釧路町議会 平成25年第2回定例会 2013年6月19日
教育環境について
2013年6月19日、釧路町議会の一般質問で、坂本裕人議員が「教育環境について」質問し、町長 佐藤広高、教育長 伊藤利晴、公民館長 羽根田純壽、管理課長 佐々木弘二が答弁しました。
- 質問者
- 坂本裕人 議員
- 答弁者
- 町長 佐藤広高、教育長 伊藤利晴、公民館長 羽根田純壽、管理課長 佐々木弘二
議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。
質問 10番 坂本裕人
続いて、2問目のほうに移ります。2問目は、教育環境についてお伺いいたします。町民と子供たちが豊かな心を育む、文化、芸術、音楽などを幅広く楽しみ、情操教育を充実できる町民の憩いの施設、図書館を含めた文化ホールを求められているが、将来発展のための考えと計画について、まずはお伺いいたします。
答弁 町長 佐藤広高(町長は2018年9月まで)
2問目で、文化ホール、このことについての計画等についてのお尋ねであります。これまでも議員から、文化会館や図書館の建設に向けた施策につきまして、その考え方を求められてございましたが、整備が望まれながらも、今、当町には、防災、耐震、生活環境整備など、生活、また、町民の直接生命、財産にかかわる、こういった課題が山積してございます。私としては、これらを優先させていかなければならないことと思ってございますので、御理解をお願い申し上げます。
答弁 教育長 伊藤利晴(教育長は2016年9月まで)
ただいま文化ホール等の整備に関しまして、町長より答弁がありましたが、これを受けまして、教育委員会といたしましては、公民館において、図書室の開設日の見直しと利用時間の延長、及び図書の充実など、施設としての利便性を図るとともに、町民ニーズに沿った文化活動を展開しているところであります。また、町民の芸術・文化活動につきましても、年々充実した内容に成長しており、今後も、これまで同様、既存施設の有効活用を図りながら、町民の文化の高揚に務めてまいりたいと思っているところであります。
質問 10番 坂本裕人
いろいろな優先順位が先にあるということで、なかなか、文化センター等のほうまでの取り組みはできないということで答弁いただきました。一応、町制ができてから、もう35年近くになると思いますが、その間に、やはり私は、人口の多かったピーク時あたりに、やはりこういう施設は、町民からも望まれていたということで思っております。それで、私は、やはり今の人口規模でいけば、こういう施設がちゃんと確保されていることが当然かなという気もしておりますが、なぜか我が町には文化センター及び図書館がないということで、またしつこく質問させていただいておりますが、やはり、こういう施設というのは、町民がいろいろな文化にいそしみ、親しまれることによって、大きなことが学べるということで、大切な施設だと私は思っております。今、公民館が、去年から運営されましたけれども、公民館でできることは、やっぱり限度があると思うのです。ある程度のことは、多少はできるかなと思いますが、やはり役目が私は違うと思います。やはりそういう点で、文化の継承とか、子供たちの教育の場としても、やはりこういう教育施設、町民のセンター、町民の施設として、やはり文化センターというものが各市町村でもちゃんと建てられて活用されているということで、重要な建物だと思っております。ぜひとも釧路町にもそういう計画を持って、すぐとは言いませんけれども、やはり、建てるものは建てなければだめだということで、計画を実施していただきたいと思いますが、文化センターの担う役割というのですか、その捉えというものはどのように捉えているか、もしわかれば教えていただきたいと思います。
答弁 教育長 伊藤利晴(教育長は2016年9月まで)
坂本議員の質問要旨にあります、町民、子供たちが豊かな心を育む、文化、芸術、音楽など幅広く楽しみ、情操教育を充実できる町民の憩いの施設という認識であります。
質問 10番 坂本裕人
町長のほうはいかがでしょうか。
答弁 町長 佐藤広高(町長は2018年9月まで)
今、教育長から御答弁がありましたけれども、私もそうだと思います。
質問 10番 坂本裕人
私の書いたものを読んでいただいても、ありがたいのですけれども、やはり、文化会館の目的ということを検討することによって、我が町にも文化センターが必要だということは認識できると思います。まず、先ほど言ったとおり、豊かな人間性を育む文化の創造を実現できる場所ということで、そして地域の文化振興の充実、芸術文化の活動を推進することが図れる場所ということで、文化センターというのは必要だということを言われております。それで、芸術文化の創造の場、質の高い芸術文化鑑賞機会の提供、そして交流の場、そして、それに図書施設の充実を含めてつくることは、釧路町の発展にもつながるし、そして町民サービスもすごく充実できる要素になると思っております。それで、やはりそういう起点で考えを、やはり将来にわたって見ていただいて、せっかく今、釧路町民がみんな頑張って生活している中で、釧路町のトップの人たちの考えが、やっぱりそこまで到達できないと、なかなかその施設は建設できることはできません。それで、先を見て、借金をするということは大きなかけもありますけれども、やはりそういうことも踏まえて町民に喜んでいただくという、幸せに暮らしていただける、子供たちの情操教育にもすごく役立つ、そういう面で、やはりそういう施設は必要だと私は思っておりますので、その点、町長、教育長として、その施設というのはどれだけ重要なものかと、どういうふうに認識しているか、もう一度お伺いします。
答弁 町長 佐藤広高(町長は2018年9月まで)
1問目でも私、答弁させていただきましたけれども、今、議員が言われる施設については、私も必要なものであるという認識は持ってございますけれども、その前にやるべきことが、また、町民が求めていることは、1問目で答弁したことではないかなというふうに私は思ってございます。その上で、今、議員が言われる施設というものを建てるということについては、町民の方から私は御理解をいただけるものというふうに思ってございますので、今、当面する、山積している課題を先に解決させていただきたいと、このように思います。
質問 10番 坂本裕人
今、ちょっと、私が聞いたのは、文化センターの担う役割、文化センターとはどういうものかということをどういうふうに認識しているかということを町長に聞いたのです。やる、やらないのではないのです。町長として、文化センターというのは町にとってどれだけの必要なものか、大事なものか、どういうふうに認識していますかということを聞いているのであって、やる、やらないの問題ではないのです。それをもう一度、再確認します。
答弁 町長 佐藤広高(町長は2018年9月まで)
そのことにつきましては、2問目の御質問で答弁したとおりであります。
答弁 教育長 伊藤利晴(教育長は2016年9月まで)
私も同じ答弁になりますので、御理解をいただきたいと思います。
質問 10番 坂本裕人
2問目の質問と同じということで、そうしたら、私と同じ認識でいるということで認識させていただきます。豊かな人間性を育む文化の創造ということで、先ほど私が質問趣旨に書いておりますとおりのことを言っていただきましたので、やはり、そういう面で、必要だということで認識させていただきますが、一年間において、文化関係の行事、いろいろなものがあると思いますけれども、その行事の回数というのは、どれだけのことが行われて、回数があるのか、把握していれば教えてください。
答弁 公民館長 羽根田純壽(公民館長は2015年3月まで)
お答えいたします。文化の捉え方といいますか、私どもが行っております事業で申し上げたいと思います。まず、大きな規模でありますのは文化フェスティバルというものがございます。これにつきましては、毎年2日ほどの日程を伴って行ってございます。あと、文化的なことで申し上げ……(坂本議員「全部合わせて」と呼ぶ)全部合わ……(坂本議員「前回の、どれだけの行事が消化されているのかということをお聞きしたいのですけれども」と呼ぶ)
答弁 公民館長 羽根田純壽(公民館長は2015年3月まで)
ちょっと時間をいただけますか。(坂本議員「わかればでいいので、わからなかったらわからないでいいです」と呼ぶ)
答弁 公民館長 羽根田純壽(公民館長は2015年3月まで)
事業数としましては、項目として19事業ほど整備をしてございますが、それがそれぞれ回数を行っておりますので、19掛ける各事業の回数ということで申し上げますと、相当数、今はちょっと集計できておりませんが、そういうふうに考えてございます。
質問 10番 坂本裕人
済みません、急にこういう質問をして申しわけないのですけれども、やはり、数多くの町内の団体、いろいろな方々がいろいろな催しを行って利用しているということで認識させていただきました。それで、やはりその中で、今度、芸術文化とか、学校でも映画を鑑賞したり、音楽を鑑賞したり、演劇を見たりとか、そういうことはあると思うのですけれども、ある程度質の高い芸術文化を持ってきて鑑賞するということが今の施設で可能なのか、それをまず聞きたいと思います。
答弁 管理課長 佐々木弘二(管理課長は2017年3月まで)
各学校の文化鑑賞等につきましては、現在の学校におきます体育館等で対応可能という状況になっております。
質問 10番 坂本裕人
場所は、いろいろなところを使えば可能になるかなとは思いますけれども、やはり、町民がゆったりした環境で、やっぱり芸術文化に親しむということは、やっぱりそれなりの施設を用意しないと、また、そこに質の高い、そういう団体とかが、こういうことを言ったら、差別しているわけではないのですけれども、よりよい、質のいい、いろいろな、文化継承ができる団体とかが入ってこれるような設備を用意しないと、なかなか来れないというのが現状です。それで、音響設備もありますし、舞台装置とかも、いろいろな面で言えることがあると思います。今の施設であれば、限りがあると思います。はっきり言いまして、音響設備も余りよくないし、そして、舞台装置もそんなに整っていないということでありますので、そういう点をやはり踏まえて、これから、すぐとは言わないけれども、なるべくなら将来に向けて、そういう芸術文化に親しむ文化センターの建設というものを表題に入れていただいて、もし策定委員会とか評議委員会とかがあるのであれば、皆さんに1回諮っていただき、もしくは町民の皆さんにアンケート調査を行うとか、そういうことをやっぱり実施していただいて、町民の皆さんがどれだけのことを町に要望しているかということも調べることも大切かなということで私は思いますので、やはりそういう点をしっかり踏まえて、今後の計画性を立てていただいて、釧路町に合った施設をつくっていただきたいということで思いますので、答弁をお願いします。
答弁 教育長 伊藤利晴(教育長は2016年9月まで)
文化ホールのニーズにつきましては、各文化団体から意見を聞くことは可能だと思います。あと、文化施設の整備についてでありますけれども、先ほど町長が1問目で答弁しましたように、山積する課題があると。それが解決して、財政状況が許せば、いずれ建てる時期も来るのだろうと思います。ですから、それまでの間は既存施設の有効活用を図っていきたいということで御理解をいただきたいと思います。
質問 10番 坂本裕人
近隣の市町村で、私はよく中標津に行くのですけれども、中標津には、こういう文化スポーツ振興財団が行っております文化センターがあります。そして、いろいろなホームページで見たのですけれども、本当にいろいろな、タレントさんとか、いろいろな方が来られて、いろいろな講義をやっております。それで、町民の皆さんも、それを見ることができて大変いいことだなというふうに思っております。釧路町にも、もしそういう施設があれば、必ずそういう人たちがやっぱり来るのです。来て、釧路町で講演して、違う地方にまた回っていくということで、そうすることによって、やはり釧路町の町民が、そういういろいろな文化継承をするようなことを見聞ができる場をしっかりと備えている町なのです、中標津というのは。すばらしい町だと思います。それで、ぜひとも当町も、中標津に近づくぐらいの気持ちで、町の開発をもっと行っていただきたいということで最後にいたしまして、質問を終わらせていただきますが、それについて答弁をお願いします。
答弁 町長 佐藤広高(町長は2018年9月まで)
今、具体的な自治体名を出されて御質問があったわけでございます。私としては、その自治体がどうなのかということはよくわかりませんけれども、現実問題として、再三答弁を申し上げてございますけれども、今、山積している、目の前にある問題をやはり片づけることが、町民が一番に求めているものだと私は思ってございますので、その山積する課題に対する解消を、全力を尽くして解決をしていく、こういう思いでありますので、こういった状況を御理解いただきたいと思います。
質問 10番 坂本裕人
その課題を解決した後には、しっかりとこの町の振興につながる施設を建設できるようにお願いしたいと思います。