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釧路町議会 平成25年第1回定例会 2013年3月11日

保険適用されたものの周知について

2013年3月11日、釧路町議会の一般質問で、佐々木昭広議員が「保険適用されたものの周知について」質問し、町長 佐藤広高、こども健康課長 石川牧子が答弁しました。

質問者
佐々木昭広 議員
答弁者
町長 佐藤広高、こども健康課長 石川牧子

議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。

質問 1番 佐々木昭広

それでは、3番目の保険適用されたものの周知についてということなのですけれども、胃がん予防でピロリ菌の検査が、検査というのは、これは除菌と除菌薬ですが、保険適用になりましたが、町民に対する周知について伺います。

答弁 町長 佐藤広高(町長は2018年9月まで)

佐々木議員の3問目で、保険適用されたものの周知の中で、今回新たに胃がん予防でピロリ菌の除菌、これが保険適用となったが、町民に対する周知、これについての質問でございます。保険診療となる対象疾病や治療方法などにつきまして、国から市町村に通知されることはございません。新聞の掲載記事により、呼気検査などによるピロリ菌感染と内視鏡検査での胃炎の確認だけで、除菌治療が保険診療の対象となったということを確認をいたしたところであります。保険診療につきましては、疾病の診断が医療機関で行われることから、医師が患者に治療の内容を説明いたし、患者の納得を得て治療が行われるものと思われます。当町といたしましては、保健師による健康相談において相談を受けた場合には、医療機関への相談を促す対応、こうした対応を考えているところであります。

質問 1番 佐々木昭広

このピロリ菌というものについての知識というか、理解度がなかなか得られていないというか、町民というか、それで、ピロリ菌というのは何なのかということで、若干調べましたので、その辺のところをちょっとお話ししたいと思います。ピロリ菌、胃の粘膜に炎症などを引き起こす細菌で、数週間から数カ月で慢性の胃炎になり、胃がんの原因となります。我が国では、毎年12万人が胃がんと診断され、年間5万人が亡くなっている。胃がんは、肺がんに次いで第2位であります。しかも、50歳以上の日本人の45%以上がピロリ菌に感染していると。ですから、議場におられる方、ほとんど50歳以上になるのかなと。半分ですから、隣の方がピロリ菌を持っているということになると思います。ピロリ菌が胃がんの発がん因子であることがわかった、この実態を踏まえて、昨年の4月に、釧路町で3,670人の署名の賛同を得、北海道と九州で100万人以上の署名を厚労省に届ける、そういう展開をいたしました。厚生労働省は2月21日に、胃がんの原因に、ピロリ菌の感染による慢性胃炎についての除菌治療に健康保険の拡大を承認した。これまでの胃炎の治療でピロリ菌を除菌する場合、全額自己負担、1人当たり数万円かかりますが、保険適用では3割負担の6,000円程度で済むということです。以上のことから、ピロリ菌の除菌、また、除菌薬についての健康保険の適用が拡大された、こういうことでありますので、先ほど町長からの答弁もございましたけれども、これを担当する課のほうから答弁がございましたら伺いたいと、このように思います。

答弁 こども健康課長 石川牧子(こども健康課長は2016年3月まで)

今、議員の御説明をいただきましたヘリコバクター・ピロリ菌につきまして、けさ、厚生労働省保険局医療課からの発信文書の通知を入手いたしまして確認したところ、議員のおっしゃるとおり、2月21日に保険適用になっているということを確認したところです。こちらにつきましては、釧路町でも胃がん検診等を実施しておりますので、その中で胃炎の疑いがあるという方で、御相談がありましたら、このような部分で検査ですとか除菌治療について適用になっている可能性もあるということで、主治医の方と御相談願いたいという御説明をしていきたいと思っております。

質問 1番 佐々木昭広

最後になりますけれども、予防は早期発見で命を守るということになりますので、また、医療費に対する軽減でもありますので、しっかりこの辺のところを周知していただいて、町民の健康を守っていくという観点からも、よろしくお願いしたいと、このように思います。以上で終わります。

出典:釧路町議会 平成25年第1回定例会 2013年3月11日 議事録 PDF(9ページ) 間違いを知らせる