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釧路町議会 令和6年第1回定例会 2024年3月5日

絶滅危惧種の保護について

2024年3月5日、釧路町議会の一般質問で、山内弘秋議員が「絶滅危惧種の保護について」質問し、教育長 辻川尚志、社会教育課長 山内博志が答弁しました。

質問者
山内弘秋 議員
答弁者
教育長 辻川尚志、社会教育課長 山内博志

議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。

質問 11番 山内弘秋

次に、2件目の件にいきたいと思いますけれども、絶滅危惧種の保護についてということで、1項目なのですけれども、釧路湿原及びその周辺に生息しているキタサンショウウオを釧路町指定の天然記念物に指定する考えについて、お答えをお願いします。

答弁 教育長 辻川尚志

11番、山内議員の、絶滅危惧種の保護についての御質問で、キタサンショウウオを釧路町指定の天然記念物に指定する考えについてでございますが、キタサンショウウオにつきましては学術的価値のある生物であると認識しております。また国におきましても特定第2種国内希少野生生物に指定され、その保全の重要性を認識し、保護措置を講じておりますことから、今後におきましてはキタサンショウウオを釧路町指定の天然記念物に指定することについて、情報収集や体制の構築など研究してまいりたいと考えております。以上でございます。

質問 11番 山内弘秋

ありがとうございます。絶滅危惧種というのは、環境省のレッドリストに載る一番最新のもので2020年のリストの中に、様々な種類のある例、サンショウウオは両生類の中であるわけですけれども、この前の大体5年ごとに見直しがされているわけですけれども、その前においては準絶滅危惧種ということで、今回、この2020年には絶滅危惧種1類のB類に入っているということで、かなり生息が脅かされているからこういう状況になったのではないかなと思います。そういう中では既に50年近く前になりますけれども、釧路市は既にこのキタサンショウウオの釧路市指定の天然記念物にされています。また30年ほど前には標茶町でもこのキタサンショウウオを天然記念物に指定しているわけです。そういう意味では、ここの住んでいる、この氷河期を越えて生き延びてきているこの生物に対して、何とかその保護の一環として釧路町単独の、釧路町指定の天然記念物という思いであります。このキタサンショウウオは北海道にしか国内においてはいないということで、最近見つかったのが、上士幌のほうで発見されたというのはありますけれども、つまり大方90%以上がこの釧路湿原周辺に生息しているということで、この国道38号線とつながりのある釧路新道の工事についても、もうこれ既に完了してますけれども、工事の際にはかなり気を使って保護をしながらの工事を10年がかりでやってきているみたいですけれども、そういう意味では学術的にも先ほど答弁あったように、本当に貴重なものであるということなので、何とかこれ以上、少なくなるようなことはないようにしていきたいと思います。今、釧路市で捕獲してしまうと、それは天然記念物に指定されるので捕獲等は許可がない限りはできないということで、いわゆるこれ実は釧路町のほうで捕まえてきたのだと。実際は釧路市で捕まえたものだけれども、その人は釧路町で捕まえてきたのだと、こうなることも考えられます。そんな意味では、我が町においてもそういう指定をして、この貴重な生き物について進めていきたいな、指定を進めていきたいなと思いますので、どうかこれに対しての取組をしていただきたいと思いますけれども。これ、指定については教育委員会が実施することになるのでしょうか。

答弁 社会教育課長 山内博志(社会教育課長は2025年3月まで)

すみません。埋蔵文化財の関係で、教育委員会が担当になります。

質問 11番 山内弘秋

これ指定するに費用がかかるのでしょうか。

答弁 社会教育課長 山内博志(社会教育課長は2025年3月まで)

申し訳ございません。埋蔵文化財と言ったのですけれども、文化財保護法のほうでございます、保護条例ですね、申し訳ございません。費用につきましては、ちょっとどの費用がかかるのかというのを申請に対しての費用というのはちょっと思いつかないのですけれども、申請するまでの調査ですとか、そういったものには費用がかかると思っております。

質問 11番 山内弘秋

情報収集と時間と多少の費用もかかるかと思いますけれども、環境保全にもつながっていきますので、ぜひこの辺、研究をしてよろしくお願いしたいと思います。以上で、質問を終わりたいと思います。

出典:釧路町議会 令和6年第1回定例会 2024年3月5日 議事録 PDF(45ページ) 間違いを知らせる