釧路町議会 令和5年第4回定例会 2023年12月5日
除雪・排雪について
2023年12月5日、釧路町議会の一般質問で、佐藤昭平議員が「除雪・排雪について」質問し、町長 小松茂、道路河川課長 田河智、財政課長 長岡賢司、介護支援課長 渡辺裕二が答弁しました。
- 質問者
- 佐藤昭平 議員
- 答弁者
- 町長 小松茂、道路河川課長 田河智、財政課長 長岡賢司、介護支援課長 渡辺裕二
議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。
質問 5番 佐藤昭平
3件目、除雪・排雪についてということです。まず、①点目はこの冬の除雪・排雪の体制はどのようになるのかお聞きをいたします。②点目は、地域の公園などが一時雪寄せ場というふうに依然としてなっている状況ですが、これについての考えについてお聞きします。③点目は、町の福祉のほうの制度で除雪支援事業を行われていますが、現状と今後の課題についてお聞きをしたいと思います。以上、3点をお願いします。
答弁 町長 小松茂
除雪・排雪についてということで、今冬の除雪・排雪体制についての御質問ですが、令和5年度の除雪体制につきましては、町有車両が5台、民間車両が128台、合計133台体制での実施を予定しております。また、排雪の対応につきましては、道路幅員の確保や交差点での視界確保などの堆積状況により幹線及びバス路線を中心に実施する予定であります。次に、公園など一時雪寄せ場についての考えですが、除雪と併せ各町内会より利用の申入れがあった一部の公園については堆雪場としての利用がされておりますけれども、公園内での堆雪場所が確保できなくなった場合には状況により排雪などの対応も考えているところであります。最後に、除雪支援事業の状況と課題についてですが、除雪支援事業の状況につきましては、除雪の出動回数は年々増加しており、除雪の支援をしていただくサポーターについては個人、町内会、法人合わせて前年度と同数になっております。高齢者人口の増加に伴い除雪サービスへの需要がますます高まることを予想しており、サービスの担い手となる除雪支援サポーターの高齢化と担い手不足が継続した課題であると捉えております。以上であります。
質問 5番 佐藤昭平
それで、まず①点目なのですけれども、今冬の降雪量の想定は昨年度並みであるとか、そういう想定のところはどのように考えているのかお聞きしたいと思います。
答弁 道路河川課長 田河智(道路河川課長は2023年12月まで)
なかなか今年の降雪量をつかむのは難しいのですけれども、一応、去年並み、例年並みの降雪量というのを予想した中で除雪体制を組んでございます。
質問 5番 佐藤昭平
それで、この答弁の町有車両5台から合計133台体制というのは昨年並みというか、そういうような動きがあるのかどうなのかお聞きしたいと思います。
答弁 道路河川課長 田河智(道路河川課長は2023年12月まで)
ありがたいことに事業者の御協力により昨年度より1台増車となってございます。
質問 5番 佐藤昭平
それで、今、押しなべて同じかもしれませんが、地域からの要望等を含めて町内を地区別に見た場合に、何かここでいろいろと課題を抱えているとか除雪車両の配分等も含めて、そういうところは何か考えて対応しているのかどうかお聞きしたいと思います。
答弁 道路河川課長 田河智(道路河川課長は2023年12月まで)
地区全体としての課題はありませんが、あくまでもやはり空き地だとかがなくなっている部分がありまして、一時退出する場所も年々少なくなってきておりますので、あと、やはり車道の幅員の確保だとかも踏まえまして排雪も今後は小まめにやっていくということも踏まえて、ちょっとここは検討材料かなというふうに考えております。
質問 5番 佐藤昭平
それで、前にこのテーマでもって質問させてもらったときにも年々降雪量は大きな推移として増えてきていて、国のほうの交付税の関係も確か5,000万円ぐらいだったかなと思うので増えているのですけれども、今年もそういうような国からの交付税ということではどういう取扱いなのかどうかお聞きしたいと思います。
答弁 財政課長 長岡賢司
普通交付税におけます道路橋梁費になるのですけれども、その中で積雪度というものがございます。そちらのほうについては1段階上がった状況で釧路町のほうは交付税を受けております。議員おっしゃるとおり5,000万円ほどその部分では多くなっておりますけれども、この積雪度の変更は後年度もしばらくはないものと考えております。
質問 5番 佐藤昭平
そういうような形で、今年はないよと見学されるよとかそういうような動きはないということで、以前に比べるとそういう財政的な財源的なところもいろいろと考えられる条件が出てきているのかなというふうに思います。それで排雪も大事だよというところに話がいって②点目なのですけれども、公園のところなのですけれども、これは、今、堆雪場と言うのですかね、それはこれで使っている公園や、ある意味、緑地なども含めてどのぐらいの状況になっているのかお聞きしたいと思います。
答弁 道路河川課長 田河智(道路河川課長は2023年12月まで)
公園として町内会の申出もあった公園を含めまして公園では5公園、あとは緑地帯ですね、睦と曙緑地は一時堆雪というか、雪押しの場に使っている状況がございます。ほかに堆雪場所と規定している場所は特にございません。
質問 5番 佐藤昭平
一定の空き地があるような地域についてはそういうような形で堆雪場にも利用させてもらっているかなというふうにも理解いたします。この5公園、2緑地の関係では前も聞きましたけれども、いわゆる指定広域避難広場としての場所であることも表示されておりますけれども、そこら辺との調整というのは実際の避難とかということになった場合にいろいろとテントが建てられているというのも全国的な状況でもありますけれども、そこら辺の考え方というのはどういうふうに調整しているのかお聞きしたいと思います。
答弁 道路河川課長 田河智(道路河川課長は2023年12月まで)
各公園は広域避難所を担っている部分もございますので、その辺は担当課も含めて協議しながら必要な場合は排雪、当然、避難タワーが立つ公園が4か所ございますので、その部分も含めて除雪、排雪の在り方というものは担当課と含めて協議していきたいというふうに考えてございます。
質問 5番 佐藤昭平
この②点目のところの答弁で、状況によって排雪などの対応も考えていくというのは今回出てきた答弁かなとも思うのですけれども、私は雪山があまり高くなると危険場所でもあるなと、そういうふうな状況でもありますので、そこら辺はしっかりと地域の声を聞いて対応するというようなことで理解していいのかどうか答弁を求めます。
答弁 道路河川課長 田河智(道路河川課長は2023年12月まで)
議員おっしゃるとおり地域の声も聞きながら対応していきたいというふうに考えてございます。
質問 5番 佐藤昭平
分かりました。しっかりそういう点では一時置くということでは理解している部分もありますので、状況に相応した対応をしていただければというふうに思います。それで、③点目の除雪支援事業の関係なのですけれども、出動回数とか利用回数とかというのが連年増えてきているのだというようなことでありますけれども、一方、答弁にあるように高齢化も進んできて、体の動く元気高齢者の方の地域での役割発揮というか、意気に燃えてという方もいらっしゃいますけれども、しかし、そういう方も今度は除雪してもらうような状況にもなってきているというのは原課のほうでも捉えているのではないかなというふうに思います。それで、ボランティアの確保がなかなか難しいということで、ニーズに対して職員の方が出動しているというようなこともいろいろなところで答弁としてあるのですけれども、現状はどういうような状況になっているのか。職員の方の出動状況とか、どんな形なのか教えてほしいと思います。
答弁 介護支援課長 渡辺裕二
議員おっしゃいますとおりボランティアの担い手の不足というのが非常に問題となってございます。昨年度の実績で申し上げますと除雪ボランティアの際に職員が出動した回数というのは延べ24軒という形になってございます。
質問 5番 佐藤昭平
24軒出て延べの職員の人数というのは何人ぐらいになるのですか。
答弁 介護支援課長 渡辺裕二
一応、去年の実績ですと行った回数が5回行っておりますので、2人ペアで行っておりますので10人というような形になってございます。
質問 5番 佐藤昭平
全部含めて延べでというのは10人でいいのですか。24回の除雪支援事業の対象となる降雪量の日でしたと、それに向けて2人1組で行きますよと10人ですよということになると、これは24回掛けて240人ということでいいのですか。その延べ人数がよく分からない。
答弁 介護支援課長 渡辺裕二
全体で5日間出たという形で、その5日間の間で24軒に伺ったというような状況になってございます。24世帯除雪したというような状況になっております。職員は2名1組で回ってございますので、5日間出ていますので10人で、1年間を通して24軒の除雪をしたという形になっています。
質問 5番 佐藤昭平
まだよく分からないのですよ。前は結構というか、こんな20人とか何人という人数ではなかったように記憶しているのだけれども、そこに自分は問題意識を持っているので、そういう点で延べ人数でもって何人の方がボランティアの代わりに行っているのかどうなのかということなのですけれども、例えば1回に10人で行ったら、5日間行ったら50人になるではないですか、そこら辺も含めて何人かということを聞きたいのです。
答弁 介護支援課長 渡辺裕二
申し訳ございません。全体で24軒に回ったということで、内訳については1日目が何軒とかという部分まではちょっと押さえていない状況でございます。
質問 5番 佐藤昭平
いずれにしても前から問題意識として話をしているけれども、職員の方はそれぞれ仕事をそこで持っているわけで、やはり当町は異常だと、言葉はきついけれどもそういうようなものだという認識をきちんと持ってほしいのですけれども、その点いいですか。
答弁 介護支援課長 渡辺裕二
当然、本来であれば職員は行かないでボランティアの方にサポーターの方に行っていただきたいという考えではございます。
質問 5番 佐藤昭平
問題意識を共有できたというふうに思います。最後なのですけれども、こういうような除雪の事業はやはり事業化しなくては駄目ではないかというふうに思っているのです。具体的には障がい者の方の就労支援事業所のところの仕事にするとか、そういうことも含めて具体的に、除雪する人がどんどん増えていけばいいですけれども、されるほうがきっと増えていくと思うのです。そういう点では具体的に就労支援事業所の方と連携を取って仕事としてやっていただくというふうになれば、障がい者の方も就労支援事業所も町のほうも利用する高齢者の方もみんなウィン・ウィンということになるのではないかと思うのですけれども、そういう点では現時点での考えを最後にお聞きしたいというふうに思います。
答弁 介護支援課長 渡辺裕二
昨年度の決算委員会の中でも佐藤議員のほうからそのような御提案をいただいていたところでございます。今年度も町内の就労支援事業所のほうに直接、協力依頼についてお伺いしまして、ありがたいことで1事業所のほうから登録いただくことができたところでございます。今後も町内全域ではなく個人宅または事業所と例えば同じ番地に居住している利用者宅でも協力をいただけないかというような周知をしながら、登録者の近隣に所在する事業所には、また直接、協力依頼をすることも考えているところでございます。また、保護者の承諾は必要になりますけれども、冬休み期間中における例えば高校生だとかの部活動の一環としてのサポーター登録についても、今、課内で検討しているような状況にございます。いずれにいたしましても、様々な視点に立ちサポーター登録への協力を呼びかけて、支援の必要な方々を地域で支える体制づくりに引き続き努めてまいりたいというふうに考えているところでございます。
質問 5番 佐藤昭平
申し訳ないです。1年前などに比べると大分具体的な少し前に進んでいるような状況の答弁でもあったかなというふうに思います。いずれにしても現行のままではいかないということは共有認識できましたので、ぜひ様々な状況で協力も地域からいただきながら取り組んでいただきたいというふうに思います。終わります。