みんなの議会

訓子府町議会 平成22年第1回定例会 2010年3月11日

町政執行方針について

2010年3月11日、訓子府町議会の一般質問で、工藤弘喜議員が「町政執行方針について」質問し、町長 菊池一春、企画財政課業務監 森谷清和が答弁しました。

質問者
工藤弘喜 議員
答弁者
町長 菊池一春、企画財政課業務監 森谷清和

議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。

質問 7番 工藤弘喜

7番、工藤です。それでは、私の一般質問をこれから行いたいと思います。一般質問は通告書に従いまして行っていきたいのですが、その前段に先ほど、少し質問ではありませんが、若干の時間、先のお2人の質問の中で職員に対するいろいろな思いも含め、お話されていましたので、それについての感想を本当に申し訳ないのですが、少し感じたことだけをお話をしまして、自分の質問に入っていきたいと思います。先ほど、2人のこれは非常に良い意味で、ある意味、職員の方にとっては、非常に厳しいお話だったのかと思いますが、そのような厳しいことはなかなか自分なりにも言えないのですが、ぜひ、町職員の方々には、ある意味、町民の方から税金をいただいて仕事をしていることは、これはもうおわかりだと思います。その時に考えていただきたいのは、やはり、そこで頑張れば町民に喜ばれることになるのではないかということです。だけれどももう一方で考えていただきたいのは、民間であれば、どんなにどんなに頑張っても、なかなか町民から喜ばれない。給料もいただきながら喜ばれることがあるのは、やはり自治体職員だからできるのです。味わえることを何とか理解していただき、そのことというのは非常に大きなものではないかと思います。ぜひ、そのことも理解していただき、大変な中であるかと思いますが、頑張ってほしいということを最初に申し上げて質問に入っていきたいと思います。申し訳ありません。それでは、質問でありますが、町政執行方針についてと大きな質問項目1つでありますので、これについて、町長の見解をお伺いしていきたいと思います。町長は、このたびの町政執行方針で、平成22年度は1期目最終年度であることから、総仕上げの年であり、町政の執行については「財政健全化戦略プラン」の着実な実施を図りながら、町民の皆様の声に耳を傾け、そして、同じ目線に立ちながら、町民参加、参画型のまちづくりの具現化に努めるとして、7本の柱からなる考えを示していますが、執行方針に係る次の事項について、町長の見解を伺いたいと考えております。まず、1つ目でありますが、平成22年度予算編成にあたっての基本方針についてお伺いをいたします。続いて2つ目です。このたび、基金の管理内容が区分の変更などを含め、大幅に変わっております。その理由と新設された「地域活性化基金」の具体的な活用についての考えをお伺いいたします。次、3つ目でありますが、執行方針の中で、本町の商工業を取り巻く環境が依然として厳しいと述べられていますが、実態をどのようにとらえているのか。お伺いをいたします。また、これから先に向けての本町の商工業の振興策についても考えをお伺いいたします。4つ目です。「訓子府ふるさとおもいやり寄付」あるいは「ふるさと応援団」について、執行方針の中でも述べられていますが、今後に向けて新たな展開も必要になってくるのではと考えているところでありますが、町長の見解をお伺いいたします。最後5つ目ですが「まちづくり基本条例」については、新しく「住民参画ビジョン策定事業」の中で検討組織を立ち上げるとしていますが、どのような内容なのか町長の考えをお伺いいたします。以上、5点であります。

答弁 町長 菊池一春(町長は2023年3月まで)

ただいま、町政執行方針について、5点のお尋ねがありましたので、お答えをさせていただきます。1点目の「平成22年度予算編成基本方針」についてのお尋ねですが、国の政権交代もあり、平成23年度以降の制度改革などを見据え、中長期的な自立の財政運営を目指すことを町民の皆様にご理解いただくような取り組みを進めること、継続事業の効果等を再検証しながら新規施策も含め、真に必要な施策の再構築を目指して行うことを基本方針に掲げ、予算編成にあたってまいりました。2点目の「基金管理」に関するお尋ねですが、今年度で廃止の土地開発基金につきましては、当面、大規模な土地の先行取得予定がなく、平成16年度に取得の墓地拡張造成用地に係る一般会計からの償還が本年度で完了し、この償還をもって、用地取得に係る運用分がなくなりますので、来年度以降は、定期預金積立による運用益のみとなりますことから、資金確保の必要性が高い財政調整基金に積立し、この基金を財源に新年度で備荒資金組合への預け入れを行い、運用益確保を図っていくこととしているところでございます。社会資本整備基金の管理区分の変更等につきましては、今後の資金需要を予測し、必要な管理区分への絞込みや基金の積み替えを行うとともに、公営住宅敷金から生じる利子分を目に見える形で管理運用するため、新たな管理区分を設けたところでございます。また、平成20年度、21年度の2ヵ年にわたりまして、国の景気浮揚対策として5億円を超える規模の地域活性化・臨時交付金を受け、皆様のご理解を賜り、地元経済活性化等にも配慮しながら事業の前倒しや財源の振替などに活用させていただきました。新設の「地域活性化基金」につきましては、こうした取り組みにより留保された一般財源などを原資に造成するもので、このことは、厳しい財政状況にあっても、教育や福祉を後退させることなく、今後とも実施しなければならない事業の財源を確保することと、社会資本整備基金がもっぱら建設事業いわゆるハード的な事業の財源として活用するのに対し、この基金は、教育や福祉サービスの充実、産業振興といった地域活性化につながるソフト的な事業の財源としても活用してまいりたいと考えているところでございます。次に、3点目の「商工業の実態と振興策」について、お尋ねをいただきました。本町の商工業振興策につきましては、街並み整備や商店街近代化をはじめ、これまで、国の交付金を基に町内の経済状況に配慮したハード事業を重点的に実施してきたところであり、建設業等においては、何とか下支えはできたものと考えておりますが、国の予算を見る限り、新年度以降の展望が見出せない厳しい現状にあるといえます。また、公共事業に依存していない業種につきましては、需要低下の影響をまともに受けているものと理解をしているところでございます。この対策として、従来から中小企業特別融資運用資金借入れの利子補給をはじめ、商工会や商店街協同組合への補助のほか、事業提案に対する補助を積極的に進めており、特に、本年は、町内消費の低迷に苦慮している商店街の活性化対策が必要との判断から大規模なプレミアム付き商品券の発行事業を商工会の要請に応え実施したところでございます。これについては、一時的な緊急対策として、国の地域活性化・経済危機対策臨時交付金を活用し実施したものでありますので、町内消費の刺激策として一定の効果があったものの、厳しい状況を打開するものとは考えられず、このままでは、今後、さらに厳しさを増すものと憂慮ゆうりょしているところでございます。今後の商工業の振興策についてのお尋ねをいただきましたが、今日の商工業の低迷は、国の経済対策による景気悪化等の外的なものが大きな要因であり、ひとつの自治体だけの取り組みには限界があるといえます。町としましては、事業主個々の努力や工夫を基本としながらも、商工業振興のための組織である商工会の将来を見据えた議論の上で提案いただいたものを基に、それぞれの業種に対応した支援等を最大限、進めてまいりたいと考えておりますので、ご理解を賜りたいと思います。4点目としまして「ふるさとおもいやり寄付、ふるさと応援団についての今後の新たな展開」に関するお尋ねをいただきましたが、今後より一層、町の魅力を発信し、都市部を中心とした町外の皆様に関心を寄せていただき、いかにして町と町外の皆様とのネットワークを広げていくか、つながりを強めることが大事だと考えます。そのためには、議員の皆様や町民の皆様、応援団の皆様などのお知恵をお借りしながら、町だけではなく、町出身者など町とゆかりのある方たちにもお力添えをいただき、新たな展開に向けた取り組みも模索してまいりますのでご理解のほどよろしくお願いいたします。最後に5点目の「まちづくり基本条例と新たに立ち上げる住民参画ビジョン策定事業」についてでありますが、まちづくり基本条例も含め、住民参加の仕組みづくりについては、町民で構成するまちづくり委員会を中心に、研究と検討を重ねてまいりました。委員会といたしましては、町民の皆様の関心度や理解度からみて、条例制定の気運が醸成されているとはいえず、条例の必要性は認識しつつも、条例化は時期尚早であり、常設のまちづくり組織を設けるなど、条例とは別の形で住民参加の仕組みづくりを早期に実現すべきとの結論に落ち着く模様であります。このようなことから、町としましては、まちづくり基本条例の制定という大きな目標を念頭におきながら、まちづくりへの町民参加、さらに参画の仕組みづくりと具体的な方策を検討する組織として、仮称ではありますが「住民参画ビジョン策定委員会」を新年度に立上げるものであります。新たな組織は、まちづくり委員会よりも小規模で機動性が高く、議論のしやすい組織とし、まちづくりアドバイザーの指導助言も受けながら、来年度中の早い時期に提言をまとめ上げていただく予定であります。以上5点にわたりお答えさせていただきましたが、ご理解賜りますようよろしくお願いいたします。

再質問 7番 工藤弘喜

それでは、午前中に引き続きまして、私の再質問から行っていきたいと思います。まず、再質問なのですが、この質問項目の①と②、合わせたかたちで再質問になるかと思いますので、よろしくお願いいたします。今年度の予算案をいろいろ説明いただく中で、トータルを見ると確かに臨時交付金といいますか、いわゆる「きめこまかな交付金」等々もありまして、今回の予算案そのものも非常にある意味、助けられたと思いますが、一方で、その中をよく見ていくと政策的には子育て、教育、そして、雇用の創出の部分でいけば非常に評価のできる中身になっているのかを見ていました。そして同時にその中にあって、確かに予算のない中での配分になりますから十分ではない。全体的には目配りされ、特に、健康の問題に対して、いわゆる健康保険との関わりにもなるのですが、健診の問題等々含めて、目配りされた予算の配分なのかと思っております。そのことをとらえながら、これまで町長の3年間の執行について思っているわけですが、町長は自立に向けた財政の立て直し、いわゆる「財政健全化戦略プラン」を実施しながら、そこでは、町民に対しましても、負担をお願いするとせざるを得ない。その状況の中で、また、職員に対しても給料4%カットの問題。さらには、副町長も置かない中での選択。そしてさらには、自らの給与のカットを含めて、非常に厳しい状況の選択を迫られた中での3年間であったのかと思っています。このような中で基本的には町長の言われている執行の理念であります町民が主役であり、福祉の増進に対する部分との兼ね合いの中で、非常に大変厳しい選択とその状況があったと思いますが、まず始めに、この3年間、ここまでの到達点をどう町長として見られているのか。自らの評価では、そのような大げさなものではありませんが、いわゆる今年、1年間が仕上げの1年であると同時に、おそらくこれは次のステップに向かっての準備と言えるような年にもなると思いますますので、ぜひ、そこら辺で町長が思い描いて、いわゆる感じた到達点と言いますかそのようなものを最初にお聞かせいただきたいと思います。

答弁 町長 菊池一春(町長は2023年3月まで)

隣りに選挙管理委員会の事務局長が座っておりますから、私が安易に次の政権のことについて申しますと厳しく指導をいただく立場となりますので、お許しをいただきたいと思うのですが、少なくても、この3年間の中で私自身は町民の皆さんとお約束した9項目のマニフェスト、さらに、プラス2と言っているのですが、私自身の給料を下げる。副町長を置かないことを加えながら、何とか、国、北海道のお力も借りる。状況によっては、国や北海道に言いたいことは、きっちり言うということをするためにも、財政の健全化を命題としてあげてまいりました。1つは、その点で言いますとマニフェスト含め、まだ、不十分な部分もありますが、かなり、平成19年5月以前に行ってきた農業の問題、福祉の問題、トータルとして、私は後退をさせないで基盤整備をはじめ、粛々と実施させていただいたところでございますし、懸案の課題もかなり解決をさせていただいた。その点で言いますと財政についても同じでございますが、例えば、平成20年に財政の中期計画を皆さん、町民にも配った経緯がございます。例えば、平成21年度の基金残高。やらなければならない事業を含めて、やっていくことも仮定しながら、平成21年度の基金は、17億8,900万円の残を見込んでおりました。現状では、一番真新しい基金残高でいきますと22億9,500万円ですから、これは、改めて、4億から5億円の財政が少し計画よりも余裕をある意味ではみてきたのではないかと思っています。その点では、先ほど言いましたようにマニフェストも含め、町民の皆様、議員の皆様あるいは町民の皆様の一定の理解をいただき、その目標の実現がここまできたのではないかと感じているところでございます。そして、もう1つ、私はその点でいくとマニフェストよりも政策は、総合的にとらえていかなければならないと感じているものでございます。例えば、一例を申しますと多くの議員からもいろいろなご指摘がありますが、例えば、今回の子育て支援センターあるいは健診の問題いろいろ含めて、子どもに限って言いますともっと安心して子育てできる総合的な政策が必要なのではないのか。私はもし2期目を担うことになりましたら、できるだけ早く義務教育までの子どもたちの医療費を無料にしていくことを念頭においております。訓子府町に来れば子どもたちが安心して子育てができるような環境をどうトータルとして、実現していくのかという政策が今求められているのだろうと思っています。その意味では、財政の確かな見通しと状況を作り上げながら、一方では、自治体としての政策をより住民の立場に立った政策をこれからしていかなければならないことが当面の私自身の課題と認識しておりますので、ご理解を賜りますようよろしくお願いいたします。

再質問 7番 工藤弘喜

今、答弁いただいたことも踏まえながら、次に入っていきたいのですが、その前に今回の提案の中で基金を整理、統合されておりまして、これも非常に大きく廃止をしたものも含めてありますが、これにより、支障の出ることはこれからの行政執行においてはないのかということが、少し気になった点であります。これまでの経過から見まして、そのようなことがなければいいのですが、例えば、社会資本整備基金の中である意味、町民の中からいろいろな形でそこに寄付のような形で積みたいというものが仮にあった時に、今回、福祉の基金あるいは産業の部分で、非常に移動されていますので、その辺の町民の思いと乖離することがこの基金の整理、統合の中でおきないのかどうか。もし仮に、そのようなものがあったとしたら、やはり、町民に対しては、整理、統合に向けて、やはりきちんとした説明をし、理解も当然得なければいけないと思いますが、その点について先にお聞きしたいと思います。

答弁 企画財政課業務監 森谷清和(企画財政課業務監は2011年6月まで)

社会資本整備基金の管理区分の変更についてですが、管理区分につきましては、あくまでも基金自体は社会資本整備基金でございます。その中で特に直近や将来的に必要な目的のものがありましたら、その管理区分を設けて、適正に管理していくことで管理区分を設けているということでございます。例えば、今、福祉につきましては、管理区分はそのまま継続してまいりますし、ただ、基金の積み替えということはありますが、管理区分自体は残してまいります。それから、産業の部分につきましては、新たに設けました地域活性化基金。こちらのほうで産業振興等で活用してまいりたいと考えていますので、町民の方の趣旨ある寄付等がありましたら、そちらのほうに積むなどの対応をしてまいりたいと考えています。

再質問 7番 工藤弘喜

それでは、次の質問ですが、先ほど、町長が答弁の中でも次に向けた、いわゆる義務教育までの無料の話もされていましたが、今回の執行方針の中でも、さらには、全員協議会の中で今年度のいわゆる予算を策定するにあたっての方向性として言われていたことなのですが、いわゆる財政の中長期的な展望を見据えて安定的に福祉、教育、産業にかかるソフト事業を中心とした施策の実施を図るために、いわゆる地域活性化基金の使途について、述べられていたわけでありますが、町長が言われている中長期的という表現なのですが、中長期的の範囲は、どこまで中長期的ととらえていいのかお聞きしたいと思います。隣りに選挙管理委員会の事務局長がいるということもありますが、もし、差し支えなければお願いします。

答弁 町長 菊池一春(町長は2023年3月まで)

行政上で基本的には長期の言い方は、私自身の認識では、総合計画に見られるように10年スパンと思っております。中期になりますとほぼ5年が行政計画の基本ではないかと思っています。私自身の1つの任期での総合計画と政策とのバランスの問題ですが、4年間で何を成し得るか。そしてまた、総合計画をあわせて、さらにその残された4年間で次の時は何をするのかは、中期と関連し、長期になりますと行政上で平成19年から28年までやっております総合計画が基本的な考え方になるとご理解願いたいと思います。

再質問 7番 工藤弘喜

その中でいわゆる中長期的な中での施策の展開なのですが、その中で活性化基金の利用として、いわゆるソフト事業、産業、まちづくりのことも含むソフト事業でありますが、今の時点で、もしかしたら、先ほどの義務教育までの無料化も含まれるかと思いますが、今の時点で何か、そのソフト事業に向けた考え方等があればお聞かせいただきたいと思います。

答弁 町長 菊池一春(町長は2023年3月まで)

横からまた耳打ちです。今、考えているとすればということでご理解いただきたいと思います。1つは、執行方針の中でもあげておりますように、私はこれから地方分権の時代だと言っていますし、地方交付金は、自治体で判断し、自治体で使途を明確にする手厚い状況のものをつくりあげていく。すなわち、コンクリートから人への政策を政府はあげているようでありますが、しかし、これは、全体としては見えません。今の現段階では、どのような中身なのかも含め、一方では、民主党の小沢幹事長を中心として道州制の考え方も持っているようでありますから、基礎的自治体のあり方ももっといろいろな検討が実際に求められている時代が、間もなくくるのではないのか。その時に、やらなければならないというよりは、自治体として基本的には、絶対に後退させられない財源の確保をきちんともっていかなければいけないと思っています。それから、従来のハード事業中心のものから、福祉や教育にも率先し、使える幅の広い基金運用が大事ではないのかということでありますので、その点では、取り払ったことである意味においては、さらに、幅広く町民の期待に応えていける基金運用になっていくのではないのかと思いますし、もう一歩言いますとこれは議会でもあるいは今回提案させていただき、そして監査委員の中でも、お話をさせていただいていると思いますが、例えば、備荒資金であります。今、市場金融の利子が大変安いので、公定歩合の値上げはなかなか認めない。その点でいくと3億円を備荒資金へ積み立てしながら、幾ばくかの利子をいただくことも含め、今ある財源を有効に活用していきたいと考えておりました。さらに、そのソフト事業として、この活性化基金を使い、どのようなことが予想できるのか。今の時点で言いますと先ほどの義務教育までの医療費の無料化の問題もそうですが、例えば、幼児教育の今、幼稚園、保育園が幼保一元化がなかなか前へ進まない状況がかなり続いてきております。その点でいくと幼稚園、保育園の園舎の建て替えの問題を含め、幼児教育の集団的な教育のあり方をどうするのかをいち早くやっていかなければならないだろうと思います。それから、環境政策であります。これは、後日の全員協議会の中でお諮りをさせていただきたい。玉ねぎの表皮、茎等を燃料化した農業の町にふさわしいような燃料の新エネルギーの開発ができないかということで、私どもは「緑の分権改革」を原口大臣の総務省に予算要望してまいりましたが、あくまでも内示との連絡ですが、4,000万円強のほぼ100%補助が本町についたようでございますので、これらも含め、訓子府町としての環境政策に一歩を踏み出すことも出てくるのではないのかと思っています。さらに、ハード事業とは一概に私は言えないと思いますが、一番私が危惧しているのは、12月議会でも申し上げましたとおり、農業基盤整備はコンクリートなのかという考え方でありました。確かな環境で農業基盤をつくることが農業生産にどれほどプラスになっているのかは、議員もご存じのとおりでありますが、今のままでは、農業基盤整備事業を農家だけに任せておけるのかという問題も私はかかってくるだろうと思っています。このことに対し、自治体が成し得る最大限の可能性もある意味では考えていかなければならないのではないかと感じているところでございます。

再質問 7番 工藤弘喜

今、お答えいただいたことと若干、関わることになると思いますが、この関係での質問は最後にしたいのですが、いわゆる先ほど総合計画の話も出ていましたが、実施計画が22年で終わる。その実施計画が先ほど言ったようにいろいろな交付金等々のおかげもあり、非常に実施されてきている。新たに23年から3年間の計画を立てなければいけない時になっているのではないかと思います。いわゆるハード部分です。総合計画の中にある実施計画書は、その中のいわゆる23年以降、23、24、25年ぐらいになるかと思うのですが、その検討といいますか、いわゆるハード部分が主になるかと思うのですが、その部分の検討は、今、されてきているのかどうか。今、町長が言われたものも含め、実施計画の中に土地改良の問題、あるいは先ほど言いましたエネルギーの問題、4,000万円の問題等々含め、やはりきちんと計画の中に入れ、そして、町民の中に示していくことが、町長が次になるかならないかは別にして、やはりその方向性をできるだけ早め早めに知らせていくことも必要になってくると思いますので、その辺の検討については、どのようになっているかお伺いいたします。

答弁 町長 菊池一春(町長は2023年3月まで)

ご存じのとおり、総合計画はローリング方式をとっておりますので、毎年やらなければならないことを各町民の方から審議されていただいたものを担当課で積み上げて、そして、金額や年度の補正を含めてやっています。もちろん基盤整備事業も含め、23年度以降のものについても、町の計画は、ある程度認識しながら、おさえているところでございますが、先ほど申し上げましたとおり国、道の予算見通しがたたない中で、おそらく計画の変更を余儀なくされる。これは、農家の所得補償関係も含め、22年度は道内において米だけではなくて出てまいりますし、それらをどのようにしているのかということを見据えながら、当然、例えば農道整備等もしなくていいのかということではありませんので含めて抜本的な計画変更、あるいは、ありようについて、もうしばらく様子を見ながら、変更あるいは打ち立てていかなければならない状況と考えているところです。

再質問 7番 工藤弘喜

それでは、次に進みたいと思います。3番目の商工業の振興策について、お伺いをいたします。これについては、午前の答弁の中でも町長自ら非常に厳しい実態等々もお答えいただいたわけですし、また、本町としても、例えば、商工会に対する活動費補助金や中小企業特例融資利子補給、いわゆる総合補助金のような形等々で支援もしていることで施策となっていますが、言ってみれば、そう簡単にいわゆる国勢がらみ、世の中のその景気がらみの問題もありますから、そう簡単に本町の振興策といっても、なかなか出てこないことは、難しいのもわかりますが、まず、最初に、町長にとって本町の振興策を打ち出すためのポイントと言いますか、それはどのようなものがあるのか。本町の振興策に向けて何が必要なのか、もし考えとしてあるのであれば、ぜひお聞きしてみたいと思いますが、いかがでしょうか。

答弁 町長 菊池一春(町長は2023年3月まで)

私自身も平成5年から13年まで商店街の近代化事業と街並み整備事業に携わった職員の責任者として実施した経緯がございます。その時に前町長も申し上げていましたが、もうハードの時代は終わった。そして、ソフト事業は、まさに商工業者自身が提案する。あるいは実践する時代に入ることを申し上げてきたと思いますが、それは、私も全く同感だと考えております。それは、行政がプレミアム商品券を一時的に1,000万円出したところで、何ぼのものかとお話からしてみますと1つの触媒といいましょうか、活性化の1つにはなったとしても根本的な解決にはならないだろうと思います。そうすると今の小売商業を中心としながら、商工振興策を商店街自身が、商店の皆様自身が何を今一番必要なのかを私は提案する時期に来ているのではないのかと思います。言う人に言わせますと自分の頭のハエも追えないのに、全体のことはと言いますが、私なら例えば、3つほどあります。これは、1つは、例えば、福祉。これだけ高齢化社会になってきている中、共同仕入れと共同販売やあるいは宅配便的なことを一括し、商工会が例えばファックスで受付けるような仕組みをできないのかであります。これは、かなりの部分で小売商業の抱えている注文取りの制度です。昔は個々のお店屋さんが注文を取って歩いたり何かしていましたが、それを組織的に例えばできないかという問題であります。それから、例えば、次に地産地消の問題であります。私どもの町の実践が今いろいろな形で見えてきていますが、農家の生産している販売物を商店も一緒になり、これらを地産地消の形でできないのか。地産他消と言ったほうが正確なのでしょうか。もっと加工なり、そのようなものを一緒になり加えながら販売していく。あるいは、朝市的なことも含め、やるようなことを今、旧駅舎でかなりいろいろなことがはじまっております。もっとさらに組織的にやるような取り組みができないのか。行政は商工会館を私自身が町長になって、旧駅舎に移すこともまず実施いたしました。そして、あそこの使っていなかった場所に商工会を中心とし、あそこでお店、レストランを構えて、そして、地産地消のやるようなきっかけをつくりました。まだ、できておりませんが、町の商工業のガイドブックで、お店紹介みたいなパンフレットを作るといったことも含めて、かなりの部分で支援をしてきております。その点でいくともう一歩商店街の皆さんとあるいは商工業の皆さんと言ったほうが正確なのでしょうか。提案を私は待ちたい。行政が中小企業振興条例を作ったりするなどいろいろなことも先進地を見ておりますが、うちなる提案を期待したいのが私の本当のところでございます。

再質問 7番 工藤弘喜

今、答弁いただいたわけですが、この商工業の振興は、本当にもうある意味、本町にとっても、待ったがきかない状況になっていると言っても過言ではないのかと思っております。この関係で商工会の事務局長あるいは相談員の方とも懇談させてもらい、いろいろなお話をさせてもらったのですが、やはり、だからと言って、全てを行政に委ねて何とかということではないのです。やはり商工会の方、事務局長や相談員の方々もやはり基本的には商工会、そこを構成している人たちの自主的な発露というか、意思で頑張らなければいけないというものがあります。ただ、そうは言ってもそれができるだけの今の体力問題もはっきり言って出てきている。本町の商工業者、特に、公共事業等から関わりのない部分と言ったら、少し語弊あるかもしれませんが、土建以外のところは、やはりなかなか厳しい。何が大変なのですかと言ったら、やはり仕事がないことなのです。特に中小の建築に関わる部分でいきましても、この辺については、自助努力だけでは、なかなか難しいものがあるのですと1点お話されたことともう1つは、やはり、本町にとって何がと言ったら、ある意味、残念なのですが異業種との交流、商工業者の方々が異業種との部分がなかなかとれていない。これからは、そこが1つの鍵になるというようなことも言われておりました。ただ、そのようなことを行政として何ができるかというところに結び付けて考えた時に、異業種のことは時間もなくなってきますので、後で、また別の機会に考えたいのですが、仕事の発掘の問題でいけば、これは新聞等々でもこの頃出ていますが、道新などにも出ていましたが、北見市が住宅リフォーム助成制度を、これは全会一致で何か予算がまだとおっていませんが出した。これは、北見市だけではなくて、全道的にみても比較的、財政が大変な市町村も含めて、結構なところで取り組んでいます。そして、そこにおける波及効果は、やはり相当起きているのも実態として、報告などがあり、学ばせてもらっています。そのようなものが、本町にとって検討できないのか。いわゆる本町の民間のいわゆる町民の方が住宅をリフォームするあるいはバリアフリー、いわゆる高齢化も含めて障害の問題も含めて、バリアフリー化をする時に対して、例えば、例えばの話ですが、20万円を限度に工事費の10%を助成しますから、バリアフリーをすすめる。あるいは、住宅の壁や屋根の塗り替えなど、あるいは水回りのリフォーム。そのようなことのいわゆる、本町の業者の何人かの方に聞いても、今の私たちで何百万もする仕事をやってと言われても、はっきり言ってできない。できないというよりも、手におえないこともある。できるのであれば、本当に小回りの利くものなど、できる仕事。そのような中で続けてもらえるようなもの、発掘できるようなことがないかとのお話も何軒かは聞いていたわけですが、そのようなことから考えてみても、何とかそのような形で、例えば3年間試行的にでもやってみてどうなのかもぜひ検討されてはいかがかと思っています。例えば、名寄市あたりは、あそこは市ですから、少し規模は違いますが、本当に町の助成が1,000万円なり、1,200万円助成し、その3倍も5倍もの事業費が生み出されてくるような状況もありますし、やはり、そこら辺を仮に、数をあまり期待することにはならないかもしれませんが、そのような形で応援していくようなこともぜひ検討をしていただきたいと思いますが、町長いかがでしょうか。

答弁 町長 菊池一春(町長は2023年3月まで)

この住宅リフォームについては、建設課を中心に何度か検討していただいた経緯がございます。私どもの町は、幸いにして顔の見える関係でありますので、例えば、発注等々を含めて、例えば、入札制度につきましても、少なくても中小の建設業の方が入れるような仕組みをつくったり、それから細かな、例えば、塗装業等関連する建築関連の業者の方についても見積り等に参加してもらうような努力をしながら、おそらくは、都市でやっているようなこと以上の発注等を心掛けているということをまず1つはご理解をいただきたいということであります。それらも含めて、この住宅リフォームの考え方が本町で本当にさらに一歩を踏み出せるかどうかというのは、改めて、検討をさせていただきたい。それからもう1点ですが、これは議員ご存じのとおり、私も状況を聞かせていただきましたが、共産党が北見市議会で提案した、この住宅リフォームの最初の言い出しっぺのようでございますが、先の市議会では、議員全体の条例提案という形に変えたことを新聞で読ませていただきました。すなわち、必要な状況によっては、議員の条例提案も含めた積極的な提案を期待したいと思います。

再質問 7番 工藤弘喜

言ってみれば、リフォーム助成制度は、確かに本町においては、お互い業者の方々と町民との関係でいけば顔の見える関係でありますし、それは十分わかっていますし、仕事を頼みたいと思った時があればそのような形ですると思います。ただ、ここで言っているのは、どのようにリフォームをしてもらうような仕事起こしをどうするかということなのです。町民と業者との顔の見える関係がどうこうではなく、町民の方にうちの町もこのような助成制度があるのだったら、仕事をしてみよう。当然、それの条件として、町内の業者あるいは町内から物を仕入れることは大前提です。そのようなことをしながらどのようにして町内の部分で仕事起こしを図っていくかの観点から言っていることなので、顔の見える関係の問題等々とは若干異なります。それもないわけではないです。悪いことではないのでいいのですが、そうではなく、仕事をどのように創設していくかということからいけば、町民の方たちにそのようなことで訴えていく中身になっているものだと思うのです。そのようなことからいけば、結果としてどうなるかわからないところもありますが試行的にでも、例えば、年間10戸で1戸が例えば20万円の助成だったら、200万円の予算があればできるわけです。200万円の予算で仮に10戸やり、500万円なり1,000万円が業者の方にお金が入るということになれば、やはりこれは、今まで何もない中からやってきたものとは全然違うことになりはしないかと思うのです。そのような観点に立たないと決して何も前に進んでいかないと思いますが、そのことも含めて、ぜひ、お願いしたいのともう1つの議員提案については、本来であればそうしたいと思います。これはまた、今回、私が提案したのは、今、提案してすぐなるとは思ってもいませんし、これは、産業建設常任委員会の中でもこれからこのことをきっかけに勉強会もしていきたいと考えていますが、ぜひそのような観点にも立たないと町の商工業がやはり、俺は知らないではやはり、顔の見える関係なのですから、皆で仕事探しなさいと言われているのと同じで、その体力がどうなのかというところが今、問われている中で、やはり、もう少し前向きに積極的な検討もお願いをしたいと思っております。時間もありませんので、もし、これに関して答弁があれば一言だけ簡単にお願いします。

答弁 町長 菊池一春(町長は2023年3月まで)

前向きに検討します。

再質問 7番 工藤弘喜

それでは、次のふるさとおいやり寄付あるいは応援団の関係にいきます。これについても執行方針の中で町長が述べられておりまして、やはり、これは本当に大事な部分でありますし、本町をこれからどう変えていくかとの部分でも大きな力になってくる部分になってくるのかと思っておりますし、その立場で質問していきたいのですが、まず始めに、これが始まって約3年目を今度迎えることになるのですが、この間の反応といいますか、寄付をしていただいている方あるいはふるさと応援団になられている方との懇談や、対話の中で町長自身がどのような印象を持たれているのか簡単にお答えをいただきたいと思います。

答弁 町長 菊池一春(町長は2023年3月まで)

ふるさと応援団については、およそ120名ほどになっている。これは紙面的な提案も含め、現実的にこのようにしていくことが具体的に対応していることもありますが、例えば、寄付の問題でいきますともっと余剰を生むような形の寄付にできないかとの提案もありますし、これらについては、真摯に受け止めていきたいということと札幌くんねっぷ会は非常に順調に活動を展開しているところでございますが、東京くんねっぷ会はなかなかできません。それで、私はできればシンポジウムなどを開き札幌くんねっぷ会には、逆提案と言いましょうか、そのような提案の場をつくりたいということを去年も申し入れさせていただきましたが、もう1年ほど時間が欲しいとの回答をいただいておりますので、このように町外の方たちのいろいろな意見を積極的に取り入れながら、まちづくりに活かしていきたいと考えているところでございます。

再質問 7番 工藤弘喜

少し話が先にいくのですが、中間もある話なのですが、結論的に言いますとできれば、今回のこのふるさとおいやり寄付あるいは応援団。この関係で、今すぐということにはなかなかならないかもしれませんが、やはり何か事を起こしてもいいのかと思っているのです。ある意味、力を借りる部分です。それはどのようにするかということでいけば、これは非常に安易な考えだと笑われるかもしれませんが、いわゆるグリーンツーリズムの行政的なことで考えて、少し話がとんでしまうのですが、中間は本当はあるのです。時間がないのでとんでしまうのですが、いわゆる応援団になってもらっている方々を1回、訓子府に来てもらう。何人来るかわかりませんが、いわゆる体験型、滞在型の形です。それは確かに他の観光地から見たら何もない町だと言うけども、実際は、この前も商工会の局長や相談員の方とも話した時に、訓子府は町外から来ているのです。話を聞くと「そこそこ見るところもあり、良いところ」と言われて帰るし、捨てたものではないです。あの人たちも町外から来ていると話もされていたのです。そのようなことも含め考えた時に、例えば、何もないと言いながら、美味しい食べ物があったり、夏であればメロンがあったり、あるいは温泉もパークゴルフ場、牧場だってあるし、もしかして整備の次第によっては、町有林の散策だってできるかもしれない。そのような中での思い切った企画を将来に向けて考えながら、そして、施設をどうするのかでいくと宿泊は難しいかもしれませんが、町にある町有住宅。これを1週間なり10日間無料で貸し出す。使っても良いというような、あるいはどこか空き家を借りるなど、何か工夫次第では、そのような本当にのんびりと夏場を過ごしたい、1週間なり10日過ごしたい。そのためには、このような場所もありますし、このような利用の仕方もありますというような形で、1つは、これからあってもいいのかということです。もう1つが、先ほど、シンポジウムの話が出ていましたが、ぜひ、本町にお礼も含め来ていただき、ふるさとまつりの時でもいいですし、いろいろなそのような状況の時に来ていただき、率直なもてなしもしながら、知恵も借りる。何かやはりそのような時期に、ただお金をいただいたり、寄付していただいたりするだけではなくて、やはりそういう部分をぜひ、先ほどの基金の活用ではないですが、その部分も含めた総合的なまちづくりの方向をぜひ打ち出していく必要があると思うのですが、いかがでしょうか。

答弁 町長 菊池一春(町長は2023年3月まで)

本当に具体的な提案でありますし、十分参考にしながら、具現化に向けて、少しずつ努力をしていきたいと思います。今、例えば、今年度は、福祉関係の講演会を予算措置し、デンマークから講師を迎えることとしているわけですが、この方は応援団に登録している方でございますので、そのような人を含め何とか、いろいろな方たちがおりますので、今、議員の言われるように知恵を絞りながら進めていきたいと思いますので、ご理解を賜りたいと思います。

再質問 7番 工藤弘喜

ぜひ、なかなか簡単には考えている以上に難しい問題、課題は出てくるとは思うのですが、ぜひ、そのような形で、このふるさと応援団やおもいやり寄付の問題については、取り組んでいただきたい。そして、何もない訓子府ではなくて、やはり実際、今時点で、図書館や職員も含めて頑張っていますし、あるいは郷土資料館の問題もいろいろ出ていますが、そこも考えようによっては、そこに来てもらい活用ができることも十分あり得るわけですから、総合的にやはりないものを探すのではなくて、あるものをどうするかの視点に立ち、総合的に検討していただきたい。いわゆる、ある意味のもてなしも含め、考えていただきたいと思います。次に、最後ですが、簡単に終わります。まちづくり基本条例と住民参画ビジョンの関係なのですが、これは自分の勉強不足もあるのですが、執行方針の中に述べられていることが、どうも位置関係がつかみづらい、参画ビジョン策定事業というのが、どのようにまちづくり基本条例と関連するのかを考えてみて、どうもピンとこないところが実際あるわけです。その中の1つを具体的に質問しますが、この参画ビジョン策定事業の委員はどのような形で選出されるのか。公募なのか、委嘱なのかも含め、そこでまちづくり基本条例を作り上げていく組織なのかどうか。この辺について、お答えをいただきたいと思います。

答弁 町長 菊池一春(町長は2023年3月まで)

時間がありませんので、1つは、まちづくり基本条例の制定も含め、1つは柱に据えていることともう1点はそのことを目的化するだけではなくて、例えできなくても参画する仕組みをつくるという、2つの柱の中で進めていく考え方を持っています。ただ、これは、3月19日の最終のまちづくり委員会で住民代表の方が2年近くにわたって議論してきた結果を私自身が受けて、それをどう具現化していくかになりますので、今回はまだ答弁にふさわしくないと思いますので、ご理解をいただきたいと思います。

再質問 7番 工藤弘喜

そのようなことだとは思っておりました。ただ、いずれにしましても、行政主導、トップダウンというのか、これは非常に難しい問題あるのですが、そこだけは避けていく方向は大事にしていただきたいことを最後に申し上げたいと思います。やはり、本当にまどろっこしい、いろいろな思いもあり、喧々諤々けんけんがくがく、先にいったり戻ったりすることがやはり、ある意味、民主主義の基本だと思うのです。そのような中で住民自治を高めていく1つのプロセスの中では、必ず起こり得る問題でもありますので、ぜひ、そこら辺は、十分認識しながら、いわゆる、行政主導にならない形をとっていただきたいと思っております。これについて、どうでしょうか。

答弁 町長 菊池一春(町長は2023年3月まで)

最後の答弁にさせていただきます。1点目は、先ほども出ましたように、あるものをどのように活用するかということです。何もない町、訓子府に対する考え方であります。私自身が西山議員の質問にも言っているように、地域課題を発見することは、まさに課題だけではなくて宝物をどのように発見し、それを力にしていくかということが行政あるいは住民、そして職員自身の力量が問われていることだと思いますので、その辺では、訓子府は大変素晴らしい町、宝物がたくさんある町ですので、そこの再認識と活用も含め、具体的にしていきたいと考えているのが1点です。それから、2年間、まちづくり委員会を中心として、柴田委員長をはじめ、各委員に相当なご苦労をいただきました。せっかちな私は、私が出ると実用的な方法になります。できるだけそれを避けたいということで、私はまちづくり委員会の皆様の議論を最大限尊重してきた思いでございますので、その姿勢は今後も変わりありませんので、むしろ、その提案を受け、私どもはどう応えていくかを共につくっていきたいと考えておりますので、ご理解を賜りたいと思います。

再質問 7番 工藤弘喜

これで私の一般質問を終わりたいと思います。前段で非常に自分の感想を述べる不規則な発言をいたしまして、申し訳ありませんでした。私の質問はこれで終わります。

出典:訓子府町議会 平成22年第1回定例会 2010年3月11日 議事録 PDF(25ページ) 間違いを知らせる