訓子府町議会 平成25年第3回定例会 2013年9月18日
私の提言として町が主催する(仮称)合同金婚式を加えるについて
2013年9月18日、訓子府町議会の一般質問で、佐藤静基議員が「私の提言として町が主催する(仮称)合同金婚式を加えるについて」質問し、町長 菊池一春、福祉保健課長 八鍬光邦、町民課長 佐藤純一が答弁しました。
- 質問者
- 佐藤静基 議員
- 答弁者
- 町長 菊池一春、福祉保健課長 八鍬光邦、町民課長 佐藤純一
議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。
質問 2番 佐藤静基
2番、佐藤静基。毎年恒例で開催されています町の敬老祭と今後のあり方、それともう1点は、私の提言として町が主催する(仮称)合同金婚式を加えるについて、町長の考え方をお伺いしたいと思います。「敬老の日」の祝日を中心といたしまして、毎年、町主催の「敬老祭」が開催されております。平成22年度からは、75歳からそれぞれの節目の年を迎えられた方々を招待して、内容にも参加者からの希望も受け入れていただいて、酒席を設けて、より交流を深めていただけるように改善されました。以来、今年で4回目の開催となりました。招待者にも事情があるのでしょうか、例年約35%程度の出席となっております。将来ますます高齢化に向かう中で、より内容が豊かで、より楽しんでいただける「敬老祭」とするため、今後のあり方や、さらに、夫婦として共に50年、めでたく「金婚式」の節目を迎えられた方々のお祝を加えることについての提言も含めて、以下の件について、町長の考え方を伺いたいと思います。1として、「敬老祭」への節目の招待制になってから4年が経過いたしましたが、参加者からの声や参加されない方の状況などは、どのように把握されているのか。また、現行の「敬老祭」をどのように評価されているのか伺います。2として、以前から参加者の希望でありました出席名簿がほしいという声がありましたが、どのように対応されたのか。また、現在の会場の席の配置はどういう考え方で決めているのか。この2点の経緯を伺いたいと思います。3として、現在のところ参加人数は、約150名前後でありますけれども、公民館ホールの会場には、最大何名の敬老祝賀会が可能と考えているのか。想定されている内容を伺いたいと思います。4として、これは私からの提言となりますが、縁あって結ばれた夫婦がこの町をふるさととして共に過ごした50年、幾多の苦労を乗り越えてめでたく「金婚式」という節目の年を迎えられました。そのご夫婦の思い出をかたちとして町民のお祝いごととして長寿を祝う「敬老祭」に新しい華を添えるような内容で開催されてはどうでしょうか。今後も進むであろう高齢化社会、そして、核家族化の中で、この町だからこそできる、よりやさしく、深い敬愛の思いのこもった「敬老祝賀会」の1日になればと思いまして提言いたします。以上、4件について、町長の考え方を伺いたいと思います。
答弁 町長 菊池一春(町長は2023年3月まで)
ただいま、恒例の「敬老祭」と「金婚式」について、ご提言を含めて4点のお尋ねがありましたので、お答えをさせていただきます。まず、1点目の「節目の招待制になって4年が経過したが、参加者の声と参加されない方々の状況把握、さらに現行の敬老祭をどのように評価しているか」とのお尋ねであります。今年の敬老祭につきましては、関係各位のご理解とご協力のもと、先日9月6日に開催し、今回で62回目を数えることができました。昭和26年11月1日の町制施行後、翌年の昭和27年に、訓子府村連合青年団が主催したのが始まりとお聞きしておりますが、以来、毎年開催していることになります。今年の敬老祭につきましては、静寿園を除く対象者395名の方に対し、往復はがきによりご案内を差し上げ、出欠の報告をいただき準備を進めてきましたが、当日出席をいただいた方が147名で、率にして申しますと37.2%の出席率となりました。この敬老祭につきましては、数え年75歳以上の方を対象にご案内し、平成13年度までは、公民館で開催、高齢化の進展に伴い対象者が増え、公民館の会場では開催できなくなったことから、平成14年度からは、スポーツセンターのアリーナを会場に出席された皆さんで飲食を共にする方式で開催しておりました。この間、行政改革等による歳出経費の見直しがあり敬老祭の飲食経費も削減を余儀なくされ、平成17年度からは、公民館に会場を戻し、お茶やおつまみ程度の袋菓子でテーブルを置かずに、イス席のみで開催することになりました。その後、3年ほどこの方式により開催しておりましたが、出席率が低く、その原因は飲食を共にしないことによるものではないかという多くのご意見をいただき、老人クラブ連合会の役員の皆さんとも2年にわたり協議をさせていただき、会場の関係から全員にはご案内できないことから、米寿等の節目を迎えた方を対象に以前の飲食を共にする方法による敬老祭のかたちで実施することになり、現在に至っております。今年で4回目のこの方式でありますが、平成22年度から毎年アンケートを実施して参加された皆様の声をお聞きしているところですが、今年も敬老祭当日にご出席いただいた方に対して、よつば会や民生委員児童委員のボランティアの皆様のご協力をいただきながら、アンケートへのご記入をお願いしました。今回の回収率は91%となっており、回答の中身をみますと、式典の時間が長いなど、いくつかのご指摘はございましたけれども、式典・祝宴・料理・飲み物等の項目について、ほとんどの方から「現状のままでよい」との回答をいただいているところでございます。「参加されない方々の状況」につきましては、今年度の招待者395名に対して欠席者が248名となっておりますが、欠席の事由については、個別的な把握はしておりませんが、考えられる状況としましては、当日の都合がつかない方、高齢ということから積極的に外出をされない方、送迎等、足の確保が十分にできない方、現在の要介護認定の状況から健康面で参加できない方等々がいらっしゃることと認識しております。「敬老祭の評価」につきましては、先ほどのアンケートの結果や、当日の会場の様子、あるいは皆さんの笑顔を拝見しておりますと、本当に多くの参加者の皆さんにご満足いただいているものと実感しておりまして、今後につきましても、よつば会や民生委員児童委員のボランティアの皆さんをはじめ、演芸のご披露をいただきます各文化団体の皆さん、さらに、うどん、そばの提供をいただいております商工会の皆さんのご協力をいただきながら、参加された皆さんに喜んでもらえるように、このかたちを継続して開催してまいりたいと考えているところでございます。2点目の「出席者名簿についての対応と会場の席の配置の決め方」についてのお尋ねですが、個人情報保護法をはじめ訓子府町個人情報保護条例等の定めによって、その情報の取り扱いには慎重に丁寧に対応してきておりますが、以前から出席者名簿につきましては、お手伝いをいただくボランティアの皆さんや議員の皆様から、また総務文教常任委員会の所管事務調査においても要望が出されていたところであります。これを受けまして、現在、町が実施するこれらの祝賀会行事について、名簿を出していない成人式の所管課である教育委員会社会教育課と敬老祭の所管課である福祉保健課と個人情報の関係から総務課が入りまして、今後の名簿の取り扱いについて協議をし、今年度から、出欠確認のはがきの中で「氏名の名簿掲載の可否」を確認し、了承を得られた方のみ、当日のしおりに掲載することで整理をしまして、先日の敬老祭から参加者の交流の一助に活用していただいたところでございます。また、「会場の席の配置」につきましては、各町内会・実践会単位で同席いただくことを基本に1テーブルの可能座席数に当てはまるように調整して配置させていただいております。また、ステージを観覧するための位置関係につきましても、町内会と実践会双方において毎年同じ位置にならないように、前後の入れ替えを行いながら配慮しているところでございます。3点目の「会場の最大収容人数」についてのお尋ねですが、過去には公民館講堂での結婚祝賀会では、360名もの座席設定を行っていたこともありますが、現在の敬老祭においては、各テーブルを回って記念品をお渡しすることもあり、また高齢で足が不自由であったり、車イスでお越しいただく場合やボランティアさんのお手伝いの動線等を考えますと、丸テーブルで20テーブル、座席数で200名程度が限界であると考えており、ボランティアさんを30名とすると、参加者人数は170名程度になろうかと思いますので、この点についてもご理解をいただきたいと思います。4点目の「金婚式を迎えたご夫婦を敬老祭でお祝いしてはどうか」という議員から大変貴重なご提案をいただきました。私も、50年幾多の苦労を乗り越え、めでたく金婚式を迎えられたご夫婦を敬老祭にお迎えし、皆様と一緒にお祝いさせていただくということは、とても素晴らしいことだと考えますが、町ではその対象者を把握することは、1つは、困難であり、対象となる方からの申し出によることでしか把握できないことから、ある意味での公平を欠く場面も出てくるのかと思います。また、3点目でもお答えしましたように会場の広さにも制限がありますことから、来年度は75歳以上の人口も1千人を超えてくるような状況もあり、これからますます対象者が増えてくることを考えますと、現在の敬老祭に招待する年齢や節目についても引き上げていかなければならない時代も予想されるところです。そのような中で、他の町では金婚式のお祝いをしているところもあるようでございますが、本来、ご夫婦のことであり、ご家族やお身内でお祝いすべきものと思われますので、現時点での考えはございませんので、この点についてもご理解をいただきたいと思います。管内的にも本町のように飲食を共にする開催方法で実施しているところは少ない状況ではありますが、今年の敬老祭には、満100歳を迎えた方にご出席をいただきましたことから、急きょ花束を贈呈させていただき、出席された皆さんでお祝いをさせていただきました。ご本人にも大変喜んでいただきましたし、このような工夫を重ねながら敬老祭を開催していきたいと考えております。以上、お尋ねのありました4点につきまして、お答えをいたしましたので、ご理解を賜りますようよろしくお願いを申し上げます。
質問 2番 佐藤静基
まず、1と2の件について、お伺いいたします。私は以前から敬老祭の祝賀会を折を見て拝見した経過がございます。今回も会場全体を見学できる場所を開けていただいて、40分か、もう少し時間があったでしょうか、その後、参加者ともお話することができました。平成25年度の敬老祭では、かねて希望であった出席名簿が配付されていました。これを会場では、出席された方々が、それぞれに幾度も確認をしている様子が見られまして大変良かったと思っております。おそらく当分の間、思い出として、大切に見られることと思います。そこで伺います。この名簿の作成について、その賛否をとったという答弁がありますけれども、その内容、出席者の内容は数として、どういう内容であったのか。名簿に載せる、載せないの数、それがどういう内容であったのか。また、主催者の目標としては、参加率を上げることが目的ではないと思いますけれども、次回に向けては、ぜひ欠席される方の理由や、今、町長から答弁がありましたけれども、想定でいろいろなことがあげられましたけれども、欠席される方の理由や敬老祭の意見を返信はがきのコーナーに設けて、より楽しんでいただける内容の改善も必要と思いますが、この2点について、とりあえず伺います。
答弁 福祉保健課長 八鍬光邦(福祉保健課長は2014年3月まで)
ただいま、今回から名簿を出した敬老祭に名簿を配布させていただきましたけれども、その数の状況はどうだったのかということでございます。先ほど町長の答弁の中で、今回の当日出席をいただいた方は147名でございますが、はがきでの回答では、155名の方が出席をいただけるということで、当日8名ほどが出席できなかったのですけれども、その155名のうち、名簿に載せてもらっては困るという方が1名いらっしゃいました。回答の中で、あと2、3名の方が実はいらっしゃったんですけれども、その方々には全て電話で確認を再度させていただいて、回答の趣旨はあっているのかということを確認させていただいて、他の方は載せてもいいよということで、勘違いをしていた方もいましたけれども、1名の方につきましては、載せてもらっては困るということで、1名の方が今回載っていないということになります。それから、参加率を上げれば良いということでは、参加率が一番100%になればいいのでしょうけれども、なかなかそうもいかない中で、出欠のはがきで欠席の理由だったり、敬老祭に対する意見を聞いてはどうかということでございますが、今、名簿に載せる欄を設けたり、うどん、そばのどちらがいいかということを聞いたり、車イスで来ることになるのかということをたくさん聞かせていただいている部分がありますので、まず改善の内容だったり、欠席の理由だったりということまでの聞きとりというのは、なかなか難しいのかなと今の段階では考えておりますので、ご理解をいただきたいと思います。
質問 2番 佐藤静基
約37%、過去4年を見ますと大体35%の出席ですけれども、それぞれの事情があって出られない方だと思います。けれども主催者としては、特別な事情がない限り、ぜひ出てにぎやかにしてほしいというのが狙いだと思いますし、その内容がもし聞き取れるのであれば、改善をして対応されるのも1つの次回に向けての私は対策と考えますので、内部で少し出席されない方の声というのもどこかで聞くのがいいのかなと。先ほどの答弁で町長は現状に満足しているということですので、ちょっと主催する側の代表が満足していれば、それで良いとは思いませんけれども、できれば同じ町に住んでいる同じ町で苦労した高齢者ですので、やはり出席されない人の思いもあるかもしれませんけれども、あの人に会いたいなとそういう方もいると思いますので、もし可能な限りそういう方向に努力をしていただきたい。検討してください。次に、この町の敬老祭というのは、私は文字どおり節目を迎えた高齢者をお祝いするお祭りだと思っております。従いまして少しでも楽しんで喜んで帰っていただきたいというのが私の思いであります。そこで現在の席の設定の件でありますけれども、答弁にありましたように参加者の地域ごとになっているようでありますけれども、私はこの席の設定について、意に合わないと思っております。どう感じているのか招待者にも伺いました。その声として、地域でいつも顔を合わせている人ばかりが同席では話題も少なく退屈だと。せっかく節目、節目の招待をした訳ですから、その意味合いからも節目ごとの席にしてほしい。米寿なら米寿の席とか、そういうカードをあげて、そこにかためてはできないのかという意味であります。そういう声が非常に多くございました。もしかすると先ほどの答弁にありましたように時間が長いというのも遠くから見ていますと、ここにおいでの議長や町長、傍聴の柴田さん、あるいはボランティアの方々は、非常に積極的に動きますけれども、なかなか何て言いますか、そういう会場に慣れない方は、座ったきりでいるんですね。それを思いますと、できればそういう節目ごとの配置ですと、いわゆる同窓会的な設定になりますけれども、そのことによりまして、おそらくその場に私がいたと仮説しますと共通の話題も豊富であり、また、3年なり2年後の再会が楽しみである。次回の節目を心待ちにする夢があり、交流の広がりにつながると思いますけれども、この席の配置について、検討される余地はないのか、この考え方について、ぜひ考え方を伺わせてください。
答弁 町長 菊池一春(町長は2023年3月まで)
今、席の問題で話をしていただきましたけれども、前段の質問でちょっと感ずるところを欠席されている方のご意見も聞くべきではないかということに関連して、決め方の問題と2つ私から答弁をさせていただきたいと思います。管内的な状況、敬老祭、私どもの町のようにして開催しているのは、まず半分、これをご理解いただいていいのではないか。出席率、大体多いところで40%、少ないところですと20%ぐらいというのが一般的でありますから、私自身は皆が来ている人たちが喜んでくれるから、それで良しという思いは一方でありながらも、何とかできるだけこのパーセンテージを上げていく方法はないのかという考え方を持っています。ただし置戸町は50%から70%です。どういうふうにしているかというと各集落ごとの公民館、かつての境野、秋田、勝山等々で各地区ごとの住民の人たちが開催しているという方法をとっているところは高い。その点でいくと、うちの方式がいつまでできるかということも含めて将来的な検討課題だろう。もう1つ、北見市がこの間道新だったと思いますけど出ていたんですけど、意外と出席率がいいんですよね。出席率がいい。市民会館に集めて、そして市長が挨拶して、あと何かイベントをやって、100歳以上の方に花束を渡して記念品を渡すというパターンなんですけども、見ていますと記念品とあわせて祝金を渡しているんじゃないかと思うんですよ。例えば、100歳以上の方に1万円相当と記念品を渡して、祝金は市のお金で77歳で1万円、88歳で3万円、99歳で5万円、これは、この金額については、旧端野町、旧留辺蘂町、旧常呂町も同じやり方で金額は同じということな訳です。出席率でいうと北見市が80%前後、旧端野町で45%、旧留辺蘂で35から38%ということで考えますと総体的にみて、うちの町が極端に低いということではなくて、大体平均的な状況ではないのか。ある意味では、お祝い金が渡されることの是非はありますが、うちとしては、敬老祝金というのは、財政上の問題もあって、もう必要ないんじゃないかということで、前深見町長の時代に廃止をした経緯がございますから、即これらのことをやるかどうかということは、また別の問題はありますけれども、いずれにしても、1つは、開催方法をめぐっては、やっていないところ、それから、うちの方式をとっているところ、地域開催方式、こういう3つの流れがあるということで、ご理解いただきたい。その点で言うと名簿の問題もさっき出ていましたけれども、これも課長会議でかなり議論をさせていただきました。敬老祭の名簿を出すんだったら成人式の名簿は、なぜ出さないのか、もっといくと入学者名簿はどうするのかとか、いろいろな問題がありますけれども、やはり基本的には、ご本人の同意を得なければならないだろうということで、ちょっと事務的には大変ですけれどもやってみようということで、先ほど課長が申しましたように1名の方が名前を掲載するのは嫌だということを言っておられる。全体としてはご理解をいただいたのではないかということで、後は来なかった方に対する意見をどういうふうにして把握するのかということも、これはやりますということは、ちょっと言えませんけれども、事務的なことも含めて、どういうかたちでやれば、いろいろな意見がもっと聞けるのかなという点での可能性については、事務的に検討をさせていただきたいというふうに思います。それから、もう1点の座席の並べ方の問題です。実は私このアンケートを非常に関心があって4年間のアンケートを職員に事前にもらったり、後からもらって大体読ませていただいています。ほぼ、例えば今年の全体的に言いますと、このままでいいんだというのが107名、そして、少し変えたほうがいいというのが4名、これは例えば宴について、乾杯、余興から、最後までについても111名と少し変えたほうがいいというのが5名、それからオードブル等についても、味についてよかった108名、よくなかった4名、量よかった68名、多かった9名、うんぬんとこう出ている訳です。大体9割以上の方にご満足いただいたら、まず良しとしなければならないのではないのか。大体9割なんてことは普通のことではあり得ない。そして、お気づきの点があったらご記入くださいということなんですけれども、例えば座席の決め方については「各町内会ごとにせず、自由に席に座れるほうがよいと思います。日頃顔をあわせない方とも話をして親しみを持ちたいと思います」と言うのは、佐藤議員が言われている考え方、またもう一方では「地域ごとに分かれて席を設けてくださったことは、大変よく感謝申し上げます」という意見もある。これは全体的にそうなのですが、右がいいという人と左がいい人というのは1つにはならないという点でいくと、非常に難しい問題を含んでいるということですから、それからボランティアさんが地域のかかわりのある民生児童委員さんが座ってもらったりしていますので、その点では、顔を覚えたり話かけたりするということもあって、かなりいろいろな点では担当部局で配慮しながらやっているということもありますので、地域ごとに一番前の席が協成ばかりだと困るということで、高園が前に来るとか、こういう配慮もしながら回したりなんかしているようでございますので、それから、中で見ていますと、ぱっと自分が違うところに行って座って奥さんのそばに行くとか、いろいろなことをやっている方もおりますし、そこのところは、柔軟に構えながら当日運営しているというのが、担当の総体としての思いではないのか。ですから、今言われたようにバラバラにするのがいいかどうかという、安全の問題や送迎だとか、いろいろな問題を含めて総体的な検討が必要なのじゃないかと思いますので、参考意見として聞かせていただくということでご理解いただきたいと思います。
質問 2番 佐藤静基
開催の方法ですけれども、以前にも全体で75歳以上全員でやるのから節目に変わった時に、いろいろ論議をした経過を私は記憶にあります。節目としてやるのが私は今、非常にいろいろ改善されて良くなっているなというふうに感じておりますし、管内のいろいろな取り組み方は、それぞれの町にあった方法だと思いますし、それはそれでその方法が一番地域では適切だとしてやっているんだと思います。ただ、どこの町も、私の町もそうですけれども、老人に対する、私もそういう年代に入りましたけれども、協議と言いますか、そういう面から言いますと敬愛の精神の表現として、この敬老祭というのは、ぜひ大事にしていただきたいというのがこの質問の大きな狙いでもあります。一時、当時、全体から節目に変わった時に町長もちょっと荒いような言い方をして一時はやめようと思っていますというぐらいな選択肢も出しましたけれども、私は地域、そして、そこに住んでおられるこの町で苦労してやっと自分の自由な時間が持てて、そういう催し物に出るというのは、私は非常に楽しみにしている方が多いと思いますので、ぜひいろいろな方法があろうかと思いますけれども、今、町長の答弁にありました私の考え方もぜひ参考にして、特に、席の設定については、例えば、私が75歳で出席したらどうなるんだろうなと考えた時に、まだおかげさんで自由に行動できますから、そこの席の同級生10人か20人で、もしかしたら干支の会と同じように、まだ明るいけど、どこかの店を開けてもらって一杯やろうというような、もしかしたら、そういう楽しみもできるのかなというふうに考えましたので、席については、ご検討いただきたい。それとずっと上から見ていますと、先ほど言いましたように非常に慣れた方は、席を離れて名簿を見ながら訪ねていくというのが中にはいるんですけれども、どうしてもやはり座ったきりで、おそらく時間が長く感じるというのは、そういう方々だと思うのです。やはり同世代の人というのは、地域の人と話が合うかもしれませんけれども、そういうかたちで組んでみた時に、また違う、このままで良いという100名のほかに、もしかしたら違う方法のやり方を試みてみるのも1つの私は方法ではないかと考えます。現状だからこれでいいやと思う観念的なものがありますから、もしかしたら別の方法で、今年は終わりましたけど、来年度、再来年度に向けて関係する方に相談を、対象者といいますか、高齢の方に相談をして、こういう話もあるんだけれどもどうだろうということもぜひひとつ検討の幅を広げていただきたいというふうに課題として、よろしくお願いしたいと思います。
答弁 町長 菊池一春(町長は2023年3月まで)
先ほど申しましたように席の並べ方等については、参考意見とさせていただくということでご理解いただきたいというのは変わりません。ただ、改めて、4年たちましたので、来年5年になりますから、老人クラブ連合会、それから、お世話いただいているボランティアや民生児童委員の皆さんのご意見を聞いてみるということも頭の中では先ほど質問を受けて考えておりましたので、ご当人に話を聞くというのは、なかなか難しい問題もありますので、ちょっとその辺の支えていただいている方々のご意見も参考にしながら、次期、来年度以降のことに進めていきたい。それから、私は平成14年度の福祉保健課長の時に、今考えたらかなり乱暴だったかもしれませんけど、スポーツセンターで開催した時の私は課長でした。トイレの問題とか、それから、体育館のアリーナにシートを敷いてやる。これは大変な状況の中で、それからステージもなかったものですから、建設協会にお願いをしてステージをつくっていただいたり、そして、75歳以上全員でしたから、当時、600、700ぐらいの数になるということで、そういう会場を用意しました。しかし、これはあまりにも職員の負担が多すぎる。3年間で見直しをして、1席にして黙って見ている感じにしたんですけども、今のかたちをとった時に、菊池町長は、年寄りに冷たいという批判も受けました。実態として、スペースの問題でいかんともしがたい。私はぜひお呼びしたいという思いがありながらもできなかったということで、何とか75歳を全員、そして、その節目ごとに呼ばせていただいた。そうすると米寿と80何歳かの間が開き過ぎる。84歳を増やしたりとか、そういう可能な限り努力しながら、職員のほうで知恵をしぼりあってやっているということでございますので、今、座席等のことについては、関係機関、団体等にご意見を伺いながら来年度に向けて、またさらに喜ばれるような、この敬老祭を進めていきたいと思っておりますので、ご理解賜りたいと思います。
質問 2番 佐藤静基
この場所で、ちょっと申し遅れましたけれども、この場で申し上げますけれども、当日ボランティアの動きが非常に30名の方が手配よく動いておりまして、至れり尽くせりだなということを感じましたので、ここでお礼を申しておきたいと思います。次に、3と4についてであります。今までいろいろと答弁の中にありましたように、最近の招待者は、ここ4年ぐらい、概ね350人から450名で、そのうちの約35、6%が出席という内容になっておりますけれども、公民館での祝賀会は、例えば、現在150名でありますけれども、私は200名だったら盛会だろうな、それ以上だったらもっと楽しいだろうなと私は思っております。おそらく参加された方々も大勢の人がいて、不便だということはないと思います。やはり大勢がいればいるほど私は楽しいんだというふうに思っております。祝賀会というのは、大勢の仲間と楽しむものだと思っております。それが基本だと思います。そこに祝賀会の価値があるのだと私は思っております。そこで、4点目の今までの質問の経過を踏まえての提言でありますけれども、敬老祭に合同の金婚式を加えるという件であります。それは提言を考えた2つのきっかけがございますので、紹介をいたします。1つ目は、この春、あるボランティアで叶橋の清掃作業に参加した時のことでした。同じ作業をしていた農家の高齢者の方からこんなお話がありました。私の妹は遠く群馬県の大泉町、人口4万人と言っております。その町へ嫁いで行った。いろいろ苦労も多かったけれども今は元気で金婚式を迎えることができた。その喜びの長い手紙と夫婦の記念写真があって、ふるさとの訓子府にいる兄弟たちに今は幸せでいるからと知らせてほしいという内容だったそうです。妹夫婦には、この金婚式は、生涯忘れることのない思い出となるだろうとその高齢者の方は言っていました。私も大変感動いたしまして、改めて後日その農家の自宅へ伺いまして、いろいろとその話を聞いてまいりました。大変熱心な人で、その約1カ月後に大泉町の妹さんから私の町の広報誌など参考になればと、わざわざ送っていただきました。そこには、町主催の合同金婚式典とあり、平成25年度は、53組が対象の夫婦で、参加者には、記念の集合写真と慶 祝けいしゅく状が渡されたようでした。また、2つ目のきっかけとしては、以前、訓子府町の広報で平成13年1月から19年4月まで6年間、シリーズ夫婦円満として、76組の町の夫婦を写真とインタビューで紹介された時がございました。そこには、インタビューの内容で、結婚当時の思い出、今までを振り返って、苦労を乗り越えた今の楽しみは、そして最後に夫婦円満の秘訣はとして結んであります。私には、昔からよく顔をあわせた知人ばかりでしたので、それぞれの夫婦の姿に多くの人生の道 標みちしるべを感じたところであります。このような人情味のある、心温まるテーマに、ともすると固い町の広報イメージから私たち町民の広報として親近感も感じました。以上、2つのきっかけから、この春以来、いろいろな方から意見を伺いまして、何とかこの町でも合同の金婚式を迎えたご夫婦をお祝いするかたちとしての思い出を残していけないものかと、そういう思いから提言に至りました。先ほど申し上げました高齢化が進み、核家族が多くなり、子どもや孫たちに祝ってもらえない夫婦も多いと思いますので、5,400人の町民、この町だからできる、こんな祝い事もあったらと考えました。将来の人口推計、おそらくそういう方向に向かうと思いますが、30年後、私は100歳になりますけれども、その時には、3,100人という推計が出ております。ぜひ、そういう高齢者の思い出の多い町と言いますか、そういうことも含めて、こんな祝い事もあったらと考えますので、最後の質問も終わりますので、町長のお考え方を、この金婚式について、伺いたいと思います。
答弁 町長 菊池一春(町長は2023年3月まで)
2点、お話をさせていただきたいと思います。1つは、できるだけ大勢の人で、この敬老祭というのは、参加したことによって楽しみがまた倍化するといいましょうか、大勢いれば楽しんだという意見でございました。私もその辺は同感でございます。その点では、先ほども言いましたようにこれからもできるだけ多くの方が参加していただけるような努力を職員共々これから進めていきたいと考えております。ただ、377名の対象者、170名が仮に出席してボランティアの方々含めて200名が1つの一番スムーズにいく敬老祭の設定ではないのかという、これは私どもがそういう事務的にもつめた段階で、そういうふうに思っています。じゃあ377名全員出席ときたらどうするかとこういう議論は必ずある訳で、これは万全を期して377名出席になったら多目的ホールも含めて、2会場にしてでもやるというのが、これは私どもの基本的なスタンスですから、可能な限り出席者の増と可能な限りの対応をしていきたい。さらに言いますと私自身が町長を就任している間は、この敬老祭は、継続をさせていただく。これは私自身の基本的なスタンスとして、そのように考えておりますので、ご理解賜りたいと思います。それから、金婚式の問題でいきますと、職員のほうでもずいぶん全国の金婚式をやっているところの資料を集めていただいて私のほうにもいただいておりますけれども、大きく分けて、どうやら3つに分類されているのではないかという感じがしています。1つは、金婚式と敬老祭を一緒にやる方法であります。金婚を祝うという会と敬老を祝うというやり方が1つです。それから、同じようですけど、一部を金婚式にして、二部を敬老会にするというやり方をしているところがあります。それから、まったく別々の敬老会とは別に金婚を祝う会というかたちで行っているところがございます。いずれも1つは一同に会してという点で申しますとうちで言うと節目の年齢ということを言っておりますから、さらにこれをまた一緒にやるということについては、非常に難しい問題が私はあるのではないのかなというふうに、今まだ確信的なと言いましょうか、断言はできませんけれども非常に難しい。それから、そのように考えると一部と二部の時間を区切ってやるという方法がどうなのかという点でも、同じようなやはり状況が出てくるのではないのか。最終的に例えば、敬老祭とは別に金婚式を祝う会をやるということが行政的な判断に立てるかどうかというのは、ちょっと私自身は今すぐわかりましたと言えない。1つは、ためらいがあります。例えば、私の長いこと社会教育の職員をやらせていただきました。今も続いておりますけれども、若がえり学級の修学旅行があります。何度も引率をさせていただいて思うのですが、私が担当している時には、夫婦と言えども一緒の部屋にはさせませんでした。一緒にしてほしいという人と、それから、特に、女性のほうが多かったんですけれども、今さら夫と一緒なんかの部屋にならなくてもいいという人と、男は一緒になりたいというのが多かった訳ですけれども、これも困って、どうして一緒にさせないって言ったら、子どもができたら困るからなんて言って、実は、ご夫婦が健在である方についてはいいんですけれども、やっぱり一緒に苦労してきた方が、片方が何らかのかたちで亡くなった人たちの、そういう人たちをどういうふうにとらえるかということを考えていくと、やはり非常に私自身の心の中に、金婚式はめでたいことだけれども、そうやって祝うことがいいのか、むしろ身内や親戚の方たちが祝うということのほうが私は妥当性があるのではないのかなというふうに思います。それから私が訓子府に来た時の青年団というのは、上原副議長たちの年代であります。大体、年間30組くらの結婚式がございました。これは農家の青年が圧倒的に多かった。おそらく、その世代になってきますと50組というのが、もうまんざら嘘じゃないという感じになりますから、50組の金婚の方たちなら100名招待ということになりますから、そうこう考えていくと、やっているところというのは、大阪だとかいろいろなところがありますけれども、道内では占冠、比較的小さな村とかなんかが多いということもありますから、もうちょっと現実的な、いろいろな状況を勘案しながら、この金婚式のことについては、議会ともご相談させていただきながら、最終的な結論をいずれかの機会にまた皆さんとご相談させていただく。しかし、今の時点では、即やりますという答弁ができないことをご理解いただきたいと思います。
質問 2番 佐藤静基
先ほどお昼が近かったので、最後の質問となりましたけれども、少し時間がありますので、繰り返しになる点もあるかもしれませんけれども、もう少し伺いたいと思います。実は、前段で敬老祭の状況を細かく伺ったのは、それに合同の金婚式を加えてはどうかという前提のお話でした。それともう1つあるのは、高齢化は進みますけれども、全体の人口としては、かなり小規模になる町として、1つのそういう老人に対する、社会に対する1つの思いというのを表現したらどうですかという思いがありました。それで今3つの金婚式の資料を集められたそうですから、本当に熱心な対応だと思いますけれども、その大泉町のあれは4万人と言いましたけれども、そこは敬老祭はありません。いわゆる何らかの経過があって、そういうふうに金婚式を合同でというふうになったんだと私は思います。そこで今、町長も申されましたけれども、不幸にして片方の連れ添いが亡くなった。もちろんそういう配慮もありますけれども、金婚式というのは、特別なものでありまして、夫婦揃って50年というのは、例を出して上原君の世代には、かなり多かったと思いますけれども、人口4万人の世界で訓子府の町を単純に比較しますと、その8分の1ですから、そんなに数としては多くないのかなという試みの考え方を持っておりますので、その点のことも含めながら、今後もしご検討いただけるのであれば、私は大勢の人に聞いた訳じゃありませんけれども、こういう催し物というのはどうですかと言ったら、いいなという、私が会ったから、それがだめだと言わなかったかもしれませんけれども、長寿社会のお祝い事の1つになればということでお話いたしました。そこで、具体的にお聞きしますけど、先ほどの答弁の中で「対象者を把握することは困難であり」ということがありましたけれども、これはかなり難しいことなのでしょうか。例えば、先ほどのきっかけの2番目に申し上げました、円満夫婦のシリーズの中では、何年何月何日結婚と大きく見出しに出ておりましたし、どこで調べたのか、伺ってそういうふうになったのかわかりませんけれども、これは戸籍にかかわるからというか、難しく言えばあるのかもしれませんけれども、これは把握するのは困難でありということの対象になるのでしょうか。だめなんですか、調べられないのですか。
答弁 町民課長 佐藤純一(町民課長は2014年3月まで)
結婚した年月日を特定するということですよね。ただ、戸籍を調べれば、わからない訳ではないですが、それはあくまでも本籍が訓子府町にある人ということだけで、訓子府の住民であるから戸籍がある訳じゃなくて、そういうことを言えば、まず、全員を調査するというのは、物理的に不可能ということで、ご理解いただきたいと思います。
質問 2番 佐藤静基
一般町民の考え方として、直接、役所の人とそういう固い考えはちょっと気が付かなかったんですけれども、お祝い事ですから、これが先ほどの町長にありましたように、将来増えてどうもならなくなったらという考えもあるでしょうけれども、これが5年も10年も続かなきゃだめだということじゃなくて、その時はその時でまた方法を、そのことが障害となるのでしたらですよ。会場のことで障害になるのでしたら、その時はその時で10年先なり、何なりを考えればいいのかなとも、ちょっとお昼休みにそう思いました。これで、この件についての質問は終わりますけれども、そこにもいろいろと資料があるようですけれども、せっかく大泉町のほうから広報が、それに関する資料がたくさんは載っていませんけれども、写真入りで載っていますので、もし検討の中で必要とあれば提供したいと思いますので、ご利用いただきたいと思います。質問終わります。