訓子府町議会 令和元年第4回定例会 2019年12月11日
消防庁舎と図書館の建設事業
2019年12月11日、訓子府町議会の一般質問で、山田日出夫議員が「消防庁舎と図書館の建設事業」について質問し、町長 菊池一春、企画財政課長 篠田康行、副町長 森谷清和、総務課長 伊田彰、教育長 林秀貴が答弁しました。
- 質問者
- 山田日出夫 議員
- 答弁者
- 町長 菊池一春、企画財政課長 篠田康行、副町長 森谷清和、総務課長 伊田彰、教育長 林秀貴
議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。
質問 7番 山田日出夫
7番、山田です。消防庁舎と図書館の建設事業につきまして、町長と教育長にお伺いをしたいと思います。町長は大きな公共施設の整備に関する課題として、老朽化が進む消防庁舎と図書館を掲げています。ともに町民の生命と財産を守り、文化を高め人生を豊かにする目的を持つ大切な公共施設であります。町の発展と町民生活を底支えする重要な施設であり、事業費も大きいことから慎重に計画を立てる必要があります。両事業の計画をどう調整し進めるかについて、現時点における町長と教育長の考えを伺います。一つ、現在までの内部検討の状況と事業決定までの大まかなスケジュールについて。2、建設想定地とその理由について。3、大まかな事業規模および主なコンセプト、概算の事業費について。4、両事業の優先度とその理由について。5、町民および関係団体の意見の把握の方法について。以上、お願いします。
答弁 町長 菊池一春(町長は2023年3月まで)
ただいま「消防庁舎と図書館の建設事業」について、両事業の計画をどう調整し進めるべきかについて5点のお尋ねがありましたので、お答えいたします。1点目に「現在までの内部検討の状況と事業決定までの大まかなスケジュール」についてのお尋ねがございました。消防庁舎建設につきましては、第6次訓子府町総合計画第6章みんなの「安全・安心」を支えるまちづくり第2節消防・救急に「火災消火、救急・救助活動など、さまざまな災害に対応できる拠点として消防庁舎の整備を図る」ことが基本計画に掲載され、公表されました。現段階では、消防支署では庁舎建設に向けた基本構想策定の資料調査などを実施しているところであり、この場で公にする段階にはないことをご理解いただきたいと思いますが、議員もご存じのように現消防庁舎は建設から51年を迎え、施設老朽化をはじめ職員の増員や消防車両の大型化などに伴う狭隘化きょうあいかが課題となっています。そういった課題解決に向け、複雑多様化する消防需要に即応し将来を見据えた消防力の計画的な整備のほか、地震や集中豪雨などの不測の事態を想定し人命保護を最優先とする危機管理体制を構築するため消防活動の拠点となる訓子府支署に訓子府消防団本部、第1分団、第2分団詰所を併設した消防庁舎を整備することを検討しています。次に、図書館建設につきましては、現図書館は経年による建物および設備機器の老朽化と狭隘化が進んでいることから、平成24年に将来の図書館づくりの基本構想となる「図書館振興計画」が町民で構成された策定委員会において策定され、続いて平成27年には、この振興計画をより具現化するために、図書館の建設計画である「図書館整備基本計画」を策定したところです。二つの計画の策定にあたって、アンケートや聞き取りなどによる町民からの意見の取りまとめや策定委員会等で協議を重ねてまいりました。また、今年度「読書活動推進計画」を策定しておりますが、この計画策定にあたって一般町民や児童・生徒などを対象としたアンケート調査の中でも、図書館サービスへの要望・提案等ニーズ把握に努めたところです。両事業決定までの大まかなスケジュールにつきましては、今後さらに関係団体をはじめ広く町民の意見を伺いながら整備内容を精査し、スケジュールを提示していきたいと思います。2点目の「建設想定地とその理由」についてのお尋ねがございました。消防庁舎建設を想定した建設用地につきましては、消防車両の緊急出動に備え、12メートル以上の道路への安全な動線確保と、緊急時の消防職員、消防団員の自家用車と出動動線が交差しない駐車スペースのほか、消防職員や消防団員の大規模火災などの想定訓練が実施できる屋外訓練スペースの確保ならびに重要な消防活動拠点施設であることから自然災害などによる施設機能の低下を防ぎ、消防活動の継続ができる敷地を選定する必要があると考えています。図書館につきましては、先の「振興計画」策定にあたり、立地について協議が重ねられましたが、現図書館が町民から「街の中心部で誰もが気軽に立ち寄られ、学校に近い場所に」との要望を受けて現在地に建てられました。そうした経緯も踏まえて図書館は現在地が最適であると提言をいただきました。町としましても、子どもから高齢の方まで幅広く利用できる現在地に優位性があると判断し整備予定地として土地を先行取得させていただきました。3点目の「大まかな事業規模および主なコンセプト、概算の事業費」についてのお尋ねがございました。訓子府消防庁舎は、北見地区消防組合構成市町の通信指令業務の一元化および警防体制の共同運用の中枢を担う重要な消防活動拠点であることから、先ほども申し上げました暴風、豪雨、豪雪、洪水などに強い施設であることのほか、初動体制を維持でき、住民の防災教育や救急訓練などが可能な機能性のある立地、建築物としての出動体制などの効率性、窓口サービスや一般行政機関としての機能が充実した町民の安全、安心に寄与する施設計画となるよう検討していくところです。図書館につきましては、両計画では既存の建物を生かし増改築による整備を行い、くつろいで読書に親しみゆとりあるスペースが確保できるよう、約1,300㎡規模の計画案を示させていただきました。また、振興計画で掲げています「四つの柱」であります「本との出会い、人のふれあいの場、学びの場、人にやさしい場」を基本コンセプトとして生かし、「たくさんの本との出会いと快適な空間を提供し、町民の暮らしに寄り添い、学びを支援する」図書館を目指していきたいと考えています。概算の事業費につきましては、平成27年に建設された斜里町立図書館が約1,600㎡で建設工事費約6億3千万円、今年8月にオープンした雄武町図書館が約1,300㎡で約6億9千万円でありますので、これらの建設工事費を参考にしつつ精査していきたいと考えております。4点目に、「両事業の優先度とその理由」についてのお尋ねがございました。議員もおおせられるとおり、消防庁舎は、町民の生命と財産を守る重要な拠点施設でございます。また、図書館は、町民の自己教育を支え、文学や郷土資料などに触れ、文化的なうるおいを得る場として大変重要な施設でございます。両事業の整備につきましては、施設の老朽化の具合、特定財源を含む財源的な見通しなどさまざまな観点から今後判断してまいります。5点目に「町民および関係団体の意見の把握方法」についてのお尋ねがございました。消防庁舎建設計画にあたっては、関係団体である訓子府消防団の意見反映を行うため、各種の機会を通じて意見聴取に努めてまいりますのでご理解を願います。図書館につきましては「振興計画」や「整備基本計画」などの期待される図書館像や構想などを基本としていますが、計画策定から年数を経過していることから、今年度策定します読書活動推進計画策定委員会において、時代的に求めるものも取り入れつつアンケート調査等で出された要望・意見も含め先の計画内容の確認、点検と精査を行っているところです。さらに、さまざまな機会を通じながら町民の皆さまから、幅広く意見を聞きながら図書館整備の準備を進めてまいりたいと考えております。また、両施設の整備あたりましても、訓子府町まちづくり町民参加条例に規定される意見把握にも努めてまいります。以上、お尋ねがありました5点につきましてお答えいたしましたので、ご理解賜りますようよろしくお願いいたします。
再質問 7番 山田日出夫
ご回答いただきましたんで、再質問をさせていただきたいと思います。毎回そうですが、今回の質問も多くの町民の声や疑問、心配をお聞きした中から質問をさせていただいております。決して私だけの思いではありませんので、町民の皆さんが日頃から町の行く末をいかに真剣に考えているか、十分ご理解をいただきますようにお願いをしておきたいと思います。それでは、回答では消防庁舎につきましては、団の意見把握に今は努めている段階だと。団というか職員を中心に、支署を中心に、の段階であるという回答がありました。図書館につきましては、委員会を作って、今までの策定した計画をベースに時代の動きをみながら、さまざまな意見を聴取していきたいということでございます。そういう段階なんだということであります。それでははじめにですね、令和2年度当初は編成作業真っ盛りだと思いますけども、令和2年度の予算策定、あるいは来年度の3月の定例に上程する予定も含めてですけども、両建設事業関連の一部の予算の計上は予定されているかをお聞きしたいと思います。
答弁 企画財政課長 篠田康行
今の現時点ではですね、編成作業始まったばかりでして、具体的にここでお答えできるまだ段階ではないということでご理解願いたいと思います。
再質問 7番 山田日出夫
いずれにしても両方の事業につきましては、非常に大きなものでありまして、町長の指示というか計上作業にあたっての指示がないと、今の時点ではないと理解していいですか。
答弁 企画財政課長 篠田康行
現時点でははっきりとどうっていうこと、先ほど申し上げたとおりなんですが、今後流動的な側面も全くないということでご理解願いたいと思います。
再質問 7番 山田日出夫
この時期ですね、来年度の当初予算に向かって、こんな大きな事業のことを、今2度にわたって聞きましたけども、言葉を濁してらっしゃる印象なんですけども、素直に受け止めれば、今の時点では具体的な指示が町長からまだ出てないとしか今読み取れないんですけども、くどいですけども、それでよろしいですか。
答弁 企画財政課長 篠田康行
繰り返しになりますが、そのとおりでございます。
再質問 7番 山田日出夫
次に関連がありますので、町長にお聞きしますけども、関連があるのでお聞きするんですけども、町長は当選後すぐに今期限りだということをどの場だったかは私はちょっと失念しておりますけど、明言された記憶があります。今後もその意志は変わりありませんか。
答弁 町長 菊池一春(町長は2023年3月まで)
政治の動きというのは、どんなことになるかわからないというのが筋ですけども、最終章ということで明言してるということだけお伝えしておきます。
再質問 7番 山田日出夫
なぜ、予算のことと町長の任期のことを聞いたかということなんですけども、今期でやめられるということになれば、任期は3年少しということであります。これは物理の話でありますのではっきり決まってしまうということであります。前にも指摘させてもらいましたけども、選挙期間中、運動や公約がなかなか町民に見えなかったのに、選挙後ははじめて聞く、耳慣れないドッグランだとかですね、最近では議員の指摘もあるのでしょうか、光回線の敷設なども口にされております。一方、質問している消防庁舎や図書館の大きな建設事業がある訳でありまして、この3年3か月以内にですね、今、一部検討してるようですけども、検討して計画の概要を固めて、設計の委託を出してですか、そして建設の実施をすると。折に触れて町民なり団体の意見も聞いて、なるべく反映したいと。場合によっては用地取得も絡むということを考えますとですね、私が勝手に考えますと、4通りのパターンがあると。一つは両事業実施、消防庁舎だけ実施、図書館だけ実施、両方できない、四つあります。いずれを町長が選択されるにしても、相当な期間を要します。先ほど挙げた耳慣れない、耳慣れないというか、新しい追加の課題を加えていく中でですね、スケジュールの管理は事業の根幹を成す重要なものな訳ですよ、それで今年の予算編成で一部を上げるのかなと心配をしてる。町長の変動するかもしれないけども今期限りと言ったことは事実だよと。事実をお認めになった訳ですけども、それと絡めると、この1回目の答弁ではちょっと心もとないなというか、時間はあるようでないですよ実は。そのことでこのスケジュール、時間管理についてのご認識を町長のお口からお伺いしたいと思います。
答弁 町長 菊池一春(町長は2023年3月まで)
今、山田議員からですね、考えられるパターンが四つあると。消防だけ、あるいは図書館だけ、あるいは両方やる、それから両方できないということも含めてあるだろうと。全くそのとおり。ずっと道内の例えば消防庁舎を見て、図書館を見ててですね、単年度でやっているところも少なくはない。すなわち1年突破でやる場合も出てくるだろうし、あるいはまた2年、3年かけてるところもできているということですから、状況によってはいつの時点で提案できるかどうかっていうことは、現時点ではわかりませんけれども、いずれにしても具体化に向けて検討は私自身も含めて入っているということです。それはさっき冒頭に申したとおりです。
再質問 7番 山田日出夫
いみじくも私の頭には入っている、だけど課長の答弁では、予算に関してでしたから、はっきりお答えはなかった。令和2年度の当初予算にないと仮定してですよ、先ほどの答弁、3回の答弁でないと仮定したら、令和3年、4年の当初予算2回しか、私の常識では予算化のチャンスはありません。過去にですね、補正予算で億を超える施設を建てたことありますけども、記憶ありますけども、皆さんご存じだと思いますけども、補正予算というのは災害の対応だとか、国や道の制度が変わったとか、新しい制度ができたとか、それを適応させるために臨時的に予算化するのが補正予算でして、各地方自治体がはじめから自分の意思で自主的にしようという建設事業などには補正予算は馴染まない訳です。私は少なくても職員、若い頃の研修でそのように教わったし学習した。だから2年、3年の当初予算に出すべきだと私は考えている訳ですよ、そうすると、3年度、4年度ですね、3年度に出したらもう設計と、今、町長、単年度でということもありますけども、そういう性急に行うべき性格のものでは私はないと思います。施設の性格上、やはりじっくり一定の時間をかけるべきだし、そうすると3年度の当初というと、頑張っても4年度の実施、4年度の予算となると、もう予算だけ作って5年度実施となると、5年の3月で町長任期切れますから、変なことになってくるということ含めてですね、今、町長がいみじくも言われた、私の頭には入っているというようなことをもう披歴ひ れ きされる時期ではないかと思います。平成2年度の一部予算化もあるとしたら、それも含め、どうですか町長。
答弁 町長 菊池一春(町長は2023年3月まで)
まず確信持って言っておきますけども、平成2年度はありません。これはご理解ください。やっぱり計画を出すからには、唐突な計画を出す訳にはいかない。だから我々は一つはですね、財源的な見通しをきちんと立てる。補助金や起債等々、それの見通しがない限りは皆さん方にお示しすることにはならないというふうに思いますので、今、令和2年度の予算計上はあり得ない。
再質問 7番 山田日出夫
ちょっとすっきりしましたけども、それでそうなると、補正予算で上げるというのはもう緊急避難的な場合に限定されると教わりましたしね、当初予算ということになれば3年度、町長の言うように単年度で、何て言うんでしょうかね、強引とは言わないけども、一生懸命やる道もそれはあるでしょうけども、今言われたように財源の裏付けだとか町民の意見の繁栄だとか、いろいろ考えると普通はそこにある程度力点を置きながら計画策定と工事の実施ということで、2年度かけるのが普通だと私は思います。図書館にしても消防にしてもですね、そうすると、少し私の質問の意図と町長の答弁は少し整合してきたと私は今受け止めました。3年度を目指すならと。違ったら違うと言ってください。3年度予算化して3年度中に実施設計して4年度に工事かなという感じします。勝手に理解しましたけども、そこまで考えてないよ、ああそれも一つだねっていうのか、それはそれでいいんですけども、町長どうですか、この今、私が言った内容については。
答弁 町長 菊池一春(町長は2023年3月まで)
2年度はないって言っている訳ですから、3年度にやるかもしれない、しかも単年度で設計から実施までやるって可能性もある。しかしもう一方で④で言った両方ともやらないということも選択肢にあるということをご理解いただきたい。
再質問 7番 山田日出夫
まじめな答弁だと私は受け止めました。そうなんですよ、建設がありきなんていうこと、街の中でも結構そういう話進んでるようで、広がっているようで、私は反対じゃないですよ、必要なものはする、ちょっと時期が早いものはしない、贅沢な内容はしないとか、いろいろ自分の意思はありますけども、今、町長言われたとおりでないかなと、なぜならまだまだ町民や関係団体等々の意見把握が十分されてないし、予算の裏付けもないし、しっかりと石橋を渡ってあたりたいということだと思います。その条件がクリアされれば単年度実施もあり得ると。そのとおりだなと思ってお聞きをいたしました。それで何て言うんでしょう、消防庁舎はあれですか、消防支署だけへの指示というか、消防庁舎、ごめんなさい、消防支署の事務局が動いているんですか、私はちょっと、もしそうだとしたらちょっと疑義を感じるんですけども、企画ではないんですか、その点だけ。
答弁 副町長 森谷清和
現時点でですね、事務的にちょっと動いているという段階ですんで、事前のもう既に庁舎建設やっているとこや、そういうところの調査をやっているという状況なものですから、まだ具体的に前に進んでいるようなものではありませんので、その辺ご理解をいただければと思います。それで消防の方が中心になって進めているという状況でございます。
再質問 7番 山田日出夫
そうするとあれですかね、消防庁舎の、何て言うんだろう、この時点で2年度予算に出さないと、3年度以降だということは明言された。3年度かもしれなし、2年度かもしれないよということの中で、それまでの2年度はないんですからね、だから言い方変えると令和2年度中の事務の進め方のスケジュールぐらいは今示せなかったら3年度間に合いませんよね、これどなたが、町長に答えてもらえればいいんだけど、それもいかないとしたら事務方の答弁で結構なんですけども、2年度中の3年度に向かっての事務の大きなスケジュール、これはないとおかしいと思いますがどうですか。
答弁 副町長 森谷清和
この消防庁舎についてはですね、平成21年度に1回耐震化補強工事やっているんですね、ただ施設がまあ先ほど回答でも申し上げましたとおり半世紀以上経っているというようなこともありますんで、そういった部分もあります。それで今、一度も耐震も何もしてないとか、そういった施設であれば、例えば財源の例で言えば緊急防災対策事業債とかっていうような過疎債と同じような扱いとなる起債を使ったりということも可能なんですけども、その辺が一度耐震補強をやっているというようなこともありますので、財源の今、調査を財源確保のためのいろいろ国や道の方にちょっと照会かけたりとか、そういったことを引き続き令和2年度もやっていかなきゃならないかなというふうに思います。それと仮にですね、消防庁舎、それから団の詰所なり車輛の格納施設など、最低限どのぐらいの規模が必要なのかというような事前のですねことも調査検討していかなきゃならないというようなこともあります。それで本年度、消防庁舎の検討準備委員会といいますか、消防の支署の方が中心となってですね、その辺、基本構想の前段の構想といいますかね、まだ内部協議もまだやってませんので、それに諮るための協議資料といいますか、それの作成等を今進めているというようなことで、これもちょっと令和2年度にかけてやっていかなきゃならないのかなというふうに思っております。
再質問 7番 山田日出夫
少し見えてきました。前段、消防庁舎で言えば前段の事務的な資料集めとか、原原案と言いますかね、づくりのための検討準備委員会を支署の中に設けて2年度にまたがってって言いましたね、やっていくんだと、そうすると私が想像しているよりはゆっくり進んで、お急ぎ、急いではいるんでしょうけども、現実としてはこういう現状なんだなということが今日はじめて質問によって私も理解できたなと。ただ、先ほども言いましたように、この事業については、図書館については、私は現職の頃からちょっとタッチしてたこともあって、老朽化も進んでいることを町民も知っていますし、消防庁舎も老朽化が進んで狭小だということも知っているから、若干一人歩きしている面もあるんだなと。だからなおさらですね、私は今、質問してて気付いたというか思ったことは、やはり折に触れてというか、今の段階では無理でしょうけども、検討準備委員会内部の検討とはいいながらもですね、何か折に触れて何らかのレベルというかステップで、やはり行政が考えている、検討していることを前倒ししてですね、情報を公開していくと、そして町民が一丸となって理解をいただきながらですね、今後のこの厳しい時代を迎えての行政執行の一つのパターンというかですね、大事な着目点でないかなと思っておりました。おりましたというより思いました。今、たった今。これらには対象としては町民はじめ、私ども議会に対してでもそうですし、まちづくり委員会もそうなんでしょうけども、関連情報の開示、提供の仕方について認識を聞いておきたいと思います。町長は広報広聴は力を入れていると言っていらっしゃいますんでね、この具体的な事業に対しても力を入れる。そして新しい形を作って町民が主役のまちづくりを体現化していくということはどうなのかなと思っておりますがいかがですか。
答弁 町長 菊池一春(町長は2023年3月まで)
この施設の必要性は私は多くの町民が考え方の違いはあったとしても最大公約数ではご理解いただける施設だというふうに思っています。老朽化の問題、現実に補修だとか何かしてますし、50年過ぎている施設なんていうのはもううちの町では消防庁舎しかない訳です。しかし、とは言っても、それを町民の情報を開示してというよりも、まだ情報を開示するようなものも何もありませんから、④のこともあり得る訳ですから、それは一定の見通しと財源的な見通しとそういう中で町民に明らかにしていかなきゃならないだろうと。今の時点で④の可能性あるっていうのは数多、いろんな今、緊急課題が出てきていますから、そうすると補助や起債の見通しない中ではね、この二つの施設と言えどもやらないという可能性だってあるんだと。それをやるからということで、即、住民の場で、まちづくり委員会等で意見をいただくという状況にはまだなっていないということでご理解いただきたいと思います。
再質問 7番 山田日出夫
私が言っていることも、今、町長の答弁と大体同じでして、今できないだろうって、先ほど私も枕詞つけましたように、一定の姿が見えた時点で過去にあったような、ぎりぎりになって全員協議会に出すとかっていうことではなくてですね、議会だけじゃなくて、一つの姿ができる時点で、そうでないと町民は意見を言えなくなりますので、その、どのステップかは町長が判断することでしょうから、今後ご検討いただきたいなと思います。二つ目の建設想定地とその理由ですけども、大体答弁でわかりました。図書館は既に先行取得しております隣接地も含めた現在地が誰の目にも理解しやすいし利用しやすいということで了解であります。消防庁舎については現在の防災力、機動力を保持しつつ、保持しつつというよりも、むしろ今の機能を高めつつですね、高めつつ、いつか、町長今言ったように、④の可能性、しない可能性も、任期中にしない可能性も含めてですね、ありますけども、やるとしたら機能性、機動性を高めつつということになると、少なくても現在地ではないということは確認できますか。
答弁 総務課長 伊田彰(総務課長は2021年3月まで)
今、消防庁舎の立地というかですね、そういう部分でご質問いただきました。現在地ではないというのは確認できるのかということですけども、まだ現在地も含めて、結局、民有地の買収、補償等も含めて考えられますので、そういった意味では、まだ敷地としてどこがっていうところまでは進んでないというところでございまして、具体的には理想とするのは4,500㎡等々の部分は出てますけども、それも確保できるのかっていう問題もありますので、現段階ではそこのぐらいまでしか出てないということで理解願います。
再質問 7番 山田日出夫
私の質問は新しいところ、どこだって言えなんて一言も言ってませんでね、答弁のように、機能性等々を保持する新しい施設であれば今の現在地は無理ですねって聞いただけですよ。時間がありませんから的確に答えてください。
答弁 総務課長 伊田彰(総務課長は2021年3月まで)
ただいま再度いただきましたけども、私の答弁でいきますと、現在地も視野に検討をしている段階という答弁でございます。
再質問 7番 山田日出夫
そしたら現在地でも建物も含めて自動車の動き方、ここで大規模な訓練ができるようになんて答弁されていることと矛盾しませんか。
答弁 総務課長 伊田彰(総務課長は2021年3月まで)
現在地の部分で申し上げますと、現在、庁舎の前側にも敷地がございます。後ろ側にも敷地がございます。して、ど真ん中に建っているということでございますので、どこまで広げるかは別として答弁の中とほぼ同じ状態が確保できるのではないかというふうに考えています。
再質問 7番 山田日出夫
1回目の答弁でそのように答弁をしていただきたいなと思いますけどね。2度、3度同じことを質問するのは私の趣意ではありませんので、よろしくお願いしたいなと思います。それで今ちょっと一部ありましたけども、用地の取得が絡むようなことも想定されたら、ますます時間はなくなりますしね、地権者が首を縦に振らないということもあり得ます。それと消防は大事な施設で住民の命や安心安全、守る大事な公共機関ですけども、一方では緊急性があって出動したりするもんですから、何て言うんですか、交通等の流れ等も含めて、その地区の住民の理解も得なきゃならないということも、新しい場合ですよ、または現在地を拡張する場合も含めて、あるものですから、検討のですね、要素はいろいろあるし時間がかかるんで、スピードアップをしていただきたいな、令和2年度に財源確保も含めてですね、まだまだその段階だということ副町長から答弁ありましたけども、意外と足元にも少しやっかいなテーマもあるということでご理解をいただければと思います。三つ目に移ります。事業規模、主なコンセプト、概算事業費、これはなぜか図書館は明解なんですね、1,300㎡の6億円、他の町の例出して6億3千万円なり6億9千万円と言う数字、答弁ありましたけども、それはそうなんでしょう。図書館が明解な答弁に対して消防はもやっとしている。これ多分いろんな今まで言ってきた要素が絡んでいるし、財源確保に多分苦労されているんでないかなと思います。それはもう理解します。それは事実なんですからね、別にさぼってどうこうでない。消防庁舎についてはですね、消防関係者の一部に10億円でできるという、何かうわさがある一方でですね、別の人は10億円で建つ訳がない。これは多分用地も絡みますよね、現在地なのか、新しいとこなのか、それによって大きく変動します。それだけ話は広まってたり、期待も広まってたり、数字が一人歩きしているのかなと思って私は理解します。小さければ事業費が抑えられ、大きければ事業費が大きくなる。軽自動車を買うのと普通車を買うのと大型高級車を買うのとで値段が違うのと同じ理屈になる訳です。もう一度ちょっと聞きますけども、消防庁舎はどこに力点を置いて、建て替える場合ですよ、されるつもりなんでしょうか、どこなんでしょうか、建物が古いからなんでしょうか、それとか一言で言えば機能性と言ってしまえば機能性なんでしょうけども、それなんでしょうか、それともか立地なんでしょうか。
答弁 総務課長 伊田彰(総務課長は2021年3月まで)
消防庁舎のどこの力点かというところのご質問をいただきました。まず最初の答弁でも申し上げてますけども、基本的には51年を迎えるっていう老朽化でございます。建てるとするとどういうものが求められているかというところでいくと、先ほど述べたとおり、さまざまなものが付いてくるかなということで答弁には書かせていただきましたので、今のコンセプトを全て包含できるものができるかというと、まだそれはわからない状況にありますので、ご理解いただきたいと思います。
再質問 7番 山田日出夫
そうでしょうね、全ての要件を満度に満たそうとすると、なかなか大変だろうなということであります。ただ、建物が最初だと、そして機能性も加味、加味というか大事なもんだから、それも含めて検討したいということだと受け止めました。さて、町長の答弁にもありましたけども、副町長の答弁にもありましたように、財源確保がなかなか大変なんだろうなと。財源確保に至らない場合は、私が示した④の当面、当面というか任期中ですね、任期中しないこともあり得るというようなことであります。現在、消防建設の基金、年5千万円ですか基本。剰余金にもより、年度のこれからの動きにもよるでしょうけども、場合によっては1億円になるかもしれない、わかりませんけども、まあまあ任期中には2億円ほどの、2億円プラスアルファと言っておきましょうか、基金がだと、そしてまだ示されてない規模が示されてない訳ですから、当然、場所もまだだということになると、事業費はわからない。ただ、言えることは億の1桁ではないだろうと。9億円ではないだろうと。私の感想ですよ、二桁になるんでないか、11億円になるかもしれないという、その辺の事業費ですよ、おそらく。私の思いですから、特別これを否定することもないと思うんですけど、たくさん金がかかると。それで財源を探している。2億円ぐらいの基金で財源を探している。これはあれですか、やっぱり過疎債は対象でないですかね、そうすると非常に苦しいということが、他の起債もちょっと一度直してるんで対象にならないというようなことからいくと、10億円かかったとしまして、2、3億円貯まったとして、起債ですか、そういう判断もありますか、残り。いやそれだったらとっても、町長さっき言ったように、資金があたらんかったら当面見送るかと。どうでしょうか。
答弁 総務課長 伊田彰(総務課長は2021年3月まで)
ちょっとあれなんですけど、財源の関係で、まず過疎の問題、過疎債は消防自動車が過疎債の対象になりますので、消防自動車の格納庫、それに付随する2階につくる消防団の施設、そこまでは過疎の対象になります。1階と2階で、団の施設までです。だから職員の、要するに執務室的なものは対象にはならないと。あと、基金の裏を全部起債なのかということでございますけども、そこの部分は今後の状況にもよりますし、先ほど副町長から申し上げた緊防債っていう部分も含めてですね、今後ちょっといろいろな検討をしていかなければならない部分でございますので、2億円プラス、議員が言うところの9億円の、10億円として、2億円プラス8億円、8億円を全て一般財源では賄えないというのは事実でございます。
再質問 7番 山田日出夫
それを聞きたかったんです。多分そうなんだろうなと。買い物する時やっぱり、買い物って町が買い物をする時は、やっぱり起債の充当だとかですね、補助金、これは町長、昔から言っていますよね、何か大きなものをする時は財源確保に霞が関を走り回ってるんだっていうようなこともありますんでね、それは引き続きやっていただくこととしながら、この裏付けがないとやっぱりできないんだなということが今、元財政課長の今、総務課長がもう明確に答えられましたね、裏が8億円丸々自主だったら、ちょっとできないなと。私もそれは全く同感であります。そうなってくると、やはり今日質問してよかったなと思うのは、少しずつ、今の時点ですけどね、今の時点の正しい情報、町の情報ですね、町からの回答が少し出てきたのかなと思って、そういう点ではよかったと考えております。さて、図書館のコンセプトについて、ちょっとせっかくですんで、教育長にお聞きしたいんですけど、新築に伴う内部の動産とかですね、蔵書の買い増しの経費も発生するでしょうけども、それはちょっと置いといて、過去の答弁で町長はですね、図書館は基本的に読書をするところで、ドイツ型図書館を目指すって私に答弁、いつだったかされております。それはそれで町長のご認識でご所見ですので、何もないんですけども、現在では本を借りて読書するだけではなくて、人々が気楽に集えるマルチな機能を追求する図書館が全国的に増えているはずです。平成24年度の私が現職の時、各界の町民に集まっていただいて作った計画書もこの路線ではありました。でも年数経ってますからね、あの時代の動きとともに、それは動いて結構なんですけども、理解するんですけども、改めまして町長のおっしゃるドイツ型図書館とは何なのかなと。何のことを言っているのかなと。また図書館の大まかな、ざっくりした主なものでいいですけども、肝という、これが肝だというコンセプトを一つ、二つ挙げていただければと思います。教育長さん。
答弁 教育長 林秀貴(教育長は2024年3月まで)
平成24年の振興計画を作った時に町長がおっしゃったドイツ型図書館については私はちょっとわからない部分もございますけど、その中で本来、図書館のあるべき姿というのはやっぱ本との出合う場だと私は思っていますし、そこで人が交流しながら本を通じた中で人と人や人と情報が結び役っていうとこが本来な図書館の役割だと思っていますので、それは25年に作った振興計画のコンセプトと変わらない部分だと私は思っております。
再質問 7番 山田日出夫
何か今質問を通じて感じたのは、ちょっと図書館が若干影が薄いような、質問の仕方もあるでしょうけども、消防が前面に出ておりましたけども、図書館も非常に大事で、訓子府は過去に輝かしい、今も実績を上げてますけどね、図書館で大事にしていきたいな、そしてこれからますます人口が減る中で残った町民が豊かに町民生活を過ごせるように図書館は私は重視しております。今、教育長が言われた、本を媒体にして本と触れ合いながら人と人も交流できる施設ということに何ら異議はございませんので、その路線で研究を進めていっていただきたいと思います。それでは、④の優先度の話ですけども、財源確保がなければ厳しいんだと。自主財源、基金の裏が全て自主財源だったらとってもっていうのは、私も賛成であります。消防で言えばですね、一方で図書館は6億円台の前例を掲げながら答弁がありました。そして最近では先ほど例示した、私が例示したんでなくて、町長がそれぞれの場で述べられた新しい事業名もあります。もうその新しい事業名はちょっと置いといてもらって結構なんですよね、今回質問に特別、間接的には関係ありますけど、直接関係ないんで、それで町民が気にしている図書館と消防庁舎、町民はこうやって照らし合わせて考えてますから、その光回線は一部の町民が望んでいるでしょうし、その他は一部の町民、現状はこの二つをはかりにかけている訳ですよ町民の皆さんはね、それで老朽化がポイントだとおっしゃいましたけども、両施設のですね、さて、どちらかを任期中にやるとしたら、今日の時点でですよ町長、今日の時点でこちらが大事だろうなというのをお答えいただきたいと思います。
答弁 町長 菊池一春(町長は2023年3月まで)
時間がないから、一つだけ、一つ二つ言っておきます。ドイツ型に私が正しくてこだわっているのはちょっと勘違いでないかと思います。ドイツ型というのは学生と研究者のための図書館ということですし、ヨーロッパ型というのは市民交流の場ですから、というところで言いますと東京の町田や日野なんかの図書館はまさにヨーロッパ型の図書館になってきていると。しかし、私が言ったのは図書館としての機能を優先させなきゃいけないっていうことです。それ以外の何物でもないということです。いいですね1点目。それから、じゃ図書館と消防をはかりにかけてどっちやるんだということでしょ、一つは補助金の関係で言ったら、図書館は全くありません。昔のように社会教育施設整備補助金なんてない。だからまさに起債しかないんですよ、過疎債しか。そして消防も今、緊防債や過疎債が一部適用になるという中で、投資額と今のうちの財政状況から比較して、そして町民のニーズをどのように優先させるかってことをして順番が決まるんではないかと。あるいはできないということもご理解いただかなきゃならないということです。
再質問 7番 山田日出夫
最後になると思います。今、町長が最後に言われた財源確保と町民のニーズをはかって、総合的に決めていくんだということ。全くそのとおり。そうしてほしいと思います。さて、その町民のニーズをという点では今後どのようにですね、ニーズってことは事業決まる前ってことですからね、その前段でどのように町民の希望だとか意見を把握するのか、この1点だけ、町長、最後にお答えいただきたいと思います。
答弁 町長 菊池一春(町長は2023年3月まで)
これはご理解いただかなきゃならないんですけど、図書館と消防庁舎どっちやりますかって、どんな図書館いいですか、どんな消防がいいですかなんていう提案の仕方は私はねおかしいと思うんですよ、ある意味では町の考え方を示した上で、そしてこういうふうなことの両方のやるか、あるいは片方だと、やるとすればこの規模でしかやれませんとかってことも含めたね、具体的な提案をしないとね、議論にならないと思うんですよ、ですから、まだ何にもまだ決まっていないことをね、町民に今すぐ諮ることはできないと言ったのはそういうことです。
再質問 7番 山田日出夫
おっしゃるとおりであります。そんな無責任な行政の意見の聞き方はできない。それはそのとおり。だから先ほども言ったように、一定の時期にきて、姿が見えだした時に町民の意見を聞くということでありますから、ぜひそのようにやっていただきたいと思います。やはり町民が主役だとか、町民参加のという冠をつけた行政を目指している訳ですから、ぜひそのように原案を示しながら意見を聞いていただきたい。何かありましたら短い時間ですけど、お答えいただきたいと思いますし、なければ結構です。
答弁 町長 菊池一春(町長は2023年3月まで)
山田議員は行政のことをもう100%以上知っている方ですから、あえて詳しくは言いませんけども、行政は生きています。流れています。で、同時に財政上や期限やいろんな状況の中で選択をしていかなきゃならないことが出てきます。その時には私は設計費やいろんなこと含めてですね、臨時議会もやぶさかではないということも考えられます。これは運用上、お許しをいただかなきゃなりませんけども、できるだけ町民の理解を得る。そして選択をしていくということを議会の皆さんにも提案していきたいと思いますので、よろしくお願いします。