小清水町議会 令和3年第5回定例会 2021年9月15日
道路整備について
2021年9月15日、小清水町議会の一般質問で、瓜田新一議員が「道路整備について」質問し、町長 久保弘志が答弁しました。
- 質問者
- 瓜田新一 議員
- 答弁者
- 町長 久保弘志
議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。
件名は、議員が最初の質問で述べた言葉から取ったものです。
質問 3番 瓜田新一
はい、3番。一般質問最後になります。もう少々御辛抱ください。まずもって、5月から始まったコロナワクチンの接種、それから、8月の集団接種と、医療関係者の皆様、そして、通常業務の傍ら接種会場のスタッフとして働かれた役場職員の皆様に心から感謝を申し上げます。ありがとうございました。また、2期目の当選されました久保町長、おめでとうございます。コロナ禍、大変厳しい環境と思いますが、町の顔、リーダーとして、より一層の御活躍を祈念いたします。では、質問いたします。道路整備についてであります。町道整備については、計画的に進められていることと思いますが、基幹産業の振興を図るためにも町道(農道)のさらなる整備が必要と考えますが、各種補助事業等の活用も踏まえた今後の町道整備に対する町長の考えをお聞きいたします。
答弁 町長 久保弘志
お答えいたします。道路整備事業につきましては、地域の要望や現況、課題等を整理をいたしまして、事業予算確保のため、国、道に対する事業要望により整備促進することとしております。その実施に当たっては大きな費用が生じることから、財源の確保からも、国、道の公共事業予算の対象となる路線を中心に進めておりますが、国、道の公共事業予算の削減等により事業採択要件が厳しさを増している状況にあります。本町の道路実延長は404.1キロメートルに及んでおり、当面の目標を舗装率50%とし、道路整備を行ってきたところでありますが、現在、道営農道整備特別対策整備事業にて実施しております萱野地区事業完了時には、舗装率50%を超える見込みとなってございます。翌年度以降も道営事業にて他地区2路線が事業化しておりますが、引き続き道路愛護推進委員などからの地域要望を踏まえ、生活・産業道路の維持、改良をも見据えた整備の必要について検証をし、将来に大きな負担を残さないためにも財源については、国、道の事業予算確保に努め、計画的に整備を進めてまいりたいと考えております。
質問 3番 瓜田新一
3番。町長の公約の中には、具体的な項目の中でも入っております。また、第6次総合計画においても「道路の改修・改良・舗装の促進」、また、「農村の生活環境の整備を図ることにより、次世代の担い手の育成・確保を推進します」とあります。私は、農業の振興のためにも農道の整備は欠かせないものと考えております。そこで、持ち合わせがあればでいいんですけども、先ほど言われました50%目指すという目標は分かりましたけども、現在の達成率というんですか、現在の舗装率、改良率、それから、5年ぐらい前の数字を持っていれば、ちょっと教えてほしいんですけども。
答弁 町長 久保弘志
今現在は49.8%でございます。この5年間はほぼ変わっておりません。
質問 3番 瓜田新一
はい、3番。先日、建設課のほうにちょっと聞いたら、0.1ポイントぐらいと聞いていましたけども、それでいくと400メートルあるなしかとは思うんですけども。だから、ここ5年ぐらいは進んでない状況ですね、実際は。今現在、行われているこれを完成すると50%は超えてくると。これを年次計画でやっているとは言いながらも進んでない状況があります。改良工事も行われていない、何というですかね、実態というんですか、そういうところを見ますと本当に悲惨な、春先だと普通の車では入ってこけないような状態がずっとここ何十年もそのままになっている状態です。過疎地域持続的発展計画の案の中にも「生産と生活に直結する道路について、改良と舗装の整備を積極的に推進する」というふうになっています。これはもうやっぱり、こういうのが問題だということはつかんでいると思うんですけども、ほかの町と比較しても意味はないとは思うんですけども、近隣でずば抜けて進んでいるとこも中にはあります。その進んでいる状況というんですか、いろんな経緯があるとは思うんですけども、何かつかんでいることがあれば、ちょっと教えてほしいんですけど。
答弁 町長 久保弘志
この5年間、何もやってこなかったかというと、そうではなくて、やはり新たにやっていくという部分もありますが、当然、維持もしていかなきゃいけないという部分では、結構な予算は消費しているのかなというふうに考えているところでございます。近隣との関係でございますが、本町は49.8%、今現在ということでございますが、お隣の斜里町は44.2%、清里町が断トツで75.3%、道路延長がうちは404.1キロありますが、清里町は308.4キロ。100キロメートルの違いがあるということではございます。斜里町については497ですので、うちよりかさらに100キロ多いかなという、それぞれの事情があるかなと思いますけれども、一番進んでいるのは清里町かなというふうに考えてございます。本町の場合、おおむね50に近いのかなというふうに思っておりますが、御存じのとおり、1号線置きに整備を基本としてやってきているということから、その整備がほぼ行き届いたんだろうというふうに考えてございます。これを公約では述べておりませんが、何%にまで持っていくんだということもあるんでしょうが、私としては、今新たな部分、当然ありますけれども、やっぱり農業機械が大型化になって、そこを解消していくという要望も結構出てきております。交差点であるとか、道路の幅員であるとか、それらも併せてやっていかなきゃいけないというふうに思っておりますので、一定程度、道路愛護推進委員さんのほうから地域の要望を頂いたりもしてきていますが、まだまだ、そこの委員会の機能といいますか、地域の協議だとかそういうのがまだまだちょっとなされていない部分あるのかなと思っております。個々の要望はあるんですけれども、やはり地域として要望いただいたほうが本町としても進めやすい部分もありますし、加えて、先ほどの答弁にもありますけれども、国なり道の財源がないと、道路というのはなかなか事業費的にはかなり大きくなるもんですから、それを見据えながらということであります。今ストックしているのは道営事業でやろうとしていますが、昔はいろんな補助金があったんですが、今、なかなか、そういう市町村道の整備に対する補助金というのが予算額もすごく小さくなってきているもんですから、大変厳しい状況ありますけれども。ですが、総合計画等々含めて、それやっていくというふうに言っていますので、優先順位をしっかりしながら整備については進めていきたいというふうに考えてございます。
質問 3番 瓜田新一
はい、3番。小清水町の基幹産業を守る上でも、それから農業者がそこで生活して生産をしている、その条件の中で、そういう人たちを守る上でも、補助事業として取り組むに当たり、なかなか町の意向がすんなり受け入れる面があるかとか、その辺は難しいと思いますけども、今後、1キロでも2キロでも改善に向けて強力に進めていってほしいと思います。以上で、私終わります。