訓子府町議会 平成20年第1回定例会 2008年3月13日
ゴミ処理とゴミ収集に関するコンテナ
2008年3月13日、訓子府町議会の一般質問で、川村進議員が「ゴミ処理とゴミ収集に関するコンテナ」質問し、町長 菊池一春が答弁しました。
- 質問者
- 川村進 議員
- 答弁者
- 町長 菊池一春
議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。
質問 9番 川村進
それでは、ゴミ処理とゴミ収集に係るコンテナについて、2つ質問させていただきます。町民課を中心に、ゴミ収集についてがんばっておられます。12月末に留辺蘂町一般廃棄物処分場に埋めるゴミを搬入しようとした町民が立腹され、私に連絡してきました。これには、今まで何も言わずに持ち込んでいた品物が北見へと言われたと。町の係員に説明を受けると、産廃処理業者とその車両はこの施設への搬入はできないということでした。町側は、これら産廃許可を受けている者への説明をどうしていたのですかということ。また、職員は廃棄物の確認、また車両の確認は必要なく、実施していないということです。私は、これは大変必要なことだと思います。あとでお話しますが、この件について町長はどう思われるか、答弁をお願いしたいと思います。2つ目に、第3回定例会において、コンテナの数量が不足していないかと伺っております。これについては、町職員は物品管理に甘さはないか、また、物品、備品というものはすべて税金で買われる。税金は町民のお金であると。この件について、答弁をお願いします。
答弁 町長 菊池一春(町長は2023年3月まで)
ゴミ処理とゴミ収集に関するコンテナについて、2点のご質問をいただきました。1点目の「一般廃棄物処分場への搬入の関係について」でございます。留辺蘂町外2町一般廃棄物処理場につきましては、PFI事業によりまして設置されたもので、施設の設置及び事業の管理のすべてを民間事業者が運営しているところでございます。この処理場は平成16年4月から北見市、旧留辺蘂町でございますけれども、置戸町、訓子府町民の一般廃棄物の受け入れを行っている施設でございますけれども、開設当初は、町民の方に対する啓発もまだ行き届いていなかったこともありまして、処理のできない廃棄物も搬入され、持ち帰ることになったこともあり、ご迷惑をおかけしていた事例も聞き及んでおります。その後、管理・運営する民間事業社、各関係自治体担当者などで協議し、搬入される廃棄物の内容及び排出状況などを詳細に聞き取り調査し、許可書を発行するという扱いとしているところでございます。ご質問がありました事例につきましては、はじめに来庁されたときに搬入される物について内容を確認したところ、解体業務を委託発生した廃棄物であることがわかったために、同じ廃棄物であっても産業廃棄物の扱いになることから、留辺蘂町外2町一般廃棄物処理場には搬入できない廃棄物と取り扱ったところでございます。産業廃棄物につきましては、一般廃棄物とは異なりまして、事業者の責任において処理することが基本とされ、産業廃棄物処理業及び産業廃棄物収集運搬業につきましては、北海道が許可する事務でありますので、町からは特に詳しい説明等はしておりませんでしたけども、産業廃棄物処理関係につきましては、一般廃棄物よりもさらに規制が多くなることから、事案に応じ関係者に対して、今後必要な説明をさせていただきたいと考えているところでございます。なお、過去に「職員が廃棄物の確認、車両の確認の必要がない」といった点につきましては、あらためて、過去に遡りますけれどもお詫び申し上げ、今後十分注意して事務を進めてまいります。今後におきましては、排出者の依頼に応じ、職員が現地に出向き廃棄物の確認や説明などを徹底していきますので、ご理解を賜りたいと思います。次に、2点目の「スチールコンテナの数量の関係」でございます。平成19年第3回定例町議会においてもご質問をいただきました資源ごみの収集しているスチールコンテナにつきましては、昨年5月に確認しご報告申し上げましたところでございます。このスチールコンテナは、平成11年からはじめました町の資源ごみの収集・分別に使用しておりまして、平成11年7月29日に30基、9月28日に40基、翌年、平成12年5月16日に30基、平成16年4月28日に20基を購入し、全部で120基、本町では所有しているところでございます。数量確認につきましては、本年2月1日に確認しており、北見市リサイクルプラザに空びん輸送用3基、旧留辺蘂町リサイクルセンターに空びん輸送用3基、分別作業用2基、その他7基、町の旧廃棄物処分場に資源ごみ保管用98基、資源ごみ収集委託業者の敷地内で給食センターの廃棄物保管用などの5基、また、2月1日の確認当日は町内会地区の資源ごみ収集日でありましたので、委託業者の収集車両に2基を使用しておりましたので、合計120基を確認しているところでございます。また、ご質問の「町職員は物品管理に甘さはないのか」のご指摘でございます。これについて確認の結果、平成4年10月に購入しています大型のスチールコンテナ6基がございます。大型スチールコンテナを購入した今から15年前の頃でございますけども、増大するゴミが社会問題になって、資源の有効利用を図ることを目的に、各家庭や町内会、実践会でリサイクル運動の一環として空缶の分別が始まった時代でもございます。当時は、かさばる空缶をいかに効率よく資源の有効利用を図るかということで、空缶圧縮機の1台、大型スチールコンテナ2基、物置を1セットとし全部で3セット分を購入し、栄町役場駐車場、日出地域集会所駐車場、旧廃棄物処理場に設置し、リサイクル運動の一翼を担っていたものでございます。その後、空缶の中に異物などの混入が目立ち始め、圧縮した缶を業者が引き取らなくなったことから平成10年度で使用を中止しているところでございます。当時、購入した6基の大型スチールコンテナにうち、3基については、現在も旧廃棄物処理場で蛍光管及びフレコンなどの保管用として使用しておりますけども、残りの3基については、使用の用途もなく、町内栄町大型車両車庫西側等に置いておりましたけれども、役場庁舎及び事務所の引っ越しも重なって、その所在が現在では不明となっております。備品の廃止の手続もなく、所在が確認できない状況につきましては、議員のご指摘のとおり、ある意味では大変管理に甘さがあるのではないかというとおりでございます。あらためて、この場で謝罪を申し上げ、今後におきましては、物品の適正な管理に努めるように、事務改善等を図ってまいりますのでご理解を賜りたいと思います。
質問 9番 川村進
今、大変丁寧に数を、お調べの数字をいただきましたけれども、このときに私は一度しか行ったことありませんけど、旧の焼却炉をしていたときに、まず第一に段ボール、紙類、ビン、缶はアルミ缶、それにスチール缶と5つ、それに鉄くず、タイヤ類、これは野ざらしということでしたけれども、まだほかに5基ほど使われていた記憶があります。それで、平成4年に買われた6基というの、3基がなくなったというのですが、本来11基あったのではなかろうかと思います。でも、それはもう20年来経てますから、どのような処理をされたか、しかし、物品に対する甘さ、備品に対する甘さというのは、先ほど来申していますけども、町職員の意識であろうと思います。それで、今回なぜこのゴミが私からもう一度出たかということ。タイムリーに4月1日から北見市に、留辺蘂町で処理をしているプラスチック製の物が、今度は北見市で処理料を1t当たり4万2,800円というふうに道新に報道されまして、今3万円を切っている処理料から一度に1万3,000円ほどの値上がりがされると。そのとき、町職員がきちっとこのゴミ処理についてやっていただかなければ、今言われている町の財政を蝕むものの中に入ってくるのではなかろうかという大きな心配があります。それで今回燃やすごみについては、トン当たり2,000円ぐらいの値上がりがあるかもしれないと言っていますけれども、今回はもっともっと処理費がかさむ恐れがあるのです。ですから、町民課はご苦労かもしれないけれども、もっと厳密に厳正にこの資源ゴミ、また燃やすゴミには対処していただかなければ、これは由々しき問題。一番大切に行政が言う財源を圧迫するものになり兼ねない、そういう心配がありまして私は言っております。簡単でいいです。今後どのようにされるか、ちょっと町長お願いいたします。
答弁 町長 菊池一春(町長は2023年3月まで)
使われなくなった備品につきましては、備品台帳から削除するという事務手続きが必要でございます。当然使われないと言っても、なくなったからということにはなりませんので、この点につきましては私どもの甘さということはご指摘のとおりでございますので、私も含めて今後このような備品管理については、当然のことですけれども注意をしてまいりますのでご理解を賜りたいと思います。さらに、もう1点目の廃棄物の管理というのはまた別問題でございます。容器包装廃プラスチックが、今まで留辺蘂に入れていたものが北見に持って行かなければならない。そのことによって、処理料がかなりの部分でアップする。それから、さらには燃えるゴミが、今トン当たり1万6,000円でこの3年間推移してきましたけども、北見から2万5,000円で出せという、一歩も引かないという状況がこの何ヵ月間か続いているのも現実でございます。これはもう担当者レベルのお話だけではなくて、置戸町長、訓子府町長、北見市長のそれぞれの自治体の理事者の協議と検討の中で決断をすることでありますので、職員は現実的に安心安全の廃棄物処理をどのように事務的に、あるいは具体的に進めていくかということでは、職員あるいは委託先も大変努力しているところでございますけれども、料金等の問題については、我々理事者の責任において北見と事務的な詰めをしながら予算提案させていただいているということでございますので、ご理解をいただきたいと思います。
質問 9番 川村進
わかりました。今、僕も驚いたのですが、9,000円も上がるのですか、そうですか。僕は2,500円ぐらい上がるというような認識でしたけども、そんなに上がるのだったらより一層をきちっと分別収集いろいろやっていただかないと。どうですか、これは。
答弁 町長 菊池一春(町長は2023年3月まで)
今、私が申しているのは、燃えるゴミの処理料がトン当たり1万6,500円が2万4,600円になるということでございます。その辺ではより一層というのは、これは料金の設定の自治体間の問題でありますので、日常のゴミ収集の事務、あるいは収集の作業とはまたちょっと意味が違いますので、そこのところはご理解をいただきたいと思います。
質問 9番 川村進
わかります。しかし、ゴミ減量化というのには取り組んでいるわけですから、町は。ですから、より一層厳しくゴミ減量化を進めてもらわなければならないということで、私の言うのは「ゴミ減量化大作戦」名付けて、要するにやっていただけるかどうかということです。どうですか。
答弁 町長 菊池一春(町長は2023年3月まで)
私は、ゴミの有料化のときのゴミ課長でございました。そして、町民の皆様の大変なご努力をいただいて、各家庭から焼却炉を一掃し、そして、環境保全のために燃えるゴミは燃やさないと。そして、袋で収集をして、そして、軽減化を図っていく、さらには資源ゴミも再利用する考え方で町民の皆様に75回の説明会を開催し、ご理解をいただいているところであります。その点で申しますと、今一部だというふうに理解しておりますけども、ゴミをドラム缶なんかで燃やしている人も少しずつ見えてきているような状況もありますので、これは本来の今年は環境サミットもございますので、原理原則に戻っていただいて、町民はもちろん分別の町民の皆様にご協力を申し上げなければ、ご依頼をしなければなりませんけれども、国民挙げて環境保全のために皆さんで協力していただきたいという行政としてのアピールを今後も引き続き行ってまいりたいと思いますので、ご理解を賜りたいと思います。
質問 9番 川村進
わかりました。それでは最後の質問に入らせていただきます。今回、新しい予算書の中に道路整備というのが入っております。この件について、今年度の予算案の中に「幸町道路整備事業」が実施されるとあります。旧ふるさと銀河線駅舎西側に新設される道路と思われます。ふるさと銀河線跡地利用等検討協議会で、当初「道路はなくても良い。つくってくれるなら、それでも良い」という発言だったと思います。それが発展して、新設のための予算が出てまいりました。これについて、まず道路整備というものは新設ですか。一般的に整備と言うのは、すぐに役立つ状態を整備と言うのだと私は思います。2つ目、新設されようとしている場所は、一時避難場所に指定されております。この一時避難場所については、どのように認識されているかわかりませんけど、除雪交通安全対策等問題もたくさん出てくると思います。3つ目、またこの町長の公約には、幸町道路整備事業道路新設はなかったと思います。4つ目に、要望という事項からあった、要請があったということを私は聞いております。そうしますときに、他の町内からもたくさんの要望・要請が出ていると思います。この要請・要望についての優先順位がありますか。町長、お答えをお願いします。
答弁 町長 菊池一春(町長は2023年3月まで)
道路整備につきまして、とりわけ幸町線の道路整備についてのお尋ねをいただきましたので、お答えをさせていただきます。今回、予算に計上しております幸町線の実測線調査業務、これにつきましては、幸橋の歩道拡幅と、訓子府駅構内を縦断する道路を新設するための調査と合わせて行うものであり、特に道路部分につきましては、交通安全上のことに配慮する必要があることから、線形を含めた調査となっておりますので、この点につきましては、まずご理解をいただきたいと思います。議員ご指摘のとおり、この道路を新設整備しますと一時避難場所が分断されることや除雪の問題等も懸念されますけれども、これらにつきましては、支障が出ることは許されませんので、調査の中で十分に配慮して、最終的な線形の決定をしてまいりたいと考えているところでございます。町としましては、鉄道で分断されている市街地形成を一体化し、均衡ある市街地整備をするためには、鉄北地域と中心市街地を結ぶこの道路の新設は、必要不可欠なものであると考えておりますので、この点についてはご理解をいただきたいと思います。また、ご質問の中でこの調査に係る予算に関連して、私の公約にないことや優先順位についてのご指摘がございましたけれども、議員もご承知のとおり、この道路の新設につきましては、これまで行ってきた議員協議会での意見交換や、ふるさと銀河線跡地利用等検討協議会における意見集約の結果、さらには鉄北地域の代表者から、狭くて危険な幸橋の歩道拡幅と合わせ、縦断道路の整備をお願いしたいとの要望を踏まえながら、最終的には他の路線と比較しても極めて優先度が高いという判断から、今回調査設計の提案をさせていただいたものでございます。ご理解を賜りたいと思います。
質問 9番 川村進
この幸町線の橋梁というのは、全員協議会において説明がありませんでした。そして、議案書の中に企画財政課長からの説明で初めてできたもので、全員協議会で説明されないものが何で議会に議案の中に入って出てくるのかこれ不思議なのです、まず第一に。それから、この要望書を要請書というものは取り扱い要領があり、そして、保管部署があり、保管年月が決められてきちっとした書類上のもので、当然町が受付をして、それらが経路図をもってどこで受付して、どこへ回ってどこが保管するか、保管年限は何かというと、これは公文書の役目をするはずです。そうすると公文書と同等の効力があるものであれば、私たちを見せていただけると思います。どこでどういうふうに見せていただければいいのかということと、私が住んでいる地区からは過去に4度、私が1度、5度要望書を出しております。そして、私の友だちの住んでおられる地域からは30年来要望し続けたという道路があります。そのときに、町長が言われる公平性であるとか、それらはどういうふうにお考えかわかりませんけれども、30年来続けて要望されて、そして、途中で切れてしまって、そのあと進まない道路、そして、私道ということで袋小路に家を建てれないからということで、自分の土地を道路にしたところに町が下水管を埋設した。これはおかしいと思います。袋小路に家は建てれない、消防法から何からで家が建てれないというと家建てた。固定資産税は遠慮なしにかかってくる。道路の整備はしてくれない。そして、下水管を埋設したらその道路がボコボコ春先になると凍上して、何度といって何回も折衝をしても道路を埋め立てしてくれない、直してくれないと。そして、今回どのようなことでどういうふうにお話が進んだのか、鉄道跡地利用のときに要望があったという、要請があった。そのとき私、町長に「町長何かおやりになる予定がございますか」と言ったら、町長は「ありません」、そして、企画財政課の係員に、であればその道路を予定するところで何人の人間が通る、車何台の通る予定、どういうふうに計算されているかと言ったら、一切そういうものはまだやっておりませんということでした。一番大切なことは、国が今道路行政においてやられていることは、まず第一に私の知っている範囲では渋滞解消です。そして、渋滞解消に続いて、それに付随して交通安全対策です。3つ目に、児童・学生の通学路に対しての安全対策ということで道路を整備しているということで、そして、その中に利便性というものは入っていませんでした、僕が調べた感じでは。ところが、今要望があった何々というその中に、最初はそこに道路があれば便利だ、付けてもらったら都合がいいという話で進んでいたはずです。そこに橋梁の拡幅が入り、歩道の拡張整備というものは何らの話もなかったはずです。なぜここに降って湧いたように出るのか、過去に置いて行かれている私どもが住んでいる地区の道路、これは雨が降る度に問題視されています。それで、もう1つの30年来という道路は、私たちはあえて地名も言いませんし、何も言いませんけども、これはきちっと行政側は知っている道路です。それなのに降って湧いたような道路が予算が付いて、そして、絶対に必要ないと思います。その道路が新設されるのであれば、町民の目線での行政ではないと言わざるを得ません。町民が今まで30年来訴え続けている道路が後回しになって、新設が先になるというそういうようなものではないように思います。そして、橋梁の拡幅は入っていませんでした。歩道も入っていませんでした。取って付けたような、そういうような気がします。どうですか、町長、お答え願います。
答弁 町長 菊池一春(町長は2023年3月まで)
2、3点にわたって、ちょっと丁寧に説明させてもらわなければならないと思います。まず、1点目です。歴代の町政や町民課等の住民活動の行政のところで、要望事項を毎年取りまとめしてございます。これは、町内会長や実践会長を中心にして、各地区の道路やいろんな生活上の問題についての要望事項がたくさんあってまいります。これはまさに、川村議員がおっしゃるとおり、それらについては何とか実施していかなければならない。そのときに予算がないからできませんという、補助等や起債等の対象にならないからできませんという回答を多くはさせていただいている。それは長さが100m以上ないと補助の対象にならない、起債の対象にならない。それから、一方では先ほどの質問でもありましたそれを乗り越えるために直営で事業をやらせていただくということを含めて、何とかスピードアップを図りたい。私は町長になってから、担当課長に毎年同じような回答するのであれば意味がないと、できるだけ生活道路については早くスピードアップを上げるようにという指示も含めて、昨年と比較しますと、直営も含めて前向きの道路整備が出てきたというふうに認識しております。今、川村議員からありますように、町内会からの要望事項で、最近で言いますと平成19年6月8日、西幸町の町内会から歩道橋の設置ということで、幸町線12線の橋が狭く、車の出入りが多くて自転車、人が通行するのに非常に危険が伴うので対策をお願いしたいという要望が出てございます。これがまず1つ。それから、含めてやるのであればこれらの緊急性と、それから銀河線のもう1点は跡地利用の問題であります。これは川村議員もご出席であったことですからご存知かと思いますけれども、12月に銀河線の跡地利用協議会という会議をさせていただきました。そのときに、私は中心部分の跡地利用をいかに考えたら良いかという提案をさせていただいて、とりわけ訓子府駅構内のありようについての提案をさせていただきました。そのときに、第1案、第2案、第3案をご提案申し上げて、かなりいろんな立場からのご議論をいただきました。とりあえずは、ふるさと銀河線の用地の新しい施設を設置するというよりは、まずは南北に道路をつなぐということを、そこをまず一番先に考えましょうと。用地確保もいたしましょうという考え方を申し上げて、さらにとりわけ駅構内の相内線から西25号の間をどうするかと。その中でいろいろ議論ございました。小澤商店から北側に突き抜けてほしいという。そこは農協の倉庫や、あるいは小野寺さんの出入り等があって非常に難しいという状況が出されたり、各種の意見の中で第1案である南北道路の貫通を、車道を車が通れるように、あそこの今回提案の東幸町線の12線とつなぐというのが、ほぼ多くの方がそういう意見で町はそのように計画を進めるべきだというご意見をいただきました。私どもはその点で申しますと、銀河線の跡地利用をどのようにするのかと。もう売ってしまってからでは南北道路は造れませんので、まずは跡地利用をどうするかという点では道路をつなごうということで、この第1案をご理解をいただいたということで、しかし、まだまだ課題はございます。冒頭申しましたように、避難場所や、あそこは補助をいただいて、あの全体のエリアを設置しているところでございますから、いずれにしても、今すぐ今年でも着工できるとか、そういうものではございませんので、いずれにしても、将来に向けて調査をしながら、そして、地元の住民にさらにご理解をいただいて、実施の方向でするという考え方でございますので、決して私自身が道路をそこの南北に縦断することが政策にマニフェストに上がっていないから、ほかの道路は1本たりともしないなどということとはまた違うということでご理解をいただきたいと思います。
質問 9番 川村進
この幸町線というものが、新しくできない、造らないというものであれば、町長、150万円の委託料というのはどういうことですか。違うでしょう、これは、町長。ちょっと待ってください。大体、跡地利用の問題については、あのときに一番最初に出たのは、はっきり申し上げます。道路はなくてもいい、そして、造ってくれるのであれば、それでもいいということで話は出ていたはずです。町長そうでないのですか、どうですか。あまり長く、質問時間なくなってしまうから。
答弁 町長 菊池一春(町長は2023年3月まで)
あの道路については、やらないということではなくて、やるというもちろん方向です。今すぐというふうには言っていませんけども、それから道路はいらないなんていう話が、あの銀河線の跡地利用協議会の議論では私は承知していませんし、顛末にもありませんし、川村議員の勘違いではないでしょうか。
質問 9番 川村進
勘違いではなく、これは町長、なかったらなくてもいい、造ってくれるなら造ってもらってもいいという話。僕はいくら耳が悪くても、きちっと聞いております。そして、町長に私は跡地に関して町長が何かやりたいことはありませんか、あるのではないですかと。これについては、私は本当は深い意味があったのです。町長は、レールバスを走らせるということを公約に出していました。ですから、私は全員協議会においても、「町長、そう言ったのだから何か跡地で何かやってくださいよ」と、僕ははっきり言っています。ですから、新しく何かをやって活性化を図るということ。であれば、当然そういうところから入っていただいて、そのときにやってみて本当に必要であれば、道路を新設されるというのが私は筋であろうと思います。はじめに道路はありき、誰が通るかわからない道路、一時避難所を分断してそこに道路ができると、また雪の壁であるとかいろいろ。私は、もう68歳ですけど、僕は小学校の6年生のときの謝恩会、昭和27年3月3日、訓子府町において十勝沖地震に遭っています。そのときに一時避難所というのは、全然誰もが認識していないときです。下級生はたくさん1年生から5年生までいました。どこに逃げたかわからない。なぜかというと、謝恩会で七輪にいっぱい炭で火を起こして汁粉を作っていた。そのときに地震があった。そしたら先生は、とにかく学校を焼いてはいけないということで、火を消すのに逃げるところではなかった。そのときに、下級生や何かがどこに逃げたかも確認していません。ところが私の弟もいましたから、一時避難所がきちっとあれば、そこに逃げているから当然安心して火を消すのに力を出せたのです。ですから、この一時避難所というのは生命線なのです。そこに道路が付いた、何かが起きたというときに、そこに車がどんどん入ってくる。今度は二次災害、三次災害です。今度は交通安全対策にやってきている。もう何分だ、6分ある大丈夫ですね。町長、一時避難所というのは、これは軽く考えないでください。私は昭和30年2月13日に私の家から火が出て、昭和14年以来の大火にあって丸裸で逃げています。そのときにも一時避難所なんていうのはありませんから、家族がどこに逃げたかどこに行ったかわからないで半日過ごしています。この一時避難所というのが、そのために設けられたものであって、それを分断して道路を付けられたり、そういう場所では絶対一義的に絶対ないと思われます。ですから、これはどのように要望があっても要望の優先順位を決定しない付けないということであれば、絶対にお止めいただかなければいけないと思います。私は、町長が言う「安全で安心の町」というそういうお話をしていたと思います。安心安全というとは、こういう一時避難所、こういうものがきちっとなっていること。消防自動車やら救急車やらいろいろなことも含めて、そういうものがきちっとなっていたときに、はじめて安心安全だと思います。そして、高校のグラウンドが一時避難所に指定されているという総務課の担当者からの説明で私行ってきました。雪がすごい、そして、施錠されている部分があります。もし地震があったときには、あそこの塀、いろいろものが倒れていたら避難はできません、そこへは。事実見てきています。そして、町長も訓子府町にお住まいになってから昭和54年、55年かな、3月に雪解け水で穂波団地、今回整備をされてリフォームされるところに、職員がものすごく集まって、融雪期の大水、暖冬異変ですごい事件があったはずです。そのとき職員が何人も出ていろいろなことをやっていました。僕見ています。ということは、いかにこの一時避難場所が大切であるかということは、認識していただかないといけません。そこに道路は絶対にいりませんし、もし造ろうとされるのであれば、個々に全員にお調べいただいて、私は重ねて申し上げます。一時避難所がいかに大切か、一時避難所に道路は造るべきではない、そう申し上げます。いかがですか。
答弁 町長 菊池一春(町長は2023年3月まで)
簡単に申し上げます。公が道路を造る場合において、避難所を回避あるいは変更する等については、防災会議に諮った上でのことでございますので、それがなければ非常に難しい。だから、当然そこに道路を造るということは、それらに対する対応も当然求められるということは、当たり前のことでありますので、それはこれから努力をしてまいります。それから、2点目です。私自身がバスを走らせると言ったことについては、これはこういう言い方であります。一度1市6町の自治体の町村長が決断したことを覆すということは非常に難しいと。しかし、TMRも含めたバス等の走らせることについても可能性を追求したいということでありました。これは山本議員の質問に対しても、行政報告でも申しましたように、近隣の陸別町、北見市、置戸町の町長に確認しても、これは非常にできないという判断の中で、道路の切り下げや、あるいは切断ということの決断を行政報告でもさせていただいているところでございますからご理解をいただきたい。それから、利用者等の検討会議で発言がいろいろ出ました。川村議員は、道路整備はいろいろな影響が出る、しかし、スピード感が必要だという発言をしてございます。私のところのこれはもう全然変更していませんから、各町内会長からも東西幸町の中心にも位置し、南北貫通をぜひしてほしいと、するほうが良いという意見。また、予算的に可能であれば、第1案というのは先程言った私どもの今の提案であります。しかし、ロータリーの接続部分が交通安全上心配であるけれども、第1案がいいのではないか。さらには、障害者団体のほうからは、第1案に賛成、そして、交通安全協会等に所属している町内会長は第1案に賛成だということで、全体として今後、第1案で進めるということをあの場で全員で確認したというのが、その会議の正当な理由でございますので、そこのところは川村議員、私は嘘は申しているつもりはございませんので、ご理解をいただきたいと思います。
質問 9番 川村進
ありがとうございました。また、質問させていただきます。終わります。
答弁 町長 菊池一春(町長は2023年3月まで)
議長のお許しをいただきましたので、川村議員の説明に、私の答弁の誤りがございましたので訂正をさせていただきます。先ほど、本来「DMV」と発言をするところを、次の西山議員の質問にありました「TMR」というふうに言ってしまいました。正しくは「DMV」「デュアル・モード・ビークル」の過ちでございましたので、ご理解をいただきたいと思います。