釧路町議会 令和4年第3回定例会 2022年9月7日
子育て支援策について
2022年9月7日、釧路町議会の一般質問で、佐藤昭平議員が「子育て支援策について」質問し、町長 小松茂、教育長 辻川尚志、こども健康課長 村木美香、学校給食センター所長 森祐一が答弁しました。
- 質問者
- 佐藤昭平 議員
- 答弁者
- 町長 小松茂、教育長 辻川尚志、こども健康課長 村木美香、学校給食センター所長 森祐一
議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。
質問 5番 佐藤昭平
5番、佐藤です。本定例会には3件質問通告をしておりますので、順次質問してまいります。まず1件目ですが、子育て支援策についてということで質問します。1点目、子ども医療費無料化制度の推移と今後の考えについてお尋ねします。2点目は、学校給食費父母負担の状況と今後の町の考えをお尋ねします。以上2点、お願いいたします。
答弁 町長 小松茂
5番、佐藤議員の一般質問にお答えさせていただきます。子育て支援策についてということで、子ども医療費無料化制度の推移と今後の考えについての御質問ですが、町の子供に係る医療費の助成制度は、平成29年8月診療分より小学校就学前児童の入院、通院に係る保険適用分医療費の完全無料化を実施、令和3年8月診療分より助成対象を高校生までの保険適用分の入院医療費に拡大をしたところであります。今後につきましては、現行制度の継続実施に努めてまいりたいと考えております。私からは以上です。
答弁 教育長 辻川尚志
5番、佐藤議員の子育て支援策についての御質問の中の2つ目、学校給食費父母負担の状況と今後の考えはについてでございますが、令和4年度の学校給食費につきましては、新型コロナウイルス感染症の影響が長期化する中、日常生活に欠かすことができない様々な物資の高騰など、子育て世帯の経済的負担も大きくなっていることから、新型コロナウイルス感染症対応地方創生臨時交付金を活用し、保護者の負担軽減対策として、本年度に限り学校給食費相当額が支給されている生活保護受給世帯を除き、給食費を徴収せずに学校給食を提供している状況でございます。今後につきましては、町の財源にも限りがありますが、感染状況や経済動向などを注視しながら、父母負担の在り方について慎重に検討してまいりたいと考えております。以上でございます。
質問 5番 佐藤昭平
それでは、1点目から子ども医療費の関係からお聞きしていきたいと思います。答弁で、平成29年8月診療分から就学前児童の入院、通院に係る医療費の完全無料化ということなのですけれども、これは道の制度の関わりとかの中では、初診料の一部負担であるとか、その所得制限であるとか、いろいろ従前にもありましたけれども、ここら辺も含めて、町のところで御負担になるような部分を出したりというようなことで、そういう意味でもう、まさに現物給付ということも含めて完全無料化ということなのか、そこら辺をもう少し説明をお願いします。
答弁 こども健康課長 村木美香
議員が今おっしゃられたとおり、平成29年8月診療分から初診時の一部負担金も含め、また所得制限もなく保険適用の医療費につきましては、自己負担がない形で小学校就学前の児童については医療が受けられるというような状況になっております。
質問 5番 佐藤昭平
それで、ここの就学前の乳幼児までの部分で、道のいわゆる乳幼児医療制度があって、今は現物給付になったみたいですけれども、そういう話なのですけれども、ここの部分では町のところで単費でというか、町の持ち出しでやっている部分というのは、金額にして幾らぐらいなのでしょうか。
答弁 こども健康課長 村木美香
乳幼児医療費につきましては、令和3年度北海道の補助制度と除いた釧路町としまして独自助成している費用としましては909万円ほどとなっております。
質問 5番 佐藤昭平
それで令和3年8月診療分からは助成対象が高校生のところでの入院医療分について、診療分について無料にするということ拡大したということなのですけれども、昨年の実施以降、議会で1回は私も聞いているのですけれども、受診したこういう入院医療費のこの無料のところでの実績というか、それはどんな状況になっているのかをお聞きしたいと思います。
答弁 こども健康課長 村木美香
乳幼児医療費の入院拡大した分での令和3年度の実績につきましては、助成延べ件数が18件に対し、助成額としましては56万9,851円となっております。これが8月診療分からの分となっております。
質問 5番 佐藤昭平
それで学齢でいうと小学生と中学生の部分、それから高校生の通院部分というのがまだ自己負担が残っていて、そこの部分について無料化できないかということで質疑を重ねているわけなのですけれども、これは、この間のその小学生や中学生、高校生の通院分の実績というのは、昨日の質問の6番議員の中の無料にした場合のその通院費の負担部分、答弁されたのですけれども、ちょっと分かりにくかったのですよね。小学生分、中学生分、高校生のその通院分ということで、無料化した場合のお金というのはそれぞれ幾らになるのか。昨日ちょっと累計も含まれていたのではないかというふうにして聞いていたのですけれども、そこの辺ちょっともう一回確認したいと思います。
答弁 こども健康課長 村木美香
昨日お答えしました小学校卒業まで通院医療費も含め、通院医療費を無料とした場合は2,100万円というふうに答えました。これは現在、乳幼児、小学校就学前までは無料としていますので、そこはもう無料となっているので、それ以降を拡大した分として、町の持ち出し、負担増、予算確保が必要な額が2,100万円ということになります。同じく中学校卒業まで通院医療費無料とした場合、4,200万円ほど、高校生卒業まで通院医療費も無料とした場合、5,700万円ほどということになっております。
質問 5番 佐藤昭平
確認したいのですけれども、小学生のところは1年生から6年生までで実績もレセプトというか、そういうのから見ると、これだけかかりますよと。中学校のところは、これは1年生から3年生までということですけれども、これは4,200万円かかるのですか。それとも単独でいうと、計算すると小学校を除くと2,100万円とかになるのですけれども、中学校のときの単独でいうとどのくらいになるのでしょうか。
答弁 こども健康課長 村木美香
中学生単独でいくと4,200万円から2,100万円を引きました2,100万円ということになります。
質問 5番 佐藤昭平
というふうになるのでしょうか。高校生の関係でいうと5,700万円と答えていますけれども、高校生だけでいうとどういうような金額になるのでしょうか。
答弁 こども健康課長 村木美香
高校生だけでいいますと1,500万円ということになります。
質問 5番 佐藤昭平
これは5,700万円って累計しますと、私はそんなに小さな金額ではないなというふうに、金額だけを見ればそういうふうに当然思います。ただ、こういう町民、子供の健康を守る上で、この施策との対比でいうと、いろいろな考えがあるんだろうなというふうに受け止めるところです。それでこれは逆に言うと、この医療費の無料化に当たっての財源というのは2つの側面があると思うのですね。それは5,700万円はやっぱり本人にとってだって、そんなに今言ったように右から左へということではないと思います。ただ、一方で言うと、この金額ってその子育て世帯のところで負担をしているということなのですよ、言うまでもなく。これはやっぱり小学校のところで既に2,100万円、中学校でも2,100万円、高校で1,500万かかっているということですよね。これは町民負担がここで発生しているということなのですけれども、今のいろいろな状況の中で、そこの部分というのは、いろいろな人数、1人ではないですけれども、町民の方にとってみれば結構大きな負担だなというふうに思うのですけれども、昨今、町はいろいろ経済的な状況も踏まえて、減免の制度ですとか、いろいろな支援も行っていますけれども、それの関係で言うと、ここの負担のところというのは、やっぱり一歩前進させて考えるべき中身でもあるのかなというふうに思うのですけれども、その辺をどういうふうに考えるのかをお聞きしたいと思います。
答弁 町長 小松茂
今、佐藤議員御指摘のように、この5,700万分の負担は当然されているわけであります。ですから、今のこの経済情勢の中での支援策の一つとして考えてはどうかと。そういう意味では、その負担軽減をすべきではないかと、そういう考えに立ったその施策としてはどうかという御提案だというふうに思います。考え方としては、全く私は否定するものではありません。ただ、やはりこの医療費の無償化を拡大をした場合、すべからく小学校、中学校、高校、全てにその恩恵がなければなりませんので、やはり毎年5,700万円の財源がこれからずっと必要になってくるということであります。様々な事業も多々あります。緊急性の高いものもたくさんあります。そういったものを勘案しながら、やはりこの財源の運用をしていかなければならないということでありますので、昨日も申し上げましたけれども、その安定的な財源の見通し、財源運営がやっぱりできるという、そういう見通しがもう少し見極めさせていただきたい。その上で判断をしていきたいというふうに考えておりますので、御理解いただきたいと思います。
質問 5番 佐藤昭平
その5,700万円のところであれこれ質疑するつもりはないのですけれども、これ恐らく全部聞かないので、いわゆる大きくは漸減傾向にあると思います。子供の世帯も世代、減ってきていますし、そういう点ではここ10年、20年見てみれば、大きくは漸減傾向になってきていると思いますので、そのことは今日主たる質問ではありませんので、これ以上はやりませんが、そういう傾向だというふうに私は認識をしております。それでもう一方、今町長は経済的支援の面からいうと、理解できる面もあるというふうな答弁を頂きました。私は前回の質問のときにも聞いたのですけれども、もう一つは、子供の健康の問題なのです。これは、繰り返し言いませんけれども、道の行った調査でも、このたび3番議員の質疑でありましたけれども、全国の国の調査のところでも、コロナの影響も含めて、このいわゆる貧困層といわれる方々のところで大変な状況になっているという可能性があるというような概要のまとめを出しているのですね。ですから心配なのは子供の健康の問題なのです。それで、こども健康課長にお尋ねしますけれども、子供の病気の特徴というのは改めて聞きますけれども、どういうことが成人に比べて特徴としてあるのかどうかをお聞きしたいと思います。
答弁 こども健康課長 村木美香
子供の病気の特徴としましては、やはり感染症に感染する機会、免疫機能が未熟であるというようなことから感染症にかかることが多いというふうにまず件数的に捉えております。また、あと湿疹などの皮膚、こういった病気も多いというふうに考えております。また、歯科のほうで虫歯、こういったところで歯科の治療、こういったところも件数的に多くなっているというふうに捉えているところでございます。
質問 5番 佐藤昭平
いわゆる生育期って言われますけれども、その中においては急性症が多いですし、いわゆる抵抗力がまだ成人に比べると免疫なども含めて弱いというようなことで、課長が答弁したように感染症を含めての急性疾患多いですし、いわゆる重症化しやすいというのがもう一つのこういう小児期というか、子供のときの病気の特徴であります。つまり何が言いたいかというと、早期発見で早期治療というのが、これがもう肝腎要なのですね。そういうようなことから言うと、やはりなかなか道や国の調査で言うように、経済的なことでもって受診を差し控えたと。時間がなくてというのが一番多いのですけれども、次に多いのは経済的な問題でというのが3割ぐらいあるのですね。そういうのでいうと、やっぱりこれだけ医療が発展してきている中で、経済的なことで医療を受けられない、重症化していくような子供が現れてくるというのはどうなのかなというふうにして思うのですけれども、今コロナ禍ということもありますので、こういう非常に治療が大切なんだということが明らかになってきている御時世でもあります。この無料化のところを一歩でも二歩でも前に進めるということでは、町民の理解は得られるのではないかとして思うのですけれども、そういう点では基本的な考え、その子供の健康、我が町の子供の健康をどう守っていくのか、その基本的なことでもって今回もお聞きしたいというふうに思います。
答弁 こども健康課長 村木美香
議員おっしゃられたように子供の健康を守るということで、早期発見、早期治療ということ、とても大事なことだというふうに考えております。予防ということでも、予防の活動ということも大事にしていきたいというふうに考えております。また、日常の親子と関わる中では、そういった受診控えがないように受診の指導をしたり、受診できない理由なども、もしあった場合には確認したりというようなこともありますので、そういった個々の対応について努めていきたいというふうに考えております。
質問 5番 佐藤昭平
それで、そういう点は当然原課のほうのまさに一丁目一番地みたいな仕事の中身だと思うので、いろいろな場面でもってしっかりやっていただきたいというふうに思うのですけれども、これ絞って聞くと最終的に2点あります。1つは、うちの町のその子供のところに絞ってですけれども、いわゆる保健医療体制というのは基本的にどういうふうに考えているのか。その健康づくり計画等が出ていますけれども、私の考えとしては、この子供の健康をしっかり守るというところを要するにライフラインの関係から言ったって、初めのところでしっかり健康を守るということが町民の生涯、ライフサイクルの中でも重要でないかと思うのですけれども、そこの中での位置づけというのは、町の考えというのはどういうふうに考えているのか、まず1点目、お聞きしたいと思います。
答弁 こども健康課長 村木美香
まず、町の子供を守るその保健医療体制についてどう考えるかというお尋ねでしたが、まず保健体制としては、しっかり妊娠期から妊婦さんのときから、生まれた後も全戸全数把握するような体制で、漏れることなく必要なときに必要な関わりができるというようなことで取り組んでいきたいというふうに、そういった体制を取っていきたいというふうに考えており、そういう体制を取っております。医療体制につきましても、関係機関等と連携しながら、必要なときは情報の共有もしながら、また医療提供体制についても、必要な場合はそういった関係機関とも調整しながらということで、必要な体制も組んでいきたいというふうに考えておりますし、救急医療体制等も、管内連携しながら体制を組んでいるというところであります。
質問 5番 佐藤昭平
保健の方は私は本当に一生懸命やられているなというふうに思います。ほかの町等に比べても劣らない、そういうような取組ですし全国的にもどんどん乳幼児死亡ってありますけれども、そういうのがなくなってきているのは、やっぱりそういう乳幼児の健診ですとか妊婦健診ですとか、そういうものの一定の効果であるというふうにして思います。ただ、これはやっぱりせっかく健診しても、やっぱり治療が必要だというふうになったときに、そこにつながっていかないというのが、そこの調査を読み取れば3割以上いるということなのです。そこのことを重く受け止めて、何とかしなくてはならないという認識はぜひ持っていただきたいというのが1点目。2点目ですけれども、これ全体で5,700万円というのは分かったのですけれども、これは実際の診療した分でのいわゆる窓口負担分ですから、紛れもない事実だというふうに思うのですけれども、しかし、町長は何とかこう、そういうのはやりませんという答弁ではなくて、やりたいんだと、しかし、そのいろいろ障害が財源のところを中心にしてあるという、そういうことでありましたので、これはぜひ、そういうような大きな町長の考えの柱のところに基づいていけば、一遍にはできないけれども、計画を持ってやるという考えもまたあるのではないかと。札幌市は大きな町ですけれども、ああいうところも、ちょっとこれは個人的にはいろいろ意見はあるけれども、1学年ずつ上げていくとかというやり方もしているのですよ。そういうようなことでいうと、最初に私は聞きましたけれども910万円も出していると。小学生の部分でいくと2,100万、中学生も2,100万、高校の部分で言うと1,500万ということなのですよ。早く5,700万は無理でも、大きな金額は無理でも、そういうような、やっているではないですか、市町村、一つの区切りで、この町は小学生まで、この町は中学生までと、そういうような形のところから一遍にはいけないけれども、計画を持ってやっていくという、それは町はそういう計画を持ってるんだと、子供らからすれば自分らを大事にしてくれているんだと。そういうようなことを押し出していかないと、もうこの未就学まで無料という自治体は、これは全国でもどのくらい残っているかと言うとあれですけれども、そこら辺は一回調査で聞いているけれども、どうですか、どのくらい残っています。
答弁 こども健康課長 村木美香
すみません、ちょっと手元に資料がなく、具体的、数字をちょっと記憶にも残っている、お答えすることができません。
質問 5番 佐藤昭平
前に請願の審査をやったときの資料で平成30年のところでは、全国今1,700ぐらいの自治体数だというふうに思うのですけれども、今残っているのは80ぐらいですよ、うちの町と同じというのは。あと9割近くが中学生までもう無料になっているのです。そういうような状況ですから、ただ現実、こういう状況だということも踏まえながら、計画、当然一遍でやるという計画もあるかもしれないけれども、計画も含めて検討を具体的にもう少しその検討のところを具体化していくという、そういうような考え方は持てないのかどうか、そのことを最後にお聞きしたいと思います。
答弁 町長 小松茂
全国それぞれの自治体の考え方で、段階的なりそういった分野に分けて導入しているという実例は我々も把握しているところであります。そういった意味では、一つの手法ではあるというふうに思います。今、第2期釧路町総合戦略を作成する段階で、いわゆるこの安心して産み育てられるこの環境づくり、いわゆるこの子育てができる、だから、そういったことの環境づくりの中に、その意見交換をした中にも、やっぱり高校生までの医療費の無償化や給食費の無償化が必要であるという、そんな意見は頂いておりますので、そういった意味を含めていくと、やっぱりやる以上は、何とか子育て世帯の皆さん方は、皆さん苦労されているわけでありますから、そこにやっぱりしっかりと対応できるような施策がいいのではないかと、私はそう考えているところでありまして、そういう意味では財源のしっかりした、はっきりした財源を見通せる、そういうものを見極められればと、私どもも判断していきたいと思いますので御理解いただきたいと思います。
質問 5番 佐藤昭平
一般的な子育て支援という広く全般の話ではなくて、このやっぱり医療費が安心してお金の心配なくかかれるようにするというのは、病院にかからせることができない親の無念ということを考えなくてはならないということです。これ以上言わなくても町長のほうは理解していただけるというふうにして思いますので、次に、学校給食費の関係なのですけれども、これは今、給食費のほうの無料ということで推移しているということで、今後どうなのだということでお聞きしたのですけれども、これ、父母の皆さんというか保護者の皆さんからの受け止めというかそういうような、感想ですとかそういうのというのはどうなのでしょうか。
答弁 学校給食センター所長 森祐一
給食費を徴収しないことについて、保護者からの反応ということですけれども、直接頂いた内容というのは、町長への一言ポストに保護者のお母さんからなのですけれども、このコロナ禍の中で給食費の徴収をしなくても、今年度については無料だったということについて、非常に感謝の言葉を頂いたということが1件ございます。そのほかの、直接ではないのですけれども、給食の調理員の保護者の間の中では、今年は給食費かからなくてよかったねという話は、複数件ということですけれども、私の耳には入ってございます。以上です。
質問 5番 佐藤昭平
当然そういうような声というのは、そういうポストにそういう感想を寄せていただいた人だけではなくて、書かないけれども、そういう点では普通によかったなという感想が、恐らくほとんどの父兄の方はそういう感想を持たれたのではないかなというふうにして思うのですけれども、これはちょっとこの本題、給食費の関係ですけれども、これはまさに答弁にあったように、異常な物価高騰というような状況でありますし、コロナ禍でもっていろいろなその収入が減るだとか、そういうような状況もありますから、今いろいろその交付金などを使って、こういうふうにうちの町のようにやられているところ結構あるのですけれども、もうびっくりするような物価高騰で、そこの町によっては給食のそのメニュー変更というか、いわゆる質の低下というか、何かデザートもなくなったとかそんな声もいろいろ聞くのですけれども、これは食べるものの話なので、うちの町の給食の関係というのは、そういう点では対応されてきているのかどうなのかをお聞きしたいと思います。
答弁 学校給食センター所長 森祐一
物価高騰に際しまして、確かに給食費の資材というのは相当値上げはしてございます。ただ、今年の令和4年度の予算の需要費、学校給食費の需用費の中で、その給食費の賄い材料のほかに約10%ぐらいそういった物価高騰を見越しての賄い材料費というのを計上してございますので、その物価高騰による質の低下だとか、そういった状況については、本年度についてはございません。
質問 5番 佐藤昭平
それで、今後につきましてはということで、ここがちょっと聞きたいところなですけれども、これは大変感謝、父母のところからは直接そういうような言葉を寄せていただいた方もいるし、寄せていない方も含めてきっと感謝しているだろうなと思うのですけれど、これ期間限定だというふうにして言いながらも、一旦こういうような無料になったものを、例えば元通りに戻す、元通りにするとかというのは、結構単純に言ってしまうと、人間の受け止め方の感情の問題も含めてですけれども、難しいのではないかなという感じが単純にそういう感情として思うところがあるのですけれども、そこら辺は何がしか斟酌するとか、そういうことも含めて検討していくのか、そこら辺はどうなのでしょうか。
答弁 学校給食センター所長 森祐一
今回、年度初め、給食のその御案内ということで各保護者に、今年度に限り給食費を徴収しないというような内容でのお知らせをしております。その無償化というふうな言葉を使ってしまいますと、今後もずっとただになるのかなという考えを持つ保護者の方もいらっしゃると思うので、今年度に限り徴収をしないということをお伝えして、これはあくまでもコロナウイルスの感染症の影響が長引くという条件をつけてのお知らせということで御理解を頂いているのかなというふうに理解しております。
質問 5番 佐藤昭平
これ、今年度いっぱいですから、いずれにしても来年度の予算を提示する段階では、明らかにしていかなくてはならないなというふうにして思うのですけれども、ぜひ無償化にしていただきたいというふうにして思うのですけれども、そこら辺では、今回の財源としているそのコロナの関係の交付金ですとか、そういうようなものというのは継続というか、改めて例えば無償化ということにはそれこそならないかもしれないけれども、1年間延長だとか、そういうようなことも含めて、ここら辺がまずどうなのかというのがありますよね。それにそういうことであれば一番大事なのは、その無償化についてきちんと町の考えを、教育委員会の考えを整理して、そういうような方向なり、そういうようなことを基本としての、現時点でのこういうような形での費用負担をゼロにしているということなのか、そこら辺、無償化の考え方というのは整理しておく必要があるのではないのかなというふうにして思うのですけれども、そこら辺のその教育委員会の考えというのはどういうことなのか、お聞きしたいと思います。
答弁 教育長 辻川尚志
今年度の給食費を徴収しないということにつきましては、この交付金を活用した中で、町長の御判断もありましてこの経緯を取ったということでありますが、次年度以降につきましては、無償化云々ということにつきましては、今のところ、そういう無償化の考えは持ち合わせていないという状況ではありますけれども、やはりコロナの影響が続いている状況、それから食材の高騰が続いている状況、今後どうなるかということの予測もまだ難しい段階でありますけれども、こういう状況が続く状況であれば、また別の対策についていろいろ検討しながら、状況に合わせた支援をまた町長とも相談しながら進めてまいりたいというふうに考えているところでございます。
質問 5番 佐藤昭平
もう結構何年か前というか、ざっくり言うと現町長の時代ではない、もっと遡った話ですけれども、我々は早くにその給食費の無償化というのは、子育て支援の中で有効なそういう施策であると考えていますと、そういう位置づけ、押さえを町のところでは、教育委員会では答弁をされております。ですから、その方向で今回、実際には無償化ではないけれども、実際に父母負担のところをなくしたという点では、やっぱり一歩前に私としては進んでいるなという方向ではあるのです。実際にやったという、限られている期間ではあるけれども。そういう点では、今回のそういう父母からのそういう反応とかも含めて、しっかり太い線では無償化の方向でいろいろ検討していってほしいと。今一歩進んだ段階のところで、父母の反応なども聞けているわけですから、そういうようなことを実際に議論のところで、検討の中にしっかり位置づけながら検討を進めてほしいというふうにして思うのですけれども、そのことを最後に答弁を求めます。
答弁 教育長 辻川尚志
先ほど無償化について今のところ考えていないという答弁を申し上げましたが、これはやはりこの財源の問題がありまして、無償化ということになれば、今後、その分の経常費を計上していかなければならないということがありますので、この辺につきましては慎重に財政部局とも協議しながら、あるいは町長と相談しながら、今後どういう方向に持っていくかということにつきましては、今後も研究課題としたいというふうに考えておりますので、御理解いただきたいと思います。
質問 5番 佐藤昭平
ぜひ前向きの検討をお願いしておきたいというふうに思います。