釧路町議会 平成25年第1回定例会 2013年3月8日
「地域の元気臨時交付金」の当町の活用について
2013年3月8日、釧路町議会の一般質問で、中田磨議員が質問し、町長 佐藤広高、財政課長 以内隆幸が答弁しました。
- 質問者
- 中田磨 議員
- 答弁者
- 町長 佐藤広高、財政課長 以内隆幸
議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。
質問 12番 中田磨
本定例会には3件の一般質問を通告しておりますので、順次、伺っていきたいと思います。まず、第1件目として地域元気臨時交付金の当町の活用について伺います。地域の元気臨時交付金については、補正対応した上で次の展開ということになりますけれども、まず大前提には補正対応が24年度内の事業がまず執行しなければならないという制度にもなっておりますので、そういった点も含めて内容について伺いたいと思います。また、概要の中身とともに、当町の予算枠についてどのように現状なっているか、町の捉えている範囲で答弁を求めたいと思います。二つ目に、24年度内における補正予算での具体化についてあわせて伺います。3点目として、ここからが具体的な部分になると思いますけれども、平成25年度以降の充当事業の活用見込みについて町の考えを伺いたいと思います。
答弁 町長 佐藤広高(町長は2018年9月まで)
12番中田議員の地域の元気臨時交付金の当町の活用についての中で、その概要と当町の予算枠についてのお尋ねであります。地域の元気臨時交付金の概要につきましては、地域経済の活性化と雇用創出を目的とし、地方の資金調達に配慮し、経済対策の迅速かつ円滑な実施を図るため、平成24年度補正予算において創設され、その予算規模は1兆3,980億円となってございます。対象事業は、平成25年1月12日以降の補正予算及び平成25年度の当初予算に計上された交付金実施要綱に定められた公共事業または地方単独事業で、直轄補助の公共事業に対する地方の負担額の8割程度、地方単独の公共事業などに活用する交付金として還元されることになってございます。当町の予算組につきましては、本交付金は枠配当ではなく、対象事業を積み上げた事業計画を策定して、その額で一括交付という形になってございます。なお、平成24年度最終補正予算及び平成25年度予算編成終了時点では、詳細事項がまだ示されていない状況にありましたことから、具体的な事業計画の策定には至ってございません。次に、24年度内における補正予算の具体化についてのお尋ねであります。議案30号で提出させていただいております平成24年度補正予算(第13号)におきまして、都市防災総合推進事業で、耐震性防火貯水槽の整備と防災広場の用地取得にかかる平成25年度以降の事業費を全額前倒しをして7,841万9,000円を計上させていただいたところであります。次に、25年度以降の当該事業の活用見込みについてのお尋ねでございますが、現時点での平成25年度の充当事業といたしましては、橋梁長寿命化事業、都市公園遊具更新事業、公営住宅ストック総合改善事業などが該当するものと想定をいたしているところであります。なお、本交付金は今回限りの特別措置でございますため、26年度以降はございませんが、交付金と同額分を基金に積み立てて後で地方単独事業の財源としても使うことができることとなってございます。以上です。
質問 12番 中田磨
まず、段階的に追っていきますと、まず補正、今回でいえば防災避難公園用地取得と耐震性防火貯水槽設置ということで、この事業をやりましたということで申請していくという形になるのかなというふうに思いますけれども、国の動きから追っておきますと、やはり1月下旬ころから地方に来た中で2月、大変、厳しい中でも時間的に厳しい中でも一定の事業を探してきて、こういう結果になっているのかなというふうに思うのです。ただ、一方で今回の1兆4,000億円という規模が十分に地方で活用され切れないというのも、そういった時間的な問題やメニューが相当するのかという点では、なかなか精査する時間がない中で、本来であれば釧路町でももう少し広く使うようなことができなかったのかなというふうに、ちょっと感じるわけでもあります。他の自治体の話を聞きますと、かなりの規模、白糠でも2億円近い事業費を組むというような話もあって、自主的に臨時交付金なるのは8,000万円くらいになるのかなということは話をしていましたけれども、そういうようなことで積み上げているところもあるようです。もう一つ、ちょっとこの点で制度上の確認なのですけれども、この交付金の交付の限度額の提示というのは町で釧路町ではこれぐらいの枠まで使いますよという枠というのはまだ示されていないのか、そういう点についてちょっと伺いたいと思います。
答弁 財政課長 以内隆幸(財政課長は2013年9月まで)
この交付金の限度額ですけれども、先ほど町長のほうからも答弁したとおり、あくまでも事業を積み上げていっての結果になりますので、今のところ例えば1億とか、2億とか、そういう枠についてはございません。
質問 12番 中田磨
であれば、まずできるだけ対象事業をふやして申請することで最終的にここまでは対象となったので、後で8割程度の臨時交付金ということで配当ありますよということは、今度きっと次になるというふうに認識はしているのですけれども、この今回、補正対応できた部分というのは今言う7,841万円なのですけれども、やはりこれ以上とか、さらに上積みして積み上げるというような時間的な対応というのは可能な部分になるのでしょうか。
答弁 財政課長 以内隆幸(財政課長は2013年9月まで)
国のほうで示されているのは、平成24年度の補正及び平成25年度の当初予算に計上した事業ということになっておりますので、私のほうとしては先ほど町長答弁したとおり、橋梁の長寿命化とか、都市公園遊具更新その他、多々ありますけれども、そういうような当初予算に計上したものが該当してくるであろうと考えております。
質問 12番 中田磨
それで補正については今のところで終わりと。新年度予算には、今組んで今回、上程されている予算の中でこれに適当と思われるものは積み重なって交付限度額の掲示については再度、示されると、当町で言えばこの臨時交付金の活用という形でいえば7,841万円にとどまらないという考え方で捉えてよろしいでしょうか。
答弁 財政課長 以内隆幸(財政課長は2013年9月まで)
そのとおりであります。ただ、実際にその交付金対象の事業がどの補助事業になるかというのがまだ示されておりませんので、あくまでもこの事業がなるだろうという推定ですけれども、先ほど申した事業等々が該当してくるのかなと。それとあくまでもこれは関係機関と補助協議の整っている事業というのが前提ですので、その辺できちんと補助の中で計画の位置づけがなければだめだというふうに考えております。
質問 12番 中田磨
今、そういった課長答弁あったのですけれども、やはり時間的なものが忙しいと思うのですけれども、やはり一定のやるべき、そもそも町がやるべき部分をやったことによって、それ以降、相当する額、一定額が補填されるような形で後から交付されるということであれば、やはり一つも漏らさず協議をして、これもやはり位置づけてほしいということで、積極的に提案して、位置づけをここに載せてもらうということがやはり重要だというふうに思いますので、その作業についてはしっかりと新年度予算通ってからになるのかもしれませんけれども、行っていただきたいなというふうに思います。交付の額についてはまだわからないかと思うのですけれども、さっき8割ということだったのです。臨時交付金の交付率については、一般、地方自治体負担分の8割ということなのですけれども、聞くところによると8割から大体9割ぐらいが財政力指数の算定で来ると、例えば市とか交付団体であれば結構8に、0.8に近い件数を掛けてくると思うのですけれども、町村であれば、うちの町は少し財政力係数はちょっとほかと比べれば高めになってしまうものですから、その係数低いかなと思うのですけれども、それでも0.8を超える中で分配が来るのかなというふうに思っているのですけれども、例えばそういうのも含めた今後の計算というのはまだ示されていないのでしょうか。
答弁 財政課長 以内隆幸(財政課長は2013年9月まで)
まだあくまでもきちんとした実施要綱が示されていないという段階ですけれども、一応、概算では先ほど議員おっしゃられたとおり、係数としてはコンマ8、財政力の弱い団体についてはコンマ9程度というふうにしか、今のところ示されておりません。
質問 12番 中田磨
それで、まずちょっと時間的なものでいきますと、今回の補正予算とあわせて、当初予算で対象事業となるということの額が確定しますよと、執行分はこれだけその部分にありましたよと、町の係数は何ぼですよというのが出て、では交付額が決定するというふうになるのですけれども、それはいつごろ出るというふうになっているのでしょうか。
答弁 財政課長 以内隆幸(財政課長は2013年9月まで)
この交付金ですけれども、実際に1月の末に示されまして、要綱等まだまだきちんと決まっていない段階で、当初は4月ごろ交付限度額の提示というのがありましたけれども、実際はきっと今の状況からいくとまだまだおくれていくのかなというふうには考えております。
質問 12番 中田磨
それの中で、やはりちょっとそこが決まらないと次の展開というか、今度はその臨時交付金、元気臨時交付金の充当事業を何に行うかということが、また次の議論になってくると思うのですけれども、先ほど町長からも答弁あったとおり、当面、基金に積んでおけば26年度に具体化予算という事業の具体化というのは一定可能だと思うのですけれども、そういったところへの次の提示というのですか、少なくても議会、町での、町内での検討、議会での示す時期というのはおおむねどういうふうになるのでしょうか。例えば、もう25年度中に事業としてこの財源使って充てていこうということの検討も含めてやればかなり6月や9月には少なくても示さなければいけないですし、そのころには逆に今年度使えないとなれば、基金積んでおいて、ちょっと新年度にもう一つ計上させてくださいということでやるのか、町の今のところの考えでよろしいので伺いたいと思います。
答弁 財政課長 以内隆幸(財政課長は2013年9月まで)
先ほどから同じ答弁になりますけれども、まだ実際に動いていないので何とも言えませんけれども、動き始めると当然、補助事業に充てる臨時交付金分を一旦、補正予算債で組みかえして、その交付額を一般単独事業に充てるというようなふうになりますので、どっちにしてもそうなれば補正が必要になりますので、その段階で早い段階で補正予算のほうを提出したいというふうに考えております。該当事業ですけれども、一応、交付金を充てる事業としては一般単独事業になりますので、今考えているのは道路関係、これも一般単独事業に交付金を充てたいというふうに考えております。
質問 12番 中田磨
ぜひ、当初予算を議論する前に補正の話をするのはちょっとあれなのですけれども、この事業の仕組みからいったらそうなってしまうということでの質疑ということで受けとめていただきたいのですけれども、やはりこの事業というのはかなり特殊な形で、前の経済対策よりももうちょっと複雑になってきているのかなと、前のやつはもう事業を起こしたらそれに経済対策だというところ、お金が入ってくるような形で捉えられたのですけれども、かなり時間的にも厳しいし、その2次、3次という部分での使い方についても検証がなかなか議会としてもどうしていいのかということもあるものですから、今回、制度の認識とあわせて町の考えを伺いたいなというふうに思って取り上げさせていただいたのですけれども、そういった点からいくと、やはり私ちょっと求めておきたいのは、今後、額なりが確定した事業が一定枠確定したときには、どの事業が対象となっていますよと、町の補助対象部分のお金というのが幾らになっていて、補助件数が幾らだったので交付金としてこれぐらい、この額が入りましたということをまず1回示してほしいなと。その上で、町がやはりそれを充当した事業として単独ということで、こういう事業をメニューに充てていきたいという、ちょっと流れをきちっとスキームでやるときには、やはり私に示してもらいたいなと思いますので、先ほど課長適切な補正対応になるだろうということで言われたのですけれども、そのときにはそこまできちっと示していただきたい、それが基金でもいいのです。これは基金にしましたというのでも構いませんけれども、しっかりとそういう流れをやって、ではそれが最終的に町の財政運営の中にどういう位置づけになったのかということをしっかり捉えていきたいと思いますし、今、私が提案できるのは、やはり一つでもこの事業を同じことをするのであればバックがある事業としてしっかりと位置づける努力を行政として取り上げていただきたいというふうに考えるわけですけれども、その点について答弁を求めたいと思います。
答弁 財政課長 以内隆幸(財政課長は2013年9月まで)
御指摘のとおり、適切に執行してまいりたいと考えております。