みんなの議会

八雲町議会 平成30年第4回定例会 2018年12月10日

地域おこし協力隊、スポーツ振興に

聞いた人
佐藤智子 議員
答えた人
町長 岩村克詔、教育長 田中了治、体育課長 三坂亮司

議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。

議員の質問 3番 佐藤智子

それでは2番目に移ります。地域おこし協力隊、スポーツ振興にということです。現在も、商工観光分野で活躍されている地域おこし協力隊の皆さんがいらっしゃいますが、今後も増やしていく考えだと思います。で、いろいろな分野で、地域おこし協力隊の活躍が町民に期待されていることと思うのですが。そのひとつであるスポーツの分野に特化して、地域おこし協力隊を募集してはどうかと提案いたします。スポーツ少年団の指導者のサポート役として配属し、子供たちの育成にも力を注いでもらうことは、地域おこし、まちづくりにも繋がると思いますので、お考えをお伺いいたします。

町の答え 町長 岩村克詔(町長は2025年9月まで)

議長、町長。

町の答え 町長 岩村克詔(町長は2025年9月まで)

それでは佐藤議員の二つ目のご質問について、まず、私からお答えいたします。地域おこし協力隊の制度は、人口減少や高齢化等の進行が著しい地方において、都市住民を受け入れ、地域おこし協力隊員として委嘱し、一定期間以上、各種の地域協力活動に従事してもらいながら、その地域への定住・定着を図ることを目的としております。当町におきましては、平成 25 年度に要綱を制定して協力隊員を募集し、現在は、商工観光労政課所管の業務に4名の協力隊員が従事しており、また、来年1月からは、北海道大学と共同で実施する熊石地域水産試験研究推進事業の水産試験研究補助員として、当町では初めてとなる女性の協力隊員1名を、採用することとしております。地域おこし協力隊制度の創設から、今年度で 10 年目を迎えますが、平成 29 年度における全国の協力隊員の数は約 5,000 人で、平成 25 年度の5倍になっており、今後の方向性として、国では 2024 年度の協力隊員 8,000 人を目指して、さらなる拡充に向けた方策を検討しているようでございます。当町としましても、様々な分野における地域活動で協力隊員に活躍していただいて、八雲の活性化を推進しながら定住につなげていけるよう取り組んでまいりたいと考えております。スポーツ分野に関する協力隊の募集につきましては、教育長から答弁いたしますので、よろしくお願いいたします。

町の答え 教育長 田中了治(教育長は2020年3月まで)

議長、教育長。

町の答え 教育長 田中了治(教育長は2020年3月まで)

佐藤議員の二つ目のご質問に、お答えいたします。教育委員会では、町民がスポーツに親しみ健康寿命を保つため、各世代に応じたスポーツ大会や教室を開催したり、スポーツに親しむ機会を提供したりする中で、スポーツの楽しみを理解した仲間が集い、自主的、持続的に活動ができるよう、体育協会やスポーツ少年団などの団体への加盟を推進している状況にあります。現在、八雲町には、八雲地域・熊石地域併せて、体育協会で 29 団体、約 1,000 名、スポーツ少年団は 13 単位団、約 230 名が加盟し、自主的な活動を行っており、全道的に見ても、スポーツに対する町民の関心が高いまちであり、新たな種目での組織化の動きも見られます。スポーツ分野に特化した地域おこし協力隊募集との提案ですが、ただ今紹介しましたように、町民のスポーツニーズが多様であるとともに、協力隊任用期間が3年間であることを考えると、スポーツを生業とした町内への定着は難しいと考えていますが、このような自主的な活動を持続するためにも、スポーツに関心のある人材を確保することは重要と考えております。議員ご提案の地域おこし協力隊の募集も、その方法の一つとして認識しており、JOCが、国内トップクラスのアスリートを企業や自治体へ就職支援する「アスナビ」制度など、町民の広いスポーツニーズに対応するため、人材確保に有効な方法を、関係機関等と連携して検討していきたいと考えておりますので、よろしくお願いいたします。

議員の質問 3番 佐藤智子

議長。

議員の質問 3番 佐藤智子

なかなか、スポーツ、多分野に渡っておりまして、どのスポーツにということになると難しいとは思うんですけれども。熊石の方でも、陸上に関する指導者的な存在がちょっと不足しているというお話も聞きましたし、スポーツ少年団にしても、まだまだバリバリやられていることとは思いますが、だんだん指導されていた方々も高齢になって、なかなかこれから先 10 年とか 20 年先も考えると、難しい面も出てくるのかなと思います。で、その辺で、体育館で実際に少年団を日頃見ている課長さんなんかの意見も聞いてみたいんですけれども、いかがでしょうか。

町の答え 体育課長 三坂亮司(体育課長は2022年3月まで)

議長、体育課長。

町の答え 体育課長 三坂亮司(体育課長は2022年3月まで)

ただ今佐藤議員から、少年団の将来を心配してということだと思うんですけれども。たしかに、少年団の指導者、高齢化により世代交代だとかが課題になっております。現在、八雲のスポーツ少年団で指導者として登録している人数ですけれども、現在は 18名いらっしゃいます。そのほかに、少年団では指導者だけによらず、団員の保護者等々も協力をいただきながら、子供たちのスポーツの環境を整えていくということで、指導者だけではなくて保護者等との連携しながらやっている現状があります。町としましても、人材ありきでの少年団ではなくて、子供たちのスポーツ環境、これから夢ある子供たちを育てていくという観点で、町民の方々等でそういった少年団の指導だとか、ボランティアであたっていただける方を発掘しながら、少年団の活動を持続させていただきたいというふうに考えておりますので。是非、そういう人材がいらっしゃいましたら、体育課の方にも情報をいただければと思いますので、よろしくお願いいたします。

議員の質問 3番 佐藤智子

議長。

議員の質問 3番 佐藤智子

地域おこし協力隊でスポーツに重点を置いて募集した場合には、そういう活動にも繋がると思いますので。で、教育長からも前向きなお答えをいただきましたので、是非いろんな団体と協議をして、いい方向に道がつけばと思います。以上で、質問を終わらせていただきます。

出典:八雲町議会 平成30年第4回定例会 2018年12月10日 議事録 PDF(58ページ) 間違いを知らせる