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訓子府町議会 令和3年第2回定例会 2021年6月15日

コロナ禍における消防団の活動状況について

2021年6月15日、訓子府町議会の一般質問で、余湖龍三議員が「コロナ禍における消防団の活動状況について」質問し、町長 菊池一春、総務課長 硯見康之が答弁しました。

質問者
余湖龍三 議員
答弁者
町長 菊池一春、総務課長 硯見康之

議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。

質問 1番 余湖龍三

1番、余湖です。1番になりましたので1番目に質問させていただきます。通告書に従いまして質問いたします。一つ目としまして、コロナ禍における消防団の活動状況についてお尋ねいたします。町民の生命・財産を守る崇高な使命を持って日々活動している消防団員は一朝有事の災害などに備え年間定期的な訓練に励んでいることと思います。ただ、昨年来、猛威を振るう「コロナウイルス感染症」の対策として、思うような定例訓練の実施ができていない状態にあると思います。有事の際に署員の出動で済む北見市内の体制とは違い、訓子府町においては有事の消防団の出動はなくてはならない存在だと思います。活動状況ならびに今後のあり方についてお尋ねします。一つ、コロナウイルス感染症発症以後の活動状況についてお尋ねいたします。二つ、コロナ禍ならびに緊急事態宣言下における活動のあり方についてお尋ねします。よろしくお願いします。

答弁 町長 菊池一春(町長は2023年3月まで)

ただいま「コロナ禍における消防団の活動状況について」2点のお尋ねがありましたので、お答えいたします。1点目に「コロナウイルス感染症発症以降の活動状況について」とのお尋ねがございました。消防団とは、平常時には火災予防をはじめとする防災啓蒙活動を、非常時には火災消火や人命救助など、町民の生命、財産を守ることが活動の柱となっており、そのために日夜訓練を行っているのは、議員ご承知のとおりでございます。訓子府消防団の年間の主な活動訓練については、定例訓練を年間18回計画し、その他消防演習・歳末火災特別警戒および出初式等の活動を行っております。令和2年度の活動状況については、新型コロナウイルス感染防止のため、定例訓練は半数の9回を中止とし、演習、歳末火災特別警戒も中止としたほか、出初式も中止し、その代替として幹部団員のみで安全祈願の行事を実施したとのことです。令和3年度については、5月実施予定だった定例訓練1回を中止し、6月分の訓練についても今般の緊急事態宣言を受け中止とするほか、昨年度に続けて訓子府消防団の演習と北見分会連合消防演習の中止が決定されているところでございます。次に、2点目の「コロナ禍ならびに緊急事態宣言下における活動のあり方について」とのお尋ねがございました。消防団は町民の生命を守る立場から、クラスターの発生はあってはならないとの認識のもと、感染防止対策のため活動を自粛してきているところです。しかしながら、災害発生は時を選んでくれないことから、団員の災害対応力を低下させないためにも、訓練は重要な活動の一つであります。今後は、緊急事態宣言下においては実災害の対応のみとするが、緊急事態宣言終了後は、北見地区消防組合で出されている「消防団新型コロナウイルス感染防止に係る活動方針」に基づきながら、訓練を実施していく方向で決定しているとのことです。いずれにいたしましても、訓子府消防団が主体的に決定するところでございますので、今後とも訓子府消防団、北見地区消防組合消防署訓子府支署と連携しながら、町民の生命・財産を守り、安全で安心なまちづくりに努めてまいります。以上、お尋ねのありました2点につきましてお答えいたしましたので、ご理解賜りますようよろしくお願いいたします。

再質問 1番 余湖龍三

ひととおりの返答をお聞きしました。何点か再質問させていただきたいと思います。今の返答の中に、去年ですね、2年度に本来でしたら18回の定例訓練というのを組んでいるんですけども、コロナ禍の影響で9回を中止したと。そういうことになっています。これ9回というのは、私の聞いたところでは、要するにコロナ禍がはじまる前半の9回が実施されたのであって、やはり後半については、コロナ禍の安全対策というようなことで実施されなかったというようなことをお聞きしてますけども、実際この9回を中止して9回やった。この9回やったというのは、やはり後半というのはやられてないんでしょうかね。あとこれは団員全員招集の訓練になりますが、幹部会とかの訓練についてはどのようなことになっているんでしょうか。おわかりでしたらお答えください。

答弁 総務課長 硯見康之

今、余湖議員から再質問で昨年の18回の訓練のうちの9回中止となったものについてのご質問がございました。この9回につきましては、議員おっしゃるとおり後半の部分9回、コロナが非常にひどくなってきたところの9回が中止となってございます。幹部会の方のものについては、ちょっと資料が私の手元にはございませんので、後ほどご確認してお知らせしたいと思います。以上でございます。

再質問 1番 余湖龍三

確かにコロナ禍ということで訓練を中止したというのは、当然のこと、ある意味、当然のことなのかなというふうに感じていますが、ただ、私の質問の中にも書いてありますが、一朝有事にはどうしても、北見の市内ですとね、本当に何度も火事があっても署員が、署員は本部の職員、支署の職員はある意味の対策をとった中で訓練をしながら毎日仕事としてやってますので、訓練はしているんですけども、やはり訓子府の場合は、そういう現状になった時に、こういうふうに9回の訓練をやめなければいけない。そういうようなことになって、しかも年が明けてからもまだ定例的なものは本格的にははじまっていないんだと。そういうふうに感じます。去年に関しましては、火災出動というのは、実際には全体的な火災出動というのはなかったんですけども、今年になって立て続けに2回の火災、全員集合のサイレンが鳴りましたけども、この時には、もちろんサイレンが鳴ればコロナだろうと何だろうと出なきゃいけないのが消防団なんですけども、実際にこれ消防団に出て火災現場に出た時に近々の訓練をしてないような状態の中で、これはわかればでいいですけども、何か不都合があったとか、団員の中からこういうことではというような意見があったとか、そういうような報告というのはなかったんでしょうか。

答弁 総務課長 硯見康之

ただいま、再質問で余湖議員から火災の出動の時に何か団員で不都合等なかったというご意見がなかったということでご質問がありました。今年春、二度の火災で消防団の皆さんには迅速な活動をしていただき、かなりの活躍をいただきました。その際、団員の皆さまからは特段、ご意見等はいただいてはいない状況でございます。以上でございます。

再質問 1番 余湖龍三

私も長い間、消防団にいましたんで、現実的なことをまだ頭の中から覚えているような感じのことがたくさんありますが、訓子府消防団につきましては、昨今、団員の勧誘が非常によその団に比べても非常に優秀であると。そんなことで表彰されたのがまだ最近の話になっています。これはですね、新人の新しい消防団員が増えたという意味だと思います。消防団というのは現場に行くといろいろな意味でそれぞれの役割があって、それぞれの分担を普通の訓練の中でいろいろと繰り返しやった中で現場ではその力を発揮するというようなことになっていますので、私は漠然と考えた中で、こうやって新人が増えた訓子府消防団、やはり訓練の必要性をどこまで感じているのかな。コロナ禍ということはわかるんですが、そこら辺のおおまか、おおまかと言ったらおかしいですね、要するに新人が多い中の消防団の訓練の必要性というのは、どのように感じてますか。

答弁 総務課長 硯見康之

新人の訓練の必要性ということで再質問いただきました。訓子府消防団におきましても、訓練については非常に重要であるというふうな認識をお持ちのようでして、今後どのように進めていくかというお話を聞きますと、訓練は必ずやらなければならないですから、場所や時間を分けて人数を絞りながら、すべての部門で訓練を続けていきたいと。緊急事態宣言があけてからすぐに実施していきたいというような考えを聞いております。以上でございます。

再質問 1番 余湖龍三

まったく今、課長の返答どおり、本当に緊急事態、私は緊急事態の中でもそういう必要性を非常に感じてますが、これ今後の活動についてのあり方という方の質問にも重なってはくるんですが、本当に私は個人的に聞いた話ですけども、ある人からじゃなくて、何人かの方から聞きましたが、やはり今年の2回の火災の時には、やはりちょっと戸惑ったんだと。消防というのは、車を動かして水を出さなきゃいけないというのが一つ機関員の仕事というのあります。それとあとホースを持って火の近くで水を出す仕事とあるんですけども、これは単純に言うと水を出す仕事というのは、ホースを持っていって、とりあえず火の近くへ行って水が出れば初期消火にはなるんですけども、それもやはり訓練次第で、こういう火事にはこういう消し方が、こういう時にはこういう水のかけ方がというんで、訓練の時にはいろんな方法でそういう放水訓練をやるんですけども、やはりもっと大事なのは機関員の方なんですよね。やはり署員の方が毎日、車に対してどういうふうにすればいいのか、整備もしてますし、水を出す時にはこういうふうにという感じで日ごろから鍛えているんですけども、やはり全団員の招集がかかった時には、消防団はそれぞれの車を持ってますので、その車の機関員については、決まった方が水を出さなければいけないと。やはりその時にやはり1年も、実際のことを言いますと半年以上の期間、その消防車にさわって、実際に水を出すというような訓練をしてない時に、やはりどうしても戸惑いがあったという話を私は少し聞きました。ですからそれは戸惑ってどうして何やってるんだという話じゃなくて、やはりそういう訓練、そういう時のための訓練というのを必要性を非常に感じた訳ですね、その時に。そういうことを考えますと、やはり消防団に関しては、やはりもちろん消防団の演習ですとか、会議ですとかがなくなるのは、それはしょうない話で、そういうものはもちろんいいんですけども、やはり最低限の訓練というものの必要性というのは、必ずあるんじゃないかと思います。ですからもちろん消防団がコロナにかかっちゃ一番まずいんですけども、やはりそれなりに署員がやっているような、そういう感染対策というものをした中での訓練の必要性というのを非常に感じています。今、課長の返答の中では緊急事態宣言があけた時には、そういう対策をとった中で訓練をするんだというお話がありましたが、仮に、これは20日で本当に緊急事態が解消されるのかどうかもまだわかりませんが、やはり緊急事態宣言下であっても、やはり日頃の訓練の必要性というのはありますので、そこら辺やはり十分な対策をとった中で訓練はしていくんだという、この回答は、それは消防団が決めるんだというような一文がありましたが、やはり行政として、それを主管している町としても、やはりそういう必要性を感じた中で指導というのは必要じゃないかと思いますがいかがでしょうか。

答弁 町長 菊池一春(町長は2023年3月まで)

消防議員の余湖さんがね、質問することですから、十分知ってて質問していることだと。しかも消防団員ですから。その上で消防団員が危機的な状況の時に用を足さない。こういう状況があってはならないというのはご指摘のとおりです。幹部は9回の訓練の中で幹部訓練として、班長以上の小隊訓練をしたり、あるいは救急の蘇生、AEDの使い方、あるいは基本訓練でいろいろな基礎的なことをやっているのはもうご存じのとおりです。いかなる状況下にあってもまったくゼロなんてことはあり得ないことですから、新人の人も含めて団長を中心にしながら万全を期して備えていると。ここに北見地区消防組合から10月9日に出た団員の心構えみたいな、この状況にあって、どうやってコロナにかからない中でも訓練を行える可能性についての文章が入っております。これを見ても非常に厳しい状況の中で団員の皆さんはご苦労されている。私は4月2日の駒里の民有林、火事にずっと行ってました。その後の日出の住宅の火災の時もずっと立ってました。そして、団長、幹部の意見も聞いていました。細かいことはいろいろあるかもしれません。しかし、新人の役場職員も含めて、火災の時には、細かな後処理も含めて、よくやってくれたということも含めて、それから消防の時もですね、北見から支援も来てますから、これによって消火が遅れた、ままならなかったなんてことはあり得ない。あったとすれば団としての責任もさることながら、北見地区の消防組合の責任の問題も出てくるということも当然ですから。消防職員、団員含めて、基礎的なできる範囲内での訓練、あるいは出動に応じてきたというのが状況ですので、ここはね、余湖議員、ご理解いただかなければだめですよ。

再質問 1番 余湖龍三

結果論として、ご理解はしますよ、もちろん。ただ、今後の活動の中で、やはり今、緊急事態宣言が出てて20日まである。それが終わってからもちろんやるんだと。今そういう返答がありましたが、じゃあ緊急事態宣言が、これもしかしてですね、延びたら、またやらないでいっちゃうのかなと。今、町長がお答えになりました北見本部からそういうコロナ禍における訓練の様式が出てるんだと。それは非常に厳しいものだと。あると。私はそれはそれは知りませんけども、やはり消防団員のまず現場に行く人間の気持ちの安心のためにも、私は決して駒里と日出の火事の中でそれが遅れて初期消火に遅れが出て影響があったとかという、そういう報告は受けてませんので、もちろんそういうことはないと思います。ただ、現場に入った時に、そういうものがすんなりできる状態と、あ、まだ訓練はしばらくしてなかったんで、ここはどうなんだろうって、ちょっと考えなきゃいけない時間があるとか、それはやはりその担当者としては非常に責任も自分自身の中で責任を感じることじゃないかと思います。もちろんそれが10分、20分も遅れて何かがあったとかということになると、また別の問題になりますが、やはりそういうことのないためにも、やはりこういう少なくても全員とはいいませんけども、機関員に関する、要するにそれぞれ、その対策というのがどういう部門で分かれて、どういう対応の中で訓練してると言っているのかわかりませんが、やはりこの一朝有事に必要な消防団にとっては、やはりそういうことも頑張って対応した中での訓練の必要性というものを非常に感じている訳です。やはりそれは大変でしょうけども、やらなきゃいけない。もちろん団員の方が尻込みするようなことがあるなら、それはそれでまた対応していかなきゃいけませんが、やはり全体としては、訓練はやっぱり対応した中でやっていくんだと。やってもらわないと、やっぱり自分たちがいざ現場行った時に一番困るんだという、それぐらいのやっぱり個人、個人というのは、一人一人それぐらいの意識を持った中で消防団をやっていると思います。ですからぜひとも今後、緊急事態の中であってもできるような対策をとった中で訓練をやっていただきたいというのが今回の質問の私の一番大きな主体でございます。そのことについていかがでしょうか。

答弁 町長 菊池一春(町長は2023年3月まで)

余湖議員から、そういうご指摘があったということを消防団長含めて必ず伝えますよ。そしてそういうことがあってはならないということは誰よりも消防団員の皆さんが理解してると私は信じています。基本訓練の中にも放水の訓練もありますし、資材の取り扱いやロープの結束や照明器具の取り扱い等々含めて、これ2月にやってますよ。その上でもまだ団員の経験のない方については未熟な部分もあるということは、いかんともしがたい事実かもしれません。しかし、これら含めて組織として、そこのまだまだ弱い部分を克服していかなきゃいけない。ここが団の方々が一番認識されているんではないかなと思います。しかし、余湖議員の指摘は当然のことですから、私の方から柴田団長の方にこういう質問もあってこうだったということもきっちり伝えて、より一層消防団が期待に応えれるような状況をつくっていくということに努めていただこうと考えておりますので、ご理解いただきたいと思います。

再質問 1番 余湖龍三

ぜひ、町指導の中でも町長の気持ちの中でもいいですので、やはり消防団を応援するという気持ち、それとさらには消防団員が本当に力を発揮できるような体制をつくるためにも訓練は必要だということを理解いただいて、消防団も頑張っていただきたいなと思ってます。しいて言えば、本当にこんなコロナ禍の中で訓練をやれっていうのもなかなか大変なことですけども、やはりそういう時にはもう本当に、どうなんでしょうかね、特別な手当を上乗せしてでもいいから頑張ろうじゃないかと。やはりそれぐらいの気持ちが町としてもあってもいいんじゃないかと。それでなくても、去年は定例も回数が少ないんで、報酬もかなりマイナスになっているんじゃないかと思いますので、やはりそれぐらいの気持ちを持って、心づけをした中で、みんな頑張っていこうというふうな方向性もあってもいいんじゃないかと思いますので、ぜひともよろしくお願いしたいと思います。何か。

答弁 町長 菊池一春(町長は2023年3月まで)

私はですね、例えば出初式を中止する。消防長に申し入れしました。密を避けて出初式、町民に見ていただく。このことがこういう訓練をしているのかということも含めてですね、わかっていいただくということが大事でないかということも申し上げています。しかし、北見地区消防組合の消防長としては、この団において、職員の中に、あるいは団の中でコロナが発生するということはあってはならないことだということで、残念ながら出初式も中止にしたところでございますし、今回の6月予定していました訓子府の消防演習も団の演習も中止となりました。一番ギリギリとしているのは私は消防団だと。消防団の方々が一番つらい思いをしているんでないかと思います。これらも含めて努力されている皆さん方、さっきうちの総務課長の方から幹部訓練の話しましたけど、私が申し上げたとおりの中身でございますので、これらも含めて、一層、団の方に協力を要請し、町もできる限りの支援をしながら、安心安全のための体制をさらに強固なものにしていきたいと考えております。そのことが消防庁長官から表彰をいただいた訓子府消防団の現状、そしてさらには今後の期待に応える消防団ではないかなというふうに思えてなりません。以上です。

再質問 1番 余湖龍三

さっきで終わろうと思ったんですけど、もう一言お願いします。まったく、演習がないとか、出初式がないとか、歳末訓練ができないでいるとか、これはねいいんですよ逆に。町民の方もそれが許される時になったら、その雄姿を見てくれて、ああ頑張っているんだなというのは、ちゃんとわかることです。ただ、火災については、火災とか災害については一朝有事ですから、本当に一番の根本はそこなんですよね。だからその時に出た時に満足いける働きができるような、訓練やっちゃだめという訳じゃないんですから。やっぱり安全安心を考えた訓練をやはりやるべきだと。3人ずつ4人ずつでもいいからとか。そういうふうな指導というのは必要じゃないかと思いますので、再度お願いする格好になりますので、よろしくお願いしたいと思います。これはもうこれ以上の返答はないと思いますので結構でございます。あるんですか。

答弁 町長 菊池一春(町長は2023年3月まで)

参考意見として聞いておきます。

再質問 1番 余湖龍三

ありがとうございます。よろしくお願いします。

出典:訓子府町議会 令和3年第2回定例会 2021年6月15日 議事録 PDF(17ページ) 間違いを知らせる