みんなの議会

訓子府町議会 平成29年第3回定例会 2017年9月12日

本町の危機管理について

2017年9月12日、訓子府町議会の一般質問で、河端芳惠議員が「本町の危機管理について」質問し、町長 菊池一春、総務課長 森谷清和、教育長 林秀貴が答弁しました。

質問者
河端芳惠 議員
答弁者
町長 菊池一春、総務課長 森谷清和、教育長 林秀貴

議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。

質問 9番 河端芳惠

通告書に従いまして町長に本町の危機管理について伺います。年々大雨や集中豪雨・地震など、これまで考えられないような異常気象が地球規模で起きています。今まで災害のなかった地域が突然の災害に見舞われてぼうぜんと立ち尽くしている人たちのニュース映像を目の当たりにして、比較的災害の少なかった本町にとっても他人事とは思えません。これに加え、先日のミサイルが発射されたとの緊急情報が流されたところでもあり、町民の間に災害等に対する漠然とした不安が増しています。そこで、次の点について伺います。1、国民保護、異常気象、地震などの緊急情報を受けた際の町の危機管理体制はどのようになっていますか。2、携帯電話を持たない人たちへの周知方法はどのように考えていますか。3、町内にも大雨や地震の際、崖崩れや洪水の恐れのある箇所がハザードマップ等で示されていますが、地域住民への避難の周知方法はどのようになっていますか。以上、伺います。

答弁 町長 菊池一春(町長は2023年3月まで)

ただいま「本町の危機管理について」3点のお尋ねがございましたので、お答えをさせていただきます。まず、1点目の「国民保護、異常気象、地震などの緊急情報を受けた際の町の危機管理体制はどのようになっていますか」についてのお尋ねでございました。北朝鮮のミサイル発射、台風や局地的豪雨、熊本における地震など、近年、国民保護や自然災害の対応が増加しているところであり、昨年北海道に上陸した三つの台風や本年7月16日に発生した局地的豪雨は、本町に大きな被害をもたらしました。本町では、ミサイル発射等に対応する国民保護においては国民保護計画、風水害・地震などの自然災害については地域防災計画、水防計画を基に危機管理体制を構築しております。基本的な流れとしましては、発生または発生が予想される場合、防災担当者を中心に情報の収集や入手に努め、初動体制、警戒体制、対策本部の順に危機管理体制のレベルを高めていくこととしております。なお、本町で一番身近な災害である風水害においては、「防災に関する初動体制マニュアル」を作成しており、効率かつ迅速な初動体制を構築し、被害の軽減に努めていくこととしておりますのでご理解を願います。2点目に「携帯電話を持たない人たちへの周知方法は」についてお尋ねがございました。本町では、携帯電話を利用した周知方法として、緊急速報メールや町独自で配信する防災メールにより周知を行っております。携帯電話以外の周知方法としましては、テレビ、ラジオ、固定電話、ファクス、広報車や消防車による広報、町ホームページ、町内会・実践会・自主防災組織と連携した情報伝達、消防機関および職員による臨戸訪問など、状況や緊急度に合わせた伝達方法を利用して携帯電話を持たない方も含めて周知していくこととしておりますのでご理解をお願いいたします。3点目に「町内にも大雨や地震の際、崖崩れや洪水の恐れのある箇所がハザードマップ等で示されていますが、地域住民への避難の周知方法はどのようになっていますか」についてお尋ねがございました。避難情報の周知方法としましては、状況や緊急度に合わせて、2点目の質問でもお答えした周知方法により、避難が必要な地域の方たちへ周知することとしております。また、土砂災害におきましては、町内に13箇所あります土砂災害危険箇所周辺の居住者および企業、学校には緊急時の連絡先を確認しており、個別に避難情報を周知することとしておりますのでご理解を願います。以上、ご質問のあった3点についてお答えをさせていただきますので、ご理解を賜りたいと存じます。

質問 9番 河端芳惠

今、町長の方から総体的なお答えがありましたが、今ここで8月29日に突然、今まで聞いたこともない警報メールが届いた。ミサイル発射に関しての町の対応を伺いたいと思います。今回突然ミサイル発射とのメールが届き、それで私も慌ててテレビを入れたところです。今回それはJアラートで流されてきましたが、今回いろいろな自治体の中でも防災無線が作動しない、さまざまなトラブルがあったようですが、訓子府はメールが来て、その後どのような対応がなされましたか。

答弁 総務課長 森谷清和(総務課長は2019年3月まで)

8月29日の北朝鮮のミサイル発射の際のメールの関係でございますけども、これにつきましては、緊急速報メールという、エリアメールといいますか、Jアラートのものではなくて、緊急速報メールというメールがそれぞれ持っている方に届いたかと思います。Jアラートにつきましては、各市町村の方にメールが届くことになっておりまして、本町につきましても受信を6時2分、それから6時14分ですか、メールを受信したところで、Jアラートからの連絡を受けたところでございます。町の対応としましては、防災担当者がまず緊急速報メールが鳴りましたので庁舎の方に駆けつけまして、6時50分頃ですね、Jアラートの方が届いたということで道の方に連絡しております。それから防災無線の関係でございますけども、本町の場合ですね、その無線システムというのが、まだ構築されておりませんので、同報系の無線を整備しているところなんかにつきましてはですね、サイレンが鳴ったり、あるいはメール配信システムに登録されている方について、メールが配信されるというようなことになっております。本町につきましては、その無線システムの方がまだ整備されておりませんので、その辺につきましてはご理解いただければと思います。

質問 9番 河端芳惠

今、お聞きしましたら、Jアラート、エリアメール、緊急速報メール、エムネットなど、さまざまな情報伝達手段があると思いますが、今その中で、今回ミサイル発射から日本上空届くまで10分くらいということで、本当に緊急だったと思うんですが、それを受けて、この後どういうふうに町民に知らしめるというか、周知をするような方法とか何かお考えでしょうか。

答弁 総務課長 森谷清和(総務課長は2019年3月まで)

今回につきましては、襟裳沖の東方1,180kmの辺りに弾着したという情報がありまして、通過はしていったということでございますけども、あらためてその後の情報等も待っていましたけれども特にございませんでしたので、2発目が打たれたとかね、そういった情報もございませんでしたので、あらためて住民の方には特に緊急体制をとってもらう、警戒体制をとってもらうというようなことで連絡はとっておりませんけども、今回のことを契機にですね、今後、先ほども申し上げましたが、本町につきましては防災無線のシステムが整っていませんので、消防の方と連携しまして、早くても来月になるかと思いますけども、サイレンの方をですね、鳴らすというようなことで、ミサイル発射が確認された時点でサイレンを鳴らすというようなことで、今後検討してまいりたいというふうに思っております。

質問 9番 河端芳惠

今回事態がありまして、今いろいろ調べてみましたが、訓子府町にも国民保護計画がありまして、これは平成19年に作られて、25年に一部改正が、修正されておりますが、その中で具体的にNBC攻撃に備えた対応などもありますし、具体的な伝達方法の整備についても触れております。それを踏まえて体制の整備、防災行政無線の整備、道警との連携、サイレンの周知、学校、病院、官公庁、事業所への伝達準備というようなことが整備するということで盛り込まれていましたが、それはどの程度進んでいたのか伺います。

答弁 総務課長 森谷清和(総務課長は2019年3月まで)

一答目でもお答えしているとおりですね、その状況に応じてですね、その攻撃を受けた、そうした状況ですか、例えば近くに弾着した場合はどうするだとか、そういったこともあると思いますし、またはそういった体制がとれる状況にあるかどうかとか、いろいろなこともあると思いますけども、計画に盛り込んだことについてはできるだけですね、計画に沿ったかたちで対応の方を進めてまいりたいというふうに思っております。

質問 9番 河端芳惠

その中でまた何回もいいますが、広報車両の活用だとか、そういうこともサイレンの吹鳴の仕方、農業情報システムを使ってなど、多重性を目指すということですが、その辺に関しても情報伝達整備体制は、これから整備再構築されるということでしょうか。

答弁 総務課長 森谷清和(総務課長は2019年3月まで)

先ほども申し上げましたけれども、その状況に応じてですね、その情報伝達の対応をとっていきたいということです。今ご質問にございました、いろいろな情報伝達の仕組みございますけども、必要ということであれば、何が今、どういった伝達方法が必要かということもですね、状況に応じて実施していきたいというふうに考えておりますのでご理解いただきたいと思います。

質問 9番 河端芳惠

この国民保護計画が平成19年に作られた当時は「えーそんなもの」っていうような違和感を感じたところですが、今、具体的にいろいろな事例がありますと、やはりきちんとした整備なりしていかなきゃいけないのかなって思います。それでこれからいろいろな情報の伝え方、まず町民にいかに早く必要な情報を伝えるかということが問題で、携帯電話を持たない人は、ちょっと情報がとれないとか、そういう情報の時間差的なことがないような、そういう緊急性があるような対応もこれからそういう事態も出てくるのかなということがありますので、その辺りを再度きちんと整備していただきたいなと思います。今、先ほど防災情報システムの事前登録者数ってありましたが、以前伺ったとき約390名ぐらいということでしたが、今はどれぐらいいらっしゃいますか。

答弁 総務課長 森谷清和(総務課長は2019年3月まで)

町独自の防災登録メールの関係でございますけれども、ちょっとその三百何件というの、ちょっと記憶があれなんですけども、今現在約200件程度ですね。ということになっております。

質問 9番 河端芳惠

私の携帯に入ってきたのは総務省ということでJアラートとしてミサイルの情報が入ってきましたが、それは私は町の防災メールに登録したつもりですが、それが国の方から瞬時に流れてくるとか、その辺の状況というのがよくわからないんですが、今いろいろな方にお勧めするとしたら、どのような登録の仕方、携帯電話をお持ちの方はどのような手順でどういうふうにしたら緊急の情報が手に入りますというようなことがありましたらお知らせください。

答弁 総務課長 森谷清和(総務課長は2019年3月まで)

国民保護関係ですとか、そういった場合に地震の例えば震度5弱などの発生ということになれば、これにつきましてはJアラートが鳴るというようなことになると思います。Jアラートにつきましては町の登録メール、そちらの方に登録していただくとJアラートから流れたものが登録された方に届くという流れになっています。それとこの間、8月29日にですね、登録していない方にも流れたと思うんですが、それにつきましては、携帯事業者の方に国の方から連絡が入って事業者がそれぞれ緊急速報メールというかたちで、事業者がうちの町の登録していない方にも全てにですね、訓子府町内だけじゃなかったですけれども、この間は北海道だとか東北の方も入りましたけれども、そのエリア全体にですね、携帯等を持っている方にメールが流れる仕組みということでJアラートとはまた別の系統で流れる仕組みになっています。ですからどちらをおすすめするかということになりますと、まず事業者からの流れる部分については、登録してようがしてまいが、その携帯の機種の年式だとかそういうものにもよるかもしれませんけども大体ほとんどの方に配信されるということになっております。ただあと町の方の登録メールの方に登録されますと、いろいろな日常の災害関係のですね、情報等が流れるということになります。ですからエリアメールよりももっと下のレベルというんでしょうかね、大雨警報だとか、そういった気象の警報なんかが発令されますと配信されるというようなことになっております。

質問 9番 河端芳惠

今回配信されたのは携帯電話会社の方から瞬時に配信されたということで、町は経由、いろいろなかたちで経由なり関わりがないという状態でよろしいですか。

答弁 総務課長 森谷清和(総務課長は2019年3月まで)

もちろん登録されている方にも流れているということにはなっております。緊急速報メールと同時にですね。

質問 9番 河端芳惠

今回は「あ、こんなこともあるのか」ということで、いろいろなことを備えなきゃいけないという、いろいろな事態が絵空事じゃなくて実際にいつどこで何が起こるかわからないような状況に今あるのかなということで、私も怖いなってつくづく感じたところです。その中で今ちょうど朝でした、今回のメールに速報に関わって言いますと、朝でまだ子どもたちが自宅にいるときでしたが、これで登校中だとか、学校の授業中、それとクラブ活動とかいろいろなこともある中で、そういう中で学校側、職場など、いろいろなところで何かあったときの伝達方法なり対策マニュアルみたいなものも必要でないかなとは思いますが、そのあたりはどういうふうに考えていますか。

答弁 総務課長 森谷清和(総務課長は2019年3月まで)

今回、議員のご質問にもございましたけども、こういったことが本当にミサイルといいますか、攻撃といいますか、ミサイル発射がこういった身近なように感じたというようなことでですね、それぞれ学校の方であれば、それぞれの現場の方でマニュアルまで作るかどうかは別としましても、このときにはどういった対応をとるか、例えば建物の中にすぐ逃げるだとか、自宅にいれば窓のない部屋にできるだけ窓から遠ざけて避難するだとかというようなことをですね、学校でもし起きた場合については、こういったことを対応するとかというようなことは、それぞれ対応されているというように思っております。こちらの方でそれぞれのですね、職場ですとか、そういったところまでのちょっとマニュアルまでは作る想定はございませんけども、今回のことを契機に皆さん危機意識を持ってもらって、それぞれのところで対応いただければなというふうに思っています。

質問 9番 河端芳惠

それは各施設なり学校なりに、その対応はお任せして、町から具体的な要請なりするということではないということですね。特に一番気になるのは教育委員会関係、子どもたちの関係で、それをどういうふうに伝えて、どういうふうな対策、対応をするのか、その辺をきちんと子どもたちに伝えていかなきゃいけないと思うんですが、その辺、教育長、教育現場でどのように対応するかお聞かせ願います。

答弁 教育長 林秀貴(教育長は2024年3月まで)

8月29日の北朝鮮からミサイル発射した事案を受けて、教育委員会として早急に臨時の校長会を開きまして、発射されたのが朝6時ごろということで登校前の事案だったということもありましたけど、今後のことも考えたときに、登校前、例えば課業中というか授業中、授業中にしても外に出る校外活動なり、それと下校時、その辺も含めた対応についてですね、協議をいたしまして、それぞれ子どもたちはミサイル発射だけでなくて通常時においても、さまざまな危険を伴っていますので、それらを含めた事案について子どもたちにこうなったらこういうかたちでの対応をとるようにというようなかたちで今回は子どもたちに指導をした中で今それらに対してミサイルをはじめ災害についての対応に努めているところでございます。

質問 9番 河端芳惠

やたら不安をあおるということじゃなくて、いろいろなことが想定されている、それに対してどういうふうに立ち向かう、対応したらいいのかという、大人もみんな含めて、今、私たちもそれを受けて慌てふためくんじゃなくて、じゃ具体的にどういうふうに対応したらいいのか、その辺を今、自分たちがしっかりそれに踏まえて考えていかなきゃいけない時期だと思いますので、それはまた、これから広報や何かなどでもその辺いろいろなことが出されるのかなと思います。それで先ほどサイレンの話が出ましたので、今ちょっと、まだこれから訓子府町としての伝達方法はこれから考えるということですが、その中で先ほどサイレンということもありましたが、今、サイレンの吹鳴パターンというのが以前に表で各家庭に配られたと思いますが、もしサイレンを利用するのなら、きちんと吹鳴パターンなり、こういうときサイレンを吹鳴するというのをきちんと伝えていかなきゃいけないと思いますが、今、消防の広域化になりましたけど、サイレンは訓子府町の消防で独自に押すようなことができるんでしょうか。

答弁 総務課長 森谷清和(総務課長は2019年3月まで)

まず1点目の、今こういった北朝鮮問題なんかもございまして具体的に対応についても広報等でお知らせしたほうがよろしいのではないかというお話でしたけども、今後ですね、来月の広報になるかどうか別としまして広報等でも安全対策等についてお知らせしていきたいなというふうに思っています。それからサイレンの吹鳴パターンの関係でですね、これにつきましてもサイレンを鳴らすということになればですね、当然事前に町民の皆さまにお知らせしていないと何のサイレンかもわかりませんので、それについては事前に町民の皆さんに広報してまいりたいと思っています。サイレンの吹鳴パターンですけれども、これにつきましてはですね、国民保護の方でパターンが決まっているということで消防の方からも消防庁の方の関係で消防からお聞きしていますけれども、14秒間鳴らして、それを1回ということなんです。そういうふうに聞いていますので、これについてそのパターンでもし鳴らすとすれば、そのパターンで鳴らしていきたいなと思っています。それと支署の方でもですね、サイレンについては鳴らすことは可能なんですけども、今ですね、通信システムの一元化といいますか、本部の方になっておりますので、そういった体制、消防の方の体制がそういう体制で今動いているという状況の中で職員がですね、万が一、例えばミサイル発射なんかの情報を得たときに鳴らせる状況にない場合もあるというふうに聞いております。それでですね、もし今後サイレンを鳴らすということになれば本部の方から、本部の通信の方からですね鳴らしてもらうというようなことを今考えております。以上でございます。

質問 9番 河端芳惠

サイレンについてではあれですね、今お話を伺いましてたら、町独自じゃなくて北見の方に連絡をしてそこからということで、ちょっと時間差が生じるということなんでしょうか。それと今、サイレンですが、サイレンのスピーカーというのは今、町内3か所ですか。そのサイレンと同時に音声も届けることはできるんでしょうか。

答弁 総務課長 森谷清和(総務課長は2019年3月まで)

サイレン鳴らすときに北見に連絡して、それから流すのかというご質問ございましたけれども、これについてはですね、できればJアラートなり、何なりで消防庁の方からミサイル発射なり何なりのそういった通報が入りますので、その時点で鳴らしてもらうというようなかたちで、こちらから連絡して鳴らしてもらうとか、そういうことではなくて、発射からタイムラグはございますけども、前回であれば6時2分の時点でミサイルが発射されたという情報も入ってきていますので、それからサイレンを鳴らすというようなことになろうかと思います。それから町内での吹鳴装置の設置箇所でございますけども、これについては5か所ございます。あと音声ですね、音声を流せるのかどうかということでございますけども、それぞれの装置があるところ、今言いました5か所ありますけども、そこのところにあるボックスみたいのがあって、そこのところでだったら音声で流せるということになります。ですから支署で流した場合についても流せるには流せるんですけれども、ただ今回のミサイル発射みたいのを想定しますと、ちょっと鳴らせる体制にあるかどうかというのもありますし、町内先ほど5か所あると言いましたけれども、まず訓子府支署とそれから穂波、若富、末広、日出とございますけども、それぞれのところに散らばって音声流すということもちょっと現実的ではないので、ちょっと今、音声で流すということは今のところは考えていないということでございます。ただ、流せるかどうかということになれば流せるということでございます。

質問 9番 河端芳惠

消防の支署ですれば、それが全部5か所統一された内容なのかなと思いましたけど、やはりそういうふうに支署で音声を流したらそれが5か所に流れるということにはなっていないということですね。

答弁 総務課長 森谷清和(総務課長は2019年3月まで)

ちょっとその辺、私もちょっと疑問に思いまして、先日確認したんですけども、そういったそれぞれの装置のところで鳴らすというようなことです。ただどれだけ届くかどうかというのはまた別ですけども、支署のところで流せば支署のところのスピーカーから流れる分については言語といいますか、音声も流せることはできるということでございます。

質問 9番 河端芳惠

以前、火災のときはサイレンの吹鳴とその後なになに地域で住宅火災とか倉庫火災とか、そういうアナウンスもあったと思いますが、それも含めてそういうことはどうなんでしょうか。今ちょっとJアラートのその部分とちょっと離れますが、サイレンの吹鳴のところでいきますと、吹鳴と火災なり洪水なりの危険があったとき、音声もサイレンだけでなくて音声もどこどこでどういう状況ですというような放送の仕方はできるんでしょうか。

答弁 総務課長 森谷清和(総務課長は2019年3月まで)

まず火災のときに昔流していたようなかたちで流す部分については、支署のところの拡声装置からは流れるということは可能なんですけども、ただですね、今、救急業務も非常に多くてですね、職員自体も全員が現場に駆け付けるというような場面も今、実際にはあるんですね、その中で万が一そういったことをルール化して、流すということにルール化しておいて、そのときにいざ職員がそこに不在となったときにですね、流せないということになりますので、そうなりますとルールを守れなくなってしまうというような状態もありますのでね、その辺については音声を流すというのは基本的に今のところ考えていないということでご理解いただければと思います。

質問 9番 河端芳惠

その件については北見で救急出動中に火災があったりして今いろいろなことが見直される時期ですので、その点についてはよく状況もわかっております。今、今回のJアラート、ミサイル発射を踏まえて、今までいろいろな課題、問題点をお伺いしましたが、これからきちんといろいろなことをより具体的にマニュアル化されるということなので、これからどういう、こういうことがあってはならないと思いますが、やはり町民の安心、安全を守る、また同時に情報の過疎というか、情報漏れがないような、全ていろいろな方にいろいろな必要な情報を渡せるようにこれからも考えて調整整備をしていただきたいと思います。次の雨などの、今も雨が降っておりますが、町内にも大雨や地震の際、崖崩れや洪水の恐れのあるところということで、ハザードマップなどで崖崩れの不安な地帯、またいろいろな洪水が予想される地帯などがありますが、具体的に東幸町でも2か所危ないところが土砂崩れの心配のところがありますが、そういう場合ですね、その避難を呼びかける、その方たちはきっと雨が降ったりすると、ここ危険ですということは知っていると思うんですが、具体的に避難を呼びかける、避難勧告をするとか、そういう状況はどういうような手順でされますか。

答弁 総務課長 森谷清和(総務課長は2019年3月まで)

確かに東幸町のところにも2か所土砂災害の危険地域が存在しております。この土砂災害の、万が一危険な状況になった場合についてはですね、平成26年9月にですね、危険箇所の居住者の方のところにまずお知らせをしまして、緊急時の連絡先を確認させていただいて、電話番号等も聞き取りさせてもらって、危険が迫ったときには連絡させてもらうというようなことで連絡しています。警報の方もですね、大雨警報の中にも土砂災害の警報というのもございますので、気象情報にも十分留意しながら、その辺、避難の方は進めてまいりたいというふうに考えております。

質問 9番 河端芳惠

たまたまこの質問をするに当たりまして、その対象になっている方にお話を伺いました。そのときそこまで町との連携が取れているふうには伺ってなかったんですが、そこ東幸町というか2軒のちょっと危険な区域の方、なんか共同して土砂が詰まったとき土砂上げしたり、いろいろなことをして自分たちで結構未然に防いだりする対策をとっているということで、またずっとその地域に住まわれている方ですから、昔からの状況だとかいろいろなこともわかっているので、そういうことで自分たちもそういう対応がとれているのだと思います。ただ町内に13か所でしたか、やはり土砂災害の心配な区域がありますが、そういうところについては地域の方たちにどの程度、周知とか連携をとるようなかたちができていますか。

答弁 総務課長 森谷清和(総務課長は2019年3月まで)

土砂災害危険箇所に指定されているという、道の方からですね、そのことのまず説明、それから万が一のときには電話連絡させていただくというようなことで危険箇所に住まわれている方たちに連絡しております。東幸町であれば急傾斜地崩壊危険箇所という、危険箇所も2種類ありまして、急傾斜崩壊危険箇所とそれから土石流危険渓流というようなことで2箇所ございますけども、東幸町のところにつきましては急傾斜崩壊危険箇所というようなことで、その場所にですね、大体8軒がそこのところの危険箇所、それから周辺地域に住まわれているということでこちらの方も把握しておりまして電話番号等を先ほど申し上げましたように聞き取りして何かあったときには連絡させてもらうというようなことで連絡しております。もう1箇所につきましては訓子府高校というようなことで学校施設というようなことで学校の方にもそういうことでお話をさせてもらっております。また、あと急傾斜地域で言いますと、あと西富にもう1箇所ございまして、そこは1軒ですけども居住者の方、1軒ですけれども、そこともそういったことで連絡を取り合うこととしております。それから土石流の沢なんかですね、土石流が流れる危険があるというようなことで、これにつきましては10箇所ですか、これについてもありまして、住民の方で9軒、それから訓子府石灰、会社関係のところが1箇所ございまして10軒というようなことで、それぞれ連絡を取り合うというようなことで連携をとっているということでご理解いただければと思います。

質問 9番 河端芳惠

災害があったとき、町の避難所として13箇所指定されておりますが、その避難場所は訓子府高校以外は町有地、町の所有なので問題はないと思いますが、これ以前にもお伺いしましたが、訓子府高校は道立ですし、唯一町の施設じゃありませんが、あそこに道が整備した避難所のトイレとか何かそういうものが整備されてあると思いますが、これが何かあったとき訓子府高校の先生たちも異動されますし、町の防災担当の方たちも変わったりしますが、そういうことがきちんと引き継ぎなり連絡がきちんとされておりますか。

答弁 総務課長 森谷清和(総務課長は2019年3月まで)

先ほど訓子府高校の名前出しましたけども、急傾斜危険箇所にある施設ということで訓子府高校ということなんですよね。避難場所につきましては、公民館なり鉄北地域集会所に避難してもらうと。避難場所については土砂災害の際の避難場所については公民館、あるいは鉄北地域集会所の方に避難してもらうということでお伝えしているところでございます。

質問 9番 河端芳惠

このマップの中では訓子府高校、避難所に指定されておりますね。ですから私すぐ近くなものですから、何かあったとき、じゃ、その災害の種類にもよりますけど、訓子府高校も行けるのかなと思っていたんですが。

答弁 総務課長 森谷清和(総務課長は2019年3月まで)

この防災マップの方ですね、で避難所になっていると。訓子府高校が避難所になっているということのお話ですよね。この場合については風水害とですね、地震の避難所ということで避難所に指定させてもらっております。土砂災害のときには、その場所、土砂災害で危ないですから、裏が山になっていますから、そのときには避難所としては使用しないということでご理解いただければと思います。

質問 9番 河端芳惠

お聞きしたかったのは、唯一、町の施設じゃない道の施設なので何かあったとき、そちら側と連携はきちんと取れるのかという、また代々職員も変わりますし、そのあたりきちんと申し置きなり、きちんとできているのかということをお伺いしたかったんです。

答弁 総務課長 森谷清和(総務課長は2019年3月まで)

避難所の指定にあたっては事前に高校側とは十分それは合意がとれていますので、それと緊急ですから道の施設であろうが町の施設だろうが、それはもうお互いに連絡を取り合って、それはそこのところに避難せざるを得ない状況であれば避難所で利用させてもらうというようなことで考えております。

質問 9番 河端芳惠

これから、今も雨降っていますし、これからまだ台風がきたり、雨の心配もありますし、年々いろいろな被害というのが雨の降り方も局地的になったり、いろいろなことがありますので、やはり町民が、私たちがこういう場合もきちんと対応していただけるという、いろいろな町の施策の中でいろいろなことが進んでいるということがいろいろなことを想定して準備をしなきゃいけないということだと思いますので、今いろいろミサイルのことから水害のことからいろいろなこと伺いましたが、全部ひっくるめて、いかに町民の安全を守るかということになるとは思いますので、これからも一層状況をきちんと把握して整備、検討しなきゃいけないことなどはきちんと検討していい方向に持っていきたいと思っております。町長、全体的に何かありますか。

答弁 町長 菊池一春(町長は2023年3月まで)

大きくは2点の質問があった。①から③までありますけども、一つはJアラートの問題であります。8月29日に北朝鮮はミサイルを発射して襟裳沖上空を通過したということで、国はもちろんですけども世界的に今その対応に、今日決議されたはずですけども国連で石油等の一部を除いてはですね、ほぼ全面的に核の実験と、あるいはミサイル発射等については強く世界的に抗議をするという状況になっております。実はこのJアラートにつきましては2007年に運用が開始されておりますので、ちょうど10年、人工衛星から国が瞬時の危険な状況の中で各自治体に対して送信するという仕組みがなって、実働されてから10年たっております。今回、北海道と東北と北関東などに12道県でこのJアラートが作動いたしました。同時に発射から4分後の午前6時2分にこういうアナウンスしているわけです。北朝鮮からミサイルが発射された模様でありますと頑丈な建物や地下に避難してくださいとこういう通報も関係する自治体の全てに何らかのかたちで、Jアラートはもちろんそうですけれども、テレビ等も含めて実施してきたと。しかし実際には届いていなかったとか、あるいはちょっと作動されていないということもありましたけれども、これらについても戦時中ではありませんので、いつどんなかたちでということは非常に難しいのはありますけれども、国はやはり破壊する兵器等も含めてですね、迎え撃つというようなことも考えているようでございますけども、いずれにしてもJアラートが差し迫った危険を国民に広く伝えるということで実施されていることでございますので、それらと一層連携をとりながら進めていかなければならないというふうに思っております。二つありまして、一つはサイレンであります。これはご存じのとおりアナウンスできない、火事なんかの場合については。例えばそれはプライバシーの問題等も含めて難しいということで全体的に全国の消防は今、どこどこの場所で火事が発生しましたということはできない状況であります。しかし防災関係で今回のような北朝鮮のミサイルが出たときには、これはサイレンを鳴らすということも検討しなきゃならないんじゃないだろうかと。一部事務組合の北見消防組合で訓子府、置戸、そして北見の中で統一的なやはりサイレンの14秒間鳴らすということも含めてやはり統一的な対応をしていかなきゃならないんではないかと。これは近々の中で今、1市2町の市長、町長含めてですね、消防長も含めた対応がこれから求められていると私自身は思っておりますので、これは具体化に努めてまいりたいと。さらにまた防災無線等についてはまだうちの方では設置していないということもありますので、これらについても予算これから策定時期に入りますからどのぐらいの経費がかかって、どういう状況の中でより多く町民の方にこういった情報が広報できるのかということも含めた検討の中で予算措置については再度検討していきたいというふうに考えておりますのでご理解をいただきたいというふうに思います。災害の防災の関係については河端議員おっしゃるとおり、いろいろな土石流の問題とかいろいろありますけども、より町民が現状を把握して、そして瞬時に行動ができるような体制をどうやってつくっていくのかという各実践会、町内会で組織づくりを今、少しずつ進展してきているということも事実でありますし、警戒体制でいったら、うちの町で今急がなきゃならないのは2点、2点というよりも1点といった方がいいんでしょうか、常呂川と訓子府川に警戒レベルの水位計がないんですようちの町は。これは去年の8月の台風から、例えば上常呂と置戸の境野にはあるんだけど、こういう警戒レベル警報を発信できるような、そういうメーターがないということは開発建設部等についても強く今要請して、これから開かれるであろう自民党の政調会でもこれらについては強く求めながら、やはり町民も含めてどの推移になったときには危険なのか、あるいは・・・

答弁 町長 菊池一春(町長は2023年3月まで)

はい。ということで順次より具体的により瞬時により安全安心のための具体的な動きを進めていっているところでございますので、ご理解をいただきたいと思います。

質問 9番 河端芳惠

やはり町民が安心して暮らして、この町で暮らしていけるということには防災、それからいろいろなことも含めて、町が取り組まなきゃいけないことが多々あると思いますのでよろしくお願いしたいと思います。以上で私の質問を終わります。

出典:訓子府町議会 平成29年第3回定例会 2017年9月12日 議事録 PDF(27ページ) 間違いを知らせる