小清水町議会 令和3年第5回定例会 2021年9月15日
(1)トレセンの暖房について/(2)パワーハラスメント等に係る対策について/(3)新型コロナ感染者の対応について
2021年9月15日、小清水町議会の一般質問で、更科浩司議員が「トレセンの暖房について」「パワーハラスメント等に係る対策について」「新型コロナ感染者の対応について」について質問し、教育長 加藤友幸、町長 久保弘志が答弁しました。
- 質問者
- 更科浩司 議員
- 答弁者
- 教育長 加藤友幸、町長 久保弘志
議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。
議員が最初の質問で述べた件名は 3 件あります。1回の登壇で続けて質問しており、議事録の中に件名ごとの区切りが無いため、1件の中に並べています。件名は議員の発言から取ったものです。
質問 8番 更科浩司
8番。まず質問の前に、先ほどもありました12日降ひょう被害によりまして視察させていただきましたが、同じ農同業者として心が痛む景色を見てまいりました。まずもって心よりお見舞い申し上げます。また、町長におかれましては2期目当選おめでとうございます。また健康に気をつけられ、リーダーシップを取っていっていただきたいと思います。よろしくお願いします。では、質問、まず、3点上げたいと思いますが、1点目。トレセンの暖房についてですが、冬期間のトレーニングセンター利用者から、室内の温度が低く寒いという声が多く聞かれています。室内が低い中での運動はけがにつながる心配もあることから、暖房設備の改善について考えをお伺いします。
答弁 教育長 加藤友幸(教育長は2025年6月まで)
私からお答えをいたします。農業者トレーニングセンターは、昭和57年に建設し今年で39年が経過しますが、経年劣化による建物の損耗や機能低下に対する復旧につきましては、安全性を最優先し、必要に応じた部分的な改修等を行い、施設の維持管理に努めているところでございます。議員御質問の暖房設備については、平成24年に機械設備の更新を行い、その後も部品の交換等、必要な修繕を行っておりますが、温度が上がりづらいという事象を改善するため現在、熱交換器の交換及び洗浄工事を行っているところでございます。コロナ禍においては、感染予防のための定期的な換気が必要ですので、特に冬場の利用は温度管理が難しい面もありますが、今後も利用者の安全に配慮しながら、適切な施設管理に努めてまいりますので、御理解を頂きたいと存じます。
質問 8番 更科浩司
数年前、パネル温水用のパネル工事やったりしていたと記憶しているんですが、根本的に暖房の室内を暖める方法がちょっと変えた方がいいんじゃないかという話も出ているんですが、何かそういう考えはございませんか。
答弁 教育長 加藤友幸(教育長は2025年6月まで)
トレーニングセンターはスポーツ施設でございますので、特に冬季について最初に使い始めっていうのは、なかなか温度が暖まりにくいという部分がまずあるわけですが、競技者が運動を開始すると暑いという部分は当然ありますけれども、その体を動かさない指導者ですとか観覧者にとっては、やはり冬季は寒いっていうふうに感じるんだろうと思います。それは温度だとか、個人差によって、冬季は特に上着を着用するとか、そういった部分でそれぞれ感じ方はまず違うんだろうという部分はございます。議員今おっしゃった、根本的な内部のパネルの関係ですが、今回先ほど申し上げた熱交換器とそれから洗浄によって、それでも温度は上がりにくいということであれば、内部のパネル工事だとかという部分をしていかなければならないかなというふうには思っております。現在、業者においてその辺も含めて調査中でございますので、必要に応じて今後対応してまいりたいと思いますので、御理解を頂きたいと思います。
質問 8番 更科浩司
小清水に来てあそこは寒いからって、もう諦めている他の町村の人がいることが間違いないので、その辺もやっぱ改善していただければと願っております。続きまして、次の質問に入りたいと思います。パワーハラスメント等に係る対策ですが、最近、ほかの自治体においてもハラスメントに関わる問題が生じていますが、本町役場内でのパワーハラスメント等に対する調査、チェック体制についてお伺いします。
答弁 町長 久保弘志
お答えいたします。御質問にありますパワハラと言われるパワーハラスメントは、同じ職場で働く者に対し、職務上の地位や人間関係などの職場内での優位性を背景に、業務の適正な範囲を超えて、精神的・身体的苦痛を与えたり職場環境を悪化させる行為とされております。このほか、ハラスメントにはセクシャルハラスメント、マタニティーハラスメントなど様々な種類がありますが、職員の相談窓口となる総務課には、これまでハラスメントに関する相談や通報を受けた事例はございません。パワハラは、組織で業務執行を行う際に、自分の能力と同等のことを相手に要求してしまうような言葉が、結果的にパワハラになっていることに気づかないこともあると考えますが、怒ると叱るの違いをはき違えて指導するのではなく、常に愛情を持っての対応やその後のフォローの大切さを職員が強く認識する必要があり、倫理の欠如は他者の人権や人格を十分に尊重しないことにもつながり、そのことがハラスメントの要因となる可能性がありますので、徹底した防止を図るとともに、職員同士がお互いに人格を尊重し、信頼し合うことで良好な職場環境の維持・向上に取り組むことが基本であると考えております。ハラスメントは職員の人権、働く権限を侵害し、職員の能力発揮を妨げるばかりではなく、職場環境を悪化させ業務の円滑な遂行を阻害することにもつながりますので、相手の尊厳を傷つける重要な問題とならないように、例年実施しております職員のメンタルヘルスチェックの分析により、職員の心の健康状態に対する目配りや人事評価制度による個人面談を通じ、管理職と課内職員が共通目標を共有するコミュニケーションを図り、また、職場全体でハラスメントを発生させないよう研修会を実施するなど、職員同士がお互いに相談しやすく、働きやすい職場環境を構築させていきたいと考えております。以上でございます。
質問 8番 更科浩司
8番。個人的な話ですが、自分も後継者を迎え一緒に仕事をして、言葉遣い、怒りを抑えたり、いろいろことは今の現代、10年、20年前とは違う環境になっているのかなと自分でも肌で感じています。今の答弁で、役場内で、そういった確認組織はないのか再度確認したいんですけど、お願いします。
答弁 町長 久保弘志
確認組織というものは現在ございません。
質問 8番 更科浩司
調査などを見ているのは誰なのか、ちょっと分からないんですけれども、確認組織等をつくる考えもないのか、再度お願いします。
答弁 町長 久保弘志
先ほどの答弁の中で、メンタルヘルスチェック等々、これ業者さんに委託をしながらやっているわけですが、かなりの分析結果が出てきています。ある程度その数字を見れば、この方は仕事にちょっと疲れているんだとか、そういう部分まで見て取れるような分析になっていますので、そこを今、現在は総務課のほうで把握をしながら、所管の課長職等々と連携を取りながらそれに対応しているということでございます。先ほど申し上げましたが、パワハラと言われるものは職場にはないというふうに思っておりますが、これはいつどこで、隠れている場合もありますので、そこはしっかり、今、定例的に月1回課長等会議を開催しておりますが、常に信頼関係を築くようにというようなことで、それぞれ職員にお話をし、それぞれ課内会議等をやっていただいていますので、そういうようなことを徹底しながら、ハラスメントがない職場にしっかり取り組んでいきたいと思っておりますので、現状においては、そういう組織については設置する考えを持っておりません。ただし、今後必要な場合については、やはり、そういう組織立てをしてしっかりやらなきゃいけないときも来るかもしれませんけれども、現状としてはそういう組織を立ち上げなくても、今の組織の中でやっていけるんではないかというふうに判断をしております。
質問 8番 更科浩司
8番。移住・定住を考える町になってきているので、住民だけじゃなく、小清水の役場に就職したいなという思いができるような情報を発信していただければ、小清水町民としてもうれしいと思います。続きまして、最後の質問ですが、新型コロナ感染者の対応についてお伺いしたいと思います。新型コロナ感染者が役場などで発生した場合の対応は、前回質問させていただきました。町内で発生した感染症も拡大することなく無事終息したようですが、今後も感染者が発生する可能性があると思います。感染した親が自宅療養となった場合、濃厚接触者となった子供のお世話や、家庭内で感染拡大させないためにはどのような対応をお考えなのかお伺いします。
答弁 町長 久保弘志
お答えいたします。新型コロナウイルスのワクチン接種率は85%を超えたところでありますが、感染を完全に抑える状況にはありません。新たな変異株に置き換わって以降、家庭内感染が大きく増加している状況にもあるようで、一つ屋根の下で生活する以上、動線を分けたり最大限に気を配って生活したとしても、家庭内感染を完全に防ぐことは容易なことではないと考えております。御質問のようなケースへの対応でございますが、以前にも申し上げましたとおり、感染者の情報は、基本的に保健所から市町村に対して報告義務はなく、個人情報保護からも詳しい情報は届きません。特に濃厚接触者を把握することは困難でありますので、現状では、保健所によって濃厚接触者を含む自宅療養者の健康観察や生活支援、状況によっては、宿泊療養施設のあっせんや手配などが行われているのが実態であります。網走保健所の対応では、親の感染で子供が濃厚接触者となったケースの場合、基本的には、子供を配偶者や親族等に預け、親には入院してもらうよう対応しておりますが、感染を預け先に広げたくないという思いや、御自分が子供の世話をしなければならないという責任感から、親の選択で入院を避けるケースが多いと伺っております。ただし、自宅療養中に病状が悪化して入院あるいは宿泊療養となる場合には、改めて親族などへの子の預け先を検討してもらうことになりますが、預け先がなければ、子供も一緒に入院等が可能な施設の手配が行われる対応であると確認をしてございます。いずれにしましても、個人情報が共有できない現行においては、基本的には保健所が直接対応する状況に変わりはございませんので、御理解をお願いいたします。
質問 8番 更科浩司
8番。保健所対応っていうのもとても理解しております。いろいろな方々の流れを見ていると、どうしても町とかは管轄外といえば管轄外なのかなと思っていますが、独り親や親族が近くにいない場合、小清水町での対応というのは何かお考えなのか、最後にお伺いします。
答弁 町長 久保弘志
お答えいたします。保健所さんのほうからの報告義務はないので、どちらかというと今までの例を見ても町民の皆様のほうが情報が早いというのが残念ながら現状でございます。ただし、情報は少なからず入ってきますので、そこで町の対応としては、まずは保健所さんの対応を注視しつつ、連携すべきことはしっかりやるということでございます。本町については今のところ3名の感染者でありますけれども、近隣市町の感染者が多いところについては、やはり保健所さんと一緒になってPCR検査を実施したりとか、ドライブスルーの検査をしたりだとか、あと濃厚接触者の関係であるとか、先ほど議員がおっしゃられた子供の関係であるとかですね。独り親の方もそうだと思いますけれども、そういう対応は保健所さんと町のほうでしっかり連携してやられているということでございますので、具体的な例は申し上げられませんが、小清水町の考え方としても、保健所さんの指導に基づいて、そこはしっかりと町民の皆様が困らないように、しっかり回復に向かうような形で連携をしていきたいと思っておりますので、御理解頂ければと思っております。