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訓子府町議会 平成25年第1回定例会 2013年3月7日

町政執行方針における道路整備

2013年3月7日、訓子府町議会の一般質問で、山本朝英議員が「町政執行方針における道路整備」について質問し、町長 菊池一春、農林商工課長 村口鉄哉が答弁しました。

質問者
山本朝英 議員
答弁者
町長 菊池一春、農林商工課長 村口鉄哉

議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。

質問 9番 山本朝英

それでは、通告書に基づきまして、一般質問を行いたいと思います。冒頭に修正をお願いしたいのですが、1)と一番最初に入れて、次のページに2、3と入っていますが、この最初の1がないというか、これをとっていただきまして、次の2、3、4のところに順番に1、2、3と入れていただければ幸いかと。勝手なのですが。もう1点、この事業について、新しい事業ですので、これからの予算の中で十分承知の上での質問ですので、現在までに分かる範囲でお願いをしていただければ幸いかと思います。それでは、早速行いたいと思います。はじめに、町政執行方針における道路整備についてお伺いをしたいと思います。この事業というか、要請につきましては、約20年近く、長年、地域の方々から要望されてきた南7線道路、西17北号線から西26号線までを「道営柏丘地区農地整備事業」により、整備されることになり、日出、柏丘、高園、弥生の沿線の方々はじめ、周辺の農業の通い作や農産物の物流から車の流れなどが変わり、農業の町、訓子府にとって、将来とも大きく期待されているだけに、町民は早く整備計画や情報をもっと早く知りたいという声が非常に多い訳でして、そのこともありまして冒頭にありますこの計画の中でも質問させていただきたいと思っています。また、新たに「道営訓子府西31号線地区農地整備事業」により、農道保全機能診断を実施するとありますが、説明の中では、概ね分かりますが、一般町民はなかなかどういう事業なのだということもよく聞かれますので、このこともあわせてお伺いをしたいと思います。次のページになりますが、1)にしていただきまして、最近、どこの地区でもゲリラ的な集中的豪雨があり、横断管や従来整備された道路のトラフなどは必ず詰まったり、オーバーフローしたりしているのがありますが、この南7線では、どのように考えているのか、今までの経過も含めて考えがあれば伺いたいと思います。それから、2番目には、この南7線の事業は、4、5年でやりたいと話を聞いておりますが、4、5年かかると思いますが、できることなら地元の業者ができるものは受けてもらえるような方法がないのかどうか、その点についても伺いたいと思います。3番目に、この事業に予算の前倒しとありますが、国の補正等がよく騒がれていますが、これについては、どのようになっているのか。もし、補正が出たとするならば、どういう事業の進め方になるのかもあわせて、お伺をしたいと思います。

答弁 町長 菊池一春(町長は2023年3月まで)

ただいま「町政執行方針における道路整備」について、4点のお尋ねをいただきましたのでお答えをさせていただきます。まず、1点目の「道営柏丘北地区農地整備事業と道営訓子府西31号線地区農地整備事業の事業内容」についてでございます。道営柏丘北地区農地整備事業は、南7線の道路整備を実施するものでありまして、3月下旬には法手続きが終了し、本年度事業採択になる予定となっております。この道路整備に関しましては、北海道や道議会議員、そして地域の皆さまのご協力により、車道幅員5.5m、全幅8.0mの全線二車線として整備することが認められました。事業概要としましては、平成25年度~29年度までの事業期間で、西17号線から西26号線までの4,995mを整備し、総事業費9億5千万円、うち地元負担として、22.5%の2億1千375万円を見込んでおり、事業主体が北海道で道路改良及び舗装整備を実施することになっております。今後のスケジュールとしましては、本年度は主に調査設計を行い、平成26年度から平成29年度までの間で実際の工事が行われる予定になっております。次に、道営訓子府西31号線地区農地整備事業は、町道西31号線の傷んだ道路を補修する事業内容で、柏丘北地区と同様に北海道が事業主体となっております。本年度は、道路の機能診断のため、道路の被害状況の調査、対策の検討を行い、西31号線の道道北見置戸線から南9線間についての点検診断を実施し、事業費1千万円、うち地元負担として、22.5%の225万円となっているところでございます。実際の工事は、平成27年度から補修工事に入る予定となっておりますが、具体的な工法や工期、事業量、事業費については、機能診断の結果によりまして決定されることとなります。次に、2点目の「南7線の横断管や道路側溝のトラフはどのようになっているのか」についてでありますが、横断管や道路側溝は、北海道農政部の農道設計指針により設計され、国の補助事業であることから経済的な設計となることが考えられます。しかしながら、近年の集中豪雨は、恒常的な傾向でありますので、国や北海道に対し、実態にあった設計をしていただくように今後も要請をしてまいりたいと考えているところでございます。次に、3点目の「工事請負業者は地元業者でできないか」についてでありますが、事業主体は、北海道であり工事発注もオホーツク総合振興局で行うことになりますので、工事請負費に対するランク付けと一般競争などの入札であることから一定の基準をクリアした業者の入札となりますが、北海道には、地元業者が入札に参加ができるよう、今後も要望していきたいと考えているところでございます。次に、4点目の「南7線の事業は、予算の前倒しはなるか」についてでございます。当初の事業計画時点では、事業期間が10年間とか20年間とか説明でありましたが、現時点での計画では、5年間となっております。しかしながら、国費の予算状況や補正予算により、工事期間が変更となる場合も考えられます。今後の国の予算動向も不明ではありますが、事業計画の期間内であります平成29年度までに事業が完了するよう国や北海道に要請を続けてまいりたいと考えております。また、これらの状況に対して、南7線沿線住民、実践会の支援と協力を一層お願いするところでございます。以上、お尋ねのあった4点についてお答えをさせていただきしましたので、ご理解を賜りますようお願い申し上げます。

質問 9番 山本朝英

冒頭申し上げましたように約20年かかって、やっと皆さんが期待を持てる事業が取り組むようになったと皆さん大変喜んでおります。そこで、余分な話ですが、この道路は、町長のマニフェストの1つですから、いつになったらできるのかと思ってすいぶん心配をしたのですが、このように着手するということに対して、マニフェストの1つが良い結果に終わったなと思っています。また、これからのこの事業予算の関係等々もあろうということだと思いますが、この事業の今どこからはじまるのかとまた心配するのです。何とか俺の近くからとか、バス路線から進まるようにならないのかとか、それは町長が決めることだとは言っていますが、その件についても、そういう計画とか何かあればちょっと伺いたいなと思います。

答弁 町長 菊池一春(町長は2023年3月まで)

この事業の非常に厳しい客観的な状況というのは、もう山本議員も十分、私以上にご存じだということを踏まえて答弁させていただきますが、当初は私自身が最初にお願いした時点でも幅員が4.5mという状況でございましたし、長大路線で約5kmにわたる区間でございますから、町長これは5年なんてとんでもない。早くて10年、20年ということも考えてもらわないとだめだということが一般的でございましたが、今の状況の中で先ほど答弁したとおりでございます。原則的には17号の東側から順次進めていくということで、基本的な考え方です。ただ状況によっては、真ん中から入るということも、これは考えられますが、とりあえずは、私どもが間違いないところでは、北見市側の17号から26号のほうに向かって農試の入口のほうまで進めていくという考え方が現時点の正しいとらえ方だというふうに理解いただきたいと思います。

質問 9番 山本朝英

我々も今までの農道整備等々で考えますと非常に、これは時々いうのですが、最近のように、我々にしてみるとゲリラ的な豪雨が例えば去年の我々のところに 雹ひょうがきた時には、1時間にすると自分のところは100mmを超えている。福野の川畑君のところも大体そのぐらいの量なんです。19号を超えると70mmぐらい。風防林を超えていくと50mm、駒里のほうにいくとちょうどいい雨、ちょっと足りないなというような、そんなような、最近はそういうものなんですよ。このゲリラ豪雨というのはね。各事業の中で昔からそうなんですが、50年に一度の豪雨災害を目指して設計をしたというのは、これはもう昔の話で、今はそんなことでは全然、現場というのはもたないのです。ですから100年に1回でもどうかなというようなぐらい、そういうゲリラ豪雨的なところがありまして、先ほど町長の答弁にありましたように、そのことも当然踏まえて、この中にあります横断管だとか、トラフなんかもあふれてしまう。この事業については、おそらく7線もあそこが整備されますと側溝ができてトラフだとか、ずっと終末のほうにいきますとオーバーフロー、例えば、高園から弥生のほうへ行くとあの辺の水がおそらく北のほうへいくと太田川のほうへ流れていくんだと思いますが、今までより、今までは道路を横断して流れた水が今度は集中して側溝を伝って白糠線から下へおりて太田川に入るのだと思いますが、そういうふうになると急激な水量が一気にいくというようなことで、今までの太田川が暴れたより、まだひどくなるなということを考えるとまずそういった終末の雨量のことを考えると何と言うのですか、付帯工事的なものを入れられるものは組み込んでおくべきでないか。もしこれがそういうことがなければ今、各所で起きている災害がすべてそういうことですね。土管が詰まって飲み込めない。オーバーフローして畑に入るということがあるので、その点は担当課はいろいろな経験をしていますから十分承知の上だと思いますが、最近さらにシストセンチュウの畑がある火山灰で土盛りして整地をして行かないようにはしていますが、そういった病原菌のあるそうか病もそうですが、そういう水が隣の畑に入っていく、そうか病が増える、シストセンチュウが増えるということになりますので、ぜひその点も支庁や道に十分説明をして、そういう1回整備したからもう町は手をかけなくてもいいぐらいの整備をしておいてもらうと非常に助かる。経費のこともあるものですから、最近は法面もきちんと草を生やさないとか、ちょっと手抜きのような、昔から見ると経費を落とすためなのでしょうが、そういうことがありますし、自分のところでも水が流れなくてたまって、そこに土砂がたまって堀り上げなければならないとか、随所どこでもあるのですが、できるだけそういうことのデータ等々も含めて上のほうに極力その中にはめ込んでもらえるような、ぜひ体制をとってもらいたいと思いますが、そういう点について、何かこういうような方法でやって要請をしたいというようなことがあれば、課長で町長でなくてもいいです。課長のほうが現場を知っていますから、ぜひお願いしたい。ちょっと答弁をもらえればと思います。

答弁 農林商工課長 村口鉄哉(農林商工課長は2016年3月まで)

議員ご指摘のとおり最近の集中豪雨等で横断管の崩壊とか、埋設とか、事例をたくさん見ている状況であります。ただ、この事業につきましては、道営事業ということで、国の補助金が入ってきます。55%になりますが、そういう点から基本的には、補助事業の場合において工事をやれることについては、必ず会計検査が入るということがありますので、まずは、工事自体は経済的な設計をする。基本的に過大的な設計をしないというのが建前でございますので、現段階としては、経済的な設計で基本的な部分を設計されるというふうに理解しております。この経済的な設計の基準でありますが、北海道に答弁で申し上げていますとおり北海道の農道指針、これが24年4月1日に出ております。これが4月1日から適用されておりますし、問題点はどこにあるかということでありますが、大雨資料の基準自体が実は古い基準であります。これは雨の統計をしてから平成20年までの期間の大雨資料というような基準となっています。ここでこの資料を基準として、側溝がこれの基準の3年、先ほど50年といいましたが、基本的には側溝は3年、それと横断管は5年というような基準をもとに設計をされるということでありますので、まずは、誠に申し訳ないのですが、このような設計で最初はじまるのかな。ただ、議員言われますとおり最近の集中豪雨と言うのは、言葉で表せない部分が多々あるということを踏まえまして、これも答弁でお答えしましたとおり実態にあった設計をしていただくように今後も強く要請をしていきたいというふうに思います。また、道道の農道整備でありませんが、災害復旧工事の場合でもある排水路については、毎年、災害復旧で直した後にまた施設が壊れているという状況もありますので、先ほど、町長が違う部分でTPPの自民党の政調会で要望することを言われていましたし、その中で項目の1つとして、今後、国、または代議士のほうに要請をしていきたいと思いますので、よろしくお願いいたします。

答弁 町長 菊池一春(町長は2023年3月まで)

議員さん、大変ずうずうしい町長だという噂も道庁の中にはありますので、やっと予算を認めていただいて幅員も何とかしてもらった。さらに立て続けに今お話した排水の問題や業者指定も地元業者うんぬんということは、今の時点ではちょっと私は大々的に言える立場でありませんので、まずは予算をお認めいただいて、その上で地元の人たちも声を上げていただきたいということでは、実態主義に基づいて、やはり工事してほしい。少々の金がかかったとしても、それはやっていただきたいということは強く求めていきたいと思います。ぜひ、道のほうも調査にまた来ますから、地元の声を上げていただきたいですし、今、末のほうで農林商工課長が言ったように、一貫して今年もやりますが、例えば、災害復旧はこの時点で水があふれている。その前の年にここの時点まで水がきている。そしたら災害復旧はここの時点までしかやらないから、こっちの上のほうまでかさ上げしてくれと話しています。それからこことここが崩れたから、こことここは直すが、ここの間は直さない。それをこことここを直したら、真ん中またいくじゃないか。そして、今までの一番高い水位のところまで直してくださいといったら、これは災害復旧というのは、現状に戻すという考えかただと。私は農林水産省の査定官のところまで乗り込んでいって、何という考え方だ、おかしいんじゃないかと。毎年毎年同じ修繕を、例えば紅葉川なんかでいったら、何千万円もかけてきているじゃないか。これこそ税金の無駄じゃないかということを申し上げています。これは政権も替わったこともありますから、今回は強靭化でかなりそれらのところも緩和すると去年の自民党の政調会でもそういう話をしていましたので、今年は念押しも含めて、これらのことをやはり強く言いながら実態にあったことをやはりやってもらおうということを強く声を出していきますので、どうぞお力添えをお願いいたします。

質問 9番 山本朝英

力添えはできないんですが、ぜひこれも町民のためだと我々思うのです。終末をきちんとしておけば、どんな整備をしても心配なくいいのですが、今、町長が言われたように、元のように復旧するだけということは、同じことを繰り返すことなので、ぜひ、町長の説得でその方向に向けてさらなる努力をお願いしたいと思っています。次に、できたらあまり地元というとあまり言葉よくないかもしれないですが、近間の業者というようなことがいいのかと思いますが、あまり深くはしませんが、ジョイントを組んでもそういうのはできないとなっているのですか。よく分からないのですが、参考にお聞かせいただきたいと思います。

答弁 町長 菊池一春(町長は2023年3月まで)

ジョイントは私は可能ではないかなというふうに思いますが、とにかく工事の状況によりますが、工事のランクによって1つの割り振りが決まっていくという問題もありますから、うちの町の例えば大手でいっていると久島、丸建、それから本社は北見にありますが北成等につきましてのこのランク付けでいくと非常に事業によっては、なかなか入り込めないということがありますが、ジョイントによって入っていけるという可能性もあります。ただ私がいつも言うのは、例えば、畑総事業や農業基盤整備でどんどん火山灰を入れたりチップを入れて、そして暗渠を完成していく。うちの町で7.5%なり10%なり金を払っているのに、ほかの町のトラックがどんどん行き来するというのは、何と不愉快なことかと言う話は絶えずしていますから、これはそれ以上のことは言えませんが、何とかしても地元の業者に配慮をしてもらいたい。それから、暗渠等については、今度は農協が事業主体になりますから、事業を受けますから農協である意味では割り振りしたりとか資材確保や業者うんぬんということも出てきますので、この辺は、農協についてもこれらの配慮をぜひ考えていただきたいということは、再三にわたって言ってきておりますので、地元の業者も大変な努力をして訓子府町はある一定の目標の暗渠等の農業基盤整備は進んできているという状況でございますので、一層今の意見を心にとめながら発言をして訴えてまいりたいと思いますので、ご理解を賜りたいと思います。

答弁 農林商工課長 村口鉄哉(農林商工課長は2016年3月まで)

格付けのほうで説明させていただきます。ランク付けでAランク、Bランク、Cランク、Dランクということで、農業土木があります。Aランクについては、町内業者1社、Bランクについては、町内業者、先ほど町長3業者言いましたので、残っている2つということで、7千万円以上の工事の場合については、ジョイントをすれば受けられるということになるということですので、よろしくお願いします。

質問 9番 山本朝英

地元でそういうことがとれるとするなら、町がいろいろ経費をかけた分ちゃんとある程度は戻ってくると思いますし、農家もよくなる。地元の業者もよくなるということですから、当然、町もよくなるということにつながってくると思いますので、ぜひ努力をしていただきたいと思っています。3番目になりますが、我々はそんなこと先の先まで読んでどうのとはいいませんが、予算の補正の6月か7月に何か大きなのがあると思うのですが、これによって多少の補正とか、もしあった場合に、この事業を進めることができるのか。それとも計画どうりで進むのか。そこらもう少し考え方だけでも伺いたいと思います。

答弁 町長 菊池一春(町長は2023年3月まで)

例えば、今、元気補助金とか、いろいろな問題が次から次へ経済対策できておりますので、町の全体の懸案事項の中で、何を優先にするべきかということは、これから私どもの中で原案を練って、その中で5年の例えば南7線が5年間だけではなくて3年でやるべきかどうかという判断をしなければならないと思うのですが、なかなか難しい問題等がありますので、これは国や道の考え方と時期の問題と受ける側の問題がありますので、含めて客観的な判断をさせていただきたいということ。これだけに突出して祈願を高めるということは、ここではお約束はできる中身のものではありませんので、ちょっとご理解いただきたいと思います。

質問 9番 山本朝英

冒頭、自分が言っている訳ですから、これから測量をして、すぐものに対して補正がきたら即やれるのか。測量の後ろから事業ができるかということを今考えてみると自分はひどいなと。ひどいことを聞くなと思っていまして、反省をしておりますし、その時の状況にあわせて理解をしたいと思っています。続いて2番目の質問に入りたいと思います。私の質問は答弁簡単でございますので、感じたことで、私も感じたことで質問をしておりますので、そのまま続けてよろしいでしょうか。それでは、2番目にこれも冒頭に謝っておきたいのですが、大変はずかしい話なのですが、私も歌ってはじめてこの歌のさらなる良さを感じたものですから、その感じたままをここで述べて今後についての考え方を伺いたい。

出典:訓子府町議会 平成25年第1回定例会 2013年3月7日 議事録 PDF(37ページ) 間違いを知らせる