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釧路町議会 令和3年第3回定例会 2021年9月7日

特別支援学級の充実について

2021年9月7日、釧路町議会の一般質問で、松橋和子議員が「特別支援学級の充実について」質問し、教育長 辻川尚志、管理課長 佐々木晶利が答弁しました。

質問者
松橋和子 議員
答弁者
教育長 辻川尚志、管理課長 佐々木晶利

議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。

質問 11番 松橋和子

2件目に行きます。特別支援学級の充実についてでありますが、年々支援学級に通学する児童生徒が増えているのではないでしょうか。保護者の皆さんは社会の中で力強く生き続けるために、教職員並びに学校管理者に助けや成長をするための指導を委ねているのではないでしょうか。教職員は、一人一人の状態に応じた指導を行っているが、そのような観点から、1点目の当町の各校における特別支援学級に在籍する児童生徒数並びに担当教職員数、支援員の配置数の今後の推移やその対応は。2点目でありますが、様々な障がいに対応している教職員と支援員を増員する考えを教育長に伺います。

答弁 教育長 辻川尚志

11番、松橋議員の特別支援学級の充実についての御質問の中の1点目、当町の各校における特別支援学級に在籍する児童生徒数並びに担当教職員数、支援員配置数の今後の推移やその対応はとの御質問でございますが、令和3年5月1日現在でお答えいたします。特別支援学級に在籍する児童生徒数につきましては、小学校は別保小学校21人、遠矢小学校21人、昆布森小学校1人、知方学小学校2人、富原小学校39人で、合計84人となっております。中学校は、別保中学校7人、遠矢中学校7人、昆布森中学校2人、富原中学校19人で、合計35人。小中学校合計では119人となっております。次に、特別支援学級を担当する教職員数につきましては、小学校は、別保小学校7人、遠矢小学校6人、昆布森小学校1人、知方学小学校2人、富原小学校9人で、合計25人となっております。中学校は、別保中学校3人、遠矢中学校3人、昆布森中学校2人、富原中学校7人で、合計15人。小中学校合計では40人となっております。次に、支援員配置数につきましては、小学校は別保小学校2人、遠矢小学校2人、富原小学校6人で、合計10人となっております。中学校は、富原中学校2人で、小中学校合計では12人となっております。今後の推移や対応につきましては、特別支援学級に在籍する児童生徒は増加傾向にあることから、今後におきましても、学校と連携を図りながら特別支援学級に在籍する児童生徒の状況を把握し対応してまいります。次に、2点目の様々な障がいに対応している教職員と支援員を増員する考えはとの御質問でございますが、特別支援学級を担当する教職員につきましては、北海道教育委員会が定める小学校及び中学校の県費負担教職員定数配置基準に基づき、各学校に適正配置されております。また、特別支援教育支援員につきましては、特別支援学級に在籍する児童生徒の人数並びに障がい種別や程度に応じて、町教育委員会が学校に配置しており、令和3年度におきましては、別保小学校に1名増員したところでございます。以上でございます。

質問 11番 松橋和子

1件目の支援員の配置基準とあるのですけれども、それについて、基準をどのようにしているのかお聞きします。配置基準です。

答弁 管理課長 佐々木晶利(管理課長は2022年3月まで)

支援員の配置基準ですけれども、まず、児童生徒の個別の障がいの状況や程度に応じてまず配置しているとあります。それと、あと、人数なのですが、知的と情緒障がいの方はいろいろと定数のある教員等を合わせまして、4人に1人という形で支援員を配置しているような状況になっております。

質問 11番 松橋和子

こうやって結構人数が年々、1件目で言いましたけれども、増えてきて、今後もそういった障がいを持つ子供たちが増えるのかなというふうには予測しております。そういった中で、支援員の本当は教職員の単費で配置できるのであればいいのですけれども、その状況を見ながら、やはり支援員を配置しながら、教職員を助けていくという形にしなくてはならないのだけれども、そういったことを含めて、今後どういうふうに支援員の関係で進めていくのか、配置のほうを進めていくのかを教えてください。

答弁 管理課長 佐々木晶利(管理課長は2022年3月まで)

先ほどの御答弁とちょっと繰り返しになってしまうのですけれども、まず、町単独で教職員を配置する予定は今のところございません。先ほどの答弁になりますけれども、障がいの種別や程度に応じまして、教育委員会と学校と連携を図りながら、不足している学校につきましては、配置していくような形の対応を取りたいと考えております。

質問 11番 松橋和子

(聴取不能)ようで2件目に入ります。支援員の増員を求めているのですけれども、これについて立憲民主で長年要請してきた課題なのですけれども、今、実際中学校で、中学生の男子ともなると体格が大人並みになって、パニック状態だと多動性、そういったときに、支援員のいない中で教員が1人で対応しなくてはならないのですよね。そういった実態を含めてどのように、そういったことを担当のほうで把握しているのかお伺いします。

答弁 管理課長 佐々木晶利(管理課長は2022年3月まで)

そういった状況があるのは、教育委員会として今確認はしております。そういったときには、まず、学校のほうで対処していただくのが基本なのですけれども、学校から連絡が来た場合は、スクールソーシャルワーカーとあと職員も行って対応しているような状況となっております。

質問 11番 松橋和子

把握しているようであれば、実例として、今どういう状況なのか、中学校でそういったパニック状態、さっき言った子供たちの状況、実態をちょっと把握しているのであれば教えてください。学校を回っていないのでちょっと分からないので。

答弁 管理課長 佐々木晶利(管理課長は2022年3月まで)

状況としましては、今、学校の先生がその児童生徒と個別に対応していただいているような状況で、やはり何か突如、情緒が不安定になったりするような形と認識しております。

質問 11番 松橋和子

そういったところで、支援員の増員のことで、令和3年度の方針でも障がいの多様性、一人一人の教育的ニーズに対応する上で、支援員の効果的な活用を求められるが、インクルーシブ教育の理念を踏まえると個別の教育支援計画のためには、支援員の設置基準見直し、今以上に増員することが望ましいと思うが、これについて示しておりますけれども、その考え方についてお伺いします。

答弁 管理課長 佐々木晶利(管理課長は2022年3月まで)

今、御質問のありましたことなのですけれども、障がいのある子供と障がいのない子供が共に学んでいくよう、一人一人の教育的ニーズに応える教育を推進するためには、支援員の適正な配置は必要であると考えております。今後におきましても、学校と連携を図りながら支援員の増員なども含め、児童生徒の支援に努めてまいりたいと思いますので御理解ください。

質問 11番 松橋和子

繰り返しなので、ぜひ最後の質問として、改めて再々言うので、ぜひ配置していない小中学校に支援員を財政措置をしながら、支援員の増員を求めて、その答弁を頂いて終わらせたいと思います。

答弁 教育長 辻川尚志

支援員の配置の関係でございますけれども、ここ数年、1名ずつ増員している状況というのが続いてきている現状にあります。学校現場としては、一人でも多く支援員が配置されることは、非常に多様な指導、支援をする上で非常に貴重な部分ではありますが、半面、学校経営をしていく中では、1名増えることによって様々な打合せ等のいろいろな時間の部分等、そういう支援を行う上でのいろいろな打合せ等が増えていくということも現実としてはあります。ですから、幾らでも増やせばいいということではなくて、やはり学校が必要とする人数配分、できる限りその人数に近づけながら配置できるようにということで、在籍している子供たちの種別あるいは程度に応じて、年度ごと、その都度配置については考えているところでございますので、御理解頂ければと思います。

出典:釧路町議会 令和3年第3回定例会 2021年9月7日 議事録 PDF(37ページ) 間違いを知らせる