みんなの議会

豊浦町議会 令和4年定例会9月会議 2022年9月15日

豊浦町国保病院の改革について

2022年9月15日、豊浦町議会の一般質問で、勝木嘉則議員が「豊浦町国保病院の改革について」質問し、町長 村井洋一、国民健康保険病院事務長 高橋美香が答えました。

聞いた人
勝木嘉則 議員
答えた人
町長 村井洋一、国民健康保険病院事務長 高橋美香

議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。

議員の質問 4番 勝木嘉則

次に、2点目についてお伺いします。豊浦町の国保病院の改革についてです。私も、この前、一般質問をさせていただきまして、これに沿って質問をしたつもりなのですけれども、質問事項または要旨についての明確な回答がなかったので、また取り上げさせていただきました。このほどの病院の改革プランの中で、診療所ではなくて、豊浦町のHUB病院構想を打ち出しているのですけれども、現在と何が変わるのか。他の病院とのすみ分けは、どのようにするか説明を求めます。2番目としましては、前回の質問でも専門的会計職員を配置しなければならない旨の回答をいただきましたけれども、現実はいかがでしょうか。募集しても職員の応募等がない場合、どのように対処するのか、お聞きしたいと思います。3番目、給食調理部門を外部に業務委託をすることが、今以上に経費がかかることと知りながら、令和5年度から外部委託を予定している。もう外部業者との打合せ等を行っているのか、あるとしたら何社で、どこまで話をしているのか。現在、働いている職員に対しての研修とか話合いを先にしたのかということをお伺いします。4番目、人口減少や経費の削減からしても、病院機能を保ちながら、コンパクトかつ多機能な診療所として運営することがよいと思うけれども、いかがかということをお伺いしたいと思います。

町の答え 町長 村井洋一(町長は2024年9月まで)

2点目、豊浦町国保病院の改革についてお答えいたします。1点目の豊浦HUB病院構想について、現在と何が変わるのか、また、他の病院とのすみ分けはどのようにするのかについてでございます。一般病床60床を持つ急性期病院から慢性期、いわゆる療養型の病床への転換を行うことによりまして、急性期から脱した患者さんに対して、回復期や慢性期、自宅での療養を希望される方には在宅療養に可能な限り対応できるよう、併設する総合保健福祉施設と連携し、医療、介護、生活支援などのサービスを切れ目なく提供できる病院を目指すとともに、西胆振圏域病院からの回復期・慢性期患者を受け入れる後方支援病院としての役割を担う病院となります。すみ分けにつきましては、患者様が病院を選択するものでございまして、選択できる療養機能を整備するもので、病院としてすみ分けをするという考え方ではございません。2点目の専門的会計職員の配置についてですが、現在、在職している職員において日々仕事の中で研さんを積んでいる状況ではありますが、簿記及び病院事務に精通した経験のある職員の採用も視野に入れてまいります。3点目の給食調理部門の外部委託について、外食業者からの打合せを行っているかについてですが、近隣の病院、施設で委託している大手給食調理業者は3社ありますが、そのうち1社に委託の際にかかる費用などの資料を提出いただいている状況でございます。その他、2社においても、委託内容の確認など、必要な情報、資料の提供をいただいておりまして、随時協議を行っていく予定でございます。次に、現在働いている職員に対しての研修や話合いをしたのかについてでございますけれども、職員に対して業者委託の検討を始めること、検討の中で委託業者への職員への雇用、現給保障について条件にすることなど、事前に説明は行ってございます。4点目の病院機能を保ちながら、コンパクトかつ多機能な診療所として運営することがよいと思うについてでございますけれども、病院改革プランは令和4年3月に策定され、令和8年度までの計画でございます。国の医療制度改革において、本院が町民の安心・安全な生活を確保するとともに、持続可能な医療を進めるための待ったなしの改革プランであることからも、この改革プランを着実に進めていくことが先決であると考えております。以上でございます。

議員の質問 4番 勝木嘉則

いろいろ詳しい説明をしていただき、ありがとうございます。改革プランについてお聞きしたいと思います。改革プランについて少し知りたいと思っていたのですけれども、この会議を6回くらいやっていると思うのですが、簡単にどのような内容かを教えていただけますか。

町の答え 国民健康保険病院事務長 高橋美香

国保病院の改革プランについての策定の経過です。令和3年9月28日の第1回目から令和3年12月10日までに全6回行っております。1回目の9月においては、国保病院の新改革プラン、令和2年度の事務点検評価について、また、次期改革プランの策定の進め方について、また、最近の地域病院改革の現状と今後についてということを各委員にお話ししております。また、2回目の10月12日においては、病院運営状況について、また、老健の施設運営状況について、病院と老健の進むべき姿についてということを、アドバイザーの方を交えて委員の皆様にお話ししている状況でございます。3回目の10月22日においては、病院及び老健施設の進むべき姿についてということで、一般病床への転換によるシミュレーションということで、一般病床からどういった病院に転換していくことが国保病院にとってよいのかというようなシミュレーションを何点か出させていただいて、委員の皆様に説明しているところでございます。4回目の11月16日につきましては、これもまた病院と老健の進むべき姿についてということで、3回目のときには病院のシミュレーションについてお話しさせていただいておりましたが、4回目については、介護老人保健施設やまびこの老健の事業の経営戦略について委員の皆様にお話ししております。5回目の11月30日には、今までの状況を踏まえて、病院改革プランの素案について提出させていただきまして、重要改革の内容について、また、改革推進項目についてを委員の皆様にお話ししております。最後の6回目については、5回目に出した素案についての変更事項とか今後の動向について、委員の皆様にお話ししている状況でございます。以上です。

議員の質問 4番 勝木嘉則

委員にお話ししているのはいいのですが、委員からどういうような意見が出てきたかなということを私は知りたいのです。例えば、この中で診療所の話も出てきたと思うのです。それから、病院自体をどこかの医療法人にそのまま預けたらどうかという話も出てきていると思うのですけれども、お知らせ願いますか。

町の答え 国民健康保険病院事務長 高橋美香

すみません。私は、全6回の委員会の内容について、全てに目を通しておりません。診療所の話があったかどうかというのは今覚えていないのですけれども、民間へという話はなかったというふうに記憶してございます。以上です。

議員の質問 4番 勝木嘉則

私はこれを委員から聞いているのです。内容について、こういう話も出てきて、皆さんで少しディスカッションしたという話を聞いているのです。そういう中からあれが出てきて、あれだけではないです。あの中にいろいろな委員の考え方があって、まとめたのです。それを一番知りたいのです。この病院をどうするかということで、6回の中に出てきているのです。この中の委員に私は聞いているのです。議長、ここにこういうものを出すとなると、本当は中身を把握しておかなければいけないと思うのです。6回やっているのであれば、6回とも議事録を出してください。議長から要求してください。お願いします。

町の答え 国民健康保険病院事務長 高橋美香

議事録につきましては、音声データを全て取っておりますので、確認したところ、3回までは文字起こしが終わっていると聞いております。ですから、残りの3回について早急にまとめさせていただきます。以上です。

町の答え 国民健康保険病院事務長 高橋美香

資料要求されております限り、そのようにお取り計らいいたします。

議員の質問 4番 勝木嘉則

これは、令和4年度からの改革でしょう。それを6回やっているのだから、もうきちんと議事録を出していなくてはいけないでしょう。議事録も出していなくて、テープだけでやっていて、まとめることもできなくて、それでこのプランをつくったのですか。私は不思議でたまらないのです。これをどういうもので出したのかというのが分からないのです。何が一番心配かというと、町長のHUB構想もありますけれども、一番は病院を赤字から黒字にしなくてはいけないのです。これは、最終的に我々の税金とか、我々の子どもたちに係っている問題なのです。健全化ですよ、病院の健全化です。今、それが一番心配で論議をしているところなのに、その会議の議事録もつくっていなくて、どのようにやるのかと私は思っています。まず、それは分かりました。前向きな返答をいただいたので、分かりました。では、もう一つ、単純に聞きます。国保病院に小児科があると思うのですけれども、小児科というのは、1日に何人ぐらいかかっているか。インフルエンザとかのワクチン系は抜いて、小児科というのは、患者さんが1日にではなくても月にでもいいですが、どのぐらいかかっているか、教えていただけますか。

町の答え 国民健康保険病院事務長 高橋美香

小児科の受診の標榜はしておりますけれども、小児科としてかかっている患者さんは、私が行ってからはあまり見受けられないかなと考えております。火曜日と月曜日は小児のワクチンをやっているので、お子さんがたくさん来ているのですけれども、それ以外のところでお子さんがかかっているという状況は、今のところ、ないように思います。以上です。

議員の質問 4番 勝木嘉則

すみ分けというのは、そういうことですよ。多分、今の答弁の中でも、患者さんがすみ分け、患者さんが選ぶとなっていますね。患者さんが豊浦の国保病院の小児科を選んでいないのです。どうしてですか。分からないですね。それであれば、小児科にかからないのであれば、アンケートでも取って親御さんに聞けばいいと思うのです。保育所なのか、小学校なのか分かりませんけれども、豊浦の小児科にかかっていますか 、かからない理由は何ですか、そうふうに聞いてもいいでしょう。内科、外科、小児科ですよね。小児科には、今言ったワクチンとか、そういうもの以外はほとんど来ていない。何で豊浦にあるのに来ないのですか。だから、これは患者さんにすみ分けされているのですよ。これは情けないですよ。子どもたちをこの町では診られない。その子どもたちにもいろいろな病状があると思います。そういう中で、重いとか、手のかかる専門の病院にかからなければならない ときは、もちろん専門のほうに豊浦の病院から紹介しなくてはいけないと思います。私は、そういうのがすみ分けだと思うのですけれども、まず、豊浦の病院に来ないということに対して、町長はどういうふうに思いますか。

町の答え 町長 村井洋一(町長は2024年9月まで)

小児科の話をされていましたけれども、私がこの間、健康診断に行ったときには、赤ちゃんが診療を受けに来ておりました。ですから、必要な部分については、ちゃんと来られているのだなという思いでございます。先ほど来言われていますけれども、厚生労働省とすれば、医療の体制を変えるということでございますので、今までのような急性期の病院から療養型に変えることによって、例えば室蘭市立または製鉄病院から患者さんが豊浦に戻ってこられる、そういうことをメインとしているわけでございます。そういった意味でのHUB病院の位置づけです。今までですと、そういった室蘭の病院から豊浦の国保病院に来ることはできなかった。なかなかできないということになっておりまして、豊浦の病院として生き残るための一つの大きな施策として療養病床に変えていくことになっております。国としても、療養病院に手厚く支援することになっておりますので、今までの急性期病院が病床を大きく減らしていく、また、療養病床を時代とともに増やしていくというのは国の方針でもあるということをご理解いただければと思ってございます。以上でございます。

町の答え 町長 村井洋一(町長は2024年9月まで)

小児科にかかるお子さんが豊浦の病院にいないということは、私自身も認識してございます。そうでありますけれども、今、新しい先生も来てようやく慣れてきたということでございます。そういったことも含めて、当然のことながら周知徹底をして、多くの町民の方々や赤ちゃんも来てもらえるような形を取っていきたい。また、若いママさんにも話を聞きながら取り組んでいきたいというふうに思ってございます。

議員の質問 4番 勝木嘉則

町長、国の政策は私も分かっているのです。いろいろある中で、在宅医療とか、ほかも分かっています。私も資料をいただいて、道のほうからも、私の知っているところからいろいろと資料を送ってきて勉強してくださいとか、今はこういうふうになっているのですよということがあります。でも、今言ったように、ほとんどとは言いませんけれども、小児科の子どもたちや赤ちゃんだけではなくて、保育園に行っている子どもたちや小学校の子どもたちが、風邪を引いたよとか、何かしたよといっても、あまり豊浦に行くということが聞こえてこないのです。一つはPR不足かと思うのですけれども、何が一番の原因なのかということです。それこそ、HUBにして早くこっちへ来てくださいというのもいいでしょう。それでも、そういうこともしていかなかったら赤字の解消になっていきませんよ。町長、子どもたちが高校生になるまで医療費が無料ですね。これは町長、本当にありがたいと思います。ほとんど町外に行っているということですよ。何かあったら 、全部町外に行って、子どもたちがそっちのほうで診療を受けて、その請求は、自分たちの町の子どもたちですから、町では医療費ということで見るのはあれですけれども、なるべくそれを町で診られるように、先ほど町長が言われましたが、PRなりアンケートなりをこれからしていかないと、小児科があるなんて本当に思いません。聞いていても、子どもたちも診られるのかと思うかもしれません。すり傷くらいは診られますし、救急のときは豊浦に来るかもしれません。でも、小児科ということに関して、豊浦の病院に来るかなというのは、なかなか少ないと思いますので、町長もこれからPRしていきたいというふうに言われていましたので、ぜひともお願いしたいと思います。それから、2点目のことなのです。専門的会計職員の配置ですけれども、私はこの中で、応募がなければどうするのですかということですが、答えがないのです。募集をしましたというのは、ほかのほうもそうですが、リハビリの先生方をやっても、リハビリの先生方が来てくれない。会計の事務職員を募集してもなかなか来てくれない。これは何か原因があるのでしょうか。風通しが悪いとかということなのでしょうか。また、応募がない場合はこれからどうしていくのかということですが、何か考えがあればお願いします。ここに書いていなかったものですから、教えていただきたい です。

町の答え 国民健康保険病院事務長 高橋美香

国保病院の専門的会計職員ということですけれども、やはり、役場の事務職員ということですので、異動が伴うというのがネックになっていたと思います。そこで、今、国保病院では、専門的な事務をする正職員を募集することを検討しております。来年4月に向けてなのか、募集したらすぐに来るのかちょっと分かりませんけれども、とにかく正職員を募集するということで、異動をせずに、国保病院できちんと仕事をしていただけると。ただ、役場の一事務職員と同じですので、そこら辺の試験の仕方をどうするかとか、採用の仕方をどうするかというところを、今、総務課と検討している状況でございます。以上です。

議員の質問 4番 勝木嘉則

いろいろ前向きに、いろいろなことをやりながら、それでも本当に来なかったら、だんだんと負担が増えていくと思いますよ。負担がどんどん増えるから、これだったらとてもついていけないから辞めていくという悪循環になっていくことも考えられるので、これは早急にいろいろと対応していただきたいと思います。これは前にも聞いていますので、2点目については終わらせていただきます。3点目は、給食の外部委託です。これは、豊浦にも業者があると思うのですけれども、その辺について当たってみたり、聞いてみたりしたということはあるのでしょうか。

町の答え 国民健康保険病院事務長 高橋美香

豊浦にも1社ほど学校給食センターとか委託を受けている業者があることは知っております。そちらにも、昨年度に前事務長が確認しましたところ、ちょっとうちでは受けられる規模ではないというお断りをいただいております。以上です。

議員の質問 4番 勝木嘉則

この答弁書の中に、大手の給食の業者がありまして、その1社からは、委託の費用も含めて提出いただいているということです。残りの2社からも資料を請求していると書いているのですけれども、もう来年からやる業者というのは決まっているのではないですか。

町の答え 国民健康保険病院事務長 高橋美香

業者については、これからプロポーザルで選んでいく予定になっていますので、業者が決まっているという状況ではございません。以上です。

議員の質問 4番 勝木嘉則

これを言ったら大変なことになりますからね。私はちゃんと聞いていますよ。そして、来年度からはもうやるから、何とかお願いすると。私は名前を言ってもいいですよ。ここで言ったら大変になるかもしれませんけれども、これはどんなふうになっているのか。私が前に聞いたときにふと思ったのは、何かと思ったら、その業者にしたけれども、今の調理の経費よりも高いというふうに言われていたので、何社もあってそういうことが出てきているのかなというふうに思いましたら、何か違うみたいです。なぜかといったら、私の知り合いがこの間来ていて、今、そこの業者のところにいるのだけれども、4月から豊浦でうちの会社がやるから行ってくれないかと言われたと、はっきり言っていましたよ。そうやって言っていましたよ。その後の詳しい話はいろいろありますけれども、それは言えませんけれども、大体特定されますのでね。もしあれだったら、私は名前などを後から教えてもいいですよ。その代わり、業者名も私はちゃんと言います。もしその業者だったら、これは大変ですよ。私はもう知っているのですからね。この場で言ってもいいですけれども、議員の中でやるから、来年なんかできなくなりますよ。もしそれがそうであれば、何をやっているのか、何か変な話ですよ。今、「競争の番人」という番組がありますけれども、あのようなものですよ。中を全部調べなければいけないですね。私はびっくりしましたよ。その人から言われて、えっ、どうしたのかなと。それは後からまたゆっくりと、それもあってではないですけれども、所管事務調査を今回することになりましたので、それでじっくりやりたいと思います。この間、言っていましたが、今の体制よりも経費がかかるけれども、外部の業者にお願いしたいと言っていて、そういう中で調理の研修はしていないのだけれども、外部のほうはいろいろと栄養素に合わせて物をつくってくれるからいいのだ、それがメリットだと言っていましたけれども、いまだにこれを見ていたら、研修ということは書いていないですね。調理の人たちの研修というのは何回くらいしたのですか。

町の答え 国民健康保険病院事務長 高橋美香

すみません。研修はこれからといいますか、嚥下の研修をしていくということで、今、業者と打合せをしていまして、その業者というのは、その給食委託業者というところではなくて、給食の栄養補助食品をつくっているところの業者で、嚥下については何かとか、食形態がこういうふうに変わっていくのだよとか、例えば、リンゴであれば、朝食だったら硬いけれども、そこがこういうふうに変化していくという、そういう専門的な細かい基礎的なところの研修を来月にやる予定になっています。この後も、今後療養型になるということは、そういった食形態が複雑化していく部分を調理師さんたちにも知っていただく上で、今後継続的に研修を進めていく予定になっております。以上です。

議員の質問 4番 勝木嘉則

そういうのは前もってやらなくてはいけないですよ。今慌てて今度は民間にするかどうかというときに、別に経費をかけてやれるのであれば今の体制で十分ではないですか。何も外部にさせる必要はないのではないですか。逆にあなた方なりほかの部署の人たちが、調理の人ではなくて、楽をしたいだけではないのですか。私は、これをそういうふうに思うしかないです。働いている人たちは、一生懸命やっていますとみんなが満足しているのです。そういって満足しているのに、経費も今のほうが安いのに、なぜそれを外部委託にする必要があるのですか。赤字をまだ増やすつもりですか。お答えください。

町の答え 国民健康保険病院事務長 高橋美香

なぜわざわざ高いのに委託するのかというところでございますけれども、やはり、メリットとして、現状、調理員が9人おりますが、例えば、特別休暇で休みました、忌引で1週間休みました、それが2人重なりましたというときに、対応できないぎりぎりなのです。栄養士がびっしり朝から入ってとか、そういうところの人員の配置ですとか、例えば、今、コロナ禍ですけれども、職員1人がコロナになりましたといったときに、それでは誰が中に入れますかというときに、給食の提供の対応ができないのです。今はそうならないように職員は一生懸命注意をしてやっていますけれども、そういうところの人員配置、人の補充ですね。民間だとそういうことを容易にしていただけるということや、調理員たちの育成ですね。これから療養型になっていくというところで、いろいろな食形態で、最終的なソフト食をつくることは、今、うちもそこまで研修をしていないので、できないのは当然なのですけれども、これからそれをするにしても、そういった指導ができる職員がいないというのが現状です。また、安全性とか、衛生管理とか、食事の味とかクオリティーについて、今以上に維持向上が図られるような、例えば、ご飯というのは、唯一、病院の中で楽しみにできるものだと思います。つらい治療をしている中で、食事が一番というふうになっていると思うのですけれども、そういったところでも見た目で、目でご飯を食べるということができればよりいいと 思いますし、それにはそれなりの技術力が必要になってくると思いますが、今いる栄養士が現場に入って調理員に調理業務を一生懸命指導するということが現実として不可能でございます。私の部署ではないのですけれども、やまびこの栄養士も心労で今休んでいたり、うちの病院の栄養士が1人で給食献立を立てて中を切り盛りしているような状況で す。そういった専門職を1人雇ったらどうなのだという意見も確かにあると思います。ただ、そういったことでは解決できない部分もたくさんありますし、やはり、患者さんが食事に対して、おいしかったと、普通の食事を食べられないけれども、見た目もとてもおいしくてよかったねと思ってもらえる、そういった満足いけるものを目指して民間委託をするということです。民間委託をするということは、専門的にプロの方がやってこられていて、そこで満足いかないようなクオリティーであれば、当然、そこの業者を切っていくということにもなりますし、競争が働くのかなというふうに思います。それで、何とか栄養士の指導が行き届かない部分についても、民間業者であれば、そこも専門的にやっていただけるのかなという考えで今進めているところでございます。以上です。

議員の質問 4番 勝木嘉則

もっともです。言っていることは、もっともです。私も、知っているとおり、コンビニをやっていたのです。人の配置を考えていかなければいけないですけれども、余分にするのですよね。ぎりぎりでやっていたら、もちろんそういうふうになるでしょう。ですから、時間帯とかいろいろと含めて、余裕を持たせなくてはいけないし、休みもあげなくてはいけません。休むときには調整しなくてはいけません。やっぱり人がいなくてはいけないと思います。特に私はチェーン店をやっていましたから、チェーン店から来ての指導がありました。今まで何も指導していないでしょう。指導していなくて、今すぐ、先ほど町長が言われた、これからHUB病院構想でやるから、これをどうするかといっても、今すぐになんてできないでしょう。それは分かるでしょう。理学療法士なんていないです。だから 、今のうちに勉強をしておかなくてはいけないです。そうでしょう、町長。理学療法士がいなかったら、これはできないですよ。ちゃんとそういうふうになっていますよ。療養とかそういう中で、ちゃんとこれを置いてくださいというふうになっています。それはリハビリをしなくてはいけないのです。ですから、いなかったら進めていけないのでしょう。それで、私はすみ分けとか、前にもそう言っている。それも全部つながっているのです。全部、ここに資料があります。もしあれだったら、私はあげてもいいですよ。北海道からのもいろいろあります。ですから、言っていることはもっともですけれども、現状に合わせて、または、余裕を持つようにしなくてはいけないと思います。それから、献立といっても、知っているでしょう。300万円か、私はその後からだったかもしれないです。私が議員になったときに、三百何十万円かのソフトをちゃんと入れているのです。だから、こういう患者さんで、こういう体重であれば、このくらいというふうに全部出てくるのです。私も調理用のソフトを前にいたずらでやっていましたが、全部出てきますよ。私も保育園のところをやろうと思ってしたときに、それも全部出てきますよ。それと同じように、私の二、三万円のものよりも三百何十万というものだったら、カロリーから何から、患者さんのデータを入れれば全部出てきますよ。そのためのプログラムを町が買ったのです。もちろん、いろいろ大変だと思いますよ。目に見えない人間関係とか もあると思いますし、大変だと思いますけれども、それはやはり指導ですよ。指導の中でやっていかなくてはいけないと思います。これは民間であっても同じだと思います。だから、いろいろと注意しながらというか、協力しながらやってください。まとめとして言わせていただきます。子どもの医療費を無料化にしていますけれども、ほぼ町外の病院にかかっているのが現状です。豊浦の町民は、豊浦の病院でまずは診てもらう。他と連携していてもいいですから、時には連携していても、スムーズに連携しながら次の病院に行くよう、または町長が考えるように、来てもらえるように、対応できる病院になってほしいのです。病院に行って怒られて、気分を悪くさせるような病院ではなくて、ちょっとしたことでも相談できる、かかりつけ医としての、町民のよりどころになってほしいと私は思っているのです。イメージとして、10日くらい前でしたか、先ほどテレビのことを言いましたけれども、テレビの中のドキュメンタリーの中で、礼文島の診療所のことが出ていました。私は録画もしてもらって、ちょっと見て勉強しなさいと言われて、確かにそうだな 、こういう診療所だけれども、豊浦よりも人口が多いけれども、診療所にしていて、隅々まで見ているなと。それは確かにお医者さんの考えもあるのです。それも十分にあると思います。私は、町長が思っているとおり、病院でいいと思うのです。ただ、いろいろな経費を考えたときに、本当に豊浦町の今後の先を考えるのなら、それで診療所というふうに私は言っていたのです。看護師さんが少なくなる、だからといって医者を少なくするとか、看護師さんを少なくするとかはないのです。入院の病棟を19床にすることによって、看護師さんの設置が少なくてもいいということです。今まではいないから、ほかの外部のほうにお願いして、大体60万円以上でしょう。60万円ぐらいになっているでしょう。3人なり5人なりにするとなったら、それが1か月1人60万円としたら、1年間で720万円ですよ。それが何人いますか。3人、5人いたら、それだけで赤字になるのは当たり前です。私は、豊浦町の病院は、できればお医者さんにも訪問に行って、みとりもしてほしいと思うのです。でも、患者さん、町民の中では、病院で最後を送りたいという人もいるかもしれません。豊浦の、みとりもできる病院、そして病室になってほしいと思います。町長もその辺を考えていらっしゃると思います。あの目を見れば分かるのですけれども、私はこれからそういう病院になってほしいのです。そして、できるだけ赤字をなくして、代表監査も言っていましたが、今回はコロナで黒字になったけれども、コロナのお金が入っていなかったら結構厳しいと。下手をしたら、もうこれでずっと赤字になったら、子どもたちに、もう豊浦の病院がなくなるよ、ほかの病院にしか行くところがないよとなるかもしれないので、今のうちに少しでも黒字になるようにやってほしいと思うのです。最後に、町長、どのようにお考えか、お聞かせいただけますか。

町の答え 町長 村井洋一(町長は2024年9月まで)

そもそも病院改革プランですけれども、いかにしてこの収支バランスを図っていけるかということも柱ですが、その前に、町民の健康をいかに守っていけるか、命を守っていけるかということが非常に大事であると思ってございます。また、こちらで、かかりつけ医として町民に信頼される病院であり続けること、そういうことを構築することが大事であり、それをやることによって、大きな病院との連携を踏まえて、何かあったらすぐに紹介状を書いて行ってもらえるような、そのような連携を常としていきたいと思ってございます。先ほど来、議員がご存じのとおり、厚生労働省の病院の医療体制も変わりまして、療養型のベッド数が非常に多くなり、急性期型のベッドが非常に少なくなってきている状況でございます。この辺については、できるだけ赤字を少なく抑制させ、かつ、病院機能を持たせながら、また、ご存じのとおり、隣に老健施設もありますので、それらと連携した形でよりよい町民に親しまれる優しい、優しい病院として、患者さんが来たらいつもにこにこしながら対応できるような、そのような病院体制を目指していきたいと考えておりますので、ご理解のほどをよろしくお願いいたします。

議員の質問 4番 勝木嘉則

病院改革プランというのは、令和4年度からあります。これをそのままずっとやっていくとしたら駄目です。というのは、改革プランでも 、その年度、年度で、これはこういうふうにやったほうがいいのではないか、大まかにこうやって変えなくてはいけないのではないか、そういうふうにしなかったら、バイオと同じになります。ですから、毎日、毎日ではないですけれども、できれば半年ごとでもいいですから見直していって、よりよい豊浦町の病院にしていただくようにお願いをして、私の一般質問を終わらせていただきます。ありがとうございました。

出典:豊浦町議会 令和4年定例会9月会議 2022年9月15日 議事録 PDF(41ページ) 間違いを知らせる