訓子府町議会 平成17年第2回定例会 2005年6月21日
町政執行と行政改革の取り組みについて
2005年6月21日、訓子府町議会の一般質問で、佐藤静基議員が「町政執行と行政改革の取り組みについて」質問し、町長 深見定雄、福祉保健課長 佐藤純一、企画財政課長 佐藤正好、教育長 小野茂、助役 宮川伊三男が答弁しました。
- 質問者
- 佐藤静基 議員
- 答弁者
- 町長 深見定雄、福祉保健課長 佐藤純一、企画財政課長 佐藤正好、教育長 小野茂、助役 宮川伊三男
議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。
質問 11番 佐藤静基
私は平成17年度の行政の執行と、このほど示されました今年度の行政改革の取り組みについて質問をいたします。なかなか何回か質問をしたのですが、質問の説明が今回は長くなりますけれども、これは私の質問の趣旨を十分ご理解いただきたいとの思いからでありますので、ご了承いただきたいと思います。それから、ただいまの田中議員の質問の内容と事前な打ち合わせがしてないものですので、重複する点があろうかと思いますが、お許しをいただきたいと思います。自立の町として、厳しい町財政の中、各事業予算が決まり、新たな思いで各事業がスタートいたしました。事業の推進にあたっては、今まで以上に、町民と行政が一体となった協働作業による今後のまちづくりであり、その役割分担なくして進めることができ得ない、当然のことであります。この重要性も充分承知しているところでありますが、今年度の予算審査特別委員会や一般質問の中でも、自立の町としての大幅な予算の削減や事業廃止は、住民生活や地域活動に与える影響が大きいことを考え、町民に充分な説明をし、理解を求めて、そして意見を反映されることなどとの多くの意見や要望が出されました。さらに、健全な財政再建のため、今後も引き続き行政改革も行うよう求めてまいりました。町はこの期待に応え、平成17年度の行政改革の方針を策定し、削減目標を1億3,700万円と示されました。私はこの数字が達成されていくなら、町民と痛みを共に感じながらも、何とか「自立の町の将来」にわずかな明るい光りが見えてくるものと期待するとともに、総体的には再建への意気込みを感じることができました。しかし、この示された各事業ごとの行政改革の予定項目を見るとき、必ずしも町民側から見て、納得ができない、また、その思いが充分反映されていない内容もあることから、以下の件について伺いたいと思います。1点目として、老人福祉予算が大幅な減額、または廃止となったことから、特に恒例となっている敬老祭の内容が乏しくなると予想されるなどのことから一部では不参加という声まであり、このままでは敬老そのものの意義まで失われてしまうのではないかと懸念されるところであります。感謝と長寿を祝う催しの内容が、敬老の方々が納得のいかない、不満と失望の中での「敬老祭」では誠に残念であり、あまりにも寂しいと思います。ぜひ関係する方々と内容を検討され、今まで同様の意義ある「敬老祭」になるようにと願っていますが、見直しなどの考え方はないのか、お伺いしたいと思います。2点目として、住民活動促進事業費の補助金についてであります。これは、町内会と実践会活動に対する補助金が、これも大幅に減額となり、各地域とも活動費の捻出に苦慮していると伺っていますが、これは自立するための厳しい町の財政状況がまだ充分説明されていないからではないでしょうか。町政への不満と不信感が広がっているように思います。今後、ますます町民と力をあわせた協働によるまちづくりを推進していく重要な時期に、この母体となる大切な組織との関係が、このような状況の中で協力体勢が保っていけるのか不安であります。年度当初からできるだけ早い時期に新しい町のスタート、自立の町のスタートとして、「町民懇談会」を催して、「自立の町としての事業の取り組み方」、事業など取り組み方を話し合うよう多くの意見が出ていましたが、いまだ、その種に関係する会が実施されていないようですが、円滑な行政執行のため事業内容と予算計画を説明し、協力を求めるべきと思いますが、その点をお考えを伺いたい。3番目に、行政改革の件でありますけれども、この行革の項目に、財政負担の大きい公園費と温水プールの運営費が含まれていませんがなぜなのか。これらの件については、先の予算審査や一般質問の中でも、執行者の考え方として、このまま経費をかけ続けることは現在の自治体運営の負担が重いと考えている。今後、充分精査して、現状の財政運営では、この辺にも厳しくメスを入れていくという考えを示されましたが、その後の対策になんの変化も見られません。どのように検討されたのか、その内容やこの事業の考え方などを伺いたいと思います。4点目として、今年の2月以降、輸入原油価格の高騰によりまして、各種の燃料が高値で推移中であります。このまま続いた場合、相当な経費増になってくると思いますが、今後、事業全体の予算計画や各種の事業に影響が出ることにはならないのか。また、燃料関係の多い事業の見直しなどをどのように対応されるのか、そのお考えを伺いたいと思います。以上です。
答弁 町長 深見定雄(町長は2007年3月まで)
ただいま、町政執行と行政改革の取り組みについて、4点にわたりお尋ねをいただきました。まず、1点目で敬老祭における飲食の廃止について、見直しの考えはないのかとのお尋ねについてでありますが、議員もご承知のとおり、昨年までは会場のスポーツセンターにおいて、飲食を行いながら演芸などを楽しんでいただいたところでありますが、招待者の増加により、会場が手狭になったことに伴い、開催方法そのものをあと数年で見直さざるを得ない状況にあったことに加え、現下の厳しい財政状況なども考慮し、検討の結果、飲食を廃止することにしたものであります。このことにつきましては、先に老人クラブ連合会とも、ご相談をさせていただきましたが、その中でも飲食廃止の見直しについて、ご意見があり、検討をさせていただくとこととしたところであります。会場の関係もありますので、昨年と同様の開催はできませんが、飲み物やおつまみの提供をし、できる限り楽しんでいただけるような敬老祭にしたいと考えておりますので、ご理解を賜りたいと存じます。次に、2点目の財政状況に係る住民説明の必要性について、お答えいたします。町の財政状況につきましては、昨年、開催した市町村合併問題に係る町民懇談会の中で、説明をさせていただきましたが、その後、結果として、当面は自立を目指した財政運営をせざるを得ないという状況から、今後、さらなる行政改革を推進していくことが必要となっております。こうした状況については、各種補助団体や関係する組織等とも協議を行いながら、理解と協力を求めているところでありますが、今後は新たな財政推計を行ったうえで、町民懇談会や公民館事業などのあらゆる機会を活用し、町民の理解と協力を求めてまいりたいと考えております次に、3点目の公園と温水プールに係る行政改革についてのお尋ねでありますが、昨年10月にお示してした行政改革方針の中に施設維持管理の見直しについての記述がありますが、個々施設名については、ご指摘のとおり表記しておりません。しかしながら、公共施設の維持管理に係る経費削減は、公園や温水プールを含めたすべての施設について、抜本的な見直し作業を行っているところであり、取り組めるものから順次取り組んでおりますので、ご理解を賜りたいと存じます。次に、4点目の原油価格高騰による事業への影響などに関するお尋ねでありますが、これについては、各種施設の経常経費である燃料費が高くなるわけでありますので、当然影響はございますが、何とか工夫をしながら施設全体の経費を圧縮し対応することを基本に考えております。なお、燃料の値上がりについては、従前も同様でありますが、万一、予算不足を生じるような場合には、補正予算として提案させていただく場合もあろうかと思いますのでご理解を賜りたいと存じます。
質問 11番 佐藤静基
1点目の敬老祭の件でありますけれども、改めて申し上げるまでもなく概要を申し上げますと、現在、招待の対象となる75歳以上の方が970名程度と伺っております。うち出席される方は、例年ですと50%程度のようですが、この対象となる多くの方々はこの町で育ち、地域の中で共に働き暮らしてきた懐かしい思い出を共にする町内の仲間のみなさんと、その方々が年に一度の再会を楽しみにしているのが、町が主催する敬老祭だと思っております。これには9月の収穫作業の最盛期に、地域では青年たちが1戸1戸自宅を周って車で送迎を行っています。そこには敬老者をいたわる大切な敬愛の精神、育んでもらいたいという地域活動の広く意味深い行事であります。このようにして行われる敬老祭が招待される方にとって心から喜んでいただけないような内容だとしたら、せっかくの敬老祭があまりにも寂しいというふうに思うからであります。特に、今年から今答弁ありましたように、節約と削減の名のもとに、敬老祝い金580万円を全面廃止して、敬老祭の予算も前年度の半分以下の44万8,000円。大幅な削減の予算となりました。せめて、この意義にある敬老祭の趣旨をお考えていただいて、改めて事業内容と経費について、ぜひ、今できるだけ従来の形に近いというものを考えている。関係する代表の方、あるいは地元の方に伺いますと、やはり交流をする1時間か2時間の間にお互いにやはり顔を見合わせながら交流をするというのが、1番のやっぱり今申し上げました経緯の中から参加する方が楽しみにしているわけです。予算があれば、地域としても大きなお祭りとして敬老者を祝うことになっておりますので、ぜひ、それに行事にかかわる方々との催しものやら費用の件について、場合によっては、私は地域からそれなりの若干の負担金を出していただいて、お祝いするというのも一つの方法かと私は考えておりますので、弱者と私は言いませんけれども、先ほど田中議員のお話にありましたように、高齢者の人口が非常に高い、65歳以上でおそらく1,700人ぐらいなるでしょう。そういうことからして、極端な事業の削減というのは私はあまりにも平等と言いますか、そういった意味では残念だと思いますので、ぜひ一つただいまの答弁にいただきましたようなことをさらに深く掘り下げて、話によりますと担当者の方の説明だけで、これ以上は予算もどうもということでかなり話された方は「冗談でないよ」と「小ばかにしている」なんてそういうことも言ってやったなんて、かなり何て言いますか、高いトーンで話してましたので、ぜひ一つまだ期間もありますからじっくり関係者と相談をし、従来の形になるように一つ取り組んでいただきたいと思います。次に、2点目の住民活動費の補助金についてでありますけれども、先の町村合併問題では、町の将来を決める町民にとっては大変重要な問題であったわけですが、町民の中にはこのアンケートと言いますか、その結果を見て方向付けが決まった時点で、行政側の説明が十分でなかったのではという声もあったようでありますが、こうしてみますとなかなか行政の思いが町民の側には十分伝わっていないものだなと痛感いたしました。しかし、これからは自立する訓子府の町の将来は、なんといっても町政への理解と町民の協力がなければ、町政は成り立っていかない。先ほどの答弁でもございました。残念ながら今の区域をと言いますか、町中でいろいろな人に会う機会が多いのですが、その声を聞きますと、現状の町政の進め方を町民の側から見ますと、何か行政が一方的であり、町民との間に距離があるように感じてなりません。事業や補助金が決定し、それを報告や説明だけで終わるのではなく、多くの意見も聞いて可能なものは反映させるという対話の方法をとるべきと考えます。この度の町内会での補助金についてでありますけれども、削減の一方的な説明に終わったと伺っております。町の使い方は、町民の方に納得をしていくよう。そういう立場でないと、これから町民のための、町民主体のまちづくり協働への活力は生まれ育たないのではないでしょうか。今の状況に私は不安を感じております。前回、定例会の一般質問で町長はこう答えております。町民の目線で、その事業や改革の妥協性を判断する必要があると。それには青空町長室や町内会・実践会長会議などに加えて、町民の意見を多く取り入れることができるような、何か組織づくりというもの考えてきたいというお考えが示されました。それはどのようなものか伺おうと思ったのですが、先ほどの田中議員の答弁の中に、その組織とは従来の組織代表、世代別に加えて、今後は一般公募の枠も加えて、一般の町民のオブザーバー的な立場で参加の幅を広げて、意見も広く聞くことにするので、このような形を取り組んでいきたいということですが、これは銀河線のバス転換のことを指して言ったと思うのですが、この新しい推計ができてから懇談会を行うというただいまの答弁がございました。これは一つどういう形で行おうというのかをお伺いしたいと思います。
答弁 福祉保健課長 佐藤純一(福祉保健課長は2011年6月まで)
敬老祭のお尋ねでございますが、できるだけ従来の形になるようにというようなお話でございますけれども、財政面もございますけれども、もう一つには会場の問題もございまして、いずれこのままの形ではスポーツセンターでも開催できなくなるということございまして、見直しが必要ということになってございます。そういうようなことで、できるだけをお年寄りの方に楽しんでいただけるような形を考えてまいりたいというには考えておりますけれども、現状で昨年と同じような形で進めるのはちょっと難しいのかなというふうに考えておりますので、こ理解をいただきたいと思います。
答弁 企画財政課長 佐藤正好(企画財政課長は2009年3月まで)
2点目でお尋ねいただきましたいろんな各種財政状況含めた住民への情報提供や意見協議の場をつくるということについてのお話でございますけれども、先ほど田中議員との質疑の中で総合計画の関係も話ましたし、あと行政報告の関連で銀河線のバス転換のこともお話しました。3月の定例会時もそうなのですけれども、前回、合併の問題の財政推計してから新しい状況というのがまだ生まれてきていませんので、それが今年の7月上旬に新しい交付税の姿が見えてくると。これにつきましては、3月の議会でも申し上げましたとおり、最新の情報でつくったものを皆さんに提供しながら町民懇談会、あるいは実践会会長・町内会会長さんの会議もそうなのですけれども、従前にない形でというお話をさせていただきました。今考えていますのは、先ほど言いました総合計画のところでいえば、各年代、各職域等で懇談会も設ける予定にしておりますし、そのほかに公民館講座で7月になりますけれども、財政問題についてのお話をさせていただこうかと思っております。そのほかに、できれば農閑期を想定しているのですけれども、全町的な町民懇談会というのを今後定例的にできればなというふうに考えております。いろんな手法、機会あるいは要請に応じて、こちらから出向き、積極的に財政状況等の PR 等もしてまいりたいと考えておりますので、ご理解をお願いいたします。
質問 11番 佐藤静基
具体的に7月に交付税の内容ができてから、改めて総合計画も間に合うかどうかわかりませんけれども、そういう中で懇談会を持ちたいということですが、目安としてはいつ頃の予定をしてますか。農閑期というのは定期的だと思いますけれども、その計画ができて、交付税が決まって、推計ができて、その時点での時期はいつ頃になりますか。
答弁 企画財政課長 佐藤正好(企画財政課長は2009年3月まで)
財政状況にかかる説明を含めた定例的なものにつきましては、できれば11月を目途にしたいと考えております。もう一つ、総合計画の中でいろいろお話する機会が出てくるのですけれども、これにつきましては、ちょっと期間は多く見ております。これからアンケート調査とかいろいろやるものですから、その集計結果等を元にしながらの説明になりますので、10月から1月までの間で、各団体、年代等、職域等のそれぞれのグループとに分けた懇談会というのを考えてございます。
質問 11番 佐藤静基
なかなか一様にはいかない、そう簡単にはできないという事情もあることも承知してるつもりであります。今これは答弁をいただかなくても結構なんですが、町と一緒になって行政を進めるという中で、たまたまそういうことがあったんだと思いますが、ある町内会会長さんから話がありまして、「このままでは協力ができないぞ」と。要するに、削減だけでその理由もなしでということは、非常に声は高くして言っておられました。そういう中で、私もそういう経過があったんですが、やっぱり実践会・町内会の大きな組織とうまくやっていくということが大原則で、事業を進めていくには大原則でして、その辺の関係がこういうところで言うことではありませんけれども、あまりギクシャクしていると同じ話し合いというよりも、感情が非常に高ぶっていると。今そんなような気がしてなりません。そのことも、ぜひ一つ頭の片隅において対応していただきたい。やはり行政の両人と言いながら、やっぱり行政側が積極的に出向いてお願いをすると。「町民のお金を預かって、役場で勝手に決めてこうだからそれはない」というのは、私はなんかわかるような気がするんです。今日まで、この町は地域活動がその原動力となって、豊かな町として発展してきたと。しかし、今の町民感情のまままでは、負担と不満が増すばかりでやがて地域活動が萎縮して、地域や活力を失ってしまうのではないかと。地域の活力がなくなってしまうのではないか不安であります。町民ぐるみで一体となっての町政への取り組み、この重要性を再認識いただきたいと思います。次に、3点目の行政改革の中で公園費と温水プールの運営費についてでありますが、はじめに温水プールについてでありますが、年間利用者が約3万4,000人。うち町外から、これ平成15年度ですけれども、過去の数字ずっとありますけど、トータルしますと50%以上が町外の方。この利用状況の中で、先の定例会で平成17年度の運営にあたっては、大会など、催し物の調整。維持管理費などの総合的に判断して、検討していくということでありましたけれども、いざ事業をスタートしてみますと、開館期間、使用料金、例年と何も変わっていない。どういう検討なされたのかお伺いしたいと思います。
答弁 教育長 小野茂(教育長は2007年9月まで)
ただいま温水プールにつきましてのご質問をいただきました。3月の定例会における佐藤議員の一般質問に対しまして、お答えさせていただきました内容。さらには、3月定例会での予算審査特別委員会からの委員長申し入れ内容につきましては、十分踏まえさせていただきながら、今後の利用状況、または今佐藤議員がございましたように、各種大会の繰り上げ開催調整など。安全確保を前提とした運営体制を確保しながら関係機関、または団体等の意見もいただくなど、総合的に検討をさせていただきまして、今後、平成17年度の今後の執行等も含めまして、先ほど町長からもお話がございましたように、準じ取り組めるものから取り組んでいこうというふうに考えておりますので、ご理解をいただきたいと思います。なお、私どもの立場といたしましては、ご指摘のように多額の維持管理費が必要とする施設であるということは十分認識しながらも、施設の整備、設置した目的を損なうことなく、また町民、利用者の皆さんのニーズ等も大切にしながら、時代を担う子供たちの心身ともに健やかな成長はもちろんのこと、多くの町民の健康維持増進。健康づくりやただいまお話もございましたように、町外利用者というのが約半分ということになっております。このような多い中での町の活性化等に向けて、より一層安全の確保を前提に愛されるプールを基本といたしました利用拡大策等に取り組んで、施設の投資効率を少しでも上げていくようなことで努めてまいりたいというふうに考えておりますので、その点につきましてもご理解を賜りたいと思います。
質問 11番 佐藤静基
ただいまの答弁の中で、今後、運営していく中で内容を検討するということでありました。道新の記事に4月1日から11月31日まで、料金を今申し上げましたように、金額は申しませんが例年同様であると。前回の答弁の中では、今指摘しましたようなことを十分考慮すると。そうすると場合によっては、どこかの町村でありましたけれども、経費がかかるので利用状況からみて、午後からに開設を変更したと。ちょっと町は忘れましたけれども、これもひとつの方法だというと答弁をいただきました。そういうことを、例えば期間を短縮するとか、その意味で半日にするとか、そういう考えが具体的に行う考えを持っておられるのかというのが一つ。それともう一つ、教育のことに触れましたけれども、団体利用者というのはおそらく学校か、少年団活動であると私は思いますが、これが8,000人という非常に大きなウエイトを占めているわけですが、この活動の期間というのはおそらく午前中もあるでしょうが、主に午後からが多いのではないかと。そうとするなら私は言いたいのは、先ほど申し上げましたけれども、町民のための財源。それをこれだけ高額な事業を北見の人が半分も来るのに、しかもそのメリットは何か。何がそこまでしてやらなければならないのかと。これに対して、当然私は全くすべてを否定はしませんが、現状の財源と町民の目線で今を見たときに、町民の方が住んで良かったという町なのか。町外の方にも来てもらうことも必要なのか。そして、買い物をしてもらうことも一つの町の潤いにもなる。言葉ではそうですけれども、ちょっと私がその時期ではないと、そのときではないと。これだけの経費、例えばですが、平成16年度の決算が出ておりませんし、予算書がちょっと変わりましたので調べることができなかったのですが、平成15年度の決算が出ております。所管事務調査でいただきました。それと平成17年度のプールの予算費用を見ますと、3.3%の増額です。ご承知のように、今年は改良工事費と言いますか、通常の何年に一度か工事費があって、130万円でしたかね。それも含めると約3,500万円かかるんです。これは長引く不況で仕事もなく、つつましく生活を送っている状況の町民の状況の中で、ほかの事業より優先して進めるその必要性はどこにあるのか、もう1回ちょっと聞かせてください。
答弁 教育長 小野茂(教育長は2007年9月まで)
ただいまのご質問の中に使用料金の改定の関係でございますが、確かに3月定例会では使用料につきましては、町全体の使用料、手数料の見直しの中で、対応を考えていきたいと。これは該当するかどうかは別としまして、全体の中で考えていきたいということでございますので、これにつきましては、今後、総体的な中でいろいろと検討されていくものと考えているところでございます。それから、開設期間につきましては、4月1日からスタートして町民 PR する段階では、どうしてもそういうはじめと終わりの期間。一応予定の期間を当然入れて、町民にご理解をいただくということは、当然のことではないかなというふうに私は理解しています。それで実は温水プールにつきましては、たまたま具体的にちょっと申し上げますと11月にスポーツ少年団の大会。少年少女の水泳大会だとか、それから、管内・全道的に一応順繰り順繰り周ってると言いますか、マスターズ水泳大会。シーズン最後が訓子府町というふうなことで、毎回250、260名の大人の方が来られて大会をやっているわけですが、それの時期がすべてシーズンの終わり。11月に集中しているというふうなこともございまして、これらにつきましては、今後いろいろとその開催日程調整等ということで、先ほども申し上げましたが、そんな調整をさせていただきたいなというふうに考えております。非常にこの厳しい諸情勢の中で、それぞれの施設運営、非常に私ども教育関係施設、社会教育、体育施設関係で、どれが大切で、どれがこうあれなのかと。選択肢にかかわることではないかと思いますけども、今後もいろいろ厳しい諸情勢であるということは、教育委員会の職員も十分認識しているところと考えておりますので、その点も含めて施設をつくった目的。これなんかを非常にそれはないがしろにするわけにてませんので、そこら辺も含めて、また町部局ともいろいろとご相談させていただきながら、対応してまいりたいというふうに考えておりますので、ご理解を賜りたいと思います。
質問 11番 佐藤静基
答弁漏れなのか、答弁がしようがないのかわかりませんが、答弁これだけですね。いわゆる、なぜこれまでの予算を使っての事業を優先と言いますか、予算を増額してまでやらなければいけない理由を改めて聞かしてほしいと。それについてはないのですか。
答弁 教育長 小野茂(教育長は2007年9月まで)
大変失礼しました。予算につきまして、予算と言いますか、平成16年度と平成17年度の予算で申し上げますと、当初予算審議の中でも申し上げましたように、ウォータースライダーの平日の期間をなくして、そこで70、80万円、50、60万円かな。削減したというふうなお話もちょっとさせていただきましたが、そんなことでいろいろと総体的な中で、ここに具体的なこと申し上げられませんが、総体的な中でこの厳しさというのは、我々も十分認識しながら今後教育行政を進めてまいりたいというふうに考えておりますので、そこら辺なんとかご理解を賜りたいと思っております。
質問 11番 佐藤静基
公園と温水プールについては、同じ科目でありますので、次に公園の維持管理費について、ちょっと伺いたいと思いますが、予算編成には町民生活に影響が少ないよう削減に配慮したという助役の説明が当初ございました。仕事が減って、収入も減り、毎日の生活に不安を感じている町民が、毎年総額で3,000万円経費のかかる公園で、噴水をながめて心が癒されるのでしょうか。福祉や地域の活動費の削減率に加えますと、説明では公園の補修だとか、管理の範囲が広がったからという説明もありました。それも承知しておりますが、削減率は3.6%です。福祉は60%。これは福祉を大事にする産業を育てる。そういう町の大事なことからみますと、私は今年の行政改革の項目にどうして加わらないのか理解できないのですよ。予算審査特別審議会でも、意見として出されたはずです。これもなんの反映もされていない。ぜひ、行政改革の項目にきちっと。この間広報で見ましたが、数字は書いていませんから町民は理解できないのですが、私は今の状況を考えますと、公園はもう少し大胆に削減して余裕ができてから、あるいは前回の一般質問で答弁をいただきましたが、町民が参加できる範囲の取り組みもして、私は予算を減らすべきだ。その方法として、1億3,700万円。この削減の仲間に加えるべきだと思いますがいかがでしょうか
答弁 助役 宮川伊三男
ただいま公園の維持管理に関連してのご質問がございました。確かに行革の項目の中には、個々に明確に載ってございませんけれども、今年の当初予算の編成時、昨年の暮から行っておりました編成時では、編成時から積み上げた予算の中身からいきますと、レクリエーション公園の維持管理だけ見ますと、昨年度よりも110万円ほどしか予算減になっておりませんから、これ9%にしか満たないと。そういう状況にもありましたし、公園全体、いろんな公園がございまして、この公園全体を見ても総体的には7、8%ぐらいしか予算上では減額をしてございませんでした。これは町長の方針でもありますように、各種公園をきちっと維持することに、管理することによって、心のよりどころになるという考え方もございまして、このような予算編集をしてございました。ただ、議員もご承知のとおり、4月1日に機構を改正いたしまして、公園緑地係を施設車両課に配置いたしまして、道路・公園等の一括管理ということで対応させていただきました。今回の質問にあたって、担当課にその効果という部分でいろいろ試算をしてもらったわけですけれども、レクリエーション公園に関連しては、この当初予算に対して実績、いろいろ直営できる部分も出てまいりましたので、レクリエーション公園に関連した部分では、500万円程度の削減になるのではないかという今予想をしてございますし、そのほかの公園も含めて年間で560万円ぐらいの減額が見込めるんでないかという報告をいただいております。そんなことで佐藤議員がおっしゃられるように、厳しい財政状況の中で有効にその税金を使わせていただくという努力をいろいろな形でさせていただいておりますので、ご理解を賜りたいと存じます。
質問 11番 佐藤静基
最後になりますけれども、4点目の最近の燃料の高騰におけるその対策についてでありますが、先日、町内5カ所の各スタンドを周って、前年同期と言いますのは、去年の5月と今年の5月の各種燃料の格差を聞いてまいりました。平均しますと、次のような数字になります。軽油。これは A 重油と同じ単価だそうですが、昨年の5月で87円。17.1%値上がりの現在105円。それから灯油。すみません。間違えました。灯油の方が A 重油と同じ価格ですね。軽油、それは間違いでした。灯油、A 重油も同じ価格で、16年5月が46円。これは30.3%値上がりして、66円が平均する訓子府の価格であります。この価格を販売店では、どこまで続くのか見通しはどうなのでしょうと。当然、今日の新聞にも大きく報道されていましたが、世界的なことですから新聞見たとおりでして、増産はするけれども今精一杯やっているので無理だろうという話ですから、おそらくこの辺の業者では全く見通しがつかないような話でしょう。そこで、ここで各事業、訓子府の町の予算のおおむね10万円以上の燃料を拾って集計してみますと、平成17年度は3,120万円。これが仮に30%の軽油が1年間続くとしますと、940万円。この増額予算となります。車両関係では、僕は軽油だと思うのですが、総額で1,612万7,000円。これも17.1%の増額ですから、値上がりですから275万8,000円。灯油と軽油を合わせますと1,200万円の経費増が予想されます。なぜ、こういうことを言うかというと、ちなみに以前、何年前かちょっと私記憶ありませんが、オイルショックで高騰いたしました。業者の話によりますと、元の価格に戻るまで3年かかったというお話でした。これを単純計算しますと、いろいろこれは削れない部分も十分承知してます。学校関係だとか、これは無理でしょう。しかし、事業によっては今お話、前段で申し上げました事業費削減すると灯油を使っているわけですから年間800万円ぐらい温水プールは使っているのですが、こういうもの今教育長から答弁いただきましたように節約と工夫、全体の需要予算の増額につながりかねない大きな金額となりますので、高いからしょうがないでは、私はこれはちょっとあまりにも値上がり分が多すぎる。全体を見た中でこの高騰の分の対策というものをすべきと考えますが、いかがでしょうか。
答弁 助役 宮川伊三男
ただいま大変重要なご意見をいただきました。この17年度の予算が既に執行されておりまして、今後のいろんな状況によっては、総体的な事業の中で、この燃料費に絡んだ予算不足というものが生じてくることも予想されます。さらに来年度の予算編成上、今年の末に迎えるわけでございますけれども、その時点で、ただいまいろいろご意見をいただきました。全体的な予算の厳しい中で、バランスのとれた予算を編成するべく、皆さんともいろいろご協議をさせていただきながら、よりよい予算の編成、あるいは執行にあたってまいりますので、ご理解を賜りたいと存じます。
質問 11番 佐藤静基
質問にはあげていませんけれども、通常の係る経常経費の中で、今国でもいろいろ環境だとか、省エネであげております。そのほかに総体的な事業の見直しの中で、ぜひ一つ目を向けてほしいのは光熱費があります。総額で7,500万円ぐらいかかっていのです。これは当然、電気だとか、噴水、いろんな水道が入るのですが、これぐらいは仕方ないというよりも、減らさなければならないと、我慢しなければならないというとこに一つしっかりと着眼してほしいと。これは小さな100万円、何十万円の予算を、60%、40%を削減されると大きいのですが、削減された方はショックは大きいのですが、金額は小さいのですね。やはり大きいものの1割と言いますと何百万円という金額になりますし、その辺も一つ、もう一度点検をしていただきたいと。最後になりますけれども、厳しい町の財政状況、長引く経済不況、町民の生活も町政も今までとは違う、先の見えない異常な事態とも私は考えます。その対策には、異常とも思える大胆な改革も町民とともに実践する重要なときと私は考えております。私の1番考え方の好きな項目があるのですが、町長の基本理念です。町民と歩む3本の基本姿勢。今こそ心のかよう、わかりやすい町政、信頼される町政、町民の利益を大切する。この理念に熱い期待を寄せて、私の質問は終わります。