栗山町議会 令和3年第3回定例会 2021年3月9日
(1)猛吹雪等の雪害に対する除雪監督及び防災体制について/(2)カルチャープラザEkiの連絡通路の修繕の見通しについて
2021年3月9日、栗山町議会の一般質問で、鈴木千逸議員が「猛吹雪等の雪害に対する除雪監督及び防災体制について」「カルチャープラザEkiの連絡通路の修繕の見通しについて」について質問し、町長 佐々木学が答弁しました。
- 質問者
- 鈴木千逸 議員
- 答弁者
- 町長 佐々木学
議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。
議員が最初の質問で述べた件名は 2 件あります。1回の登壇で続けて質問しており、議事録の中に件名ごとの区切りが無いため、1件の中に並べています。件名は議員の発言から取ったものです。
質問 11番 鈴木千逸
それでは、通告に従いまして2点ご質問をさせていただきます。まず、1点目、猛吹雪等の雪害に対する除雪監督及び防災体制について。先日3月2日は猛吹雪の1日でした。幹線道路の除雪も行き届かず、住宅街の枝道では至るところに雪深い吹きだまりが見受けられました。合間に晴れ間ものぞいたものの、翌日3日の朝方まで風雪が続き、朝には自宅前に除雪車の通った後の雪が腰の高さ以上になっているような大雪でした。このような天候のときは町道の各所で吹きだまりが発生し、交通上の危険が予測されます。町道除雪業務受託業者の皆さんがパトロールをしているとは思いますが、委託業者を取りまとめる立場である町の監督体制、また防災体制はどのようになっているのかお伺いいたします。2点目、カルチャープラザEkiの連絡通路の修繕の見通しについて。室蘭線をまたぐカルチャープラザEkiの連絡通路は、長い間雨漏りが続いており、その修繕について数年前からJR北海道と協議をしているとのことでしたが、いまだに手つかずのままビニールシートなどによる応急処置だけがなされています。今後の修繕の見通しについてお伺いいたします。
答弁 町長 佐々木学
1点目の猛吹雪等の雪害に対する除雪監督及び防災体制についてでありますが、本町の除排雪業務につきましては町内の建設会社で構成する除雪組合に委託しており、町の除排雪業務実施要領に基づき市街地、北部、中南部の各地区を巡回し、降雪量がおおむね10センチ以上もしくは10センチ以上となることが予測される場合には深夜午前2時から朝7時30分までを基本に除雪作業を実施し、冬期間における町民の快適な生活環境の確保を図っているところであります。ご質問の猛吹雪時などにおける町の監督体制についてでありますが、夜間については除雪組合に出動を指示し、日中においては直営班が町内を巡回し、それぞれ担当職員に状況報告を行った上で除雪作業を行っております。また、大雪その他の緊急時で日中においても除雪組合の出動を要する場合につきましては、適宜状況確認を行いながら臨機応変に対応しているところであります。次に、防災体制についてでありますが、職員防災初動マニュアルに基づき、大雪の気象警報が発表された場合には初期警戒態勢として関係職員が参集、待機するなどの態勢を取るとともに、さらに気象が悪化し、災害などの発生が予想される場合においてはそれぞれ警戒段階に対応した配備体制に移行することとしております。なお、ご質問にあります3月2日につきましては、札幌管区気象台に状況を確認し、大雪となる可能性が低いとの見通しであったことから、警戒態勢を取るまでに至りませんでしたが、防災担当職員による気象情報の把握と大雪警報が発表された場合の警戒態勢の準備を行ったところであります。2点目のカルチャープラザEkiの連絡通路の修繕の見通しについてでありますが、この連絡通路につきましては、カルチャープラザが完成した際撤去されました駅のホームの渡り通路及び跨線橋に代わり、錦地区へつながる自由通路として平成12年12月に整備したもので、歩行者のみならず自転車も通行ができる町道として管理しているものであります。完成から既に約20年が経過し、老朽化などの進行により平成26年頃から通路天井付近の雨漏りが確認され、その都度コーキングによる補修などを行い、対応してきたところであります。しかし、近年においては複数箇所から雨漏りが発生し、雪解け時期や降雨時など、通路を利用されている町民の方々に大変ご迷惑をおかけしている状況であります。この連絡通路につきましては、JR室蘭線の線路敷地上に整備されていることから、通常町単独での工事実施は難しく、線路内で工事を行うためには町からJR北海道への委託が必要になってまいります。このため、平成28年以降JR北海道岩見沢保線所並びにJR北海道本社へ訪問し、連絡通路の修繕方法について協議を重ねてきたところでありますが、道内全体における優先順位が低いことから、修繕工事が行われないまま年数が経過しているものであります。今後におきましては、JR北海道への委託によらない改修方法を検討するとともに、引き続きJR北海道への修繕要請を行ってまいります。また、当面の雨漏り対策といたしましては、通行に支障が出ないよう内部からの応急的な修繕で対応してまいりたいと考えております。
質問 11番 鈴木千逸
まず、1点目のほうからお伺いしていきますけれども、答弁の中で市街地、北部、中南部の各地区を巡回し、降雪量がおおむね10センチ以上もしくは10センチ以上となることが予測される場合ということであります。そのときには委託業者の皆さん方が動いてくださっているということなのですが、まず10センチ以上もしくは10センチ以上となることが予測される地点だとか基準みたいな場所が何か所ぐらいあって、当然役場の方が測っているわけではなくて委託業者の方が測っていたりということなのでしょうけれども、何か所ぐらいの場所を基準といいますか、物差しにしていらっしゃるのか教えていただきたいのと、それから担当職員に状況報告を行った上で除雪作業を行っているということになっておりますが、その情報が監督者に集約されるその仕組みについて詳しくお尋ねをしたいと思います。
答弁 町長 佐々木学
除雪の出動基準に関するものと、その流れというか、それについてのご質問だと思いますけれども、先ほど申し上げました3か所、3地区といいましょうか、市街地、北部、中南部、その各地区を巡回するというようなことにしておりますが、このパトロールの内容としては業者委託契約の中では午前0時にパトロールを開始いたします。2班編成で見て回るということでございます。そして、降雪量の10センチの関係については、基準的には役場のほうでまず測るのが基準点としてございます。そのほかの各郊外の地区については、パトロールをした中での基準点はありませんが、状況を見た上で基準の10センチに満たなくても、これから降る可能性だとか、この間のようなかなり吹きだまりの状況が出ているとか、そういったことがあればそのことを町の担当者のほうに逐次ご報告をいただいて、そして担当者の判断の中で出動の指示をするということで、それを受けて2時から約5時間にわたりますけれども、全町的な除雪がスタートするということでございます。また、こちらの市街地のほうがそんなに降っていなくても、栗山は南北に長い地形でありますので、これまでの中でも例えば郊外の南部地区だけ出たとか、そういったものは臨機応変に対応しているというような実態でございます。
質問 11番 鈴木千逸
担当職員に状況を報告ということでありましたけれども、その集約される仕組みがどうなのかなというふうなところがまだ不明瞭な気はしますけれども、例えば深夜、日中は当然皆さん登庁していらっしゃると思うので、勤務中ということになるのでしょうけれども、時間外とか、あるいはこの間の夜間という形で時間外で、しかもそれほど重大でなくて、全員が参集してどうこうとか、協議をしてどうこうとかというふうな、そこまでにもいかないというふうな形に、そのときの指示系統といいますか、あるいは報告系統といいますか、そういったことをもう少し詳しくお尋ねしたいのですけれども、全くもって組合さんのほうにお任せということであるのか、もしくはこういう状況で例えば考えられるとしたら、町道が吹きだまりで救急車も通れないようなところが何か所かできているか、あるいはあったとか、あるいは吹きだまりに突っ込んだ車があって、そこがちょっと往生していて大変だとか、いろんなことが想像されるといいますか、想定されるかと思います。火事、救急ももちろんですけれども、町道がそんなような状態になったことで、そういったことの救命とか、救急だとか、消防だとかの初期対応が遅れてしまうとかということも当然予想されるわけですから、恐らく大がかりな災害のときには皆さん役場に参集して町長を筆頭にいろんな指示系統がなされるのだろうと思うのですけれども、今般の3月2日の日の、それもでも結構ひどかったですよね。私も自宅に入るのに結構車で往生するぐらいの雪でしたので、あのぐらいのときにはきちんとした組合さんから役場に対する情報が上がるような仕組みがあるのかどうか、そこのところをもうちょっと詳しく教えていただけますでしょうか。
答弁 町長 佐々木学
委託の組合さんのほうにパトロールの業務を委託をしているわけでありますが、それはあくまでも2時から出動するわけです。それの出動をするかどうかの判断をするためのパトロールという位置づけであります。ですから、零時、12時にパトロールに見て回って、そして出動するかどうかの判断を町に仰ぐためにパトロールに出るということでございます。ですから、そのパトロールの途中でそういう状況が見受けられれば、吹きだまりだとか、例えば突っ込んでいるとか、そういったことがあれば対応は可能かなとは思いますけれども、そこまでの指示は町からしておりません。ですから、あとは町の直営班と職員が今ご指摘あった日中の時間内は状況を見てパトロールに出かけておりますが、それ以外については夜の部分になります。12時には業者さんがパトロール出ますから。それまでの間に今回もそういった立ち往生した事案があったわけでございますけれども、私は基本的には先ほど言われた緊急時というのは、やはり公共交通に影響が出るような、そういった場合だとか、あとは今回みたく車が立ち往生したということもありますけれども、それによって長時間にわたって町道を封鎖しなければならない、そういう事態が起きただとか、あるいは先ほど言われた緊急車両の通行に支障が出たとか、そういったようなときでなければ臨時、緊急的に除雪は行かないというようなことになっておりますし、また猛吹雪のときに私は本部長として職員、委託業者に対してパトロールに出なさいということは、そういう指示はしませんので、やはりその方々の命とかを守るのも私の役目でありますので、そういったときは町民の皆さんも不要不急の外出というか、どうしても通勤とかであるかもしれませんが、なるべくは外出なさらないように、そういう注意喚起をするというのが基本だというふうに思っております。そんな中で、今回の流れについてはルールとしては決めておりませんが、事故等があって警察から役場のほうにこの連絡が来たのもよく分かりませんけれども、本当はそれぞれが、警察の処理が必要であれば警察でやるでしょうし、自分自身で突っ込んだのであれば保険会社に連絡し、レッカー車を配備するとか、そういった対応になるのだと思います。でも、私がさっき言った緊急時の場合は、これは町が何とかしなければならないのだろうというふうに思っておりますので、その後の除雪の準備もありますので、そこにかかり切りになるというわけにもいきませんし、その辺は何とかご理解をいただきたいなというふうには思っております。ただしかし、反省点としてそういうふうに、そうはいっても警察のほうからの連絡があったわけですから、やはりその場に、解決はしていましたけれども、行って、まずは対応するのも、役場としてはそういう対応も一つはあったかなというふうには思っているところでございます。
質問 11番 鈴木千逸
図らずも町長のほうから個別のことで、個別のことも質問のきっかけではあるのですが、私伺ったのは連絡体制がどのようになっていますかということを伺っているのであって、私も一義的にはそのようには思うのですけれども、例えばこの間のような猛吹雪でというふうなときで吹きだまりができてどうにかなるかもしれないということは予測というか、想定はできると思うのです、生活実感として。警報は出なかったかもしれません。でも、除雪が間に合わないぐらいの雪でしたよね。そこは実感として町長も私も共感できるかと思うのです。確かに警報は出なかったかもしらぬけれども、町道だったらこれまずいかなとか、あるいは枝道だと危険なところもあるかもしれぬなというふうに想定はできるような天気の日でした。なおかつ図らずも町長おっしゃいましたけれども、通勤の方、栗山町にも結構遅くまで稼働しているスーパーやコンビニさんがあります。そこに通勤している方がどの道路を通ってくるかは分かりませんけれども、結構夜遅くまで稼働しているお店があって、そこに通勤していらっしゃる方々もいるわけですし、あるいは今回俎上に上がった部分については桜山に大きなお菓子メーカーの工場があって、くしくもおひなさんの直前日で結構忙しい時期だったらしいです、私も詳しくは知りませんが。ただ、その加減で3交代で結構夜遅くまで稼働していたというふうな状況もあって、そこの通勤のときに1台はまって、それに追随して2台はまって、3台はまってというふうなことだったそうです。そのこと自体は、1台はまったらレッカーを呼ぶというのはそのとおりだと思いますし、個人個人で対応するというのも、それもそのとおりだとは思うのですけれども、ただ私が伺っているのはそのときそうでなかったでないかということではなくて、これからのことを含めて町の体制として、そのことだけを拾えば警察から通報が入って、夜間ですから、役場は警備の方です。そのことは日報にも載っていなかったのだそうです。それから、そこから委託業者さんのほうに警備の人から連絡が行って、委託業者さんが当事者のところに連絡をしたのか、もしくは警察を通じて当事者と連絡を取ったのか分かりませんけれども、そしたら近所の農家さんが応援してくれて、何とかなるから大丈夫だよということで事なきを得たという、そういうてんまつだったらしいのですけれども、それはそれで解決したから、それはそれでよしだとは思うのですけれども、一つ一つ検証していくと、夜勤の警備会社の方が記録も残していないというのもどうなのだろうという気はします。それから、そういったことがあったら取りあえず電話一本入れられるような体制ぐらいは整っておいたほうがいいのではないかしらというふうな気もします。そこは多分町長も共感してもらえるかとは思うのだけれども、組合さんに任せっ放しというのはどうだろうなと。何か事があったら即報告するべきでないにしてもペーパーで翌朝にこういったことがあったよとか、こういう事例がございましたよというような形は記録として役場に残るべきだというふうに思うのですけれども、そこいら辺についてはお考えいかがでしょう。
答弁 町長 佐々木学
今再質問の関係でありますが、3月2日当日は、ご承知かと思いますが、まずその状況だけお話ししますけれども、本当は、本当はと言ったらあれですけれども、4センチぐらいの降雪量で吹きだまりがひどかったということで、出動基準には降雪量的には達していなかったのですが、そこの道路部分も含めて郊外のほうは緊急的に出動しております。そして、3月2日の日中も小中学校が午前授業になったということで、スクールバス路線も確保するということで午前の11時から5時まで緊急出動をして、郊外地区のそういう除雪を実際にはやっております。ですから、任せっ切りということではないのですけれども、ただ吹きだまりは一度やってもすぐできてしまうという、そういう特性がありますので、なかなか一回やってそこをやっていくというのは難しいかなということは考えております。そんな中で、そういった事案があったときの連絡体制の関係でありますが、今回は記録としてはきちっと役場は整理をしておりまして、9時20分頃に警察から当直のほうに電話がありまして、そしてその当直は、こういう除雪関係のそういう問合せ等があればすぐ除雪担当に連絡をするという、そういう流れはつくっておりますので、すぐ除雪担当のほうに当直から連絡があったわけです。そして、課内で協議をして、20分ぐらいの短い間でしたけれども、最終的に折り返して警察とやり取りをしたときに現場にいた方の1人がドーザーを持っていて、それで対応ができるということだったので、今回はその後すぐの出動の準備もありましたので、そこの現場に駆けつけることがたまたまできませんでしたが、これからのことの話ですけれども、先ほど申し上げましたとおり、事象、事案を確認した上で緊急事態につながるようなおそれがある場合については、そういう通報等があればしっかりと、業者にということではなくて役場が自ら現場に駆けつけると、そんなような連絡体制と対応を取っていきたいと考えております。
質問 11番 鈴木千逸
今町長から今後の体制をつくっていきたいということをいただきましたので、ひとつよろしくお願いしたいなというふうに思います。やはり監督権といいますか、指示系統というのははっきりしていると思いますので、現場の委託された業者の皆さんもプロですから、一生懸命そのプロのテクニックでやってはくださるとは思うのですけれども、最終的に監督責任といいますか、行政ですし、行政長がジャッジしてどうする、こうするというふうなことになるかと思いますので、そこのところの指示系統ですとか、連絡体制ですとか、それから記録もそうだと思うのですけれども、それから当直してくださっている外部の警備会社さんとの連携ですとか、もろもろのことがうまくつながって、大仰に言えば住民の福祉の増進のために行政あるわけですから、そういったものに町民の安全と安心というのですか、そういった形を守っていくために役場は頑張っているのだぞというようなところをもうちょっと分かりやすく伝わるような形で今後体制を組んでいただければなというふうにも思います。あと、マニュアルの話、ちょっと申し訳ない、今後の話のついででマニュアルの中に、今町長の答弁の中にも防災体制についてということでありましたけれども、気象情報の把握と大雪警報が発表された場合のとかというふうな形で、この間総務課長にもお伺いしましたら警報が出ていなかったので、特別な対応はしていなかったというふうな形でした。風雪の防災マニュアル、防災の初動の部分ですか、そのマニュアルの中も見たら警報があってからということで、警報が出ていない、要は我々の生活実感として、この間もいえば高校受験が1日延びるぐらいの、そのぐらいの雪だったわけですし、町内も結構至るところで埋まったりなんだりということがあったような事例ですので、そこのところの見直しというのは今後必要ではないのかなというふうに見ておったのですけれども、そこのところの見直しについてと、それからこういったことって多分訓練をしていないと、訓練というとどんな訓練がいいのかなというのは、申し訳ない、私の頭ではふとは浮かびませんけれども、やっぱり役場の対応って、地域住民を巻き込んでの訓練というと大がかりで大変なのですけれども、例えば雪のシーズンを前に年に1遍ぐらい猛吹雪のときの訓練、あるいは春先、夏だったら増水ですか、そういった訓練だとか、何がしかの訓練が必要ではないのかなというふうに思うのですけれども、そこいら辺の予定といいますか、今言いました2つ、要は警報が頼りなのか、それとも警報に頼らずに想定される場合の動きを備えておくべきではないかということと、それからそれに対応するように訓練も、実際に役場の皆さんがすっと動けるような形で訓練もしておくべきではないかというふうに思っておるところでございますが、その2点、すみません、ご答弁をお願いします。
答弁 町長 佐々木学
今2点町の災害体制のことでお話がありましたが、その前に先ほどの緊急時というか、そういったときの総括的なお話を少しだけさせていただきたいと思いますが、町からPRしなくても、私本部長として除雪組合の皆さん、そして建設課の除雪担当の職員、本当によくやっていただいていると思っておりますし、非常に感謝をしているところでございます。今年も12月に除雪対策本部が出来上がって、これまで3か月間という中で既に除排雪合わせて50回近い出動をされている。ですから、本当に疲れもピークになってきているという中でもう一頑張りしていただいているということで、そこについてはまず感謝を申し上げたいということがありまして、そんな中でも先ほどのような疲れているからといって、そこの部分はしっかりやらなければならないというところもありますけれども、私からは町のほうもしっかりとそこの対応含めてやらせていただきますので、町民の皆さんもご協力、ご理解のほどお願いしたいということをまず先に申し上げたいと思います。その上で、まずこういう大雪、雪害等の防災体制、災害体制の関係でありますが、これは先ほど冒頭の答弁でも申し上げましたとおり、大雪警報が出されたときに初めて初期警戒態勢ということが取られるというのが今の流れ、体制になっております。その初期警戒態勢は、防災の関係のトップであります総務課長を中心に関係課所長が配備になるということでございます。その後はその事象、災害につながるようなおそれがある場合の段階に応じて第1警戒配備体制、そして第2警戒配備体制、そして最後が非常配備体制ということで4つの段階があるわけでございます。それはご承知のことかと思います。そんな中で、警報に至らない段階での役場の体制ということでのご質問かと思いますが、当然担当者は状況を見ていれば、幾ら気象庁が大雪にならないといって大雪警報を出さないとしても町それぞれが違うわけでありますので、しっかりとその状況把握をするために待機をして、そして発信もしていくというのが今取っている体制でございます。ただ、そんな中で今回は、いつもは町民の皆さんに、十分に伝わるかどうかは分かりませんが、ホームページ等を通じて警報が出たときには注意喚起も含めてお知らせをしていっているということでありましたが、このたびはそれが出ていないということで、そこの部分ができなかったということで、そこも1つ反省点としてはあるかなというふうに私も思っていて、先日から担当者とは警報が出ていなくてもそういう注意喚起をするということは行政の役割として必要だろうということで、これからの対応について指示をさせていただいたところでございます。あと、2点目の、雪もそうですけれども、猛吹雪だとか、そういったときの職員の対応訓練についてはこれから検討していきたいなというふうに思っております。
質問 11番 鈴木千逸
建設的なご答弁ありがとうございます。今後も町民の皆さんが安全で安心で暮らせるようにとよくよく、何もなければ何もないでいいのですけれども、たまたまそこに瑕疵が重なったとか、たまたまそのときに限って急病者が重なったとかといってなかなか大変なことがないとは限らないので、町道を管理するのは町の役目だというふうにも思いますし、今回はたまたま一つの事例で、それをきっかけにして体制についてお伺いしましたけれども、町長のほうから非常に前向きなご答弁いただきましたので、今後期待したいなというふうに思います。では、2点目のほうに参りたいと思います。カルチャープラザEkiの通路のことですけれども、これも私正直言うと連絡通路というのは日常通るところではないものですから、お話を町民の方からいただいて実際に先日見てまいりました。結構バケツが並んで、屋根の上にはビニールシートとホースですか、あんな光景は札幌の地下街かどこかも見たような記憶はあるかなというふうな形で、通路を歩く方に水がかからないようにいろいろ工夫していらっしゃるのだろうなと。あそこを管理していらっしゃる会社の方というか、職員の担当の方はいろいろご苦労なさってやっていらっしゃるのだというふうに見てまいりましたけれども、相当ひどいなというふうな印象でございます。ざざっと聞いた話やらなんやらということ、それからいろいろ調べていくとキャッチボイスにも大分前から載っているし、それからまち懇なんかでも結構ご意見いただいているのだということを聞きました。キャッチボイスは2017年の12月の5日に記録が、今載っているホームページで調べる限りでは2017年ですから、4年前ですか、その時点で数年前からというふうな表現がされているので、もしかしたらもうちょっと、16年なのか、15年なのか分かりませんけれども、雨漏りがあったのかなというふうな気がします。12月の5日にキャッチボイスに載って、8日の日付で回答がなされているというような形で拝見したのですけれども、今JRと協議していまして早期に改善したいというふうな内容が書かれてあります、そのときはです。その次の次の年、2019年の同じキャッチボイスにまた投稿が、2月の8日に投稿がなされておりまして、19日に回答があります。このときの内容はというとJRと協議してというふうなことも書かれてありましたけれども、どちらかというと17年のときは早期に改善したいというふうなことだったのですが、ちょっとトーンダウンしていまして、協議はしているけれども、ビニール対応だとかで要は雨よけができるように、しかも片側通行で安全に利用できるように手当てしてあるので、ご理解いただきたいというふうな形にちょっとトーンダウンしているかなというふうな形でした。キャッチボイスがそのまま広報のほうにも、2018年の4月号と2019年の5月号ですか、同じ内容でキャッチボイスのことがそのまま栗山町の広報のほうにも載っかっておりまして、拝見しました。同じ内容でした。随分長いことかかるなと思って担当の課長さんにお話は伺ったのですけれども、聞けば、ああ、なるほどそういう事情があるのですねというふうな内容ではあるのですけれども、ただどうなのだろうかというふうな気がしたものですから、今回取り上げさせていただきました。もうちょっと詳しく分かりやすく町民の皆さんに、理解できるようにと言うとあれな言い方かもしれませんけれども、キャッチボイスを見ている方も見ていない方もいます。それから、広報を見ている方も見ていない方も当然いらっしゃると思いますので、この場をもって、今後の見通しというふうな形で伺いましたけれども、何ですぐJRがやってくれないのか、JRに頼んでいるにもかかわらずやってくれないのか。お金の出どころは当然町になるわけですよね、これ町の施設ということですから。栗山町がお金出すよと言っているのにもかかわらず何でJRはすぐやってくれないのと。そういったところをすみませんが詳しく、何ですぐ、こっちでお金出すと言っているのだから、すぐしてよというふうな気はするのですけれども、何でこれがすぐできないのか、町としての今後の取組といいますか、そういったところは今伺いましたけれども、JR北海道への委託によらない改修方法を検討するというふうにありますが、具体的な策がおありであるのかどうか、そこいら辺をすみませんが、事のてんまつからスタートして今後の対応というのを教えていただければと思います。
答弁 町長 佐々木学
まず、自由通路の関係につきましてでありますが、今の現状の中であそこを利用される町民の方々にご不便をおかけしているなというふうに私自身も思っておりまして、ただ我々の思いがなかなか実行できないというじだんだを踏んでいる気持ちでいっぱいなのですけれども、ご承知のとおり、平成26年、今から7年ほど前に雨漏りが発生し出したということで、老朽化に伴って、防水シートのことですから、少しずつ劣化していくわけです。そんな中で雨漏りが発生してきて、そして近年ではかなり範囲も広がってきたということで、町の判断としてはこれもずっとやってきたコーキングだとか、そういったような対処方針的なものではなかなかもう無理な段階なのです。ですから、私としては外側の部分のかさ木を外して防水シートを取り替える根本的な解決を指示をしたところでございます。そうなりますと、線路上空の工事になりますし、また落下防止のこともある、そして保安員もつけなければならないということで、議員おっしゃいますとおり、JRの受託工事、町からお願いする受託工事になるわけです。ですから、そこに向けて平成28年頃からずっとJR側と協議をしてきたところでございます。そんな中で、栗山だけではなくて、こういう跨線橋というのは国の管理だとか、北海道の管理だとか、市町村管理も含めて540の跨線橋が今あるのです。そんな中で優先順位をつけていかないと、なかなかJRの判断では対応がし切れないというようなことになったらしくて、北海道開発局さん、JRを管理している、そこと協議をして、きちっと点検をした上で優先順位を設定をして、本当に橋梁そのものが危ないところから優先にやっていこうというような、そんな方針に突如変わったのですけれども、ですから我々としては平成26年にあって28年にJRと協議して、何とか先が見えてきたということで議会にお願いをして360万円もかけて調査設計を町が出して、そしてこれでやってくださいということでJR側に持っていったのですが、今言ったような経過があって振出しに戻ってしまったと、そんなようなことなのです。そんな中で、橋梁点検の中ではいろいろ1から4まで危険度判定があるのですが、4が一番危険なのですけれども、緊急措置段階ということで。うちのあそこの跨線橋、ふれあい橋です、高砂通の自由通路は、残念ながらと言ったら言葉は悪いですけれども、1の健全な状態に区分されています。ですから、橋台そのものについては何も問題はないのです。JR側に言わせると、雨漏りしているだけということなのです。ですから、優先順位が低いということであります。そこで、要望は毎回やっています。こういう状態だからということでお願いに行って、JRも我々もしつこいぐらい行きますから、現地も見てやっていただいたのですけれども、なかなか順位も上がらないし、先にもっともっとやらなければならない橋が200ぐらいあるわけですから、そっちが優先だというそれ一点張りになって、我々としてはやりたくてもできないというか、そんなような状況なのです。それが今の状況ということで理解していただきたいと思いますが、しかしながらあの状態にしておくこともなかなかできないので、内部から今コーキングをきちっとするとか、ちょっと方法を今検討して、担当のほうにしてもらっていますので、もし今年JRに確認して今年も駄目だと、できないということが確認取れた段階で今年の早いうちに、本当に対処療法的な修繕になるかもしれません。また、やったわ、またすぐ雨漏りするという、そういう繰り返しになるかもしれませんが、ああいう状態を少しでも改善する修繕工事をやらざるを得ないかというふうに私も考えておりますので、そこはこれから少しJRとも話しして検討していきたいと思っています。
質問 11番 鈴木千逸
優先順位、危険度がということを言われてしまえば確かにそういうこともあるのかなと。危険度1と、雨が漏っているだけと言われてしまえば今すぐ橋が崩落するとか、どうにかなるとか、人命に関わるとかということでいったら、我々素人ですから、そう言われればそうかなというふうに言わざるを得ないところなのですが、今町長のほうから今後のJRの回答次第によっては町独自でできるコーキングなりなんなりを検討しているということですので、本当に応急的なことの繰り返しになるのかもしれませんけれども、地域に住んでいると、あそこを必ず日常的に通るとか、冬場なんかだと気づかないうちにどこかから漏っていて、そこが氷が張ってしまって滑って転んでとかと、けがをしてとかということもないとは言えませんので、やっぱり地域の皆さんが安心して暮らせるような形で対応をお願いしたいなというふうに思いますのと、JRとの交渉はいろんな方法を使って今後も粘り強く、これまでもしていらっしゃると思うのです。これまでも一生懸命やっていらっしゃるとは思いますし、恐らくまち懇を開けばまち懇のたびに地域の住民の方から同じ話が出てくるのだというふうに思いますし、今回私こういう形で説明させていただきましたけれども、また大きく改善がなければ来年、再来年、地域の方にしたら切実な問題ですから、また何とかならないのだろうかというふうな話が出てくるのではないのかなというふうに思いますので、そこいら辺ちょっと、建設的な今話でいただきましたけれども、対応のほうをひとつ安心して通れるような通路にしてあげていただきたいなというふうに思います。今本当に前向きなお話でいただきましたので、答弁も要りません。これで私の質問も終わりたいというふうに思います。ありがとうございました。