訓子府町議会 平成18年第1回定例会 2006年3月16日
ふるさと銀河線について
2006年3月16日、訓子府町議会の一般質問で、橋本憲治議員が「ふるさと銀河線について」質問し、町長 深見定雄、企画財政課長 佐藤正好が答弁しました。
- 質問者
- 橋本憲治 議員
- 答弁者
- 町長 深見定雄、企画財政課長 佐藤正好
議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。
質問 14番 橋本憲治
1点、ふるさと銀河線について、お伺いをしたいと思います。中ほどに訂正をお願いをしたいと思います。「元成元年」となっていますけど、「平成元年」の間違いでございます。それでは、銀河線の本題に入ってまいりたいと思います。網走本線から池北線、そして、ふるさと銀河線へ、今ここに約100年の鉄道の歴史を閉じようとしております。北海道唯一の第三セクターの鉄道として、平成元年3月北海道ちほく高原鉄道株式会社が発足し、ふるさと銀河線として、平成元年6月4日に運行を開始、以来地域住民の足として走り続け、産業、経済の発展に寄与してまいりましたが、乗車人員の激減、モータリゼーション(車社会)への移行など、赤字解消にはならず残念ながら廃止することになります。そこで、ふるさと銀河線の廃止に伴って、今後の状況と対応をお伺いをしたいと思います。4月20日に残念ながらふるさと銀河線が廃止になりますけれども、ふるさと銀河線の廃止になったあとに駅舎や鉄路の撤去など多くの問題がありまして、町民の方も大変懸念しておると思いますので、何点かここでお伺いをしたいと思います。まず1点目には、第1基金の運用は、今後どのようになるのかお伺いをしたいと思います。2点目には、北海道ちほく高原鉄道株式会社の土地資産運用は、どのように考えているのかお伺いをしたいと思います。3点目、代替バス転換にあたって、北見側と十勝側と分かれるということなので、北見‐陸別間の助成をもってしても、なおかつ赤字が見込まれると思いますけれども、どのぐらいの試算を考えているのかお伺いをしたい。4点目に、バス導入に補助金を使わなかったと聞くが、車両8台、車庫などの負担はどうなるのか。各市町村の割合はどのような配分になるのかお伺いをしたいと思います。
答弁 町長 深見定雄(町長は2007年3月まで)
ただいま、ふるさと銀河線について、4点のお尋ねをいただきましたのでお答えいたします。まず、1点目の第1基金の運用につきましては、「4月20日までの鉄道運行に伴う欠損補填」、「鉄道事業の廃止以降、会社の清算までに要する事務的経費」、「鉄道施設の撤去・安全対策に要する費用」、「代替バス車両の購入等の費用」、「通学及び普通定期運賃の差額補助」、このほか、バス待合施設の整備等、利用者の利便性向上策の実施に要する費用に充てることができることとし、その都度、北海道と沿線市町が協議し決定することにしているところであります。なお、これらに係る概算所要額につきましては、3月29日に開催される沿線自治体等連絡協議会において、明らかにされるものと思われますので、ご理解をいただきたいと存じます。次に、2点目の北海道ちほく高原鉄道の土地資産の取り扱いについてでありますが、現在、明らかになっているのは、陸別‐川上間の鉄道用地について、陸別町を中心に列車の動態保存を計画しているほか、置戸町においても有志の団体が一部の区間について、保存したいという要望が寄せられている以外、土地の利用に関する要望はありません。なお、行政報告をさせていただいたとおり、会社の財産処分については、株主の利害にかかわることでありますので、今後、2ヵ年の間に、具体的な取り扱いが決定されるものと考えておりますので、ご理解をいただきたいと存じます。次に、3点目の代替バスにかかる赤字額についてでありますが、北見‐陸別間のバス事業については、国と道の補助を受けて、はじめて経営が成り立つという試算結果が出ており、さらに赤字が出る場合、あるいは乗車密度が5人以下の場合は、沿線市町の負担が発生することになります。なお、代替バスの検討を行った際には、当面3年間は、沿線負担の出ないダイヤ編成になるよう配慮したところでありますが、国・道の補助は、乗降調査の結果をもとに計算されますので、既存便との利用割合などの関係上、場合によっては、市町負担が出る場合もあり得ます。この場合には、適宜、運行本数やダイヤの見直しを行うことを申し合わせております。なお、既存便における沿線市町の負担額につきましては、平成17年度の実績で280万円を超える状況となっておりますが、試算の中では、大幅に減少する見込みとなっております。この他、路線における1日の換算輸送量が150人を超える場合には、国と道の補助対象から外れてしまいますので、その際に赤字があれば沿線市町の負担が発生することになります。この場合におきましても、代替バスを含めた調整を行う必要があるといえます。次に、4点目の代替バスの購入財源についてのお尋ねでありますが、通常の乗合バスを更新する場合につきましては、議員ご指摘のとおり、国と道の補助を受けることができ、1台あたり1,000数百万円の費用で取得できることになりますが、今回のような代替バスにつきましては、本来、国から交付されていた転換交付金を充てるべきものでありますので、補助の対象にはならないものと考えております。従いまして、全額、第1基金での対応になりますので、ご理解を賜りたいと存じます。
質問 14番 橋本憲治
それで2年間の今後の将来にわたって、鉄路を含めていろんなあとの清算をやると思うのですけれども、いずれにしろ北海道ちほく高原鉄道株式会社は6月の行政報告にもありましたけれども、6月の総会によって解散するのではないかと言われておりますけれども、そのあと今2年間という沿線自治体連絡協議会は、今後も2年間続いていくと思うのですけれども、結果的にはどのような全体的な撤去、それから土地の運用も含めて、どういう生産が終わったときにはじめてこの沿線の全体的な処理が果たしてできるのは2年後になるのか。結果的に、処理清算団体が自治体関係者協議で図られると思うのですけれども、その見通しというのがわかれば教えていただきたいと。
答弁 企画財政課長 佐藤正好(企画財政課長は2009年3月まで)
ただいま北海道ちほく高原鉄道株式会社の清算までの年数についてのお尋ねでございました。順調にいきますと平成18年度、平成19年度この2ヵ年間で終わるのでなかろうかと言われています。ただ、場合によっては平成20年度に若干かかる場合もあり得るということでございます。
質問 14番 橋本憲治
今後の話ですからあれなのですけれども、土地資産運用するのは、今のところ鉄路を使って陸別と置戸しかないということなのですけれども、これは全体的に一括線路の撤去も含めて、土地の資産運用も一気に片付けるのか。それとも各関係自治体が、自分の走っている町村間の区切りは町村が責任持つというようなことになっていくのか、その辺のところわかれば教えていただきたい。
答弁 企画財政課長 佐藤正好(企画財政課長は2009年3月まで)
まず、土地資産の関係ですけれども、これにつきましては今具体的に出ていましたのは、町長からご報告しました陸別町と置戸町から出ています。これにつきましても、実際に土地そのものをどうするかという分については、現時点では結論は出てございません。ただ、当然ながら無償ということにはならないのではなかろうかと思います。廃止した以降に、そのほかの土地につきましても、場合によっては処分しても支障がないものございますので、そういったものは順次処分をすると。ただ、この鉄道用地、沿線140キロずっとありますけれども、これを部分的に処分していくということになりますと、今度そのあとの利用が大変なことになりますので、基本的には処分するとしても一括になるのでなかろうかと思います。ただ、沿線市町以外でこれを求めるところがたぶんなかろうかと思いますので、最終的には沿線の市・町が無償か、もしくはそれなりのここでは例えば橋梁等の処分費と一定程度相殺するような場合もあり得ますけれども、何らかの形で沿線市・町が財産を引き継ぐというような形になろうかと思います。
質問 14番 橋本憲治
第1基金の存在自体が、それによって大きく変わってくると思うのですよね。なおかつ今話も出ていましたけれども、撤去費用ですね。当初の見積りでいきますと31億円ぐらいかかると。次には、25億円から20億円に減るのではなかろうか。それには鉄路が売れる、砂利が売れるとか、まくら木のこともあって、そういうことで資産が31億円から少し軽くなったのですけども、この第1基金を守るためには、これからのことを考えたらものすごい大きな問題になると思うのですよ。そこでいろいろ話を聞いてみたら、撤去費用にそのぐらいかかるようなことはないのではないかという話がすごく多いのですけども、この25億円から20億円という試算に出たのは、あくまでも鉄道のJRのほうの下請さんの試算ではではないのか。道からの試算で出てきた額ではないのでしょうかというお話があるのですけど、その辺のところいかがでしょう。
答弁 企画財政課長 佐藤正好(企画財政課長は2009年3月まで)
ただいま撤去費用の所要額についてのお尋ねでございます。これは現在やっていますのは、国・道管理河川に架かっている大型の撤去橋梁関係の見積りについては、専門業者コンサルタントの会社に委託して、今実施しているところでございます。そして、あと小さな河川に架かる橋梁につきましては、それぞれの町で積算をして、会社のほうに出していると。議員おっしゃるとおり、かなり費用は当初31億円。そのあと20億円台の数字出ていましたけれども、大幅に圧縮されるのではないかというような情報はきておりますけれども、今の時点でまだ先ほど言いましたように、今月末の協議会の中で一定程度明らかにされるものと思います。前段、今までをお示ししたものにつきましては、JRですとか、あるいは本当のアバウトと言うのですか、概算のものだということでご理解をいただきたいと思います。
質問 14番 橋本憲治
ぜひ第1基金を守るためにも、やはりこの圧縮することが運用資金になっていくわけですから、ぜひとも民間を入れて、10億円ぐらいの縮小ができるのではないか、撤去だけだったらですよ。あとはそういうことで、運用鉄路とか、まくら木、砂利については、その代わりそちらに撤去する形になるかもしれませんけど、いずれにしろこの圧縮によって第1運用基金が決まってくるということが大きな問題でありますから、ぜひその辺はこれから関係連絡協議会のほうで、それで強く圧縮するように働きをかけていただきたいと思います。それから赤字になった部分、先ほど北見‐陸別間聞いたのですけれども、当初の予定だったこのバス転換においても、2、3,000万円の赤字になるのではないかというような試算がありまして、なおかつ、今のところは3年間なんとか守っていけるような試算になっておりますけども、これ今ふるさと銀河線を鉄路を守る会に欲目で見て、あちらのほうから見たら「再生ネットワーク」下斗米さんの代表の話によりますと、普通は2、3割の代替バスの転換をしたらそのぐらい減るということなのですけれども、それでは聞きませんよと。通学も含めて、5割から7割ぐらい減少するのではないかと。それによって、赤字も大幅に増えるのではないかと。なおかつ、特に置戸‐陸別間のやっぱり乗車が足りないということになれば、すぐさま本数の縮小とか、運賃の値上げに跳ね返ってくるのではないかと心配しているのですけども、その全体的に含めて、その辺の危惧はいかがでしょうかね。
答弁 企画財政課長 佐藤正好(企画財政課長は2009年3月まで)
ただいま代替バス、これ既存バスも含めてのお話かと思いますけれども、将来的な沿線自治体の負担についてのお尋ねでございます。それで先に逸走率のお話もありましたけれども、今回このバスの差額補助をなぜ行うかということの一つには、逸走率を少しでも抑えると。そのために第1基金を少しでも多く残して、通学定期では3年間、普通定期で1年間いうことで差額助成することにしておりますけれども、この通学定期の部分はさらに伸ばしたいということは、沿線の各首長が共通の認識に立っているところであります。それを伸ばすためには、この逸走率を下げないということが大事なのですけれども、通常言われておりますのは、差額助成を全くしない場合には、明らかに5割とか、7割とかっていう話はやはり現実のものになろうかと思います。それで今回少なくても、通学3年間については現在の銀河線の定期運賃でバスが利用できるわけですから、そういう一部の団体がおっしゃっているような急激な減ということにはならないのではなかろうかと思います。そのためにも、第1基金を少しでも多く残していきたいというふうに考えております。
質問 14番 橋本憲治
いずれにしろ、今現在でもうちの町でも162万円というバス会社に対して出しておるわけですから、このあとも今回の予算の中で、通学の訓子府高等学校の入学生の通学支援事業ということで、3年間にわたって930何万円という数字も出てきておりますので、そういう意味では大幅な急激な赤字に向かうということはないと思いますけれども、そういうもろもろのお金を入れても決して安い金ではありませんので、ぜひバス転換においても、ぜひ多くの方が乗っていただけるような事業展開にしていただきたいなと思います。それから、各町村の話を聞きますと、沿線がなくなった話なのですけども、バスの更新時期にこの第1基金の運用できるという話は聞くのですけれども、その辺のところうちの基金があるかないかにもよりますけれども、8年ないし10年でバスの更新時期はくると言われているのですけども、その辺のところはいかがになっていますか。
答弁 企画財政課長 佐藤正好(企画財政課長は2009年3月まで)
銀河線代替バスの更新についてのお尋ねでございます。今のところ北見バスにつきましては、概ね10年ぐらいで更新の時期がくるのではないかと。そして、十勝バスについては、1台あたりの距離が長いものですから、8年ぐらいで更新の時期はくるのでなかろうかと言われております。当然、他の国鉄から民営化されたというか、引き継いだバス会社につきましては、2回目についても更新費用を補助しているという実態にございます。ですから、十勝バスあるいは北見バスから8年、10年後も引き続き補助をお願いしたいという強い要請はきております。ですけれども、沿線の首長間では一定程度、もうそれは要求としては理解できるということに認識は一致しておりますけれども、ただ、今申したようにこの基金、今現在48億7,700万円あるわけですけれども、これが10年後に果たして補助する額が残っているかどうかわからないという。ましてや、今一番ウエイトの大きい橋梁の撤去費等の金額がまだ示されてないものですから、そういったものを見ない中で明確に補助しますということも言えないというようなこともございまして、これについてはそういう基金の残高を見ながら、もっと先の段階でまた改めて協議しましょうということで、とりあえずそれ以上の答えはできないのではないかということで、協議のほうは終わっております。
質問 14番 橋本憲治
わかりました。それで駅舎の利用なのですけども、先ほども町長の答弁からにもありましたけれども、本別では1月30日に駅舎利用協議会を立ち上げて、情報発信の施設として、地場産品メニューに沿ったレストラン、これは飲食施設ということですね。農産物の販売コーナー、そして、駅周辺の公園整備、できれば鉄道記念館もつくりたいというような発表になっておりますし、陸別は先ほど町長も言われましたとおり、陸別‐川上間の約10キロを年間数回、何回になるのかわかりませんけれども、残していきたいというお話もありますし、そのためにも駅舎をやっぱり活用していきたいと。それから置戸も記念公園として、なおかつ駅舎の中に町立の歯科を入れて、診療所を入れて、施設の運用を図っていきたい。訓子府町のバス転換検討協議会で、いろいろなご意見も私たちいただいていると思うのですけれども、跡地利用の意見の集約は最終的にどのぐらい訓子府町としては出てくるのか、お伺いしたいと思います。
答弁 企画財政課長 佐藤正好(企画財政課長は2009年3月まで)
ただいまに駅舎の利用の関係のお尋ねをいただきました。本町におきましては、駅といえば訓子府と日ノ出の2ヵ所あるわけですけれども、訓子府の駅につきましては、当面バスの待合施設で使うことにしてございます。そして、そのほか駅舎部分については、いろいろ団体から要望等もありますので、今後いろいろ協議をして進めてまいりたいというふうに思っております。それと日ノ出駅につきましても、地域のほうに今何か活用方法があればということでご紹介もしているところですけれども、いずれにしても夏の期間につきましては、あそこの公園の一部として設置している部分でございますので、夏の期間についてはそのまま駅は地域のコミュニティーの場として活用いただくということで考えてございます。
質問 14番 橋本憲治
せっかくこの訓子府のバス転換の協議会の中で、アンケートの中ではかなりの要望が駅の利用についてあがってきておりますよね。せめてこれを土台にしてでも、やっぱりそういうその皆さんの声を拾いながら、どういうその駅の跡の活用ができるかという話をぜひ早急に協議会を立ち上げていただきたいと思うのですけど、いかがでしょうか。
答弁 町長 深見定雄(町長は2007年3月まで)
訓子府駅につきましては、農業交流センターとしての機能もありますし、それからいろいろと今お示しをいただきましたように、今後の利用については広範囲な形での今要望を受けているところでございますので、その辺はまた議会の皆様方ともよく協議をさせていただく中で最終的な判断をさせていただきたいと、そのように思っておりますのでご理解をいただきたいと思います。
質問 14番 橋本憲治
ぜひ、そのような対応をお願いをしたいと思います。鉄路を今すぐ撤去するのではなくて、できたらある程度の期間を残して、今先ほども申し上げましたけれども、陸別‐川上駅を10キロ、置戸は駅周辺の記念公園も含めて、鉄路保存を1キロ。北見‐大空間で試験的ですけども、DMV、デュアル・モード・ビークルの試験を昨年1回やったという話もあります。それぞれの規模でいろいろなことやっておりますので、この2年間ありますから早急にその鉄橋の関係があって難しいという話はよく聞かされるのですけども、そういうことも含めて、今何ができるのかなというようなことも検討していく必要があるのではないかなと思うのですけども、その辺いかがでしょうか。
答弁 企画財政課長 佐藤正好(企画財政課長は2009年3月まで)
ただいま鉄路の撤去に関連してのお尋ねをいただきました。橋梁との関係、当然国・道管理河川については、一定の目的があって許可を受ければ残しておくことはできるのですけれども、ただ目的がないまま、そのまま置かしてくださいということは、基本的にできないということでございます。それと道路の横断しております踏切部分につきましては、やっぱり安全確保とかという部分でも、基本的にはその分については撤去しなければいけないというふうに聞いております。ただ、全体のスケジュール、今後いつの時点でレールをはがすのかといったことにつきましては、まだ具体的に会社のほうから示されておりませんので、今お答えできませんのでご理解をいただきたいと思います
質問 14番 橋本憲治
大変難しいのは十分認識しておりますし、北見市議会の中でも一部が残してどうなんだという話で、担当者の意見としては、会社としてはレールの撤去は義務づけされていないので、なるべくそれに沿うようにしていきたいというようなことも発言されておりますけれども、そういう意味で結論が早急に出るとは思っておりませんので、ぜひ、そういうことも含めて検討していただきたいと。それに合わせまして、最後にこの振興協議会も沿線自治体と協議会も、今まで1市6町で大きな枠でお話をしてきたと思うのですよ。それでこの十勝間、十勝バスが走る陸別‐池田間と訓子府から陸別まで走る線と、今後代替バスの協議会の中でも合わせて清算していく、鉄路の清算の含めて、協議会が並行して進んでいくと思うのですけれども、この北見‐陸別間で今までは1市6町でいろいろ話して、銀河線自体が廃止に向かっていったのですけども、今後のことを考えると北見市と陸別間の首長さんで、どういう鉄路も含めて、この銀河線を生かしていけるかという話を今の時点だったら可能ではないかなと思うのですけども、いかがでしょうか。そういう話出たことはないでしょうね。
答弁 企画財政課長 佐藤正好(企画財政課長は2009年3月まで)
当然、会社清算のこともあるのですけれども、会社清算のあとにおきましても、第1基金の使途という部分では、例えば差額助成なんかではまだ3年間のスパンありまして、沿線1市6町の首長さんそれぞれ関わり合いもった形になっておりますので、現時点で今お尋ねあった分についてどうのこうのという具体的なお話し合いはしておりませんけれども、この後振興に向けて、必要に応じて、必要があればそういったものも議題に載ってくるのではなかろうかと思います。
質問 14番 橋本憲治
鉄道清算のほうでは、2年間これからも続けてお話をしていかなければならないと思いますけれども、合わせまして、代替バスのほうにも協議会はこれからも北見‐陸別間というのは緊密さを増して、いろいろ検討する事項も増えてくると思うのですよね。1市6町抜けたほかの町であったときに、ぜひいろいろなご意見をもらって、どういう方策がいいのか、赤字解消をするなんていうことには到底なっていかないと思いますけれども、いろいろこの沿線を合併も視野に、やはりここの町が良くなれば近隣町村が良くなるという思いで、ぜひ周りの首長さんも巻き込んで、ぜひ大きな視野でお話をいただければありがたいと思います。最後に、ご意見を町長からいただいて終わりたいと思いますけども、いかがですか。町長。
答弁 町長 深見定雄(町長は2007年3月まで)
私も、本当であれば銀河線を残したいという気持ちは山々でございまして、これまでの関係自治体の協議会の中ででも発言をさせていただきました。従って今お話がございましたように、せめて北見例えば陸別間だけでも残せないかというようなことも、私的に言わせていただければ、なかなか本当前向きなご提言で、本当に嬉しいというふうに思います。例えば、私はこれまでの協議会の中で、例えばオーストラリアで、アデレードからダーウィンまで2,250キロ。一昨年でしたが、2,250キロの鉄路が新しく開通したとかいうようなお話もある。そうした世界的に見れば、今の車社会から鉄路に変えていこうと、地球環境問題等もあってのことだと思いますが、そういうときに我が国も先進国の一国として考えたときに、儲かる儲からないだけでこうした鉄路をなくするなくしないという判断はいかがなものかという発言もさせていただいてきたところでございます。そうした観点からすれば、私は今橋本議員のおっしゃることも十分理解できることでございますので、私が今例えば「ぜひ、そうします」と言って、果たしてそのようになるかどうかわかりませんけれども、今橋本議員のご意見を十分体して、いろいろと検討させていただきたいと思いますので、よろしくお願いをいたします。ありがとうございました。
質問 14番 橋本憲治
ぜひ、バス転換にあたっても、かなりのこれからの大幅な赤字も見込まれるわけですから、そういう意味では陸別‐北見間、1億数千万円かかると言っていますけれども、このデュアル・モード・ビークル、2,000数百万円で買えると。今の銀河線の車両1台は9,000万円も1億数千万円もかかるということから比べたら、十分そういうことも視野に入れて、十分に成り立っていくのかなと。なおかつ、今その機械が連結も可能性なったという新聞に載っておりましたので、そういう人員の対応もできていくのかなと。そういうこともありますので、ぜひそういう機会がありましたら、今町長から力強い人お言葉いただき、各沿線の首町さんにぜひお話をしていただいて、将来に向かってがんばっていただきたいなと思います。以上をもちまして、私終わりたいと思います。