訓子府町議会 平成24年第2回定例会 2012年6月20日
交通安全と事故防止対策
2012年6月20日、訓子府町議会の一般質問で、上原豊茂議員が「交通安全と事故防止対策」について質問し、町長 菊池一春、建設課長 伊田彰、総務課長 林秀貴、企画財政課長 森谷清和が答弁しました。
- 質問者
- 上原豊茂 議員
- 答弁者
- 町長 菊池一春、建設課長 伊田彰、総務課長 林秀貴、企画財政課長 森谷清和
議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。
質問 10番 上原豊茂
10番、上原です。それでは、通告書に従いまして私の一般質問を進めてまいりたいと思います。前段で先の小林議員との重複する部分については、回答を割愛してもよろしいので、その辺よろしくお願いいたします。それでは、はじめます。交通安全と事故防止対策、1点目であります。公共交通の廃止や縮小もあり、車の通行量が増えるとともに、車を運転する年齢層も幅広く、特に、高齢者の運転手が増えています。モータリゼーションの発展により道路の拡張や舗装整備が進みました。いまや道路の改修は、舗装が前提とまで言われていますが、一方では、早く舗装整備された道路については、路面の凹凸が大きくなるなど、砂利道と違い、グレーダーでの整備もできず、部分的舗装による補修など、苦慮している実態にあります。訓子府町では、昨年、道路環境の変化による事故多発もあり、交通事故には、町民も慎重になっているところであります。その原因を改善することも大切と考えております。車社会の中で交通弱者への配慮をしながら、通行に安全な道路の整備は自治体の使命であるとも思います。今後、これらの対策を早々に明らかにし、取り組むべきとの観点から、次の点について、町長の所信を伺いたい。1点目は、町内の道路の維持管理の現状と課題。2点目は、現状での危険箇所把握と対策について。3点目は、バス停留所の安全確保と維持管理について。4点目は、冬期間の排雪による安全対策についての4点を伺いたいと思います。
答弁 町長 菊池一春(町長は2023年3月まで)
ただいま、上原議員から「交通安全と事故防止対策」につきまして4点のお尋ねをいただきましたので、お答えさせていただきます。本町の道路につきましては、明治31年の道路統計調査によりますと訓子府原野道路として、常呂川南岸を実郷19号線から居武士小学校前の区間を北光社が拓殖道路で切り開いたのが道路開削の草分けであり、昭和20年には村道認定が24路線、83.3kmとなり、当時は部落道として地域の道路保護組合が請負し、道路整備から維持管理までを地域の出役等で行われていました。その後、積極的な町道への認定と馬車道の整備として砂利敷き等が行われ、昭和40年には、現在の町道の基礎となる101路線、243.4kmを町道として認定しております。また、道路規格改良や舗装整備につきましては、昭和35年の訓子府市街地に舗装道路が整備されたのをはじめとし、昭和43年には、道道北見置戸線の舗装整備がなされ、町道においても農産物輸送の転換やモータリゼーションの発達など時代背景に後押しされ、馬車道から自動車道への規格改良、舗装整備が着実に進められ、小林議員の答弁でも申し上げましたとおり現在は、194路線、延長249.29km、舗装延長152km、舗装率については、59.5%にまで整備されてきたところでございます。前段が少し長くなりましたが、まず1点目の維持管理の現状と課題についてでございます。町道の維持管理は建設課事業維持係が所管しており、係長1名、土木技能員5名で河川やその他施設等も含めて維持管理を行っているところでございます。直営での町道の維持管理につきましては、未改良町道や砂利道は融雪後や集中豪雨の後に町で所有する建設機械などで整地、砂利の補充や排水路の掘削などを実施しているところであり、舗装済みの路線については、現場パトロールや地域の方々からのご協力により情報をいただいた箇所の穴埋めなどを実施しているところでございます。また、建設業者等への委託で実施しているものとして、地域実践会から経年劣化した改良済み路線のトラフ排水路が破損している箇所の再整備要請が多く出されており、平成22年度からは計画的に進めており、経年劣化した舗装につきましても主にパッチング修繕により安全な道路環境整備に努めているところでございます。なお、昨年度から実施している橋梁長寿命化修繕計画の点検業務が本年度終了し、来年度に実施計画を策定する予定でございます。こうした中、道路の維持管理につきましては、耕作地への影響が大きいことなどから実践会地区の整備後経年した路線のトラフ側溝の再改修整備、老朽化した舗装の平坦にするための大規模舗装修繕整備、老朽化した橋梁の計画的な修繕などが大きな課題であると考えているところでございます。2点目の現状での危険箇所把握と対策についてでありますが、議員が前段言われている通行に安全な道路の修繕、整備、特に危険箇所の修繕は道路管理者の最優先事項と認識しているところであります。日々の道路パトロール、地域の方々や通行車両などからの情報により危険箇所を特定し、現地確認の上、緊急度の高い判断をしているところでございますが、積雪寒冷地の本町においての道路損傷などは冬期間の凍結融解に起因する被害が融雪後や集中豪雨後に発生することが多く、河川の対応要請も多いことなどから通行量の多い幹線道路を優先に応急措置を実施しているところでございます。先ほどの小林議員の中でも説明をさせていただきましたが、本町の舗装補修につきましては、地域活性化交付金などを活用し、平成23年度、142カ所、平成22年度、79カ所、平成21年度、40カ所を実施したところであり、本年度につきましても継続整備することとしています。小林議員への答弁で申し上げた町道南12線、西17号線、西33号線の長大3路線の大規模修繕につきましては、地域要望の高い長大未改良、未舗装路線の整備や補助金、交付金などの財政対策も見極めながら計画してまいりますので、ご理解をお願いいたします。3点目に「バス停留所の安全確保と維持管理」についてのお尋ねがありましたので、北海道北見バス株式会社が運行する路線バスの停留所に関してお答えをさせていただきます。町内には、路線バスの停留所が37カ所あり、訓子府駅と末広を除き、全て道道沿いに設置されております。道路管理者である北海道では、多数あるバス停留所を個別に管理することは現実的に困難であり、地域住民のご協力もいただきながら、道路沿いの草刈や除雪など、通常の維持管理の中で管理しているのが実態であります。また、バス停留所の設置者であります北海道北見バスにおいては、多数ある停留所を個別に管理するのは難しい状況にありますが、乗降時の注意喚起など、安全対策に取り組んでいるところでございます。一方で、北海道では、歩道などの交通安全施設整備を進めており、町では、あわせてバス専用の停車帯も設置していただくなど、北海道と町が連携してバス利用者の安全対策を講じているところであり、未整備箇所についても早期整備を要請しているところであり、今後とも、バス停留所周辺の維持管理に取り組まれている地域の皆さんの善意を大切にしながら、北海道、バス会社、町が連携しながら維持管理も含め安全対策に努めてまいりますのでご理解賜りますようよろしくお願いをいたします。4点目の冬期間の排雪による安全対策についてのお尋ねでございますが、本町の主に市街地区の排雪につきましては、降雪状況にもよりますが、昨冬は市街地全域を2回実施しています。その他、主に道道北見置戸線と町道の交差部で交通安全上の視界確保のため数回実施しているところでございます。町道排雪につきましては、降雪後に路線の路肩などの堆雪スペースに1次除雪を行いますが除雪が繰り返されると堆雪量が増え、除雪車の前面に取り付けられたプラウより高くなるなど1次除雪に支障がでる場合には、縁石までの区域の排雪を実施しているところであり、特に旧鉄北地区は道路幅員が狭い路線が多く路肩に堆雪していることや住宅が連担しているためタイヤショベルで除雪していることから路面上に積雪があり、グレーダー等で路面を均一にし、安全対策を実施しているところでございます。確かに降雪により除雪から排雪までを迅速に行うことは理想ではございますが、多大な費用や多くの人員を確保することが必要であり、現状では難しい状況にありますので、今後も路面状況を確認し安全な走行を確保するとともに、降雪予想に基づいた排雪を行ってまいりますので、ご理解をお願いいたします。
質問 10番 上原豊茂
ただいま、質問に対する回答をいただきましたが、何点かについて、再質問をしていきたいと思います。まず、1点目の関係でありますが、予算の関係等の問題もあるということであります。24年度の予算については、道路維持費の関係で言えば、7,142万2千円と前年度比1,540万円ぐらいの伸び、また、道路維持管理については、3,900万円という予算計上がされて、これらの数字を見ますと前年度比を大きく伸びている実態にあります。しかし、先ほど説明の中にありましたように道路の舗装整備と言いますか、補修には300万円程度の予算しかないという点でいきますと非常に実態からしてバランスが悪いのではないかというふうに感じているところであります。この辺の振り分けについて、どのように考えているのかお聞かせいただくのとともに現状でこれらの整備の必要だとされている緊急に必要だと思われる路線延長について、どの程度あるのか。その辺について、お示しをいただきたいと思います。とりあえずは、その2点について、お答えをいただきたいと思います。
答弁 建設課長 伊田彰(建設課長は2012年9月まで)
今、2点のお尋ねをいただきましたので、お答えしたいと思います。まず、1点目の24度予算と予算の中で各維持関係の予算の伸びと舗装補修の300万円の部分の予算のバランスの問題でございますが、詳しい資料が現在手元にありませんが、23年度当初予算には、繰越明許費で22年からの繰越明許費、きめ細やかな交付金だと思いますが、それらの金額が入っていましたので、単純に23年と24年の予算比較というのは、詳しい部分ではあれなのですが、詳しい数字は、現在持ち合わせていませんが、通常のバランスの中でやっている状況でございます。2点目の現状で整備が必要と思われる路線延長ということでございますが、道路管理者の部分で申し上げますとあくまでパッチングの部分については、本当に延長というよりは、箇所数で管理をするということで、非常に年の初めに箇所が増えてくるということもありますが、全体の路線の部分で申し上げますと先ほど町長が申し上げた長大3路線、西17号、西33号、南12線、あわせまして現段階ですが3,300m、ただし、西33号線あたりは地域要望の部分でいきますと道道置戸福野北見線から北見置戸線まで、およそ約3,300mございまして、それらの中でいきますと何期かに分けないとできないということもあって、現状では3,300mというおさえをしております。あわせて、近年、旧道道と言いますか、駒里弥生線が非常に宇部というか、トラックの通行が多いということで、非常に舗装、路肩ともに老朽化というか、破損している状況が見られるということで、それらも含めると駒里弥生線は調査していませんが、調査というか、パトロールの中では出ているということで、ご理解いただきたいと思います。
質問 10番 上原豊茂
パッチ補修なので、全体の延長という表現はできないということであります。ただ、補修の距離がいくらあるのかというのと補修を必要とする現状の路線延長はどの程度あるかというのは、また違った見方でありまして、それについては、後でもし調べられるのであれば確認をしていただきたいというふうに思います。それと前段で町長回答の中にありましたが、この道路路面の補修の必要性とトラフの補修というのは、密着に関係しているといいますか、当然、古くなってくると元々トラフの入っていない素掘りの道路も現状ある訳ですが、それらも含めて、路面の状況が悪くなるということでいけば、集中的に雨水等が流れ込むという状況が起きてきます。そういう面で非常に路肩が崩壊しているというところを目にする訳です。これらは一見走っていると何も感じませんが、良く見ますと直接に直角に押していますから、間違うと完全な大きな事故につながっていくということが想定できる。まったく路面状況の知らない地方の人間が走る時には、そういうことも起こり得るということを考えますとこれらを含めて今の行政の考え方というか、認識の中では非常に問題が大きいのではないかというふうに感じているところです。そういう意味で先ほど補修の費用のバランスが良くない。むしろ今の現状で予算確保ができないのであれば、そういう予算の持ち方、補修予算の持ち方というのもいまいち検討する必要があるだろうというふうに私は認識しております。先ほど町長からトラフの改修、補修については、年次計画を立てながら進めているということであります。これについては、当然そういう対応をしなければならないというふうに思いますが、もう1つは、これに関しては、きちんと地域の状況を報告してもらうような、そういう体制づくりといいますか、実践会長からといいますが、なかなか実践会長がその地域の全路線についての状況を把握するということにはなっておりません。そういう意味からみますと今一度行政からの問いかけでもって確認をしておく必要があるだろうというふうに思いますが、これらに対する取り組みについては、いかがお考えでしょうか。
答弁 建設課長 伊田彰(建設課長は2012年9月まで)
今、トラフの改修部分で若干再質問ございました。前段の部分の補修のパッチ補修とか、全体の延長、そういった部分については、確認をした中で、路肩崩壊の問題もいろいろ言われておりますので、そこらも含めて今後の維持管理の予算の検討をしていきたいというふうに考えております。本題のトラフの改修につきましては、現在、年次計画を持ちまして実施しているところでございますが、ほぼ現在の部分については、各実践会からの要望事項で取りまとめをしている部分でございます。それで現在のストックの状況でございます。15路線、3,517m、ここ2年間は計画的に実施してございますが、24年度以降でおよそ3,500mの要望があるということで、議員言われる部分で、実践会長の部分で把握していない部分も含めて、今の計画でいくとおよそ6年、7年ベースでやっていくような状況を考えてございますので、当然危険度の判断といいますか、最初から要望しているから早くやるという部分でもございませんので、そういった部分につきましては、再度、実践会長会議等の中で、要望の中に組みとっていただきたいというか、再度、聞いてほしいということも周知等も含めて実施してまいりたいと思いますので、よろしくお願いいたします。
質問 10番 上原豊茂
時間がないので、先に走りたいと思います。それで2番目の危険箇所の把握と対策、今、やりとりしている部分と重複してきますが、ちょっと視点を変えてみますと例えば集中豪雨等がありますと砂利道を冠水してくるといいますか、排水路のごとく雨が走って舗装道路に砂利が大量に流れ込むという実態があちこちで見られます。これは地域の人たちは状況によって判断できますが、場合によっては、これもまた大きな問題になるというふうに思いますし、これらについての対策というのは、地先の考え方もありましょうが、それらについての対応策をどういうふうに考えているのかお聞かせをいただきたいと思います。また、同時に危険箇所といえば、あまりにも見通しが良いから事故を起こすというようなところも現時点あります。ホクレン牧場に入る十字路等がそうなのですが、見通しが良いから見たつもりで走るという、ノンストップの状況の中で起きることもありますから、一概には言えませんが、少なくてもこれらに対して当然運転者のマナーが必要な訳ですが、安全の喚起を促す道路の対策等も必要ではないかというふうに考えますが、これらについての考え方をお聞かせください。
答弁 建設課長 伊田彰(建設課長は2012年9月まで)
質問2項目目の危険箇所の部分のご質問で、集中豪雨時の砂利道の路盤の流出というか、そういった部分が地域というか、地方の方が来た場合には、危険性が高いのではないかということで、その対策ということでございましたが、非常に砂利道の場合は、勾配が強い道路が多い状況でございまして、議員言われるとおり集中豪雨時は、特に、路肩の草が根が張って非常に強い状況になっていまして、水が全部道路側に入ってくるということで、そういった意味では、畑側からの水の入り込みについては、各地先のほ場の方に一定程度、畑の切り方とか、そういった部分で対応をお願いしているところでございますが、どうしても砂利の締固めの問題もございますが、現段階については、一部の路線については、硬い粘土と砂利を混ぜて、流出しないような対策もしていますが、それらも見極めながら、ほかの路線で適用できるかどうかも含めて検討してまいりたいと思いますが、特に、そういった路線の部分については、先ほど申し上げましたが、非常に集中豪雨時は対応も遅れるということもありますので、バリケード等々で注意喚起をしていくということで考えてございますので、ご理解をいただきたいと思います。
答弁 総務課長 林秀貴(総務課長は2012年9月まで)
交通安全の対策の関係でのご質問ですので、総務課が所管しておりますので、お答えしたいと思います。議員言われるとおり市街地というか、郊外地でいえば見通しが良く、俗に言う十勝型のだろう運転ということでの事故が多いということも本町におきましてもそういう傾向にあるということで、統計的に申し上げますと本町の事故の件数の多い部分でいえば、出会い頭の事故が多くございます。そういうことも含めて、ここ10年間の中で、例えば平成15年から19年度の間の人身事故の件数で言えば、年間約20件だったのが、ここ5年間でいえば、10件程度になっているということで、その辺も含めた町ならび関係機関の交通安全対策のひとつの効果かということで認識しているところでございます。もちろん運転者の交通マナーが一番ですので、その辺の注意喚起も含めまして広報等に努めてまいるとともに事故等の複数回起こるような交差点等を含め、分析しながら交通安全対策に努めてまいりたいと思いますので、ご理解願いたいと思います。
質問 10番 上原豊茂
道路の危険箇所把握については、地先の通報といいますか、それらをしっかりと届けられるような状況をつくり上げながら対策をとっていただければというふうに感じております。次の3点目、バス停留所の安全確保と維持管理の件でありますが、24年度についてもバス待合所予算、2基、168万円という予算組みをしながら、待ち合う人たちの安全等を考えている状況にあろうかと思いますが、夏場ですとさほど影響はないかと思いますが、路肩での乗降の安全確保という面でいきますと非常に危険な箇所が多々見受けられるという実態にあります。また、そこを利用している方から、ぜひ対応をしてほしいという要望も現実に出ています。それらを見ますとどこの箇所をどうすればいいのではなくて、そういう危険な箇所を全体的にどうするのかと考えるのが、こういう場だと思いますので、特定の場所ではなくして、全体に対応をお願いする。先ほど町長の回答の中に道道沿いがほとんどでありますから、道との関係もありますし、バス運行会社の考え方等もあろうかと思います。しかし、そこを利用するのは、訓子府町の住民でありますから、やはり自治体の町が率先してその対策をしていく、安全を守るという視点から動かなければならないというふうに思いますが、これら路肩で乗降している箇所数等について、分かればお示しをいただきたいと思います。
答弁 企画財政課長 森谷清和(企画財政課長は2012年9月まで)
路線バスの関係ですので、企画財政課でお答えさせていただきたいと思いますが、路線バスのバス停については、先ほど申し上げましたとおり37カ所ありまして、このうち歩道のない箇所が7カ所というふうになっております。このうち2カ所につきましては、歩道はございませんが、乗車スペースを確保しているということで、実質的には5カ所程度かということになります。もう1カ所、駐在所前が歩道のない場所ということになっておりますので、実質的には4カ所程度かなというふうに把握してございます。温泉保養センターの入口のところにもバス停がございまして、道路の南側、置戸方面行きのバス停がございますが、あそこも歩道がございませんが、先般、北見バス会社とも協議をいろいろ進めまして置戸寄りの歩道のついている部分のほうに移設するというようなことで、今、調整を進めさせていただいておりますので、ご理解いただきたいと思います。
質問 10番 上原豊茂
それと先ほどの町長回答の中で地域の協力を得ながら維持管理という回答がございました。バス停のせっかく建った多額のお金を出して建てたバス停が冬場、その前が雪で入れない状況に現実にあります。これらについて、地域にお願いしますではなくて、きちんとした地域との約束事の中で進めていくことが大事だと思うのです。そういう意味では、当然、頼んだ側の行政としての責任もきちんと持つという意味では、受けた側、依頼した側等々の約束事が明確になるような、そういう状況を生んでいく必要があるだろうというふうに思います。これらについて、例えば、先ほど言いましたが、2基、168万円の予算を組むのと同時に同じぐらいのそういう維持管理に対する予算計上も必要だろうというふうに思いますし、それだけ使うとか、使わないではなくて、そういう思いを持った対策をとる必要があると思いますが、その辺についての考えをお聞かせいただきたい。
答弁 企画財政課長 森谷清和(企画財政課長は2012年9月まで)
今、議員言われたように待合所の設置にあたりましては、例えばまだ未設置ですが、日出に今後設置を予定していますが、その際についても今、地域の方々とお話ししまして、地域で除排雪等、ご協力をお願いするというようなことで、待合所の設置にあたりましては、事前に地域の方々とお話させていただいております。ただ、過去に設置した待合所の中には、なかなか近くに住宅がないですとか、そういったようなことで、なかなか除雪等も日常的にやっていただくのもなかなか現実的に難しいところもございますので、そういったところについては、町側で一部対応する部分は対応しますし、また地域にお願いする部分は、地域にお願いするというようなことで、その辺、バランス良く、今後進めていきたいというふうに考えておりますので、ご理解をお願いします。
質問 10番 上原豊茂
地域等々のコミュニケーションを図りながら、きちんとやっていただきたいと思います。1つあるのは、子どもたちがバスを利用して通学する等については、非常に朝が早いということもあります。除雪した後、そこを利用できないとかがありますし、それらも含めて地域、また利用者との連携を取りながら進めていく必要があるだろうと思いますので、その辺も配慮していただきたいというふうに思います。次の4点目でありますが、冬期間の排雪による安全対策であります。先ほどの回答の中では、状況によって排雪をしているということであります。私はここで町の中においては、雪の持って行き場がないという問題がある。民有地の空き地を利用しているところがある訳であります。そういう関係で何人かから、要するに役場から何の依頼もない。どんどん入ってくる。雪を置いていくが、砂利は入るし、春の雪解けも遅くなる。自分たちは、その対応はどうしたらいいのかというような不満の声が聞こえております。これらについてもせっかく利用させていただける、そういう土地に対しては、やはり地権者としっかりとした連携を取りながら、確認をしながら対応をしてという親切な対応が必要と思いますので、それらについて、問題があるのか、ないのか、お聞かせをいただきたいと思うのと今後の対応についてもお聞かせをいただきたいというふうに思います。もう1つは、先ほども言いましたが、状況によって排雪しているということでありますが、非常に町中では雪の堆積された状況の中から人が出てくる。車との関係で非常に危険な場面が何回も経験もし、目にするところであります。これらについては、やはり十分に状況を把握しながら、その地先の人も含めて対策をとる必要があるだろうというふうに思いますし、先ほどいいましたように雪を持っていく場所の確保もこの安全対策の1つとして必要だろうというふうに思いますので、それらについての対応はどのように考えているのかお聞かせいただきたい。
答弁 建設課長 伊田彰(建設課長は2012年9月まで)
4項目目の除雪、排雪の関係でお尋ねいただきましたので、お答えしたいと思います。まず、1点目の民有地へ堆雪というか、雪を捨てている箇所の部分でございますが、現在、民有地で雪を投げさせていただいている場所につきましては、32カ所ございまして、そこの部分でいきますと議員言われている部分の話がちょっと私に伝わってきてなかった部分もございますが、基本的には、地権者の方のご了解を得た中で雪を堆積させていただいて、春先については、融雪剤等々を散布して早めに乾かす。当然、砂利等が入った場合については、雪解け後に砂利を取るというような対応をしているとこでございますが、中には、そういった部分があろうかと思いますが、今後含めてさらに地権者の方と打ち合わせを十分にしていくよう心掛けていきたいというふうに思います。それと2点目の排雪の関係で、交通安全上の問題ということでの部分でございますが、確かに雪が多い時期、排雪がタイムリーにできなかった状況等々ございますので、そういった意味につきましては、交通安全担当とも連携しながら、各機関と連携して排雪に努めてまいりたいと思いますので、ご理解いただきたいと思います。
質問 10番 上原豊茂
事故が起きないように万全を尽くしていただきたいというふうに思います。
質問 10番 上原豊茂
それでは、二答目の質問を行います。