みんなの議会

訓子府町議会 平成27年第1回定例会 2015年3月9日

空き店舗の活用策

2015年3月9日、訓子府町議会の一般質問で、余湖龍三議員が「空き店舗の活用策」について質問し、町長 菊池一春、農林商工課長 村口鉄哉、企画財政課長 伊田彰が答弁しました。

質問者
余湖龍三 議員
答弁者
町長 菊池一春、農林商工課長 村口鉄哉、企画財政課長 伊田彰

議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。

質問 10番 余湖龍三

次の質問に入りたいと思います。二つ目は、私も前から、前もこんなことを言いましたんで、またかと言われるのはいつものことなんですけども、空き店舗活用の今後の方策についてということでお尋ねしたいと思います。昨年「訓子府町店舗出店等支援事業補助金」の事業を予算化し、町内の空き店舗の利用を促す政策を行いましたが、現在までその活用はなされてはいません。今、国は「地方創生」を旗頭にそれぞれの町が「わが町にふさわしい創生のあり方を地方で考え何をするか」そのための総合戦略を求めているものと思います。「まち・ひと・しごと」この創生を考えて、この機会に思い切った活用策の提案が必要と考えます。今後の活用に対して、何点かお尋ねします。一つとして、「支援事業補助金」上限300万円の活用が昨年度なかったことの原因について、どのように考えているのかお尋ねします。二つ目としまして、この制度の今後の活用のためには、利用内容のさらなる活用策の充実が必要と思いますが、どのようにお考えかお尋ねいたします。三つ目として、26年度の空き店舗の活用については、商工会の2度のストリートフェスタや農家団体、奥さん方というんですか、イベント会場としての利用があり、事を起こせば人は集まり賑わいをもたらします。ただ、現実として、各団体が個別で店舗を借り上げ改修することは大変困難な現状にあるのも事実だと思います。「地方創生」の今、町がコミュニティーの場としての活用も兼ね空き店舗利用の見本となるべき「店舗改修」をやってもらう必要性を感じますが、どのように考えるかお尋ねいたします。

答弁 町長 菊池一春(町長は2023年3月まで)

ただいま「空き店舗の活用策」について、3点のお尋ねをいただきましたのでお答えをさせていただきます。まず、1点目の「店舗出店等支援事業補助金の活用がなかった原因についてどのように考えているのか」のお尋ねでありますが、平成25年12月25日に当時の商工会長から商工会の喫緊の課題として、新規出店者も含めた再利用やコミュニティースペースなど、町民の利便性に貢献できる空き店舗の活用支援に係る事業創設の要請がありました。しかしながら、ほとんどの空き店舗は、住宅部分と一体になっており、店舗部分には、流しやトイレもなく、新たな利用者にとって施設整備の負担が多くなるなどの要因から、本年度は何件かの問い合わせがありましたが、希望する者がいなかったと聞いているところであります。次に、2点目の「活用するためには、さらなる活用策の充実が必要と思うがどのように考えているか」とのお尋ねでありますが、借りる側の活用策のことも重要と思いますが、貸す側の意向調査を行うことも必要と考えますので、店舗を所有している皆さんがどのように考えているかなど、商工会が現状の把握を行い、所有者の意向にあった貸し方もあると思います。また、商工会のホームページなどに掲載し、町内に限らず広く周知するなど利用者を募ることも必要であると思っております。次に、3点目の「町が見本となるコミュニティーの場として、空き店舗を利用する必要性を感じるが、どのように考えているか」のお尋ねですが、議員ご指摘のとおり、国が現在進めています地方版総合戦略策定の中に「地域の空き店舗等の活用支援」事業がありますが、その交付金の対象となる事業内容につきましては、公共が主体となって施設整備や運営を行うことでなく、あくまで商店街組織や民間事業者等が主体となって行う事業に対する支援に充てられるものとなっております。なお、空き店舗の活用方法についてでありますが、商工会が主体となって、地域の小イベント、憩いのスペース、手作り品の販売、野菜の即売会、手芸の展示会などの利用をしやすいように検討をしていると聞いているところでありますし、町としてもその活用方法に関し、積極的に協力と支援を行っていきたいと考えております。また、既存の事業所を対象とした店舗改修支援事業も含め、商工会、商店街協同組合と十分協議・連携を行いながら、利用促進に向けた支援・協力を行っていきたいと思っております。以上、お尋ねのありました3点についてお答えをしましたので、ご理解を賜りたいと思います。

質問 10番 余湖龍三

1点目の利用されなかったことについて、どのような原因があると考えますかというようなことに対しては、店舗部分には流しやトイレもなく、新たな利用者にとって、施設整備の負担が多くなることなどの要因というようなことが書かれていますが、これについては、300万円という金額を決めるにあたって、きっとその部分を何とかしようということで、これは計画した話だと思いますので、ここら辺のことは当然おわかりだったんじゃないかと思いますけども、これは別に予想の範囲のことではないですよね。担当課長でも結構ですよ。

答弁 農林商工課長 村口鉄哉(農林商工課長は2016年3月まで)

支援の300万円の補助の限度額でありますけども、理由としては今、議員が言われたとおりであります。町長が回答しましたとおり、流し、それからトイレについて、事業費の中で考えた予算というふうには考えておりますが、実際においても、やはり補助はしたとしても、事業をやる方がどこまで負担できるか。また、今後事業を開始したとして、この補助制度については、3年以上の事業継続を目的とした考え方になりますので、その部分で運営資金等含めて、かなりの負担があるというふうに思っておりますので、設備の補助もありますけども、やはり、その事業者が運営するに当たっての運営資金も含めますとなかなか事業費が大きくなるということの原因がやはり思っていたとおりになってきているという状況というふうに考えております。

質問 10番 余湖龍三

ちょっと待ってください課長、最後の「思っていたとおり」というのは、ちょっと気になりますよね。これは思っていて、こういう300万円のこういうものを出してきたのかというような話になってしまいますので、思っていなかったのでこういうふうになったんじゃないかと思うんですけどどうなんですか。

答弁 農林商工課長 村口鉄哉(農林商工課長は2016年3月まで)

「思っていた」というのは、補助金の制度として補助に対する何が今回、空き店舗の補助制度として必要なのかということで、そういう部分で設備投資するために、住宅と店舗が接続されているというんですか、そういう部分で補助制度として、トイレなり流しの補助制度が必要だという意味のような考え方です。

質問 10番 余湖龍三

今の返答はちょっと苦しいですよね。それはわかっていたことで、それを思っていたとおりというんじゃなくて、今、課長の最初の返答というのは、きっと思っていたとおりこれぐらいの条件では借り手はないでしょうねというふうに判断をしたんですが、そうじゃないですか。

答弁 農林商工課長 村口鉄哉(農林商工課長は2016年3月まで)

そういう意味では、ないというふうに思っております。というか、ないと考えております。

質問 10番 余湖龍三

わかりました。そういうことを考えながらこの制度をつくって実際に利用がなかったと。それで次の質問に入って、活用するためには活用策の充実が必要に思うがということに対しては、ここに返答としてあるのは、貸す側の意向調査を行うことも必要だと。商工業の現状の把握を行い、所有者にあった貸し方もあると思いますというのは、これは一つの方策といいますか、流れの中で必要なことであって、具体的には、この支援制度自体を金額ですとか活用の方法ですとか、そういうものについてのもう少し使ってもらえるようにというような考えはお持ちでないですか。

答弁 町長 菊池一春(町長は2023年3月まで)

一昨年でしょうか、西側から加藤スタンドから始まって、あの年はもう何件もの方が矢継ぎ早にといったらいいんでしょうか、店を閉じるという状況が始まってまいりました。これは私どもの町だけではなくて、例えば、管内でいっても、いろんな町村がそういう状況であったと。何とか商工業の振興策として、空き店舗の活用施策はないだろうかということで町と商工会とお話し合いをして、特に商工会のほうから清里方式がベストなんではないのかということで、当時300万円は確か清里という事例の中で出てきて、じゃあやってみようかと。300万円というのは、今、議員もご存じのとおり水回りを含めた改造資金が300万円あれば何とか全額とまではいかなくても、そこの今の状況を乗り越えていけるのではないのかと私自身も思っていましたけども、果たしてこのことによって、空き店舗を利用するという方がおられるかどうかということについては、何とも言えない状況の中でスタートを切ったっていうのは、何としても来てほしいという思いはありましたけども、スタートしたというのが本当のところであります。ですから1年たって利用者がいなかったと。これをこのままにしておくということはないだろうと。改めて、政策がもしそれが実行不可能な状況だとすれば、その原因を改めて貸し方のほうの意向もお聞きした中で、改めてやっぱり提案をしていくということを行政としてはやらざるを得ないだろうという点では、とりあえずは、年度当初の予算の中で同じように300万円と上げていますけども、しかし、状況によっては年度途中か、あるいは次の年度になるかもしれませんけども、制度の抜本的な新しいものも提案していくということも十分あり得ますので、その点もまだ今のところ確信を持って私がこうするということを言える立場ではありませんので、ご理解いただきたいと思います。

質問 10番 余湖龍三

すいません私も選挙のことはよくわかんないんですけども、公約になるからだめとかどうとかっていろいろあるんでしょうかね。次期を担おうと思っているんですから、こうしたいんだと言うのは別に構わないんじゃないかと思っていたんですけども、なかなか難しそうですね。返答の中にもありましたように何としてもきてほしいと、やはり私も思います。街の中にうるおいをというか、もっと活気を戻すためには、やはり今の空き店舗の中にいろんな業種が入ってきて人を引きつけるような場所にしなければいけないんだと。それはもう商工会などとも、個人の店屋としても、町民の1人としても思うところであります。ましてや今回7月に新しいスーパーができて、先ほどの質問の中にありましたように新しい流れができ、一つの機会ではないかと、そういうふうに私も思っていますので、ぜひとも何とか足がかりだけでもつけてほしいなと。7月までに本当は足がかりをつけて、各個人にしろ、商店にしろ、よその町から来て一旗上げてやろうという人にしろ、あそこに行けば何とかなるんじゃないのかと思えるような施策を打ってほしいなというふうに思っております本当に。そのためにもですね、私の理解が足りなくて申し訳なかったんですが、やはり今国が行っていますね地方創生に関しまして、何とか予算付けをした中で街の中に本当に今の空き店舗を利用した中で何かできないのかと。今は本当にそういう時期のチャンスじゃないかと思いますので、そのことについては、この返答の中では現状として、そういうことだよというご返答しかなかったんですけども、やはり民間、商工会、そういうものを利用した中で、何かいい方法を考えていこうということで、そういうものを考えていけば何とか国の金を使いながら、そういうのができるんだということが今教えていただきましたので、そういう面では、行政として指導する立場にもありますし、進めていく上で何かいい方策をお考えなんでしょうか。

答弁 町長 菊池一春(町長は2023年3月まで)

前回の議会でもご答弁させてもらいましたけども、まち・ひと・しごとの創生総合戦略については、庁内のまずプロジェクトチームをつくりながら、改めてうちの町として、総合計画はもちろんですけれども、この計画で具体化していくことを急ぎ検討するという係長職を中心としたプロジェクトをつくっておりますので、当然、先ほど答弁させてもらいましたけども、この地方創生の部分については、行政が店舗利用等々については難しい面はありますけども、何とかその活用方法はないのかと。それから、26年度の補正の中で一定枠を設けながら地方創生にかかわる予算措置が配分が出てきておりますので、私どもとしては、一つは、国からも要請がある例えばプレミアム商品券をかなり厚いものをこれは国と北海道と町が一緒になってやっていこうということを近々の臨時会でやらせていただこうと。それから、当座はうちの町は子育て支援に関するところを優先的に政策提案を、臨時の補正についてはそういう提案をしながら、創生の事業費というか、補助金をいただこうと。もらえるものは皆もらうという考え方に立っておりますので、余湖議員のおっしゃるようなことについては、改めて27年度以降のうちとしての総合戦略の中で検討する事項の一つになっていくと私は思っておりますのでご検討いただきたい。私どもも検討させていただきたいと思います。

質問 10番 余湖龍三

そうですよね、地方創生の話が出てプロジェクトチームをつくったというお話までは聞いていましたけども、そこの中で、もうこの時期ですから、新たな発想の中でのいいアイデアがもう出ているのかなということもあってお聞きしたんですけども、実際にですね、心意気といいますか、町長の次期への表明の中にも、やはり農業と一緒に商業の発展がこの町にとっては必要なんだという明確な公約がございましたので、やはりそういう意味を考えますと次期の町長さんには、本当に商工業、商業関係にも経済的な面に対して非常に力を入れていただけるものと期待はしています。ただやはり、これ今の話にありましたように、民間との協力というんですかね、そういうものの必要性がこんだけあるんだということになりましたら、やはり早い時期にですね、やはり来年度の予算だから来年の国に出すためだからゆっくりする話じゃなくて、やはり今、思っていることから順番にでもね、商工にしろ、そういう商工じゃない本当の民間の何かに必要な良いアイデアがあるのでしたら、そういうものを投げかけていっていただいて、両方一緒になって活用していこうという方向付けは絶対必要だと思います。ですからそういう面では、積極的な投げかけをお願いしたいと思いますけども準備はできていますか。

答弁 町長 菊池一春(町長は2023年3月まで)

現在進行形と言ったほうがいいんじゃないかと思います。実は先般、地方創生の部局の主査を町村会でお呼びして講演をいただいた経過があります。質問の中で私は1点だけ質問させていただきました。この地方創生の予算的な枠組みとしては片手落ちだという、ちょっと言い方悪いかもしれませんけど、すなわちソフト事業であります現時点で、私は認定こども園を建設に当たって、公的な認定こども園の建設のために文科省、厚生労働省、内閣府等々走り回って結局はだめだと言われた。何としてもこの金をつけてもらわないと公立の認定こども園の予算を見てほしいということを言いましたけども、結局は認めてもらえなかった。だから、地方創生はそういう意味でこの町にとっての子育て支援の要となっていくこの施設が省庁を超えて、こういったハード的な予算措置も必要なんだということを担当官にお話しましたら「同感です」と言われました。しかし「財務省が」という話で、政治的な圧力をかけてほしいというふうに言われました。この事業は石破大臣の言っている意気込みもさることながら、また、安倍首相の言っている意気込みもさることながら、まだまだ見えない部分がありますので、私自身も現実的に町の課題でこの町の活性化に創生に必要なものをできるだけ現実のものにしていく努力を職員とともにしていきたいというのが本当のところでございますので、ご理解をいただきたいと思います。

質問 10番 余湖龍三

そういう意味の、大きな意味でのそういう努力ですとか方向づけはぜひしていただきまして、本当に先ほど言いましたように、一緒になって考えていかなければいけない民間にはボンボン意見を落としていただいて、一緒になってやっていこうということを言っていただければ、やはりそれに乗ってこないところはないと思います。皆協力的に一緒になってやっていこうという、やはりこんだけ町が疲弊してきていますし、やっぱり何かやらなきゃいけないということは、皆考えていることと思いますので、ぜひ役場というか、行政が一番町の中では大きな企業でございます。先頭を走っていますので、ぜひいいアイデア、いい情報を提供していただいて、一緒になってまちづくりをやっていかなきゃいけないと思いますので、その点、その点というのは、来年度予算の話になるんじゃないかと思いますけども、ぜひ努力していただきたいと思います。よろしくお願いします。そのこととは別としまして、やはりとりあえず今年まだこれから新年度が始まりまして、やはり街の中にとりあえず一つの活気剤としての必要性というものをやっぱり考えていますので、先ほどこの中に私がお願いしていますように、空き店舗を利用した、とりあえず大きな改修じゃなくしても、水回りですとか、トイレ回りぐらいを改修をして、町が空き店舗を借り上げて、トイレ、水回りをセットとした中で、とりあえずそれぐらいでしたらそんなにお金が大きくかかっていく話ではないと思います。試算からいきますと300万円から500万円の世界じゃないかと思いますけども、そういうような本当に街の中の起爆剤としてのスペースの必要、これは早急な必要性を感じるんですけども、これは次期の町長になる方の公約の中に一つ入れてもらいながら考えてもらうというふうにいかないでしょうか。

答弁 町長 菊池一春(町長は2023年3月まで)

何人かというよりも、いろんなイベントをやった方からも個人的にも私のところに、行政が備品を備える、店舗を改築するというようなことができないかという要請があります。しかし、これは1店舗だけではないわけであります。すなわち、店のシャッターを閉じておられる店舗というのは何店もございますから、行政がそこで一歩踏み出すということは、それなりの理由づけと公平性とか平等性が求められますから、ここのところは貸し方の意向も商工会や商店街協同組合と詰めながら慎重に、やっぱり行政が改築をする、あるいはそういったことを設けるということは必要だというふうに私は考えていますので、ちょっと今の状況の中で軽々に発言はできないということをご理解いただきたいと思います。

質問 10番 余湖龍三

軽々にはというのは、よくわかります。軽々じゃなくてしっかりと進めていただきたいと思いますけども、ただこれはですね、本当にどこの店を選ぶとか、たくさんある空き店舗の中で何を選ぶとかっていうことはもちろん大事なことですけども、ただ、今後利用するにあたって、そういう条件のとりあえず今、コミュニティーもできる、販売もできる、何かそういうものができるようなものとしての活用ができるものというのは、数空き店舗ありますけども、ある程度絞られてくるんじゃないかと思うし、その検討というのは、そんなに難しいものじゃないんじゃないかと思います。私はですからそのことよりもやはり、とりあえずじゃあそういうことをスタートして起爆剤としてそういうものを1店舗そういうものをやってもらうことによって、他に大きい小さいはあるそういう空き店舗についても、やはり借り手が現れて、その300万円、300万円かどうかわかりませんけども、せっかくつくったこの補助金の制度も活用されていくんじゃないかということを思いますので、やはりそういう検討もしてもらい商工会と相談したり、いろいろな活用の道はあります。相談はありますけども、ぜひとも今年度早い時期に、できればラッキーが出てくる前にそういうもののかたちを見せてほしいと思うんですけども、再度お願いします。

答弁 町長 菊池一春(町長は2023年3月まで)

ちょっとずれますけども、空き店舗が、空き店舗というよりも、空き家住宅がどうして倒壊寸前なり非行が起きるという状況なのに、我々が取り壊しをできなかったかという、このデリケートな問題というのはあるわけです。すなわちいかに廃屋に近いものであっても、権力を持って、国といえども、地方自治体といえども、勝手に壊すことはできない。すなわちそれは所有権の問題であります。だから今回それを認められたと。壊すことは、もう状況によっては壊していいよということは、それは、かなりもっと厳しい問題というのがあると思いますので、同じように店舗をうんぬんということは、個人の財産に手をつけるということとご理解をいただかなきゃなりませんから、私自身が、あそこの店とか、ここの店ということはまだまだちょっと言える状態ではありませんので、全体的に皆さんがどんなふうにお考えなのかということをきちんと把握した上で行っていくというのが私は大切なことだというふうに思っておりますので、ここはちょっと慎重にさせていただきたいと。決して消極的にということではありませんけども、個人にかかわる問題ですので、慎重にさせていただきたいということでのご理解を賜りたいと思います。

質問 10番 余湖龍三

そういう慎重に、もちろんいろんな条件等あると思いますけども、ただ、はっきりしているのは、はっきりしていると言ったらまたこれ語弊があるのかもしれませんけども、空き店舗になったお店は別に空き店舗になりたくてなったわけじゃなくて、世の流れ、人の流れの中で、致し方なく空き店舗になってしまったと。ですから、これは意向調査というのをやってもらえば、きっと皆さん使ってほしいと、使えるものなら使ってほしいというのが一番の意向だと思います私は。ですから、そんなに大変な意向調査にはならないと思いますので、ぜひともそういうものを早急な段階でやっていただいて、何とか活用できる道を早めに、早く早く一歩でも早くそういうものを進めて行かなければ、これまた意味のない話になってしまいますので、もちろん将来的には、まだ何十年もまだ訓子府は存在する店屋もあるんでしょうけども、やはりここでとらえる1カ月、2カ月、半年というのは、やはり後になっていろんな面でひびいてくる場面等もあると思いますので、そういうお考えがあるんでしたら、早いうちにこういうものは進めていただいて、ぜひとも起爆剤的な、そういう施設の設置というのは希望するところですので、よく考えてもらって早急な対処をお願いしたいと思います。ついでじゃないんですが、あわせて言わせていただいきますけども、これは聞いていいのか悪いのかわかりませんが、聞いてだめでしたら議長止めてください。ここで今私が話題にしましたのは、空き店舗の補助金の話なんですけども、実際に住環境リフォームのお話は予算の中にはなくて、これもやはり政策的なもので、町長は考えていらっしゃるのかと思いますけども、ただ、今、訓子府の町の中では、商店街に関しましても、住宅リフォームと空き店舗政策、それと店舗改修ですね。この三つというのがやはり3本柱としてあるような気がしますので、その1本が今後どうなるのかということをよろしければお伝え願いたいと思います。

答弁 町長 菊池一春(町長は2023年3月まで)

早く早くということはよくわかります。私の慎重にということもわかっていただいていると思いますので、これは商工会、商店街協同組合と十分な検討をさせていただきながら、おそらくは今回の継続で出している300万円については従来踏襲というかたちで出していますので、新しい制度を行うとすれば、27年度中のいずれかの見直しを含めて、早期にできるかどうかという検討をしていかなければならないというのは事務的なレベルの話が一つであります。それから、住環境の予算については骨格予算でございますので、前にもお話しましたように反省すべき点は反省する。改善するものは改善して、そして新たなスタートを6月に新町長から提案をするというような考えでございますので、よろしくお願いします。

答弁 企画財政課長 伊田彰(企画財政課長は2019年6月まで)

当初予算、骨格予算、先ほど町長のほうから言ったプレミアム商品券等の地方創生の平成26年度の補正予算とバラバラになっている部分があるので、今の状況ですが、まだ事前のご説明をしていない部分がございますけれども、地方創生関係と地域生活支援型ということで、国のほうで補正予算が2月に可決されてございます。その中身は、先ほど町長申し上げたプレミアム商品券が消費喚起型ということで1件、それと当初予算にはなくて、今、余湖議員言われた継続して進めております住環境リフォーム、これも消費喚起の中に入れていく予定で現在おります。そのほか町長が申し上げた子育て支援を中心にした、既存当初予算の事業も含めた事業を次期、多分、臨時議会のほうでご提案申し上げるようなかたちになりますので、ご理解いただきたいと思います。基本的には26年度予算で繰越明許というかたちをとりたいと思います。

答弁 企画財政課長 伊田彰(企画財政課長は2019年6月まで)

本体の地方創生の地域版総合戦略計画につきましては、27年度中の策定を求められておりまして、27、28、29、30、31年まで5年間の事業ということですので、そういった意味では、先ほど言われていた空き店舗の部分等々につきましても、27年度の計画の中で策定してまいりますので、策定に当たってはまた議会ともご相談、ご協議させていただきたいと思いますので、よろしくお願いいたします。

質問 10番 余湖龍三

確認になるかと思いますけれども、住環境リフォームというのは、要するに骨格の中には載ってないですよね。それで店舗改修とこの300万円については載っていますから、その3本柱といったその1本が補正予算で前年度並みの金額を保障するということでよろしいですか。

答弁 企画財政課長 伊田彰(企画財政課長は2019年6月まで)

今の3本柱の部分なんですけども、店舗改修と新規出店につきましては、昨年度、新規事業、26年度の新規事業ということで、向こう5年間にわたって継続的に支援をしていくということで、要綱の中で決めましたので、そういった意味では、骨格予算ですけども、継続的に実施するということで今回当初予算、それと住環境リフォームにつきましては、3年ほどやってございますので、当初より26年度終了ということで要綱等についても計画してございました。そういった意味では、再度強い要望も商工会のほうからいただいておりますので、一度は骨格予算の中に入りましたけども、今回、国の交付金が充当できるということもございますので、先ほど申し上げたとおり26年度補正で提案をさせていただきたいというふうに思っております。

質問 10番 余湖龍三

よくわかったんですよね。金額はどうなんですか。

答弁 企画財政課長 伊田彰(企画財政課長は2019年6月まで)

申し訳ありません。ちょっと答弁漏れしておりました。金額については、昨年度並みの金額で、商工会の要望額ということで押さえさせていただいています。要件につきましては、下限の部分が従来、補助金が4万円、事業費20万円というところを事業費10万円、補助金2万円ということで、広く薄くも含めて実施したいというふうに現在、提案を考えております。

質問 10番 余湖龍三

それでは、そこまで教えてくれたので、ついでに商工会の要望の中にもあったんじゃないかと思いますけども、3年間でひと回りということで、今年度やるものについては、もう一度といいますか、前回使った方も使えるようなかたちというのは生きているんでしょうか。

答弁 町長 菊池一春(町長は2023年3月まで)

現在検討中です。

質問 10番 余湖龍三

ぜひ、もう本当に3年やりましてね、前にやった方も使いたいという気持ちもありますし、これは経済政策ですので、やれる方、幅も広くなりますけども、やる意思のある方にはやっていただいたほうがいいと思いますので、ぜひそのような方向性でお願いしたいと思います。もう時間もありませんので、総括みたいな格好になりましたけれども、ぜひ先ほども言いましたように訓子府にとって行政というのは一番大きい企業であり、リーダーシップをとる全く大事な組織だと思います。勝手に物事を進めないで下のほうと町民と商工とそういう業者といろいろな方と対話しながら進めていくことの必要性はありますけども、確かにありますけども、その対話が先になってしまうと物事遅れてしまいます。やはりある程度の情報、提案を町がしっかりしたものを持って方向づけをした中で、そういう町民ですとか、商工会ですとか、農家の団体ですとか、いろんなところと相談して、やはりスピーディーに、スピーディーにしかも受ける方が納得できるようなかたちの中で物事を進めていっていただきたいと思いますので、我々が言ったことを町が言うことを聞いてくれという話ではなくて、やはり一緒になって進めていくということの大事さはあると思いますので、そういう面では、今やっていることもいいと思いますけど、もっとさらにそういう意味では考えてやっていただきたいと思います。最後なんですけどもラッキーが出てくるということがいろんなことの刺激剤になって、今、町民にもそれぞれの思いがありますし、商工の物販の方にもいろいろな思いがありますけども、やはりこれは私も前にも言いましたけども、やはりこれは一つのチャンスであると、すべてチャンスであると、そういうふうに考えて、やはり一歩前に出るための施策を今一緒になって考えていけば、まだまだ訓子府に可能性はありますので、ぜひともいい指導をお願いしたいと思いますので、よろしくお願いします。以上で一般質問を終わらせていただきます。

出典:訓子府町議会 平成27年第1回定例会 2015年3月9日 議事録 PDF(34ページ) 間違いを知らせる