みんなの議会

釧路町議会 平成27年第4回定例会 2015年12月1日

ふるさと納税について

2015年12月1日、釧路町議会の一般質問で、坂本裕人議員が「ふるさと納税について」質問し、町長 佐藤広高、財政課長 藤川幸司、課税課長 三浦伸樹が答弁しました。

質問者
坂本裕人 議員
答弁者
町長 佐藤広高、財政課長 藤川幸司、課税課長 三浦伸樹

議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。

質問 7番 坂本裕人

7番、坂本でございます。通告どおり、4件の質問をさせていただきます。まず、1番目ですが、去年質問させていただいて、実施していただくということで答弁いただいて1年たちました。それで、ふるさと納税について、今の状況等を教えていただきたく質問させていただきます。まずは、1番目、昨年12月定例会から1年になるが、取り組み進捗状況はどのようになっているか。2問目、現在までの実績はどのようになっていますか。3番目、返納品と書いてありますが、返礼品の取り扱い状況についてお聞きしたいと思います。4番目は、今後の計画目標についてお伺いしたいと思います。

答弁 町長 佐藤広高(町長は2018年9月まで)

7番、坂本議員のまず、ふるさと納税についてのお尋ねの中で、この取り組みの進捗状況についての御質問でございます。ふるさと納税につきましては、多くの自治体が実施している「返礼品贈呈制度」に向けて、庁内関係部署での協議、それから先進自治体の調査などを経まして、返礼品贈呈制度の導入、インターネット上での寄附受け付け、クレジット決済をセットとして、開始できるよう、現在取り進めているところであります。次に、現在までの実績でございますが、平成25年度は2件2万5,000円、26年度は7件10万円、27年度は、11月末でございますけれども、3件12万5,000円と、このようになってございます。次に、返礼品の取り扱いの状況でございますが、当町におきましては、現在のところ、礼状と観光ポストカードをお渡ししてございますが、特に、特産品等の返礼品については、贈呈をいたしているところではありません。次に、今後の目標でございますけれども、具体的に目標金額、このことについては、特に定めていないところであります。以上です。

質問 7番 坂本裕人

各自治体でいろいろな取り組みをいたしまして、ふるさと納税による取り扱い高が高くなってきておりまして、多いところには何億という納税者の寄附をいただいているということで、何とか当町にも早く取り組みをしていただいて、多くの方々から支援、寄附金を、ふるさと納税を釧路町にいただけるような方策をしっかりとっていただきたいということで、昨年提案させていただいております。その中で、今言われたとおり、町内の業者との協議も進めて、インターネット、クレジット決済、いろいろと進捗状況をお伺いしたのですが、この中で1番の中でいきますと、進捗状態でいきますと、この状況でいきますと、これからどのくらいのPRができて、多くの方に釧路町の納税先として認めていただきまして、ふるさと納税の寄附がふえていくかなということの取り組みというのが一番大事だなと私は思っているのですが、それで町内の業者との協議も進んでいるということで、先ほど答弁いただいているのですが、どのような町内の地元業者との協議というのは進んでいるのか、もしよければ教えていただきたいと思います。

答弁 町長 佐藤広高(町長は2018年9月まで)

庁内関係部署ということで、役場の中の部署でございます。町内、同じ聞き方でございますけれども、その辺よろしくお願いします。

質問 7番 坂本裕人

ちょっと言葉の意味の取り違えでございました。庁内ということで、役場の中での取り組み状況ということでありますので、1年たった中でどんな方向性が見えてきているのか、今後どういうような展開で進んでいくのかということも、もう、ある程度は計画されてきたかなということで思うのですが、その庁内の取り組み状況というのは、どのように進んでいるか、もしよければ詳しく教えていただきたいと思います。

答弁 財政課長 藤川幸司(財政課長は2018年3月まで)

多くの自治体で、返礼品贈呈制度を行っております。町長も御答弁申しましたけれども、この制度につきましては、協議の中で、今後のまちづくり、または財源の確保が必要だということでありますので、この制度に向けての導入時期、また特産品の関係、また取り扱いの要綱、また規則改正、あと先進自治体の訪問など、そういうような形、また各自治体でインターネット、またクレジット決済という形が多く使われていますので、その研究について取り進めてまいりました。

質問 7番 坂本裕人

インターネット等、あとはクレジット決済、これも取り組んでいくということで、答弁いただいているのですが、いろいろな自治体ではしっかりと取り組んで、実際にもう運営されていることになっておりますけれども、一応新聞等とでは来年の4月からふるさと納税を実施するということで、新たな取り組みを示されて載っていたと記憶しているのですが、その点で大体そのインターネットの関係と、PRの関係、そしてクレジット決済の関係は、きちんとできる状態になっていくのかお伺いしたいと思います。

答弁 財政課長 藤川幸司(財政課長は2018年3月まで)

この返礼品贈呈制度につきましては、庁内では、平成28年4月開始に向けて、現在進めております。その中で、インターネット、クレジット決済につきましては、事前に3カ月、4カ月前に申し込みしないとなりませんので、その辺につきましても今進めている状況でありますし、また、返礼品につきましては予算も伴いますので、新年度予算に向けて今算定している状況です。

質問 7番 坂本裕人

それで、2番目のほうにいきますが、現在までの実績ということで、先ほど町長のほうから答弁いただきまして、平成25年には2万5,000円、26年には7件で10万円、それで今、27年度は12万5,000円ということで進行しているということで、徐々にふえてきたかなということで、やはり釧路町にも関心を持っていただいて、納税していただいて、くれる方がやはり多く出てきたのかなということで、大変喜ばしいことかなと思います。それで、寄附をもらうのはいいのですが、町内の方がよその町に寄附をすることによって、財政的に結構影響が及ばすかなということで、懸念される面もあるのですが、その実態状況というのは町内の町民の方がほかの町にどれだけの、ふるさと納税をしていると思うのですけれども、その数字というのは押さえていらっしゃるのかお聞きします。

答弁 課税課長 三浦伸樹(課税課長は2016年3月まで)

今、お尋ねの件につきましては、住民税の税額控除の寄附金の分ということで押さえておりますので、その分でお答えしたいと思いますが、平成25年度につきましては、これはあくまでも市町村です等、都道府県に寄附した分だけに限りますけれども、その分でいきますと、25年度は2万8,866円、26年度につきましては25万2,000円、平成27年度当初にいきますと75万3,805円というところになっております。

質問 7番 坂本裕人

それで一応、年々とほかの町にやはり釧路町の町民が寄附をされているということが、実態が見えてきているのかなと思います。それで、今の状況でいきますと、寄附してもらう金額と、また逆によその町に寄附していただいている町民の方のを差し引きますと、マイナス数字になってくるかなということで、これは財政的には大変問題が大きいかなということで、どうしてこのような状況に陥ってきたのかと、やはり政策の取り組み状況の手おくれが一つ原因があるのかなということで思うのですが、その捉えとしてはどのように把握されているか教えていただきたいと思います。

答弁 財政課長 藤川幸司(財政課長は2018年3月まで)

多くの自治体でも返礼品贈呈制度、これを行っていることで、より多くの寄附額集めて、効果になっています。庁内のほうでも、その辺につきましては去年、議員、御提言いただきましたので、中でいろいろ準備しながら今取り組んでおりますので、来年度に向けて新たな展開で町の魅力、まちづくり、その辺について多くの方に応援していただけるような形で取り組んでいきたいと考えてますので、御理解願いたいと思います。

質問 7番 坂本裕人

今年度、今のところで75万3,300円ということで、先ほど課税課長のほうから答弁いただきましたが、一応、来年の3月までの見通しとしては、どうでしょうかね。まだまだ金額はふえていくのでしょうか。その点は、見通しというのは、まあ、難しい面もあると思いますが、どのように把握されているかお聞きします。

答弁 課税課長 三浦伸樹(課税課長は2016年3月まで)

今、お答えしました75万何がしにつきましては、平成26年中に所得あるいは控除を受けた額が、平成27年度の住民税に反映されるということになりますので、この額につきましては、昨年度で当初課税の、今、分ですけれども、その分でも確定している額になります。ただ、ことし寄附された分につきましては、これからの申告になりますので、今現在ちょっとどのぐらいの額になるかというのは、ちょっと見込みが立たない状況になっております。

質問 7番 坂本裕人

失礼いたしました。ちょっと取り違えて質問して申しわけございません。それで、かなり大きい数字が出てきて、それだけ町税が逆に減っているということで、認識するのかなというふうに思っております。それで、やはりそれを打開するにも、早く返礼品、その他、返礼品ばかりではないのですが、いろいろな取り組み状況をつくって、そしてふるさと納税をしっかり構築して、釧路町の特産品をしっかり見ていただいて、多くの方から寄附金を納税していただくということが一番大切だと私は見ておりますので、それで、今の状況を見てみますと、本当に大変な状況に陥ってきてるなということで、やはりこの状況を打開するには、返礼品の取り扱いをしっかりとやはり構築していくということで、私はそれが一番これからの課題だと思っております。それで、3番目のほうになりますが、地元の農林業者と商工業との連携という観点で、活動団体、まあ、いろいろあると思いますが、その中で、その返礼品についての打ち合わせ等、協議等、そういう場をつくった等、そういう話し合いの状況というのはどのように推進されているのか、お聞きしたいと思います。

答弁 財政課長 藤川幸司(財政課長は2018年3月まで)

その辺につきましては、特に当町におきましては、海産物、返礼品贈呈制度などについても、海産物というのはとても人気があります。うちにもすぐれた海産物がありますので、それにつきましては今後、昆布森漁業協同組合のほうと、今後展開していく中で、協力をしていただきたいというような形では協議している状況です。

質問 7番 坂本裕人

今のところ海産物の昆布森漁協との協議が、これから見通していくかなということで答弁いただいたのですが、あと、そのほかの農業に関するもの等、商工業の関係でもそういういろいろなものを扱っていることもあると思うのですが、そういう方々とのやはりこれからは連携が大きなつながりをつくることが返礼品に対しての取り組みで、釧路町でも重要な位置づけになってくるかなと思うのですが、そういう多くの業者からの法募、返礼品の法募という格好で、白糠町あたりがそういう業者、事業者のものを広募いたしまして、何かそういう返礼品に充当できるものがもしありましたら出していただけませんかというふうにして広募されて集めて、そういうセットのものをつくって、今やっているみたいなのですけれども、そういうやはり取り組みも、釧路町はやはりやるべきかなと私は思うのです。公営的な面から見ても。そういう考え方というのは、どのように考えてこれから行っていくのか、教えていただきたいと思います。

答弁 財政課長 藤川幸司(財政課長は2018年3月まで)

贈呈品のこの制度を進めていく中の課題としまして、やっぱり品物の充実、多くの品物を確保するという形が大切だと思って考えております。それにつきましては、関係団体と今後協議していきたいというふうに考えております。

質問 7番 坂本裕人

来年の4月から、もう行うということで、先ほど答弁いただいているのですが、今の段階で聞いてますと、まだ全然協議が進んでいないように受けるのです。それで、半年前には、もうそういうものはしっかりと準備された中で、次の4月から新たな展開をするということでPRしたり、インターネットの関係のPR等も全部そういうのはもうつくっておかないと間に合わないのではないかと思うのですけれども、その捉えはどうでしょうか。

答弁 財政課長 藤川幸司(財政課長は2018年3月まで)

その辺につきましても、28年4月に向けて、関係団体と協議しながら成功するような形で取り進めてまいりたいと考えておりますので、御理解お願いしたいと思います。

質問 7番 坂本裕人

協議していただいて、しっかりとつくり上げていただきたいのですよ。でないと、中途半端と言ったらちょっと言葉は悪いのですが、やはりしっかりお金をかけてPRをして、返礼品というものは、ことしはこういうもの用意しましたよということも、やはり多くの、全国的に広めないと、釧路町のよさというのが伝わらないということもあるので、しっかりその点は担当課の皆さん、一生懸命やっているのはわかるのですが、時間がもう、12月ですから、あと3カ月の間で、まあ、今月入れたら4カ月なのですが、その間で本当に今の、課長の言ったものが、きちんとしたものがつくり上げて構築できるのかということが、本当に私は何となく疑問つくのですけれども、その点しっかりお答えしていただいて、4月にはきちんとしたものをつくり上げますということを、ちょっとできるか確認させてください。

答弁 財政課長 藤川幸司(財政課長は2018年3月まで)

その辺につきましては、十分、予算的なこともありますし、中で協議しながら進めてまいりたいというふうに考えております。

質問 7番 坂本裕人

しっかり取り組んでいただきたいと思います。それで、この返礼品については、やはり官民一体となって取り組んでいかないとなかなか難しいものがあるということで、町内業者のやはりこれからのいろんな特産物の物によっては、それこそ本当に数多く出ることも予想されるかなと、それによって寄附金がたくさん町内会に入ってくるということで、それで寄附する方が使い道について、何に使ってもらいたくて寄附をするということで、町ではメニューがまだ若干少ないのですけれども、これからは本当多種多様な、その寄附者が選択できて、私のお金はこういう部分に使ってほしい、子育て支援に使ってほしい等、まちづくりに使ってほしいと、含めて考えれば釧路町に入れば全部同じだという考え方もあるかなと思うのですが、今までのこの研究いたしますと、やはり細かな、寄附金を納めるメニューをつくることによって、それがまた功を奏して、多くの寄附金が集まってくるということで書いておりました。そして、そういう取り組みもしっかり行政のほうでとっていただいて、やはり寄附金をいただける方が、納税していただける方が、私は、同じお金を納めるにしても、こういう部門、福祉のほうに使ってほしい、もしくはまちづくりに使ってほしい等、そういう多様なメニューをこれからつくっていかないと、またまた寄附をいただける方からの数を集めるには、そういう方法も必要と思っているのですけれども、その点はどのように考えていますか。

答弁 財政課長 藤川幸司(財政課長は2018年3月まで)

当町では3つのテーマ、活力とふれあいのあるまちづくり、保健福祉活動の推進、公共施設の整備資金という形で3つとっています。去年の町長の答弁の中でも、この3つの中で大体は網羅されているということがありますけれども、そのほかに今後使えるようなもの、またほかにありましたら、その辺については中で協議しながら、多くの方に寄附していただけるような形では取り組んでまいりたいというふうには考えております。

質問 7番 坂本裕人

ぜひともしっかり築いてください。それで、4番目のほうに行きますが、今後の計画目標ということで、具体的な、先ほど町長のほうから金額が設定していないということで答弁いただいたのですが、重複する面もたくさんあるかなと思うのですけれども、やはりPRの問題が大きな観点になってくるかなと思います。それで、ふるさと税チョイスというインターネットのほうでランキング出されて、各多くの町の物産返礼品についての紹介がなされているホームページもあるのですけれども、あと本のほうにも、冊子のほうにもそういう紹介冊子もあるのですけれども、そういう点の取り組みというのは、今後の計画の中でどのように考えていってとり行っていくのかというのは、ある程度できているのか、お聞かせいただきたいと思います。

答弁 財政課長 藤川幸司(財政課長は2018年3月まで)

インターネットのふるさとチョイス等、そういう形につきましては、当然、町としても、そこを多くの自治体が使ってますので、活用していきたいというふうに考えておりますし、この金額につきましては、このふるさと納税というのは、応援したい自治体に寄附する目的で創設されたものです。寄附につきましては、人の意志による、そういう行為でありますので、目標金額は設定しておりません。ただ、ふるさと納税、今後進めていくためには、議員がおっしゃるように、地域産業の振興、新たな財源など、町にとっては有効でありますので、28年度の新たな制度に向けまして、町のまちづくり、または魅力、または特産品PRをしっかりしていきまして、多くの方々に応援していただけるような形で取り組んでまいりたいと考えておりますので、御理解願いたいと思います。

質問 7番 坂本裕人

あと、市場開拓政策策定という項目がよく出てくるのですけれども、各町のふるさと納税の取り組みの中で。その市場はどのような展開になって、ふるさと納税というのが全国的に動いていって広がっているのかということもある程度考えていかなくてはならないという点もあると思うのです。それで、ふるさと納税市場というのは、どのような状況になっている、現状を押さえながら、新たな釧路町のその市場開発、開拓ということでの取り組みを行わなくてはならない、もう状況になってきていると思うのです。それで、あるところでは民間の皆さんと事業者の中と皆さんと協議をする場所ということで、総合グラウンド化推進委員会というものを設立しながら、町全体でそのふるさと納税について取り組みをしっかり行って、返礼品をどんなものをつくって出すことによって、皆さんが喜んでいただいて、寄附金を当町に納めていただけるかなということでの取り組みを、民間と一緒にやってるところがあるのですけれども、やはり当町の担当課の皆さんだけでやっているのではなく、そういうふうな新たな若い人の発想等、そういう人たちも含んだ中で、そういう取り組みをしっかり協議できる場所をつくって、多くの方の意見なり知識なり、そういうものを習得することも大切だと私は思っているのですけれども、その点の考え方というのはどうでしょうか。いかがでしょうか。

答弁 財政課長 藤川幸司(財政課長は2018年3月まで)

まずは、町としましては、来年度に向けまして新たな制度であります贈呈品の制度これをまず成功させるということは、まず第一に考えておりますので、その後いろいろ拡大していくような形を考えていかなければなりません。その中で、そのような形が必要であれば、研究してまいりたいというふうに考えております。

質問 7番 坂本裕人

しっかりと、先ほどから何回も言ってますけれども、返礼品についての取り組み、あとPRの仕方、あと町内業者との連携の仕方、そういうものもしっかり築いていただいて、来年4月からスタートしますので、成功することを何とか私もお祈りしたいと思いますので、よろしく頑張っていただきますようお願いいたします。1件目終わります。

出典:釧路町議会 平成27年第4回定例会 2015年12月1日 議事録 PDF(8ページ) 間違いを知らせる