小清水町議会 令和5年第5回定例会 2023年9月12日
空き家対策の状況について
2023年9月12日、小清水町議会の一般質問で、氣田敏和議員が「空き家対策の状況について」質問し、町長 久保弘志が答弁しました。
- 質問者
- 氣田敏和 議員
- 答弁者
- 町長 久保弘志
議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。
件名は、議員が最初の質問で述べた言葉から取ったものです。
質問 4番 氣田敏和
4番です。さきに通告してあります1点、空き家対策の状況について、1点質問させていただきます。平成31年3月に策定されました小清水町空家等対策計画の中での調査報告では、倒壊等著しく、もしくは保安上危険となるおそれのある特定空家等はないとされておりましたが、平成30年の調査時点から5年経過しております。さらに老朽化が進んでおり、見た目には危険と思われる空き家もあるように思いますが、本町には現在も特定空家等に該当する建物は存在しないんでしょうか。また、空家等対策計画の計画期限は本年度となっておりますが、その後はどのようにされるのか、所見をお伺いいたします。
答弁 町長 久保弘志
お答えいたします。空家等対策計画策定時の調査により、最も悪いランクであった特定空家の候補となる可能性の高い空き家を中心に、北海道のガイドラインに基づき策定をいたしました小清水町特定空家判断基準により、直近では令和3年に調査を行い、特定空家に相当する空き家はございませんでしたが、周辺への影響も考慮し、必要に応じ状況を確認することとしておりました。前回の判断調査より2年が経過しておりますので、改めて調査等の実施につきまして、国・北海道の指針等に基づき検討していきたいと考えてございます。また、小清水町空家等対策計画の計画期間は、議員のおっしゃるとおり令和5年度となっておりますが、対策の具体的な施策につきましては、空き家バンク、改修費用の補助、除却補助など順調に対策が進み、空き家の流通も促されるなど一定程度の効果は見られております。今後につきましては、空家対策協議会の御意見を頂きながら、計画期間の延長と本計画の課題、方針を踏まえ、新たな取組につきましても検討を進めてまいりたいと考えております。いずれにいたしましても、空き家に関する対策につきましては、個人所有の財産、処分、売却等に関係するものが多く、町が積極的に対策を講じられる施策は多くはありません。今後も引き続き、空き家バンク、解体改修補助制度などについて広く周知することにより、管理不全な空き家を減らすことに努めてまいりたいと考えてございます。以上でございます。
質問 4番 氣田敏和
4番。空家対策等計画の中では、計画期間として5年、または必要に応じて、社会情勢の変化や本町における空き家の状況を踏まえ、計画内容の変更を検討いたしますとなっております。令和3年にもう一度状況を確認して、それからまた5年後の今年末、今年度また状況を確認するということでよろしいんでしょうか。
答弁 町長 久保弘志
まず、本計画については5年度までの計画でございます。今、これには対策協議会というのがございまして、関係者と協議をしながらでございますが、当然、私の認識としては、空き家等々は減っていないわけでございますので、継続的にやはり計画策定をし、対策を講じなきゃいけないんだろうというふうに思っております。そういう中で議論頂くという考え方でございます。特定空家については、直近で令和3年にやらさせていただいていますので、今のところ2年経過。2年でどんだけ変わったかということでございますが、その辺、再度、国等の指針等々と併せながら、その判定をしていきたいということで、先ほど回答させていただきました。いずれにいたしましても、大変危険な家屋はあるというふうに認識をしておりますので、引き続き必要な対策については講じてまいりたいというふうに考えてございます。
質問 4番 氣田敏和
6月の一般質問でこの町のにぎわい空間に人が集まってくるようになって大変いいなと思っておりますと言っていますが、このにぎわい空間に来る間に、外壁等落下の危険があるため、年間通して周囲にバリケードが設置されている物件も見られます。せっかくの歩道がバリケードで利用せずに、歩行者が車道を歩いているような状況も見受けられます。また、冬等、除雪がいかないため、全く歩道を歩けない等が見られておりますが、このような状況は、今後いつまで続くんでしょうか。町長の意見を聞きたいと思います。
答弁 町長 久保弘志
所有者の方とは定期的には担当のほうではお話をさせていただいておりますが、なかなかやはり解体するには、今現在、結構なお金も費用もかかりますので、そこについてはまだ実現をされていないというふうには認識をしておりますが、やはり通行される方が危険にさらされてはいけないというふうに思っておりますので、そこは所有者としっかりと対話をしながら、何とかうちの制度を使いながら、解体に向けてそこの努力はしていきたいというふうに考えております。それと、いつ頃を目途かという部分もあるんですが、最初にお答えしたとおり、これはあくまでも個人の財産等々でございますので、強制的にやる場合もありますけれども、そうなると費用負担をだれがするんだということになります。当然、一時的には町が負担して、後から頂くという格好なんですが、やっている自治体もありますが、ほぼ回収はできていない現状でございます。ですので、市街地域にあるものについては、今後、恐らく国道、大通り沿いについては、何か市街地域の再整備等々、近々やはり電柱の無電柱化であるとか、ロードヒーティングのやり直しであるとか、そんな中で何とかしていけないかという考え方は持っていますけれども、実際にはこれからの検討になりますので、そういうことも含めながら何とか対応をしていきたいというふうに考えていますので、御理解頂きたいと思います。
質問 4番 氣田敏和
質問は以上です。これから台風や暴風害、冬場の豪雪、暴風が心配されることがあります。町内にある空き家の倒壊等によって被害を及ぼさないように、よろしくお願いいたします。