釧路町議会 令和元年第1回定例会 2019年3月6日
幼児教育・保育の環境整備について
2019年3月6日、釧路町議会の一般質問で、茂呂田太一議員が「幼児教育・保育の環境整備について」質問し、町長 小松茂、管理課長 江端邦仁、こども健康課長 須藤一紀、総務課長 佐藤秀昭、副町長 大滝渉、健康福祉部長 宍戸牧子が答弁しました。
- 質問者
- 茂呂田太一 議員
- 答弁者
- 町長 小松茂、管理課長 江端邦仁、こども健康課長 須藤一紀、総務課長 佐藤秀昭、副町長 大滝渉、健康福祉部長 宍戸牧子
議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。
質問 2番 茂呂田太一
2番議員の茂呂田太一でございます。今回は、2件、7項目について質問をさせていただきます。1件目が幼児教育・保育の環境整備についてということでございまして、1点目として、直近の利用状況は。2点目が、幼児教育・保育の無償化実施に向けた取り組みは。3点目が、保育士等の確保と人材育成、処遇改善の現状と課題は。4点目が、人口減少・少子化時代における保育所のあり方はについて伺いたいと思います。よろしくお願いいたします。
答弁 町長 小松茂
2番、茂呂田議員の質問にお答えをさせていただきます。最初に幼児教育・保育環境整備についてでありますが、直近の利用状況はということで、幼稚園と認可外を含む保育所ということであります。各施設における利用状況でありますが、平成31年1月末時点でお答えをさせていただきます。幼稚園の利用状況につきましては、町内及び町外の23園に223名の児童が入園をしております。また、保育所の利用状況につきましては、町内の公立保育所3園に109名、私立認可保育所3園に158名、認定こども園1園に23名、認可外保育所1園に32名が入園をし、保育所全体では8園に322名の児童が入園をしております。次に、幼児教育・保育の無償化実施に向けた取り組みについてでありますが、幼児教育の無償化につきましては、平成31年2月に閣議決定され、平成31年10月からの実施に向けた関係法令等の整備が予定されております。現時点では、報道等のとおり満3歳から5歳の児童につきまして、保護者世帯の所得などに関係なく児童福祉施設の利用料が無償となるものであり、ゼロ歳から2歳の児童につきまして、保護者世帯が住民税非課税世帯の場合は無償となります。課税世帯につきましては、従来どおりの保育料が生じるものとなっております。なお、実施に関する詳細の内容につきましては、今後、国から示されるものと考えており、制度の枠組みが決まり次第、順次、取り組んでまいりたいと考えているところであります。次に、保育士等の確保と人材育成、処遇改善の現状と課題についてであります。保育士等の確保につきましては、公立保育所及び私立認可保育所を含め、保育士に欠員が生じた場合に人材の募集を行い確保するものとしておりますが、年々、保育の担い手不足が懸念され、募集をしても応募が少ない状況が続いており、人材確保に苦慮している状況にあります。なお、人材育成につきましては、各種研修会への参加など専門職としてのスキルアップに努めているところであります。また、処遇改善の状況でございますが、私立認可保育所につきましては、国が定める公定価格に基づいた保育単価による給付を受け、運営を行っております。人件費につきましても、勤務する保育士の経験年数や人数に応じた処遇改善加算による給付費の上乗せがあり、加算分として保育士の給料に反映されているところであります。次に、人口減少・少子化時代における保育所のあり方でありますが、保育所のあり方としては、就労や病気などで家庭における子育てが困難な世帯に対する支援の根幹的な部分として認識しており、今後、人口減少や少子化が進んだ場合においても幼児教育の無償化や女性の就業率の上昇などにより、保育ニーズは増加しているものと捉えているところであります。以上であります。
再質問 2番 茂呂田太一
再質問に入る前に、今回、教育長にも通告をさせていただいておりますが、これは通告のときに教えていただいたのですけれども、幼児教育の部分については教育委員会だというふうに私は思い込んでおりまして通告をさせていただきました。ただ、何か質問の中でお聞きすることがあるかもしれないということで残させていただいたのですけれども、早速、一点だけ教育長にお聞きをしたいのですが、この幼児教育の部分、つまり幼稚園の部分に関しては、例えば、文科省からの通達であるとか、情報提供であるとか、そういったものは全てこども健康課のほうに行っているということで、要は全てかかわっていないということで、まずよろしいでしょうか。
答弁 管理課長 江端邦仁(管理課長は2021年3月まで)
基本的には幼稚園は学校ですので、教育委員会のほうに各種通知は届いております。その内容に沿って、こども健康課のほうにつなげる必要のあるものについては送っておりますし、うちのほうで処理している通知文もございます。
再質問 2番 茂呂田太一
これで終わろうと思ったのですけれども、うちのほうで処理をして、要は通知をしていない、お知らせをしていない内容もあるのかという答弁だったと思うのですけれども、例えば、そういうのはどういったものなのか、少し伺っていいでしょうか。
答弁 管理課長 江端邦仁(管理課長は2021年3月まで)
許認可の関係です。
再質問 2番 茂呂田太一
今回の質問の部分ではないかと思うので、これで結構です。それで、直近の利用状況ということについて御答弁をいただきました。認定こども園、この町内の通っている施設ということで認定こども園1園に23名ということですけれども、これはどういった場所にあるのか伺っていいでしょうか。
答弁 こども健康課長 須藤一紀(こども健康課長は2019年3月まで)
町内にございます、めぐみ幼稚園でございます。
再質問 2番 茂呂田太一
わかりました。それで、まず、町内に住んでいます幼児全体からというのは、さっき3番議員の答弁であったのでいいのですけれども、ゼロ──2歳児、無償化になった場合は、住民税非課税世帯が無償化になるということですけれども、現在、ゼロ──2歳児の保育所を利用している割合、人数というのはどうなっているのか伺いたいと思います。
答弁 こども健康課長 須藤一紀(こども健康課長は2019年3月まで)
平成31年の1月末時点での人数でお答えさせていただきます。ゼロ歳から2歳までの人口でございますが、全体で453人おります。うち児童福祉施設に入所している児童数が138人、率でいいますと30.5%でございます。そのほか町で把握できない部分ということで315人、69.5%でございます。
再質問 2番 茂呂田太一
3歳から5歳になると、大体ほぼ、全てではないですけれどもほぼ全てのお子さんが幼稚園なり保育所を利用しているということになりますので、その部分から見ると3割ぐらいということになりますので、これは2番目に行きたいと思います。その幼児教育・保育が、本年10月から消費税の増税に伴いまして無償化をされると。一部、ゼロ──2歳児は非課税世帯のみというふうになるのですけれども、このゼロ──2歳児の10月以降の保育所に入りたいと思う方がいると思うのですけれども、こういったニーズの需要というのは、どう把握、予測をされているかお聞きをしたいと思います。
答弁 こども健康課長 須藤一紀(こども健康課長は2019年3月まで)
10月まで半年ございますけれども、その間に出生されるお子さんのもいらっしゃると思いますので、その辺の数字については、大変申しわけないのですけれども押さえていないところでございます。
再質問 2番 茂呂田太一
なかなか、そういった事情もありますので押さえるのは難しいかなと思うのですけれども、ただ、やはりこの程度はふえるのではないかと、このぐらいはふえても大丈夫なように対応はしておかないといけないとか、そういった計算ぐらいはぜひやっておいたほうがいいのかとは思うのですけれども、3番に早速行きます。入っていきます。ゼロ──2歳児が、今後、ニーズがふえると私は予想しておりまして、そもそも10月からの無償化に伴う、いろいろ事務的作業というのは、今、本当に大変御苦労されていると思うのです。ただ、その中でも先ほど申し上げましたとおり、保育所の対応を強化する準備をしておく必要があるのかと思うのですけれども、2月から行っています臨時職員の募集、ホームページで掲載をしておりますが、当初、2月の25日までだったかと思うのですけれども、なかなか人が集まらなくて3月の8日まで、あさってというふうになっています。その中で今の確保状況はいかがでしょうか。
答弁 こども健康課長 須藤一紀(こども健康課長は2019年3月まで)
保育士につきましては、臨時の代替ということで1名応募があったところでございまして、今週末に面接の予定となってございます。
再質問 2番 茂呂田太一
それでは、今度は正職員の部分でお聞きをしたいのですけれども、なかなか保育士は給料の割に労働環境が大変で、なんせかんせ命を預かっている職業でありますから、ただ単に子供の面倒を見ているだけというわけではないのは、もう皆さん御存じのとおりだと思うのですけれども、大変、本当に責任の重い仕事であります。そういった部分で、なかなか離職率が高いという問題も全国的にありますけれども、当町におきまして、公立はもちろんなのですけれども私立も含めた、今年度だけで結構なのですけれども離職をされた方というのはいらっしゃるのか人数もあわせて伺いたいと思います。
答弁 こども健康課長 須藤一紀(こども健康課長は2019年3月まで)
大変申しわけないのですけれども、私立認可保育所については、特に報告義務等ございませんので町のほうでは把握してございません。町の職員においては、平成30年度におきましては退職者はいない。定年の退職者もいません。
再質問 2番 茂呂田太一
いないということで安心をいたしました。それで、その臨時職員の確保についてなのですけれども、一人が今週面接を受けるということで、まだ必要な人数が足りていないということになりますけれども、例えば、臨時職員の方も保育士でありますので──資格として持っているのは。事務の方とかは別にして──ありますけれども、これは例えば、結局3月8日まで集まらなかった場合というのは、また応募を引き続きするのか、もしくは、例えば、受け入れに何か影響があるとかということはあるのでしょうか。
答弁 こども健康課長 須藤一紀(こども健康課長は2019年3月まで)
募集は、応募がなかった場合については引き続き行います。現場の状況ですけれども、今いる保育士で対応するということで、それは考えておりますので影響がないと言えばうそになるかもしれませんけれども、その中で先生方が頑張って対応するという状況でございます。
再質問 2番 茂呂田太一
大変ではあるけれど、受け入れ人数とか、そこら辺に関しては影響はないというふうには認識をいたしました。それで、臨時職員、この募集に関して、少し申し上げたいことがあるのです。これは保育士の募集にかかわらず、ほかのいろいろなさまざま職種の方を募集されていますけれども、まず、ホームページとSNSですか、あとハローワークとかでもされているとは思うのですけれども、ホームページとかで募集をする際に非常に事務連絡的なものというのを、私はいつも感じていたのです。ちっちゃい字で数字と職種と人数とということで非常にそっけないというか、味気ない部分に感じるわけです。全国的に保育士の確保というのは本当に大問題になっている話でして、ましてや隣に釧路市という大きい町があるわけですから、釧路市にとっても保育士というのは一人でも多く欲しいという状況だと思うのです。その中で、例えば、よく保育士の確保という問題になると給料を上げるという部分もあると思うのです。当然、国のほうでも25年度の子ども・子育て支援制度から、答弁もいただきましたけれども、保育士に対する加算がされています。そういった部分もありますけれども、それでもやっぱり足りないということで、どうにかこうにかして、なるべく財政のコストを減らして、でも、やっぱり保育士を確保したいという場合は、今すぐできるものとしたら、やはり募集の仕方を工夫するという、これも一つ大事なんではないかというふうに思うわけです。そんなエキセントリックな取り組みをしようということは言いませんけれども、例えば、保育士を代表して、特に確保が難しい職種に関しては、事務連絡的な書式でやるのではなくて、まず、職場をイメージできるようなデザインであるとかレイアウトであるとか、そういったものにも気をつけて、この後、離職防止に関してお話しさせていただきますけれども、例えば、給料云々もそうなのですけれども、今、国の制度でさまざま保育士に対する加算がされていますよとか、そういったこともきちんとチラシ風に載せて、ホームページに載せられないものかというふうに思うのです。同時に、それはSNSにも載せるというふうになりますけれども、まず募集のあり方を少し変えるということではいかがでしょうか。
答弁 総務課長 佐藤秀昭(総務課長は2019年3月まで)
臨時・非常勤職員、また、正規職員の募集含めて、一応、総務課で取りまとめてホームページ等で周知をさせていただいております。その中で、今、茂呂田議員おっしゃった等な御提言、非常に事務的である。確かに例年、同じ書式でやらさせていただいているという状況がございますし、今、人材不足ということで工夫をしながらイメージアップ、よくわかるような周知の仕方という御提言がございましたので、それにつきましては、総務課のほうで検討をさせていただきたいというふうに考えております。
再質問 2番 茂呂田太一
やっぱり募集の案内を見て関心を持つ方、興味を持つ方が、どういった職場なのかというのを、そういうイメージできるようなもの、本当に子供と触れ合っている保育士のにこやかな写真等、そういったものも載せて、ぜひやっていただくと、またこれは効果的なのかというふうに思うのです。ぜひよろしくお願いいたします。それともう一つ、確保ということについてなのですけれども、例えば、町立ももちろんそうなのですけれども、私立のほうでも、認可保育所のほうでも、やっぱり人手不足というのは私は聞いているのです。もっと人が欲しいという話は聞いているのですけれども、募集をするに当たって、これは我が町のお子さんを預かっていただいている私立の保育所ですけれども、その保育所に対してもしっかり釧路町一体となって保育士を一括で町で募集して、町で必要な分、そして私立のほうで必要な分というふうに一括で募集をできないかというふうに思うのです。まずこれはいかがでしょうか。
答弁 副町長 大滝渉(副町長は2019年3月まで)
保育士の募集、大変苦慮をしております。民間においても大変苦慮しているところです。ただ、やはり採用の条件が違うということで、それを一括に載せるということは、結局は、どういう環境で勤めるかは、その方によるでしょうけれども、給与が下がったりしますので大変難しい問題かなと思っております。
再質問 2番 茂呂田太一
私の今の質問の仕方が悪かったのでもう一回言いますと、まず、町としてきちんとホームページで募集をしますと。例えば、町として必要な人数が定員に達した場合、例えば、それ以上の募集があった場合は私立の保育所を御案内、紹介をするという、そういう感じです。これも一体的にやっているというふうに、同じ意味になるかと思うのですけれども、こういった場合はどうでしょうか。
答弁 健康福祉部長 宍戸牧子(健康福祉部長は2021年3月まで)
今、議員の御指摘の町に応募があった方について、私立の保育所への御紹介をするという事例、これは過去に町に応募があり、ある一定の定員以上になったときに私立の枠があるかということで、案内をするということは過去からやっている状況です。ただ、現在は町の応募も非常に厳しい状況ですので、これができる条件にはなっていないということで御理解をお願いいたします。
再質問 2番 茂呂田太一
今のままだったら今のままでありますので、先ほど申しました募集のあり方、これをしっかりやっていただいた上で、例えば、町報で掲載をする。もちろん字と数字だけではなくて、1枚物のチラシにして挟み込んで入れるとか、保育士だって働くのであれば地元の保育所で働いたほうが、やっぱり何かといいわけだと思うのです。そういったこともありますから、町報でも配付をすると。まず、反応としては間違いなく悪くはならないと。問い合わせは、私は来るのではいかなというふうに思うのです。そういったこともありますので、私立への紹介も含めて考えていただきたいと思います。あとは潜在保育士の確保ということで、さっきの話と重複をしますけれども、さっきのも潜在保育士の確保ということになりますけれども、例えば、過去に当町の私立、町立関係なく、働いていた方、働いてくださっていた方に、でも今は、やめてしまっていると、そういう方に対するアプローチというのはできるのでしょうか。もう一回、うちで働きませんかと。雇用したデータとかあるはずですから、実は、やっているところはやっているのです。そういったことも町でできないものか、少し伺いたいと思います。
答弁 こども健康課長 須藤一紀(こども健康課長は2019年3月まで)
今、議員おっしゃったことにつきましては町のほうでもやってございます。ただ、なかなか、また町のほうで勤めていただけるというような条件にはなっていないという状況でございます。アプローチは何回かさせていただいております。
再質問 2番 茂呂田太一
やっていたのですね。失礼しました。そのアプローチというのは、どういう方法でされているのか少し伺っていいでしょうか。
答弁 こども健康課長 須藤一紀(こども健康課長は2019年3月まで)
各保育所の所長を通じて依頼といいますか、どうですかということでお話をしていただいている状況でございます。
再質問 2番 茂呂田太一
それは電話とか、直接人のつながりでということで理解していいのでしょうか。
答弁 こども健康課長 須藤一紀(こども健康課長は2019年3月まで)
そのとおりでございます。
再質問 2番 茂呂田太一
これはしっかり過去に働いていらっしゃった方全てに対してアプローチができているのかというと、まだすっきりこない部分があるので、例えば、本当に履歴書のデータ、そういうのが全部とってあって、そういうところに郵送で送っているとか、もしくは、さっき御答弁いただいたことで大体の方、連絡先がつく方は大体全て当たられているのかということなのか、もう一回確認したいと思います。
答弁 こども健康課長 須藤一紀(こども健康課長は2019年3月まで)
全員とまではいきませんけれども、今どこにもお勤めになられていないという方とかの情報とかを所長が持っていますので、そういった部分で、働いていない方について御連絡させていただいた中で取り組んでいるというところでございます。
再質問 2番 茂呂田太一
園のほうから通じてということなので、多分わかんないとは思うのですけれども、例えば、今、国のほうで、先ほど申し上げました、答弁にもありました保育士に対する加算、いわゆる処遇改善、これもしっかりされているということも伝えた上で、きちんとやっているのか。私がイメージをしていたのは、しっかりそういうことも踏まえて、今、こういう改善がされていますというのを踏まえて、元保育士、働いていた方に一斉にお知らせをするということをイメージをしていたものですから、わかんないですか。どうですか。どういう話をしているのかという。
答弁 こども健康課長 須藤一紀(こども健康課長は2019年3月まで)
町の公立保育所につきましては、町の規定がございまして、処遇改善というような制度はございませんので、これは私立の認可保育所のほうになりますので、そういった部分は町のほうでは実施してございません。
再質問 2番 茂呂田太一
町内はもちろんそうなのですけれども、私立でもやっぱり人が足りないという話を聞いているものですから、私立のほうにどんどん促すという、紹介をするということでお話をしたつもりだったのですけれども、わかりました。引き続き、あらゆる方法、今やっていることももっと工夫して、もしできる余地があるのであれば、ぜひやっていただきたなというふうに思います。次、離職防止について伺いたいと思いますけれども、通告の要旨では、これは詳しくは言っていませんでしたけれども、町もしくは私立、両方、もしわかれば教えていただきたいのですけれども、離職防止の取り組みを行っているか伺いたいと思います。
答弁 健康福祉部長 宍戸牧子(健康福祉部長は2021年3月まで)
私立保育所の状況については把握はしておりませんが、公立の保育所につきましては辞職をしたいというときに慰留はかけます。しかし、その理由によって御本人の意思もございますので、強制的に慰留をするということは困難な状況になっているということで御理解をお願いいたします。
再質問 2番 茂呂田太一
平成30年度は離職をした方はいないということでしたけれども、今まで離職した方というのは、さっきそういう慰留をするということもあるということでしたので、やっぱり退職をされる方というのはいると思うのですけれども、担当課から見て、離職をする原因、結構多いもの少ないものあると思うのですけれども、例えば、離職をする原因で多いものというのはどういうことがあるのか、わかればお聞かせいただきたいと思います。
答弁 こども健康課長 須藤一紀(こども健康課長は2019年3月まで)
正職員につきましては早期退職の方がおります。それと臨時・非常勤については出産に伴う部分で退職という方がいらっしゃいます。
再質問 2番 茂呂田太一
やはり早期退職というと、なかなか大変な仕事でずっと続けられない、給料の割に、なかなか続けられないということが多分早期退職の原因なのかと思うのですけれども、まず、これを確認していいでしょうか。
答弁 こども健康課長 須藤一紀(こども健康課長は2019年3月まで)
原因はそれぞれあろうかと思いますけれども、お話を聞くと、やっぱり体力的に続かないということで、あと1年で定年だというような部分でも早期に、1年前に退職されるというような状況があるということでございます。
再質問 2番 茂呂田太一
少し決めつけてしまったような質問をしてしまいましたけれども、全国の動向を見ますと、やはり仕事の割に、大変な割に賃金が安いというのが一番の離職の原因であるということなので、それを遠慮されて言い方を変えているのかわかりませんけれども、そういったものは全国的に問題になっているということなので、少しお聞きをしてみました。それでは、働き方についてお伺いをしたいと思うのですけれども、天皇陛下の皇位継承に伴います4月の末から5月初めまでの10連休の連休があります。町の条例を見ますと、保育士の休日というのは日曜、祝日、そして年末というふうになっていますけれども、後にも先にも、この10連休というのは今回しかないのかとは思うのですけれども、ここら辺でどういう運営になるのか、完全に休みなのか、一部受け入れるのか、もし決まっていれば教えていただきたいと思います。
答弁 こども健康課長 須藤一紀(こども健康課長は2019年3月まで)
現在の状況としましては暦どおりということになっております。10連休となっていますけれども、4月の27日土曜日につきましては通常どおり園のほうを開きますので、9連休という形になろうかと思います。
再質問 2番 茂呂田太一
この10連休問題というのは、結構全国でも、自治体のほうでも対応が分かれているようなのです。それでお聞きをしてみましたが、実際は9連休ということで、例えば、これは保護者から何か要望とかは入っているのでしょうか。例えば、連休ずっと休むのかいとか、何日あけてほしいんだけれどもとか、そういった話は出ているのでしょうか。
答弁 こども健康課長 須藤一紀(こども健康課長は2019年3月まで)
今のところ保護者の方から、そういったお話はございません。
再質問 2番 茂呂田太一
これは私立の園のほうも実は心配していることでして話を聞いたわけなのです。ただ、やっぱり私は公立も、町内の私立の認可保育所も私は一体だと思っていますので、一くくりにしてお話を伺いたいと思うのですけれども、ただ、一体といっても、この連休をどうするかというのは、やっぱり公立のほうに合わせて、足並みをそろえてやるのかというふうには思うのですけれども、先ほど保護者からの要望はないということなのですけれども、こちらから保護者に対して聞いたということはないのでしょうか。
答弁 こども健康課長 須藤一紀(こども健康課長は2019年3月まで)
町のほうから直接保護者の方に、そういった要望といいますか、ありませんかというような動きをしたことはございません。
再質問 2番 茂呂田太一
私が心配していますのは、この大型連休、これ以上ないというぐらいの超大型連休です。その中で、仕事をされる親御さんってたくさんいらっしゃると思うのです。病院、警察、消防初め、サービス業もそうですけれども、必ず仕事をされている方がいるわけなのです。その中で、この休日、連休中のニーズというのは少なからずあると思うのです。ないほうが少し不自然だと思うのですけれども、例えば、今は3月のまだ上旬です。その連休中の保育のことを考えるまだ時期ではないのかというふうに思うのです。まだ、休みがどうだとか。例えば、これが4月に入ってから、そういえば連休の保育どうしようと思われる保護者も私はいると思うのです。そのときに慌てて保護者から要望を受けて、どうしようとなってからでも、これは混乱する話でありますから、私が言いたいのは、今のうちから連休をどうするか考えているけれども、皆さんのニーズを聞きたいと、保護者の皆さんに対して、連休中仕事の方、どうしても預かってほしい方、いるかなとは思うのですけれども、そういった部分でまず聞き取りって必要かと思うのですけれども、これはいかがでしょうか。
答弁 健康福祉部長 宍戸牧子(健康福祉部長は2021年3月まで)
今、保育所の入所の受け付けをしているという時期にございます。4月からの入所の決定というのが、これからになりますので、4月からの課題になるかと思いますが、過去からの状況でいきますと年末年始、長い休暇もこのたびございましたが、この時期もあけていないという状況がございまして、保護者のほうからは、保育所のほうはゴールデンウイークもあけないということでの声がない状況なのかというふうには認識をしている状況でございます。
再質問 2番 茂呂田太一
私としては、本当になるべく早い時期から、まず園に子供を通わせている保護者に対して、連休は一応うちはこういう感じで暦どおり休みますと、9連休だけれどもというものを伝えて、それに対して、もし、それでは困るという声が出れば考えなきゃいけないわけですけれども、それをやる取り組みというのは早ければ早いほどいいわけです。これは4月に入ってからなかなかやるといっても、これは園の準備も体制もありますから大変だと思うのです。そもそも要望があるから、この日はあけますとか、何日かあけますとかというふうになるのかどうかという問題もありますけれども、冒頭、働き方ということで、今、この質問をさせていただきましたけれども、あけてくださいと私は言っているわけではないのです。混乱しないようにということと、あとは保育士にできる限り休んでいただきたいというのも、もちろんあるのです。今回、保育士の目線で私は質問させてもらっているのではありますけれども、ただ、社会的使命を担っている仕事でありますので、本当に保護者からの要望と保育士さんの働き方、この部分を十分バランスよく考えた取り組みを早いうちにやったほうがいいのかということでお聞きをしました。もう一回改めて御答弁いただけますか。
答弁 健康福祉部長 宍戸牧子(健康福祉部長は2021年3月まで)
就労をしている保護者の状況というのは懸念をしていた事項の一つでございます。長期休暇というのは非常に日本の制度としては、今回、すばらしい長期の連休だというふうに思っておりますが、実際に就労している親御さんもいるだろうということで、入所の決定をした以降、園を通じて就労の状況がどうなっているのかというのは確認をさせていただきたいと。その状況によって子育てサポート事業等もございますので、他の事業の中で代替ができないかということも含めて検討していきたいというふうには考えております。
再質問 2番 茂呂田太一
まずは混乱なく、保護者に不信を買うようなことをしないように、そして、現場で働く保育士もなるべく自分がどういうふうに休みなのか、休みでないのか、そこら辺もはっきりさせていただければ安心して働けるのかというふうに思いますので、よろしくお願いいたします。それでは、次、4番に行きます。4番では、ずばり町長に一つだけお聞きをしたいと思います。人口減少・少子化時代における保育所のあり方ということで、保育所のあり方はということについては答弁をいただきました。では、人口減少・少子化時代における保育のあり方について、お伺いをしたいと思うのですけれども、町の総合計画では、後期基本計画で目標人口を2060年、1万2,520人程度ということで示されています。これは人口減少対策を講じた上で、この数値を目指すということで認識をしているわけですけれども、今回、保育ということで取り上げさせていただきましたが、さっき3番議員、5番議員と、子育てについていろいろ質問がありましたが、本当に保育の充実ということも子育て、人口減少、出生率を上げるということでは大変重要なファクターだと思うのです。そこで、この総合計画で定められている1万2,520人程度という、この数字は前任期の町長が定められたというか、計画をされた数字だと思うのです。そこで、この流れに沿って小松町長としては政策をやっていくのか、それとも私はこうするのだということで、でき得る限りの政策を立てて、町長も執行方針で少子化は国難であるというふうに位置づけをしているわけですけれども、こういった国難と呼ばれる状況を打破するべく少子化を克服して挑戦的な行動に出るのか、これによって次期総合計画の目標というのも変わってくるのかというふうには私は思うのです。ここら辺で、例えば、今はなかなか全国的には保育士の確保というのが、まず大問題になっていて、保育の質の向上というのは、その次になるのかなというふうに──全国的な話です。うちの問題ではなくて──思うのですけれども、こういった保育士の確保とか離職防止とかをしっかり克服をした上で、さらに質の向上、保護者のニーズにできる限り応じられる。今、なかなか希望の保育園に入れない、違う保育園に通っているという保護者もいると思うのですけれども、こういった部分で、町長としてどういうふうに今後、この展開をされるのか、この目標に沿ってやるのか、いや、もっと高みを目指すのだということでやるのか、ここを伺いたいと思います。
答弁 町長 小松茂
前町長時代に将来の釧路町の人口推計というものを予測をして、そこに向けたさまざまな施策の取り組みということであります。これから、次期総合計画の中で具体的な施策の展開というものが示される、その準備に入るわけであります。将来人口の推計では、どうしてもやはり減少傾向というのは、なかなか食いとめることができない。そこに、子供の数も当然減っていくということになるかと思います。これから保育に対するニーズの多様化、複雑化、やはりこの現場の負担というのも実はふえていくという実態もあるということであります。こういった意味においては、そういった状況にどのように、いわゆる保育時期、この時期を地域みんなで、町ぐるみでしっかりと支え合い、そしてやっていくのか。それぞれの保育所の目的、幼稚園の目的、義務教育の目的、それぞれが施設ごとにしっかり取り組んでいかなければなりません。そういった意味では子供たちの少子化に対応する、いわゆるニーズはどんどんやっぱり高まっていくのだろうなと。それに対応でき得る体制づくりというのが、今まさに求められていると思いますので、そういったとこを視野に入れながら、将来、子供の数が減るにしても、そういったニーズにしっかり応えていくという、そういう体制づくりに取り組んでいくことが肝要であろうというふうに思います。