訓子府町議会 令和3年第1回定例会 2021年3月11日
町民が安心して受けられるワクチン接種について
2021年3月11日、訓子府町議会の一般質問で、西森信夫議員が「町民が安心して受けられるワクチン接種について」質問し、町長 菊池一春、福祉保健課業務監 今田朝幸、福祉保健課長 谷方幸子、総務課長 伊田彰が答弁しました。
- 質問者
- 西森信夫 議員
- 答弁者
- 町長 菊池一春、福祉保健課業務監 今田朝幸、福祉保健課長 谷方幸子、総務課長 伊田彰
議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。
質問 6番 西森信夫
6番、西森です。通告書に沿って一般質問をいたします。まず、今日は東日本大震災10年目ということで、心より哀悼の念と亡くなられた方へのご冥福をお祈り申し上げます。それでは、一般質問に移ります。町民が安心して受けられるワクチン接種について、町長にお伺いをいたします。新型コロナウイルスが発生し、1年経過しました。世界規模の大発生と変異を伴うウイルスの出現、収束もいまだ先が見通せない現状です。このウイルスを克服するために世界はワクチンの開発と接種の対応に動いていて、我が国も海外からワクチンを購入し接種へ向けての道筋が示されつつあります。ワクチン接種は強制ではありませんが、蔓延を防ぐためには必要だと思います。ワクチン接種がコロナ問題のすべてを解決してくれる訳ではないことと、接種までにはまだ時間がかかると思いますが、一筋の明光であることに違いないと思います。町民がワクチン接種に関し、抱えている不安とコロナウイルスを克服し、早く以前のような生活に戻るためにも次の点につき伺います。1、接種の時期や場所を選択することはできないか。2、コロナウイルスワクチンのほか、新型コロナに関して風評被害に対する行政の取り組みについて。3、接種による被害に対する補償は。4、接種を受けられない人への対応は。お伺いいたします。
答弁 町長 菊池一春(町長は2023年3月まで)
ただいま「町民が安心して受けられるワクチン接種について」4点のお尋ねがございましたので、回答させていただきます。1点目に「接種の時期や場所を選択することはできないか」とのお尋ねがございました。本町では、新型コロナウイルスワクチン接種について、集団接種として実施することにいたしました。3密を避けるためにも広い会場が必要だと判断し、公民館講堂を会場といたしました。かかりつけ医での実施についても検討しましたが、現状では難しい状況です。したがって、場所の選択はできないことをご理解いただきたいと思います。日時については、まずはじめに高齢者から接種が始まり、順次、一般へと移行しますので、ワクチンの保存期限との兼ね合いもあり、短い期間内で選択していただくことになります。コールセンターやLINEラ イ ンを利用しての予約受付となりますので、限られた期間内ではありますが、その中で選択していただきたいと思います。また、事情により、受けたくても決められた期間内に接種できなかった場合は、ワクチンのある時期であれば、別途相談を受けたいと考えております。次に、2点目に「コロナウイルスワクチンのほか新型コロナに関して風評被害に対する行政の取り組みについて」のお尋ねがありました。新型コロナウイルスによる感染者等に対する誹謗中傷は報道などで知る限り全国的な問題となっています。新型コロナウイルスは誰もが感染する可能性があり、それを理由とした誹謗中傷や差別的な言動などはあってはならないことであります。そういったことから、正確な情報を収集し整理し正しい知識に基づく広報や町民周知などに努めてきたところであります。4月からは高齢者からワクチン接種が始まり、原則希望される方に接種できる体制を整備してまいりますが、強制ではありませんので接種されない方への心ない差別的な言動なども心配されるところであり、今後においても国、北海道からの周知の伝達のほか、私からも継続して町民の意識に訴えてまいりますのでご理解いただきたいと思います。3点目に「接種による被害に対する補償は」とのお尋ねがございました。ワクチン接種による健康被害に対する補償については、その他の予防接種と同様に、予防接種法の規定に基づき、国が全面的に補償することになります。万が一、健康被害を認める場合には、北海道の相談窓口に相談していただくことになりますが、その連絡先は接種後にお伝えするほか、ホームページ等でも周知に努めてまいります。4点目に「接種を受けられない人への対応は」とのお尋ねがございました。発熱などによりワクチン接種ができなかった場合などは、あらためて受けていただくよう調整をさせていただきます。また、持病をお持ちの方や妊産婦の方は、主治医に相談していただきたいと思います。また、高齢などにより接種会場に来られることが困難な方については、接種できる体制を検討しているところでございます。現在の新型コロナウイルスワクチンは、接種したからといって、全く感染しなくなる訳ではありません。ワクチン接種の目的は、感染しづらくなることと重症化を防ぐこと、しいては、医療現場の疲弊を防ぐことだと考えています。今後もマスクの着用、3密対策などの感染対策を続けながら、新しい生活スタイルを守ることが重要になると考えています。ワクチン接種については、安心・安全の実施に今後も努めてまいります。以上、お尋ねのありました4点についてお答えいたしましたので、ご理解賜りますようよろしくお願いいたします。
再質問 6番 西森信夫
それでは、何点か再質問をさせていただきたいと思います。まず最初にワクチン接種は必要で打たなければコロナウイルスにかかる危険性があり、ワクチン接種は必要と考える方は多くいると思います。しかし、実際に迫ってくるいろいろな心配や、もし示された日に接種できなかったらコールセンターに予約した日や時間に接種できなかったらどうなるかという町民おのおのの心配があると思います。まだまだ細かい点で流動的な面もあると思いますが、現時点での決定事項、または方向性のわかる範囲内でお答えをお願いをしたいと思います。まず1点目の接種の時期や場所を選択することはできないかということでありますが、一度に本町に来るワクチンの量にも制限があるという報道がされておりますが、本町では一体全体いつワクチン接種がはじまるのか予想をお伺いいたします。
答弁 福祉保健課業務監 今田朝幸(福祉保健課業務監は2021年3月まで)
本町でワクチン接種がいつごろになるのかというご質問でございました。道からの通知で言いますと、北海道にまず4月5日2箱、4月12日10箱、4月19日に10箱届く予定でございます。その部分の計22箱については、2次医療圏の地域にそれぞれ配布される予定でございます。全道22市町村でオホーツク管内は北見市と紋別市の2市となってございます。それで全道の各市町村に行き渡る時期ですけども、今の予定で言いますと4月26日の週に全道各市町村に1箱届く予定になってございます。それで今考えている部分につきましては、1箱ですと約500人分、2回接種しないといけませんから、500人が対象となります。2回目の部分がいつ来るかというのがわかってない状況ですんで、2回目の接種期間が20日置いて2回目を接種しなければならないというふうに、速やかに接種しなければならないとなっていますんで、1箱来た段階で接種を開始するか、それともある程度ワクチン供給が見込める状態が整った時に進めるか、今、実際検討しているところですんでご理解いただきたいと思います。
再質問 6番 西森信夫
国からくる薬の加減によっては時期がずれたりするということもあり得るということですが、次に、年齢や条件によって、当然時期や接種場所が個人的に示されるというふうに思うんですが、町民の中でワクチンは接種したいんだが、ある程度の人たちが接種してから打ちたいという人、または1週間、あるいは1か月あとで打ちたい人がいる。この場合は薬がある限り、先ほどの説明だといいですよということでありましたが、これの件についても、それが可能なのかどうかお伺いしたいと思います。
答弁 福祉保健課長 谷方幸子(福祉保健課長は2021年3月まで)
まず、コールセンターの方に何日から何日までの30分単位でこれだけ予約を受け付けてくださいということで連絡しますので、その中で予約を自分の都合のいい日を設定していただくということになります。ですので、そのワクチンの供給の範囲内でないと予約がとれませんので、ご自分の都合でひと月後だとか、そういったことはなかなか難しいかと思います。ただ、発熱だとか、そういった事情で予約をした日に接種できないといった時には、それはまた別の機会になるかもしれないですけれども、優先して対応していきたいとは思っております。
再質問 6番 西森信夫
わかりました。次に、訓子府は一括して打つんだという方向が示されましたが、北見日赤だとか、北見の小林病院など、かかりつけでかかっているお年寄りがかなりいるという中で、かかりつけ医での接種は、これどうしても不可能なのか、何とかそれができないのかという要望もあります。それが1点。もう1点は、静寿園など、高齢者施設の中の接種は、なかなか接種場所まで来れないという中で、現地へ出向いての接種になるのか。3点目としましては、高齢者で会場までなかなか来れないと。そういう町民への対応はタクシー券を使うのか、送迎するのか、また、そこら辺の希望をとるのか、3点ほどお伺いしたいと思います。
答弁 福祉保健課長 谷方幸子(福祉保健課長は2021年3月まで)
まず、1点目にかかりつけ医での接種はできないかということでございます。これについては、北見医師会に2名の医師の確保ということで依頼しておりますが、現在、北見医師会の方で各医療機関にアンケートをとっているところです。医師によっては、やはり自分で抱えている患者については自分でやりたいという方もいらっしゃるようですので、そのアンケートの結果を待って判断することも必要かと思いますが、当初は北見医師会の方ではかかりつけ医ではまったくできないということを聞いておりましたので、現状はその可能性が低いということで。中にはできるかもしれないというところで考えております。二つ目に静寿園等の高齢者施設等ですけれども、これにつきましては、今、訓子府クリニックの院長が静寿園であれば月2回訪問診療といいますか、静寿園のかかりつけ医のようなこと、嘱託医になっておりますので、月2回訪問しておりますから、その時に接種をしていただきたいと考えております。それに合わせて、はるる、場合によってはもりの風も該当になってくるかもしれませんので、そういったところでは、訪問による接種を検討しております。3点目に会場まで来れないご高齢の方をどうするのかということですけれども、現在、それについては、接種対策班の中で非常に頭を悩ませているといいますか、検討を重ねているところでございます。それで移送サービスだとか、重度の方で交通費助成を受けている方だとか、そういった方はまず優先して取り組まなければいけないと思っているんですけれども、それ以外でも、やはり来るのが困難な方ていると思いますので、そういった方をこちらに電話していただくのか、その方法はまた別としまして、できるだけ接種受けたいと思っていらっしゃる方に受けていただくような方法を考えていきたいと思っていますので、ご理解いただきたいと思います。
再質問 6番 西森信夫
今、課長が示された方向で極力、1人でも多くの方が受けられるようお願いをしたいというふうに思います。次に、2点目のコロナウイルスワクチンのほか、新型コロナに関して風評被害に対する行政の取り組みについて再質問をしたいと思います。コロナウイルスは病気だけでなくて、人の心までもむしばむ恐ろしい病であります。またSNS、インターネットによる誹謗中傷があり、小中高の子どもたち、これ全国でありますが、今年は自殺者が479名にもなっております。非常にこういうことで子どもたちがコロナの影響を受けるということであります。また、3月7日のNHKの報道によりますと、コロナ差別で全国で延べ2,300件の相談件数もあったという報道がありました。これに対して、もしこういうことが本町で起きた場合、町としての対応、先ほど町長も示されましたが、再度お聞きしたいんですが、どういう対応、具体的な対応をとるのか、お伺いをいたします。
答弁 総務課長 伊田彰(総務課長は2021年3月まで)
ただいま、新型コロナの感染症に対する誹謗中傷等の、もしそういうことが起きた場合に行政側の対応をどうするかというご質問だと思います。基本的には関係機関、特に、学校等については、学校の教職員の中で一定程度の対応をお願いするということになろうかと思います。あとは広く一般的な、そういう事象が発生する前にですね、今回、3月号の広報でも町長の声として、そういった誹謗中傷はあってはならないということをお伝えをしております。そういった意味からいくと、広く住民の方に訴えていくということが今後も必要になろうかというふうに思いますので、ご理解をいただきたいと思います。
再質問 6番 西森信夫
この誹謗中傷に関しては、非常にどこから出てくるかわからないということで、町長も3月号のくんねっぷにこれ載せてありますが、ちょっと記事が短いんですね、町長もうちょっとここへ載せてくれればなというふうに思ってたんですが、非常に自殺までする方が全国の中にはいるということで、これは決してあってはならないということになりますが、これ法務省によりますと、相談窓口を設けているんですね、無料で。困った時は相談をしてくれということで言っております。それから町民の中にはアレルギー反応や他の件で接種したいができないという人がおります。そういう人への、なぜあの人はしないんだろうという風評被害、または不幸にもコロナにかかってしまった、まだ本町出ておりませんが、コロナにかかってしまった人、その人たちに関しましては、家族、身内に対する非常に誹謗中傷が強くなろうかと思います。そこら辺がないように、私は思うんですが、この町の広報紙もいいんですが、各町内会長、それから実践会長とおして、地域内へコロナに関する対応につき、風評被害のない差別することもなく地域で支え合うことへの協力へのお願い文を託されてはいかがかなと思いますが、お伺いをしたいと思います。
答弁 総務課長 伊田彰(総務課長は2021年3月まで)
大変、西森議員からは非常に町民を思うお気持ちを伝えていただいたというふうに思っております。そういった意味では、議員言われた自治会というか町内会、実践会を通じたそういった呼びかけも含めてですね、今後検討してまいりたいというふうに思いますので、ご理解をいただきたいと思います。
再質問 6番 西森信夫
今、総務課長から話がありましたように、起きてしまったんではどうしようもない話になりますから、こういう風評被害が起きて、子どもが学校に行けなくなった。また町民が地域に住めなくなったということの起きないような方策を万全を期してとっていただければなというふうに思います。よろしくお願いをしたいと思います。続いて、3点目の接種による被害に対する補償に関しての再質問をしていきたいと思います。広報くんねっぷ3月号によりますと、接種の副反応が起きた場合、健康被害救済制度があると。これ医療費、障害年金などの給付とありますが、国は起きた場合は分析し、国民に公開するというふうになっております。ここで実際、本町でこういう接種に対する被害が発生した場合の対処法を伺いたいと思います。
答弁 福祉保健課長 谷方幸子(福祉保健課長は2021年3月まで)
実際に副反応、そういったことが起きた場合の対応についてでございます。これは、健康被害救済制度についてということでよろしいでしょうか。まず、おそらく医療費がかかってくると思いますので、かかられた病院の先生がまず保健所に報告するということになります。その上で申請自体は町ですることになりますので、町の方に相談をしていただきまして、町の方から申請を上げていくということになります。そのあとに町の方でも委員会を開催しまして、保健所や旭川医大の先生が委員になっていただいているんですけれども、その中で検討していただいて、それが副反応によるものだということの事実とかをそのあと明らかにしていくことになります。その上で認定を受けた場合に医療費の公費負担だとか、ケア的にですね、手当ての給付、そういったものが受けられるという仕組みになっております。
再質問 6番 西森信夫
これ医療従事者、ワクチン接種が早かったんですが、医療従事者の方がワクチン接種によるくも膜下出血により死亡したという報道がされました。これは非常に私もショックでしたが、何千人に1人、何万人に1人とうたわれていた中で、日本で打ち始まって早くも犠牲者が出たという報道がされましたが、万が一、ワクチン接種で死亡したということになれば、コロナにかかって死んだのと同じような話になりますので、これは起きてはならない被害の一つだと思います。死ななくてもやっぱりワクチン接種をして吐き気やめまい、頭痛がずっと続くんだ、病院に通わんきゃならんだといった時の補償がないと、心配でやっぱりワクチン接種もできないということになろうかと思いますので、ここら辺はやっぱり万が一のこういう事例が生じた時には、こういう補償制度もちゃんと手当てしますという町民に対しての説明も必要かなというふうに思いましたので、そこら辺の対応をよろしくお願いをしたいと思います。時間がありませんので、次4点で最後の再質問をしたいと思いますが、4点目、接種を受けられない人への対応ということになります。これの再質問になりますが、まず接種を受けられない人の中で、個人の都合で受けられない場合と、それからワクチンが来なくて受けられない場合があろうかと思います。ほとんどの町民の方は早くワクチンを受けたいと。コールセンターに予約して、待ちに待っていた人が指定された日に体調が悪くなってできなくなった。37.5℃以上の高熱が出た場合、ほかの理由による場合、いろいろあろうかと思います。これはあとで受けられると先ほど説明がありましたが、その分の仮に受けられなくなった、その人の分の薬はどうするのか、どういう対応をするのか、その何人かがそういう事例が出た場合は、その次の人の手当てをちゃんとしておくのか、そこら辺の事実関係、前後関係を伺いしたいと思います。
答弁 福祉保健課長 谷方幸子(福祉保健課長は2021年3月まで)
その前に医療従事者が1名亡くなったということなんですけれども、これは接種の3日後にくも膜下出血ということで、接種との因果関係は確認されていない事例かと思います。それでできるだけそういった心配がないように、その場でアナフィラキシーでも起きましてね、入院された場合には、確定というか、そういったことは早いのかなとは思います。そして、続きまして、ワクチン接種ができなかった場合、例えば4月26日の週に1箱届くという話を先ほどしましたけれども、その時に2回分を確保しなければいけないので、おそらく500人前後に予約をしてくださいということでご案内を差し上げます。ですので、予約をした段階で発熱をされたということになりましても、その方の分はそこにワクチンは確保されているという考え方になりますので、ただ、その日、接種ができないということになると、ワクチンが無駄になる。そういったことも考えられるかと思います。そういった時には、実は、集団接種に関る職員も医療従事者に見なしても良いということになってきておりますので、だんだんこう国の方の見解も随分変わってきてますので、そういったところでワクチンができるだけ無駄のないようにということで、突然になるかもしれないんですけど、少しでも職員が受けていってワクチンの無駄が出ないようにということは配慮していきたいなとは思っております。
再質問 6番 西森信夫
今、谷方課長の説明で無駄にならないんだというのがわかりましたが、こういう事例はかなり想定される事例でありますので、貴重なワクチンでありますので、有効に使えるような方策を考えていただければなというふうに、よろしくお願いをしたいと思います。次に、ワクチンがやっぱり北海道内でまだ不足していると。道内が困惑しております。来月はじめに高齢者を接種がはじまる。それから供給予定4月分が0.7%、国からの供給予定よりは絶対的に不足してアメリカのファイザー製ワクチンは1箱195瓶入りで1瓶5回接種だと。今、6回、7回という事例も報告されておりますが、4月中、道内に届く予定ワクチンは22箱ですか、1人2回接種だとやっぱり0.7%相当の約1万1千人分しかないという報告もされていて、非常にこれいつ打てるのかなという、単純にいつ頃打てるのかなという感じも受けますが、厚生労働省の4月下旬に全道179市町村、これ1箱ずつワクチン配分というふうにあるんですが、この1箱ずつ配分って、これ本当に届くとは思いますが、この見通しとワクチンがごく少量しか届かなかった場合、配分はどのようにするのか、また優先順位、持病の人を優先するのか、また持病があって高齢者を最優先するのか、リスクの高い人に接触し重症化を防ぐということが重点になろうかと思いますが、その3点ほど聞きたいと思います。
答弁 福祉保健課長 谷方幸子(福祉保健課長は2021年3月まで)
1箱しか来ない前提でお話しますと、優先順位は国から高齢者がまず1番目、2番目に基礎疾患のある方ということで順次決まっておりますので、例えば500人しか打てないということになりますと、うちの高齢者だけでも1,866人ということで数字を押さえておりますので、500人ということになりますと、高齢の方から案内を差し上げるとか、そういったことで今、検討中でございます。なにぶんワクチンのどれぐらい入ってくるのかというのが見込めない状況での検討ですので、これからはどんどん流動的というか変わってくるかと思いますけど、現在はそういった方法も考えております。ただ、その前に高齢者の静寿園だとか、そういった施設の方でクラスターが発生すると、万が一発生すると大変なことになりますので、まずはそちらを優先で、そしてご高齢の方からとか、そういうのを優先順位を町の中で決めていかなければならないのかなとは考えております。
再質問 6番 西森信夫
適材適所、臨機応変に対応していくというようなことだろうと思いますが、せっかくのワクチンですので有効な活用をお願いをしたいというふうに思います。それでワクチンの接種の順番に関してなんですが、先ほど言ったように、まず一番は高齢者優先、次は疾病を持っている、持病を持っている人からやっていくんだという報告がされましたが、一般の方が接種券をいただきまして、コールセンターへ予約した場合、順番が決まると思うんですが、薬の量の関係もありまして、大変こうシビアな問題になります。同じ日に申し込んでも30分間隔で申し込んだ順番をつけるんだというふうになりますが、これ申し込みが集中した場合、町は業者に委託するという説明をしておりましたが、ちょっと安心したんですが、町民をわかりきっている町が、あの人も申し込んでいる、この人も申し込んでいると、同じ時刻にどういうランク付けをするのかなと非常に私の頭では、あいつは気に入らんから後に回すかとか、そういう対応されては困るなというふうに思ったんですが、全然わからない業者が順位をつけると。これで大丈夫でしょうか。
答弁 福祉保健課長 谷方幸子(福祉保健課長は2021年3月まで)
今、考えているコールセンター、そしてLINEでの申し込みなんですけれど、これは全道の多くの市町村がそこに委託する見込みであります。全道といいますか全国規模になるかと思います。大丈夫かということなんですけど、30分に対して何人いれられるのかというところをこちらで示しまして、高齢者と一般ではちょっと数を変えようかとは思っているんですけど、そういったところで、その枠に順次埋めていく、この日がいいといえば、その日空いていれば先に埋めていくということになるかと思いますので、ちょっと早い者勝ちというところもあるかもしれないんですけど、そういったことも考慮していただいて、できるだけ早く申し込んでいただくのがベストかなとは思います。
再質問 6番 西森信夫
町民の生命に関わることなんで、全国、全道の市町村がコールセンターを利用するという回答がありましたが、コールセンターを通していますので、その申し込みに関してはわかりませんでは、非常に町民に対して失礼な話で、やっぱりこちらの役所の担当がやっぱりそこら辺をある程度把握すべきだというふうに思いますがいかがですか。
答弁 福祉保健課業務監 今田朝幸(福祉保健課業務監は2021年3月まで)
今、西森議員のご質問は、町として受付されている町民の方がわからないという部分のご質問だったと思いますけども、予約関係はコールセンターの方、事業所の方に委託しますけども、それは都度ですね、町の方にこの方が申し込みしましたよという通知はきますのでそういった部分では町としてもどの方がいつ何時に接種するという情報は共有してございます。
再質問 6番 西森信夫
今、業務監の方から説明ありましたが、それを聞いて一つ安心しました。やっぱりいくら職務をコールセンターに委託したとしても、やはり委託したすべてをある程度、福祉保健課が把握しているんだよというところが必要かと思います。当然、町民からの質問も出てくると思いますんで、そこら辺、ぬかりなくやっていただければなというふうに思います。次に、今までいろいろ聞いてまいりましたが、あくまでもこれは薬が順調に来てからの対応ということになります。少ないワクチンをどのように配分するか。また不公平にならないように進めていっていただければなというふうに思います。特に、ファイザー、アストラゼネカ、モデルナに関しては、ファイザーに関しては21日目で2回目を打たなきゃならん。それからあとの2社に対しては28日で打たなきゃならんという2回接種ということになっておりますので、非常にこうなってくると、特に高齢の方は1回打てばいいのかななんていう安易な考えも出てくるかと思います。ぜひそこら辺を徹底して、やっぱりコロナにかからないようなワクチン接種に心がけていただければなというふうに思います。また、貴重なワクチンを無駄にしないようなことで、間違っても使用不能になるような管理をしないような方策もとっていただければなと。それから当然、ワクチンには期日もあろうかと思います。1人でも多くの町民にワクチンがいくような方法で万全を期していただきたいと思いますが、まずワクチンを無駄にしないような方法について、本町がとる方策についてお伺いをしたいと思います。
答弁 福祉保健課業務監 今田朝幸(福祉保健課業務監は2021年3月まで)
ワクチンを無駄にしないような方策という部分ですけども、先ほど答弁いたしましたけども、その日に急遽、熱が出ましたとか、都合が悪くなって接種できないといった場合は、町職員の方に都合を聞いて接種できればしていただくということで、そういった部分で考えておりますし、一部、報道でファイザー製のワクチンのマイナス75℃程度で保管をしないといけない冷凍庫ですね、そういった部分の故障があって無駄になったという報道もありましたけども、本町の方では役場の方に、役場の方は無停電電源装置、停電になった時に電源が切り替わる装置がありまして、その工事を今月の17日ですか、しまして、万全な体制を整えていきたいというふうに考えております。それでそういった部分で無駄にしないような部分は気を付けてというか、無駄にしないように対応していきたいというふうに考えてございます。
答弁 福祉保健課長 谷方幸子(福祉保健課長は2021年3月まで)
補足なんですけれども、先ほどファイザーが21日後に2回目の接種、モデルナが28日目ということなんですけれども、ファイザーは18日以降ということで、21日を超えた場合には速やかにということになっております。モデルナも同じようなことだったかと思います。それで予約の際には、2回目も一緒に受けることができるかどうかということで、コールセンターの方と調整をしていきたいと考えております。そしてまた、コールセンターの方は、前日に明日接種ですよということの連絡も可能のようですので、そういったところで万全を期していきたいとは思っております。
再質問 6番 西森信夫
先ほど業務監の方から高齢者が何かの都合で受けれなかった場合は職員に打ってもらってワクチンが無駄にならないような対応をとるというような話がありましたが、それでよろしいですか。非常にこれに関しては、職員が大変な思いするのかなというふうに思うんですが、そういう対応をもしとれるのであれば、ワクチンが非常に無駄にならないということにつながりますんで、よろしくお願いをしたいというふうに思います。最後になりますが、このコロナワクチン接種に関しては、いまだかつて例を見ない事例であります。16歳以上の町民がワクチンを接種をすることになり、何としてもこの困難を町民一体となり乗り切らなければならないというふうに思います。担当職員はもとより行政における職務の多忙と責任の重さに敬意と感謝の気持ちでありますが、これからが本番となります。官民一体となり乗り切っていかなければというふうに思います。最後に町長のこのコロナワクチン接種に関しての決意をこうお聞きしたいと思います。よろしくお願いします。
答弁 町長 菊池一春(町長は2023年3月まで)
午前中の山田議員の質問とただいまの西森議員の質問でほぼ私どもが今、掌握していることについては職員の方から説明をできたんではないかなというふうに思っています。何点か申し上げます。まず、私の町でコロナが発生したら、橋本オホーツク総合振興局長から私の携帯電話に連絡が入ります。あるいは職員には保健所の所長から電話が入る仕組みになっています。その上で、このケースは他に蔓延していく可能性が、クラスターを発生する可能性があるかどうかと。それから個人が守秘義務と言いましょうか、情報を公開していただきたくないという要望も出てきます。そんな中で我々は関係機関と最終的に総合的に判断してどこで発生したかとか、そういったことの公表をするか、しないかということを決定していきたいと。それは先ほど言っていた、いろんな個人のいじめやいろいろな問題も発生するという危険性もありますから、本当に神経の使う判断をしていかなきゃならない。福岡だったと記憶していますけども、その保健所の資料が漏れたということがありました。何千人か分の感染者の名簿がリストが出たということで、そこでもう相当なバッシングが起きてきたということも報告されています。現に私どもの町にも訓子府にも実はもうコロナにかかった人がいるんだと。こんな噂がバーッと広がる。あるいは一例を申しましたけれども、北見商業高校、藤高校、あるいはまた札幌の高校でかかった。そこに感染している子どもがひょっとしたら濃厚接触をしているかもしれない。これは現実的にPCRの検査を受けているのも事実ですから。その上で陽性か陰性かの判断を学校、父母、あるいは関係機関から私の方に報告あるという状況ですけども、現時点では陽性反応の出た人はいないということです。しかし、こういう状況を考えていると、お母さんと一緒に美容室に行ってパーマをかけた。そこの隣で話した人が陽性だった。すかさず家族も含めて全部調査に入ります。その子どもは学校に来てる。子どもはどうだろうかということも含めて、こんな事例はですね、もう私の町だけでもそんな少ない数ではないぐらいあるということも事実ですから。逆に言うと、もし感染した時には、速やかに体制を先ほども職員から申し上げましたように、子どもたちであれば学校、こども園含めてですね、対応を万全を期していかなきゃいけないと。そして、いじめがあってはならないと。これは自治力といいましょうか、私どもの町の職員のレベルも問われている。その点でいくと、みんなで誰がかかってもおかしくないという状況をみんなで守っていこうということを努力し合わなければいけないということの啓蒙も、あるいはいろんな場所を通じてお話をしていきたいというふうに思います。一昨日、橋本振興局長から私に電話がありました。北海道として、22箱のワクチンを配りますと。この管内は第二次医療圏の北網圏と西紋地区に1箱ずつ配るという連絡であります。
答弁 町長 菊池一春(町長は2023年3月まで)
それで、第二次医療圏に1箱ずつ。橋本局長に聞きました。何人分で何回分なのと聞いたら、500人分で千回分だと。それを北見市民と紋別市をまず優先的に。高齢者だけで3万8千人からいるんですよ北見市。それで500人分もらったところでどうなのよという話な訳です。しかしそれは、総合振興局もどこもわからない訳です。どのぐらい入ってくるかって。ただ、どんな状況下であっても安全で安心な状況をつくっていかなきゃならない。私どもの町にも全国の市町村千四百何十町が全部に4月の二十日かに入ってくる。これも1箱なんですよ。そうするとさっき課長が答弁したように、静寿園から始めるとか、限られた、しかも1人2回打たなきゃいけないということですから、冷蔵庫は4月24日に来ます。その保管も含めて、3月24日。役場内に電源の工事もして、とにかくいつワクチンが入ってもいいような状況をつくっていくということが私どものあれです。それから、非常にいろいろな不安があると思いますけども、今、職員上げて、福祉保健課を中心に万全を期して安全で安心なコロナの接種等ができるように頑張っておりますので、一層の応援をいただきたいと思いますので、よろしくお願いします。