みんなの議会

訓子府町議会 平成23年第2回定例会 2011年6月22日

「このほど、4月の選挙において、町民の皆様から応援をいただき、…」

2011年6月22日、訓子府町議会の一般質問で、余湖龍三議員が質問し、町長 菊池一春、農林商工課長 佐藤正好、建設課長 林秀貴が答弁しました。

質問者
余湖龍三 議員
答弁者
町長 菊池一春、農林商工課長 佐藤正好、建設課長 林秀貴

議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。

質問 5番 余湖龍三

おはようございます。このほど、4月の選挙において、町民の皆様から応援をいただき、町議会議員としての議席をいただくことができました。4年間という与えられた期間の中で町議としての職務を真摯に全うすべく最善の努力をしてまいりたいと思います。どうぞよろしくお願いします。今回はじめて、このような形で質問させていただきますので、正直、かなり緊張しております。質問に対して、要領を得ないこともあると思いますが、ご容赦いただきたいと思います。また、答弁をいただく際は、できるだけわかりやすく、簡潔にお答えいただくようお願いいたします。それでは、質問に入らせていただきます。町政執行方針の中で、7つの約束の4番目「元気な町をつくります」には「農業交流センターくる・ネップ」を拠点とした活動や情報発信ができるような周辺整備のための支援をしていきたいとあります。私もこれからの訓子府にとって、ふるさと銀河線廃止後の「くる・ネップ」の有効活用と周辺整備をすることは、単に、商業を営む者だけではなく、町民の皆様の未来を切り開き、我町・訓子府と胸を張って自慢し、さらには、町外からも「ぜひ訓子府に行ってみよう」と思われる「元気な町づくり」の根源になるものと思っています。そこで、今後の有効活用に関し、お尋ねしたいと思います。まず、1点目は「くる・ネップ」の各施設、農産加工室、研修ホール、和室、待合室、プラットホーム、銀河農園、それぞれの施設の管理体制は、どのようになっているか。それぞれの利用人数の現状、季節的、時間別の使用状況の特徴などがないのか。またこれは、通告書にはきちんと書いていないことですが、具体的に維持管理費の額や町としての負担額がどうなっているのか、おわかりいただける範囲で結構です。お答えいただきたいと思います。さらに、銀河農園につきまして、利用者の町内、町外別の戸数の振り分けはどのようになっているのか。そこら辺もお知らせいただきたいと思います。また、過去、利用者からの苦情、使ってみての具体的な提言等がありませんでしたか。あったのなら具体的にどのような対応をされたのかお聞かせください。2点目は「くる・ねっぷ」周辺の整備についてであります。現時点で町が検討している整備計画があれば、その検討過程、目的、実施年度、投資の金額がいくらぐらいかかるのか、そこら辺のことをお尋ねしたいと思います。続いて、3点目ですが、「くる・ネップ」と周辺を中心とした「元気な町づくり」についてお尋ねします。現在、訓子府町には、芝桜のレクレーション公園、温泉保養センター、温水プール、屋内ゲートボール場、さらには、常呂川沿いには、管内有数のパークゴルフ場やゴルフ練習場、ゲートボール場、そして散策路とさらには、高校北側には町民の森など、それぞれが十分に整備され、楽しめる施設があります。これらの施設には、町民はもとより、町外からも多くの方が利用のために訓子府に訪れています。ただ、その多くの方々の一部分を除いて、その目的、場所の使用が終わった時には、訓子府の街の中に流れ、町を楽しむことなく帰っているのが現状であります。町内の人や町外の人が集い、笑顔があふれ、人々がふれあえる元気な訓子府にするために、今、個々の商店、企業の努力はもとより、商工会の積極的な協力と斬新なアイデアと行動、そして、行政の思いきった協力が必要と思っています。「くる・ネップ」北側の銀河公園から銀河農園、線路跡地、プラットホーム、今、訓子府には、これほど広く、まとまった最良の場所はないと思っております。この場所に訓子府の顔として情報発信の場所として、町民が集い、近隣の町からも人の集う、訓子府の元気の発信の源となるべく場所としての環境ならびに施設の整備等への絶大な投資を望むものであります。ここで「くる・ネップ」北側の利用にあたり、町として、今後の利用計画があるのならお知らせください。さらに、今後の利用にあたり、まだ、あがっていませんが、町長の指針として考えているものがあるのであれば、お聞かせ願いたいと思います。以上です。

答弁 町長 菊池一春(町長は2023年3月まで)

今、議長から答弁の中身の問題でお話がございましたので、私からも答弁の前に若干お話をさせていただきます。ここにない部分で申し上げますと例えば、銀河農園等のことについては、資料を持ってきているかどうかわかりませんので、これはお許しをいただかなければなりませんし、通告にないものについての準備不足等については、ご理解をいただきたいと思います。あくまでも通告のあった部分に対しての答弁ということでお許しをいただきたいと思います。さて、ただいま「くる・ネップ」の活用と周辺整備による元気なまちづくりについて、大きく3点のお尋ねをいただきましたのでお答えをさせていただきます。まず、1点目の農業交流センター「くる・ネップ」の施設に関するご質問の1つ目にありました「各施設の管理体制」についてでありますが、平成21年4月より施設全般の清掃を含めた維持管理業務を訓子府町商工会に委託しております。また、農産加工室、会議室、和室、展示室といった、いわゆる貸館スペースにつきましては、使用の予約や使用料の徴収業務につきましても委託業務に含めているところでございます。2つ目にお尋ねの「各施設の利用状況」についてでありますが、平成22年度の実績を申し上げますと、農産加工室が197グループで利用者数が1,173人、月平均で16グループが利用しているところでございます。5月から8月までが平均で12グループ程度、9月は7グループと少ないですが、4月と10月から3月までは、平均で20グループ、多い月では26グループが利用しております。これは農家の女性の利用が増えている結果といえます。また、利用時間帯につきましては、昼間の利用、一部、夜にかかるものもありますが170件、夜間だけの利用が27件となっております。会議室につきましては、年間127団体で、利用者は1,546人となっており、月平均で11団体の利用となっております。なお、季節的な利用の増減に、規則性はありませんが、昼間の利用が54団体、夜間の利用が73団体となっております。和室につきましては、年間91団体で、利用者は885人となっており、月平均で8団体の利用となっております。和室につきましても、季節的な利用の増減に、規則性はありませんが、昼間の利用が61団体、夜間の利用が30団体となっております。展示室につきましては、バスの待合室を兼ねておりますので、通常の申請に基づく占有的な使用はありませんが、ファーマーズマーケットの利用が18回ございました。3つ目にお尋ねのありました「利用者からの苦情並びに提言の有無」につきましては、これまで、所管課である農林商工課に対し、施設の利用者からの苦情は届いておりませんが、ここ数年、猛暑により加工室の温度が40度を超える日があったことから、エアコンの設置を要望する声がありましたので、国の交付金を活用し、本年の5月に設置を終えたところでございます。次に、2点目の「くる・ネップの周辺整備」についてでありますが、まず、現在の周辺整備計画につきましては、平成20年度に旧駅舎構内を縦断する幸町線の実測線調査を終え、バスの乗り入れに係る安全性の確保についても確認しているところであります。幸町線西側については、補助事業で整備した関係もあり駐車場及び多目的広場として、現状の面積分を確保した中で整備し、銀河農園など南12線沿いは現状維持とする考えであります。くる・ネップの旧ホーム側の整備につきましては、現在もイベントなどで活用されており、利用者の意見を聞きながら簡易的な整備を行っておりますが、現段階では現状の形態を生かしながらゲートボール場、緑地帯と一体となった整備を検討しております。幸町線整備を含めた発案については、平成19年に開催された「ふるさと銀河線跡地検討協議会」において「南北を貫く道路が必要」との認識が示され、その後、町内会連協から「均衡ある市街地の発展」の観点から幸町線整備要望書が提出されております。また、まちづくり委員会の中で地産地消の推進も含め、町の中心にある旧駅舎の機能向上が議論され、「旧駅舎の立地を生かし、消費・交流・観光の拠点施設として、有効利用する取り組みへの支援が必要」との提言をいただいているところでございます。これら多方面からの意見や「くる・ネップ」を管理している商工会などとの協議により周辺整備の計画案を策定した経過があり、実施時期については、昨年12月の河端議員への答弁でも述べたとおり、補助制度が流動的なことから、本年中に旧駅舎周辺整備計画を策定し、平成24年度以降の整備を考えておりますのでご理解願います。3点目の「くる・ネップと周辺を中心とした元気な町づくり」についてでありますが、議員ご指摘のとおり、「くる・ネップ周辺」は、まさにくんねっぷの顔であり、くんねっぷの元気の源との認識を持っており、私の1期目のマニフェストで、商工会事務局を交流センターへ移転し、商店街と協力して町おこし事業を展開することをお約束したところでございます。平成20年7月に商工会事務所を「くる・ネップ」に移転以来、商工会とも連携しながら、旧駅舎を活用した特産品の紹介や販売、また、定期的な農産物・加工品の直売など少しずつではありますが、町おこし事業が実を結びつつあると認識しており、先ほど申し上げたイベント広場の整備についても利用者の意見をより一層取り入れて進めてまいる所存でありますのでご理解を賜りたいと思います。

質問 5番 余湖龍三

ありがとうございます。先ほどの通告書にない質問に対しましては、関連しているものであり、もしかして資料をお持ちなら一緒に答えていただけると思ったもので、言葉足らずで申し訳ございません。後日で結構なので、分かる資料がございましたら、お伝え願いたいと思います。今、分かられるのですか。それでは、再質問させていただきますので、お待ちください。丁寧な回答がありまして、私も町にいますが、ここまでの利用があり、このような細かい資料があるとは思ってはいませんでしたので、これを聞かせていただき、農産加工室につきましては、非常に利用があり、その成果もあると思います。加工室で作られたものを農家の奥様方とか団体の方から分けてもらって食べさせてもらい、いただいた経験がありまして、こんなにいいものができるのかやどのようにやっているのか関心があったのですが、今、ここにきて、やはり訓子府の特産品、新しく地元でできたものを使った名物などを作る、開発する必要性を非常に感じています。今「ファーマーズマーケット」が一生懸命頑張っていますが、やはり、農家の方だけで行っている段階で、我々商売人から見ましても多少物足りない面が、まだまだあると思っています。その中で、やはり特産品の開発や個々の商店もやはり訓子府のものを開発し、頑張っていかなければいけないと思っていますが、これからの農産加工室に対して、今は趣味の形として仲間づくりの中で行っている段階が多いのではないかと思いますが、この部分に関しても、やはり1つの課題といいますか、新しい商品、新しい物、売れる物、名物になるようなものを意識した中で、開発していくような体制を誰が進めていくのか、口を出していくのかということになりますともちろん商工会が、商品開発した後の責任を持つので、頑張ってくださいというようなこともありますし、町としてもやはりそのものの必要性の中で、具体的な政策を行っていかなければいけないと思います。そのために何らかの方法を今後考えていかなければいけないと思っております。それでは、先ほどの話になりますが、再質問としまして、維持管理費、町の負担などの金額がおわかりになるのであれば、まずは、お聞かせください。

答弁 農林商工課長 佐藤正好(農林商工課長は2012年9月まで)

まず、農業交流センターの維持管理費についてのお尋ねをいただきました。そのほかにまだ公園の部分もあると思いますが、農林商工課の所管する部分で、まずお答えをさせていただきたいと思います。農業交流センターの管理費につきましては、予算の中で、農業交流センター費として、独立して予算化しておりますので、予算書で申しますと96ページに単独の目を設けておりますので、後ほどでもご覧いただきたいと思いますが、総額で申しますと641万9千円となってございます。主に需用費、消耗品や燃料費、あるいは施設の修繕費や光熱水費が396万5千円。それと委託料でございますが、委託料総体では、214万2千円。この中には、自動ドアの保守点検や消防設備の保守点検、あるいは電気保安管理業務の保守点検が入っており、そのほかに農業交流センター管理業務として、交流センターの施設を管理いただいている商工会に対する委託料として、181万5千円が、この214万2千円の委託料の中に含まされております。それと銀河農園に係るものにつきましては、総体の予算額で、7万9千円になってございます。内訳を申しますと消耗品費が、端数の関係はございますが1万4千円、消耗品費については、除草剤等になりますが1万4千円、それと水道料をはじめとする光熱水費が2万円、そして、銀河農園の春起こしとして、畑を起こす委託料でございますが、これが4万5千円になってございます。農業交流センターに係る分については、以上でございます。

答弁 建設課長 林秀貴(建設課長は2011年6月まで)

関連いたしまして銀河公園のお尋ねもあったと思いますので、担当課である私から公園に関わる部分の維持経費について、お答えいたしたいと思います。公園につきましては、委託として高齢者勤労センターに芝刈り等を頼んでおり、予算的には、前段申し上げた農業交流センターと同様に予算書を後ほど見ていただきたいと思いますが、公園費の中の中央公園緑地等維持管理業務として、銀河公園以外にも町の公園がありますので、その15カ所のうち銀河公園もその中に入っており、今年の予算で、15カ所で528万3千円です。詳細の資料が手持ちにないのですが、20年度の実績ベースで申し上げますと銀河公園では、高齢者勤労センター等に委託している分が80万円程度、それと公園にトイレがありますので、その燃料費や修繕経費をあわせますと総額では110万円程度になってございます。

質問 5番 余湖龍三

ありがとうございました。とても参考になりますので、今後の資料にさせていただきたいと思っております。苦情とか提言はございませんかとお聞きしましたのは、私自身も個人的に農産加工室を実際に使った人から、衛生管理か温度の関係なのかわかりませんが、作った製品がだめになってしまったことがあり、衛生管理については、誰が行っているのかとお尋ねがありましたので、確認をさせていただきました。ありがとうございます。もう1つ、先ほどお願いしたのですが、再質問として、銀河農園につきまして、町内、町外者の利用の内訳が分かりましたらお願いいたします。

答弁 農林商工課長 佐藤正好(農林商工課長は2012年9月まで)

ただいま、手元に資料がございませんので、後ほどお答えさせていただきたいと思います。

質問 5番 余湖龍三

後ほどよろしくお願いします。その答えを聞いてからのほうが良かったのですが、なぜ、今聞きたいかと言いますと先に言っても同じなので、言ってしまいますが、なぜ、あそこに銀河農園をつくったのかと不思議に思ったことがありました。町のど真ん中に、なぜ畑をつくらなければいけないかと私自身も疑問だったのですが、それを確認するために聞いた時、あの頃は銀河線がありましたので、町外から銀河線を利用し、畑をつくりに訓子府へ来てくれるのではないかとの意向があった。それはその時の話でそのようなこともあると思っていましたし、銀河線の利用については、その頃大事な使命だったのでという事実があってもおかしくないと思いましたが、今、銀河線がなくなった中で、その内訳として、要するに町外から銀河農園を借りにきている人がいるのかということの確認がしたかったための質問であります。私も現地を見ていますが、ただ実際には何口かは、今も空いていますので、結果的に人気がないということになるのでしょうか。一言お願いいたします。

答弁 農林商工課長 佐藤正好(農林商工課長は2012年9月まで)

まず、銀河農園に関しまして、先に利用の貸付状況をご説明させていただきたいと思います。まず、町外の方については5件、町内の方が12件で、計17件の貸付となってございます。まだ一部空いているところもございますが、そこにつきましては、政策的と申しますか、収穫した後の残渣ざ ん さというのですか、例えば、スイートコーンであれば殻が残ってしまうものをまとめて処分する用地として、農林商工課で管理している部分もございます。ただ、まだ若干、空いている部分もあるということでございます。

質問 5番 余湖龍三

ありがとうございます。その使用の頻度につきましては、確かに見ますと残渣ざ ん さ処理だけの土地が空いているという問題ではなくて、やはり借り手がないことの表れではないかと思っております。ありがとうございます。次に移ります。返答のいただけることを1つお聞きしたいのですが、今、銀河公園や隣のトイレがあります。そこに遊具もあります。その場所を通るたび、普段の日でもお母さんと子どもたちなどが遊具で遊んでいる姿や公園の芝生の上で、子どもたちが野球やサッカーを楽しんでいる姿は、近くに住んでいない私でもときどき通れば見ることがあります。先月は、幼稚園の子どもたちも遠足の目的地にし、親子でゲームやお楽しみの弁当を食べて楽しんでいました。本当に町の中心で、このような良い環境の場所の存在に改めて気付かせていただいております。私もかつて、網走管内の数百名の仲間が集う、よさこいの大会を開かせていただき、あの当時も本当に良い場所と思い、開かせてもらったことを覚えています。今、この話をするために何回か銀河公園に行っているのですが、聞いた話、人に言われたこともあるのですが、水を飲むための水道が止まっている状態になっているのです。そのことについては、どのようなことで止めているのですか。お願いします。

答弁 建設課長 林秀貴(建設課長は2011年6月まで)

今、遊具の近くにある水飲み場の関係でのご質問だと思いますが、今、現状がどのようになっているか把握してございませんので、調べてお答えしたいと思います。

質問 5番 余湖龍三

現状を知らないということですか。止まっているかどうかもわからないと理解していいですか。銀河公園に行くと止まっていました。蛇口をひねっても出ないし、噴水的な蛇口は、穴が詰めてありました。蛇口を止めていましたので、完全に出ない状態です。しかし、管理棟で靴を洗うような感じだと思うのですが、そこの水道は出るようになっていましたし、もちろん銀河農園の中の水飲み用と作業用の水道は、きちんと出ているのです。それも大変必要なことですが、銀河公園で遊んでいる子どもたちや、家族連れにとって、水道が出る、出ないは、結構大きな問題と思いますので、早急な措置をお願いしたいと思います。続きまして、2点目で回答をお伺いしました幸町線です。旧駅舎を南北に横断する道路について、再度お聞きしたいと思います。公的な話の中で今、回答がありましたが、銀河線の跡地利用協議会や、まちづくり懇談会、それから連協からは陳情のようなものがあり、進めているとの話をお聞きしましたが、道路の規模や形は、皆さんもご存じだと思いますが、私は自分の後援会誌の中で、道路の形を示しましたが、あのような形で、間違いないのか。また、総体的な経費は、いくらぐらい実際かかるものかが、わかりましたらお答えください。

答弁 建設課長 林秀貴(建設課長は2011年6月まで)

まず、俗に幸町線と申しておりますが、幸町線のルートにつきましては、余湖議員が今言われたような形の旧駅舎横を通りまして、東幸町と西幸町の境界である幸町線につなげる連絡道路としてのルートになっております。また、経費については、あくまで概算ですので、この金額は今後、詳細を詰めていく中で、変わることをご承知願いたいと思いますが、今のところ予定としては、道路部分では駐車場の一部も含め、3千万円程度と今考えております。

質問 5番 余湖龍三

ありがとうございます。3千万円ですか、これは実際に、総額であり、補助などの関係により、町からの持ち出しは何分の1になることが最終と思います。それで私は、北側の全体的な中で、現在でも子どもたちが集い、親子連れが楽しみ、その中心にトイレがあるという現状の中で、皆さんも頭に思い浮かべるとわかると思うのですが、その中に道路をつくるという話が進んでいる事実があることの確認をさせていただきました。その上で、私もこの問題につきまして、先ほど言いましたように後援会の広報誌で、町民に投げかけた経過がございます。その中で、意見といいますか、それに対し、全体に投げかけたのですが、返ってきた意見は、20、30通であり、賛否両論のある中で、いろいろなことがありました。具体的に私へ意見をくれた人の中で、あの道路は、緊急の時、具体的に言えば、火事、救急車を考えた時に、道路ができると本当に早く来てくれ、安心なのだとの賛成派の意見の一部分としてたくさんありました。賛成だけれども、今、西幸町、東幸町は、確かに住宅もたくさんありますし、人もたくさんいますし、それ以上にお年寄りの方が多い。今、買い物に行くのでも、その場所を通って街の中に行かなければ、物を買えるような状態にならない。そのためには、今のような中途半端な状態では、確かにそのとおりとは思うのですが、道路的、歩道的に見ても渡りやすい道路でなければならない。お年寄りは杖をついたり、車を押したりしながら、歩いていくには不便な道路である。この道路が本当に渡りやすく、街の中に流れやすい道路になった時は、本当に助かるはずだという意見がありました。その場所に道路をつくることは、我々年寄りはという書き方はしていなかったのですが、ある意味で、命の道路になるような表現もありました。私も人にやさしい道路があることの必要性は、非常に今でも感じております。ただ、実際、車社会の現在の中で、あの距離を車が渡っていかなければいけないのかということに対しては、多少の疑問を持っております。救急車、消防車の非常事態の必要性を訴える方が何人もいましたし、それが町内会での引継事項と言われた方もいました。このことを具体的にお聞きする人は、今日はいないのですが、仮に救急車が連絡を受け、訓子府消防から西幸町、東幸町のほうに向かう場面を想定しますとまず、消防が連絡を受け、救急車の出動態勢まで何分かかるのかは、私も消防の人間ではないのでわかりませんが、どれくらいなのか予想しかできませんが、消防の前から東周りをします。東周りというのは、丹頂を通って、ぐるりと回ります。簡単な話、施設裏の現在トイレのあるところまで走っていきます。それが東回りです。また、西回りは、逆の方向、大町へ行き、遠藤商店から曲がり、トイレのあるところへ出ていく。この時間が具体的に救急車で走ったのではないため分かりませんが、私自身が自分の車で、東回りで大体1分間、西回りで大体1分30秒でした。この時間が実際に今、救急車を呼んで待っている方には、どれほど長い時間になる場面もたくさんありますが、救急車の初動体制に5分かかるとすれば6分と6分30秒で30秒の違いはありますが、その場所真っすぐな道路がついたことにより、半分か30秒でいけるようになるのかもしれないという現実もあることは感じます。その現状の中で、車が通れる道路の必要性をどのように感じているのか、町長にお聞きしたいと思います。

答弁 町長 菊池一春(町長は2023年3月まで)

救急車の通行の道路としての必要性の議論をするといろいろなことがあると思いますが、大局的にその場所は、銀河線の跡地を考える会の中で、50人以上の方による町民的な議論の中で何よりも町長に行ってほしいことは、南北の横断道路をきちんとしてほしい。それの1つは、西富の林宅周辺、旧駅舎周辺、それからもう1つは、但野宅横の東側にもう1本という話もありましたが、当面というよりは、緊急的にこの旧駅舎周辺を車が通れるような道路にしてほしい。それを幸町線とつないでほしいということが、参加者と関連する町内会からの要請によって、私自身、計画を進めてきている状況ですので、ご理解をいただきたいと思います。

答弁 建設課長 林秀貴(建設課長は2011年6月まで)

先ほど、銀河公園の水飲み場の関係でご質問いただき、私自身、不明確なことをお答えできなかったので、先ほどの答えになりましたが、実は、あの水飲み場につきましては、数年前から、どの方というのか、お子様かどうかは別にして、いたずらがあって、あの水飲み場は下に蛇口がついた形と上に出して水が飲める2つの蛇口が付いている水飲み場なのですが、その上の蛇口で水遊びをし、飛ばしたり、水路をつくっているのが、数年前からございました。その中でうちの対策として、看板等の設置と見回りをする中で注意していたのですが、対策として、それ以上できない状況もありましたので、現状としましては、上の水のところを今、現状、水を止めており、下の蛇口を開ければ水は飲める状況になっておりますが、今後、その辺も含めて検討してまいりたいと思いますので、ご理解いただきたいと思います。

答弁 農林商工課長 佐藤正好(農林商工課長は2012年9月まで)

恐れ入ります先ほど銀河農園の貸付につきまして、回答させていただきました。訂正と若干の補足をさせていただきたいと思います。現在、銀河農園につきましては、32区画ございます。その内先ほど申しました農業残渣の管理用として、2区画をとり、実際の貸付可能戸数は30区画となっております。そのうち町外に5区画、それと町内は、先ほど12区画と申しましたが、22区画でございまして、あわせまして27区画が現在貸付を行っています。従いまして、残り貸付残が3区画の状況になってございます。失礼いたしました。

質問 5番 余湖龍三

ありがとうございました。3区画なので多少のものではないかという考えもあります。わかりました。町長にお答えいただいたのですが、もう一言お答えを追加していただきたいと思うのです。その町内の道路、町道としての法制上、その道路が必要であるとの住民要望のもとに今、計画しているとのお話でしたが、費用対効果という言葉はあわないと思いますが、3千万円の工事費が必要になるが、それ以上にあの北側の使用価値からいきますと無理な形で通る道路の計画は、現実的ではなく、メリット的なものも少ない。緊急車両の時間的なことを考えても車社会の中で、歩いて通る人の利便性を考えた横断道路の段階でも十分ではないかというのが、私としての考えでございます。できましたら、現在のような幸町線の計画について、もう一度考え直していただければありがたいと思っております。それ以上に、できれば、その意味でいきますともう1本横の位置は、前にも議会に出ていた話なので、繰り返しになるのかもしれませんが、大町の小澤商事から真っすぐ、高尾電気の事務所へ通るような道路を考えると、あの公園の中に障害はなくなるのではないかということも考えますが、本当に今の段階で、そこまで必要なのかどうかということに対して、今すぐではなくて結構ですが、考えを改めてくださいとは言えない、考え方を整理していただきたいと思います。一言よろしく。

答弁 町長 菊池一春(町長は2023年3月まで)

道路の整備については、町の道路網の整備計画がきちんとあり、そして、ほぼ私どもの町は大体計画どおりに進められてきており、唯一ふるさと銀河線あるいは、その前の池北線で南北に断ち切れていた部分をつないでほしいとの地域の要望を踏まえ、具体的にしている。現時点で要望がないものを町長の考えで、ここやりたいと鉛筆で線を引っ張ってやる道路は、やる気はありませんので、もし、余湖議員が地域で本当に必要ないのかを町内会長たちも含め、必要がないとなった時は、改めて計画を中止してほしいとの地域要望をまとめていただきたい。私は、この質問の前に、会議というよりも担当職員から大町、東幸町、西幸町、元町の町内会長の役員たちも集まっていただき、銀河線が平成18年4月20日になくなり、既に5年を経過しようとしている。現段階で何が必要なのかとのご意見もいただいているところでございますが、やめるべきという意見は、地域全体の声としては聞いておりませんので、そこは、議員が議員の立場で地域を代表する意見であれば、町内会などの地域コミュニティの意見として、集約していただきたいと願うばかりでございます。さらに、大町線でいきますとこれは今、小澤商事の名前が出ましたから、小澤大町町内会長から、小澤商事の横を真っすぐ貫通し、北側につなぐべきではないのかとの意見を会議の中でいただいた経緯があります。しかし、あそこは、農協の倉庫があり、しかも農協の土地であることと非常に農機具や農家のいろいろな物販を移動させる大事な道路のため、大事な土地になるので通すことにはならないとの意見も地権者からいただいておりますので、私はその点から、できませんとお話をさせていただきました。真っすぐ大町から東幸町、西幸町のほうまで果たして抜けるかどうかを相当内部検討した経緯がございまして、無理ということを先般の会議でもその意見は該当している大町町内会長も出席していたと思いますが、その意見は今の段階ではないと理解しております。

質問 5番 余湖龍三

町長の言うことはもっともでよく分かります。今、小澤商事横の道路についても、それは以前の議会で出た話の中の結末として分かっております。ただ、可能でしたらとの話になるかどうかは分かりませんが、今、町長が言いましたように地域の要望があるから、道路をつくらなければいけない。地域の要望がなければ、話にはならないというのは、もちろんそのとおりだと思います。地域の要望があるから、行政が考えてくれていることは、私も他のことに対して言えば、そのような場面がたくさんあったと思っています。ただ、今、考えてほしいことは、地域の要望というのは1つあります。ただ、今、北側のこれから訓子府の顔として、つくり上げていく可能性のある土地に対して、それを活かすためには、私も人が通れる道路の価値は、十二分に必要性を感じております。ただ、車が通るほどの道路をつくってしまうとあそこの価値が逆にこれから顔として活かし、活用していくべき土地の価値が下がってしまうのではないかを危惧しているため、そのような面も考慮してほしいとの話であり、これは、二者択一とは言いませんが、まだすぐの話ではないので、それぞれで考えていただきたいということをお願いしたいと思っております。ただ、具体的な話も出ていない中で、私は今回、一般質問させていただくことは、町である程度の計画を進めた中で、24年度以降に考えていることが分かっていますので、私自身も旧銀河線裏になる北側の活用についての提案と一緒に考えてもらえないことが根本にありますので、今回このように取り上げさせてもらっています。時間もありますので、最後の質問という訳ではございませんが、今後の北側の利用につきまして、私なりに提言をさせていただきたい。私もはじめてのことで提言をこの場所で行って良いのか、悪いのかも分かっていないのですが、利用するにあたり、提言したいので、町としても考えていただきたい点を申し上げますので、よろしくお願いしたいと思います。私は、この一帯を訓子府町民の憩いの場所としての利用と他町村から訓子府に来てもらうための魅力の場としての利用を考えていくのが、今後の訓子府の町の発展と言いますか、本当に先ほども言いましたように、我が町訓子府と胸を張れるような訓子府にするための一歩だと思っております。そのためには、今ある北側の土地に対して、もちろん西幸町、東幸町から中心部へ行け、本当に気軽で安心して通れる道路の設置を望むものであります。次には、銀河公園の芝生を利用した今後のイベント等を行う。具体的に言いますと銀河公園に接しているプラットホーム面に屋根付きのやさしいステージをつくってほしい。そこにやさしいステージができることによって、多少の雨風の中でも今、訓子府で何かある度に活躍されています訓小金管クラブやブラバンなどの発表の場としても屋根が付いていることにより、差しさわりなくできる場面もありますし、多少の雨の中、子どもたちが遊ぶような場面としての活用も十分に活かしていけるのではないかと思っております。それともう1つ大きなものは、ファーマーズの話が先ほども出ましたが、プラットホーム、旧駅の待合室の中で、地場産を頑張って売っていこうという動きをしていますが、その地場産品やこれから開発されるであろう地場の食品、特産品等を常設として販売できるような常設の展示即売所や何と言うのか、農産館的なもののメインとして、設置を望みたいことがあります。これにはもちろんきちんとした調理場の設置も希望した中での建物があると思っております。その建物の中、別の建物でもいいのですが、私は今の訓子府に顔となれる地場産品以外でも、芸術、文化を発信できるような人はたくさんいると思います。その方々は、北見市、遠軽町など、いろいろなところで絵を書く人、写真を撮る人、その方々が個展的なものを行ったりしており、芸術、文化、訓子府の人の発信があります。そのような場所は、訓子府に限らないのですが、他町村の方でも構いませんが、訓子府にそのような施設があることにより、文化の発信ができ、芸術の鑑賞ができる場所ならではの施設設置があれば活用や他町から人が入ってくることに対しても十分な対応ができると思っております。それともう1つ大きな問題としましては、先ほど私は銀河農園についてもお聞きしていましたが、私は、スペース、さらにはもう少し大きくしてもいいと思うのです。やはり町の顔といいますか、どこから来ても、季節で楽しめるような花畑と言ってしまえば簡単になるのですが、あの部分に、季節の彩を添えたものができ、他から来た人が見て、地元の人が行き安らぎを感じられ、いてよかった、来てよかったと思えるような花を中心とした施設をつくることによって、大きなものにはならないですが、必ず目玉としての存在にできる施設になると思っています。あわせて、あの部分にできればと良いとの話も聞いたことがあるのですが、あの部分にまず土地がたくさんありますので、ケアハウス的なものがつくられ、元気なお年寄りが近くに住むことによって、その花壇なりのその施設を管理してもらえる。それは、単純に言えば、管理することで小遣い稼ぎにもなりますし、健康を維持するための楽しい働き口になるということもありますので、特別ケアハウス的なものの設置なども可能ではないかと思います。そのようなことをトータルした中で、この場所の整備をもとにやはり商店、企業、商工会の連帯を強め、そこが本当に思いやりある訓子府、元気な訓子府のもととなる施設になれるようなに私も個人的にこれから考え努力をしていきたいと思いますが、今、訓子府町におかれましても、これからの整備にあたっての考え方として、1つの中に入れておいていただければ、何らかの発展があると思いますので、よろしくお願いしたいと考えております。以上で私のお願いは終わりますが、今、私が提言したことにつきまして、最後に町長より何かございましたら、一言お願いしたいと思います。

質問 6番 安藤義昭

質問者からの提言の件ですが、提言についての対応をこれから続けて受けるのですか。受けるのであればいいと思いますが。

質問 5番 余湖龍三

最初にも申し上げましたように、はじめての体験だったもので、要領を得ないところがあり、不快な思いをさせてしまったので謝りたいと思います。これからはもっと勉強し、意に沿った質問をさせていただきたいと思いますので、今回は言うことを言ってしまいましたので、申し訳ございません。また、今のことに対して、町長への提言に対して、意見を聞くことは諦めますので、今後とも勉強し、次に備えたいと思いますので、申し訳ございませんでした。今後ともよろしくお願いします。終わります。

答弁 町長 菊池一春(町長は2023年3月まで)

何点か重要な話がありました。最後の提案は参考として聞かせていただきます。重要なお話をしておりますので、私自身の考えも含め、ご理解をいただきたいと思います。1つは、町民要望は、意見がいろいろわかれている。美濃部氏の「端の理論」という理論がありますが、住民が白黒はっきりつけるまで、行政は動かない考え方です。このことが良いかどうかというのは、少々疑問を持っています。少なからず、町内を組織している町内会の自治組織等々が要請してきた中身については、真摯に受け止めなければならない。その意味で行政として、一定の考え方を住民に提案しながら、その議論を受け、現実の成果として、現実のものにしていくことは、例えば、私が4年前に町長に就任し、出てきているもので言えば、南7線であります。これの7線は、張り付いている住民の方全員と関連する地域の議員、全員の署名を私のところにぜひ急ぐべきということで要請がありました。これを無視することはできない。いろいろな経過等々含め、それは行政として、どのように受け止め、それを現実的なものにするのかを改めて提案し、議会で審議いただき、最終的な結論を出していくことが、ルールであります。私は、旧駅裏の北側の整備については、要請を受け、行政として、この数年間、いろいろな弊害があったり、避難所のこともあったり、補助金をもらったりなど、いろいろな困難がありますので、現実のものには、まだしていませんが、改めて、今月末に開催する「まちづくり推進会議」で具体的な提案もしていきたいと思っていますし、さらにはまた、議員各位の議員協議会でも議論を付し、意見をいただいたりしながら、大勢の人に喜ばれるような施設計画、あるいは道路計画を進めていく必要があると感じているところであります。あと2点ほど質問がありました。2分ほどしかありませんが、例えば、私たちが6次産業化するのは、私のマニフェストの中にも書いています。何とかしたい。1つは、商工会を平成20年に農業交流センターに持っていきました。次の手は何を打ったかは、そこで地場産品のじゃがいもや小麦を使ったもの、野菜ソムリエやかつての生活改良普及員たちを配置しながら、そこで何とか地元の物をつくることができないかの努力を1年間に渡ってやってきましたし、さらには、北大のサテライトで高梨子研究員を置き、地域の中で「夢ミール」が現実的になってきましたが、そのようなものを作っていくことの努力をしてきた状況もございます。さらには、元気まちづくり総合補助金として、50万円の補助金を出しながら、商工業の人たちの中で保存食品、冷凍食品の研究をし、それを自分たちで何か製品化することのチャレンジもしている状況が、この4年間にありましたし、私はこれからの4年間の中で、現実に製品化あるいは特産品として、販売できるところまで、いろいろな方たちの力を借りながらすることができることがいいと思います。しかし、これも行政主導では絶対成功しないと私は思っていますので、地域住民の人の力が必要であると思っておりますので、ご理解を賜りたいと思います。時間ですから終わります。

質問 5番 余湖龍三

どうもすいませんでした。本当にいろいろ勉強になりました。今後ともよろしくお願いします。ありがとうございました。終わります。

出典:訓子府町議会 平成23年第2回定例会 2011年6月22日 議事録 PDF(3ページ) 間違いを知らせる