標茶町議会 令和3年第1回定例会 2021年3月5日
道道厚岸標茶線の事故防止対策を迅速に対処すべき
2021年3月5日、標茶町議会の一般質問で、本多耕平議員が「道道厚岸標茶線の事故防止対策を迅速に対処すべき」について質問し、町長 佐藤彦が答弁しました。
- 質問者
- 本多耕平 議員
- 答弁者
- 町長 佐藤彦
議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。
質問 9番 本多耕平
続いて、2番目です。道道厚岸標茶線(道道14号線)の事故防止対策を迅速に対処すべき。この案件につきましては、私も同僚議員も幾度か議会で質問をして、改善を求めています。また、茶安別地域振興会においても常に重要案件として行政に要請していることは理解されていることと思います。標茶市街地より茶安別に向かう通称「大坂」という、急勾配でカーブが多い、特に冬は日陰が多くアイスバーン状態になり、常に危険な道路であります。日々通勤者も多く、産業道路としての重要路線でもあり、安心・安全なまちづくりのためにも迅速な道路維持を関係機関と協議し、一日も早い改善を求めるものであります。町としてさらに強い働きかけが必要と考えますが、いかがですか。
答弁 町長 佐藤彦
9番、本多議員の道道厚岸標茶線の事故防止対策を迅速に対処すべきのお尋ねにお答えいたします。道道14号厚岸標茶線につきましては、以前より茶安別地域振興会から急勾配、急カーブの緩和について要望がございますことは、議員ご指摘のとおりでございます。同路線につきましては、北海道釧路建設管理部への社会資本整備要望のほか、北海道釧路地方総合開発期成会より、新規事業化要望を繰り返してまいりました。釧路建設管理部からは、道路の線形、勾配緩和の調査設計に着手しているとの情報を頂いております。また、冬期間のアイスバーン対策として日陰の解消を図るため、国有林を管理する根釧西部森林管理署に伐採の要望をしております。森林管理署からは、来年度一部区間ではありますが、伐採を計画しているとの情報を頂いております。本町としましても、町民の生活や物流及び産業に欠かせない重要な路線と認識しており、安全・安心に通行できるよう引き続き早期事業化及び維持管理の強化を関係機関へ要望してまいりますので、ご理解を願います。
質問 9番 本多耕平
町長、この問題は私も議員になって10年やらせていただいています。以前も、地域会の中でいろいろと活動している中で、確かにおっしゃるように道路の急勾配あるいはまたカーブの変更ということも出しています。緊急対策として後段に出されていました、いわゆる日陰、冬のアイスバーン状態が厳しいから少なくとも木だけでも切ってくれないかというのは、10年間いろんなところでいろんな方が言ってこられているのです。要望されているのです。要望したときの答えは、課長も多分、今回の茶安別の12月の行政懇談会の要望書で出されていたと思うので、私も見ました。答弁書、回答書を見ました。10年間、同じ答弁なのですよ。関係機関とよく協議をして迅速な対応をするというようなこと、10年間ですよ、私がなってからでも。その間に実は、多分議員の方々もご存じかと思うのですけれども、斜網、いわゆる網走、斜里から西港へのいわゆる産業的な道路の位置づけとして、391かな、これを走っていると。しかし、391も例えば洪水とかなんとかで通行止めになるので、この道道14号線を使って272に、それから西港へ行くというような計画があるというのは、前町長からも私はお聞きいたしました。ただ、その計画が途中で中止になったのか、私もちょっと記憶が定かでないのです。凍結になっているのか、計画中なのか。そのときに、いわゆる今の大坂のあの急カーブ、急傾斜をつなげて道路を改善していくのだという実は報告もあったのですが、町長、斜網西港線の道路というのは私はちょっと凍結というふうに記憶しているのですが、全くそれ、今は計画はどうなっているのでしょうか。進捗状況はあるのでしょうか。
答弁 町長 佐藤彦
議員から今ありましたように、この路線については、本当に地域から要望が出されて、これまでいろんな対応をしてきたところですが、今ご質問のあった計画路線については、これは高規格道路の一部ということで、今、釧路中標津線が高規格道路として整備路線に昇格して作業が進んでいますが、ここの標茶-美幌を結ぶ新たな高規格道路として候補路線として上がっています。ただ、まだ計画路線には昇格されていないという状況の中で、引き続き候補路線から計画路線になるよう要請をしているところでございますので、ご理解を頂きたいと思います。
質問 9番 本多耕平
確かに道路のそういうこととなれば、長い目で見なければならない。そこで、地域住民のあるいはまた利用する者にとっては日陰の対策、これは私ども簡単に言えば、あそこの木を切ればいいのですから、林野庁の木を切れば。国有林ですよ。そういうことについては全く今までに、先ほどちょっと何か計画があるや否やに聞いて、地域住民は何年間もそれで納得したわけですけれども、もうそろそろ町長、首をかけて、道路の凍結は解除、迅速に対処いたします。林野庁としながら、今シーズン何とかしますというご返答は頂けませんか。
答弁 町長 佐藤彦
実は、ここの部分、国有林を管理している根釧西部森林管理署に対して、私、署長さんと何回かお会いをしています。実は今回、答弁もしましたけれども、一部区間伐採をしていただけるということで、恐らく私、初めてここの木を伐採するという前向きな回答を頂けたのだろうなと思っています。私としても、それを確認しながら、さらに今回道路を管理している釧路建設管理部のほうに、木が、日陰が解消されて、道路のほうの改修計画がそういうことで終わってしまっては困るなということで、引き続き国有林の一部伐採に併せて、さらに引き続き勾配の緩和等の対策をしていただきたいということで、先ほど計画は今進めているという回答も頂いていますので、それと併せて国有林のほうと道道のほうの管理、一体的な改修を進めていただきたいという話を強く要請しておりますので、引き続き本多議員の意に沿うように、できるだけ早く改修していただくよう、要請を引き続き行っていきたいというふうに考えておりますので、よろしくお願いいたします。
質問 9番 本多耕平
ぜひ、今、私も初めて森林管理署の方々との伐採計画があるというふうに、町長からより具体的な説明を受けました。今までは関係機関と協議してなんていうことだったわけですけれども、そのようなことで私に3度目の同じような質問をさせないような、ぜひ1年、地域の者と一緒に、あるいはまた利用者とともに道路の安全のために頑張っていきたいと思いますので、町長、よろしくお願いいたします。以上で終わります。