みんなの議会

釧路町議会 平成27年第4回定例会 2015年12月2日

自然災害への対応について

2015年12月2日、釧路町議会の一般質問で、倉井俊勝議員が「自然災害への対応について」質問し、町長 佐藤広高、都市建設課長 南孝司、総務課長 佐藤智昭、総務部長 大滝渉、福祉課長 関向範生、健康福祉部長 及川晃仁、課税課長 三浦伸樹、管理課長 佐々木弘二、産業経済課長 南條秀人が答弁しました。

質問者
倉井俊勝 議員
答弁者
町長 佐藤広高、都市建設課長 南孝司、総務課長 佐藤智昭、総務部長 大滝渉、福祉課長 関向範生、健康福祉部長 及川晃仁、課税課長 三浦伸樹、管理課長 佐々木弘二、産業経済課長 南條秀人

議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。

質問 11番 倉井俊勝

11番議員倉井でございます。今回2件について質問をさせていただきたいと思います。まず1件目といたしまして、自然災害への対応についてということでお伺いをいたします。この件につきましては、ことしの9月や11月の議会で一部お伺いいたしておりますし、一部先に類似の質問もございましたので、重複しないようにお伺いをいたしたいと思います。まず、①としまして集中豪雨等への排水対策はということでお伺いをいたします。この件はことしの9月定例会でお伺いいたしておりますけれども、その後の対応はどうなってるのかお伺いをいたします。また、ことしは例年になく早い降雪で、早くも役場職員の方が雪解け水対策で雨水ますの排雪を行っておりましたけれども、降雪量が増す傾向の中で暖気による冬場での雪解け水の心配や、春先の雪解け水の排水などの心配もございます。これら例の対策は万全かどうかお伺いをいたします。次に、②としまして鳥通の冠水対策はということでお伺いいたしますけれども、この地域は後ほど質問もあるようですけれども、つくし団地方面から太平洋事業団ありますけれどもあの地域、あるいは遠矢川沿いなど普段から湧水や、あるいは少し雨が降りますと冠水しやすい地域でありますけれども、この地域の豪雨等による冠水被害による通行・通学への実害はどうなっているのか。そしてまた現状と今後の対策はどうされるのかお伺いをいたします。そして、③としまして被災者救済対策についてということでお伺いいたします。昨今、今までになく各種の自然災害が多発しております。別保地域の内水氾濫によります多くの、しかも数回の床上・床下浸水、あるいは役場庁舎の冠水など記憶に新しいとこでございますけれども、また、ことしの8月のゲリラ豪雨や10月の暴風雨など、今までにない気象状況で、各種多様な被害も発生しております。そこで、アとしまして平成27年の第3回臨時会で一部質疑をいたしておりますけれども、救済基準の見直しの考えはないのかお伺いをいたします。イとしまして漁具等あるいはビニールハウスなどの産業施設の救済対策はどのようになっているのか。そして、ウとしましてちょっと難しいと思うのですけれども、町としての町民の災害救済のための保険のようなものは考えられないのかお伺いをいたします。1件目の最後になりますけれども、先ほども述べましたけれども、ことしはまだ雪の、冬の準備もできてないうちに雪が降りまして戸惑ったところですけれども、④としまして降雪への対策は万全かお伺いをいたしまして、1件目の質問とさせていただきます。

答弁 町長 佐藤広高(町長は2018年9月まで)

11番議員の、まず自然災害への対応についてのお尋ねの中で、集中豪雨などへの排水対策、ことしの3定で質問したその後の対応についての確認であります。新たな整備は実施してございませんが、これまで被害が発生している重点箇所につきまして雨水ます内の堆積状況を確認し、必要箇所の清掃、これを実施してございます。また、職員の初動対応につきましても、より具体的に現在整理を進めているところであります。次に、暖冬・雪解け水も心配されるが大丈夫かとこういうことでございますが、冬期間は雨水ます等の凍結、これが予想されますことから雨水処理が難しい状況になるため、早めの対応により排水機能を確保してまいりたいとこのように考えているところであります。次に、鳥通地区の冠水対策について、まずこの冠水被害による通行・通学への被害はということでございますが、大雨による道路冠水により、車両通行や利用されている周辺住民の皆様に一時的に御不便をおかけしているということについては承知をいたしてございます。次に、これらの現状と今後の対応についてのお尋ねでございますが、現状につきましては施設能力を超えた浸水でございまして、今後も同様の被害が想定されますことから、気象状況により土のうや排水ポンプ等により、対応してまいりたいとこのように思ってございます。次に、3点目は被災者救済対策でございます。現在持っている救済基準見直しの考えについてのお尋ねでありますが、災害により住居などに被害を受けられた皆様には災害見舞金支給のほか、住居修復等の資金を要する町民の皆様には釧路町災害援護資金融資あっせん条例がございます。災害援護資金融資あっせんにつきましては、住居等の所有者であること、償還について支払い能力を有すること等の要件がございますことから、要件を満たす方々からの申請に基づいて融資あっせん、これを実施してまいりたいと考えております。次に、漁具やビニールハウス等への産業施設の救済対策についてのお尋ねでございます。漁業者には全国漁業共済組合連合会の漁業災害補償制度や漁業近代化資金の利子補給制度がございます。また、農業者の方には北海道農業共済連合会の各種共済制度や農業経営基盤強化資金の利子補給制度がございますことから、各産業団体はこれらの加入奨励等をいたしているところであります。次に、町としての災害救済のための保険についてのお尋ねであります。町民の災害救済に対する施策といたしましては、住宅の被害の状況による見舞金の支給事業や、被害を受けた住居及び土地の修復に要する費用の融資をあっせんいたし、町が利子補給を行う災害援護資金融資あっせん事業、これを実施してございます。町民の財産の損害を直接的に補填する支援、これは行ってはおりません。今後も個人資産への直接的な支援となる災害救済のための保険、これについては考えないところであります。次に、降雪対策についてのお尋ねでありますが、除雪協力業者及び除雪車両の確保につきましては非常に難しい中、当町におきましては車道及び歩道の除雪協力業者が幸いなことに昨年より4社多い42社、除雪車両で5台多い84台、そして町有車両4台を含めた計88台体制でこの冬を乗り越えてまいりたいとこのように思ってございます。以上です。

質問 11番 倉井俊勝

ありがとうございました。それでは、順次質問していきたいと思いますけれども。自然災害の対応についてですけれども、その後の対応は点検をして清掃等を行ったということで、早速この前もお話しましたけれども、清掃したりしてるところも見受けられました。それでやっぱり日ごろのメンテが大事なのかなと。その中には特に暗渠のつまり、あるいは明渠もそうですけども、そしてまた潰れてるところもそういったものの適時適切というか、やっぱりきちんとしたトータル的な点検補修をしていかなくてはならないと思うのですけれども。点検もされたと、清掃もしたということなのですけれども、全体的にもう全てオーケーということになったのかどうかお伺いしたいと思います。

答弁 都市建設課長 南孝司(都市建設課長は2016年9月まで)

今言われてるのは溝の排水等のことと感じておりますけれども、点検をした中で今現在でできる範囲のことしかできていないという状況でありまして、次年度もまだやらないといけないという箇所は残っております。これについては、次年度早々にやっていきたいなというふうに考えております。

質問 11番 倉井俊勝

何回か冠水をしているところでそういうような発生したとこは優先してされたと思うのですけれども、そこは改善されたのかどうかお伺いします。

答弁 都市建設課長 南孝司(都市建設課長は2016年9月まで)

そこについてはトラフ清掃とます、管渠の中はちょっとできなかったですけれども、ますについては取りつけ側より低い泥だまりの部分については対応しているという状況です。

質問 11番 倉井俊勝

それで泥だまりという話ですけれども、雨水ます、排水ます、ますです、そこも高くなってるのは切り下げたり、周りを整備したりしておりますけれども、まだ完全じゃないんですけれども、これについてはどういう考えかお伺いしたいと思います。

答弁 都市建設課長 南孝司(都市建設課長は2016年9月まで)

雨水ますの高い箇所というのはまだ多々、多くあります。これについては今すぐ対応はできませんけれども、順次していきたいなというふうには考えております。

質問 11番 倉井俊勝

それと行政ができることは予算の関係もありますから、年次的にやっていくということなのですけれども、やっぱり急ぐべきところは急ぐということでメリハリをつけていただきたいというのは一つ要望があるんですけれども、あわせてやっぱり日常的に、前も話したかもしれませんけれども、町内会とか地域の方々、自分の地域は自分たちでも少しでもやるよという部分の形もつくっていく必要がある。例えば側溝の掃除をしていただいて、そしてそういう土とか草を一カ所にためて、それは町のほうで行政で排出をしてもらうというふうな仕組みをつくって、普段から水はけがいい、そしてごみがたまらないそういう仕掛けをつくっていくことによって、住民も常に自分の周りの排水対策が万全か、あわせて環境美化にもつながってくると思う。あわせて水防というか危機管理意識も生まれてくるというふうに思うのですけれども。そういった仕組みづくりをしていくべきじゃないかなと思うんですけれども、いかがかお伺いしたいと思います。

答弁 総務課長 佐藤智昭(総務課長は2015年12月まで)

議員おっしゃることわかります。当町のほうでも、災害が起きないようにそういうふうな仕組みをつくってまいっているところでございます。また、先ほど町長が答弁申し上げましたけれども、職員の迅速な対応というところでは職員マニュアルの中でも変更を行いまして、迅速な行動に努めてまいりたいということで考えてございます。

質問 11番 倉井俊勝

要するに、自助・公助・共助といつも言ってますよね。そういった意味で職員の方も出動するのに限界がある。早めにこういう場合は、雨の場合は予測されますからいいのですけれども、ただそれも必要なのですけれども、やっぱり住民の皆さんの普段の、普段から役場の職員の方が、道路担当、河川担当などは回ってるのでしょうけれども、全部は回りきれないと思うのです。そうすると、やっぱり住民の皆さんのお力をおかりしなければならないと。ですから、監視活動も含めてそういった意味では、ちょっと仕組みをつくっているというようなお話もちらっと今発言ありましたけれども、具体的にどんなものかお伺いしたいと思います。

答弁 総務課長 佐藤智昭(総務課長は2015年12月まで)

仕組みづくりの一助ということで私ども考えておりますけれども、それぞれの町内会、また女性部だとかいったところで防災教育をさせていただいておりますので、こういったところで災害が発生しているその状況等を説明して認識を深めていただいているところでございます。

質問 11番 倉井俊勝

防災教育という観点からのお話にかわってるのですけれども。確かに水害ですから防災ということになってくるのでしょうけれども、やはりこれは防災担当課だけでできる話なのかなという、やっぱり地域、例えば住民課の町内会担当ですか、今、そういったものなど現場サイドとやっぱり連携をしていかなくてはできないことではないかなと思うのです。ただ町民の方に防災教育をしただけでは進まない、自主防災組織も現実的には数多くできてないわけなので、そういった実際にあった被害を一つの糧として生かしていくという仕掛けをつくっていく、そういった意味ではやっぱり自分の一番身近な動きやすい協働作業をして、まちをきれいにしましょうとやってますよね、春先に一斉清掃など。ああいったときを利用してそういうことをお願いしてやっていくなど、高い位置から防災だといくのではなくて、普段やってる活動の中に埋め込んでいくような仕掛けをつくっていかないと私進まないと思うのです。そういった意味では一担当課ではできない、共同で庁舎内でやっぱり作戦を練って、そして切り口を開いていくというふうにしなければならないと思うのです。その点もう一度お伺いしたいと思います。

答弁 総務部長 大滝渉(総務部長は2017年9月まで)

地域の清掃、防災に限らず地域の方々に協力をいただくという大変必要なことかと思います。当然、住民の方々と町内会を通じながら意識をしていただくということが最終的に地域で皆さんが地域を守ると、自助・共助・公助が確立されると考えております。なかなか難しいものでもありますけれども、そういう観点で町内会にもお話してまいりたいと、防災教育についても務めてまいりたいと考えております。

質問 11番 倉井俊勝

やることはやって、お願いすることはお願いするということでよろしくお願いしたいと思います。そして、イのほうの暖冬・雪解け水の関係ですけれども、これについては早めに対応していきたいということでございますし、また、後ほど除雪の絡みでちょっと出てきますので、これはここで終わりたいと思います。次に、②番目の鳥通の冠水対策ということで一時的に不便をかけてるということでございましたし、施設能力を超えるということなのですけれども、これはどの程度の雨が降ったら冠水するのか。雨量によっても違うのかなと思うのですけれども、その要因は単なる施設能力の限界を超えた冠水なのか、その点確認したいと思います。

答弁 総務課長 佐藤智昭(総務課長は2015年12月まで)

遠矢川の、何というのでしょう、道路のちょうど冠水なのですけれども、これにつきましては本年度の警報があった、発生した部分でいきましたら、そのときの雨量といたしましては60ミリ、24時間当たりの雨量でございますけれどもそれが60ミリで排水ポンプを設置しているという状況になってございます。

質問 11番 倉井俊勝

今のはどこの排水対策だったのか確認したいと思います。

答弁 総務課長 佐藤智昭(総務課長は2015年12月まで)

言葉足らずで申しわけございません。今のところでございますけれども、鳥通東1丁目部分の遠矢川と町道が接している部分でございます。

質問 11番 倉井俊勝

ポンプ1台で対応できるのかなと思いますけれども、まずいいです。根本的に遠矢川についてはしゅんせつが必要だと以前から言われておりますけれども、これについては今どのような話になっているのかな、これ、以前からそういう話出てるのですけれども、最近その話ずっと私たちも質問してないのですけれども、現状どうなっているのかお伺いしたいと思います。

答弁 都市建設課長 南孝司(都市建設課長は2016年9月まで)

遠矢川については、平成の当初、一時ずっと最大値の手前ぐらいまでしゅんせつかけたと思っております。その後、また堆積する状況あったわけですけれども、これは下流側のほうの釧路川ですか、北海道で管理しておりますけれども、そちらのほうの下層のほうが高い状況になっているということがわかりました。それで、町のほうでも北海道のほうに対して河川のしゅんせつをお願いしているという状況であります。それが終わらないと、どうしても下流のほうで水がたまってしまいますので、上流を掘っても同じ状況になるということでありますので、御理解していただきたいと思います。

質問 11番 倉井俊勝

これはずっととまってる話なのですね。ですから毎度起きると、だからポンプを使ってと。しかし、これには限界があるということであれば繰り返しずっと続くということなので、やっぱり根本的な対策が必要だと思うのですけれども。本当に浅いのです、遠矢川は。本当に浅くなってしまっている。そして山のほうから、あるいは住宅地含めて流入する砂等も影響してると思うのですけれども、流入防止策と、あとしゅんせつをぴしっとしなければならんと。これ、道のほうにやっぱり強く働きかけて、これ誰が担当なのかわからないのですけれども、やっぱりしっかりと早めに対応するような、今度釧路川の下流の問題もあるのは事実なのですけれども、これはやっぱり釧路町として大きな課題という捉え方で、やっぱり最近、私はおとなしくなっているような感じがするのですけれども、再びやっぱり強力に要請活動をすべきだと思うのですけれども、いかがかお伺いしたいと思います。

答弁 都市建設課長 南孝司(都市建設課長は2016年9月まで)

私どものほうも決してやさしい感じで言ってるわけではありません。状況をきちっとした形で北海道にも伝えて、早急に対応していただけるような努力をしていきたいというふうに考えております。

質問 11番 倉井俊勝

住民の方困っておりますので、よろしくお願いします。次に、③番目の被災者の救済の件なのですけれども、例えばこの前みたいに風で飛ばされて、例えば臨時的にシートをかけますけれども、あれのシートなどそういった費用というのは、今ごろこんなこと聞いて申しわけないですけれども、これ誰が負担する形になってるのかをちょっとお伺いしたいと思います。

答弁 総務課長 佐藤智昭(総務課長は2015年12月まで)

釧路消防署のほうで設置してございます。

答弁 総務課長 佐藤智昭(総務課長は2015年12月まで)

申しわけございません。東部消防組合が設置して負担しております。

質問 11番 倉井俊勝

それはまた町から負担の補填はしているということで理解してよろしいのですか。

答弁 総務課長 佐藤智昭(総務課長は2015年12月まで)

町からの補填、臨時的な補填はございませんけれども、消防の予算の中で賄ってございます。

質問 11番 倉井俊勝

わかりました。それで、救済基準の見直しということで見舞金等融資の関係ありました。要件を満たした場合というところがこの質問の根本的なところなのですけれども、被害状況の基準なのです。床上・床下浸水、見舞金の支給条例は非常にわかりやすいです。半壊、半焼、半流出という、とにかくもう住宅の場合は半分以上被害が出ないと見舞金は出ませんよという形なのです。ところが、基準はどうなんだと、半分という部分のです。それと、もう1つは融資あっせん条例につきましても、これは20%という面積の20%や、あるいは地価の20%という基準があるのですけれども、20%の基準はどこから出てきた基準なのかなという、その基準そのものもなぜなのかなというのもわからない。半壊等全壊というわけ方の中で、全壊が面積でいくと70%以上と、そして地価でいくと50%以上と、半壊であれば面積も地価も20%以上という決め方をしてあるのですけれども、これは何か基準があって決めたのか。条例改正してきておりますので、私もこの最新版ではかかわってはいるのですけれども、24年ですか、改正やってるのですけれども、この部分はちょっと勉強してなかったのですけれども、この辺の基準は何を基準にして決めてあるのか、まずお伺いしたいと思います。

答弁 福祉課長 関向範生(福祉課長は2021年3月まで)

住居等の被害につきまして、被害の基準でございますが、こちらにつきましては、災害援護資金融資あっせん条例の施行規則に規定されてるものでございます。その認定基準につきましては、国から通知のありました基準に基づいて設定しているものでございます。

質問 11番 倉井俊勝

倉井です。20%、70%、あるいは7年とかっていうのは、国の基準ということですか、確認をします。

答弁 福祉課長 関向範生(福祉課長は2021年3月まで)

はい。そのとおりでございます。

質問 11番 倉井俊勝

これ、いじることはできないのですか。例えば、20%破損してないと、10%だと、屋根でもいいし、家屋の損壊が10%だと、基準に満てませんよね。すると、両方とも融資あっせんは受けられない。ところが、どうしても所持金がないと、例えばですよ。そうした人たちが、その10%だけでも何とか融資してもらえないだろうか、できないだろうかと、あっせんしてもらえないだろうかと言ったときに、それをやることは法律違反なので、できないということなのか確認したいと思います。

答弁 健康福祉部長 及川晃仁(健康福祉部長は2017年3月まで)

今、担当課長のほうより、国の基準に準用してるということで答弁申し上げておりますけれども、この部分につきましては、倉井議員の御質問にありますとおり、基準の拡大につきまして、今後、課題とさせていただきまして、内部で検証、研究させていただきたいと考えておりますので、御理解をいただきたいと思います。

質問 11番 倉井俊勝

それとあと、償還期間も7年という縛りがあるのですけれども、これらも7年という基準がどっから、これまあ国の基準で来たのかどうかわからないのですけれども、その辺も状況によっては8年とか10年とかありますよね。そういった部分のその、幅広く、まあ災害なんてそんなそんなにないと思うのですけれども、どうしても直さなくてはならない部分が傷んだときには、これ直さなくてはならないですよね。どっか省くか、屋根の一部がとれて、そこを何とかやっておけば済むというようなものであればいいけれども、面積的には小さいけれど致命的な損害があったと、だからどうしても直さなくてならないと、でも基準に満たないと、そういったものあると思うのですよね。それとあと、所得が少なくて一回に修理できないと、そういったものもあると思うのですよね。そういったものも、小さな部分にも、やっぱり対応できるような、そういったものを検討していただければ、被害に遭われた人も助かるのではないかなと思うのですけれども、再確認したいと思います。

答弁 健康福祉部長 及川晃仁(健康福祉部長は2017年3月まで)

先ほども、担当課長のほうより御答弁しておりますけれども、やはり国の基準を準用してるということでございますので、大幅なその拡大というのはこれからできないのかなと思っておりますけれども、その辺につきましても、内部で研究、検討してまいりたいと思いますので、御理解いただきたいと思います。

質問 11番 倉井俊勝

その点よろしく、最大限、融通きくようにしていただきたいなと思います。それであと、そのほかに、例えば、町税の免除だとか、あるいはその学校、まあ授業料払ってるわけではないのですけれども、何らかのそういった災害に対する援助措置とか、免除措置というのが、どの程度なってるのかお聞きしたいのですけれども。

答弁 課税課長 三浦伸樹(課税課長は2016年3月まで)

災害につきましては、町税につきましても、固定資産税を含めてある一定の損害を受けた場合については減免の対象になるということで進めさせていただいているところであります。

答弁 管理課長 佐々木弘二(管理課長は2017年3月まで)

学校に関しましては、教科書等の破損等で使用できなかった場合については、町のほうで無償で与えていると、給与してる状況でございます。

質問 11番 倉井俊勝

課税についてはそういう形ということで、これ基準がいろいろ細かくあると思うので、ここではお聞きしませんけれども、そこら辺もどういうふうに、具体的な条例見てもわかりづらいものですから、ちょっと細かくお聞きできないのが残念なのですけれども、御検討いただきたいということだけを申し上げておきたいと思います。あとこれ、教科書だけなのでしょうか。

答弁 管理課長 佐々木弘二(管理課長は2017年3月まで)

教科書のみだと記憶してございます。

質問 11番 倉井俊勝

わかりました。いろんな形で検討をお願いしたいと思います。次行きます。あと、漁具やビニールハウスの件なのですけれども、各産業団体での関係になってしまうのですけれども、国の震災の補償法があったり、あるいは市町村で共済、農済ですね、そういったものが農業ではあると。それで、漁業被害でもいろんな被害の種類、救済措置の種類があるのですけれども。例えば、今回の秋にありましたああいった被害で、こういったものが適用になった例がどの程度あるのか、あるとすれば、何例ぐらいあるのかお伺いしたいと思います。

答弁 産業経済課長 南條秀人(産業経済課長は2017年3月まで)

漁協のほうから報告受けてるものですけれども、現在、その共済、被害受けた13施設のうち4件については、その保険で対応を進めてるという報告を受けてるとこです。

質問 11番 倉井俊勝

これもいろいろと基準があって、なかなか適用にならないという部分もあるというふうにお聞きしておりますけれども、ウの部分の、町としての災害救済の保険を考えられないかということで、民事不介入みたいな感じで、行政が立ち入れるものは限界があるというのはわかってはいるのですけれども、本当に国の基準にも満たないしということで、もう途方に暮れざるを得ないという状況を、何とかこう救える手法はないのかなというふうに常々思っているわけですけれども、まあ、法律上できないと言ってしまえばそれまでということになってしまうのですけれども、何かの手だてがないかなと常に思っているのですけれども、その辺の、できるできないは別にしましても、研究をしていかなければ、これから災害っていろいろなのが、想定できないようなものもある可能性があるのですけれども、その点はどうか、ちょっとお伺いしたいと思います。

答弁 産業経済課長 南條秀人(産業経済課長は2017年3月まで)

現在、町にそういう制度というか、そういう独自のものはございません、御存じのとおり。それで、北海道で今、今回の低気圧と台風に関して、漁業被害、特別枠を設けて、それに対しての助成というか、そういうのを設置するという、今、情報を得てるとこです。町独自のということでございますが、現在、ないところではありますが、何らかの漁協ないし農協との協議というのはしていかなければならないかなというふうには考えてるところです。

質問 11番 倉井俊勝

よろしくお願いしたいと思います。過日、昨日か何かの新聞、ちらっと私、深く読んでなかったのですけれども、農業災害のほうで限界があるから、もう少し手だてを考えなくてはならないという話はありましたけれども、そういったときに、地方自治体としてもそういったものあわせて検討する必要があるかなと思いますので、よろしくお願いしたいと思います。ウの部分ですけれども、これは無理だろうと思いつつも質問をさせていただいたのですけれども、ただ、その町を窓口にして町民共済みたいなものがあって、そういったものを何かこう仕掛けて、うちだけの町ではどうかという問題もありますけれども、一般町民の方のそういった救済措置というのが考えられないのかどうか、その点をお伺いしたいと思います。

答弁 総務課長 佐藤智昭(総務課長は2015年12月まで)

議員おっしゃられる部分は重々わかりますけれども、なかなか難しい問題でございまして、現在のところは、そういうことは考えられないと考えております。

質問 11番 倉井俊勝

交通安全共済とか何か、昔あったような感じもしたのですけれども、負担は個々の負担で、町が窓口になって共済制度を進めていくとか、そういう方法も考えられるのではないかなというふうに思うのですけれども、研究お願いしたいということで、次、行きたいと思います。次、4番目、降雪対策は万全かということでございまして、漠然とした質問で大変申しわけございませんでしたけれども、除雪協会の協力で、4社5台増で88台で頑張っていきますというお答え、きのうもきょうも出ておりましたけれども、それで、除雪だけじゃなくて、除雪も細かな、小まめな除雪、そしてあと排雪、そして、路面凍結対策、あるいはその工作物・樹木の雪おろし、あるいはその個々の問題ですけれども、雪道の安全運転とか、安全な歩き方とか、保温対策だの健康管理、あるいは融雪対策、たくさんあると思うのですけれども、個人個人で当然やらなくてはならないものも、当然たくさんありますけれども、そういった全般的な積雪に対する安全策というものも考えていかなくてはならない、釧路は雪が少ないということできておりましたけれども、雪も多くなってきておりますけれども、そういった部分で、積雪に対する安全策ということで、たくさんやるべきことがあるのですけれども、全部は一つ一つやりませんけれども、小まめな除雪という部分で、10センチ以上ということの降雪によって除雪車を出動するけれども、必要な部分はそれ以下でも出すという御答弁ございましたけれども、これ時間は、今までと変わらない、深夜降雪の場合は同じ時間か確認したいと思います。

答弁 都市建設課長 南孝司(都市建設課長は2016年9月まで)

除雪については、基本的、夜中の2時ということですけれども、これは雪がやんだときのことでありまして、盛んに降ってる場合は、やっぱり様子を見ないといけないというのもありますし、これが、その前にかなり降っている場合は、2回除雪するのを覚悟で入れてるケースもあります。ですから、その気象状況が、今後どういうふうに変わっていくかということを見ながら、除雪の時間は対応していっているという状況です。

質問 11番 倉井俊勝

この判断が大変難しいと思うのですけれども、気象予報士以上の見方が必要になるのですけれども。それで、今回、4社で5台増車で88台ということですけれども、これは、今までと違う指針とか方針で除雪体制を考えていく考えがある、そうした場合、どういう形の利点というのですか、除雪体制の向上というのがあるのかお伺いしたいと思います。

答弁 都市建設課長 南孝司(都市建設課長は2016年9月まで)

今、町でやってる除雪で一番苦労してるというのがセチリ太地区なのです。セチリ太地区というのは、ほかの地域から見たら倍の時間がかかっているということで、除雪の、やはりその機械の台数をふやしてやらないと、やっぱりそれには対応していけないということで、町内にやはりその機械は持っているのですけれども、やっぱりその、なかなか参加しにくいという人もいたのですね。そういうのをいろいろと聞きながら話をしていった中で、参加をしてくれるという人がふえてきたということで、全体では4社5台ですけれども、今、セチリ太の中で4台ふえます。それと、あともう1台については、別保のほうで参加すると言ってくれている会社あります。それと、今後、今その話をしている中で、違う地域ですけれども、3社ほど参加していただけるような、ニュアンスというのですかね、という方もおりますので、何とかそういうふうにしていきたいなというふうに考えております。

質問 11番 倉井俊勝

早くきれいにということで、よろしくお願いしたいなと思います。排雪については、先ほどの答弁の中で、見通しが悪いところ、狭いところ、危険なところということですけれど、最近、比較的、交差点付近に雪だまりが多くて、視界不良のところがあるのですけれども、そして、交差点で見えないだけではなくて、交差点のとこに雪が集まるものですから、本当は広くならなくてはならないのに、交差点のところだけ逆に狭くなっているところがあるのですよね。こういったところをやっぱり重点的にやらなければ、停止しているところに左折、右折来た車が離合できないと、後ろに下がりたくても後ろに車がいる。すると今度、曲がれるはずが曲がれないで横道から来た車と衝突するという、こういう危険性が十分あるのですよね。そういった意味では、交差点付近の雪山は、それなりに見えなくては困るのですけれども、見通しきかなくてはだめなのですけれども、まず、その通路の確保、車道の確保ということにも重点を図っていただきたいなと思うのですけれども、その点をお伺いしたいと思います。

答弁 都市建設課長 南孝司(都市建設課長は2016年9月まで)

それについては、状況を確認させていただいて、雪山の高さをできるだけ低くするような形をとりたいと思いますし、セチリ太の中ででも、極力広げるようには指導しているのですけれども、雪を堆雪するスペースがない場合は、狭くなっている箇所もあります。それについては、ちょっと時間はあくのですけれども、その後、拡幅の作業もやっておりますので、そういうような形で対応させていただきたいというふうに考えております。

質問 11番 倉井俊勝

大体、もう例年のことなので、大体もう場所はおわかりだと思いますので、よろしくお願いしたいなと思います。それで、解けてしまうのですよね、雪って、ほっとけば。したけれども、やらなくてはならないのですよ。まして安全を保つためには、ある程度、金かかるの仕方ないのかなという町民の皆さんの声もあります。そういった意味では、出し惜しみしないで除雪させていただきたいなというふうに考えておりますけれども。それで、その路面の凍結対策として、砂とか融雪剤をまきますけれども、砂については登坂車線等、あるいは停留所近く等、町民の方が自発的にまくものもありますけれども、行政のほうで融雪剤等砂をまく、これ何か基準があるのか、きょうはしばれる、ちょっと暖気があって夜が冷え込むぞと、だから砂まいたほうがいいなど、あるいは融雪剤まかなくてはなど、そういういろいろなことがあると思うのですけれども、その辺の判断基準というか、どういう形の中でその作業をされるのかお伺いしたいと思います。

答弁 都市建設課長 南孝司(都市建設課長は2016年9月まで)

日中解けて、やっぱりどうしても夜に凍るような場合、これというのは、今、ネット等でもその気象情報というのは、かなり確実のような形の情報がとれますので、その中で凍結するような恐れがあると判断した場合には、坂道、それとあと、今までよく滑って事故のある箇所というのがあるのですけれども、そういうところを町のほうでも押さえてますので、そういうところを重点的にやっているということであります。

質問 11番 倉井俊勝

よろしくお願いします。それとあと、次、行きます。屋根とか樹木、そういった工作物の積雪による雪庇含めてですけれども、そういったものの安全パトロールとか、そういったものはしてない、ただもうとにかく所有者の自主判断任せということなのか、木も結構、雪積もりますよね、去年はかなり倒木もありましたし、枝折れもありましたけれども、まあ、ああいった場合や街路樹の場合は、固まったものが落ちた場合、やっぱりけがの可能性もあるのですよね。そういった部分は、パトロールして対応してるのかどうか、お伺いしたいと思います。

答弁 都市建設課長 南孝司(都市建設課長は2016年9月まで)

昨年、かなり大雪が降ったので、街路樹等についてもかなり木が折れている箇所がありました。それについては、除雪後すぐ対応するような形で実施しております。ただ、家の屋根からのが落ちる、落ちないというのは、そこまで町のほうでちょっと今、管理してないという状況です。

質問 11番 倉井俊勝

はい、わかりました。雪道の安全運転、あるいはその歩行の問題、健康管理とも、きょうは別とします。そして、融雪対策ということで、先ほどの1点目でありましたけれども、1回、昔質問したときに、排水溝にグレーチングかかってますけれども、そこに雪が積もると、それが解けたときに水はけ口が探せないと、だから、常に穴をあけといたらどうですかと話したら、しばれるからあけないほうがいいのだという答弁が1回あったのですよ。ところが、あけてくれてる方の話を聞くと、いやそんなことないよという話もあるのですよね。まあ場所にもよりけりなのかもしれません。いずれにしても、職員の方がいつも排水溝を探してるのですね、一生懸命掘ったりして。ですから、マーカーをするとか、常にあけておくとか、何か、そしてまあ、当然その前に、さっき言った雨水ますの段差解消とか、あるいは掃除をする、例えば、落ち葉がたくさんたまってないかどうか、そういった部分をきちんとしなくてはならないのではないかと思うのですけれども、そういった意味で、融雪対策としてどうなのかお伺いしたいと思います。

答弁 都市建設課長 南孝司(都市建設課長は2016年9月まで)

倉井議員も、私たちの作業してるの見てるのでわかってると思うのですけれども、毎年、融雪時期については、いつもたまる箇所というのは一定して決まっておりますので、そこについては早い時期に出すような努力をしております。今後ともそういうふうにする考えでおりますし、何とか、今すぐ早く探せるような状況をつくれるようにしていきたいというふうに考えます。

質問 11番 倉井俊勝

職員の方が苦労しておりますし、通っている人も大変だと思いますので、その辺速やかにできるように、よろしくお願いしたいと思います。それで、今後、その異常気象によって雪害ということで、出てくる可能性があるのですけれども、地域防災計画の中で、災害予防計画として、雪害予防計画や融雪災害予防計画という、積雪寒冷地対策計画とかって、こうあるのですけれども、これらはあれですか、冬に目がけてこれらについて検証して、その対応をするという検討をされているのかどうか、お伺いしたいと思います。

答弁 総務課長 佐藤智昭(総務課長は2015年12月まで)

それぞれ、毎年冬が越した段階で、その検証を行って防災計画に盛り込む等行っております。

質問 11番 倉井俊勝

冬が、雪が降る前にそういったものを含めて対策を練るっていうことはしてないのでしょうか。雪降った後、雪が解けてから話し合いをする、それは結果をもって次の対策に生かすということだと思うのですけれども、事前の対策として今までやってきてるのか、例えば、もう時期ですよね。ことしは、例えば、秋口にこういうことをやって、万全に体制がとれてるかとかという、そういうことをやってるのかどうかということをお伺いしてるのですけれど。

答弁 総務課長 佐藤智昭(総務課長は2015年12月まで)

事前にということになりますと、それこそ町内でそれぞれの部署がございますので、その部分と打ち合わせをいたしまして対応するということで考えております。

質問 11番 倉井俊勝

ちょっと、今後何があるかわからない、常にいろんなパターンの、雪だけではなくて雨も含めてやってると思うのですけれども、特に冬については、余りそういう事故がないので、余りやっておられないのではないかなと、ちょっと失礼ながら、想像してる部分があるのですけれども、やっぱり今後そういったこともしっかり秋口に、まあ常にですけれども、秋口にせめて1回、検討会議をやって、その点検をして、災害が起きた場合どうする、さっきの自衛隊でもヘリ要請の話もありましたけれども、いろんな角度から準備をしておく必要があると思うのですけれども、その検討していただきたいと思うのですけれども、再度お伺いしたいと思います。

答弁 総務課長 佐藤智昭(総務課長は2015年12月まで)

その部分につきましては、庁内で今後とも検討させていただきたいと思っております。

質問 11番 倉井俊勝

よろしくお願いします。

出典:釧路町議会 平成27年第4回定例会 2015年12月2日 議事録 PDF(19ページ) 間違いを知らせる