みんなの議会

訓子府町議会 平成18年第1回定例会 2006年3月16日

町政執行方針

2006年3月16日、訓子府町議会の一般質問で、小林一甫議員が「町政執行方針」について質問し、町長 深見定雄、助役 宮川伊三男、農林商工課長 山内啓伸、教育長 小野茂、企画財政課長 佐藤正好が答弁しました。

質問者
小林一甫 議員
答弁者
町長 深見定雄、助役 宮川伊三男、農林商工課長 山内啓伸、教育長 小野茂、企画財政課長 佐藤正好

議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。

質問 12番 小林一甫

通告に従いまして、一般質問をいたします。まず、町政執行方針について、お伺いをいたしたいと思います。町長は、厳しい行財政運営に直面しながら自立の道を歩まざるを得ず、正念場を迎えていると認識されておられますが、このことは私をはじめとして、町民の多くの方も理解しているところであります。しかしながら、予算作成当初から財政調整基金からの繰り入れを提示したのは、あまりにも安易であったと私は考えます。厳しい行財政運営の中で、自立を目指していくならば、さらなる行革の必要性が求められると考えるところであります。そこで、今回、町政執行方針の中から質問し、所見を伺いたい。5点にわたって、お伺いをしたいと思います。1点目は、「あたたかい福祉の向上」についてであります。長寿を誇りに思い共に喜び支え合うことできる町を目指して努力するとのことでありますが、高齢者の方に対する福祉には、昨年10月の施設入居者の食費、住居費、さらに今年4月からは、新しい介護保険制度がはじまり、すべてが新予防給付の対象になるわけでないとこのことであります。このことは弱者の人たちに、さらなる負担増が課せられると考えられますけれども、町財政が厳しい中支援策はあるのか、お伺いをいたしたい。2点目は、子供は町の宝であり、その健やかな成長は町民共通の願いであるとのことでありますが、少子化問題が論議される中、町として具体策を持っているのか、お伺いをいたしたい。3点目は、基幹産業である農業も、国から示される施策に振り回されているのが現状であります。今回示された「品目横断的所得政策」に対して、どのように受け止めているのか、お伺いをいたしたい。4点目は、まちづくりの基本は人づくりであり、教育はその原点であると、強調されておりますが、今の週休2日制が子供たちに対し、教育指導も含めこれでいいと思っているのか、率直にお答えいただきたい。5点目は、行財政の一層のスリム化のため、具体的に何項目かをあげられておられますが、これらの実行に私は期待するところであります。町長が、特に今年中、これだけはやると思っている行政改革があればお伺いをいたしたい。

答弁 町長 深見定雄(町長は2007年3月まで)

町政執行方針について、5点にわたってお尋ねをいただきましたのでお答えします。まず、1点目の「新しい介護保険制度は、弱者に対する支援策」についてでありますが、今回の介護保険制度改正の基本的な視点は、1つには予防重視型システムへの転換、2つ目には施設給付の見直し、そのほか新たなサービス体系の確立などが挙げられますが、予防重視型システムへの転換では、要介護状態の軽減・悪化防止に効果的な軽度者を対象とした新予防給付の創設があります。これは現行の要支援と要介護1のうち、状態改善の可能性が高い人を対象に介護予防サービスを行うものです。今年度設置を予定している地域包括支援センターを中心に、保健師などが心身の自立向上に実効が見込めるプランを作成し、総合的なマネジメントを行っていくこととしています。また、施設給付の見直しは、昨年10月に在宅と施設の利用者負担の公平性を図るため、施設入所者の食費と居住費が自己負担とされたところですが、入所者の負担軽減を図るための補足的給付が導入され、低所得者に対する配慮がなされており、これまでに目立った苦情などは寄せられておりません。次に、2点目でお尋ねいただきました「少子化対策」についてでありますが、少子化は全国的な傾向で、有効な対策を見出せないのが実態であると考えております。しかし、このまま少子化が続くことになりますと、社会の活力が失われることにもなりかねないことから、その対策は急務であり、大変重要な問題であると認識いたしております。本町では、平成15年に制定された次世代育成支援対策推進法に基づき、昨年「次世代育成支援推進行動計画」の策定を行い、地域における子育て支援の取り組みを進めているほか、北海道の補助を受け、子育てボランティア「せわずき・せわやき隊」の育成を図り、平成18年度以降も継続して事業に取り組んでいく予定としております。また、平成18年度は子育て支援事業の一環として、毎週1回、未就園児を対象に「遊びのひろば」事業を展開し、育児に対する支援を行うことによって、地域全体で子育てをしやすい環境をつくってまいりたいと考えております。次に、3点目にお尋ねいただきました「品目横断的所得政策」についてでありますが、今回の農政の大転換は、これまでの全農家を対象とした品目別対策から、担い手に着目した経営安定対策へと移行することで、国際規律の強化に対応し、構造改革を進めることが最大の目的であると認識しております。なお、本政策につきましては、平成19年度から導入されることになっており、本町といたしましても、関係機関と連携し準備を進めているところでございます。次に、4点目にお尋ねいただいた「学校週5日制」についてでありますが、今日、社会が大きく変動し、特に地方を取り巻く厳しい諸情勢の中にあって、訓子府町が今後とも発展していくためには、本町の有する潜在能力を最大限に生かしながら、町民の皆様と共に知恵を出し合い・汗しながら、心豊で活力に満ちた明るい未来を創造していくことが重要であると考えております。その原動力は何よりも次代を担う子供たちであり、人材の育成は、豊かな未来をつくりあげるための礎になるものと考えております。このような中にあって、学校週5日制のもと、学習指導要領に基づいた教育課程が平成14年度から全面実施され、現在に至っておりますが、その間、小林議員もご心配されている学校週5日制に関わっての学習低下の問題など多くの課題があり、現在、国の中央教育審議会等において、現行の学習指導要領の見直しなど論議がなされているところであります。私どもとしましては、今後とも国・道の動向等を十分注視しながら、これらの必要な対応等に向けていかなければならないものと考えております。いずれにしましても、現行の学校週5日制のもとでの学校教育につきましては、「安全・安心な教育環境」のもと、子供たちが高い志を持ち、ふるさとを愛し、心身ともに健やかに成長できるよう育んでいくことが何よりも大切なことでありますので、このことを十分踏まえながら、「確かな学力」「豊かな心」と「健やかでたくましい心身」の調和のとれた育成に取り組むとともに、その基礎となる教育環境づくりに努めているところでありますので、ご理解を賜りますようよろしくお願いいたします。次に、5点目でお尋ねいただいた「行政改革」についてでありますが、新年度においては、公共施設を原則有料化するほか、補助奨励費の減額や各施設の維持管理体制の変更等による大幅な削減をさせていただくことで、予算案をまとめております。このほか、執行段階あるいは平成19年度の歳出削減に向け、検討を指示しているところでありますが、平成18年度においては、これらのほか、各種施設の維持管理などに住民の方の参加をいただく、いわゆる協働のまちづくりに向けた意識の高揚を図る年にしたいと考えておりますので、ご理解を賜りたいと存じます。

再質問 12番 小林一甫

ただいま町長のほうからご答弁をいただきましたので、若干再質問をさせていただきたいと思います。1から5までありますので、一つずつお伺いをいたしたいと思います。介護保険制度ばかりでなく、行き届いた福祉のまちづくりはお金がいくらあってもこれでいいということはないと私も考えております。町の支援も限度があり、一般会計はもとより、特別会計も厳しい状況にありますが、所得格差がますます広がる中、弱者に対しての支援は不可欠であると私は思っております。住民の方が本当に行政に望んでいるものは、何かと考えるとき、私は福祉であると思っております。今後、財政が現在以上に厳しくなっていくことが想定されますけれども、この支援だけはもう絶対やっていくというようなものがあればお伺いをいたしたいと思います。

答弁 助役 宮川伊三男

ただいま質問で、今の段階でこれはといった福祉に関する目的がないかというご質問でございましたけれども、今町が抱えている財政の規模の中で、今回の予算の中でただいま小林議員さんからのご質問にありました福祉・教育等についての予算は、それなりに網羅したつもりでおります。ただ、町長が今回の、前の議員さんのご質問の中でもご答弁を申し上げておりますけれども、ハード的な事業についてはある程度本町の場合は整備が進んできていると。今後、やはりソフト的な部分が重要な行政の中心になっていくという認識を持ってございますので、今後ご案内のように、第5次の総合計画を今年策定をいたしますが、その中でも福祉・教育、あるいはハード的な事業全般的にわたっての計画をその中で取り組みながら進めていきたいというふうに考えてございますので、ご理解を賜りたいと存じます。

再質問 12番 小林一甫

まだ、今の段階では具体的に答弁をいただけるものがないということで、理解をしてよろしいのかなというような考えをいたしました。福祉に対しましては、厳しい財政の中、まだまだ支援部分で町にお願いをしていかなければならない部分もございますし、また町民の代表として出ている以上は、町民の方のご意見も十分いただきながら町政にお願いを、お願いと言ったらちょっと問題があるということでありますけれども、お願いをしなければならないという場面も多々出てくるかと思います。その点は、前もってお願いをしながらご理解をいただきたいなと思っております。次に、2番目の少子化対策に対しましても、ご答弁をいただきました。そこで今回の何ヵ所かで研修をさせてもらっております経過につきましても、若干申し上げて考え方をお聞かせいただきたいと思います。先月、津別町で矢祭町の町長、また十勝の芽室町で泰阜村の村長の講演を聞く機会がありました。共に厳しい財政の中での対応でありましたが、町村独自の特色を出して、少子化問題に取り組んでおられました。特に中でも、子供が誕生するごとにお祝い金を送って子育てへの支援をし、その額もかなりの高額でありました。我が町でも、このような独自の取り組みがあっても不思議ではないのかなと考えますけれどもいかがでしょうか。また、最近政府もようやく重い腰をあげて、まだ前段階であると思いますけれども、取り組みをはじめたようであります。ですけれども、少しでも早く少子化対策に手をつけなければ、町も国も消滅するのではないかとの不安感を持つのは私ばかりではないと思います。町長は具体策を何点かあげられましたが、自信を持って実施可能であると言えるものが、現在またこれから考えられるものがあれば、お伺いをいたしたいと思います。

答弁 町長 深見定雄(町長は2007年3月まで)

今、後段のほうでお話をいただきました少子化対策について、私のほうから、まず最初に答弁をさせていただきますが、厳しい財政の中で少子化対策、これらに取り組んでいる自治体もあるというお話を聞きました。私どもとしても、ぜひこれらについて勉強させていただかなければならないなというふうに思いますが、今日本全体で考えたときに、今日本の人口1億2,760万人ほどですけれども、2050年になりますと1億60万人というふうに人口推計されております。2,700万人を減るということです。もう一つの見方としては、1億60万人でなくて1億を切るのではないかと。2050年に。そのぐらい今非常にわが国の人口問題というのは、私的に考えればちょっと深刻な状況だというふうに考えざるを得ないに環境にあるわけでございまして、果たしてこれから将来日本の国がとなるのだろうかという不安さえ抱きます。そうした状況の中にあって、我が町も確かに年々人口も減ってきておりまして、今、確かに6,000人を切っているというような現実になっていると思いますけれども、そうしたこと等を考えるとこの少子化対策というのは、またその辺と全体的に考えればそういう流れの中にはあるわけですけれども、また、わが町としてどんな取り組みができるか。今後、その対策等について、検討してみる必要もあるかなというふうに思っているところでございますので、今後はっきりその辺のことを明確に今こうするああするということは言いませんけれども、検討をさせていただきたいというふうに思っておりますので、よろしくお願いいたします。

再質問 12番 小林一甫

今後、検討をさせていただきたいということでありますので、期待を込めまして、ぜひ実行に移っていただきたいとかように考えております。次に、3点目になります品目横断的所得政策について、若干をお伺いをいたしたいと思います。中身が非常にややこしいと言いますか、難しい部分ではありますので、ご理解いただければ適格な答弁が返ってくると思いますけれども、私の思っておる考え方を述べさせていただきます。この政策は、農家が生産量、品質を上げるために努力しても、支払面積の上乗せにはならないが、消費者のニーズにあったものをつくれば、市場評価を受けて生産量、品質に基づく支払いには反映できるということであります。この政策は、我々農家にとってはなかなかなじめないと思うし、わかりづらいと私は考えております。面積支払、品質数量支払については、農水省からすでに示されております。支援対象面積は、支援対象数量を単位数量で割って面積を換算する方法をとり、面積当たりの単価と基準期間は変えないで固定するとなっておりますけれども、あまりにも複雑な中身であります。具体的に説明できるものがあればお伺いをいたしたい。

答弁 農林商工課長 山内啓伸(農林商工課長は2009年3月まで)

品目横断の関係なのですけども、これにつきましては大筋は固まっているのですけど、中の詳細については、まだ未定な部分が多いところでございます。それで今の面積支払の部分で言いましたら、議員おっしゃいましたとおり、面積支払については固定すると。それで、つい先ほどなのですけども、平成16年・17年・18年と、この3ヵ年で固定するというような情報が入ってきております。それで面積につきましては、あくまでも実測という形ではなくて、あくまでも生産量、出荷量と言いますか、出荷量を個人の場合は、統計調査の市町村別の反収で割り返して面積を決めるというような手法になっております。従いまして、例えば800俵麦出したと。そして、訓子府の反収8俵ですよということになったら、あなたは10町つくりましたと。これ実際に、10町つくったのと8町で800俵つくっても10町つくりましたと。こういうふうに見なされると。だから、全く努力が無駄になるという制度ではないのですけども、一応そういうような形で進められています。それと、その面積につきましては、これ緑の施策になりますので、年ごとに変わるということになりませんので、一定期間はその3ヵ年、平成16年・17年・18年で固定されますけども、それが3年なのか、5年なのか、そこら辺についてはまだ固まっておりませんし、反収についても同じように固めるということですので、期間についてはまだ固まってないようです。

再質問 12番 小林一甫

ちょっと具体的な部分に入らせていただきますけれども、現在河川用地で耕作している場合はどういう対応になるのか。また、農業委員会を通さないで小作している場合はどうなるのか。さらには、対策開始後に経営規模の拡大と縮小した場合はどうなるのか。その3点について、ちょっとお答えできればお願いいたします。

答弁 農林商工課長 山内啓伸(農林商工課長は2009年3月まで)

品目横断の面積の概念というのは2つございまして、1つは対象者の確定ということで、認定農業者、数10町以上というのがあります。この10町というのはあくまでも農地基本台帳でいくということですので、その10町については、例えば農業委員会を通してないような農地は当然認められないと。ただ、それ以外で10町あれば、それは農地として認められると。そして、河川敷地の場合につきましては、契約書ございますので、それを農業委員会に提示していただければ、その農地台帳に載せるということは可能ですし、農水省のほうでもそこら辺は確認しておりまして、その規模の面積の10町の中に入れることができるというふうに聞いています。それと、あとつくった個別の面積ということであれば、それについては、それはどこの農業委員会を通さないところでつくりましても、河川敷でつくりましても、どこでつくりましても、生産上があくまでもいくらかということですので、それはつくった場所は全く関知しない。河川敷地であろうが、その農業委員会を通してないとこであろうが、その800俵つくった場所がどこであるかということについては、問われないということでございます。それと経営規模の拡大。これにつきましては、先ほど申しましたとおり、平成16年・17年・18年で固定されるということですから、例えば今年農地を買ったという場合、全くそれが反映されてないということなりますと、当然農地の流動化にも影響出てくるということで、その途中での経営規模の拡大及び縮小の面積支払には、一定の配慮はするという回答を得ているのですが、具体的にどういうふうに反映されるかについては、まだ固まっていないという状況でございます。

再質問 12番 小林一甫

これからの政策であるということでありますので、期待はしておりますけれども、どのようになるのか、ちょっと不安なところもございます。我々農家にとって、良い施策であるというような評価をしていけるような、そういう施策であってほしいなと思っております。次に、4番目に移らせていただきます。教育関係でありますけれども、先ほど町長が答弁の中で、週5日制と表示されておりますけれども、私も週5日制と表示すれば理解されたのかなと思いますけれども、私があえて週休2日制にこだわったのは、今の子供たちの学力が過去にはアジアでトップであったと。今は中以下に落ちようとしている現状から、学力向上のために対策の必要性の観点からであります。現在、土曜日は自宅での学習と友達のコミュニケーションが主でありますけれども、子供たちは土曜日の重要性を理解していないのが実態であると思います。国の教育政策であるから、本町だけ特別土曜日に学習指導を実施するわけにはいかないと思いますけれども、本当にこれでいいのかなというようなことを考えております。今の子供たちに人として、大事な道を教えるのは、現在休みになっておる土曜日の貴重な時間であると私は思います。私の単純な考え方でありますけれども、今年の土曜日の学習可能時間を計算しますと、48日から春休み・夏休み・冬休みの土曜日を引きますと36日あります。36日を3時間仮に勉強に向けると108時間ですか。子供たちに、大事なことを教えることができるのではないかなというような考えを持っておるところであります。今、子供たち何が必要で、何を教えなければならないのかと。町長が、今までに土曜授業の必要性とそれに代わるものを考えたことがあるのか、お伺いをいたしたい。

答弁 教育長 小野茂(教育長は2007年9月まで)

学校週5日制が、学力の低下に結びついているのではというふうなご心配でございますが、私どもといたしましては、ご指摘のような確かな学力の向上はもちろん大切ではございますが、今後国・道等の動向等を見極めながら、土曜日に関わる対応等も含めたきめ細かな指導の充実や、また後ほど出てきますが、2学期制の導入検討等も含めた必要な対応をより一層、その対応に努めてまいりたいというふうに考えております。また一方では、今小林議員ご心配の近年の特に青少年にかかわる犯罪。これが起きるたびに衝撃を受けているところでございまして、この憂うべき現状を考えたときに、子供たちにその確かな学力とともに命を大切にする心や他人の痛みがわかる、そのような豊かな心と。また、健やかでたくましい心身が、この3つが調和されて、バランスのとれた子供たちを育むことが今こそ必要であり、このことが本町の産業や文化を支え、町に誇りを持って活動できる人材の育成に結びついていくのだと考えているところでございます。そのためには、子どもたちの心身に「ゆとり」が必要でございまして、その「ゆとり」の時間を例えば土曜補習等の勉強に、または大いにスポーツ少年団活動や部活、または各種クラブ活動等に、さらには異年齢・異学年が一緒に今活動できる竹の子クラブやみつばちクラブなどへの参加。また、地域に帰っての様々な体験・実習、またボランティア活動などを通じた交流。そして、原点でございます家庭における親子のふれあい、また親子の絆などを大切にした教育環境づくりを目指していくことが、この厳しい時代を忍耐強く、前向きに生きていける人づくりにつながっていくものと考えているところでございますので、ご理解を賜りたいと思います。

再質問 12番 小林一甫

ただいま教育長のほうからご答弁をいただきましたけれども、私は町長に対しての質問をしたわけでありますけれども、教育長が答弁するということであれば、私の最後の教育執行方針の中でお伺いする部分が、答弁の中に入っていたということであります。そこで町長が何か考えていることがあれば、もう一度お伺いをいたしたい。

答弁 町長 深見定雄(町長は2007年3月まで)

私も全く教育委員会と同じ考え方でおりますので、ご理解を賜りたいと思います。

再質問 12番 小林一甫

同じ考え方ということでありますので、私なりに認識をさせていただきます。前向きに人づくりに対しては、努力をしていくということでありますので、その点は十分肝に銘じましてお願いをするところでございます。次に、5番目の行政改革についてであります。中身が前後するかと思いますし、前段で2人の議員さんがご質問されておりますので、私は最少の質問をさせていただきたいと思います。今年度の予算書を見ますと、職員が自ら取り組む事業が見られ、原材料のみの金額が計上されておりました。大きな改革というのは、小さな改革の積み重ねであると思います。自立の道を選んだ以上は、さらなる行革の必要性が出てくると考えております。このことは、町民の方の理解を得なければほとんどできないというかと思いますけれども、それらの理解を求めるためには、情報の提供が不可欠であると思います。情報は、町民の方の中に入って、密に収集し、また提供すべきであると思いますけれども、これからの情報提供は今までどおりなのか、また新しい情報提供を考えているのか、お伺いをしたいと思います。

答弁 企画財政課長 佐藤正好(企画財政課長は2009年3月まで)

ただいま行革を進めていくにあたって、町民理解が当然必要だということで、その手法として、情報を町民のほうに提供していくことが必要でないかというお尋ねでございます。平成17年度から従前行っていました青空町長室などのほかに、町民懇談会という形をとって、いろいろ進めさせていただいております。新年度におきましても、そうした取り組みを進めてまいりたいというふうに思います。なお、町長の回答の中でもありましたように、町民の方々が協働のまちづくりに関心を持っていただくことを新年度に進めていきたいということを申しておりましたけれども、例えば今年3月22日にまちづくり講演会ということで、教育委員会のほうの事業になりますけれども、その中で「まちづくり、NPO、ボランティアについて」という講演を行うなど、そうした取り組みも教育委員会のほうと連携を図りながら、新年度に向けてもまた取り組んでいくことも考えてございますので、ご理解を賜りたいと思います。

再質問 12番 小林一甫

行革については、今の財政状況から見ると当然必要であると私は認識しておりますし、それらの手法についても、町長の答弁の中でございましたので、これ以上のお答えはいただきませんけれども、町民の方への情報提供は十分にされるように期待をしております。

出典:訓子府町議会 平成18年第1回定例会 2006年3月16日 議事録 PDF(26ページ) 間違いを知らせる