みんなの議会

釧路町議会 平成27年第1回定例会 2015年3月10日

災害避難対策について

2015年3月10日、釧路町議会の一般質問で、佐藤昭平議員が「災害避難対策について」質問し、町長 佐藤広高、総務課長 佐藤智昭、介護高齢課長 佐藤秀昭が答弁しました。

質問者
佐藤昭平 議員
答弁者
町長 佐藤広高、総務課長 佐藤智昭、介護高齢課長 佐藤秀昭

議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。

質問 7番 佐藤昭平

それでは、この件については終わりまして。2点目、災害時避難対策ということで、お聞きをいたしました。2件とも代表質問のところで、お聞きした内容でありますので、まず、1点目からお聞きしたいというふうに思うのですけれども。避難訓練については、今後の計画の部分を先に聞くのですけれども、27年度の関係は、答弁であったのですけれども、それ以降の計画というのは、まだ立てられていないのでしょうか。何か、ある意味、一定期間の中で、どういうふうに防災力を高めていくかという点では、期間計画が必要なのかなというふうに思うのですけれども。

質問 7番 佐藤昭平

失礼いたしました。

質問 7番 佐藤昭平

では、改めて。災害避難対策についてお聞きします。1点目は、避難訓練の取り組み状況と、今後の課題について、2点目は、福祉避難所の設置状況と課題について、答弁を求めます。お願いします。

答弁 町長 佐藤広高(町長は2018年9月まで)

避難時訓練対策として、避難訓練の取り組みの状況と、今後の課題についてまず1点、お尋ねでございます。町におきましては、毎年度実施地区を決め、総合防災訓練や津波避難訓練に取り組んでございます。なお、その取り組み状況、そして課題につきましては、さきの日本共産党の代表質問でお答えしたとおりでございます。次に、福祉避難場所の設置状況と課題ということでございますが、これらにつきましても、さきの日本共産党の代表質問でお答えしたとおりでございますが、なお課題といたしましては、災害時における円滑な避難支援が図られるよう平常時から各施設等との連携、これを密にいたし、災害時における施設に避難した方への具体的な支援について町及び施設双方におきまして検討をしてまいりたいと、こう考えてございます。

質問 7番 佐藤昭平

あした、東日本大震災から4年を迎えるというようなことなのですが、最近は災害も忘れないうちにやってくるような、矢継ぎ早ないろんな災害が起っている状況であります。それで、避難訓練がやっぱり大事だということは、町も認識されているし、いろんな計画にもあるのですが、これ、今まで何回ぐらい、どこまでさかのぼればありますけれども、どのぐらい避難訓練って町内で、津波や防災含めてやられているのか、お聞きしたいと思います。

答弁 総務課長 佐藤智昭(総務課長は2015年12月まで)

町の総合防災訓練ということで、お答えさせていただきたいと思います。平成21年度から実施しております。別保、遠矢、セチリ太の3地区と、隔年で、昆布森地区を挟みまして、昆布森地区では、津波避難訓練と、各別保、遠矢、セチリ太の部分につきましては、大地震を想定しまして、その中で津波避難訓練を含めて総合訓練を行っているという状況でございます。

質問 7番 佐藤昭平

では、確認ですけれども、昆布森については、総合、津波時含めて毎年やられているということですか。別保、遠矢というのも一緒ということですか。

答弁 総務課長 佐藤智昭(総務課長は2015年12月まで)

説明不足で申しわけございません。隔年でございますので、別保地区をやるとその次の年、昆布森地区と、その次の年は遠矢地区と、そしてまたその次の年は昆布森地区ということで、隔年で昆布森地区を挟んで実施しておりました。

質問 7番 佐藤昭平

これは、範囲というか、その対象地域としては、いわゆる5圏域なのか、6圏域なのか、町内の圏域ありますよね、そういう単位でやられているのですか。ちょっとそこを最初に確認したいと思います。

答弁 総務課長 佐藤智昭(総務課長は2015年12月まで)

各地区ごとということで実施しております。昆布森につきましては、昆布森沿岸地区ということで、東地区と西地区一緒でございます。

質問 7番 佐藤昭平

それで、訓練はいろいろ準備のほうも大変だと思いますけれども、図上避難訓練というのですか、災害イメージゲーム等という、そういうようなものとは、カウントしているのでしょうか。実際に、座学の部分になるのでしょうけれども、そういうようなものはカウントしていますか。最近、いろいろやられているようですけれども。

答弁 総務課長 佐藤智昭(総務課長は2015年12月まで)

ただいま申し上げました総合防災訓練の中には入ってございません。HUGだとかDIGだとかという図上訓練につきましては、防災教育の中に含めてございます。

質問 7番 佐藤昭平

それ、どのぐらいやられているのか、わかるところを答えていただきたいと思います。

質問 7番 佐藤昭平

室内で行われている、DIGなどの。

答弁 総務課長 佐藤智昭(総務課長は2015年12月まで)

申しわけございません、把握してございません。

質問 7番 佐藤昭平

これ、DIGは、町内会でやるところや、いろんな団体がやっていますけれども、これはどういう目的でやられているのですか。お聞きしたいと思います。

答弁 総務課長 佐藤智昭(総務課長は2015年12月まで)

単位町内会を単位といたしまして、やってございます。実際の災害時に避難行動及び避難後の、それこそあり方だとか、ということで、まず、町内会の方々になれていただくということでやってございます。

質問 7番 佐藤昭平

確認なのですけれども、総合防災訓練というのは、参加しているので、何となくわかるのですけれども、どういうような目的でやられている避難訓練なのでしょうか。

答弁 総務課長 佐藤智昭(総務課長は2015年12月まで)

まず、大地震及び津波等を想定いたしまして、その中で、それぞれの地区で住民の参加を呼びかけまして、その中で避難訓練等を実施しているところでございます。

質問 7番 佐藤昭平

総合防災訓練と、それから津波を想定しての訓練と、それから町民参加で避難をどういうふうにイメージしてもらうかというような中身でやっている、DIGなどの防災ゲーム的なものもやってきているよというようなことです。これ、ぜひ、防災ゲーム等も規模は違いますけれども、町民が身近に集まってやるという点では大事な取り組みだというふうにして思いますので、ぜひ、これ今後、カウントしていただいて、町民のところに対する、そういう防災意識の向上に向けての取り組みという点では、ぜひ、町のところで把握をしていただきたいというふうに思いますけれども、どうでしょうか。

答弁 総務課長 佐藤智昭(総務課長は2015年12月まで)

申しわけございません、ただいま資料として持ち合わせていないということで、毎年の集計はしてございます。

答弁 総務課長 佐藤智昭(総務課長は2015年12月まで)

先ほど、答弁もれがございましたので答弁させていただきたいと思います。先ほど、佐藤議員から御質問ございました部分で、総合防災訓練の部分はお答えいたしましたけれども、各地区でおこなわれている小規模な訓練につきましても、今後カウントしていきたいと思ってございます。また先ほど、DIG・HUG等のことをお尋ねいただきましたけれども、その中で26年度の実績といたしまして、DIGにおきましては、DIGと申しますのは、避難経路や避難場所へどうやって逃げるかというような図上訓練でございます。これは、セチリ太地区で、26年度の実績ですけれども、2回と、そしてHUGは、これは避難所の運営ゲームでございます。これは昆布森地区で1回と、それとまた新しくクロスロードという図上訓練がございまして、この部分は、災害時に自らの行動として何を選択するかというような訓練でございます。これを曙地区で1回、開催してございます。

質問 7番 佐藤昭平

ぜひ、いろいろメニューは出てきているのかなと思うし、曙地区の話でいうと、やっぱりクロスロードとかも非常に面白い、楽しみながらできる内容になっているのかなというふうに思いますので、ぜひ発信のほうも、今後ともよろしくお願いしておきたいと思います。いろいろ回数や規模があっても、だんだん多彩にやられてきているのかなというふうに思うところなのですけれども、それで一方、今、課題で上げられている一つに、避難訓練の内容がありますけれども、その時期の問題で、冬期間の問題があるのですけれどもね、これは、冬場のそういう訓練が必要はないのかというようなこともいろいろあって、近隣の市町村や支庁などでも行われているところがあるのですけれども、今後、防災訓練の種類は聞きましたけれども、大変困難になる冬期間のところを想定しての訓練など、そういうような関係というのは、検討していくようなことが必要かなと思うのですけれども、そういうことはどういうふうに考えられておられるのか、1点を聞きたいと思います。

答弁 総務課長 佐藤智昭(総務課長は2015年12月まで)

議員がおっしゃるとおり、災害はいつ発生するかわからないということを踏まえまして、今後研究させていただきたいと思います。

質問 7番 佐藤昭平

気象協会で、地震などいろいろな災害の情報がデータで出ているのですけれども、この5年間ぐらいのところで、冬場にこの釧路地方で震度3、マグニチュードですけれども、3以上の地震というのは8回ぐらい、この真冬に、冬の期間12月から3月ぐらいまでですけれどね、発生しているのですよ。ですからそういう点も、4年前の大震災も3月にありましたし、そういう点も含めてありますし、ぜひ検討をしていただきたいというふうに思います。これはお願いをして次に行きたいと思います。福祉避難所の設置状況の関係なのですけれども、これは、さっき7カ所目ですか、協定を結んだということなのですけれども、これは、それぞれどういうような施設なのかお聞きをしたいなというふうに思います。施設というような機能なのかを聞きたいと思います。種類といいますか。

答弁 総務課長 佐藤智昭(総務課長は2015年12月まで)

まず、施設名から申します。特別養護老人ホーム釧路町釧望やすらぎの郷。二つ目が、介護老人保健施設ナーシングホームコスモス。三つ目が、特定施設入居者生活介護株式会社クリオス。四つ目が介護付有料老人ホームはまなす睦館。五つ目がグループホームめぐみ野。六つ目がグループホームはなしのぶ。七つ目がサービス付高齢者向け住宅昴宿でございます。佐藤議員。

質問 7番 佐藤昭平

避難指定所から、二次的に、人によっては避難をするという位置づけだというふうに思うのですけれども、介護の方、患者、病気を持っている方については別なのですか、そういう福祉避難所の対象とはならないのですか。どういう方が対象になるのか、患者として通院されている方は別な救急の対応になるなど、どういうような方がここに入ってくるのか確認したいと思います。

答弁 介護高齢課長 佐藤秀昭(介護高齢課長は2017年3月まで)

一義的には、身体等の状況が、特養などショートステイの入所を要する、そこまでには到りませんけれども、一般的な避難所での避難生活が困難である、そういったいわゆる災害時要援護者のための施設ということで捉えてございます。

質問 7番 佐藤昭平

二つ聞きたいのですけれども、介護を利用されている方であれば、実際の四年前のあの大震災の状況などを見れば、一定期間長くなって介護認定など、いろいろな必要なサービスの確保など、そういうものを実際には想定しなくてはならなくなるのですけれども、そういう点では、家族の方が一緒に来るかもしれませんけれども、その介護の認定に関わる方々の対応、位置づけなど、そういう専門職といいますか、そういう方々の配置などというのも福祉避難所のところというのは想定されている内容になるのか、お聞きしたいと思います。

答弁 介護高齢課長 佐藤秀昭(介護高齢課長は2017年3月まで)

福祉避難所の設置に当たっての観点として、場所は確保できたけれども、例えば物資はどうなのだ、そして今おっしゃられた、いわゆるマンパワー。施設には当然、介護施設でございますので、介護に精通した職員はいらっしゃるとは思いますけれども、通常入所している方への対応の職員しかおりません。ですから、避難されてきた方々の介助、介護については絶対的なマンパワーは足りなくなるのかなといったことでは、そういった人員の配置というのもまだ進んではございませんけれども、当然、考えていかなければならないなというふうには認識してございます。

質問 7番 佐藤昭平

それで、大変な準備をしていかなければならないのが実態だというふうには受け止めます。それで、実際に7カ所のところに協定を結んでいるということなのですけれども、協定の内容はあまり詳しくはわかりませんが、これは、実際には、備蓄の食糧などいろいろな点での基準がどうなのかわかりませんが、福祉の避難所として必要な物品はどういうもので、それはどこが用意するのか、これは事業所の方で厚意で用意されるのか、そこら辺、実際の場面を想定するといろいろ考えておかなければならない部分があるなと思うのですけれども、どういうふうに考えられるのでしょうか、教えてください。

答弁 介護高齢課長 佐藤秀昭(介護高齢課長は2017年3月まで)

通常必要な備蓄、食糧等はまた別といたしまして、ここで言う福祉避難所に特化した部分では、介護用品、おむつなどそういったもの、また衛生用品、それと情報管理機器というのが通常必要なものかなと、テレビ・ラジオ等、といったことからこれは当然、通常は入所者の方に対応するためだけの備えしかしてございません。ですので、それに備えるため、災害が発生した時に、そういった介護用品の提供という部分では、まず第一段階といたしまして、釧路市内のそういった介護用品の物資の提供する事業所と、施設とは別に協定を結ばさせていただいているという状況でございます。

質問 7番 佐藤昭平

これはつまり、そういうような対応も含めて、基本は町として必要な福祉避難所のところの介護用品等については、必要分について確保すると、責任を持っていくというふうな受け止めでよろしいのですか。

答弁 介護高齢課長 佐藤秀昭(介護高齢課長は2017年3月まで)

はい、当然そのような形になろうかなと。ただ、そこで提携を結んでいるからといって、物資の協力の部分が広域的な災害であれば、いろいろな部分での対応も必要になるのかなと。そうなると物資が必然的に足りなくなる、そういった中では、一時的に事業者のほうで用意をしていただいて、その後制度等を使って見合い分をお支払いするという形が、現実的な部分として出てくるのかなというふうには考えております。

質問 7番 佐藤昭平

ぜひ、いろいろ積極的に協力していただいているというか、御厚意の部分もあるというふうに思うのですけれども、基本的にいろいろ使うような分については、行政として責任を持って対応していただきたいというふうに思います。それではこの件については、終わりたいというふうに思います。

出典:釧路町議会 平成27年第1回定例会 2015年3月10日 議事録 PDF(12ページ) 間違いを知らせる