訓子府町議会 平成28年第4回定例会 2016年12月14日
町政10年間のまちづくりに向けた施策の評価と将来への展望について
2016年12月14日、訓子府町議会の一般質問で、西山由美子議員が「町政10年間のまちづくりに向けた施策の評価と将来への展望について」質問し、町長 菊池一春、企画財政課長 伊田彰、農林商工課長 遠藤琢磨、福祉保健課長 谷方幸子、社会教育課長 高橋治、町民課長 原口周司が答弁しました。
- 質問者
- 西山由美子 議員
- 答弁者
- 町長 菊池一春、企画財政課長 伊田彰、農林商工課長 遠藤琢磨、福祉保健課長 谷方幸子、社会教育課長 高橋治、町民課長 原口周司
議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。
質問 10番 西山由美子
10番、西山です。通告書に従いまして町長に質問いたします。町政10年間のまちづくりに向けた施策の評価と将来への展望について伺います。菊池町長は平成19年5月に就任後「みんなで創る訓子府の元気」を基本理念に町民に対して「訓子府の元気7つの約束」を町政執行方針として掲げ、この10年間、第5次訓子府町総合計画に基づき積極的なまちづくりに取り組んできたことと思います。計画の中で目標値とされていた平成28年の人口は6千人でしたが、現実は厳しく、現在約5,200人で高齢化率も約36%です。進む人口減少と高齢化により、さまざまな課題も出てきています。2期目の「町民にやさしいまちづくり」3期目の「すべての町民にやさしいまちづくり」の目標に対する町長ご自身の検証も含めて、主立った施策に対するまちづくりへの効果や課題、将来に向けた展望などを伺います。2期目の公約「町民にやさしいまちづくり」新しい「7つの約束」に沿って質問いたします。一つ目、町民参加によるまちづくり事業の中で、特に効果的な実績を上げたことと課題は何ですか。二つ目、安心して暮らせる「福祉優先の町」として効果的だった事業と今後の課題は何ですか。三つ目、子どもたちが元気に育ち「笑顔あふれる町」について、継続に向けた今後の方針と課題は何ですか。四つ目、農業や商工業を発展させ「元気な町」に関しては、課題の整理とこれから特に力を入れていくことは何ですか。五つ目、環境にやさしい「住みよい町」の中で時代に合った住宅整備への今後の考え方を伺います。六つ目、学習・文化・スポーツ活動を発展させ「豊かな町」への今後の方針を伺います。七つ目、町民生活と向き合った「行財政改革」について、今後に向けた継続事業と課題解決への考え方を伺います。
答弁 町長 菊池一春(町長は2023年3月まで)
ただいま「町政10年間のまちづくりに向けた施策の評価と将来への展望について」7点のお尋ねをいただきました。まず1点目に「町民参加によるまちづくり事業の中で特に効果的な実績を上げたことと課題は何ですか」とのお尋ねでした。私は町長就任以来「訓子府の元気づくり」をテーマとして「町民にやさしい」、さらには「すべての町民にやさしい」まちづくりにまい進してまいりました。私の政策の1丁目1番地は町民が主役のまちづくりであります。町のことは町民が参加して決める、まちづくりは町民が生き生きと活動することが元気の源であります。そういったことからは、まちづくり推進会議、車座トーク、夜間町長室などで「町民と行政の情報共有」「町民の声を行政に反映」するため、住民とのコミュニケーションの機会を拡充してきたところであり、町民が自ら提案し自ら実践する「まちづくりパワーアップ特別対策事業」も実施してきておりますが、さらにもう一歩各行政分野における住民との協働を超えた、住民が自ら考え、責任を持った政策提案、実践することが今後の課題かと捉えています。既に今月大町にオープンした「サロン ゆう」は、高齢者の居場所づくり、ご長寿サロンなど議会でも議論されましたが、地域住民が自ら考え実践している事例であり、まだまだ芽が出たばかりですがこういった住民活動が各行政分野に広がることが「訓子府の元気づくり」の源となると確信しています。次に、2点目に「安心して暮らせる『福祉優先の町』として効果的だった事業と今後の課題は何ですか」とのお尋ねがございました。私は、この町に誰もが住み続けることができるやさしいまちづくりが政策目標の一つであります。福祉関係ではさまざまな施策を実施してまいりましたが、近年、高齢や身体の不調などにより転居される方を多く目にします。また、介護保険制度の改正や医療制度の改正によって広域での連携も求められています。そういったことからは、重度な要介護状態となっても住み慣れた地域で自分らしい暮らしを人生の最期まで続けることができるような本町にあった地域包括ケアシステムを構築することが必要となっています。また、障がい者グループホームにつきましても現在建設中にあり、すべての町民が住み続けることができるやさしいまちづくりに向け努力してまいります。次に、3点目に「子どもたちが元気に育ち『笑顔あふれる町』について継続に向けた今後の方針と課題は何ですか」とのお尋ねがございました。今年4月にオープンの認定こども園「わくわく園」の外構工事もこの11月に完成し、子育て支援センター、児童センターも含め、子どもの活動、子育て支援の環境も整いましたが、今後、さらにこれらの施設を活用したサービスの充実や利用ニーズを捉えた中で事業展開してまいります。さらに成人に達するまでの育児、教育、医療、就学環境などの水準と質の向上を図っていくことが課題ではないかと考えております。そのためにも、子ども一人一人の人権を尊重し、幸せで健やかな育ちと子育てを支え、安心して子どもを産み育てることができる環境づくりを進めてまいります。次に、4点目に「農業や商工業を発展させ『元気な町』に関しては、課題の整理とこれから力を入れていくことは何ですか」とのお尋ねがございました。基幹産業・農業につきましては、環太平洋連携協定締結と関連法案が国会で承認されましたが、協定発効は不透明な状況にあります。国では経済政策の柱としての位置付けもしていますので、2国間の経済連携協定や自由貿易協定などの締結についても注視し、今後関係機関と連携した取り組みが必要となることも予想されます。そういう情勢にありますが、本格化した農業基盤整備を継続するとともに後継者、新規就農者を確保することによる農家戸数減少の緩和やメロン等特産品の振興対策なども含め足腰の強い農業づくりを進めてまいります。一方、商工業、特に小売り商店につきましては、昨年の大型小売店舗出店からの経営環境の変化や空き店舗が散見される空洞化した商店街など多くの課題が挙げられますが、空き店舗への新規出店対策を継続するとともに大型小売店舗との連携や商業者自らの取り組みへの支援を進めてまいります。次に、5点目に「環境にやさしい『住みよい町』の中で時代に合った住宅整備への今後の考え方について」のお尋ねがございました。地方創生政策によって人口減少対策がクローズアップされていますが本町の賃貸住宅の現状は、民間賃貸住宅が少なく多くは町営住宅が担っている状況にあります。しかし、現在進めている町営住宅整備は新しい需要には対応していないことから、民間活力を活用した新たな住宅整備を進めてまいります。さらに、高齢者向けの住まい整備などシルバーハウジングにつきましても今後研究してまいりたいと考えております。次に、6点目に「学習・文化・スポーツ活動を発展させ『豊かな町』への今後の方針について」のお尋ねがございました。豊かな心と健やかな体を育むために学習、文化、スポーツ活動の振興が必要となります。特にスポーツセンター建設整備については、スポーツ活動の拠点として早期建設を進め、文化芸術活動では、本年移設した彫刻作品「関係空間」を中心としたパブリックアートによるまちづくり事業の展開や、図書館整備に向けた検討と読書を楽しめる環境整備を進めてまいります。町民一人一人の学習ニーズに応え、「いつでも、どこでも、誰でも」が学習することができる生涯学習の充実に努めてまいります。次に、7点目の「町民生活と向き合った『行財政改革』について今後に向けた継続事業と課題解決への考え方について」のお尋ねがございました。行財政改革につきましては、財政健全化戦略プランが終期を迎えプランで積み上げてきた項目を継続するとともに、社会、経済情勢の変化を的確に捉えて、町民と目線の高さをそろえ、経費節減や事業改革に取り組んでまいります。お尋ねのありました7項目につきましてお答えしましたが、来年度は3期目の折り返しであり、まだまだ緊急にやらなければいけないことがたくさんあります。残り2年間課題解決に向け全力で取り組んでまいりますのでご理解賜りますようよろしくお願い申し上げます。
質問 10番 西山由美子
今2期目の町政執行方針に沿って回答いただきました。なぜ2期目をということですが、私、平成26年12月にも8年間の残された課題について町長に質問しましたが、自分の力量不足から課題整理にまで至りませんでした。それで今回は第5次総合計画を実践してきたのは菊池町長ですので、それも含めて10年間の取り組みの評価などを質問したいと思って立ちました。ずっと気になっていたこと、一つ目です。私の手元にはですね1期目を終えて2期目に挑戦する菊池町長が書いていただいたものと、2期目を終えて3期目の立起表明した後に私たち議員に出された元気が出る施策の実績、それを手元に置きながら質問をしていきたいと思っています。1点目はですね「町民の一人一人の知恵とパワーでまちづくりを進めます」という方針の中ですが、最初の一文に入る前に町長はそのことに関しては町民の一人一人の知恵とパワーでまちづくりを進めるということは、訓子府町は町民のものです、町のことは誰もが参加して決めるようにしましょう。まちづくりは町民が生き生きと活動することが元気の源ですとそういうふうにおっしゃっていました。1期目から特に力を入れていたことが自治基本条例の制定、そして2期目に入ってそれが町民投票条例というふうに変わりました。そして昨年の第1回定例会で河端議員の総括の質問の中で町長は、その一番気にしていることが自治基本条例であると。そして自分がまちづくり推進会議などでも諮りつつと思いながらもなかなかできなかった。それはリーダーシップの発揮が足りなかったのではないかとご指摘されても致し方ないという答弁をなされています。そのことをずっと私は気持ちの中で残っていたんですが、ということは諦めてしまったのかなと。その辺の初心忘れずにやっていきますと言った1期目最後のお話とちょっと違うのかなと思いまして、その辺の心境の変化なり、今後の検討課題などについてお伺いいたします。
答弁 町長 菊池一春(町長は2023年3月まで)
私自身も今2期目の7つの公約で、るる詳細にわたって自分なりに評価、あるいは欠落している部分なんかを点検してみたところですけれども、ある意味でのやり残しやまだ志半ばというものもありますけれども、一番気にしているのは今、西山議員がおっしゃったことであります。自治基本条例というのは、やはり議会と行政と町民がそれぞれ責任を持ちながらまちづくりの一つの憲法としてつくりたいんだと。こういう考え方を当初の目的でさせていただきました。とりあえずいろいろなご意見をいただきながら現在のまちづくり推進会議に発展していっているわけですけれども、2期目は町民投票条例、これはそこの政策にも関係ありますけれども、町の将来は町民自身が決めていくんだと。これは平成の合併の私自身の反省点といいましょうか、署名運動が起きてきて議会でその署名の要請に対する条例案を否決していったという状況がありますので、少なからずやはり議会というよりも町民の意思が町の将来に反映できるようなものを投票条例を少なからずつくっていかなければならないと。これはやはり自治基本条例のある意味での大きな柱の一つだというふうに思っていました。今3期目になっておりますけれども、まさに私自身のリーダーシップというよりも、非常に難しい、まちづくり推進会議で提案をして、そして新たなるものを、確かなものを議論の中でやっていくということは非常に難儀しているというのが本当のところです。と申しますのも、例えばスポーツセンターのことを含めても町民自身が年度の予算の執行に対してもそうなんですけれども、年度のそれぞれの課題の中で緊急として町民の皆さまや推進会議、いろいろなことで議論していかなければならないことが、もうこの3期目に入って非常に多いということもあって、私はこの自治基本条例の検討を出していくということは非常に遅れています。これは私の今まで例えば1年目は80%、2期目が90%と90数%とかって総括の総体としてパーセンテージを示していると思うんですけれども、残っている10数%とか10%の部分というのは私はまさにその自治基本条例があります。これは議員各位がご理解のとおり議員も今、条例化を進めている。それは単なるつくればいいということではなくて、実のあるものにどうしていくかと考えていくと、ものすごい時間がかかるのだと思っていますので、残り2年間これに全力投球をしていかなければならないと思っています。
質問 10番 西山由美子
全国で自治基本条例、まちづくり基本条例といろいろな呼び名はありますが、28年10月1日現在で352の自治体が制定をしております。北海道は56です。オホーツク管内でいいますと遠軽町、湧別町、美幌町、斜里町、大空町、置戸町、北見市が制定をしております。私たち議会も議会基本条例制定に向けて、この度道内、それから道外の視察も含めていろいろ研究、視察をしてまいりました。まだまだ私たち10人の中で話し合いも足りませんし、条例というしばりをつくることでどう変わっていくんだろうというさまざまな疑問も生まれております。いろいろな町を歩いてみると、町としての基本条例の制定と議会の基本条例がやはりつながっている。それは対象が町民であるということなんですね。やはり二元代表制ということで、ですから私は菊池町長がはじめからやはり町民主体のまちづくりなんだということを力説されているということは、これを菊池町長がつくらなくて誰がつくるんだろうと。そんな思いでおります。確かに今のまちづくり推進会議、まちづくり委員会を変えてまちづくり推進会議になりました。全部ではありませんが傍聴させていただいていますが、あの雰囲気の中では難しいのではないかなと。そう思っています。なぜならば皆さん委員の方々はとても真面目に、年に2、3回ですが出席してくださっていますが、なかなか自由に発言する場ではないのではないかと。推進会議の中身につきましては、この後の西森議員の質問の中に出てきますので、それは差し控えますが、ニセコ町が一番最初に平成13年4月1日に施行したということは、そのきっかけがですね、うちの町と同じようにまちづくり懇談会とか町民講座などによる町民同士の討議の中で、もし町長が変わったら、この情報共有とか住民参加の仕組みがなくなるのではないか。そういう意見が住民の方から出たそうです。そして私たちは行政にどうやってものを言ったらいいのだろうかと。そんな意見も出たそうです。それから町民と行政と議会も入ってまちづくり基本条例なるものについて、いろいろな学習会を重ねて少しずつ進めていったというふうに、調べたらなっておりました。基本条例も私はまだ混迷してよくわかりませんけれども、全てしばるものではあってはいけないと。だからまずは訓子府の町に対して住民が自由に意見を言える場をつくることから始まるのではないかと思います。制定を目標ではなくて、私たち議会もそうです。必ずしも制定しなければいけないではなくて、やはり町民のためになるんだったら、いい条例をつくることを目指そうということでみんなで今やっております。ぜひ2年間、その足がかりとなるものを見つけるまで頑張っていただきたいなと思います。それから先ほどまちづくり委員会がずっと継続されているということもありましたが、二つ目として、まちづくりパワーアップ特別対策事業ですね、この事業はうちの町、あまり視察というのは他町村から来ないんですが、確か記憶では二つ、そのことに関する視察が三つぐらいあったのではないかと思います。すごく町民の間にもかなり浸透していますし、さまざまな活動がそれによって行われているということはわかっていますけれども、27年度から五つの事業だったのが四つに変わりました。その辺、町民の方に周知はしているんですが、きちんと知らされているかどうか、また申請などの書類を書くのも大変活性化チャレンジ事業などは、やはり審査をしていただくわけですから、書類の書き方なども一般町民にはなかなか伝わらないのではないかと思いますけれども、この事業に対する課題などありましたら教えていただきたいと思います。
答弁 企画財政課長 伊田彰(企画財政課長は2019年6月まで)
ただいま、まちづくりパワーアップ特別対策事業についてご質問いただきました。これは23年に2期目のスタートに4年間限定ということで立ち上げまして、3期目の部分につきましても継続して進めるということで7月に新しい要綱を立ち上げてございます。議員言われるとおり五つの事業から四つの事業になったということでございます。町民への周知というかですね、ほぼ継続事業であるということでございますので、そういう意味では6年間やってきてございます。特にですね、実践会、町内会、コミュニティの施設整備とわくわく地域づくりについては過去にもずっと続けていた事業でございまして、そういった意味では、ある程度町民の認知はされているかなというふうに思ってございます。議員言われているチャレンジ事業についてなんですけども、ここの部分についても非常に町民税の1%を使っているということもございまして、審査会を設けるということで、ただ一定程度ですね、もう募集前にですね、相談に来られたりですね、募集期間も1か月設けていますので、ある程度、申請者の方とやり取りというかですね、一定程度できて審査会にかけるまでの資料は事務方の方でもある程度つくっていますので、そういった意味では、周知はまだまだ不足していると思いますけれども、今後もそういったかたちで申請、多くの方の事業化を目指して進めたいと思います。
質問 10番 西山由美子
わかりました。27年からあれですよね、コミュニティ活動活性化事業が元気なまちづくり推進事業がなくなって、これとコミュニティ施設等整備事業、わくわく地域づくり活動支援事業、先ほどの地域活性化チャレンジ事業、四つになりましたよね、この一番のコミュニティ活動活性化事業というのは、今まであまり予算というか活用されていなかったのではないかと思うのですが、この取り組みを一番に上げて少し枠を広げたということを簡単に説明をお願いいたします。
答弁 企画財政課長 伊田彰(企画財政課長は2019年6月まで)
ただいま、コミュニティ活動活性化事業の部分でご質問いただきました。コミュニティ活動活性化事業につきましては、従来も枠としてはあったんですけども、実績がなかったということがございまして、少しですね、拡充をして使いやすいということで、どちらかというと先ほど町長の答弁でも申し上げましたけども行政の協働というかですね、公共サービスを地域住民の方が主体的に担っていただきたい。それのバックアップをしたいというような事業を目的としてございまして、本年度についてもこの事業の手上げというかですね、申請がないような状況でございますけども、ただそういった意味では、本当の住民参画なんなんだというところからいくと、こういった事業で支援をしながら進めたいというのが目標でありますので、この事業については一番で残していきたい事業ということでございます。
質問 10番 西山由美子
わかりました。ぜひこれ力を入れたいのであれば、もう少しわかりやすい内容にしていただきたいと思います。二つ目の安心して暮らせる「福祉優先の町」、これは私もこの質問に立つ前に町民の方、いろいろな方にお話を聞こうと思いました。せめて本当は議員ですから100人ぐらいの声を聞かなければいけないんですが、なかなかそういうわけにいかなくて、その3分の1ぐらいであまり表に出てこられない方の声を中心に聞いてまいりました。やはり高齢者の方々はこの高齢者のハイヤー利用サービスとか、北見、置戸までのバス料金の助成などはとても助かるという声がありました。本年度から48回を60回に拡充していただいたこともよかったと思います。心配なのは先ほどから出ています10年後、私たちが後期高齢者になるころですね、高齢者がどんどん増えていってもこの施策がまた町長が変わっても続けられるのかどうか、その辺の展望についてお伺いいたします。
答弁 企画財政課長 伊田彰(企画財政課長は2019年6月まで)
ただいま高齢者のバスの関係のご質問ございました。10年後の部分のご質問でございましたけども、そういう意味では10年後の町長が誰かによってもいろいろな問題が、政策的に進めているものでございますので、ただ、そういったことはありますけれども、どちらかというと公共交通的な施策の一つでもございまして、福祉の施策も当然ございますけども、そういう意味では本町については横断的なバスの路線はございますけども、縦断する路線がないということもありますので、デマンドを試行したりですね、そういった部分を含めてやってきたということで、それと特に北見‐置戸の病院等も含めてですね、あったということでございまして、そういった意味では議員おっしゃられる部分でいくと75歳以上、27年が978人で、38年が、これ総合計画の資料にございますけども、1,107人ということで、人数的には130人ほどの増というような状況でございますので、予算的な部分も含めると、そんなにたくさんは増えないかなというふうには捉えております。
質問 10番 西山由美子
その施策に対して前から疑問というか心配していたことが一つあります。これはあくまでも75歳以上の方が対象です。それでおそらく車免許を持っていても返納した方とかも含まれると思うのですが、元々女性に多いのですが、70歳代前後で女性で免許を持っていない方がいらっしゃるんですよね、その把握が大変難しいということを以前の質問の中で聞いたことありますが、免許を持っていない方で75歳で限定してしまうことがどうなのか、免許を持っていない、そして体も弱ってきたという、そういうちょっと数はわかりませんけれども、そういう方への拡充というのはいかがでしょうか。
答弁 町長 菊池一春(町長は2023年3月まで)
4年間、私はあと2年残された任期の中でこの制度は存続させていきたいということで、状況によっては拡充も含めてやっていかなければならないというふうにしています。これは政策を掲げながらもやはり見直すべき点とか直していかなければならない、もっと進めなければならない面というのは流動的な部分ありますけれども、少なくても私の今回の3期目の任期中は継続していかなければならないというふうに考えています。さらにそれをどうするのかという点でいいますと、これは都度のやはり町政を担う者と議会との中で政策決定をしていくということになりますから、さらに一層強い要請なりまちづくりの考え方を反映していくということが大事ではないかと。例えばタクシーサービス、75歳以上の免許のうんぬんの問題でも最近でいいますと宮崎の小さな村ですけども、そこでは免許更新をやめたら10万円のハイヤー券を配るとかですね、いろいろな政策があります。それはやはり時の町長になる方の政策、あるいはまた議会を通じて町政の執行に対しての議会からの提案を含めて、やはり福祉社会を大事にしていくということをどう確保していくのかということの力が求められるという感じがします。
質問 10番 西山由美子
わかりました。本当にこれからが大変ですので、お互いに行政もそれから町民の方々もぜひこういう皆さんに評判のいいというか、皆さんが助かるといった施策に関しては継続を求めたいと思います。3番目、子どもたちが元気に育ち「笑顔あふれる町」をつくります。このことに関しては教育委員会の方に関わることですので、これは個別的にいろいろ私も心配、懸念することもあるんですが、それは後ほど質問するといたしまして、二つばかり子育て、それから子どもたちのことで二つばかりちょっと提案といいますか、私たち議会が10年ぶりに道外視察の公務として行かせていただきました。とても意味のある有意義な視察でした。主に議会改革を中心に三つの町を視察してきたんですが、まちづくりもその中に二つの町で含まれていました。その中でこれは視察では直接は関係しない、自分が調べたんですが、最初の飯綱町では、これは多分菊池町長はあまりこういうやり方は好きではないと思うのですが、今年度から子育ての応援ということで、子どもさんが生まれた方に金額、お一人目生まれたらいくらというふうに、そういう応援施策を始めました。それから管内では大空町も始めているように伺っています。そういうそれは子ども一人がいくらというお金で換算するということではなくて、子育て世代をできるだけ応援しようという施策なんだろうなと思います。そういうことに対する考え方ともう一つ、これはみんなで視察していいね、これうちの町でもやれたらいいねということで話したんですが、最後の下諏訪町でしもすわ未来議会事業というのがあります。今年度で8年目です。それでこれは目的としては未来を担う中学生、高校生の視点から地域社会や将来の町づくりについて主体的に考え、積極的に意見や提案を発表し、社会参加や参加協働の意識を高めていくことを目的としているということです。内容としましては、平成21年から町内に二つの中学校があります。それから一つの高校があります。それぞれ3名を学校と協議して学校側が3名ずつ毎年代表を選びます。そして代表が選ばれましたら、質問の通告を行います。それは各議員が指導に当たったりすることもあるそうです。そして結団式をして質問順を抽選で決めます。それでリハーサルをします議場で。そして本会議に入るわけです。答弁はもちろん町長です。そして議長がその議会をとりしきります。そうなりますと、議事録も全部署名も全部本当に本格的な議会となるんですが、そうなりますと自分の息子さん、娘さんが出たりしますと、町民の方もすごく関心を持っていまして、職員の方で自分の息子が出たんだよというお話も伺いました。これを8年間続けている。これが今後続けていくということで、まずは、部局は総務企画課と言っていましたね、それと子ども課、多分、教育委員会の方だと思うんですが、それと議会事務局、その三つの係が共同で打ち合わせをして、そして学校側と連携をとって、最後に「大変じゃないですか、仕事として」と私が質問しましたら「いや、そうでもないですよ」と、8年目ですから皆さん慣れてきたということもあって、一番効果としてすごいのは、この21年から27年度までの7年間に67名の議員が、中学生、高校生ですね、82件の質問や要望をいただき、この3割に当たる26件の事案について具体的な事務事業へ反映していっていると。先ほど川村議員の方から18歳の参政権を得た者たちが町政に対してどんなことを思っているんだろうというようなお話がありましたが考えてみると、この「笑顔あふれる町」の子育てに関する事業は一生懸命町が親御さんとか子どもたちに対していろいろな支援をしています。果たして子どもさんたちがそれを町がどういう目的で支援してくれているかを理解しているのかどうか。例えば訓子府高校にしてもそうですけれども、その子どもたちの実際の発想とか意見を聞く場が私たちにはありません。それでこれは議会がやるのかなと思っていたら行政が中心になってやっているということで、やり方をいろいろ工夫すれば、そんなに決して不可能なことではないのかなと。そんなことを感じましたので、ぜひご検討いただけたらなと思います。いかがでしょうか。
答弁 町長 菊池一春(町長は2023年3月まで)
まず1点目の出産祝い金、結婚祝い金というのはずいぶんありました。これは前町長のときに私は企画財政課にいて、副町長も一緒でしたけれども、そのときに子育て支援政策の中で、結婚やそういった祝い金を配るのが本当にいいかどうかって内部的な議論をした経過がございまして、末広と日出の住宅政策に特化してわれわれはやろうという決断をして政策提案をしました。やはり心のどこかで私たちもちょっとばらまきすぎでないかということで、今の私の任期中はやる考えはないと言った方が正解だと思います。2点目です。やはり子ども議会、多くは子ども議会というかたちでやっているところ、北海道では奈井江がやはりやっています。これも選挙に立起するときに掲げるかどうかということも悩みました。大変すてきなことだというふうに思います。ただ、教育委員会なり学校なりの協力を得ながらうんぬんということですから、これは今の提案はある意味ではとてもすてきなことだとは思いますけども、ちょっと参考意見として伺わせていただきます。
質問 10番 西山由美子
4点目、農業や商工業を発展させ「元気な町」をつくります。今、農業、私たちの基幹産業である農業についても国、あるいは世界とのつながりの中で将来に対して不安を持っている農業後継者の方たくさんいらっしゃると思います。やはり一番大事なのが今この町で後継者として農業を営んでいる若い世代の人たちの考え方、それから不安、どんなことを心配しているんだろうと、そういう声を聞くことがすごく大事なのではないかと思うんですが、それに向けた対策などはあるのでしょうか。あとこれは商工会との懇談の中でも話そうかなと思っているのですが、これも視察した中で町の商店街の人たちが高齢者の支援であったり子育ての支援であったり直接お店とそれから町民の方が触れ合う中で施策として出しているものがあります。そういうことも含めて今回のサロンゆう、初めて訓子府町に気楽に寄れる場所ができたということで、その中に元役場職員の方が参加してくださったことはすごくよかったなと思います。やはり今までの流れもよくわかっていますし、男性、女性、年齢もいろいろ、それぞれの皆さんの持ち味を生かして続いてくれればいいなと考えていますが、やはり昨日からの質問の中で福祉を支えるボランティアの方々のいろいろなやる気とか、人材を育てていくことも町としては重要なのかなと。だからサロンゆうがいろいろなかたちで広がっていくことを私も望んでいますが、その辺のことについて、これからの対策についても伺いたいと思います。
答弁 農林商工課長 遠藤琢磨(農林商工課長は2020年3月まで)
まず1点目、若い後継者の意見をどのように聞く機会、どのようにこれから聞いていくのかというようなご質問でございましたけれども、現在のところ、うちの方でやっている部分につきましては、全体での意見聴取というのはなかなか難しい部分がございますけども、農業試験場と連携したプロジェクト等で若い後継者を募りまして、今回2期目もうなってございます。それで若い後継者と農業試験場の職員、そういった中で後継者が抱えている問題、それから経営に対する疑問、営農に対する疑問、そういう部分について職員も含めてですね、一緒にプロジェクトチームをつくり行っております。その中には今年置戸町からも3名参加していただきまして、訓子府町の青年後継者と一緒に活動をしているというのが1点でございます。それから全体の中でとなりますと先ほどいったように難しい部分がございますが、昨日の山田議員のお話の中にもありましたけれども、農業委員会の方で農業者との意見交換会等も来年年明けに行うということもございますので、そういった中でうちの農林商工課の方も含めてですね、参加しながら意見を聴取するような場面もつくりたいというふうに考えております。
答弁 福祉保健課長 谷方幸子(福祉保健課長は2021年3月まで)
サロンゆうさんのことでございますけれども、先日開設されました。素晴らしい活動だと思っておりますし、行政としては非常にありがたいことだと捉えております。商工会のボランティアということもおっしゃっていましたけれども、商工会も含めた協議体の活動、これらの中でそのような地域の方の力を重要な地域資源と思っておりますので、そういったところで協議体の中でいろいろ検討していきたいと思っていますのでご理解願いたいと思います。
質問 10番 西山由美子
この町長の書いた元気政策の中で1点だけお伺いします。9番目に北海道クノール食品や訓子府石灰工業、ホクレン訓子府実証農場含めて平成23年度に農業関連事業所懇談会を設立して毎年度懇談会を開催しているとありますが、これは今も継続されているのでしょうか。そして、どのような話が出ているのか、簡単にご説明お願いします。
答弁 農林商工課長 遠藤琢磨(農林商工課長は2020年3月まで)
懇談会につきましては、毎年行ってございます。町内の企業、それから今年度からはですね、来年の1月に今予定をして日程調整をしているところでございますけども、北海道糖業北見製糖所の所長さんというんですか、責任者の方もお呼びしまして、当然ビートを訓子府町から運んでいる部分もございますので、北海道糖業も含めた中で懇談会を開催する予定をしてございます。当然これについても継続してこれからも行われていくものと考えております。内容につきましては、そのとき、そのときいろいろな内容がございますけれども、各事業所さんで抱えている問題ですとか、町に対する要望ですとか、逆に町からいろいろな施策に対してのご意見ですとか、今度1月に行われます予定の懇談会につきましては、町の方からはですね、第6次の総合計画等もございますので、そういう部分も話題提供しながら進めたいというふうに考えております。
質問 10番 西山由美子
先日ひょんなことから農家の方とお話して、子どもさんが今まで親御さんがやってきた農業と違う方法をやりたいと。自分でいろいろ研究して考えて有機・無農薬の方を進めていっているんだというお話を聞きまして、今の訓子府町の若者たちもこれからの自分の農業をどう培っていくのか、それぞれがやはり考えてグループをつくったり一人で考えていたり悩めるところだと思います。今までの既存の農業をずっとその前のおやじの時代から培ってきた今のおやじさんたちと後継者たち、なかなか自分の親子関係では疎通が難しくても他のおやじさんの話とか他の息子さんの話なら素直に聞けるのではないかということもありますので、ぜひですね、おやじさんと息子さんとのそういう話し合う場も設けていただいたらいいかなと思います。いかがでしょうか。
答弁 農林商工課長 遠藤琢磨(農林商工課長は2020年3月まで)
今、西山議員おっしゃったとおり、これは昔からの課題といいますか、やはり親子、特に農業もそうかもしれませんけれども、親子でなかなか会話にならない。親は親のやり方、息子は息子のやり方、いろいろあって、なかなか難しい部分というのはあるのかと思いますけれども、今、議員がおっしゃったように、やはりその中でも親子の話し合いというのは当然同じ経営をしていく中で必要と思いますので、そういう部分も参考にしながらですね、今後農業委員会もございますので、そういう部分と合わせながら町の部局としても考えていきたいと考えておりますのでご理解願いたいと思います。
質問 10番 西山由美子
わかりました。訓子府町の特産であるメロンも減少しているとは聞きますが、もったいないと思います。ですからぜひメロンの栽培も継続してくんねっぷメロンとして特化できるような方向もぜひ、消えてしまわないうちに考えていただけたらなと思います。5番目の環境にやさしい住みよい町です。その中で町長のお答えの中で、町営住宅以外にですね、民間活力を活用した新たな住宅整備とあります。あとシルバーハウジング、これを具体的にですね、どういうふうに目標として定めているのか、あるいは検討しようとしているのか簡単にご説明お願いいたします。
答弁 町長 菊池一春(町長は2023年3月まで)
住宅の問題については過去に何度もお話していました。それで1階を高齢者が住んで、2階を若者が住むというのと、そこに24時間のヘルパー体制を組み入れたシルバーハウジングというものができないだろうかどうかということはちょっとまだいろいろな難しい問題ありまして、現実的には積極的に前向きに検討するという段階です。ただもう一つ今やろうとしているのは、民間にアパートを建ててもらうと。それは1階を高齢者で2階を若者にということが可能かどうかという吟味もしなければなりませんけれども、その建てていただいた経費を私どもの行政の方で10年なり20年かけて償還していくというようなことも含めた民間の力を活用していきたいというふうに考えています。
質問 10番 西山由美子
何人かの町民の方にお話を伺ったときにですね、今何が一番これから不安に思っていますかと高齢者の方ですけれども、現在は例えば、多かったのが、別に町のお世話になっていることもないし、町に対して不満もないよと。いろいろな施設が建つけれども、町がこの財政でやっていけると判断したんならいいんじゃないかと。自分たちはそれを信頼していますよという方もいらっしゃいました。自分のこととして不安を抱えているとするならば、今自分のお家、持ち家の割り合いが高いですから、自分のお家に二人で住んでいて、やはりどちらかがやはり具合が悪くなったり、亡くなったり、一人になったときに、さてこの家をどうしようか。どうやって老後、最後を迎えるまでどうやって過ごしたらいいのかということが、やはり一番の不安だということをおっしゃっていました。福祉施設をもっともっと建て増しするとなりますと、また介護保険料の問題とかも出てきますから、やはり今町長おっしゃったように、そこに至るまではさまざまな町民の声を聞くことはもちろん大切ですけども、どういった住宅事情がこの訓子府町にふさわしいのか、やはり町民も含めた中のいろいろな話し合いを進めていって計画をぜひ実行していただけたらなと思います。時間がありませんので6番目、学習・文化・スポーツ活動を発展させ「豊かな町」をつくります。この中に先ほど私が申しました青年団体との支援とか海外研修などありますが、このところどうなのでしょうか。この研修については活発になされているのでしょうか。
答弁 社会教育課長 高橋治(社会教育課長は2020年3月まで)
ただいま、西山議員の方からご質問ありました青年の関係の研修事業ということでございますが、毎年、農業後継者の研修事業を行っております。今年度は4名の参加で予定しております。例年4名から5名ということで本町は推移しておりまして、当初は置戸町と共同でやっておりましたが、置戸町さんがちょっと3年ほどできなくなった経過もありました。3年前からまた置戸も一緒にやりながら進めているところでございます。一応定員は5名ほどということですが、大体8割から10割ぐらい確保して青年たちは勉強してとても行ってよかったという感想を受けております。以上です。
質問 10番 西山由美子
そういう事業を行った後もですね、またその彼らたちのいろいろなことで得た情報や活動に対する考え方などをまた違うところで発揮できるような、そういう全体的な仕組みづくりができたらなと思います。7番目、町民生活と向き合った「行財政改革」を進めます。この10年間、かなり町民と向き合ったいろいろな話し合う会を積極的に継続してきたということは認めたいと思いますし、これからも頑張っていただきたいなと思っております。やはり訓子府町としてすごく特徴的だったのは、6番目の地域担当職員の制度を取り入れたこと。これは私もすごく記憶にはっきりしているんですが、やはり発足当時はすごく、まずは職員からのいろいろな反発といいますか戸惑いがあったということを町長の言葉からも伺っておりますし、住民、いろいろな各地域の住民自体も戸惑っていたと思います。あの頃、2年目か3年目にその質問をしたときに、いろいろな地域にお電話で伺ったのですが、その地域によってさまざまでした反応が。ところが今これがすごく定着しているといいますか、町民と職員の間に潤滑油みたいのが塗られているのかなというぐらい、地域によっては差があるかもしれませんが、とてもいい状態で進んでいるのではないかなと思いますので、ぜひこれも次期の町政にもつなげていっていただけたらなと思いますが、実状は職員の間ではどうでしょうか評判は。
答弁 町民課長 原口周司(町民課長は2018年3月まで)
地域担当職員の関係で今ちょっとご質問いただきましたけども、制度が何年か進めている中で各町内会、実践会から呼んでいただく、それから職員もそれに応じて参加するという状況がだいぶん落ち着いてきているのではないかというふうに思います。それで前回の所管事務調査で工藤議員からも地域担当職員の制度ももうそろそろ次のステップといいますか、呼ばれて出ていく中でそれぞれがどういう参加の中での位置付けといいますか役割をもっていることをお互いにやはり考えながら事業を進めることにもう少し踏み込んでいいのではないかというご意見もいただいておりますので今、原課ではそういったですね、部分にどうやったらつなげていけるのかというところを検討しているところでございまして、職員も年に1回、そういった説明会議を行っておりますけれども、そういった機会にですね、担当課から職員の方にもご説明申し上げながら制度の充実を図っていきたいと考えておりますのでご理解をお願いいたします。
質問 10番 西山由美子
直接関わる職員の本音といいますか、実際考えていることをまた上の役員の方に伝えるということも今後に向けて大事なことですので、ぜひ制度を充実させるためにも今後そういう取り組みをお願いしたいと思います。時間がないですけれども、8番目に書いてあります自治体として小さくても輝く自治体フォーラムへの参加をこのところずっと続けて職員が参加しているようですが、その効果といいますか実績はいかがなものでしょうか。
答弁 町長 菊池一春(町長は2023年3月まで)
かなり財政状況や行政改革が進んでいる中で職員が道外の出張や道内出張なんかについては基本的には認めていない時代が続きました。これはやはり閉塞感がありますので、広くいろいろな先進地を見て交流し、仕事に役立ててほしいし、考え方をもう少しオープンにした方がいいということで岡山以来の参加を続けております。今年で4年かな、今年は馬路村だったと思いますけれども、私は直接その後は聞いておりませんけれども非常に勉強になったと。なるほどという部分も含めて一人一人のこういう受け止め方と住民との向き合い方も含めて、かなり私はこれから期待できるのではないのかなと思います。
質問 10番 西山由美子
今、本当にピンポイントで伺ってあまり幅広いので、今後につきましては、細かいことを詳しくこれから質問の中でいきたいと思いますので、町長ご自身が今、先ほどからいろいろなご批判もありました。町民の方もいろいろな方がいますから、川村議員のおっしゃったことがここで言い方はあまりよくないと思うのですが、そう思っている方もいらっしゃると思います。それからそうではない方もいらっしゃいます。そんないろいろな町民5千人を相手にしての町政ですから、どうかこの10年間のご自身の総括をあと2分しかありませんが伝えていただければと思います。
答弁 町長 菊池一春(町長は2023年3月まで)
民主主義社会ですから、これは私の考え方に100%町民の方が大賛成だというなんてまれでございました。あってはならないことだと思います。考え方の違いを認め合いながらいいものをつくっていくということがこれから求められていくのではないかなと思います。時間がないから答えませんでしたけど、2期目の公約で掲げたことでもやり残し、やれなかったこと、変更せざるを得なかったことというのは、やはりこの付箋つけているとおりかなりありますので、これらを含めて3期目は粛々と進めていかなければならないと思います。ちょっとお願いがあるんですけれども、今年から議員の研修活動が始まりました。道外研修も。私どもの町は長野に比べてみて自治体として、トータルとしての町は一体どういう位置にあるのかということをぜひ総括してまたご意見をいただきたいと思います。
質問 10番 西山由美子
わかりました。これで私の質問を終わらせていただきます。