みんなの議会

釧路町議会 平成29年第4回定例会 2017年12月5日

町民の安全・安心対策について

2017年12月5日、釧路町議会の一般質問で、佐藤昭平議員が「町民の安全・安心対策について」質問し、町長 佐藤広高、介護高齢課長 高橋明、健康福祉部長 宍戸牧子が答弁しました。

質問者
佐藤昭平 議員
答弁者
町長 佐藤広高、介護高齢課長 高橋明、健康福祉部長 宍戸牧子

議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。

質問 13番 佐藤昭平

13番佐藤です。今議会には、4件通告、質問通告させていただいております。順次質問をさせていただきます。まず1件目は町民の安全・安心対策についてということで、まず1項目め、1点目なのですが、いわゆる徘回の問題、高齢者対策についてお聞きします。アとして、この徘回の発生状況についてお聞きします。イとして、そのことに対する課題の認識、どのようにされているのか、そしてまた対策どうされるのかお聞きしたいと思います。2点目は、除雪支援対策ということで、この間、町のほうの制度があるわけでありますけれども、この除雪支援の制度の利用状況について、まずお聞きをします。イとして、実施をしているこの制度の状況についての認識、課題があれば認識と今後の方向をどういうふうに考えているのか、お聞きしたいと思います。まず1点目、よろしくお願いします。

答弁 町長 佐藤広高(町長は2018年9月まで)

13番佐藤議員の町民の安全・安心対策という中で、まず、高齢者の徘回について、その中で、その対策、そして発生状況についてまずお尋ねでありますが、釧路警察署などから、高齢者の行方不明者の情報が寄せられた町民の捜索対応の直近の状況でございますけれども、平成28年度はゼロ件、平成29年度の11月末現在では1件と、こういった状況であります。次に、課題認識と対策についてのお尋ねでございますけれども、屋外への徘回により、結果として行方不明などになってしまうことが課題であると、こう承知しておるわけでございますけれども、当町ではケアマネジャーなどとの連携によりまして、徘回が危惧される方や過去に徘回をした方などで、今後においても徘回するおそれのある方につきましては、釧路町SOSネットワークへの登録を勧めてございまして、家族などが希望した場合は、関係機関に事前に写真などの情報を提供していただくなど、日ごろからの見守り支援に取り組んでいるところでありますし、また、平成21年度から捜索を想定した模擬訓練を地区単位で実施をし、地域住民の方による早期発見ができる体制の構築、これに取り組んでいるとこであります。次に、除雪支援対策でありますが、まずこの支援制度の利用状況であります。過去3カ年の除雪の実施回数及び延べ世帯は、平成26年度は7回、延べ442世帯、平成27年度は3回、延べ248世帯、平成28年度は3回、延べ218世帯とこういった状況であります。次に、課題と今後の方向についてのお尋ねでございます。除雪サービスは、個人ボランティア、それから町内会、そしてNPO法人などの事業者により、実施をしておりますが、担い手であります個人ボランティアの高齢化による登録の辞退など、担い手の確保が大きな課題と認識をしてございます。今後も除雪サービスを必要とする高齢者などのため、担い手の確保、これに努めてまいりたいと考えているところであります。以上であります。

質問 13番 佐藤昭平

それで、ちょっとまずその発生状況のところでは、ちょっと確認をしたいことがあるのですが、これ、町のところで、行政無線などでそういう不明になっている方についての放送など入ることがあるのですが、町のほうとしては、これは家族からの連絡など、どういうふうにしてそういう徘回の方が事例が発生したかというのはどういうふうに把握されることになっているのか、ちょっとそこの点まずお聞きしたいと思います。

答弁 介護高齢課長 高橋明(介護高齢課長は2019年3月まで)

まず、一義的には釧路市の警察のほうからそういった徘回の方が出た場合には、そういった情報をいただいて、それに基づいて町のほうは対応をとるということになっております。

質問 13番 佐藤昭平

これは、そういうことはないと思うのですけれども、逆に言うと、警察に連絡が行ったことについては、警察を通じて町のほうで把握することになると、そういうふうにして認識していいのですか。

答弁 介護高齢課長 高橋明(介護高齢課長は2019年3月まで)

例えば、町のほうに直接、29年の例がそうだったのですけれども、直接町のほうに家族の方からこういったことが起きましたという情報が寄せられることもあります。そのときは、町のほうから警察のほうに、あと家族の方にも直接警察のほうにその旨を言うように指導させていただいております。ですから、必ず町に来たものも警察のほうには情報提供するということになっております。

質問 13番 佐藤昭平

わかりました。それで、課題認識のところでは、屋外に出ることがということでありましたけれども、こういう徘回をされる方の御本人の状態、精神状態等も含めて、そこがやはり大きな面が何よりも一時的にもあるのかなというふうに思うのですが、平成29年に1件発生したということで、そんなに発生件数は多くはないと思うのですが、以前に、たしか遠矢地区のほうだったと思うのですけれども、徘回という事例があったと思うのですけれども、発生要因といいますか、御本人の状態といいますか、そのとき御本人そういう状態で勝手に屋外に出ていったのかなというそういうような原因といいますか、そういうものというのは町のほうで把握しているのでしょうか。

答弁 介護高齢課長 高橋明(介護高齢課長は2019年3月まで)

徘回となってしまう要因といたしましては、加齢、あるいは認知症などに伴いまして、記憶力や判断力が低下することなどにより、道を間違えてしまって、帰る家がわからなくなってしまう、こういった状況において徘回という結果になってしまうというふうに認識しているところであります。

質問 13番 佐藤昭平

それで、ことし発生した関係なのですけれども、11月15日にその曙地区でもってそういう徘回事例が発生したということで聞いております。それで、町内でもありましたので、行政無線のほうにも放送されたということなのですけれども、この事例について、発生経過等について、町のほうで把握していればお聞きしたいと思います。

答弁 介護高齢課長 高橋明(介護高齢課長は2019年3月まで)

家族の方から15日の日に一報が入りまして、本人が1時間ほど前に自宅のほうから行き方がわからなくなってしまったという連絡が担当係のほうにございました。それをもちまして、町のほうとしては先ほども言ったように警察のほうにその情報を伝え、また家族からも警察のほうにその旨の情報を伝えるように話をさせていただきまして、その後、町のSOSネットワークの体制をとりまして、捜索等に及んだところでございます。

質問 13番 佐藤昭平

事例からしっかり汲み取っていくことが大事だと思うのですので、少し何点かお聞きしたいのですが、これ発見されたというふうにして結果的には無線の放送もあったわけなのですけれども、これ発見されたのはどこで、どういう方が発見したのか、どういう団体が発見したのかお聞きしたいと思います。

答弁 介護高齢課長 高橋明(介護高齢課長は2019年3月まで)

釧路町と釧路市の境の貝塚大橋の手前のところの道路上で、消防の消防車がふらつきのある高齢者を発見いたしまして、ただ、そのときは町のほうから出ている情報と若干様子といいますか、帽子がかぶっていないとかいろいろ状態が違ったものですから、違うという一旦判断をしたようなのですけれども、やはり違ってもちょっとふらつき等があって、という消防の判断をしていただきまして、戻って見てみたら、町のほうで示していた反射のステッカーが靴に張っておりまして、それをもって御本人という確認をしまして、声かけをしていただいた結果、発見に至れたという内容になっています。

質問 13番 佐藤昭平

それで、余り詳しくは私も知らないのですけれども、曙から新開のあそこら辺の道路の近くまでということになると、一定、距離もあるのですけれども、この発見時の御本人の状態、外傷等、いわゆる一般状態というか、そういうような状態ってどういうふうな状態だったのかお聞きしたいと思います。

答弁 介護高齢課長 高橋明(介護高齢課長は2019年3月まで)

先ほど言いましたように、約二、三時間ほど歩いておったようだと思います。先ほど言いましたように、本来かぶっていたはずの帽子もないということで、足元もふらつきがあるということと、あと左の横の頭、額というのですか、そのあたりから若干の出血があったという状況でございまして、それも消防のほうで確認をしていただいて、応急処置をして、御自宅のほうに送り届けたという内容になっております。

質問 13番 佐藤昭平

それで、一定年齢のいっている方だというふうに思っているのですけれども、この方の家族構成と御本人とその家族の方の年齢についてお聞きしたいと思います。

答弁 介護高齢課長 高橋明(介護高齢課長は2019年3月まで)

その方につきましては、奥さんとの2人世帯でございまして、80代半ばの老夫婦でございます。

質問 13番 佐藤昭平

それで、事なきを得たというか、そういうことであって、ある意味よかったなと思うのですけれども、これは、前回の議会定例会でも私話したのですけれども、こういう高齢者世帯の方の情報をしっかり把握しておくことが大事だよというのはまさにこういうようなことを私想定して質問させていただいたのですけれども、80代半ばということであれば、たしか75歳から5歳刻みでしたっけ、そういうような悉皆というのですか、対象の方については全部訪問調査しているということだったのですけれども、この方の場合に、直近でいうといつそういうような状況の調査といいますか、やって、そのときどうだったのか、どういう把握をされていたのかお聞きしたいと思います。

答弁 介護高齢課長 高橋明(介護高齢課長は2019年3月まで)

この方につきましては、今おっしゃっている年齢に該当したものですから、訪問の対象ということで、御自宅のほうに10月の24日行かせていただいておりました。そのときに、初めは旦那さん、御本人といろいろ話をさせてもらいながら後段は奥さんも同席をされまして、いろいろなお困り事はないですかとか、介護の利用はどういうふうに考えていますかとか、いろいろな話も聞かせてもらったようなのですけれども、やはりどうしても、何ともないですよと、介護の必要もないですし、自分でいろいろなこともできますと、ただ、自分のほうで、役場のほかに出す書類については、ちょっと自分では書けないので、息子さんに手伝ってもらっているとか、そういったお話等々も聞かせていただいたのですけれども、結果的にはそのときだけの聞き取りでは、そういった徘回の危険性があるということまで読み取ることができずに、訪問の調査については、終了していたという状況でございます。

質問 13番 佐藤昭平

それでちょっと確認したいのですけれども、今、課長のほうで答弁された10月24日というのは、これは、こういう年代の方については、この方は八十うん歳だと思うのですけれども、そういうような、私は75歳とか80歳とか、そういうような方については、全員調査をするというふうにして認識をしているのですけれども、今回10月24日というのはそういうことでの調査ではなかったのではないかと思うのですけれども、私聞いているのは、この方の場合でいうと、80歳の区切り、刻みのときに、そういうような調査を町のほうで状況をお聞きしているということだったのかと思うのですけれども、そういうふうに思って質問しているのですけれども、そうではないのでしょうか。私聞きたいのは80歳のときにどういうような状態として把握されていたのかということを聞きたいのですけれども。

答弁 介護高齢課長 高橋明(介護高齢課長は2019年3月まで)

ちょっと年齢、半ばということで、ちょっと濁させていただいたのですけれども、この方は85歳がことしの調査の対象の年齢の方でありまして、今年度中に85歳になる、またはなる予定の方も含めて、今年度の85歳の対象ということで、調査をさせていただいておりまして、この方がそれに該当するということで、今年度調査を実施したというところでございます。大変申しわけないですけれども、5年前の調査票については、ちょっと手持ちにないものですから、5年前の状況はわかりませんので、御了承願いたいと思います。

質問 13番 佐藤昭平

5年ごとにはみんな把握していて、今回もそういうことでお話を聞いていたということもあって、ある意味情報としては事前にあの方かっていう把握もしやすかったのではないかなというふうにして思うので、日常的にそういうことも含めて状況を把握していくことはやっぱり大事だなというふうにして思いました。それで、この方、いろいろな同じ町内の方なものですから、いろいろ耳にもするのですけれども、以前、車の運転のところでうまくいかなくて、立ち木にぶつかったりして、そういう時点からいろいろ心配なこともあったのですけれども、そういうことも含めて、この方の場合にはたまたま調査でありましたけれども、もう少しこういう高齢者世帯の方については、5年おきとかそういうことではなくて、やっぱりもっと短い範囲で全員状況を把握する、そういうようなことがその発生したときに対して町のところへの連絡などももっとスムーズにいくのではないかなというふうにして思うのですけれども、そういう点では今回の事例から考える、教訓にすべきようなことはあると思うのですけれども、そういう点では、どのように考えているのかお聞きしたいと思います。

答弁 介護高齢課長 高橋明(介護高齢課長は2019年3月まで)

そういった御意見もあろうかと思います。ただ、逆に、私のほうとしては、10月24日にそうした専門の者がお宅を訪問させていただいて、いろいろ話を聞いても、認知症の疑いといいますか、それが察知できなかったというところがございます。それは、あくまでも認知症の場合は、そのときどき、状態が重くなったり軽くなったりされますし、ましてや役場の職員が来たときには、いろいろ自分の中で一生懸命整理をしながら考えて対応するかと思いますので、そういった意味では、普段の状況がやっぱり1度や2度行ったぐらいではちょっと把握できなかったのだなというのは思いますけれども、それを5年に1度例えば2年に1度にしても、やはり結果的には難しいのかなということで、そういった教訓になったものであります。

質問 13番 佐藤昭平

これ以上突っ込んでやりませんけれども、5年に1回よりは1年に1回、2年に1回ぐらいのほうがいろいろな点での情報の把握含めて、それは情報量が違うのではないかなというふうにして思うのですよ。ぜひ、そういう点では今回の事例について、解決した、よかったということではなくて、事例の検討なども含めて、ぜひ、今後の教訓にしていただきたいというふうに思います。それで、2番のほうにももうある意味入っているのですけれども、これ、最後に聞きたいのですけれども、認知症不明者で今、平成28年度、ですから27年、28年か、28年度のまとまった警察庁の調べでも、26%もふえているのですよ。全国でいうと。釧路町は幸いなことにそんなに発生していないようですけれども、認知症不明者って、全体で全国で1万5,000人にも達しているというようなことなのですよ。これ、今回は解決したわけなのですけれども、全体で1万5,432人ということですけれども、死亡確認という方もそのうち471人とかというのが、全国的な調査のところでは出ているわけなのですよ。全体的にそういうような傾向があるわけですから、今回もこの間は1人と、ことしは1人ということでありますけれども、やっぱり全国的な傾向を見ると、もっと抜本的に先ほどの状況把握も含めて、認識として大きな課題だということをこれは町のほうも認識していくべきではないかなというふうに思うのですけれども、最後にちょっと総括的にその点お聞きしたいと思います。

答弁 健康福祉部長 宍戸牧子(健康福祉部長は2021年3月まで)

高齢化が進んでいる中で、この認知症の増加というのは非常に大きな問題だというふうに言われております。特に戸外に徘回をしてしまうということは、行方不明、それから事故に遭う、その以降死亡につながるということで議員の御指摘のとおり、死亡例が出てしまうという状況です。外に出るなという状況にはなりませんので、もし見つからないような状況があったときに早くに察知し、いかに早く見つけるかと、この対策に今釧路町は整備をしているという状況になっておりますので、今後もこの対策を進めていきたいというふうに考えております。

質問 13番 佐藤昭平

よろしくお願いします。いずれにしてもこの部分でも予防的な観点からの取り組みが大事だというふうに思います。それで、続いて除雪支援の関係なのですけれども、これ、それぞれ26年度から利用状況等についてお聞きしたのですけれども、これ今ボランティアで協力をされている方というのは、その内訳というのはどういうことになるのでしょうか、個人、企業、町内会等、いろいろ町で出しているものを見るとあるようですけれども、どんな形になっているのか、人数になっているのかお聞きしたいと思います。

答弁 介護高齢課長 高橋明(介護高齢課長は2019年3月まで)

28年度においての人数ですけれども、個人の方が9名で町内会が4町内会、それと事業所が10事業所で計23、本年度29年度におきましては、個人の方が15名、町内会が4町内会、事業所が8事業所、計27という内訳になっております。

質問 13番 佐藤昭平

町内会で参加協力いただいている方は町内会の数ですけれども、個別にボランティアで協力していただいている方というのは人数で、個人個人のところでは延べなりでわかるのでしょうか、聞きたいと思います。

答弁 介護高齢課長 高橋明(介護高齢課長は2019年3月まで)

大変申しわけありません。町内会につきましては、町内会で何名出てやっていただけているかというところまではこちらのほうでは把握をしておりませんので、あくまでも町内会は1という単位で把握をしているところであります。

質問 13番 佐藤昭平

まず、やっぱりどういうような人数で協力していただいているのか、把握されたほうがいいと思うのですよ。聞きますと、町内会のところも去年前の冬までは協力をして雪かき行ってあげられるほうだったけれども、ことしからはもうできないは、もしくは雪かいてもらうほうになるとか、そういうような変化があるのですよ。そういう点では、ぜひ、何となくこの答弁を聞くと、あとは町内会に任せていますよみたいなふうにして聞こえてしまうので、そこら辺はしっかり人数的に把握されたほうがいいと思うのだけれども、そういう点ではどうですか。

答弁 介護高齢課長 高橋明(介護高齢課長は2019年3月まで)

町内会にお願いしていたり、事業所にお願いしている場合につきましては、そこでやっていただくのに係る人数の把握というものについては、町のほうでは今も実施しておりませんし、今後も必要という判断がなれば実施しますけれども、今のところ、事業所、あるいは町内会での作業従事の方の人数については把握の意向はないということで御理解願いたいと思います。

質問 13番 佐藤昭平

さっき11社、企業のとこで11社23人等というふうにして、聞いたように記憶しているのですけれども、これはどういうような人数ということになるのですか。

答弁 介護高齢課長 高橋明(介護高齢課長は2019年3月まで)

私の言い方が悪かったと思われます。あくまでも、29年度でいきますと、個人の方でお願いをしているのが15名おりまして、町内会としては4町内会、それと事業所として登録いただいているのが8事業所、計27件というのでしょうか、個人を含めて全部で27の団体というのでしょうか、それでやっていただいているということでございます。

質問 13番 佐藤昭平

わかりました。それで、これは人材の確保が課題と、イのところに行きたいと思うのですけれども、課題と認識と課題としてあるんだということでおっしゃいました。それで、これちょっとその確保の問題と同時に、これ体制なかなかこういうボランティアのところでとれない場合に、町の職員のところで出動して、体制、除雪をしているのだというふうにもこの間聞いているのですけれども、これ、町の職員ってどのぐらい出動というか、除雪に出ているのかお聞きしたいと思います。

答弁 介護高齢課長 高橋明(介護高齢課長は2019年3月まで)

平成28年度でいいますと、22件行っておりまして、戸数的には14戸実施しております。本年度29年度については、今のところ7件を町の職員で実施するというような方向で考えているところであります。

質問 13番 佐藤昭平

協力して雪をかいていただく方からいうと、大変ありがたい制度だというふうにして思うので、どんな方でもやっていただければというのが本音だというふうに思うのですけれども、一つは、この経過を見てもなかなか大変な体制、除雪の状況、必要度に追いついていないなというふうにして、ざっと聞いただけでも感じますし、職員が地域住民の町民のところに行って、そういうような状況に触れて、というのは100%否定するものでは私ないのですけれども、主な仕事というか、そういう実際に雪かくのが主な仕事になられてもどうかなと。やっぱりこういうような除雪の支援の制度の状況について、問題意識を持って考えていく、制度のことも考えていくというのが役場の職員の考える大事なことかなというふうにして思うのですけれども、これ、率直な話、今後の見通しとか、そういうのというのはどういうふうになるのでしょうか。高齢化社会ということで相当地域での高齢率も、釧路町も上がってきていますし、人数はふえていく傾向になるのかなというふうに思うのですけれども、基本方向って何か検討を加えていく、そういうような考えというのはあるのでしょうか、ないのでしょうか。

答弁 介護高齢課長 高橋明(介護高齢課長は2019年3月まで)

先ほど町長からも答弁あったとおり、一応担い手の確保というのがこのボランティア除雪については非常に重大だというふうに認識しております。昨年の個人ボランティアの方については9名おりましたけれども、ことしについては、8名新規で登録をしていただきまして、ただ2名の方については、高齢等仕事の関係上というふうに2名減っていますけれども、結果的にそういうことで15名ということで若干ボランティアの方の体制がとれたのかなというふうに理解をしております。あと町の職員でやっている部分につきましては、今、議員おっしゃるように、地域柄といいますか、除雪をお願いされる方の周りの方も高齢化が進んでおりまして、周りの方に頼むこともなかなかできない地区に住んでおられる方々が町の職員でやらざるを得ないという中で今7件ほどやっておりますけれども、やはりやっていただける方を何とか探していきながら、できるだけボランティアの方々にお願いしたいという考え方ございますけれども、現状なかなか厳しいというところで、職員の対応も今のところやむを得ないのかなというふうに認識しているところであります。

質問 13番 佐藤昭平

それで、具体的に今後の見通しも含めて検討には入っていないと体制の確保に御苦労されているというようなことで、読み取れるのかなと思うのですけれども、除雪の問題って、これももう全国各地で豪雪地帯に限らず対策がやっぱりいろいろ大変になっていますよね。豪雪地帯やいろいろなところに、場合によっては安否の問題にもかかわってきますから、そういうことも含めて、今、全国で除雪のそういうNPOやそういうところの団体も含めて、除雪サービスの事例って、たくさんというか、公開されているだけでも30例ぐらいですけれども、あります。ぜひ、しっかりそういうところの事例も検討して生かしていっていただきたいなというふうに思うのですよ。それで、最後に具体的に提案というか聞きたいのですけれども、これは、道路やそういうところの除雪と違って、一人一人の方の生活をしっかり守っていくという、そういう役割ですから、限りなく福祉に近い、ある意味福祉そのものであります。町のところも職員出して守っているという、そういう面はありますけれども、これやっぱり福祉にかかわっていくと、例えば社会福祉協議会などとしっかり協議をして、NPOにせよ何にせよそういうような部分も含めて、将来的にわたって見通しを立てていくという、そういうような作業、検討を役場のところは、担当課のところは、そういうことをやっていく責任があるのではないのかなというふうに思うのですけれども、そういうような社協等も含めて、検討をぜひしてほしいなというふうに思うのですけれども、そういう点で最後にお聞きしたいと思います。

答弁 介護高齢課長 高橋明(介護高齢課長は2019年3月まで)

今、一つの例として社会福祉協議会のお話がございました。社会福祉協議会等々も含めて、いろいろな事業所NPO法人も含めまして、いろいろなところにも協力を願いながらこの事業を持続していきたいというふうに考えておりますので、よろしくお願いいたします。

質問 13番 佐藤昭平

ぜひ、見通しを持ったそういう制度のあり方という観点で頑張ってほしいなというふうに思います。

出典:釧路町議会 平成29年第4回定例会 2017年12月5日 議事録 PDF(33ページ) 間違いを知らせる