みんなの議会

厚沢部町議会 令和2年第2回定例会 2020年6月15日

コロナ対応と情報通信技術、ICT化事業の実施について

2020年6月15日、厚沢部町議会の一般質問で、佐々木宏議員が「コロナ対応と情報通信技術、ICT化事業の実施について」質問し、教育長、教委事務局長が答えました。

聞いた人
佐々木宏 議員
答えた人
教育長、教委事務局長

議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。

議員の質問 佐々木

それでは、令和2年6月議会議長の許可を頂き一般質問をさせて頂きます。新型コロナ感染と言う様なことで、人命と生活を脅かしている国憂事態にあります。道内においても、昨日現在で1,170人が感染しております。依然として札幌市を中心として発生が止まっておりません。新型コロナの早期収拾を願いながら、そしてまた、町内小中学生に対応した部分で質問致します。質問事項でございます。コロナ対応と情報通信技術、ICT化事業の実施についてであります。新型コロナウイルス感染症の感染防止のため、道内全ての小中学校で、休校措置により小中学生は、2月末から数えるほどしか学校に通学していない状況でしたが、6月より通常授業で再開しました。その間、子どもの生活の乱れや学習の遅れを気にかける保護者や学校関係者の心配は計り知れないものと思うところであります。各戸の経済状況などにより子どもたちの学習機会の格差も指摘され、行政としても対策を進める必要性を感じるものです。一方、町内小学校においては、複式学級での授業を行っている実態もあり、子どもたちの成長において、集団で議論したり、協力しあったりする機会の損失も大きな問題となっていますが、町内中学校一本化により、閉校となった地域においては、空しさが漂っております。地域において学校はとても大きな活力源だと考えるもので、学校がなくなることで地域全体が元気をなくしてしまうことがないよう、各地域で、子どもたちがしっかりとした教育を受けられるようにICTを活用して教育水準の向上を図る取り組みが大切であると思うもので、下記5点について教育長へ伺うものです。一つ目は、新型コロナウイルス感染症による休業中の学習対応はどうでしたか。二つ目は、各小中学校のICT化整備状況についてです。三つ目に、小中学生個々に対応したオンライン学習の環境についてであります。四つ目に、遠隔合同授業(バーチャルクラスルーム)の設立による町内小学校同学年同士の授業の実施についてです。五つ目に、ICT教育の発展に向けた人材育成の手立てでございます。以上、宜しくお願い致します。

町の答え 教育長

佐々木議員のコロナ対応と情報通信技術ICT化授業の実施についての御質問であります。ご質問の1点目のコロナ休業中の学習対応については臨時の校長会議を、2月25日から3月末までに8回、4月から6月4日までに7回、合計15回開催しコロナウィルスから子供たちの命を守ることを最優先として学習の学習機会の確保、学力の定着を重点に置き、協議を重ねてきているところです。また、2月27日からの臨時休業中と4月20日からの臨時休業中には、各学校で児童生徒に学習用の教材を配布し、家庭での学習に取り組ませ、3月と5月には分散登校を実施し、学校での授業を行い学習の確保に努めてきたところです。学習時間の遅れを取り戻すための今後の対応として、夏休み期間の短縮や、学校行事の精査による実施判断を行い、授業時間を確保し学力の定着に向けた工夫を図り、授業を進めていく方針でおります。次に2点目の各小中学校のICT化整備状況につきましては、現在、厚沢部中学校に28台、厚沢部小学校に22台、鶉小学校に5台、館小学校に6台をパソコン教室に備え付けてプログラミング等のパソコン授業に取り組んでいるところです。令和5年度までに児童生徒に1人1台のパソコン端末の整備を図り、校内で一斉に端末を使用することができる校内通信ネットワークの一体的な整備を図るGIGAスクール構想が、令和元年12月に文部科学省から示されたところですが。新型コロナウイルス感染拡大による緊急事態宣言を受け、GIGAスクール構想の早期実現のため、令和2年度中に整備を行うことが補助要件となりました。このことから、今定例会で児童生徒ひとり1台の端末整備と校内通信ネットワーク整備、電子黒板の整備、家庭用学習用モバイルルーター借上料の補正予算計上を行ないICT環境の整備強化を図ってまいります。3点目の小中学生個々に対応したオンライン学習の環境については、5月中旬に、児童生徒の各家庭でオンライン学習に対応できるWi-Fi環境が整っているのか調査を行ったところ39世帯でこの環境にないことが判明いたしました。このことから、新型コロナウイルス感染の次波来襲による学校の臨時休業時に、児童生徒にパソコン端末を、更にWi-Fi環境のない家庭には、オンライン授業に必要なモバイルルーターの貸し出しを行い、環境構築を図ってまいります。次に4点目の遠隔合同授業バーチャルクラスルームの設立による町内小学校同学年同士の授業の実施についてですが、町内の全小学校同学年での遠隔合同授業は、今回整備予定の機器で対応は可能となりますが、合同授業を行うにあたってはそれまでの各学校での授業の進行内容や、個々の児童の理解度、習熟度、学習能力の把握が授業を担当する教員に重要となりますので各学校の児童の詳細な情報の共有と教員の連携が最も必要になると考えております。5点目のICT教育の発展に向けた人材教育の人材育成の手立てについてですが、5月29日に町内の各学校からICTに詳しい教員と教育委員会事務局職員からなるICT教育デザインユニットを立ち上げ、時流に取り残されないICT教育を推進できるよう検討等研修、研鑽を行いながら、ユニット構成員の教員から各学校の教員への知識と技術の伝達により、人材の育成を図っていく考えでおります。以上です。

議員の質問 佐々木

1点目から3点目と言うことで、総括して次期第3波が来ても十分にオンライン教育が可能だと言うように理解したいのですけれども、厚沢部町のコロナに係る休校の基準と言うものはどのようになっていますか。休校すると言った部分の判断と言うかその基準は。

町の答え 教委事務局長

休校の判断でありますけれども、まず一番、感染が判明した時とか。あと、その前にですね局とかの方からの対応あります。そう言うのを校長会を通しまして、校長の中で検討しましてそこで休校とか判断して行っております。

町の答え 教育長

只今のご質問は、いわゆる、まあ根本的にですね子供の命です。いわゆる子供の命を守ることを最優先に考えての判断をしております。ですから、時には今、事務局長から答えがありましたけれども、もう局とほぼ同時か、局よりも早い場合もありました。ですから全て子どもの命です。そのためにはどうあるべきか。ですから授業時数は回復できます。教職員の理解並びに皆様の理解を頂く中では、物理的に回復できるんですが、命は回復できません。以上です。

議員の質問 佐々木

第3波が来て休校になっても、前段3点目までのご答弁でオンライン授業が直ぐさま出来る環境が整ったと理解してよろしいんでしょうか。また、それに向けた体制は出来るんですか。自宅で授業ができますよと言う環境が整っているけれども、実際に授業を進めることが出来るのか。その辺はどうなんですか。

町の答え 教委事務局長

コロナ次波が来た時の対応ですけれども、今、この予算計上の方でパソコンと端末その整備の経常予算を上げておりますけれども、これにつきましては、全国一斉にパソコン端末を整備するものですから、この予算が付いて契約してそれから後何か月後にそのパソコンが入って来るかそこまではまだ確定しておりませんので、その間にもしコロナが発生した状況になりますと、そのオンライン授業とかは直ぐには出来ない。ただ、パソコン等整備が終わりましたら、そのようにオンライン授業に対する機器は整います。あと、先生につきましてもオンライン環境がそのように整った時点で、先生から各家庭へ、そのような対応を取らせます。ただ、家庭によってはオンラインで通信が取れない家庭もございますので、今回のこの補正予算でもモバイルルーターをそのような状況にない家庭に対して貸し出しをするような補正も対応しております。

議員の質問 佐々木

第3波対応ということで、オンラインすぐに対応できないということなんですけれども。今年度実際にいつ頃から対応可能になる見通しですか。

町の答え 教委事務局長

先程も申し上げましたけれども、GIGAスクール構想のパソコン端末整備なんですが、これ、全国一斉に今年度中に一人1台のパソコンを与えると、そういう事なものですから全国各地でこのパソコンの発注等が行われるものです。そう言うことから、いついつまでに納品になるとははっきり今の時点では言えないので、業者に確認しましても年内に入るかどうかとの返答でありました。

議員の質問 佐々木

第3波が来てもオンライン授業で子どもたちの学力は維持されると安心していたところですけれども、そう言った部分で保護者の皆様も大変心配は尽きない訳ですけれども、分散登校ということで、中3については毎日午前中に授業を行って来たと。そしてまた、中1・2年生では1日毎に午前、午後という様なことで入れ替える変則日程で授業を進めてきたところですけれども、中学3年生にとっては受験という部分もあります。そう言った部分で学習単位等については補習を行うことはあるのでしょうか。だいぶ授業内容としては遅れがあるのではないかと思うのですけれども、その点はどうなんでしょう。

町の答え 教委事務局長

この休業中の期間ですね授業確保が行われていなかったと、そう言う点に関しましても各学校で色々工夫しながら、今現在考えているのが夏休み期間の短縮、あとは各授業のコマの割り当て方とか、そう言うことで色々考えて対応して行っているもので、中学校に関してはそう言うことで授業の遅れが無いように各学校頑張っているところであります。

議員の質問 佐々木

まだまだ心配される部分はありますけれども、次に4点目の遠隔合同授業と言うことで、オンライン学習とかそう言った基礎的な学習に対応して生徒も慣れると言いますか、先生方も当然対応し、軌道に乗った段階で次のステップになるのではないかと私考えて質問している訳ですけれども。教育長は、小中一貫授業と言った部分を含めてですね、各地域で説明会をしております。その環境を説明した時点で、オンライン含めICTの選択肢についての考え方をお持ちであったでしょうか。

議員の質問 佐々木

あの、小中一貫という事で、各地域で子どもたちの学習環境、教育環境の在り方と言うことを地域・父兄の皆さんと懇談していますけれども、その時点でオンライン授業、ICT活用の考えはお持ちで説明会に臨んでおられたかどうかという部分をお聞きしております。

町の答え 教育長

佐々木議員ご質問の内容につきましては、小中一貫教育についての各地域で説明会は行って参りました。その中でICT教育について、議員はICT教育の進め方についての説明をしたかどうかという事ですか。どう言うご質問ですか。

議員の質問 佐々木

その時点で、こう言った選択肢があるのだけれども、それを認識した中での説明と言うか懇談をなされていたかと言う部分です。ただ、そういう部分を持ち合わせていたかと言う簡単な部分です。

町の答え 教育長

再確認です。つまりは、小中一貫教育の説明の段階で選択肢とおっしゃるのは、つまり小中一貫教育をするに当たって、今の現在の厚沢部中学校の様に統合した形で、厚沢部町の小学生が全員1校に集まると言ったようなことではなくて、ICT上で授業をするといった選択肢を持っていたかどうかと言うことですね。お答え致します。まず、その小中一貫教育とICTがたぶん議員の段階で、ICT上のいわゆる遠隔と言いますか、高等学校の段階では遠隔授業等行っているところは多々ございますけれども、ただ、それとは別です議員。あくまでも小中一貫教育と言うのは、教育自体はICT上のことは勿論、このことも可能にして、これは町内でのICTの遠隔授業が出来るから小中一貫教育の在り様も変わって来るのではないかと言うたぶんご質問内容だと思うんですけれども、別です議員。あくまでも子供たちにとって最も良い教育環境は何かを考えての、小中一貫教育の説明会をして来たところです。それがICT教育も当然やるんです。それが統合とまた絡めた形での発想はございません。統合とかと言うこと、よくご質問されるんですけれども一つの学校の中で子どもたちが今、中学校の様に非常に良い環境で喜んでいる子供たちの様子は聞きます。そのことと、ICTのこのいわゆる他との遠隔のこう言った今回のようなコロナの様々な要望に当たっての遠隔授業が出来ると言うことも大変必要なことなので、このGIGAスクール構想が前倒しになったと言うのは事実です。ただ、これは町内での遠隔が相互で、同じ時間帯で出来るから、じゃあバーチャル上の学校が出来れば良いじゃない。そうじゃないですね、これはあくまでも世界と繋がるためのものです。様々な学問の分野・勉強の分野が世界と瞬時に繋がって、様々な情報を取り入れて子供たちがタイムリーにダイレクトに様々なことをこの厚沢部町に居ながらも世界の動きをインターネット上で学ぶことが出来ると言うことが最優先です。かたち上整えることが目的ではありません。整えることが目的ではないと言うのは、つまり、こう言ったことを可能にする環境はすぐに作らなければならないということは急いでいるところですけれども、それが有るからバーチャル上の学校になるから良いだろうと言う発想とは全く関係がありません。そこを誤解なさらないようにしていただけると有難いなと思います。教育ですので、子供たちにどういった教育を施すのが最も良いかと、その教育の質も環境も含めてそれを私どもは考えているところです。以上です。

議員の質問 佐々木

まあ、私の聞き方も悪かったので、混同して色々と教育長も答弁に苦労した部分もありますけれどもその点は反省しております。まあ一つには、3点目までは要するに今迄のコロナ対応と言った部分で、休校になった時点ではオンライン授業を進めた中できちんと学習を確保して行くんだと言うことで、そこで一つの括りは終わりね。それで第4点目と言うことは、要するに更に子供たち、先生方もですねオンライン学習含めて機器の活用に慣れた段階の、次のステップの話をしているんです。次のステップとしては、要するに遠隔合同授業は出来るだろうと言うことを申し上げています。というのは、コロナが発生する前に文科省の方では、平成27年から具体的に実証事業と言うことで先例の事例もあります。そう言った部分も参考にした中で、町内でも小学校一本化と言う形を取らなくてもですね、そう言った機器の活用で十分に同一の授業がリアルタイムで受けることが出来るのではないかと言うことも含めて、教育水準を上げる手立てがあるのではないかと言うことで、4点目からは全く次元が違うことを聞いている訳です。そう言った中で、答弁の中にございますけれども、学校によっては子供たちの理解度、習熟度が違うと。学習能力に相当開きがあると言うような答弁に聞こえるのですけれども、その点はどうなんですか。私は、そうではないなと言うように捉えているんですけれども。そのようなことで、なかなか遠隔合同授業を進めるには簡単にはいかないと思いますが、その辺の基本的な部分はどうなんでしょうか。

町の答え 教委事務局長

各学校によって子供達の学習能力とかにばらつきがあると言う回答ではなくて、その合同授業をやる時点において、各学校でどこまでその授業が進んでいるかとか、あと更にはその理解度ですよね、学校によっては子供たち今の段階ではこのレベルまで理解していますよと、もう一つの学校では今の段階ではまだこの程度ですよと。そういうことをここで回答している訳で、ただ、この合同授業バーチャルクラスルームですか、これに関しましてはあくまでも学校で授業が出来ないときに、このように遠隔の授業を行うと。学校の授業はあくまでも先生と対面で授業を行っていくことが基本になるはずなんですよ。

町の答え 教育長

まず、先程の答えの中と重複する部分があるんですけれど、この各学校で今回のようなICT環境を整えるという、遠隔の授業も可能にすると。これ、必要なことなんです。今回のようなコロナ対応の場合には、私もそれをいち早くするために国が動くと同時に我々も動いていくと。この後の補正予算の計上ということに繋がって行くんですが、そのことが、各学校ですよ、各小学校3校ございますが、中学校も含めて各学校の生徒に対しての遠隔です、ご理解いただけますか。だから、合同授業を一緒にしてしまうと話が見えなくなるんです。例えば、厚沢部小学校の当該学年であればその学年のところからICTを使った遠隔の授業を対象児童に行うと。鶉小学校であれば、鶉小学校の対象のクラスの子に対してその教員が行うと。それを可能にするための今、環境整備です。で、合同授業が可能かどうかと、いや不可能ではないですよ。だけど、バーチャル上に学校を作れということですか。ですよね、でなければ技術上は可能ですよ、交流したりすることも。だけども、各学校においてこう言った場合に授業をきちんと行う事を出来る環境にする。今、そのためのものであって、その合同の例えば厚沢部小学校、鶉小学校、館小学校みんなが合同で常に授業が出来るんじゃないのかというご質問に回答するとしたら、今、事務局長も答えましたけれども、基本はきちんとクラスの中で、温度の感じあう中での子供たちに対して、しっかりとした授業を行うという事を目的にやっている訳です。そのための教科書であり、ですが、我々としてはそれでもいろんなところ視察に行かして頂いている中で、電子黒板でありますとか、デジタル教科書等実はこのGIGAスクール構想の前からもう、うちとしては購入を希望しお願いをして、先んじてやっていたところですから。それぞれきちんと目的があってやってきてたという事。その、ネット上での学校ということと、全部緊急の時にそれを対応できる環境にあるということと、常にそういう事が出来るから小学校の統合という風に、そこを絡めて考えるともともと大事なことが見えなく、厄になると思います。以上です。

議員の質問 佐々木

どうも話が噛み合いません。私は3点目までは、オンライン授業。それぞれの学校できちんと休校になった折にはオンライン授業をやるよと。それと、第4点目の遠隔合同授業というのは、これ次元が違うんです、コロナと関係無いんです。4点目の合同授業はですね、コロナ以前から文科省できちんと平成27年から実証事例をやって、先進的にコロナが発生する前からそういう事例がある訳です。そこを私は言っているんです。だから、今回整備された機器とは全く次元が違うという事です。そこをご理解して頂ければと言うふうに思います。それで、4点目のですね教科書で先生と対面をし、授業を行うと言うことなんですけれども。町内、学年皆同じ教科書を使っておられるんでしょう。であればですね、今、教育長が申し上げられたように、対面で授業をするのはやはり人の温もりとか基本だと思うんですけれども、さらに、同じ学校によっても習熟度云々ありますけれども、小学生においては同じ進捗の授業をリアルタイムで行う事だって可能ではないですか。直ちに取り組みという事ではないですよ。まずは、以前から申し上げているとおり子どもたちの支援、きちんと機器に対応したオンライン教育が出来るような体制になった後という事を言っているんですよ。

町の答え 教育長

先程来、お答えしてます。あの、出来ます。ですから、出来るんです。ですから、議員が言われたように、バーチャルクラスルームもそうですし、そう言ったもので常に授業を行うという発想には繋がりませんという事を言っているだけです。技術的に出来ますよ、合同で交流も出来ますよ。既にそう言ったことをもう実施しました。授業ではないにしても交流をするといったことも行っています。昨年度の段階でも。だから、技術的に出来るか出来ないかを先程から出来るんです。ただ、だから先程言われたように、ICTの教育を進めて行くという事と若干お言葉の中にニュアンスの中に含まれているような学校の3校の、何と言いましょう、統合が今後と言ったような質問を受けますけども、それとは繋げないで下さいと、また、付け加えてお話し申し上げているだけです。技術的には出来ます。全く別物ですそれは、という事をお答えしているだけです。

町の答え 教育長

ですから今お答えしたように、昨年度実際行っています、交流といった形で。ただ、授業として授業時間をそこに設定をして、年間のこのためのいわゆるバーチャルクラスルームの設立と言うか、ある時間を今後どうして行くか。例えば教科、科目ですね、それについて今のところ考えていません。いわゆる、現在コロナの対応についても不足の時数をどれだけきちんと子供たちに、求められる教育をきちんと注ぎ込むかと言うところを、今徹底してやっていくところで。こういったことが先ではないので、子供たちに力をつける、注ぎ込む、それが第1の目的です。技術的に出来るか、出来ないかは、出来ます。既にもうやってます。ですからそれを、絡めたような形で物事を考えられると非常に見えるべきものが見えなくなってしまいますという事を、ちょっと付け加えさせて頂いているだけですので、十分理解をしています。以上です。

議員の質問 佐々木

どうも教育長は混同。私はきちんと区切っている、この第4点目は次元が違うんですよ。中1ギャップのためにですね、各小学校交流事業を実施してやっているというのも評価します。だけれども、何度も言うのですけれどもパソコンを含め、そう言った機器に慣れた段階で次のステップとして、こういう考えを持った中で進んだらどうかという事を私は言っているんですよ。直ちにやれという事では無いんです。次のステップとしてはあるでしょうと。だからそう言う考えを持ち合わせた中で、私も小学校が無くなった一人の父兄でもありますけれども、やはり地域にとっては学校というものが無くなると言うのは、何か虚しさ・・なんとも言えない。その立場にならなければなかなか分からない部分あるんですけれども。そう言った方法だってあるでしょうと言う事を申し上げておりますので、どうか教育長もそういった考えを持ち合わせた中で、今後教育にあたっても進めていただければと言うふうに思うところであります。何べんしても、堂々巡りみないな感じなんで。次、5点目の人材育成といった部分に入りたいと思います。この部分については、ICT活用といった部分では、相当先生方も学習指導の準備、評価のための部分、そしてまた授業での中身的な部分、そしてまた子ども達においては、パソコン含めICTへの慣れがあるなど、相当細やかな強化においても指導をしていかなければ、なかなか上手くいかないなと感じている所であります。そう言った部分で、やはり今回ICT教育の企画をするワングループを立ち上げたと答弁ありますけれども、この実態はどういった構成の実態なんでしょうか。

町の答え 教委事務局長

このICT教育デザインユニット、これの関係だと思いますけれども。これからのICT教育これを推進するためにですね、色々な機種の操作とかどう言うものが必要なのか、子供たちにどのように教えて行けば良いのかとか、そう言うものをこのICT教育に詳しい教員が各校に何名かおりますが、そういう方々と、あと教育委員会の職員が一緒になりまして色々研修しながら考えて行くとそう言うことで立ち上げたユニットです。これに関しましては、まだ会議については5月29日まだ1回しかやってませんけれども、個々に進めるにあたってあと校長先生等とも色々助言を貰いながら進めております。

議員の質問 佐々木

答弁書を頂きまして、オンライン授業を含め学習環境が飛躍的に厚沢部も良くなったなと言う事を感じたのですけれども、なかなか私が思う様な段階にはまだまだ行っていないと言う事が分かりました。そのようなことで、今回のコロナと言う部分で大きく世の中の8割が様変わり、今ICT活用といった実態になっております。当然教育においてもそう言った部分を活用した事業内容になるのではないかなと思っておりますけれども、このICT教育に向けた財源確保、そしてまた、担当する先生方を含め研修が十分に出来る環境づくりと言うのは大事ではないかなと思うのですけれども、どうなんでしょうかその辺、答弁より更に進んだ考えと言うか、そう言った部分は、今現在お持ち何でしょうか。

町の答え 教委事務局長

まず、ICT教育につきましては、今現在プログラミング教育を各学校で進めています。ただ、これからのICTをどう活用していくか、こういうものは文科省の方からも、色々と発信されてくると思いますので、それらに対応するように今この教育デザインユニットの各先生、そして事務局の職員そこらへんで検討しながら進めて行く対応を取っております。

議員の質問 佐々木

なかなか、質問と答弁が噛み合わない。答弁する側からすると議員なかなか理解していなんではないかと言う事で噛み合わない部分があるんですけれども、いずれにしても、これからの授業の主流というのはそれぞれ端的には、コロナ対応の授業と言ったことでオンライン授業が進められると言う事で、厚沢部町においてもその環境が整いつつあると言う部分で、一つにはそう言った部分で休校になっても万全に子供たちの学力保障のために頑張って頂きたいと言うのがひとつ。そして次の段階に行って、遠隔合同授業と、同学年、町内小学校3校ありますけれども私の思いとしては、地域の学校が無くならないような方策もですね、一つバーチャルクラスルームと言った部分を作った形の中で進めて行けるのではないかなと言うふうにも思っております。そしてまた、教育長も仰られているように合同遠隔授業の中でですね、都市との教育格差もこのICT活用によっては、埋めることが出来ると言う可能性もあります。そう言ったことで子供達の教育の水準の向上を図れる取り組みがあるという事で、私、質問しております。どうかそう言った部分で、ICT教育に向けた財源確保と研修が十分に出来る環境づくりを進めて頂きたいと言う事を申し添えて、どうも質問と答弁が噛み合わない中身でしたけれども、その覚悟は教育長どうでしょうか、総括。

町の答え 教育長

あの、噛み合わないと言いますか、今後ですねこういった議員ご指摘のまず4番目、5番目のように今後のICT環境の在り方については、GIGAスクール構想の様に厚沢部町も決して乗り遅れることなく進めて行く所存です。ですから先程申し上げているように、実はGIGAスクール構想の前から既にデジタル教科書ですとか、電子黒板ですとかそう言ったものを取り入れて、導入して進めていました。他町よりもある意味かなり進んでいるんです。ですからうちが決して遅れているといったような誤解は今回を機会に訂正して頂ければなと思うんです。つまりは、今後、今中学校においても小学校においても非常にデジタル環境を整えて、子供達が決して厚沢部町にいながらも日本の他の地域と決して劣ることのない環境は整えたいと、それはもう進めて行く所存は変わりません。あとは、最後の5番目にあるように、先程来申し上げてますけれども、環境と言う言葉の時に勿論、人材を育成すべく今やって進めていくために様々な手立てを講じてきました。ただ、今回のGIGAスクール構想のように、また様々各学校のこう言ったコロナ対応を含めてこれは、もっと具体的な、尚且つ、迅速な対応が求められるというところでの、先程局長からありましたように、ICTデザインユニットという事をすぐに取り掛かったところです。それも目的は、周囲がこうだから我々も乗り遅れること無くというのを先程お言葉にしましたけれども、一番は子供達にとって一番今、我々が与えられる最大限の教育環境は何かというところ、それをしっかりと進めて行くという事です。ですから、議員のご質問の点と決して噛み合っていないことは無いんです。ただ、議員がお持ちのバーチャルクラスルームと言うのを、設立するかどうかと言うご質問があったので、それはしませんと。それは、授業として各学校の中で3校合同のようなクラスルームを今するようなことはしませんと。交流はもう既にやっていますと、今後もその環境を整えてやって行きますと、その事を今申し上げているので。バーチャルクラスルームを設立することはしません。ご理解いただけますでしょうか。つまりは、クラスとして設立することはしませんよと、交流することはしますよ、沢山色々な情報を取り入れてお互いに発信して、刺激を受けたり学んだりそれは環境として整えます。と言う事をお答えしているので、今後厚沢部町のこの教育環境やあり方については、やはり先程来、議員のお言葉の中にもありましたけれども、地域にとっての学校と言う事の存在意義も十分理解出来ます。ところが先程来申し上げましたように、子供が最優先です。子供にとって最も良い教育環境は何かを考えた時に、後は大人が我慢すべきです。私は、本気でそう思っています。以上です。

議員の質問 佐々木

私、今回の質問で厚沢部町がGIGAスクール構想云々の部分で決して遅れているという様な誤解は持っておりません。最先端を行っていれば、更にこう言った手法があるでしょうと言う事を申し上げている訳でございまして、教育長最後に子供たちの教育環境云々と言った部分有りますけれども、私は教育長と噛み合いませんけれども、同一授業をリアルタイムで受けられるといった環境が整っている訳ですから、そう言った考えも持ち合わせながら、教育水準の向上を図れるという事も私は主張したいと言う事でございます。あわせて最後になりますけれども、ICT教育に向けた財源の確保と、そしてまた担当する方々が大変苦労されると思いますけれども、十分に研修、そう言った準備が出来る環境づくりを進めて頂きたいと言う事を申し上げて、私の質問を終ります。ありがとうございました。

出典:厚沢部町議会 令和2年第2回定例会 2020年6月15日 議事録 PDF(6ページ) 間違いを知らせる