釧路町議会 平成26年第1回定例会 2014年3月7日
リノベーション事業による概要について
2014年3月7日、釧路町議会の一般質問で、中田磨議員が「リノベーション事業による概要について」質問し、町長 佐藤広高、まちづくり推進課長 木元誠三、財政課長 似内隆幸が答弁しました。
- 質問者
- 中田磨 議員
- 答弁者
- 町長 佐藤広高、まちづくり推進課長 木元誠三、財政課長 似内隆幸
議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。
質問 12番 中田磨
それでは、2件目のリノベーション事業について順次伺っていきたいと思います。ちょっとリノベーション事業については、総務の常任委員会のほうでもちょっと協議されてるというのは聞いてるのですけれども、私入ってないので、一般質問でちょっとやりたいなと思っているのですけれども、1月にリノベーション事業を活用した展開を行うということで国の臨時補正を含めて行って、経過で言えば1月に臨時議会ですね。また、予算化、またこれから追加議案で出された子育て支援施設センター等も入札も終えて具体的な事業これから入っていくということになってくるということになってくるということになっています。ただ一方で、本会議の中で具体的に議論されたということがないものですから、この機会に質疑をしていきたいと思いますので、答弁のほうよろしくお願いいたします。1点目としては、リノベーション事業による概要について伺います。2点目としては、継続的、また地域になじむまちづくりに、この事業がなっていくのかどうか、こうした視点で質問をいたします。3点目として、事業推進による投資効果について伺います。4点目としては、かなり大きな財政投入にもなるということになりますので、町財政の影響がどのようになってくるのか、伺います。5点目で、当町、ことしの執行方針の中でも町長が触れておりましたけれども、「最小の投資で最大の効果」ということも町の一つの指針かなと思いますので、こうした視点での具体化がどのようになっているのか伺います。6点目として、これらの点を踏まえまして、今後の地域形成の展望について、どのように捉えているのか、それぞれ順次答弁を求めます。
答弁 町長 佐藤広高(町長は2018年9月まで)
中田議員の2問目の質問で、まず、リノベーション事業についてでございますが、この概要についての御質問であります。当事業におきましては、大型商業施設が進出するセチリ太地区におきまして、釧路圏を代表するショッピングゾーンとしての魅力にとどまらず、この地区の有益性を維持、発展させるためにも、利便性や魅力の充実による、さらなるにぎわいを創出するため行うものでございます。主な内容といたしましては、子育て支援拠点施設を初め、道路、公園、交流プロムナードなどを平成25年度から平成29年度までの5カ年で整備をしようとするものでございます。次に、継続的・地域になじむまちづくりについてでありますが、釧路町都市計画マスタープランにおきましても、当初策定時から当地区において、にぎわいを高める中心部づくりを推進してきたところでございますが、当事業の推進により、継続課題でございました道路交通網整備や小規模店舗集積ゾーン整備等の具現化、これが図られるものであると思ってございます。次、この事業による投資効果についてのお尋ねでございますが、当事業では、地区内に集積する大型商業施設や生活利便施設の就業者数を維持し、さらには、利便性や魅力を充実させ、新たなにぎわいと活力に満ちた持続可能なまちづくり、これを目標としてございます。町財政への影響についてのお尋ねであります。平成25年度事業といたしましては、町道の新設や改良、交流プロムナードの整備に伴う詳細設計を初め、つくし保育所や児童発達支援センター建設に係る経費のうち2分の1は国からの補助が導入されることとなり、残りの事業者は当町に有利な補正予算債を充当することによりまして、当該年度の一般財源の繰り入れは行わなくても可能となります。なお、子育て支援センターにつきましては、国の補助対象外となりますことから、一般財源と起債により対応するものでございます。また、平成26年度以降の事業につきましても、国からの2分の1の補助が予定されてございまして、当事業の推進に伴う町財政への影響、これは軽減されるものと考えているところであります。次に、「最小の投資で最大の効果」の具現化についてのお尋ねであります。当事業の推進により、今後に期待できる活力と魅力に満ちた持続可能なまちづくりを目指しているところであります。当事業につきましては、町がインフラ整備を実施し、民間が有効な土地利用展開を図ることで当地区に将来新たな魅力とにぎわいが創出され、多くの人々から住んでよかった、そして、住み続けたいと、こう思われることを最大の効果と、このように捉えているところであります。これらの点から、今後の地域形成の展望についてのお尋ねであります。当町を代表する中心部にぎわいエリアとして、釧路町マスタープランにも掲げているところでありますが、当事業において地区環境を整備することにより、周辺エリアも含め一体となった土地利用展開を検討し、新たな魅力とにぎわいの創出に努めてまいりたい、このように考えているところでございます。
質問 12番 中田磨
まず、1点目ですけれども、まず概要としては、利便性または保育施設を含めた設計ということになっているわけですけれども、つくしなり保育施設の改修、または発達支援センターもここで集積しなければいけないということでの事業については25年度当初からわかっていたというか、町としての計画が見えている中で財源の確保であったり、具体的な事業の推進ということでここに至っているのかなというふうに捉えているわけです。ただ一方で、道路、木場中通りであるとか、バス停の新設ですか、あとは看板整備と、あとは支所の改修なども個々の事業として含まれて今回提示されているということで、議会の対応としては、ちょっと説明になってしまいますけれども、概要を聞いたと。あとはそれぞれの事業の予算なりが出たときに、それぞれ対応していくというか、議会の中で議論を深めるというようなぐあいになるのかなと思います。そうした中で、やはりこの一般質問の中で、町の今の実態とあわせて、本当に何が必要で何がちょっと考えたほうがいいのではないかということも含めて議会の意見も聞いていただきながら検証をさらにいいものをつくっていくという視点で捉えて答弁を求めておきたいと、その点を踏まえて質疑をしていきたいなと思います。ちょっと時期的な問題もあって、実施設計など、総体予算、概算予算についての説明を受けていて、その数字だけが走ってしまえばちょっと問題かなとも思いますし、そういった意味では、ちょっと私たちも見えない部分もあるのですよね。そこら辺をちょっとまず答弁をいただきたいなと思うのですけれども、まず一つが、バス停とか看板てありますよね。案内看板というのですかね。バス停については500万の2つかけて1,000万、上限と、看板については11基、1,100万ということで1個当たり100万円の事業というか、積算をしてるような数字が出ているわけですけれども、ちょっと数字だけではわからないですよね。どういうものができるだけ、これだけかかるのだというものがちょっとまずその2つについて説明をいただきたいなと思います。
答弁 まちづくり推進課長 木元誠三(まちづくり推進課長は2017年3月まで)
この地方都市リノベーション事業の事業の中身のうち、バス停とそれから情報板の具体的な内容についてということでございます。まず、バス停についてでございますが、現状といたしまして、イオンの店舗前、それから、その道路を挟んで前側、この2カ所におきましてバス停がございますが、やはり雨風を防ぐだとか、冬の寒さから守られて、その利用される方が、そこにおいてバス待ち環境が改善される必要性があるだろうと、私どものほうで考えてございます。地域住民の方々のほうからもそういう要望も寄せられておりましたことから、高齢者やそういう利用される方々の環境改善のためにバス停それぞれ待合スペースという形で、待合所の形のものを1基ずつ2基、これを整備しようとするものでございます。また、情報板のほうにつきましてでございますが、このエリア区域内におきまして、新たな例えば観光情報の掲示、さらには避難場所等の掲示、これらを含めた案内板を設置いたしまして、そこを訪れる方々が回遊した際に、回遊する際に、そういう看板を利用して御利用していただければなと、そのように考えてございます。
質問 12番 中田磨
イオン、国道沿いですよね。要するに国道をまたいでということになるかと思うのですけれども、単純に待合スペースというようなものを、イメージが私のイメージですけれども、反対側にある、ちょっと簡易的なバス待合があって、座る場所があって、箱型のものを設置するというのであれば、歩道もあって、こっち側も店舗があったりとか、あとタクシーの待合所みたいな部位があったりとか、反対側なども完全に店舗で歩道しかなくて、スペース的にとれるんだろうかと。そういう狭いところであれば、例えば、北大通りにあるような風をしのぐような透明なプレートのようなものになってしまうのではないかとか、そういうのがわからない。それだったら何ぼかかるのですかということのちょっとめどが立たないので、やっぱり利用者がどういうものが持ってて、では計画としてはスペース的にも一定の土地の提供もしてもらえるような合意もできているのかどうか。その点についてはどういうふうな進捗状況になっているのですか。
答弁 まちづくり推進課長 木元誠三(まちづくり推進課長は2017年3月まで)
こちらのバス待合施設あるいは等でございますが、一応全体の計画期間の中でおかれますと、平成29年度の整備を予定してございます。それまでの間におきまして、どういうような形のものがいいだろうかというものは検討していきたいなと思っておりますが、この考えた段階におきましては、先ほど議員がおっしゃられたような北大通りにあるような四方向を囲った形で屋根つきのものをちょっと想定して考えてございます。
質問 12番 中田磨
そうであると、何かこう座って待つというイメージにはならないのかなという気もしますし、それが想定されるのであれば、それが大体どれぐらいの今建設費がかかるのかとか、あとは先ほど言った、私一番問題なのは、土地の確保だと思ってたのですよ。土地の確保がされなければ、どんな立派な建物を建てようと思っても、つくれないわけですよね。国道でこれ国の事業だから、国のほうは一定の協力はしていただけるかもしれないですけれども、歩行者の優先度を下げるような施設というのは、当然求めてもできないわけで、そうしたことも含めて、やっぱりきちっと示していただきたいなと、それだけを聞きたくてやるわけではないからあれですけれども、やっぱりそういうところをしっかり議会にも、また住民にも示してもらいたいのですよね。何かよくわからないけれども、待合室ができるのだったら、あと何でもいいやという話ではないのですよ。だから、どういうふうに何が、そうなった場合には土地を買わなきゃいけないのか。設置するときにどういうふうにしていかなくてはいけないのか。利用者がその混んでいるときに何人ぐらい使っているから、それを収容できるだけのものがあるのか。そういったものを示してもらわないと、では必要なのはこういうものですねという議論には入っていけないので、そういった視点をしっかりと持って、ちょっと今後もちょっと対応していただきたいなということは、それはまず一つ求めておきたいと思います。今聞いても、いやこういう形にしますてならないというのはわかりましたので。それから、情報板ですね。看板というか、情報板ですけれども、ちょっと私イメージがわかないのが、100万といったらどれぐらいのものになるのか、ちょっとわからないのです、100万かけるかどうかは別にしてね。やはりもう一つ心配なのは、私は、その避難路をつけることは賛成なのね、避難方向を示すことは本当に大事なことだなと思うのですけれども、であれば、いっぱいこの看板を追っていけば避難所に到達するというのであれば、20でも30でも足りないような地域かなと思いますから、そういったことを一つの、セチリ太全体の方向性の事業として捉えた中でこれを位置づけるのかとか、あと観光施設も私的にはセチリ太にそんなに観光スポットがあるとは思ってないものですから、その100万近くもかかる看板で観光地を案内するような看板が必要なのかどうかというのが、ちょっとわからないというか、ちょっと納得がまだいってない状況なものですから、そういった点で、そういう何を載せようと、観光地としては何を載せようとしているのか。そこの看板に達古武のオートキャンプ場はここですよと矢印引っ張っても、誰もわからないわけですよ。そうですよね。あそこから、達古武のオートキャンプ場の矢印やられても、ちょっとわからないし、ではその先をきちんと考えないと、観光地にたどりつかないような簡単な片手落ちのような看板ではちょっとどうなのかなというふうにイメージもしてるものですから、その辺はちょっとイメージ的にはどういうものになるのか、答弁を求めたいと思います。
答弁 まちづくり推進課長 木元誠三(まちづくり推進課長は2017年3月まで)
先ほどこの表示板の内容について観光案内あるいは避難の関係ということで申し上げさせていただきました。避難のほうにつきましては、既に避難誘導サインという形の中で町のほうで整備を進めているところでございます。それらを補完できるような形のものが何かできないだろうかということで考えてございますが、いずれにいたしましても、こちらの看板の設置につきましては、おおむね15基くらい程度を考えてございます。ただ、具体的な内容につきましては、これからいろいろな、例えば、今この地方都市イノベーション事業の推進に当たりまして、商工会、あるいは商工会の地域委員会あるいは町のまちづくり推進委員会等々と協議をさせていただこうかと考えてございますので、その際の中でいろいろ意見をいただきながら構想を練ってまいりたいなと、そのように考えてございます。
質問 12番 中田磨
それと、ちょっとほかのところもそうなのですけれども、ほかのところってちょっと違うほかのところのイメージだったのですけれども、町民がよく言う言葉で、ちょっと捉えてほしいのですけれども、釧路町って整備するけれども、つくるけれども、余り手直ししないよねと。要するに余り直さないよねという声が私よく聞くのですよね。例えば、そういう中で、私もこういろいろな整備の場所を見てて、施設でなかなかこう追いつかないと。質問しても、こういう状況あるよねって言っても、なかなか整備計画追いついていないのですという質疑がいろいろあって、その中でも緊急性のものとか、議会でも取り上げてきたというふうには思っているのですよ。そうした中で、例えば、この看板、設置しましたと。20年、30年、たちました。ちょっとさびてきましたなど、何かありましたと、瑕疵がありましたというときに、やっぱりちょっときちっとつくるのはいいけれども、整備もきちっとあわせてやるのだろうかという、この間の経過も含めた心配もあるわけですよ、いろんな事業をやるときに。やはり何かやるのはいいのですけれども、やっぱりそこまで責任持った予算化であるとか、将来的な負担というものを捉えて考えていただきたいなというふうには、まず、基本的な部分で思っているのですけれども、その点についてどのように捉えているか、ちょっと伺いたいなと思います。
答弁 町長 佐藤広高(町長は2018年9月まで)
今、議員からお話があった、指摘があった点については、毎年私どももそれについては各担当課も苦労しているということは十分承知の上で、今こうして御答弁をさせていただくわけでございますけれども、ただ、そのことと、今回のこのリノベーション、そして、できた後の管理という部分、ここのリノベーションの部分につきましては、町の顔になる、または同等の顔になるべきこの施設だろうと私は思ってございます。ですから、今議員が心配されるようなことがこの地区で起きたとすれば、釧路町に対するイメージ、これが非常に悪くなるという思いが私としては持ってございます。ですから、今議員が心配されるようなことのないよう、極力努めていきたいと思いますし、ただ、この地区だけに限らず、ほかの施設の整備についても鋭意努力をさせていきたいと、このように思いますので、御理解をお願い申し上げます。
質問 12番 中田磨
わかりました。その次に、ちょっと移って聞いていきたいのですけれども、2点目の答弁の中で、にぎわいを高めるであるとか、そういった商業ゾーンに訪れた人たちがそこも活用してもらいたいということも想定していたり、その中で小規模の店舗の集積ゾーンということになるのですけれども、例えば、この利用者の階層というのですかね。取り組みたい階層というもののイメージにあわせて、いろんな整備って必要だと思うのですよ。例えば、別保公園であれば、子供連れの家族連れが来て楽しんでもらって、今であれば、ロ・バザールも活用してもらいながら終日いてもらえるような展開をつくっていきたいとか、いろんなイメージにあわせて一つのものをつくっていくということも大事かなと思うのですけれども、そういった意味では、個々に特にこのプロムナードにかかわって、どういう人を取り込むイメージを持っているのか、そこを伺いたいと思います。
答弁 まちづくり推進課長 木元誠三(まちづくり推進課長は2017年3月まで)
こちらのほうを訪れる、例えば、お子様からお年寄り、さらには、町民以外の方、さまざまな方を対象とした事業の展開を図ってまいりたいと、そのように考えてございます。
質問 12番 中田磨
ある意味、一番危険な発想なのですよね。誰でも来るということになると、誰も来ないということもあり得るのですよ。わかります。経営というか、商売の関係から視点からいくと、かなりそういうとこ特化してやるのですけれども、やっぱりお客さんの層を捉えて、そのニーズにあわせたものを中心にしてつくっていくことで広がっていく部分てあるのですよ。誰でも来ていいよというと、誰が行っても、何かこう中途半端で終わってしまうということになりかねないのですよ、一つがですよ。町が差別して誰だけ来てほしいとか、誰は来なくてもいいのですよというような視点に立つことは、私正しいことではないと思ってるから、そういう答弁になりがちなのですけれども、ただ、いろんなもの施設つくる中で、やはり焦点絞ってつくることも、やはり大事なのですよ。そうではなければ、結局、若い者に何か使いにくかった、高齢者にも何かちょっと足りない、家族連れにも何か足りないということになっちゃうことってあるのですよ。それであれば、買い物に来る人がこうとか、何かこう若い人に、町長は前回たしかギターを弾く人がいてもいいとか、いろんなこうフリーな感じでいる人たちが来てもらいたいというイメージはわかりましたけれども、ただそこを、でもこの公園でどういうふうにというふうになったら、例えば、お年寄りがゆっくり休めるような場所がいいのか、子供たちが遊ぶ、またはゆっくりできる場所がいいのかというのも大事なのですよ。それを含めて、いろいろな施設を違うところの整備の仕方というのも出てくると思うのですよね。だから、ちょっと私は、もうちょっと商業ゾーンでもあるわけですから、ある程度の絞り方をして、その人たちが付加価値としてあそこを選択できる。その選択したときに、あそこを使うというくらいの位置づけをやっぱりつくっていかないと、ちょっとまずいというか、何か中途半端なものになってしまうのではないかなという気がするのですけれども、そこら辺の考え方、どういうふうに捉えているか、今すぐではこういう人たちにしますというふうにはならないにしても、検討の余地があるのか、伺います。
答弁 町長 佐藤広高(町長は2018年9月まで)
この具体化に当たりましては、まだまだ詰めなければならない。これは町だけではなくて、商工会の商業部会の方だとか、それから、まちづくりの方だとか、または、若者の声も聞くことも必要でしょうし、こういったことを煮詰めていく。ただ、今、町長の考えを聞かせるというのであれば、あえて申し上げたいと思いますけれども、先ほども申し上げましたように、私はあそこに来た方が今のところは、どっかの屋内に入らなければ時間をつぶせないとか、つぶすという言い方悪いのですけれども、時間を使えない。そうではなくて、屋外でも時間を使えるような空間というのがあの地区にも必要ではないだろうかと、私はそう思ってございます。そして、特に、若い人方が、今二極化というぐあいで釧路にも言われてございます。あのセチリ太地区と、それから、昭和地区、あの地区に今二極化してございますけれども、私は地の利というか、位置的な関係から言っても、当町のほうがずっとずっと有利ではないかなと。その有利性をもっと具体的にし、そして、来る人がために遊んでいただけるような、そういった空間づくりを私は必要だと思ってございます。その空間づくりについて具体的に当たっては、一番最初にお答えしたとおり、いろいろな商業者の方やら、利用される若者の声やら、また、お年寄りの声やらもやっぱり聞きながら、すべてを満たすということは私は無理かとは思いますけれども、一緒になってあそこで時間を過ごせるような、そういったつくり方ができるのではないかなと思ってございます。なお、大変抽象的な答弁で申しわけございませんが、具体化に当たってはそういう形で進めてまいりたいと、このように思ってございますので、御理解を賜りたいと存じます。
質問 12番 中田磨
そういう総体的なイメージでもまず最初いいと思うのですよ。まずあそこを利用している人たちがあそこに集まってもらうのだったら、そういうもの。ではそれにそぐう施設にたるものかということも、そこからさらに発展して議論を重ねていく必要性というのはあると思うのですよね。例えば、プロムナードの私まだ実施設計など出てないから、私の勝手なイメージかもしれないですけれども、大体5メートルぐらいの幅っていったらこの半分ぐらいの幅で、反対側は大体道路がこれできるのかなというイメージなのですよ、想像ですよ。やっぱり道路が頻繁に車が通るようになると、やっぱりそんなに静かな場所にはなり得ないのではないかなという結構近いですよね。何か住宅地の中の遊歩道であるとか、山の中の遊歩道みたいな休む場所というのであれば、結構静かかなと思うのですけれども、結構道路とその敷地が近くて、例えば、イオンから、国道を渡ってまでそこで人が集まりやすいかというと、ちょっと何かまだイメージがわかない。ではそれをどうするの。または、将来的なもので、最後に聞こうと思ってたのですけれども、商工業者の方々に小規模店舗などを集積したいって言うのであれば、何かこう一つランクを上げて、商店街形成にして、歩きながら買い物ができるとか、歩いてるときにちょっと帰ってきて、そこで食べられるとか、こう全体的な包括できるようなイメージを持った中で、こういう設備を、それに合うような整備を進めすることが可能なのかどうか。そういうような位置づけになるのかということがちょっと心配というか、わからない部分でもあるのですけれども、特に道路との隣接も含めて、環境的に閑静な場所というふうに、私ちょっと思えなかったものですから、そこら辺の点について、どういう構想の中で具体化しようとしているのか、伺いたいと思います。
答弁 まちづくり推進課長 木元誠三(まちづくり推進課長は2017年3月まで)
このリノベーション事業のプロムナード整備に係る内容かと思います。こちらのエリアにおかれましては、現在、敷地幅といたしまして、30メーター横幅がございます。さらにちょうど国道、バイパスから木場仲通りに向けて340メーターの延長がございますが、かなり広大な敷地となってございます。この横幅30メートルのうち、15メーターを道路として整備し、残り15メーターを緑地帯といいますか、歩行空間という形の中で整備を図っていこうと考えているものでございます。なお、その緑地帯のほうの整備の内容といたしましては、ベンチを置いたり、あるいは植栽ですか、そういうものをした形の中での整備というものを考えているところでございます。
質問 12番 中田磨
休憩前で私が言いたいことは、まず、プロムナードにかかわって言えば、やはり土地の制限も出ると。それだけ広さがあるという考え方もあるし、それしか制限がない。先ほど言ったように、道路もかなり隣接して並行して走るという意味で言えば、交通安全上の問題も出てくる場所になるわけですから、満杯15メーター使えるわけでもないですし、いろんな活用も盛り込んでいくとなれば、小規模店舗の集積ゾーンをつくるなど、いろいろなことになれば、やっぱりきちっと全体構造をどういうふうにしていくのか。また、先ほど町長答弁してましたけれども、若者であったり、商工会であったり、買い物をする、主婦層の皆さんの声であったり、やっぱりそういうものをしっかりと聞いた上で盛り込めるのかどうかも含めて、しっかり検証した上で明らかにして、それがどうなのだということもあわせてやっていく必要があるのではないかなと思うのですけれども、その点について、今後の課題として取り組んでいただきたいということについて捉え方を伺いたいと思います。
答弁 まちづくり推進課長 木元誠三(まちづくり推進課長は2017年3月まで)
ただいまの中田議員の質問の前に、先ほど御答弁させていただきました表示板の箇所数の関係で私15基と申し上げましたが、以前、議員の皆さま方のほうにお示ししました資料の中では11基となってございましたので、答弁のほうを訂正させていただきたいと思います。11基のほうに訂正させていただきたいと思います。よろしくお願いします。そして、先ほどの御質問についてでございますが、やはりこの事業の推進するに当たりましては、当然、さまざまな方々が利用される、そういう先ほどの町長の答弁でございましたが、町を代表するゾーンという形になりますので、当然その整備に当たりましては、さまざまな方の御意見をいただきながら、その計画の内容について慎重に議論し、検討してまいりたいと考えてございます。
質問 12番 中田磨
わかりました。あとはやはりどうしたいのかということは、情報提供としてしっかりしていただきたいということはあわせて求めておきたいと思います。次、3点目は投資効果ということで言えば、例えば、道路であったら、やっぱり交通する車があるとか、そのことによる周辺道路の影響であるとか、そういった意味で必要性のある道路なのかということがしっかりと位置づけられるのかということがなければ、いうことも大事なことだと思うので、そこら辺は受けとめておいていただきたいなと思います。ちょっとそこにかかわって、支所の課題について、ちょっとあわせて伺いたいのです。支所については、今回、改修するということで、この事業にのせられているのですけれども、例えば、今有効活用されてない場所を使いたいということであれば、投資効果が生まれるわけですよ。そうした中で、私は逆に早くこういった事業については取り組んで、広く使えるところでお客さんの対応ができたり、あとはイベントなり、いろんな展示品が、ちょっと違う話になりますけれども、前、原爆パネル展をいろんなところでやったらいいのではないかという話をして、公民館ならいいのではないか。でもセチリ支所では狭過ぎてできないんだというようなことも議論の経過であって、逆にそういったスペースができることによって、いろんな情報提供がそこでできたり、支所に集まりやすい子供たちの何か展示品が置けるようになるなど、発展的な議論ができるし、早くやってもいいのではないかなと思うのですけれども、こういった一つの単独的な部分の事業で言えば、早目に動かしても構わないのではないかなと、私はちょっと感じているのですけれども、その点について答弁を求めたいと思います。
答弁 まちづくり推進課長 木元誠三(まちづくり推進課長は2017年3月まで)
支所が入ってございますコミュニティセンターの整備の計画でございます。こちらのほうの整備計画におきましては、平成29年度に整備をする予定となってございます。整備内容といたしましては、今、議員のおっしゃったように、もともと管理人室として使用されてて、今現在、利用されてない、このスペースを活用して、交流あるいはさまざまな集まりの場として使えるスペースとして整備を考えてございまして、この内容につきましても、今後におきましてさまざまな方の御意見をいただきながら、その内容について精査してまいりたいと、このように考えてございます。
質問 12番 中田磨
中身は、活用方法というソフト面での議論はいいと思うのですけれども、やっぱりまず取っ払うなら取っ払ってしまって、そこをやっぱり早目に使う。いや29年まで、新年度すぐやれというつもりはないのですけれども、やっぱり29年まで待つ理由がちょっとここはわからないと。例えば、設計に2年かかるとか、何かに3年かかるとか、そういう話ではちょっとないと思うので、やるのであれば、決めたのであれば、また、そのことが町にとって有益であれば、やっぱり裏づけができた時点で早目に動かすというのも一つの手かなと思っていますので、その点をつけ加えさせていただきたいと思います。次、4点目の財政への影響ということなのですけれども、今回の予算について言えば、執行方針に触れられているとおり、補正も含めた予算規模で見たほうがいいのではないかなと私はちょっと受けとめていて、そういう意味では起債についても、かなり大きな、また予算規模についても77億ですか、今回。80億、90億近い規模に継続費も含めて捉えると近くなってくるのかなと思うのですけれども、当初と比べたら、かなり大きいと。さらに言うと、今後平準化を図っていきたいということでもありましたから、そういった意味では、今後の事業費が縮小されると。例えば、ことし77億だったけれども、70億前半であったり、70億切るような予算規模ではないと財政的に、投資的な経費が生まれてこないということでの影響というのが受けないのかどうか。その辺のちょっと考え方について、ことし来年はどんと使ったけれども、その後もう少なくしていくのか。そういうようなこと、そういう意味での平準化なのか。もしくは、ことしの起債による今後の公債費の影響について単年度の予算の中でのみ込んでいける程度の借金に抑えられた中での事業推進となるのか。その辺の見込みについて伺いたいなと思います。
答弁 財政課長 似内隆幸(財政課長は2015年3月まで)
平成25年度の1月に補正予算を4事業組みましたけれども、これに対しての起債の償還ですけれども、大体4,200万程度、これが毎年起債の償還で、元利償還金でふえていくだろうというふうに見ております。地方債の関係ですけれども、財政運営上は、地方債は基本的な考えとして、返す以上に借りないというふうに今まで続けてきましたけれども、この論理を繰り返していけば、最終的には起債は限りなくゼロに近づいていくというふうにはなりますけれども、現実的には臨財債、これが約4億円毎年出ております。それと、建設事業に係る分として大体毎年3から4億円程度かかっておりますので、合わせて7億から8億、このぐらいが今起債の大体限度なのかなというふうに考えております。償還のほうですけれども、例えば、これを一度に減らすというふうになると、当然次からの事業も何もできませんので、やはりある程度中長期的な部分でスパンを考えて少しずつ減らしていくと。それとこのようなときのために、財政調整基金とか、減債基金を積み立てしておりますので、そちらのほうの活用も図っていきたいというふうに考えております。
質問 12番 中田磨
町の現状、将来設計わからないですけれども、七、八億ぐらいの起債にプラスアルファして、その時々の情勢にあわせてやっていく分には、長期的には公債費返済の関係については問題なく運営できるという見込みで、今回については対応したということで答弁を受けとめたいと思います。ただ、一方で、だめって言ってるのではなくて、ただ、これからさらに富原中学校の耐震化ですとか、大きな事業も抱える中で、やはり一定のめどや事業総体を確認しながら、やっていくという。私たちもちょっと国の臨時補正ということがあったから、ちょっと時期的なものもあるのですけれども、やはり当初予算ではないところで大きな予算が動くと、やっぱり計画的にどうなのだろうかという点で、ちょっと考えるというか、ちょっと町の考えを聞きたいということもありますので、予算も含めて、こうしたことについてさらに検証していく機会を設けていきたいと思いますので、よろしくお願いします。次に移ります。「最小の投資で最大の効果」ということで、やはりメインは子育てというか、子育て拠点センターですか、つくしも含めた施設整備で8億ぐらいかかると。これが2分の1に、この事業によって国からの補助が受けられたということについては、私、ああよかったなと。速やかに事業を推進できるんだなという点ではよかったなと思ってる一方で、ただ一方で、この道路やプロムナード、バス停、看板、支所などということで突き合わせてみると、結果的に町の持ち出しが8億円ぐらいは出さなくてはならないと。これがつくしが2分の1になりました。このリノベーションとしての位置づけをするために、2億円の町の持ち出しで6億円になりましたと。予算を抑えましたと。補助金ももらって効果が出たのですと言われたら、何かつくしのほうも負担も減ってよかったねって言えるのですけれども、実際問題、結果的には同じお金が動いてしまうということになると、何か節約した感じが余り受けないというか、財政面だけの話、お金の面の話ですよ。そのことによる事業の効果などは抜きにして、やっぱり財政大変だというふうに言っていた中で、支出をどう抑えるかということでの効果の面については、ちょっと今見えないというふうに捉えているのですけれども、その点についての考え方としてどういうふうに思っているのか、伺いたいと思います。
答弁 町長 佐藤広高(町長は2018年9月まで)
議員が言われる趣旨、これは私もわかります。ただ、これらの事業というのは、町としていろいろやらなくてはならないということで模索をしていた、これも事実であります。ただ、それぞれの国の補助というのは、それぞれ一つずつあるわけでございますけれども、それをやると、まだまだ町の持ち出しが出てくると。こういった事業を保育所だけの問題にかこつけておつき合いをしてほかの道路と、またつくったというふうに捉えられては困るわけでございますけれども、そうではなくて、仲通りにしても、それらの周辺整備にしても、何とか町としては近々やりたいなと。やれるものならやりたい。ただ、余りにも事業費がそれぞれ1本ずつやると多くなると。まさしく議員が言われるように財政的に、では耐えることができるのかということがございました。それでこの事業を何とかできないかということで、町内に声をかけて、それぞれ全く違う分野から、こういった事業があるのだがどうだろうかという提案を受けました。私はこのことによって、保育所、それから、道路、それから、周辺整備がこういう形で確かに事業費として大きくなった。私もいやと思ったことは事実でございますけれども、だけれども今、これだけの国が今力を入れてやっている時期に、当町としてもこれにのる、のらせてもらいたいという思いがございました。ですから、こういった事業になったわけでございます。私としては、これは決しておつき合いで今まで、国のおつき合いということでやってるという批判はよく昔からあったわけでございますけれども、それは当町が今まで避けてきたわけでございます。そして、今回のこの事業につきましても、私はおつき合いではなくて、町が必要とする事業がこの事業でできると、こういう思いに立って今回この事業を進めさせていただいているわけでございますので、御理解をお願い申し上げたいと存じます。
質問 12番 中田磨
ただ、計画とその進捗と、この議会に出てくるタイミングというのが、ちょっとわかりづらかったというのは理解していただきたいのですよ。1月にこう出てきたときに、私も議員協議会で聞いたのですけれども、新規と、これまで予定していたもので私たちが見えてるものにプラスアルファされたんのではないかと。それは何なのですかというような質疑もしたのは、結局そういうことをどうなってるんだと。本当に今必要だと。計画していたものに2分の1の補助ついて具体的に積み上げたのか、予算が8億超のお金持ち出せるだけ今用意できたから、そこまで使ってしまおうというような考え方なのか、やっぱりそれはちょっとわからなかったのですよね。そういう意味でも、やはり今このことで、また将来的に起債がふえたと。また、借金返していかなきゃないということでの計画が、それで狂うのであれば、また迷惑するのは──迷惑って言ったらあれですね。しわ寄せ来るのが町民の施策であったり、また、もしくは職員の給料かもしれないわけで、やっぱりそういうことは私も避けたいというふうに基本的に思ってますから、そういった意味でやはり将来展望を持ちながら、今、何が必要なのか。やるにしても、やっぱり投資効果を得ることは大事だけれども、やっぱり予算を抑えると。やっぱりそこにどうやって力を尽くせるのだろうかということをやっぱり最後の最後まで追求していただきたいし、計画は立てたけれども、やっぱりちょっとここまではやり過ぎだなというのをやっぱり見直しは見直しでしっかりするべきときは、決断すべきだと思うのですよ。まだ、全部計画つくったけれども、内容決めてない部分もありますよね。そういったときにやっぱりきちっと過程を大事にしていただきたいなということは、町に求めておきたいと思うのですけれども、その点についてどう捉えているか、伺いたいと思います。
答弁 町長 佐藤広高(町長は2018年9月まで)
勢いで決してこの事業を進めようとは思ってございません。ただ、これをきっかけとしてまず地域づくりができるということと、それから、今議員が言われるように、必要なものを、また知恵を出してそれに変えられるものがあるのであれば、それはそれで対応していきたい。こういう姿勢を持ってこの事業を進めていきたいと、こう思ってございますので、御理解をお願い申し上げます。
質問 12番 中田磨
ちょっと最後の課題として伺いたいのですけれども、当町はやはり冬場、町長は外に出て休んでもらいたいということで説明を受けたわけですけれども、例えばこの時期でも含めて、やっぱりなかなかだからこそ、外に出る機会をつくっていくことは大事だと思うのですけれども、やはりこうせっかく整備しても、使える時期が短いとか、お金を投資した割には、有効に使い切れないとかいうことであれば、やっぱりちょっと私も投資の仕方考えてしまうわけですよ。室内が悪いわけではないですし、やっぱりいろんな施設ありますけれども、どうしても夏場の暖かいときは外出られるけれども、やっぱりちょっと春先、また秋が近づいたらもうすぐ寒くなって、外でなかなか遊んだり、出るという機会が減るということもありますから、やっぱりそういうやっぱり総合的な地理または環境も含めた整備計画をやっぱり示していただきたいと。言い方はきついかもしれないですけれども、認めるという意味ではなくて、やっぱり示していただきたいと。その上で、一つ一つの事業について議会としてもしっかり検証すべきところはしていきたいというふうに私は捉えておりますので、その点について最後答弁を求めて終わりたいと思います。
答弁 町長 佐藤広高(町長は2018年9月まで)
私は外でということにつきましては、まず、一義的には、春から夏、この部分で思いがございます。冬にしても、例えば、あすこの仮に道路ができ、そして、広場的なものができたというならば、冬場はそこで雪祭りなり、クリスマスシーズンになれば、そこでイルミネーションを飾ると、そういう使い方は私は、私以上に地域の皆さん、そして、商業者の皆さんはお持ちだと思います。こういった意見を大切にしながら、そして、その意見を聞きながら、あそこの利用方法というのは年中使える方向でいろいろ検討させていただきたいと思ってございますので、決して一時的な、季節的な利用だけではなく、そういった利用の仕方というのも、また、町民の方々の発言、それから、意見によって使えるものではないかなと思いますので、その点、そういう形でぜひ両方向も検討させていただきたいと思ってございます。