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釧路町議会 令和元年第3回定例会 2019年9月4日

町内の保育所運営について

2019年9月4日、釧路町議会の一般質問で、松橋和子議員が「町内の保育所運営について」質問し、町長 小松茂、健康福祉部長 宍戸牧子が答弁しました。

質問者
松橋和子 議員
答弁者
町長 小松茂、健康福祉部長 宍戸牧子

議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。

質問 12番 松橋和子

私は、通告どおり、1件4点について質問いたしますので、理事者の答弁をよろしくお願いいたします。1件目の町内の保育所運営でありますが、私は平成8年からゼロ歳児保育園、そして実施、延長保育や障がい児保育を町へ求め、実施してきております。働く女性にとって、安心して仕事をできる環境になりつつあります。そこで、1点目について、直近の保育所ごとの入所者数及び障がい児保育の人数をお聞きします。2点目、今、全国的に保育士のなり手不足が問われているが、町の保育士確保の現状をお聞きします。3点目、保育所ではさまざまな行事を取り組んでいるが、保護者の皆さんのかかわりはどのようになっているのか、また保護者会の活動の状況をお聞きします。4点目、保育所内での使用する洗浄剤や手洗い用石けんは、子供にとって安全なものを使用しているのか、お聞きします。よろしくお願いします。

答弁 町長 小松茂

12番、松橋議員の御質問にお答えをさせていただきます。最初に、町内の保育所運営について、直近の保育所ごとの入所者数及び障がい児保育の人数についての御質問でございますが、本年8月1日現在、町内の認定こども園を含む公立及び私立認可保育施設ごとの利用児童数及び内数でお答えをいたしますが、障がい対応を要する児童数は、つくし保育所が99名中12名、はまなす保育所が7名中1名、さくら保育園が56名中4名、むつみ保育園が51名中1名、すみれ保育園が44名中5名、めぐみ認定こども園が23名中ゼロとなっております。次に、今、全国的に保育士のなり手不足が問われているが、町の保育士確保の現状についての御質問でございますが、保育士確保は、全国的な傾向と同様に、当町におきましても、公立及び私立保育施設を含め、求人に対する応募が少ない状況が続いております。次に、保護者会の活動の状況についての御質問でございますが、当町の各保育所保護者会は、小学校併設の保育所において運動会運営参加が一部ありますが、主な活動は保護者会会長の行事挨拶及び子供が行事参加したときの景品購入となっているところであります。次に、保育所内で使用する洗浄剤や手洗い用石けんは、子供にとって安全なものを使用しているのかとの御質問でございますが、就学前児童の保育施設であることから、子供に配慮した洗剤及び手洗い用石けんを使用しているものと認識をしているところであります。私からは以上であります。

質問 12番 松橋和子

今、町長答弁をいただきまして、この中でも1点目の保育所ごとの入所者数をお聞きしまして、障がい児保育が前に比べて結構人数が多くなっているのかなというふうに思っております。今後も、こういった形で推移していくと私は見ておりますけれども、これとあわせまして、通告には出していないのですけれども、延長保育をしている部分は、今わかれば教えてください。

質問 12番 松橋和子

わかっています。承知の上で言っています。

答弁 健康福祉部長 宍戸牧子(健康福祉部長は2021年3月まで)

大変申しわけございません。手持ちに資料を持ち合わせてございません。

質問 12番 松橋和子

承知の上で、さっき聞きましたので。それで、障がい児保育の結局増ということで、今後、これに対応するのが大変な課題となっているのかなというふうには思っております。次に、2点目に入ります。保育士のなり手不足ですけれども、先ほど町長のほうから応募者が少ない状況が続いておりますというふうに答弁しておりまして、私もそういったことで、ただ10月より保育料が無料化が施行されまして、保護者にとっては大変家計上助かるのですけれども、一方で保育士のなり手不足の現状で、国が保育料無料化と並行して、保育士の待遇改善、保育士の養成などに、国が各自治体に助成すべきだと私は考えますけれども、この点についてお考えがありますか、国の対応について。

答弁 健康福祉部長 宍戸牧子(健康福祉部長は2021年3月まで)

現在、国のほうで、保育士の人材の育成の施策ということで、具体的な内容を示しております。それが6点でございますが、保育士の試験、現在、年1回の実施ですが、これを2回実施をするということと、今、議員が御指摘をいたしました処遇改善について、勤務年数、経験年数に応じて処遇改善をしていくということで、これは保育の法定価格に上乗せをするという方針が出ております。それから、学生に対して保育所への就職を促進する支援をしていくということで、説明会の積極的な開催をするということで、卒業する学生と施設のマッチングを図るということがやられております。それから、学生の費用負担を支援をしていきたいという考え方がもう一点ございました。それから、現在、資格を持っていて離職している保育士に対して再就職を支援する、ハローワーク等を通じて、この部分も支援として拡大をしたい、そういう内容になっております。あともう一点ですが、福祉系の国家資格を有する者に対して、一部、保育に関する教科、この部分について免除をするということで、教育課程についてもメスを入れたいということでの具体的な施策が示されているという状況でございます。

質問 12番 松橋和子

一定程度、国の人手不足の部分で、なり手がないという部分の現状を踏まえて、今6点について支援をしていくというふうにお答えがありまして、お聞きしますが、釧路町で現在、公立保育所で定員は満度にいっているのでしょうか、保育士の。

答弁 健康福祉部長 宍戸牧子(健康福祉部長は2021年3月まで)

公立保育所の配置ですが、国で定めている保育士の配置基準がございます。未満児、それから3歳、4歳、それから4歳以上という配置基準がございますが、これにつきましては配置基準が満たされている状況にございます。

質問 12番 松橋和子

配置基準が満たされて、そういった部分、今現在、何とか保育士の確保ができているけれども、今後、保育料無料化が10月から始まるのですけれども、これによって今まで預けられなかった保護者、そういった方が10月以降に保育所に入所者希望がふえるのではないかと私は予想しているのですけれども、その点についてお伺いします。

答弁 健康福祉部長 宍戸牧子(健康福祉部長は2021年3月まで)

先ほど町長も答弁をいたしましたが、現在の保育所の入所児童数の部分でいきますと、保育所に各定数がございます。定数の関係でいきますと、定数に対しての配置基準になっておりますので、定数を満たした部分につきましては対応が可能だという状況ですが、無償化以降、保護者の方がお子さんを預けたいと言ったときに、定数を超える可能性は含んでいるというふうには思っているところです。

質問 12番 松橋和子

部長の答弁で、今、定数を超えるという可能性があると言いましたけれども、そうなりますと、今の実際の定員で入った場合、それに対して保育士の方々に対しての体へだとか、いろいろな部分で影響も来ると予想されるのですけれども、そういった部分に対しての対応はどういうふうにするのか、お伺いします。

答弁 健康福祉部長 宍戸牧子(健康福祉部長は2021年3月まで)

定数に対して、入所児童を超えられる枠というのが2割までというふうに認識しておりますが、新しい制度になったときの定数枠の超える範囲については再度確認をしたいというふうには思っておりますが、あくまでも定員数に対しての配置基準となっております。現場の状況に俯瞰をしながら、現在も保育士の労力を少しでも軽減したいということで、現在、保育士の補助員ということで、子育て経験のある方を配置しているという状況で対応している部分もございます。今後、現場の状況を見ながら、このところを拡大していくかどうかというのは、現場の状況の話し合いになっていくかというふうには考えております。

質問 12番 松橋和子

今の答弁で、補助員で配置して、何とか対応したいという答弁をいただきました。次に移ります。3点目の保護者会の活動の状況はについてですけれども、今回、この質問を通告したのは、ことしの7月につくし保育所の運動会を見に行きまして、ここ一番子供たちが多く集まっているところで、保護者の方々の保育士さんが進行する中での道具の準備だとか、そういったお手伝い、一切していないように見えたのです。私の考えですけれども、保護者会と保育所が一体になって、運動会、学芸会をすることによって、子供たちに、お父さん、お母さんが頑張ってしていると、そういった子供たちに対してもすごくいい影響があるのかなというふうに思うのですけれども、なぜ保護者会の役員、そんな行事に対しての手助けというのですか、そういったお手伝い、さっき言いました道具だとか、例えばゴールのひもを結ぶだとか、そういった具体的に今例を言っている、そういうのが見受けられなかったのですけれども、なぜそういうふうになったのか、お聞きしたいと思います。

答弁 健康福祉部長 宍戸牧子(健康福祉部長は2021年3月まで)

過去には、保護者会の組織がしっかりとありまして、お互いに協力をし合おうということで事業を運営してきたというのが、これは事実でございます。釧路町の特徴ではなく、全国的にもそうなのですが、非常に保護者会の組織の力が結びつきが弱くなっていると。その要因が、保護者が多忙になっている、それから勤務の形態が多様化しているということで、保護者会の会議自体が、これが非常に難しい状況になっているということで、事業をするときに打ち合わせをするということが困難になっているというのが傾向だという状況で、近年は保護者会の方に事業の打ち合わせをしながら役割を持っていただくということが困難になっていると。会長さんに何とかお願いをして、行事の挨拶をしていただけるというところが限界になっているかというふうに思っております。

質問 12番 松橋和子

答弁で、大変多忙になっているということで、実は私も昔、保育所で子供を預けていて、保育士さんと一緒に運動会のいろいろな部分で手伝って、子供たちと一緒になってやった経験があって、それで初めてつくし保育所の運動会を見に行ったら誰も、何でというふうにあったもので、今回の3点目に入れたのですけれども、そういった状況が働く女性、保護者の周りが社会的に変化してきて、そういうふうに多忙だというのでわかりました。現実的にはそういうふうになっているということではわかりました。次に、4点目の保育所内で使用する洗浄剤や手洗い石けんの子供にとって安全なものを使用しているかということについてですけれども、これについては、これも10年前でかれこれ、小松町長も御存じのとおり、平成10年ごろに洗濯に合成洗剤から安全な石けんに切りかえているのです。久しぶりに保育所を見ましたら、合成洗剤を使っているということで、なぜそういうふうにまた戻ったのか、それについてお聞きします。

答弁 健康福祉部長 宍戸牧子(健康福祉部長は2021年3月まで)

実際に、議員が施設のほうに見学をされた施設の洗剤の状況で目についたのが、一番大きな町立のつくし保育所であるというふうに認識をしております。この中で、衣類を洗う洗剤、こちらが市販の無リンのライオンの通常の洗剤を使っているということで、ほかの施設につきましては石けんを使っている状況ですが、こちらにつきましては低刺激であるということと、洗浄効果、あるいは簡便に洗濯ができるということで、こちらのほうの洗剤を利用するようになったというふうに聞いております。

質問 12番 松橋和子

今、答弁でもライオンの低刺激性、安全に洗濯できると言っていましたけれども、原点は合成洗剤ですので、子供たちに対しての布巾だとか洗うときはやはり石けん、今、粉石けんの使い方、今の液体の石けんも出ていますので、そういった部分でより安全なものにまたもとに戻すという部分ではどうなのかについてお伺いします。

答弁 健康福祉部長 宍戸牧子(健康福祉部長は2021年3月まで)

就学前の児童を保育をしている施設ですので、こちらにつきましては、環境も含め、子供の健康ということで、切りかえのほうを指導していきたいというふうに考えております。

質問 12番 松橋和子

ありがとうございます。わかりました。次に、手洗い用なのですけれども、実際として目で見て、プッシュ方式の複合洗剤、石けんと言えない洗剤を使っていました。今、石鹸でもプッシュ方式のがあります。子供たち、未満児の赤ちゃんとか、そういった手洗いには最低限体に安全な石けん、プッシュ方式も出ていますので、そういった部分に切りかえはどうなのか、その点についてお伺いします。

答弁 健康福祉部長 宍戸牧子(健康福祉部長は2021年3月まで)

手洗い石けんにつきましても、全国的に共通な最も低刺激の石けんということで購入をし、使用しておりますが、これにつきましては、現在、殺菌効果のあるものも成分として入っております。現場の使用の状況、手洗いは子供にとって非常に頻度が高いですので、こちらについては現場とも協議をしながら、より安全なものを使うということで、話し合いをしたいというふうに考えております。

質問 12番 松橋和子

今、部長の答弁で、今後、協議により安全なものに検討していくということで答弁がありましたので、了として、私の質問を終わらせていただきます。

出典:釧路町議会 令和元年第3回定例会 2019年9月4日 議事録 PDF(9ページ) 間違いを知らせる