受付期間が令和6年3月29日5時で終了されたデータがトップ画面に出てくるのですけれども、この辺はどんな状況ですか。教えてください。
町の答え 政策推進課長 笠原泰之
大変申し訳ありません。私でそれを把握していないという現実がございまして、確認しましてもし更新されていないのであれば速やかに処理させていただきたいと思います。よろしくお願いします。
議員の質問 8番 稲垣明美
ネットを見る人はこの情報が最新の情報だなと思って見ます。Facebookをたどっていってもやはり募集の要項にはたどり着かなくて、これであればSNSを活用しています、ホームページを活用していますということにはならないと思います。なので、まずその辺のところからいろいろ見直していかないと、やはりせっかく例えば七飯町を検索してくれても、応募には間違いなくつながらないのではないかなと思います。また、日本移住ジョインというサイトもあったのですけれども、これも同じでして、やはり地域おこしの人たちはいろいろなサイトを見ながら行くので、その辺はやはりきちんと対応していく。対応しないのだったら中途半端なことはしない方が逆にいいのではないかなと思っています。最近、七飯町のSNSも盛んになってきたように思っています。地域の飲食店や、この間はあかまつ公園のことも出ていたり、どなたがアップしているか分からないのですけれども、各課のいろいろな情報が流れるようになってすごくやはりいいなと思っているので、ああいう発信の仕方をどんどんやったほうがいいのではないかなと思います。今までいろいろなお話をさせていただいたのですけれども、地域おこし協力隊に限らずの話ですけれども、七飯町がよくなっていきたいという思いは本当に同じだと思いますし、私も一緒に考えたり協力したりしていきたいなと思っています。先日役場の方ともお話をしましたが、とても前向きに考えている方もいらっしゃって私もうれしく思ったし、できることだったらこの地域おこし、今回私もいろいろ調べさせていただいたし、いろいろな地域の方とお話もさせていただきました。その辺ぜひ情報共有しながら、今年1名ということで、町長の前回の答弁の中でも複数人いれば予算化してくださるというお話もありましたし、せっかくであればその辺を整えながら、商工労働観光課だけではなくて、先ほどの移住定住もそうですし、事業承継の話、あと後継者不足、いろいろな部分の本当に悩んでいるところというのを地域おこし協力隊の人がやりたいこととマッチすれば必ず七飯町に来てくれると思っています。七飯町はお酒も日本酒、ビール、ワインとほかにない魅力もいっぱいありますし、大沼公園とか、本当に自然もいっぱいで、アウトドア系の人も多分注目する土地でもあると思います。まだまだ発信できるような新特産物もあると思うので、その辺は地域おこし協力隊だけの話ではないのですけれども、こういう今日出ただけでももったいないなと思うチャンスロスの部分がすごく感じられたので、この辺の改善をお願いしたいと思いますが、その辺のことについてお願いします。
町の答え 政策推進課長 笠原泰之
先ほど情報発信のお話もありましたけれども、今後はそういうものを活用しながら、また、情報が古いということ、そういうものもきちんと気をつけて、更新して新しい情報をいろいろな媒体で発信しながら、先ほども議員がおっしゃいました日本移住ジョインとか、そういうものをどこまで費用的にかかるかというのも調べなければなりませんけれども、そういう費用がかかるもの、かからないもの、かかるものであれば今後予算措置を考えていくとか、そういうことも含めて積極的に活用して、ぜひそういう地域おこし協力隊、あと移住もうちは担当しておりますので、移住フェア等を含めて積極的に参加しながら、なるべく多くの方に来ていただけるように努力してまいりたいと思います。以上でございます。
議員の質問 8番 稲垣明美
あともう一つは、地域おこし協力隊のアドバイザーという方も北海道のホームページに載っていまして、きっといろいろな地域の相談事とか困り事とかに詳しい方がアドバイザーにも入っておりますので、この辺の活用もしてみてはどうかなと思います。総務省にも2024年の全国の活動状況はまだまだ右肩上がりで、定着率も7割近くが定住・移住に着実に効果を上げていると載ってい- 39 -ました。北海道は1,307人、長野県が545人、福島県が354人と、断トツで北海道の人気が高いというところもあります。いろいろネットで検索すると本当に近隣市町の人たちの積極的な対応といいますか、本当に大雑把ではなくてもっとこの目的という結構とがった募集の仕方をしているところもありますので、そういうのを好んで来る方もいらっしゃいますので、ぜひいろいろ一緒に勉強しながら、まずは1名、そしてできれば複数名、七飯町に地域おこし協力隊が来ていただいて、町の活性化につながっていければいいなと思います。最後に町長、今までの話を聞いて今後どのように取り組んでいただけるか、お願いいたします。
町の答え 町長 杉原太
大変貴重な御意見ありがとうございます。また、私ども職員もそういう意味ではまだまだ職員自らが研究して、そして地域おこし協力隊員を迎え入れに行かなければならないというような立場で動くということが大事だと思います。私も先月そういう意見交換をする場が道内でありまして、その中でお話ししていたら、やはり待っていても来ないよということでした。まさに今稲垣議員から言われたように、こちらで募集を出しました、SNSをやっていますと言ってもなかなか来ないと。ふるさと納税と、この地域おこし協力隊の隊員の確保というのは、もう全国で競争になっておりますので、いかにそこの町がどういう魅力のある町かということをPRして、そういう書面も含めて、七飯町に来たらこういう形で住居だとか仕事の関係もこのような感じでできますというのもある程度具体的に示すような形の中で、こちら側から積極的に発信していかなければ、なかなか全国の中から選んでいただくということは厳しいと思っております。また、前年、前々年というふうにして失敗してきたという経験もありますので、そういう意味では今年、まずこの商工観光の一人を確実に七飯町に来ていただくような形で積極的に発信していきたいと思っておりますので、よろしくお願いしたいと思います。貴重な御意見ありがとうございました。
議員の質問 8番 稲垣明美
ありがとうございます。Uターンも効果的で、元々この町に住んでいたという方がそろそろ七飯町に戻りたいなと思うときに、七飯町がそういう迎え入れをしてくれるという情報が行けば、もしかしたらこれをきっかけに七飯町に戻ろうかなと思う人も出るかなと思います。実際私の聞いた二人は、元々生まれはその町でUターンして戻ってきたという人でした。なので、その辺も踏まえて考えていただければと思います。本当は昨年やっていただけると言っていた部分の各課との調整なのですけれども、各課だけでの話ではなくて、本当に七飯町全体でどんな問題があるのか、どんな人たちを呼んで一緒に頑張っていけるのかというところはもう一回課を飛び越えて、何々課が必要だとか何々課がどうとかではなくて、七飯町全体で取り組んでいただければと思います。町長、最後にもう一言だけお願いします。
町の答え 町長 杉原太
これは地域おこし協力隊員自体の採用する目的といいますか、その職務といいますか、それが様々な分野でありますので、今言われたようにこの課題をこの課題をではなくて、それぞれの課でやはり必要とするそういう業務の担い手というのがありますので、そういう部分をきちんと精査して出してもらって、その中で七飯町として発信していきたいと思っております。ほかの渡島・檜山管内の町でも、見れば地域おこし協力隊の人も農業後継者の部分での募集だとか、それから商工観光系だとか、あるいは町全体の情報発信というような分野とか、様々な分野でこの募集として出している自治体もございますので、そういう意味でいきますと、今言われたとおり、横の連携、縦の連携を含めて全体で対応していきたいと思っておりますので、よろしくお願いいたします。- 40 -以上でございます。───────────────────散 会 の 議 決───────────────────