みんなの議会

訓子府町議会 平成29年第2回定例会 2017年6月16日

農業委員会の役割と業務について

2017年6月16日、訓子府町議会の一般質問で、須河徹議員が「農業委員会の役割と業務について」質問し、農業委員会長 清井敏行、農業委員会事務局長 中山信也、農林商工課長 遠藤琢磨、町長 菊池一春、副町長 佐藤明美が答弁しました。

質問者
須河徹 議員
答弁者
農業委員会長 清井敏行、農業委員会事務局長 中山信也、農林商工課長 遠藤琢磨、町長 菊池一春、副町長 佐藤明美

議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。

質問 8番 須河徹

8番、須河です。質問通告書に従いまして、一般質問をさせていただきます。まず1点目はですね、農業委員会の役割と業務についてを伺いたいと思います。訓子府町の基幹産業である農業経営において、担い手の高齢化、後継者不足など、この要因により農家戸数の大幅な減少が予測されます。また本年4月1日より施行されました農業委員会法改正によりですね、改正ポイントに「農地等利用の最適化の推進を行う業務」これが任意業務から必須業務になっております。推進に関する施策を企画立案し、関係行政機関などに、最適化推進施策の改善を意見提出しなければならない。また農業委員会の業務について、煩雑、多忙な業務になると思います。改正により受け身の業務主体から地域全体の農業振興に積極的に関わることを求められています。訓子府町農業委員会の業務の実績と役割、委員の業務負担と報酬および担い手対策について、次の点を伺います。1点目に、農地法に基づく許認可事務等で「農地の権利移動」の許可において、売買、賃貸の場合の「農業経営基盤強化促進法」と「農地法第3条」のあっせんの違いを伺います。2点目に、訓子府町農業委員会区域内の状況について。農家戸数、認定農業者数。総耕地面積と普通畑面積と草地面積。遊休農地面積とその所有者に対しての指導、勧告。以上について伺いたいと思います。3点目に、人・農地プラン業務の状況と評価についてと農地中間管理機構による農地集積化事業に対する農業委員会の関わりについて伺います。4点目に、農業担い手対策は大変重要な課題であります。訓子府町の農業後継者のパートナーの有無などの状況と今後の後継者対策について伺います。5点目に、委員会の所掌事務遂行において、本町の農地移動が増加して複雑な調整が求められております。そんな中、農業委員の報酬は適正であるかを伺いたいと思います。

答弁 農業委員会長 清井敏行

ただいま「農業委員会の役割と業務について」5点のご質問がございましたのでお答えをいたします。1点目に「農地法に基づく許認可事務等における農地の権利移動の許可において、売買、賃貸の場合の『農業経営基盤強化促進法』と『農地法第3条』の違い」について、お尋ねがありました。農地の売買については、農業経営基盤強化促進法の場合では、契約が成立後農用地利用集積計画を策定し、課税で特例措置があり800万円の特別控除があります。さらに、農地中間管理機構に売買した場合には、1,500万円の特別控除を受けることができます。これに対して農地法第3条による売買については、課税の特別控除はありません。また、賃貸借については「農業経営基盤強化促進法」の場合は賃貸期間が満了した場合、更新手続きが必要とされているのに対して、「農地第3条」による賃貸借の場合は双方が合意しなければ解約することができないこととされております。2点目に「訓子府町農業委員会区域内の状況について」3点のお尋ねがありました。はじめに農家戸数については、農林業センサス2015で316戸、認定農業者数は291経営体であります。次に、総耕地面積と普通畑面積と草地面積ですが、農林業センサスの数値では、経営耕地面積で6,496ha、普通畑面積が5,167ha、採草放牧地で1,194haであります。遊休農地面積は1haであります。その指導、勧告については、毎年8月に農業委員が全農地のパトロールを行い、遊休農地化しつつある農地の所有者に対して該当地の利用意向調査を行い、担当の農業委員が利用の相談を受けることとしており、活用方法が見つからない場合には、遊休農地として手続きを進めていくこととしております。3点目に「人・農地プラン業務の状況と評価についてと、農地中間管理機構による農地集積化事業に対する農業委員会の関わり」についてお尋ねがございました。人・農地プランに基づく農地中間管理機構の利用は、農地の賃貸借と売買とがあり、いずれの場合も農業委員会が行っている農地適正化あっせんにより、賃貸借の場合は農地の出し手側、売買においては買い手側が利用する制度になります。この場合、農業委員が双方の間に立ち、担当地域農業者の動向を踏まえ、当事者の農業経営の拡大や縮小の相談・調整を行っているところです。4点目に「訓子府町の農業後継者のパートナー有無などの状況と今後の後継者対策について」のお尋ねがございました。本年3月時点で配偶者がいない農業後継者は20歳以上、60歳未満で71人であります。町農業担い手対策推進協議会では、担い手相談員を6名配置し、農業後継者に寄り添った後継者対策を展開しているところであります。これまでの対策では、農業体験実習生の受け入れを中心に出会いの場の設定を行ってきましたが、本年度については農業後継者の意向を取り入れ、全道の先進地で行われている婚活イベントを計画しております。また、婚活イベントと合わせて農業後継者が結婚に対する夢や憧れを助長することが大切でありますことから、各種研修会や講演会なども計画していきたいと考えておりますので、町や議会、農業関係機関などの連携・協力のもと事業推進を図ってまいりたいと考えております。5点目に「委員会の所掌事務遂行において、本町の農地移動が増加し、複雑な調整が求められる中で農業委員の報酬は適正であるのか」とのお尋ねがございました。国は新制度により農業委員会の所掌事務の追加があり、そのため、農業委員報酬の上乗せを目的とする農地利用最適化交付金を創設することになりました。農業における情勢は高齢化や後継者不足、後継者の配偶者問題などの課題があり、本町の農業委員においては水田から畑作・酪農まで多岐にわたる経営体があり、農業委員の業務は、さらに、複雑多様化することが予想されているところであります。管内の農業委員報酬の改定では、北見市・網走市が6月議会で提案を予定しており、管内の他の市町村も今回の国からの農地利用最適化交付金の趣旨を踏まえ、委員報酬増額の改定が検討されるものと思われます。以上、お尋ねのありました5点について回答させていただきましたので、ご理解を賜りますようよろしくお願いします。

再質問 8番 須河徹

ただいまご答弁いただきましたことに対しまして再質問をさせていただきたいと思います。まず1点目にですね、農地法3条の売買と基盤促進法による農地あっせんの事業でございますけれども、これにつきまして、非常に農業者としても人生の中でなかなか数多くですね、農地の売り、買いをする場所というのはなかなか機会というのはなかなか少ないわけでございまして、非常にこの農地法の理解、あっせんに対する理解というのがなかなか私でもよく理解していないところが多数あります。その中で今、3条でやる場合は税控除の対応にならないという説明がありました。あっせんによる協議であれば800万円、中間管理機構によれば1,500万円の税控除を受けられるということがありましたけれども、これ例えばですね、ある人、例えば佐藤さんという方が個人で農地を取り引きというか売買をされた場合には、例えば2千万円の価値であれば、全く税控除がないんだという判断。それから農業委員会をとおして、あっせんで処理された場合には集積法では800万円、中間管理機構については1,500万円の控除があるということの理解でよろしいのかなと思いますけれども、そのときにですね、その判断というのは誰がするのか、農業委員会がするのか、買い手側の方がされるのか、出し手の方がされるのか、それから当然、3条でやるということになれば、あっせんでなくて3条でやるということになれば、当然その人方は減税措置はあり得ないんだと理解した中で進められるのでしょうか。

答弁 農業委員会事務局長 中山信也(農業委員会事務局長は2018年12月まで)

3条での売買の関係、それとあっせんで利用した場合の状況についてお尋ねがございました。基本的には売り手というか出し手側の判断によって、この3条でやるか、あっせんでやるかということになってくるのかというふうに思っております。3条については、個人対個人の関係となりますので、自分で相手方を見つけてこられるかたちになりますし、あっせんの場合は農業委員会の方にその相手方等も含めて預けられて、農業委員会の方でその地域の集約や集積などの農地の効率的な有効利用を考えたあっせん事業を展開しているところでございます。この税控除につきましては、このあっせんを受けた場合のみ適用されることとなってございまして、こちらは売り手というよりは買い手側が、普通のあっせんで行われている場合は800万円の控除を受けることはできるんですけれども、この1,500万円については、その方の土地を求めるための都合、合理化事業を選択するかどうかによって売り手側が選択されるようなかたちになっているものでございますのでご理解いただきたいと思います。

答弁 農業委員会長 清井敏行

基盤強化法につきましては白紙委任で価格、相手方は農業委員会にお任せするというのが基本的にありますので、その辺も十分お願いしたいと思います。

再質問 8番 須河徹

ということになれば全く税の控除がいらないという方はもう相手方と直接交渉して金額を設定してても農地の移動は可能であるという状況だと。それから何とか税控除を受ける、それから訓子府町全体の農地の集積化も踏まえて、農業委員会にあっせんをお願いするというかたちをとるということは、それなりの税控除がもたらされるということの理解でよろしいかなと思います。それから農業委員会としては3条がよろしいのか、あっせんの方にできるだけ協力してほしいのかという観点からみればどちらの方が理想だと考えますかね。

答弁 農業委員会事務局長 中山信也(農業委員会事務局長は2018年12月まで)

今、3条がいいのか、あっせんがいいのかということでございますけれども、引き受け手の農家の方の今後の利用集積、そういった地域の耕作地の分布等を考えていきますと、あっせんをいただいて、農業委員、うち今あっせんの審議につきましては、全員の農業委員が相談、意見を出し合いながら、そういった利用集積をやっているところでございますので、できればあっせんに出していただいた方がよろしいかというふうに考えているところでございます。

再質問 8番 須河徹

農業委員会については、やはりあっせんの方に出していただきたいと。やはりそれは訓子府の農地を集積してですね、効率のよい農業を続けるには、やはりそういう方法が最善の方法かなと思います。非常にそういう意味ではなかなか個人でやられる方もいると聞いておりますが、そういうところの協力を要請していかなければならないというように思っています。次に、遊休農地のことなんですけれども、非常に今後とも条件不利地等が出てきてですね、売買がされない農地が出てくる可能性も多々あると思いますけれども、そういう場合の処置とかですね、対応についてですね、今、説明がございましたけれども、より一層問題点とかがあれば伺いたいと思いますけれども。

答弁 農業委員会事務局長 中山信也(農業委員会事務局長は2018年12月まで)

今、遊休農地の今後の課題的なところのご質問をいただきました。非常に言ってみれば川北地区においては畑が、耕作地が※連たんしていることから、そんなに条件不利な場所というのは出ないんですけれども、川南地区におきましては、その耕作地だけということになってきますから、いろいろな水の条件とか、そういった条件で耕作ができなくなってきている土地というのは徐々に増えつつあるのかなというふうに思っております。そういった面でそこをなんとかさらに耕作できるようなことも考えることも必要なんですけれども、ただやはり農家の方は効率化を求めていかなければならないところもありますし、面積も増えてきますと大変な作業量となってきていると※連たん:耕作地がつながっていること。ころでございます。そういった面では今後そういった川南の地形的にちょっと安定しないところなどはそういった状況の耕作地が出てくるのかなというふうに考えているところではございます。

再質問 8番 須河徹

やはりできるだけですね、遊休農地がでないようにですね、最善の努力をお願いしたいところでございます。次にですね、先ほどの農業センサスの報告がございましてですね、訓子府の農地の現状が説明されたわけでございますけれども、ここでですね、訓子府のセンサスから出されたのは経営耕地面積規模の数値だとは思うんですけれども、これにはですね、今、説明がありましたように2015年ですかね、説明されたのは。2015年の数値が出されておりましたけれども、これですね、2005年度のセンサスから調べていきますとですね、2005年度の農家戸数、訓子府ですね、402戸、それから2010年、それから5年たったときには353戸、その5年後2015年には今説明がありましたように316戸、ちょっと私の手元には317戸になっているんですけれども、そういう結果になっております。それでですね、2005年から2010年のこの間にですね、農家戸数の減少がですね49戸の減少、それから2010年から2015年で36戸ですかこれ、の減少があったと。この減少数だけがどうしても捉えてですね、今後の訓子府の農業を考えたときに農家戸数減るのではないのかという話なんですけれども、実はですね、この減っていく内容が非常に訓子府のこれからの農業に大変問題になるのかなと思っております。例えば2005年から2010年の49戸の減少でございますけれども、これは現実的には69戸の移動があったわけです。その中で20ha以上で20戸増加しております戸数が。そして20ha以下の農家が40戸減少と、違いますね、すいません、20町以下でですね69戸、20町以上で20戸増加、トータルの49戸減ということですね。それから平成10年から2015年に関しましては20町以下で45戸減少、20町以上で9戸増えていると。トータルで36戸の減少だと。この数字は何を考えなければならないかというとですね、非常に訓子府町において20ha以下で営農されている方が非常に厳しい経営状況になっているのではないのかなということなんですね。その数も今現在といいますか、2015年の段階ではまだ193戸の20町以下の農業経営者がいるわけでございまして、今後この規模の農業に対してどうしていくか。これはちょっと農業委員会の問題とは多少違うとは思うんですけれども、これからかなり農地の移動出てくるのではないかなということであります。これはセンサスからわかることでございます。それから要するに20町以上の規模、20町から30町の規模がなければ本町では経営が非常に厳しいなということでございます。それで全道的にみますとですね、十勝、帯広市、川西と3JAが入っている地域でございますけれども、そのセンサスを見ますとですね、やはり30町以下で減少が続いております。結局、十勝では30町以上ないと非常に厳しい状態が続いているのかなと。そのことを踏まえますと、今後ですね、訓子府町の農業はどの規模に合わせて、どう集約していくか、そういうところが一つの大きな課題として、あぶり出されているというか、早急に考えなければならないと。これは町長もよく言いうんですけれども、JAも含めてと。確かにJAも含めてでございますけれども、やはり今のこの段階でですね、行政の立場でどうしていくかということを考えていかなければならないと思います。それでですね、これは町長にお聞きした方がよろしいのかなと思いますけれども、今、訓子府町の農業、農地移動含めましてですね、二つの道、要するに20町以上の規模を設ける農業体系を築いていくのか、本当は20町平均ぐらいでの野菜、果樹、園芸作物にそっちの方を選んでいくのかと。二つの道、もう一つありますね、もう一つは離農するのかと、非常に厳しい三つの道があると思いますけれども、今の段階である程度の方向性を見ながら農業の振興も考えていかなければならない時期にきているという具合に思いますけれども、これについて非常にデータ上も環境上も難しい考え方になると思いますけれども、どのように考えられるかということだけを伺いたいと思います。

答弁 農林商工課長 遠藤琢磨(農林商工課長は2020年3月まで)

今後の農業経営の面積に関する部分でのお尋ねというか、ご質問だと思いますが、まず2005年から2010年、2010年から2015年ということで、農家が49戸、35戸減ってきているという現実の問題についてはですね、やはり過去にはやはり平均面積でいいますと15ha、10haから15haということで皆さん農家を営農していたと思いますが、やはり減るということに関しましては、やはり後継者、それから年齢の部分、それが大きく要因をしているかなというふうに感じます。過去にはやはり減った方については経営の場面もあるかもしれませんけれども、やはり先行きみて後継者がいない、自分も50、60、65というふうになってきて、ここらで離農しようということで面積的には少ない中で※ していく、規模拡大は考えないというような部分での離農という部分が全部ではないと思いますけれども、あったのかなというふうに考えております。それから今後のことについては20haでの果樹がいいのか、十勝のように30ha、40haがいいのかということに関しましてはですね、これはやはり後継者、それから年齢、それと農地の条件、やはり自分の家の周りで20町ある方と、例えば離れ地で3か所、4か所、合わせて25町ある方、いろいろな方がありますけれども、やはり作業効率ですとか、収益性の問題、経費の問題、そういう部分を勘案したときに、面積的に20haがいいのか、50haがいいのかという部分に関しましては、やはり難しい問題でありますし、そこで働く方々、方々って家族の方々ですけれども、やはり後継者がしっかりしている、それとも夫婦2人でこれからもやっていかなければならないという方については、やはり規模拡大したくてもできない、しても厳しいという部分もあるかと思いますので、やはりそれは個々の農家の方々の判断でどういうような規模でやっていくのか、やはり少ない面積であれば、それだけ収益性の高い作物ですとか、そういう部分にシフトしていく部分も考えられるかと思いますし、今、玉ネギも当然ですけれども、ニンニクですとか野菜ですとか、そういうようなことでもシフトしていっている方もおりますので、そういう経営を考えながら農家を続けていくということになるかと思いますので、単純に30haを目指すのがいい、50haを目指すのがいい、それはやはり面積が大きければ収益性も上がりますし、当然経営も安定している可能性はありますけれども、単純にはちょっと何ヘクタールがいいという部分に関しては今の現状では訓子府についてはまだまだ力ある農家さんもたくさんおりますので、まだまだ一概に言えないかなというふうにちょっと感じているところでございます。

再質問 8番 須河徹

今の規模拡大含めて考え方ありがとうございます。その中でです※ …聴取不能ね、面積拡大したら当然コストも下がってくるし、十分収益が上がる農業が可能ではないかという話も今ありましたね、そんな中でですね、実際、本町の面積が1筆当たりですよ、1筆当たりの面積が果たして集約されたときにですね、大型機械等、コストの下がる農地の状況にあるのか、もしあれば今課長が答えられたように非常に各農業者に任せておいても訓子府農業もしくは経営については非常に問題はないと思います。しかしながら、農業所得向上を図ることが非常に大事なことになっておりますし、そのためにはまずですね、今言われたように玉ネギとか野菜の価格の高い作物を作る、販売価格を上げていく。それから生産量を上げる。これは農業者の努力でございます。最後にコストを下げるというところがくるわけですけれども、これは面積を多く持ったから下がるという話は本町において果たして通じるのかと。例えば50町の畑を持ったとしても1筆当たりがせいぜい10町とか5町とかのやつが集まった50町であれば、非常にコストも下がらないですし。余計に移動のコストがかかってですね、求められる所得の向上にはつながらないという問題もあります。特に本町においては零細分散策とはいいませんけども、非常にもとの下台の水田地帯においては1筆当たりが非常に小さな面積となっております。そういうところの問題を今後何とか方法を見いだしていかなければですね、やはりこのまま減少が続いていってしまうのではないのかなということも考えられるわけです。それでですね、過去においては行政においてもそういうことを含めながらですね、土地の基盤整備とか拡大とか排水事業とかいろいろやってこられました。それから水田においてはですね、1筆の面積を規模拡大するための行為とかというのを土地改良行為というのを2期、3期にわたってやってきているわけであります。今ですね、本町においても農地の集約が進んだ中ですね、やはり途中で排水路がある、道路がある、飛び地になっていると、そういう問題を解決してですね、機械利用の効率の高い、そういう土地改良事業といいますかね、新たにそういう事業を行う、そういうことがですね、今後本町で農業として生き残れる一つの施策の一つになるのかなと思うわけでございます。これは高台地区、川南、川北地区においても非常に例えば150間、300間掛ける150間、300間掛ける300間という農地はほとんどないわけでございまして、そういうところの整備をすることによって非常に大きな使いやすい圃場ほじょう、そしてコストも下げられるという状況でございますけれども、今、そういう考え方は実際にやれとは今のところ非常に難しいと思いますけど、そういう考え方が基本的に持たれるかどうかということをお聞きしたいんですけれども。

答弁 農林商工課長 遠藤琢磨(農林商工課長は2020年3月まで)

須河議員が今おっしゃったとおり、効率をよくする、それに伴って当然コストが下がる、機械の効率ですとか手間だとか、そういう部分でのコストが下がる、それが収益につながるというのは当然のことですし、おっしゃるとおりだと思います。それで今の基盤整備事業の中ではですね、なかなかメニュー的にいえば例えば均平事業ですとか、そういう部分で畑をちょっと広げる、傾斜をなくするとか、そういう部分での事業はございますけれども、なかなか今の訓子府でいいますと、これ以上農地が増えるという可能性は正直言ってあまり考えられない。山林を例えば開墾するとか、そいう部分で農地が増える可能性、そういう部分はありますけれども、本町に関してはもう山林を切る、林を切るなどして農地を増やすというのは昔と違いまして、今はもう現状の中でどう効率よく農地を集約するかということが一つの問題点だと。これについては農業委員会のあっせんですとか、そういう部分で農業委員会のあっせん委員さんがどの方にどの土地を求めてもらうのが一番効率がいいのかということを昔から常日頃から考えてあっせんをしている状況でございます。あと事業的にいえばですね、換地事業というのが国の中でもずっと昔からございます。これは畑を交換して、何て言うんですかね、くっつけるというか、Aさん、Bさん、Cさんがいて、お互いばらばらに持っているやつをAさんはAさん、Cさんの土地を買ってくっつける、Bさんは隣りのAさんの土地を買うなり借りるなりして広げるとかというような、換地事業というのは昔から国の方でも行っておりますし、十勝ですとか、水田地帯なんかはそれを使いながら使いやすいように集約をしていくということで、訓子府もご承知のとおり、離れ地で結構皆さま持っています、西富の方が清住持っていたり、清住の方が豊坂に持っていたりとかということで、それは昔、土地を求めるということでどうしてもそうなったんですけれども、そういうのを集約をしながらという換地事業もございますので、それも今後ですね、農業者の方々の理解がなければ、うちの土地、何で隣の人に貸さなければならないんだ、売らなければならないんだという部分もありますので、そういう部分も含めた中で、そういう必要性が出てきたときには当然町としてもそういう部分も考えながら、農業委員会も含めた中でですね、考えなければならないということにはなるかとは思います。

再質問 8番 須河徹

換地事業もあります。今言うのは換地事業をやったとしても1筆の部分をどうするかという問題なんですけれども、やはり今の国のそういう事業等含めてなかなか難しい状況であるということは十分理解しております。そうなれば非常に30町ですね、平均耕作面積というか経営体に合った面積だとすれば、非常に本町の農家人口、単純に面積で割っていけばですね、150戸台までいってしまうのかなと。そうなれば先ほど言ったように、そうではなくて野菜、果樹、園芸施設、施設園芸等も含めた、今の規模から少し上がったところでの農業体系、それを築いていけるかと。いずれにしても農業者単独ではできないし、今、本町ではホクレンの実証牧場が施設園芸のコンピューターを入れた管理等をやっているわけでございまして、それを本町の農業に取り入れて伸ばしていくかとか、そういうことを考えていかないとですね、個人の農業者ではなくてですよ。町全体として考えていかないと農家戸数は少なくなっていくのかなということがみられますので、その辺も含めてですね、農業についての対応を考えていただきたいなと思います。

答弁 町長 菊池一春(町長は2023年3月まで)

近々のことでいうと、農林商工課がお話ししたことは現実的な対応としては考えられますけれども、もう1回、私たちは振り返ってみる必要があるのではないかと。十勝農業というのは大規模化、そして畑作4品を中心にしながら農業経営をやってきた。しかしオホーツク農業、とりわけ訓子府の農業というのは4品、3品にこだわらないで、あらゆるものが採れる町だということで、小規模ながらも収益性を高めていくという農業を昭和30年代、40年代通じて私は追及してきたのではないのかと。その点でいうと、十勝農業とオホーツク農業、とりわけ訓子府の大変収益性の高い匠的な農家の方々のご努力とそれによって経営が維持してきたというのが実態だというふうに私は思います。しかし、須河議員からもよく質問が出ますように、メロンひとつをとっても、やはり玉ネギの方が価格的には安定的であり、その手間暇がかからないということを考えていくと、やはり手間暇のかかるものについては敬遠されているという状況もありますし、そんなことを考えていくと、大きな流れとして、やはり大規模化というのは出てきているのではないのか。しかし、われわれの立場でいうと、大規模化だけでいいのかどうかということは当然考えていかなければならない。議員、換地農業ももちろん、換地事業ももちろんそうですけれども、今、議員が言われたように、あらゆる知恵と力を出し切って園芸等含めた可能性を今、若者たちがいろいろな挑戦を始めてきているのではないかと思います。例えば平成の年度でいきますと、コープこうべと協力し合った有機農業やそういった農業の特栽栽培も含めた、やはりかなりの努力があったのではないのか。その可能性をやはり私たちは若者と一緒になって行政はやはり積極的な支援をしていかなければならないなというふうに思っています。それとまだ言いますと、例えば後継者の問題はもちろんそうですけれども、農政のやはり考え方によって、この農業経営の規模とか、それから作目体系についてはものすごく影響を受けているということは私は事実だというふうに思います。だからこれ以上、こんな状況の中では農業をやっていけないということも現実的にはあるのではないのかと。すなわち大規模化することで立ち行かないとすれば機械を入れ替える、それから転換をしていかなければならなければ機械やさまざまな投資が必要になってくるというところでやはり見切りをつけるということも出てきているのではないかと。だから一つの例でいいますと産地パワーアップ事業できたみらいが40億円を投入して選果場をつくった。大空町では豆をつくった。その点でいくとフルシーズンに玉ネギの出荷をしていく。販売をできるという点で。しかも海外をにらみながらやっていくという点では非常に明るい希望だというけれども、一方では産地パワーアップでいっている個々の農家の玉ネギの機械を新たに導入することについては非常に使い勝手が悪い。私はやはり大規模化と同時に個々の農家をどういうふうにして力をつけていくのかということを、そういう補助事業をちゃんとやらないと私はやはり駄目なのではないかというふうに思いますので、これは今、新たなまた問題、環境なんとかということも出てきていますけれども、そういうことをですね、考えていかなければならない。それから酪農も畜産クラスターが入っています。どんどんロボット化して、100頭以上の多頭化が始まっています。これが借金を含めて非常にリスクも大きい。そうすると酪農家の離農も多いわけですけれども、やはりほどほどのまかたする農業、うちは放牧する農業というのは、なかなか難しいものがありますけれども、こんなこともですね、やはり考えて、農業総体を大規模化を進みつつも、やはり20haぐらいのほどほどの中でやはり生活していけるような農業も行政と農協が一体になってやはり進めていかなければならないのではないのか。そのときに農業委員会や土地改良区等の総体としての力量が問われるのではないのか。今やはり農地が南側が売れないというのは農地を買っても元をとれないとか、いろいろな状況というのが出てきていると思いますので、ぜひその点でいいますと、議員ご指摘のとおりそれぞれのホクレンの姿勢、それから農試と合わせながらも行政、農業委員会、土地改良区等含めたですね、一層のやはりきめ細かな、農協として8農協全体というよりも農協としてこうなんだということも大事ですけれども、形成している自治体の農業の未来を農協も含めてやはり考えていくということを私はこれからも強く要請しながら2人3脚で進める時代はいよいよより具体的に細かなことが必要になってきているのではないかなと思います。

再質問 8番 須河徹

今の町長の答弁にありましたように、非常に今、きたみらいが合併した中でやはり非常に大きな農協になっていますので、本当に自治体ごとの農業をどうするか。全体を考えてはやっていられないですけれども、やはり本町、訓子府町というのはきたみらいの中でも非常に個々の耕作面積は決して大きい方ではないので、それなりの農業形態をつくっていなかければならないと。今、町長が言われたようにですね、農業試験場、ホクレンの実証牧場等ありますので、それを十分利用してですね、非常に進んだ農業形態を行政を中心につくっていただきたいなと思っているところでございます。それで非常に最後にこれは町長にお聞きしたいんですけれども、非常に今、農業改革論というのがありましてですね、農政改革を行えば農業参入が進み、農業利益も向上するという意見があって、農業は改革しなければならないんだと。その一番改革しなければならない要因としては農地法と減反の廃止が一番の壁なんだというような意見もございます。これに対して町長どうお考えになりますでしょうか。

答弁 町長 菊池一春(町長は2023年3月まで)

次の問題、時間がなくなると心配してくれていますから簡単に言います。基本的には耕作主義的な農業、そして家族農業を基本とした日本の農業のありようからしてみると、今あらためて農地法の改正や農協改正等のことについては非常に転換を求められますけれども、犠牲を強いられるという考えで私は思っています。だから極力われわれの今までの流れをくみ取りながら時代に対応していかなければいけないなというふうに思って、今の改革案というのは非常に危険だというふうに思っています。

再質問 8番 須河徹

今、非常に次の質問に行かなければ時間がないのではないかという指摘も受けましたので、ここで2点目の質問に入らせていただきたいと思います。2点目は「介護予防・日常生活支援総合事業」と認知症施策の推進についてということでご質問いたします。平成27年度の介護保険法改正により「介護予防・日常生活支援総合事業」が本年4月より実施され、「要支援者」が利用している「訪問介護」「通所介護」「生活支援」が地域支援事業に移行されました。今後特に地域住民の互助の活動と地域づくりが重要であります。また高齢者の認知症が深刻な問題になり、地域全体で支える体制づくりが重要と考え、認知症に対しての正しい理解が重要であると考えております。そこで、次の点について伺います。1、認知症サポーター養成講座を開催する「ささえあいプロジェクト」が実施され、多くの方が受講されておりますが、今後サポーター受講者が実践的行動を含め地域や職域で活動できる取り組みの考え方を伺いたいと思います。2番目に、平成29年度から認知症初期集中支援チームを近隣1市3町が北見赤十字病院と連携されてやりますという話が前回の定例会でご返答いただきましたけれども、この事業の進捗状況はどうなっているのか伺いたいと思います。3番目に、小中学生のサポーター養成講座の実施の状況、それとその考え方について伺いたいと思います。

答弁 町長 菊池一春(町長は2023年3月まで)

時間がありませんので、主なことは答弁書を読んでいただきたいと。申し訳ないんですけど、終わらないと思います。まず1点目の「認知症サポーター養成講座」については、国の政策、オレンジプランによって実施して、今、新たに新オレンジプランを実施しております。新たにまた国では地域包括ケアシステムの強化のための介護保険法等の一部を改正するという方向できております。同時にまた平成17年度から専門職だけではなく、「認知症サポーター100万人キャラバン」を立ち上げて、本町においてもこれらに基づいて平成19年度から老人クラブや健康推進員、JAきたみらい女性部等に実施し、平成26年度までに延べ600人の方が受講されています。平成27年度からは、「ささえあいプロジェクト」として、認知症サポーター養成講座、これは各町内会、各実践会を3年間をかけて養成講座、これですこれ、これをみんなにつけてもらうということを実施してやってまいりました。それは、とりもなおさず認知症について正しく、より多くの方に理解してもらおうという考え方にもって3年でやろうと。そして同時に意見交換も保健師やいろいろな方たちとやって、大変やはり具体的な課題を見つけることができたということで、平成29年6月1日現在、延べ963名の方が受講していると。今後もこれらの引き続き、サポーター養成講座を職場やいろいろな要請があればですね、でかけていきたいというふうに考えているところでございます。それから2点目です。「平成29年度からの認知症初期集中支援チームの進捗状況」でありますけれども、これは認知症の疑いがある人や認知症の人について、ご本人、家族、ケアマネジャー、医療福祉関係者等から相談を受けて、家庭訪問を行った結果を踏まえて、認知症サポート医と今後の方向性を検討し支援を図る事業であります。対象の方は、40歳以上、在宅生活している人のうち、認知症の症状がありながらも、診断を受けていない人、または介護サービスを受けていない人が対象となります。実際に訪問をするのは、北見赤十字病院の認知症看護認定看護師と訓子府町地域包括支援センター職員の2名以上で行うということであります。認知症サポート医には北見赤十字病院の精神神経科医師に引き受けていただいているところでございます。5月号広報で折り込みチラシで全戸配付させていただきましたけれども、民生委員児童委員協議会で事業内容の周知を行っているところでございますし、現在のところ、相談や対象となる方はまだ1件もございませんけれども、これらはやはり広げていきたいというふうに考えています。3点目です。「小中学生のサポーター養成講座の実施の考え」については、今後、認識の必要性もさることながら、教育委員会等と相談しながら、小学校、中学校、高校でも逐一逐次進めていきたいというふうに考え、学校現場とも協議しながらですね、進めていきたいと考えております。以上、3点でございますのでよろしくお願いします。

再質問 8番 須河徹

非常にちょっと時間が押し迫ってしまいましたので、質問を絞りたいと思います。この今回の定例会の中でですね、いろいろな一般質問の中で出てきた言葉の中で一番ちょっと気になったのがですね、例えば自助・公助・共助・互助、この言葉がですね、非常に各われわれ議員からの質問の中での答弁、もしくは質問の中であったんですね、介護福祉における地域の力、今言った自助・公助、それから生活コーディネーターにおける結び付け、国保運営におけるわ分かち合い、相互扶助、これ相互扶助というのは互助ですね、それから地域防災システムにおける自助・互助・共助、住民に関わる道路、排水、側溝補修においても自助・公助・共助、これ分かち合いとか地域の力、自助・公助等、介護はじめ、いろいろな場所で今回出てきたなと。使われたなと思っておりました。ここで何を聞きたいのかなというのはですね、非常に公助とか共助というのは多分公共機関が関わる施策とかそれに付随する行動だと捉えていいのかなと思うんですけれども、それは具体的な行動として範囲も全て示されておりますよね、ところが自助・互助についてはですね、非常に具体的な行動とか、その範囲がなかなかわかりにくいという今の現状があるわけでございまして、非常に認知症についても、それから介護についても、オレンジサポーターについても、何か協力をしたいなという気持ちは多くの人の気持ちにはあるんですけれども、じゃ実際何をするんだというところについては、こういう話は出てきますけれども、明確な状況というのが示されていないのではないかという具合に考えているわけでございます。そういう面では、そういう認識があるかどうかというのも伺いたいと思いますけれども、どうでしょうか。

答弁 町長 菊池一春(町長は2023年3月まで)

時間がないので私の方から全て答えさせていただきます。まず一つ、自助・公助・共助、これは東日本大震災以降、特に強くなってまいりました。それは一度危険におりたら、自分のことは自分で守るんだという最低限のことはやはりちゃんとやりましょうということであります。例えば救助袋だとかなんかも含めてですね、できることを、それから災害になったらどこに逃げるのかということも含めて、自分の身は自分で守りましょうということが第一です。これは病気のことでも福祉の問題でもそうだと思います。それから共助というのはお互いさまということです。そして個人でできないことが隣近所だから把握してみんなで助け合おうということが、いってみれば地域コミュニティを自らの地域町内会やそういう団体含めてやっていこうということが二つ目です。さらに公助が昨日からも出ていましたけれども個人や地域共同体でできないことをやはり行政がちゃんとやるんだと。しかしここで一つ問題があります。公助というのは、じゃあ見てていいのかという問題があります。だからある意味では自助・共助に対するアプローチはやはり積極的な働きかけや一緒にやっていくという部分でのやはり底支えとか組織していくという点でいくと公助の力というのは絶対必要なんだよということでありますから、公助が責任を逃れるためのものではないというふうに思っています。それから実際には認知症の問題でもこういったことが役割が認識されているのかと、自覚されているのかと、これは例えば前回の議会からも再三私どもも説明しております協議体の問題もやはりそういう地域のそれぞれの人がボランティアに参加したいけれども、なかなかできないけれども、そういう役割を広く伝えていく。それから昨日、森谷課長の方からもいった地域防災組織ね、そういったことも実はより現実的なこととして、より細かいところで参加や、やはり役割を担っていくということを広げていこうということの一つの運動といったらいいか、行政からの働きかけというふうに捉えていただいていいのではないかと。

再質問 8番 須河徹

そういう具合に、今、町長が答弁されたように捉えているのは捉えております。ただ、今もうかなり1年、2年こういう言葉が出てきてですね、やはり自助というのは理解しやすいんですけれども、まだそこのところの線引き、それからやはり互助ですね、互助という部分のところのことがもう少し具体的な各それぞれの介護なら介護、施設整備なら整備についての互助の部分というのをもう少し明確にですね、公助と互助のことを明示していかなければ実際に本当に理解しようと思ったときに、そこが今のところ大きな妨げになっているのではないのかなと。※ の活動組織に対するですね、やはり今、町長言われたように教育とか指導というのをもう少しですね強くかたちとっていただきたいなという具合に思います。どうでしょうか、この辺は。

答弁 副町長 佐藤明美(副町長は2019年3月まで)

ちょっと今、互助というのは共助のこと、またどっちでもいいんですけれども、例えば災害も全てにおいてそうなんですけれども、具体的にこうだああだという決め方をすると、どっちだという話がまた出てきますし、ある面では自助と公助の間の共助という部分、例えば地域でやるという部分、地域の範囲って広いものですから、そういう面でいったら言葉だけではちょっと足りないかなと普段からちょっと思っているんですけれども、例えばあるものの本によれば自助と共助と公助、自助と公助の間に近所という言葉があった方がわかりやすいんじゃないかという論説もあります。例えばお互いにお年寄りの方を助ける、私が助けるとなれば東幸町ですけれども、一番はじめの9班の方からこっち来てっていう話にならないから少なくとも隣近所の方がわかるという部分でいけば、いきなり共助に飛ぶのではなくて近所、お互いに目をとおせる範囲、そしてさらにそれで間に合わなければ地域というイメージ、そして公というようなかたちで捉えるべきではないかなと災害についても何についてもそうで、ある面では、こういうものは自助でやるんですよ、共助でやるんですよってお互いにやるんですよという決め方というのはなかなかできなくて、それを少しでも取り入れていこうという段階だと思うんですよ。町内全体がね。だから必ずしも限定的に具体的にこうだということはちょっと難しいから、できるだけできるものは自分でするけれども、さらにお手伝いをするというような考え方しか言葉の上ではいいようないのではないかなと思っています。

再質問 8番 須河徹

先ほども言いましたように自助・公助・共助についてはある程度理解できるんですよね、そこの部分については。今、心配しているのは互助についてどうなんだということなんですよね。今、確かに答弁されたように、今、経過の途中でありますから致し方ないのかなとは思いますけれども、互助についてのやはりもう少しどこまで携わるんだということの明示があっても、それは災害ばかりではなくてですね、介護についても全てについてそういう具合な方向性を出していかなければならないのかなと思っております。どうでしょうか。

答弁 町長 菊池一春(町長は2023年3月まで)

互助というのはお互いさまという意味でいいでしょうか。この間※ …聴取不能の谷口くんの結婚式で世界農業を目指す一面とお互いさまという姿勢が大事なんだと。すなわち地域の中でお互いが成し得ることをやっていこうという意識というのは本当に大事だということだと思っていますので、これは言葉上で互助が適切かどうかはちょっとまだ検討したあれはありませんけれども、今後も議員の意見を参考にしながら進めていきたいと思います。

再質問 8番 須河徹

互助についてですね、お互いさまということでございますけれども、やはりこれから非常に互助という体制が大事な体制になると思いますからね、そのところをきちんと捉えながら進めていっていただきたいなと思います。これをもって、私の一般質問を終わらせていただきます。

出典:訓子府町議会 平成29年第2回定例会 2017年6月16日 議事録 PDF(3ページ) 間違いを知らせる