みんなの議会

訓子府町議会 令和元年第3回定例会 2019年9月10日

家庭ごみの有料化15年の成果と課題

2019年9月10日、訓子府町議会の一般質問で、西山由美子議員が「家庭ごみの有料化15年の成果と課題」について質問し、町長 菊池一春、町民課長 元谷隆人、福祉保健課長 谷方幸子が答弁しました。

質問者
西山由美子 議員
答弁者
町長 菊池一春、町民課長 元谷隆人、福祉保健課長 谷方幸子

議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。

質問 10番 西山由美子

10番、西山です。通告書に従いまして、町長に質問いたします。家庭ごみ有料化15年の成果と課題について伺います。物をたくさん作って、たくさん使って、たくさん捨てるという「大量生産・大量消費型社会」を見直して「循環型社会」を作る動きが進み、2000年には循環型社会基本法が成立し、現在6種類のリサイクル法も作られています。そんな中、本町は平成11年8月から5種類の分別収集を開始し、平成16年度からは家庭ごみの有料化を実施し、ごみの減量化やリサイクル推進などについて、町民の皆さんに理解と協力を求めてきました。それから今年で15年目となりますが、これまでの成果と課題などについて町長の考えを伺います。1点目、ごみ減量化とリサイクル推進の成果と課題は何ですか。2点目、ごみ袋記名式の効果と今後に向けた考えは。3点目、高齢化や障がいに伴う、ごみ分別が困難な方への福祉的サポートの必要性をどのように考えますか。4点目、介護用の紙おむつを使用する方へのごみ袋支給の考えはありませんか。以上、4点、お伺いいたします。

答弁 町長 菊池一春(町長は2023年3月まで)

ただいま「家庭ごみの有料化15年の成果と課題」について4点のお尋ねがありましたので、お答えいたします。1点目に「ごみ減量化とリサイクルの推進の成果と課題は何ですか」とのお尋ねがございました。平成16年4月1日から本町はごみの有料化をはじめ、北見市・置戸町と広域処理を進めるとともに、分別収集や資源ごみリサイクル細分化など廃棄物の排出抑制と再利用の促進による廃棄物の減量化に取り組んでまいりました。成果としては、有料化になる前後のごみの総排出量が50%程度減量化されるとともに、生ごみや廃プラスチックを新たに資源ごみとして収集したことで、分別を始めた直前の3年間と直後の3年間のリサイクル率の平均を比べますと17%から38%になり、大幅に向上することができました。一方、課題は分別による排出方法が増えたことで、分別に係る煩雑はんざつさが増したこと。また、有料化によって、個人の金銭的負担が増えたこと。加えて、ごみ処理に関する町の負担が増加したことであります。2点目に「ごみ袋記名式の効果と今後に向けた考えは」とのお尋ねがございました。本町にごみの処理施設がなく、北見市や置戸町に処理を委託していることもあり、排出者の責任を明確にし、分別の徹底を図るため「記名方式」を採用しております。このことによって、分別意識が高まり、分別されていないごみについては、排出者に改めて指導することができるなど、ごみの分別方法が、さらに徹底されるなどの効果が現れ、現在本町の一人当たりのごみ排出量は全道的にみても少なく、上位にランクされております。今後の考え方ですが、廃棄物の広域処理を行っている中で、廃棄物の減量化と処理の適正化により、環境保全および循環社会の形成を図るためにも「記名方式」については、継続する方向で考えています。3点目に「高齢化や障がいに伴うごみ分別が困難な方への福祉的サポートの必要性をどのように考えていますか」とのお尋ねがございました。これまで、高齢者や障がいのある方のごみ分別の支援につきましては、訪問介護ヘルパーによるサービスの提供をしております。また、新たに今年の春から生活支援サポーターによる有償ボランティアの仕組みが始まり、軽度の生活支援が必要な高齢者を対象にしたごみの分別支援体制が整いましたので、今後も介護認定や障がい認定を受け、訪問介護サービスを利用できる方を対象とした訪問介護サービスと生活支援サポーター派遣事業による支援を継続してまいりたいと考えています。4点目に「介護用の紙おむつを使用する方へのごみ袋支給の考えはありませんか。」とのお尋ねがございました。現在、町では家族介護用品購入費助成事業としまして、在宅で寝たきりの高齢者を介護している方に対し、月額4千円のおむつ代に係る経費の助成をしており、現在、8人が利用しております。介護用のおむつに対するごみ袋の支給については、対象者の特定方法や無償化の基準など、既に取り組んでいる近隣市町の実態等を把握するとともに、福祉サービスの充実を検討する中で重要な提案として参考とさせていただきます。以上、お尋ねのありました4点についてお答えいたしましたので、ご理解賜りますようよろしくお願いいたします。

再質問 10番 西山由美子

項目に従いまして再質問をしたいと思います。その前にですね、この家庭ごみのことについて、町民の方からの質問、あるいは意見などから、私たちの町が有料化して15年になるということに気付いた訳ですが、それも町民の方の意見を聞かずして私だけの考えでは、どういうふうに質問していいか、ちょっと戸惑いましたので、急遽、8月の末を期限として、家庭ごみの有料化15年目に関するアンケート調査を個人的にやりました。で、本当に簡単な問いを6項目ぐらい書いて、主に日出町内会を中心に105世帯に無作為に、実践会も何件かありましたけども配布いたしました。で、自分が歩いて回収したんですが、なかなか全部は回収できなかったんですが、回答いただいたのが85世帯、で、全体の世帯数からすると4%ぐらいなんですけれども、その中で特に問題ないよっていう感じで白紙で渡されたのが22件、さまざまな形でご意見を書いてくださったところが63件ありました。で、この特に問題ない22件、これは私的には凄く何も書いてないけれども、この15年間の経緯を考えると訓子府町のごみ有料化がすっかりと定着したんだなという私はそういうふうに受け止めました。だから問題がないということはよかったのかなって思っております。で、その中に男性が19名、女性が66名の方が回答してくださいました。で、これは本当に全体の4%ですから、これを町民の声としてご意見するのではなくて、参考にして、後ほど職員の方にもデーターとしてお渡したいなと思います。その中で再質問させていただきます。1点目のごみ減量化とリサイクル推進の成果と課題についてですけれども、単純に自分が決算審査などで皆さんからいただいた調査の中で調べていった時に平成18年の資料がありまして、それと今年度の30年の決算の資料を単純に比較した場合ですね、多分、人口はもう1千人ぐらい減っているのかなと思うんですけれども、ほかのごみは減っているんですが、燃やすごみだけは増えているんですね、10万kgぐらい増えているんですが、この、もしわかればその要因などがわかりましたら教えていただきたいと思います。

答弁 町民課長 元谷隆人(町民課長は2020年12月まで)

ただいまですね、燃やすごみの総量がですね、増えているということでお尋ねがございました。すいません、そういったところに対して、ちょっと持ち合わせた資料がないので、明確には答えることができないんですけれども、若干やはり、はじまった当初から比べて、その分別のやり方でしょうか、そういった面では若干ちょっとルーズになっているところもあるのかなというところが一つ要因と、それから廃プラスチックの関係でちょっと燃やすごみに入れる方もいらっしゃいますし、特に汚れたものについては入れてくれって、廃プラの再資源化がなりませんから、燃やすごみに入れてくれっていうふうな説明をしているんですけども、その部分で入れてくる方もいらっしゃるのかなというところがありますので、ちょっと細かな分析はしてませんけども、一応そういうことでお答えさせていただきます。

再質問 10番 西山由美子

課長がおっしゃった通りなのかなと思います。今、世界ではプラスチックごみによる海の汚染が国連の報告によりますと世界のごみ全体の10%がプラスチック、そして年間800万トンものプラごみが海の中に流れ込んでいる。たくさんの人がこのアンケートの中にもやはりテレビで見ていて廃プラに関してはとても皆さん関心を持っております。リサイクルされずに海に流れ込んで、それを鳥や魚たちが食べてしまう。そういう今状況で、やはり世界中が今この廃プラ、プラスチックごみに関する対策をとらなきゃいけないという状況にあると思います。それで私たちの町も最初は燃やすごみと資源ごみとして廃プラスチックを分けて、分別してるんですけども、今、課長がおっしゃったように、訓子府町は北見市の方に委託しておりますので、そこからやはりきちっと分別されていないごみがやっぱり戻ってくるというか、その分お金を払わなきゃいけないという状況も起きております。で、今、リサイクル、資源ごみのリサイクル化ということを考えますと、その町民の方の意見の中にもたくさんあったんですが、私たちが洗剤できれいに洗っている方もいますし、マメにきちんと廃プラを処理している方がいるんですけど、一体その廃プラがどこへどういう形で処理されているんだろうと。そういう疑問を持っている方がいらっしゃいます。今、課長がわかる限りでよろしいですので、私たちの町のプラごみがどういうふうになっているかということを教えていただきたいこととリサイクルの中で、私も今回のごみのこの平成26年に配布されています手引きをよく読んでいって、自分がはっとしたことがあるんですが、繊維資源の回収についても最初の頃は綿素材が50%以上のものだけを回収してたんですが、今は素材に関わらずすべての衣類が回収できるようになりました。これの回収だけでも燃えるごみはかなり減らせるんじゃないかと思いますが、きちんと周知されていないのではないかなという気がいたします。この繊維ごみも私たちの町で回収されてどのようなルートでどういうふうにされているのかわかることだけでよろしいです。あとはご意見の中にあったんですが、これ資源ごみにならないのか、よく皆さん、薪とか自分のお庭をこう掃除して投げようとする時に、今の私たちの町ですと、小さく切って、今の燃えるごみにいれなきゃいけないんですが、ごみ袋が破けてしまったりすると。そういう木の材質のものを薪ストーブをたいている方とか、そういう資源としてできないのかと、その3点ちょっともしわかる限りでよろしいですのでお願いいたします。

答弁 町民課長 元谷隆人(町民課長は2020年12月まで)

ただいまご質問3点いただきました。わかる範囲でということで質問だったんですけど、わかる範囲でお答えさせていただきたいと思いますけれども、まず廃プラでございます。資源ごみとして回収された廃プラは北見市にリサイクルセンターにありまして、そこに行きます。そこからですね、置戸と北見、訓子府等のごみを再商品のそういう資源を再商品する業者に入札します。で、そこの入札した業者がそこから廃プラを資源化するところに売っているんですけど、その先というのは、ちょっとうちの方でも今のところはわかってません。ただ、売れた金額は日本リサイクル協会というところに一度お金が入りまして、そこから各町に分配されるというような手順になっていると思います。次に、繊維資材です。はじまった当初は綿類50%以上あるものということでなってきているんですけど、それが何かその辺が段々段々こう技術革新したか何かで、そうではなくポロエステルが多少多く入ってても受け取るような話は聞いております。ただ、当初からやっぱり繊維資材、それがいけるのかいけないのか、ちゃんと再資源としていくのかいかないのかというところはちょっと明確ではないところもありましたりして、何か住民にちゃんと周知できてないところがありますけど、それから二つ目は、うちの係長が言ってましたけど、汚れているものは引き取らないそうなんですね、ですから本当にそういったところあるというところでちょっと聞いているところであります。それから最後に薪の関係が出ました。30cm以下になったものは燃えるごみとして投げてもいいんですけど、それ以外の薪についてというか木は、留辺蘂の廃棄物処理場に行きます。で、そこで木として集めるところがありますけど、そこからですね、美幌さんの業者が来て資源化にされるようにして引き取っていきます。ですから資源化になっているということであります。以上です。

再質問 10番 西山由美子

廃プラのことは、その先のことはわからないということですが、そうですね、町民の方々も本当に思った以上にといいますか、真面目に町がこうしてくださいということを本当に真面目に取り組んでいる方が多いことで、すごく私も教えられた部分があるんですが、それが答弁の中にあった、記名式をとったことが、そこにつながっているのかなということもありますし、環境に対する関心も高い方もいらっしゃるということが、そういうふうになっているのかなとも思います。それでやっぱりきちっとリサイクルされているということがもっと納得した形で皆さんに伝わっていれば、その減量化とかリサイクル推進がもっともっと進んでいくんじゃないかなと思うので、この15年経ったということを機会にやはり再度、皆さんにこの15年の歩みとともに、今後のごみ、訓子府町のごみ処理についての、もう一度見直すというのか、皆さんに意味というんですか、ごみ処理ってとっても大事な生活の中の出発点ですので、これを具体的に、この手引きの中にいっぱい書いてあるんですけれども、それだけではなくて、その方針について、これから伝えていただきたいなというのを、これ最後に言おうと思ったんですが、これは実は皆さんからのアンケートの中ですごく感じたことなので、そのことと、もう一つリサイクルの私たちの町で一番特徴的なのが生ごみの堆肥化です。北見市などはもう生ごみも一緒に燃えるごみと一緒に燃やしていますので、この回答の中に北見と一緒に生ごみも燃やしてくれたらいいのという方も何件かいました。ただ、そうはならなくて、訓子府町は堆肥化をしています。その堆肥化についてですが、最初のはじまった頃、平成18年は堆肥化、堆肥の配付状況の資料があるんですが、現在は今どのような状況になっているか、わかる点でよろしいですが、潤滑に、その堆肥は無料配付、町民の方々に配付されているんでしょうか。

答弁 町民課長 元谷隆人(町民課長は2020年12月まで)

ただいま2点のお尋ねがございました。まずですね、1点目ですけども、15年を経過してですね、資源リサイクルがどのようになっているのか、そういったことをちゃんと周知することにより、もっと資源化を図る努力をしてくれるんじゃないか。それがしいてはごみの減量化になるんではないかということなんですけど、それについては本当に担当課長として、ああその通りかなとは思っています。以外とそういったことをちゃんと周知してないところもあるのかなと思いますので、何かの折、広報でも何でもありますけれども、何かそういった努力をちょっと進めていきたいかななんて、今ちょっと僕、自分自身で思っているレベルですけど、そんな感じで今思っています。それから2番目の生ごみですね、生ごみの堆肥化ということで今、置戸の堆肥センターに持ち込んでいることであります。年間180tほどの生ごみが入ってきまして、実際堆肥になるのは35tぐらい。生ごみというのは水分がほとんどありますので、水分が抜けてそういうことになります。10月の中旬頃だったかなと思うんですけども、広報に出しましてですね、そのできた堆肥を還元しますよということでしてまして、多くの方に来てもらって持っていっていただいているところでございますけども、それがどれぐらいの量を今いっているのかという資料を持ち合わせていないので、何とも答えれないんですけども、全部、全部が処理できている訳ではなくて、残っているものについては、また堆肥化ということで、また堆肥の供給するものにまぜながら、翌年にいくという形で進めているところでございます。ちょっと詳しい資料がありましたら、多分係長が見てたら持ってくるんではないかと思いますので、よろしくお願いします。

再質問 10番 西山由美子

わかりました。18年度の時は2回配付しているんですね、5月と10月で、5月が149世帯で堆肥量は30t、2回目が157世帯、10月ですね、それで30tというふうに資料を出していただいています。わかりました。それ今のところ順調に回っているということですね、それで今回のアンケート調査の中で一番私がとっかかりだったこともありまして、二つ目の質問の記名式、これは隣町の置戸町もそれから津別町もそうだと思うんですけれども、有料化になったと同時に記名式、ごみ袋に名前を書く。それもフルネームですので、それに対して皆さんどういうふうに感じているのかなということで調査しました。本当はここに触れていいのかどうか、すごく迷ったんですけれども、簡単にその63名の中のちょっと簡単に言いますと、全く問題ないと、このままいった方がいいという方が29名いました。書きたくないけど仕方ないという方が8名、ですから結果として合同で37名の方が自分やっていますよということです。それから分別されていれば、目的は分別ですから必要ないんじゃないかという方が8名、それからプライバシー、個人情報と謳われている時代にすごく嫌だと感じるという方が13名おりました。それからこの方は男性なんですが、男性で奥様亡くなられて1人で暮らしている方がとってもたくさん書いてくれたんですが、女性の場合、名前まで書いてしまうと、女性の1人暮らしということが明確になってしまうと。だから女性は苗字だけでいいんではないかというふうに書かれていました。他の方であと2名の方も苗字だけでいいんじゃないかと。それからよく忘れるという方が2名おりました。でも今15年経って、最初の頃は監視員が各町内会、実践会にいたりして、嫌な思いをされた方もたくさんいると思うんですが、今は定着して、そういう揉め事もあまりなく、ごみステーションに残されたごみもあまりなく、間違っていた場合も本人が自分のだってわかったら次の日ちゃんと取り替えてということで、すごく理想的に回っているなということは感じました。これが都会ですと、もうネット上でも議論になるぐらい、やっぱり問題が大きいんですね、やっぱりプライバシーの問題が、犯罪にも結び付く可能性もありますし、ああこれは訓子府町だから、こういうふうにスムーズにいったのかなという気持ちはあります。今、私、今回のことを職員の方にも、それから業者さんとも、町民の方ともお話しました。で、業者さんもすごくそこら辺は緩やかな方法で絶対駄目だよということではなくて、目的は分別なので、分別さえしっかりしてくれていれば、書き忘れたり、嫌で書かなかった場合でも持っていってくれてるのが現状ですので、これはあまり変えなくてもいいのかなとは思いますけども、そういう方が中にいらっしゃるという中で、特に北見の方から引っ越されてきた方はすごく抵抗があるようです。最初、訓子府町は分別も名前書くこともあって、とっても嫌な思いがしたということを書かれておりました。で、少数の意見ですから、これ全体がどうなのかなと思っても、今のところ問題なく回っているので、いいと思いますけれども、その点について、記名式でこのままいきますよというご回答でしたが、その点について、町長お考えいかがでしょうか。

答弁 町長 菊池一春(町長は2023年3月まで)

16年前のごみ担当課長は私でございました。非常に厳しい状況の中でこのごみの有料化と分別を実現せよという深見定雄町長の名を受けて行き詰っていた訓子府町のごみ分別と収集について担当させていただきました。一つは、生ごみを駒里のあのごみ処分場に一緒に入れてたということです。そのことによって、二つの問題が発生しました。ダイオキシンが煙突から出てると。これは人体にも影響があるんで、即刻止めようという指示がございました。もう一つは生ごみを入れることによって、千羽を超えるカラスが梶田農園の牛のエサやあるいは初産の後産の食い荒らしたりとか、こういう問題で裁判闘争になるという状況でございました。さらにそのカラスは弥生のみならず、高園の高倉さんや平田さんのところまで及んで農業被害が甚大なものになっていったという状況があります。で、その頃は訓子府町はどこにごみを持っていくかということは、広域的にやるということだったんですけれども、全然前へ進んでいませんでした。一つは置戸の農協に頼んで生ごみを受け入れてほしいと。そして今の形をして堆肥化をするということをやりました。北見は大和にあるごみ処分場はごみを受け入れてくれと、生ごみを受け入れてくれというふうにお願いをしましたけれども、その時は感情的に許されないと言われました。すなわち訓子府の生ごみを何で北見のあの大和地区の人たちが受け入れなきゃならないんだという中で、もう持っていき場がないという中で堆肥化と町民に無料還元をするということのルール化を一つは図りました。プラスチックはさっき課長が言ったとおり留辺蘂に持っていって、廃プラをこう棒状にするんですね、それを再利用するために業者がリサイクルセンターが東京あたりの業者にあれして再利用という形を作っているということでした。さらに困ったのはキツネと犬でした。キツネと犬をどうするかと。これもシカ、特にシカは年間200頭以上のシカをあの弥生のごみ処分場に埋めてました。これもやっぱりもうままならないということで北見にお願いをしましたら、残念ながら駄目でした。で、プロテインという会社に排出ボックスを入れてそしてやっていくと。で、結局、ダイオキシンの問題でいうと家庭内でごみを焼却するっていうことは禁止になります。今も禁止です。ですから、焼くことはできないんですよ、ところが農家の玉ネギに火を付けて皮を燃やすということはどうなんだという反論が出てきました。私も道庁とかけあったりしましたけれども、生産者が玉ネギを焼くということについては特例として認めるということですけど、同じ玉ネギの皮でもうちの僕の家で玉ネギの皮を焼くことは駄目です。ということです。当時は警察も含めて、それから焼却炉を全部回収して職員と一緒に回収して歩きました。等々含めて、あの時代は東京都や都市を中心にして名前を書く、そして自治会がそのごみボックスに周りに立って全部チェックするということが当たり前の時代になって、15年前というのはそう中でごみの分別等々が実施されていきました。で、あのごみ袋に木を切った剪定したやつを入れるったら、ほとんど入らない。それでこれも困って、美幌貨物の前田専務にお願いをして、ちょうど、こう何て言うんですかね、破砕する機械でやるということになりましたから、留辺蘂にまとめて持って行って、家財道具だとか何かも含めて、美幌貨物は破砕して、それからタイヤ製品なんかもそうなんです。で、全部破砕して公民館のスロープのところにマットがあると思うんです。あれなんかもリサイクル商品として開発してた。そうこう含めてですね、私は今、自分の家のごみを私の担当で出していますけども、非常にだらしなくなりました。名前を書く人が廃プラなんかもほとんどいない。で、その点でいくと、それが本当にいいのかと。で、ただ、燃えるごみに、もう一方では非常に緩和されてきました。例えば焼き肉をやる。ところが昔は全部洗って入れた訳です。で、それをそんなことやっていたらお祭りなんか全然やれない。で、それで燃えるごみの中に袋を入れればよしとしていった。それは廃プラも含めてですねやっている。その時は特に汚れたごみについては受け入れるというようなことをあれしながら時代とともに緩和できるものは緩和する。そして原則的に駄目なものはですね、やっぱりもう1回、きちんと地域で説明会をそろそろ元谷課長にも必要だねと。これ大変な作業です。考え方も違いますし、いろんな状況がありますから、そして隠れて焼いている人もいます。実際に。で、これはですね、やっぱりあらためて住民自治って一体何なんだろうかということも含めて、やっぱりちゃんとした考え方をもって、ご理解をいただかないと駄目だなっていうふうに思っていますので、それから西山議員がおっしゃるように、女性の記名の問題どうなのかとか、それから後からまた出てきますおむつの問題とか、いろいろこうあります。これは時代とともに、やっぱりちゃんとした考え方をもって、旧留辺蘂、端野、北見、今北見もそうかな、それから置戸と訓子府がコンセンサスをきちんと図って、一緒になって共同の廃棄物の処理の仕方を統一していかないと駄目だというふうに思っていますので、提案は受け止めて改善する余地が多分にあるというふうにご理解いただきたいと思います。

再質問 10番 西山由美子

そうですね、この15年を契機にやっぱり15年の間に時代とともに、いろんな物質のあり方も、それからアンケートにありましたけども、この手引きに書いていないものもたくさんある。それから本当に迷うもの、分別に迷うものもあるということですので、そういう皆さんもたくさんいらっしゃると思うので、これを契機にやはり今後に向けた、若い人たちもポイ捨てとか、そういうことをしないように、若い人が捨てているかどうかわかんないんですけど、駐車場なんかはもうかなり丁寧に、コップとペットボトルとお弁当のからを丁寧に置いているんですね、あれは良心の呵責があるのかなと思うんですけども、ドアを開ける時にそっと置いていく、車が立ち去った後はもうごみがいっぱいあるという状況はいまだに直っていないので、やはりこれら行政として住民の方への一つの何て言うんでしょう、指導としてやっぱりさっきの手引きじゃないですけど、わかりやすく、やさしい表現でやっていただきたいなと思います。で、大体皆さんの声の中でちょっと思ったのが、そうですね、先週もペットボトル、今、上のプラのラベルは全部剥がすことになっているんですが、なかなか今、まだ徹底されていません。そういうふうに分別の仕方が変わっているものも、やっぱりこの15年を契機にもう一度、再広報、再周知っていうんですか、そういうふうにしていただきたいと思います。それからご意見の中にありましたけれども、電池とか、乾電池のあれは月1回ですよね、で、それを、これ日出の方なんですけど、日出にも乾電池の保管ボックスを置いてほしいというご意見がありました。これはどうでしょうかね、なかなか乾電池、有害ごみですか、有害ごみの日が少ないので、こういう対応というのはできないでしょうかね、何かそういうボックスを別に置くということはいかがでしょうか。

答弁 町民課長 元谷隆人(町民課長は2020年12月まで)

ちょっとペットボトルのことと、それから電池のことについてはまた後で答えるんですけど、係長が資料持ってきてくれまして、先ほど、繊維資材はどこに行っているんだという話で私、答えてません。旭川のキョクサンというところに持っていきまして、27年当時で1,917kgの量が運んでいるということでございます。それからもう一つ、生ごみの堆肥の還元実績ということで、去年の数字でございますけども、平成30年は86世帯で13tが還元されています。29年は84世帯で13tが還元されております。以上、追加でお答えさせていただきました。すいません。それから、ペットボトルの関係でですね、再資源化にあたり、今、中の廃プラの部分を分別して出してくださいということなんで、受け入れることは受け入れてくれるんですけど、さっきも言っていました日本リサイクルセンターの方にああいったものはいって、お金をいただくという流れになるんですけど、うちの率が今度悪ければ悪いほど返ってくるお金が少なくなる。要するに入札で売れなくなるということがありますので、やっぱり少しでもやっぱりですね、そういったことの努力はやっぱりしていかなきゃいけないと思いますので、やっぱり議員おっしゃるとおりに周知活動ということはきちんと進めていきたいなと思っております。それから乾電池の収集場所を増やさないか、増やしていただけませんかということで、確かに、役場と公民館とかそういった主要な施設には置いてあるんですけども、日出地域にはないという話で申し訳ございませんけども、ちょっと担当者と相談をさせていただきたいなと思っておりますので、この程度でちょっと答えさせていただきたいと思います。以上です。

再質問 10番 西山由美子

最後にその分別に関して、もう1点なんですが、多かったのが生ごみ袋があまりにも弱いということで、これは以前も町長の方であんまり弱いから少し強くしたのかなと思うんですけど、これ弱いっていうだけで、なぜ弱いのかということがわかられてないようなんですよね、だからさっきの訓子府町は堆肥化することでごみ袋も一緒に堆肥化できるんだよっていうとこも含めて再周知っていうんですか、やはりアンケートとって思ったんですが、ごみは分別はほとんどが家庭の中で女性がやっていることが多いんです。ごみ出しは旦那さんがやるとか、そういうことが多いので、旦那さんが1人、男の方が1人になった時にやっぱりその分別がわからなくて、その方はすごく丁寧に書いてくれたんですが、小さなバケツに生ごみの袋を入れて、そこに生ごみを直接入れてるらしいんです。貯まって出そうとした時はもう穴があいたり破れたりということなので、あ、これ内容がわかってないんだなってことが感じたので、この生ごみ袋の弱さというのは、もう1回周知していただけたらいいかなと思います。そうですね、あと細かいご意見ありましたけれども、さっきの庭木の始末なんかも何か、ある自治体によりますと、ある程度の長さに切って、袋ではなくて、こう何だっけ、スタンプじゃないし、シール、シールを貼って、100円とか200円のシールを貼って出すという方法もあるみたいなので、もう少し検討していただけたらなと思います。あとごみ袋が高いというご意見もありました。ちょっと何か所か調べたんですが、訓子府がやっぱり何十円か100円ぐらいか高いかなと思うんですが、その辺はどうでしょうか。

答弁 町民課長 元谷隆人(町民課長は2020年12月まで)

何点かお尋ねいただきました。生ごみの袋なんですけども、5日ぐらいしかもたないようでございます。やはりそれに入れて生ごみを入れておきますと破れますから、そういった周知はしていかなきゃ駄目かなとは思っています。弱いという話なんですけど、あれが今、一番生ごみで強いとこと言われているようでございます。そんなところでございます。あと、何か生ごみを回収している業者さんから聞くと何かメロンとかそういった果物類のが入っていると弱くなるんだという話はしてました。ちょっと何の因果関係かちょっとわからないんですけども、そういったもしわかれば、そんな周知もできたらな、なんて思いますので、ちょっと研究をしてみたいなというふうには思っております。生ごみの袋ですね、高いというご指摘がございました。ちょっと他の町の状況調べていないところもあるんですけども、ごみの、こんなこと言っちゃあれなんですけど、ごみはですね、全部で8,500万円ぐらいかかっているんですけど、皆さんからお金をいただいて、大体一千二、三百万円、7千万円ちょっとぐらいのお金がかかっているというところで、全部ではないんですけど、幾分か負担してもらっているというところで、何て言うんですかね、お金をかけているから分別の方に、資源ごみの方にいくというところもありますし、安くすると、それがちゃんとしたごみの、燃えるごみとかそっちの方に行っちゃって、再資源化がちゃんと図れなくなるとか、いろんな要因があるのかな、なんて思っていますから、ちょっとその辺は研究をしていきたいなと思っております。以上でございます。

再質問 10番 西山由美子

分別に関してはわかりました。3点目のですね、高齢化や障がいに伴うごみ分別が困難な方への福祉的サポート、これは回答の中にもありました。高齢化が進んでいくと分別できなくなる人が増えていくんじゃないかと心配している方がいらっしゃいました。で、先ほど西森議員が質問にありましたこれは議員にとってはとってもいい資料だなと思います。ただ町民にとっては本当に読みづらい面がたくさんあるのかなと思って、調べようと思うとすごくいろいろ出てきて、よくわかるので、とっても助かりました。先ほど回答の中で訪問介護、訪問介護ヘルパーさんによるサービスの提供とか、生活支援サポーターによる有償ボランティアの仕組みが始まったと。私もここが生活支援サポーターのチラシを読んだ時にもしかしたらこれがそういう手助けになるのかなと思っているんですが、これ実際にですね、1人の方にそういったことあるんです。とっても足が不自由でごみステーションに持っていくのも大変な方がいらっしゃったので、この分別に関してヘルパーさんとかに頼むことはどうだろうねって言うと、やっぱり家の中を知らない人が来て、ごみをこう、何て言うんだろう、分別する作業をされるのが嫌だという答えがかえってきたんですね、その人はまだまだ自分でできる方なのかもしれませんけど、その点、今、この有償ボランティアの仕組みというのは、今、9月に入りましたけども、どの程度進んでいるんでしょうか。実態として。

答弁 福祉保健課長 谷方幸子(福祉保健課長は2021年3月まで)

高齢化に伴い、ごみの分別が段々難しくなるということで、今年から生活支援サポーターの派遣事業というものを立ち上げておりますが、今、西山議員からもお話がありましたように、家の中に知らない人が入ってくる。自分のごみを見られる。そういったことに、やはり抵抗を感じている方は多いようです。で、実際にその派遣事業ですけれども、1名の方が掃除の支援を受けていたという実績に留まっております。実際その方も今、入院中で中断ていうことになりますので、現在はどなたの利用もないという状況が現状でございます。これからますますそういった方にケアマネージャーも含め、周知していきたいと思っているところです。

再質問 10番 西山由美子

そうですね、この3番のことは、言葉では簡単なんだけれども、実際にやるとこう支援してもらう人と支援する側との、何て言うだろう、やっぱり連携がすごく難しいですね、簡単にはいかないなと思います。やっぱりそこいく前に、そうですね、さっき課長が答えていただいたように、もう一度この分別方法をもう少し分別しやすいような仕組みを説明してくというか、あとやっぱり地域の力を借りるしかないのかなと思うんですけれども、ここはまだ考えどこですね、私も実際そう書いてはみたけれども、どうしたらいいのかなって考えていたので、この有償ボランティアはやる人はいるんですね、だけど受けがない、やってほしいという人がいないということですね。やっぱりこれはもう少し周知も必要かなと思うので、今後期待したいと思います。最後の質問の、これは先ほど、なぜこれを利用したかといいますと、このページにですね、確か紙おむつの無償回収あったなと思ったら、これ出てきたんですね、子どもの子育て支援の中で子どもの誕生にあわせて2年分、240枚の燃やすごみ袋を贈呈して子育てを支援しますと書いてありました。すべての町民にやさしいまちづくりを謳っている菊池町政ならば、それならば介護をする人たちの、むしろ大人の人の紙おむつは本当に大変です。経験のある人からお話聞いたんですが、においとか、それからやっぱり重量も多いので本当に大変なことです。で、回答の中で、今、8件なんですね、私もう少し前のデータを見たら20人ぐらいいたのかなと思ったんですが、この紙おむつ、そうですね、これを助成をやっているのが、自治体では釧路市だけでした。今のところはですね、釧路市では子育ての支援もやってますし、0歳児ですね、20リットルを60枚、年間60枚配布しています。そして市の日常生活用具給付制度により紙おむつの交付を受けている世帯に20リットルのごみ袋を60枚、それから市の今、私たちの町で言っているような介護用品の支給を受けて在宅介護をしている世帯に20リットルを月に5枚配布しています。あちこち探したんですが、今のところやっているのは釧路市だけですね、でもやはりその大変さというのは、ちょっと半端じゃないと思うので、私たちなどよりも職員の方が実際に介護で紙おむつを使用している方の世帯わかると思うので、その辺の意向も聞きながらですね、ぜひ実現していただけたらなと思うんですが、いかがでしょうか。

答弁 福祉保健課長 谷方幸子(福祉保健課長は2021年3月まで)

私も今回ご質問いただいて、インターネットでちょっといろいろ調べてみました。そうしますと結構、全道的にもやっている市町村がありまして、隣の北見市でもはじめているようです。それでやり方といいますか、その方法が何種類もありまして、例えば先ほど回答書の中でも書いておりましたおむつの助成をしている家族介護用品の助成をしている、その世帯だけに限って袋を提供するとか、あとは要介護の度合いによって燃やすごみの袋を提供するとか、今の子育ての事業と同じ考え方かとは思うんですけれども、その他に通常の袋ではなくて、透明の袋に入れて出せば、それはおむつであれば回収するとか、そういった何かいろいろなやり方があるようなので、それについては町民課とできれば実現させていきたいなという方向で検討していければなと思っておりますので、私がやるとかっていうことではないんですけれど、そういった検討は進めていきたいと思っておりますので、ご理解いただきたいと思います。

再質問 10番 西山由美子

本当にごみのことに、緊急でアンケートを調査したんですけれども、皆さんすごく好意的に答えてくださいまして、私もすごく勉強になりました。やはり15年経つと皆さんもう慣れてるよっていう感じで、自分もそうですけども、先にごみ袋にこう名前を書いて、そこに入れていきますので、名前を書くことも抵抗なかったんですが、男性の方が女性の方のことをそういうふうに気にかけて書いてくださったり、1人になった時にそういうえばそうだなって、1人暮らし、女性の1人暮らしっていうのが丸見えだなということも含めて、いろんなごみっていうのは、その町の暮らし向きとか、個人情報も含めて、すごく深刻な問題も含まっているので、今、15年経って、もう一度ですね、若い人たちにも、そのごみの収集の大切さをわかってもらうためにも、子どもたちにもここでぜひ先ほどのこの行政のわかりやすい仕事の一環としてですね、ごみ収集について、皆さんにわかりやすい何か周知方法を実施してくださればなと思いますが、いかがでしょうか、最後に。

答弁 町長 菊池一春(町長は2023年3月まで)

あの二つ約束しましょう、一つは町民に説明します。これはもうそういう時期です。わかりやすく説明をして、理解をいただく努力を担当課を中心にしてやります。もう一つは、今、聞いていますと、大人用のおむつは北見は透明の袋で出せば無料で引き受けてくれるというところがあるようですから、これは置戸も含めてですね、統一的にやるという方向で検討させていただきたいと思いますので、結果はまた来年度からになるかどうかわかりませんけど、できるだけ早くこの実現に向けて努力したいと思いますので、ご理解いただきたいと思います。

再質問 10番 西山由美子

ごみは混ぜればごみ、分ければ資源という言葉があって、一つ仕組みが変わると本当にごみ屋敷にあっという間になってしまうので、やりたくてもできない人たちがこれから増えていく中でぜひ行政がその辺、やさしい指導と対応をしていただきたいと思います。これで私の一般質問を終わります。

出典:訓子府町議会 令和元年第3回定例会 2019年9月10日 議事録 PDF(46ページ) 間違いを知らせる