訓子府町議会 令和3年第1回定例会 2021年3月12日
コロナ禍の影響を受けた町民の支援
2021年3月12日、訓子府町議会の一般質問で、谷口武彦議員が「コロナ禍の影響を受けた町民の支援」について質問し、町長 菊池一春、総務課長 伊田彰、企画財政課長 篠田康行、管理課長 高橋治、子ども未来課長 山本正徳、教育長 林秀貴、元気なまちづくり推進室長 坂井毅史が答弁しました。
- 質問者
- 谷口武彦 議員
- 答弁者
- 町長 菊池一春、総務課長 伊田彰、企画財政課長 篠田康行、管理課長 高橋治、子ども未来課長 山本正徳、教育長 林秀貴、元気なまちづくり推進室長 坂井毅史
議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。
質問 4番 谷口武彦
4番、谷口です。一般質問通告書に従って質問させていただきます。コロナ禍の影響を受けた町民への支援は。まだまだ収束が見えない新型コロナウイルス感染症ですが、今まで町としてもさまざまな支援策を打ち出しています。昨年11月ごろからの第3波の到来。令和3年になってからも、治まることを知らず、さまざまなところで、大変な思いをされている町民も多いと聞いています。それらの方々に対する、これからの支援の考えを町長と教育長に伺います。一つ目といたしまして、昨年末に行った新型コロナウイルス感染症に係る子育て世帯への影響に関するアンケート。その結果を踏まえて、支援を求めている世帯への考えは。二つ目、昨年12月に、旅館や飲食店への経営支援補助金の支給が行われましたが、コロナ禍の影響を受けている全事業者へ今後の支援の考えは。以上です。
答弁 町長 菊池一春(町長は2023年3月まで)
ただいま「コロナ禍の影響を受けた町民の支援」について、2点のお尋ねがございました。1点目に「昨年末に行った新型コロナウイルス感染症に係る子育て世帯への影響などに関するアンケート結果を踏まえ、支援を求めている世帯の考えは」とのお尋ねがございました。新型コロナウイルス感染症に係る子育て世帯への影響に関するアンケートにつきましては、昨年12月21日から1月4日までの期間に、町内の0歳から18歳までの子どもを持つ保護者世帯347世帯を対象に実施し、209世帯から回答を得たところです。回収したアンケートの回答内容については、集計を行った上で、新型コロナウイルスによる影響がどのような状況下の子育て世帯に、また、どのような支援を求めているかなどの観点などから分析作業を進めているところです。アンケートの回答内容を一部紹介しますと「新型コロナウイルスの影響により保護者の就労状況に変化があったか」の問いでは、84%にあたる173世帯が「変化なし」との回答がある一方で、「休業した」と回答する世帯も見られました。次に「収入の状況に変化があったか」の問いでは、54%にあたる120世帯が「ほぼ変化なし」とする回答であり、「減少した」と回答した世帯は34%にあたる80世帯となりました。これら就労状況と収入状況に影響があった世帯について、その相関関係を見ますと、派遣・契約社員・パート等として働かれている方の収入については、200万円未満の世帯の割合が高い傾向にあることがわかりました。また「子育て世帯がどのような子育て支援を求めているか」については「給付金による経済的な支援」と回答した世帯が109世帯と最も多く、新型コロナウイルスの影響による収入面の変化が少なかった一方で、給付金による経済的な支援を求めている子育て世帯が多いことがわかりました。このアンケートから得られた情報を基本に、アンケート以外の新型コロナウイルスに関連した町の情報も加えながら、新型コロナウイルスの影響を受けた子育て世帯をさらに分析し、今後において実施する新型コロナウイルス対策事業によって支援してまいりたいと考えています。2点目に「コロナ禍の影響を受けている全事業者へ、今後支援の考えは」とのお尋ねがございました。昨年2月以降、コロナウイルスの感染拡大によって大きな影響を受けた旅館や飲食業へ昨年5月と12月の2回、売り上げの減少割合に応じ農業以外の全業種を対象として6月に1回経営支援補助金を交付しました。1回目の緊急事態宣言解除後の5月25日以降、回復傾向にある業種も見られましたが、11月以降の全国的な感染拡大により、依然として厳しい経営状況に置かれている事業者も少なくないと思われます。今後、商工会などの関係機関とも協議しながら、売り上げの減少割合に応じた経営支援等について検討していきたいと考えております。以上、お尋ねのありました2点につきましてお答えいたしましたので、ご理解賜りますようお願いいたします。
質問 4番 谷口武彦
今回のアンケートですね、QRコードを取り入れたということで、短い期間だったということもあるんですが、短い期間でもですね、60.2%という高い回収率になっています。QRコードを取り入れたことが要因かもしれませんが、コロナ禍の影響を受けている、また大変興味があるということで、緊急な支援も求めているということを意味しているのではないのかなとは思っております。まだ分析作業を進めているという答弁がありましたので、全員協議会の説明ではですね、取り急ぎ緊急に支援を求めている声は見られなかったというご意見でしたが、それでも収入が下がっているという世帯がない訳ではございません。昨年の12月の定例会ですね、工藤議員の一般質問での答弁の中で、コロナの影響を受けた生活困窮者の世帯やひとり親世帯の状況を把握しなければならないとありました。今回この子育て世帯全体を対象にアンケートを行った経緯というのがわかれば伺いたいと思います。
答弁 総務課長 伊田彰(総務課長は2021年3月まで)
今、谷口議員の方からアンケートの経緯ということでご質問いただきました。まさしく、今、議員言われるとおり12月議会で工藤議員からご質問の中で、町長の方から生活困窮者への支援の関係についてのご答弁申し上げました。生活困窮者ではなくて、生活困窮者への調査をする。年内調査ということでご答弁しました。それでちょっと、そういった意味では、何が生活困窮者なんだというところも含めていろいろ庁内というか庁舎の中で協議をさせていただきました。ほぼ最も影響が大きいんではないかと言われているところの子育て世帯への意見の聞き取りをまずはしましょう。プラス今回、一昨日ですか、専決で議決いただきましたけども、そこは町民税の非課税世帯への1万5千円の給付も専決をさせていただいて、1月の頭から実施をした。今回はちょっと昨年アンケートの取りまとめが1月4日までということになっちゃったんですけども、それはもうぎりぎりのところで進めさせていただいたということで、そういった意味では、子育て世帯の状況を確認したいということのアンケートだということでご理解いただきたいと思います。
質問 4番 谷口武彦
アンケートの経緯は説明いただきましてわかりました。アンケートからですね、得られた情報をアンケート以外の新型コロナに関連した町の情報踏まえながら影響を受けた子育て世帯を分析し支援すると答弁でありました。この結果はですね、各部局でこのアンケート結果を共有されて検討されていることでよろしかったでしょうか。
答弁 総務課長 伊田彰(総務課長は2021年3月まで)
たまたま、今、各部局での検討でよろしいかというようなご質問でいただきました。アンケートの部分については、ちょっと時間的な問題もありまして、総務課でアンケートをとって、解析までできないんですけど、1回目の結果の部分までは総務課の方で実施した。先ほど議員からもお褒めの言葉か別として、QRコードを使ってやったということで、データ的にはもうすべてきちんとしたもうすぐグラフ化できるようなデータが提供されるということですので、そのデータをすべての担当部局の方にはお送りして、そこで解析をしているということですので、ご理解いただきたいと思います。
質問 4番 谷口武彦
QRコードですべてグラフ化できるということで今回ですね、ちょっと中身についても少し伺っていきたいと思います。先ほどは、専決で行ったということでありました経済的に困窮している家庭への支援ということで、今年に入ってから行われた非課税世帯への冬季生活応援事業給付金、1世帯当たり1万5千円が支給され、572世帯が申請されたということです。その中で子育て世帯も多く含まれていると思います。この給付金ですが、町内全非課税世帯の支援になりましたが、大変喜ばれているのは確かですし、ですが全ての子育て世帯が対象という訳ではなく、やはり子育て世帯の方々と話をしていますと、まだまだ経済的な支援を求めている方が多いと感じます。この質問をするにあたりですね、子育て世代の町民の皆さんにお話を少し聞きまして、その中でも最近、使い捨てマスクが主流になってきており、マスク代が結構かかると。また子ども用のマスクの定期配布などもしてほしいという声も高くなっており、大人のマスクの備蓄はあるとは思うんですが、子どものマスクは備蓄しているんでしょうかという声も多く聞かれました。またプレミアム商品券や支援金や給食費の免除などを求める声も多く聞かれましたが、そういった声を踏まえてですね、次に検討されている事業などがあればお聞かせいただきたいと思います。
答弁 企画財政課長 篠田康行
このアンケートを踏まえて次の事業というご質問でしたけれども、答弁の中でもですね、一定の分析のアウトラインについてお話させていただいたんですけれども、若干、繰り返しになりますけれども、就業の変化がないかあるかの中でですね、ほとんどの84%の方がないという一方で、休業、中には無休の休業になった方もいらっしゃった。そういった方をちょっとクロスさせていろいろ追っていきますと、やはりパートですとか派遣社員、アルバイトの方で年収が200万円の主な生計主の方があるというところにたどり付きました。これだけでですね、すべてまた語れない部分もありますので、このことを基にして例えば教育委員会で持っているデータなんかもですね、お互いに情報共有しながら、どこまでカバーできるのか。こういったことをですね、今、つめているところですので、そこのあたりをまず中心にやるということは今の時点で申し上げられるところでございます。
質問 4番 谷口武彦
道内でですね、さまざまな自治体で児童手当給付金世帯、子育て世帯、ひとり親世帯の支援金の給付、それからですね、給食費の免除などが多くみられます。ぜひそのような支援策も検討をしていっていただきたいと思いますので、よろしくお願いいたします。また、次のアンケートでは、次にはですね、子どもの学習支援があげられています。多くの保護者、特に実践会地区の皆さんは光回線の進捗状況が大変気になっているということで、来年度から中学校でもタブレットが支給されるということで、リモート学習の部分など、どうなるのか心配ということが声が上がっています。早く均等に取り入れてほしいなどの声も多く聞かれますけども、子育てアプリの導入など、積極的に推進していますが、これから光回線が全世帯につながるということで、そうなる前とそうなってから、学習面に対する取り組みの違いなどがあれば、どのように考えているかをお聞かせいただきたいと思います。
答弁 管理課長 高橋治
ただいま、学習のリモートの関係のことについてのお尋ねかと思います。現在も実践会地区、光回線以外でADSLとISDNと使ってインターネットにつながっている方がいらっしゃると思います。私どもの調査で年末ですが、自宅でインターネットがWi-Fiというんですかね、Wi-Fiがつながらないという家庭が約30から40世帯くらいということなので、それに対してもし今後、昨年のような休業はないかもしれませんが、もし万が一そういうようなことがあって、今回導入したGIGAのスクールの関係でのタブレットの導入するとしたら、例えば自宅でうんぬんという場合につながるようなかたちでのポケットWi-Fiみたいなの対応はするということで先日も議会で承認をいただいて、補正などもさせていただいておりますので、そういうもので対応していくようなことは可能かと思いますが、今後もICT推進委員会ということで学校とも協議をしてますので、マウスの使い方等も含めて先生方と協議をしながら進めていきたいと考えております。
質問 4番 谷口武彦
ぜひですね、隣の家は早いけど、うちは遅いとかって、そういう差ができないように一律でリモート学習が進める場合は進めていただきたいと思いますので、よろしくお願いいたします。次に、アンケートで多かったのが、子どもの預け先の感染防止対策、放課後に安心して過ごすことができる遊ぶことができる場所がほしいという意見が多くなっておりました。子どもたちはまだですね、自由来館がまだ認められていない、児童館に行きたいのにいけない、特に低学年の児童はスクールバスなど時間があるので、ちょっと待っている間、児童館にも行きたいんだけども、自由来館の方は行けないということで外で待っている状況もみられているということです。バスの時間とかもそうなんですけども、子どもたちが安心して遊べる空間づくりのためにも児童館の自由来館を含めて、子どもたちの遊べるスペース、空間づくりを今後どのように考えているかをお聞きいたします。
答弁 子ども未来課長 山本正徳(子ども未来課長は2022年3月まで)
ただいま、児童センターの自由来館の関係の部分でのご質問と子どもの安心して遊べるスペースというかたちのお話がございました。現在、コロナ禍において、3密を避けるというかたちで感染予防対策の一つといたしまして、児童センターの中にたくさんの子どもたちが集まるとまだ危険性が増すということもありまして、自由来館のお子さん方の制限を行っている段階でございます。児童センターの性格上、ご夫婦ともに働いている方のお子さんの居場所という、預け先的な部分の意味合いというのが非常に強くなってくるということで、児童クラブの登録、児童についての預けにちょっと限定させたかたちで対応させてもらっております。ただ、自由来館という人においても家庭の事情等でありましたら個別なかたちでの受け入れ等も行っている段階でございます。また学校が終わってからの放課後というかたちの部分で子どもたちが外が待っているとかというかたちの部分ですけれども、学校等とも協議いたしまして、バス待ちの間の時間だとかというのは多目的ルームですか、そちらの方で開放して待てるようなかたちの部分での対応等も行っております。以上です。
質問 4番 谷口武彦
児童センターになると、密になる可能性もあるということで自由来館まだ厳しいというお話でしたが、子どもたちの声も含めてですね、ぜひいい方法を考えていただきたいなと思います。ほかにですね、子どもたちのコロナ対策としても、毎日同じ、先ほども言いました児童館もそうですけども、施設の消毒、備品の消毒ということが日々繰り返されていると思います。小中学校はですね、除菌のサポートされている方がいるというお話を聞いています。ですが、こども園の先生方は大変気を使いですね、毎日遊具や施設を除菌されているという話も聞いておりますし、こども園だけではないですけども、さまざまな教育施設で、そういう除菌などをされている方で大変気苦労をされているというお話を聞いております。そういう方にですね、支援の手を差し伸べていただきたいと思いますし、他の自治体ではですね、そういう方々の慰労金などを支給するなどっていう制度もあるようですし、精神的に大変な思いをしている方へのサポートも行っているようです。コミュニティ・スクールのですね、サポーター制度などを活用してさまざまなことも考えられると思いますが、そのような除菌等を行っている人たちへのサポートですか、代わりに除菌する人を見つけるというのも必要かもしれませんが、その部分の方々への支援などは考えていらっしゃいますでしょうか。
答弁 教育長 林秀貴(教育長は2024年3月まで)
まず、前段言った自由来館の関係でちょっと補足的な説明をさせていただきますけど、自由来館の中でいけば4時半までというかたちで、自由来館で通っている子がほとんどスクールバスを待っている子か少年団活動、習い事を待っている子がほとんどなんで、先ほど課長から申し上げたように、どうしてもこう通わなきゃならないという事情がある子については自由来館の方でも受け入れているという状況でございます。それでその待っている時間もありますので、それは学校と図書館とも協議しまして、そこを開放しながら、バス待ちの子であれば学校で待っているようなかたちもとっているような状況があるということで、学校にいないで、たぶん見かけているのはバス停に行って待っているという子がいるというのが現状だというふうに思っているようなところでございます。それと今、各施設での消毒の関係を質問ありましたけど、実は各小中学校に道が雇用するスクールサポータースタッフというものを配置しております。それはコロナ禍において、長期間の臨時休校もあったということで、学習の遅れを取り戻すための先生たちの負担軽減を図って、国と道の補助の中でやっているということで、北海道の雇用の方を配置しているということで、去年の11月から今のところ3月いっぱいまで雇用しているということで、校内の消毒を共有部分とかを中心にしてやってもらっているという。それとこども園に関しての消毒については、どうしても園児が長期間の保育にわたって在園時間が長くなっている状況の中で、そこが園児が退室しなければ、なかなかそこに消毒もいけないという、それと不定期というか、定期的というか、定時に消毒を行えない状況もあって、先生たちに非常に負担をご苦労かけているというのは私自身も知っているんですけど、その中でローテーションを組みながら、例えば早番の先生がそこに関わりながら消毒をして帰るようなかたちで組んでます。それで谷口議員おっしゃるような今後、ボランティアも含めた、これからコロナもまだ続くような状況もあると思いますので、感染予防の中でその辺のとこもちょっと検討してまいりたいというふうに思っております。
質問 4番 谷口武彦
各施設の先生たちもですね、ご苦労されていると思いますんで、ぜひそこら辺も検討していただきたいと思います。また、続いてアンケートの高い部分は医療費助成ということになっております。本町は一部負担金などはありますが、中学生まで医療費は無料となっていますが、コロナ禍により、さまざまな情報が飛び交う中、まだまだきちんとした情報が伝わっていないのも確かです。昨日のいろいろ質問もありましたが、コロナウイルスのワクチンの話をしますと、お金がかかるから打ちませんという方も中にはいらっしゃいました。お話をしてお金はかかりませんよということも説明したのですが、昨年のインフルエンザワクチンの中でかなり大変な思いをされた方が多く、訓子府町では子どもがインフルエンザワクチンを打つ場合は地元の医療機関では1回1,100円、2回目は無料ということで、町での負担金として補っていると思いますが、昨年ですね、11月中旬以降、2回目のワクチンが足りず12月入っても入荷状況ではですね、打つことができないと言われた方や、まだ1回目も打ってない方がいるので、今年は1回だけにしてほしいと言われた親御さんもいるそうです。予約もできず、北見市や近隣の町に打ちに行った方も多いという話も聞きます。訓子府町民だからその値段で打てたのにというふうに他の町では助成がなく、普通の金額といいますか、大変だった思いをしたという話も聞いております。自治体によってはですね、多くの町民がインフルエンザ予防接種を受けることで、コロナの判定や治療が容易になるという理由で接種費用を全額負担したという町もあるそうです。ぜひですね、今年のインフルエンザワクチン接種、今、年末近くになると思いますけども、去年と同じことが起きないよう、子どもだけでなくですね、高齢者の方もインフルエンザワクチンに対しては補助対象だと思いますので、ある程度、人数把握や予約制にするなど、インフルエンザワクチンの確保、それからですね、コロナワクチンの方でもさまざまなこれから課題も出てくると思いますので、打たれる方たくさんいると思いますが、病院でもロスができない、そしてそのような対策をですね、町でもしていただきたいなと思いますが、そちらのお考えはどうでしょうか。
答弁 子ども未来課長 山本正徳(子ども未来課長は2022年3月まで)
ただいま、インフルエンザワクチンの関係でお話がありました。未来課の関係としましては、子どものインフルエンザのワクチン接種の関係の部分での回答となりますけれども、昨年、インフルエンザワクチンにつきましては全国的に品薄ということで、10月26日からインフルエンザのワクチン接種、地元の医療機関でということではじまりました。ただ、2月上旬にはインフルエンザワクチンの入手が困難ということで、それ以降のワクチン入手というのはなくて、受けれなかったというような事情がございます。インフルエンザのワクチンにつきましては、国の方で予測をされた中で全体量というのが決められた中で配分されるという形の部分があります。今回コロナ禍の中でインフルエンザのワクチン接種の希望が非常に多かったという事もありまして十分な量が不足したというのが現状でございます。その中において、今年度、インフルエンザワクチン、子どもで受けた部分につきましては、人数的に言いますと昨年と比較いたしまして約8割の方が受けられたということで、ただ、小学生以下につきましては、2回打つということもありまして、2回目がちょっと受けられてないという方もございます。そのような状況でございます。ワクチンの接種につきましては、関係部署等の協議、関係機関とも協議しながら対応等は進めていきたいとは考えております。
質問 4番 谷口武彦
そちらもですね、ぜひ、不公平がないように、皆さんが均等に受けられるように協議していただきたいと思います。次の質問に移りますけども、事業者の支援についてということで、先日の補正の時にも質問がありましたけども、昨年に行われました三度の支援補助金、旅館、飲食店、観光業の支援、影響があった全業種への売り上げの減少割合40から20%のお店、企業に対しての補助でした。当初の予算3,150万円のうち、支出額が55件2,090万円で7割ほどですが、減少率40%、30%、20%の店舗数などがわかれば教えていただきたいと思いますけども、またそれにですね、今後また同じような支援策も考えているかどうかをお聞きいたします。
答弁 元気なまちづくり推進室長 坂井毅史
おそらく減少率ということだと思いますんで、飲食店とか旅館業の部分じゃなくて、経営継続支援の業種拡大でした部分の件数だということでよろしかったですかね。その部分ですけども、まず40%以上の減少割合が個人が31件、法人が9件、30%以上の減少割合、個人が1件、法人が4件、20%以上が個人が9件、法人が1件となっております。個人の合計で41件と法人の合計で14件、あわせて55件ということになります。まず支援の検証ということですけども、補正予算の時の質問にもありまして、私、法人の方が申請少なかったという表現させていただきましたけども、予算に関してはどれだけ減少しているかわからないというとこでの予算組みでしたので、それとの乖離ある部分というのは、なかなか見通せない部分で、それに対しての法人数が少なかったというご理解をいただきたいと思います。ただ、法人が訓子府町で90ちょっとぐらいだと思うんですけども、それに対しての55件ということなんで、半分以上は申請されてますけども、申請されていない部分も多いということで、これについては、減額してても出さないというとこあまりないとは思ってますので、その部分は減少していないという事業者があったのかなという検証結果というか見返しているところでございます。今後の対策ということだったんですけども、先ほど町長からも答弁してますけども、もともと前回やったのというのは、6月にやってて、令和2年の2月から6月をその前年分との比較でやっております。この2月から6月部分というのは、今、確定申告されている最中かと思いますけども、ここの部分での申請いただいた分は後日、確定申告等で確認させていただきますということでも事業者の方にはお話させてもらってますので、その辺の実態とも確認も必要かなとは考えております。全部の事業者には聞いてませんけども、私、一部の事業者とあと関係機関にも状況確認はしてるんですけども、影響を受けていないという、逆に上がっている事業所もありますし、影響を受けている事業者も多いですけども、受けてない事業者も少なくないのかなというのが感じているところです。今後については、先ほど令和2年2月から6月の比較ということですけども、去年末ぐらいからですか、感染また広がったりして状況変わっている部分もありますので、対象期間がどこにするかという、あと減少割合をどこに置くかとかということも含めて考えていきたいと思っております。
質問 4番 谷口武彦
今、ご説明ありました昨年と申請時とはちょっと状況が変わっているので、それに見合ったですね、また新たな考えを出していただきたいと思います。他にですね、今まで店舗出店等支援事業ということで、毎年素晴らしい実績を出されていると思いますが、新規出店者には大変喜ばれていると思います。今後ですね、既存の事業者への支援、店舗改修等の拡充などのお考えはあるかどうかをお聞きいたします。
答弁 元気なまちづくり推進室長 坂井毅史
店舗出店補助金の要綱ですけども、見直しを行いまして、その中ではですね、コロナに対応した見直しもということでの検討もしておりました。ただ、店舗出店等支援事業補助金につきましては、先ほど谷口議員からもお話ありましたとおり起業や第二創業での補助ということでの整理をしていますので、そこでの見直しは行っていなかったところです。昨年12月に飲食業を対象に支援補助金として支給してますけども、その中では新北海道スタイル、実践していただくということが前提となっております。その新北海道スタイルでやっていただくには、多少、額少なかったかもしれないですけども、その中での対策費も含めてということでの補助金で支給していたことになります。ただ、これから感染状況わからない、ワクチンの状況もわかりませんし、今後も続くことが想定されますので、それらに対応した経営対策も必要になってくるかと思っています。例えばなんですけども、店舗改修事業というの今あるんですけども、そこにコロナ枠、本来の改修とは別に、例えばコロナ枠で、例えばデリバリーやるとか、そういうことでの別枠を設けての対策も必要ではないかということで内部では協議していますので、今後の状況見ながら検討していきたいと考えております。
質問 4番 谷口武彦
今のお話ですが、例えば古くなった備品の購入やコロナ対策の空気清浄機、デリバリーの冷蔵庫、そういうものもコロナ枠ということで足していただいて、収入が減っていると冷蔵庫が壊れても商売ができない、逆にそういうことがなってしまう可能性もあります。継続するための補助としての新たな考え方を出していただいて、ちょと違って、今までと違った視線からですね、考えていただければと思います。先ほどの子育てに関係しますが、地方創生臨時交付金として本町にも9,700万円ほどの交付金がくると思います。それらを活用して今後、町民への支援策、さまざまな自治体でやっております水道料の減免や無償化など、思い切った新たな事業を検討していただきたいと思いますが、この質問の最後にですね、町長にお聞きします。町民への支援、それから子育て支援ということで国の制度の上乗せ、それから医療費の問題などあります。特に子どもの医療費ですが、今までは年間中学生までの医療費、年間900万円ほどで、中学生だけは150万円ほどの支出があります。町長が掲げた公約で子育てするなら訓子府ということで、高校生までの医療費無料ということがあがっていますが、これ多くの高校生を持つ親御さんの思いです。これからの移住対策にですね、大きく影響するものではないかと思いますので、そちらを含めて今後のお考えをお聞きしたいと思います。
答弁 町長 菊池一春(町長は2023年3月まで)
今、るるご質問いただきました。もう議員ご存じのとおり今回の交付金の配分については9,714万7千円という予算が明らかになってきておりますけども、私どもの各係長たちが集まってプロジェクトチームをつくらせていただいています。その中で検討している総体としての行事は事業費として、およそ1億数千万、1千万ぐらいのことを出てきております。これらを含めて、これは事業所のマイナス部分だとか、あるいは子育て中の家庭が実質的に困っている人たちにどういう目配りが必要なのかということ。さらにはまた学校関係でいっている今、当面コロナの関係でどうしても整備していかなきゃならないことなんかも含めて中身的には精査しているところですので、これらについては、今の考え方では4月に臨時議会を開ければ臨時議会を開いて中身の提案と説明をし、そして補正でできるだけ早く対応していきたいという状況です。子どもの医療費の無料の問題を高校生まで拡大すべきでないかと。私は個人的にはそのとおりというふうに思いますけども、全体的な今、財政支出等の状況からいくと、まずは義務教育で何とかここまで来ましたので、これらの推移を見ながら将来的に高校生まで拡大していけるかどうかということをさらに検討する時期に入っていると思いますのでご理解いただきたいと思います。
質問 4番 谷口武彦
4月の臨時議会ということのお話もありましたので、せっかく9,714万7千円ですか、こちらを有意義に活用して町民のための支援を行っていただきたいと思います。2番目の質問に入ります。既存の公共施設のこれからは。昭和43年に完成した消防庁舎が50数年ぶりに建て替わります。第5次行政改革大綱の中でも触れられている公共施設マネジメントの推進。今回は、既存の公共施設について伺います。一つ、消防庁舎が完成後、移転後に今まで使用していた旧消防庁舎をどのように活用する考えなのか。二つ、老朽化を迎える公共施設なども多いが、各地域に点々としている施設をより良く活用するための考えは。以上です。
答弁 町長 菊池一春(町長は2023年3月まで)
時間がありませんので早口で申し上げさせていただきます。1点目の「消防庁舎が完成、移転後に今まで使用していた旧消防庁舎をどのように活用するか」とのお尋ねです。現消防庁舎は、昭和43年に建設されてから52年を経過しており、施設の老朽化や消防車両等規格の大型化によって格納する車庫の狭 隘きょうあいなど、維持修繕費用の増大や新型車両の更新ができないなどの課題から、消防庁舎を移転建設することとし、令和4年10月からの新消防庁舎での供用開始に向けて、施設整備を進めているところです。消防庁舎移転後、現在の消防庁舎跡の活用についてでありますが、まちの市街地という立地条件、消防庁舎という構造・用途の特殊性、老朽化による今後の維持管理費や町民ニーズなどさまざまな角度の観点から、建物としての利活用の可能性も含めて、跡地としてどのように利活用されるべきか、今後、調査・検討していくこととしておりますのでご理解をお願いいたします。2点目「老朽化を迎える公共施設なども多いが、各地域に点々としている施設をより良く活用するための考えは」とのことでございます。本町の公共施設は、経年による施設老朽化が進んでおり、こうした施設の維持管理や更新などが今後の課題となっています。例えば、栄町の旧電算センターは昭和53年に建設された施設でありますけれども、現在は水防倉庫として活用されておりますが、事務所部分の床が抜け落ちているなど、経年による施設老朽化が進行している状態となっております。このような老朽化した公共施設は、それぞれの建物の立地や構造、老朽化具合、維持管理コストなどさまざまな観点から、更新・統廃合・長寿命化などの検討をしてまいりたいと考えております。以上、お尋ねのありました2点お答えさせていただきました。ご理解賜りますようよろしくお願いします。
再質問 4番 谷口武彦
時間がないので、1点目、2点目あわせて再質問させていただきます。新消防庁舎はですね、令和4年10月から使用されるということで、空き施設になるんですね。旧消防施設、今後ですね、解体するかどうかってまだ決まっていないという今のご答弁でしたが、50数年たっていますが、耐震工事も行っている施設になると思います。防水倉庫も隣接しておりますし、建物にシャッターもあるということで、倉庫などと活用するのではないかという話もちょっと聞こえているところでございます。はっきりと方向性はまだ出てないということでしたが、市街地という立地条件を生かした有意義な利用を検討してほしいと思いますが、何か今後、検討委員会みたいなものは立ち上げる予定でしょうか。
答弁 町長 菊池一春(町長は2023年3月まで)
これは内部の中の組織もちろんですけれども、町民も参加して、さまざまな意見をもらえるような状況をつくっていかなきゃならないと思っていますので、ご理解ください。
再質問 4番 谷口武彦
そうですね、さまざまな意見を聞いて、新たなより良い施設をつくっていただきたいと思います。また、答弁にもありました床が落ちている水防倉庫の使用している旧電算室、あとですね、保育所であった今物置となっていると思うんですけど、日出地区集会所など、使用しなければ段々建物も傷んでいくと思いますし、産観倉庫がですね、今、児童センターの奥にあると思うんですが、そこのものを取りに行く時にトラックなどで子どもたちが歩いているとこにトラックで何台か入っていくというとこもあるので、そのような危険な倉庫の箇所もたくさんあると思います。第5次総合計画の公共マネジメントの推進では、少子高齢化の進展により、本町の財政規模の縮小が予想される中、これからの公共施設等は人口規模に見合った維持管理や更新を検討する必要があると言われています。今後人口減、それから職員減も考えられると思いますが、今後新しい小学校建設なども考えられていくと思いますけども、その中で一つ一つ検討するではなく、全体を見てですね、言葉を借りるなら、書いてあったビルドアンドスクラップだと思いますので、ぜひ先ほど町長言われました町民もあわせての検討チームをつくってですね、より良い公共施設の新たな使用方法を考えていただきたいと思いますが、いかがでしょうか。
答弁 町長 菊池一春(町長は2023年3月まで)
まったくそのとおりでありますので、参考意見とさせていただきます。
再質問 4番 谷口武彦
本当に壊れて倒れて大変な思いをする前に、いろんなところの施設をもう一度見直していただいて、より良い活動をしていただきたいと思います。以上で私の一般質問を終わります。